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今日は、初夏のような陽気。今日の午前中、賢浩のことで担任と話し合いの時間を持った。賢浩の担任は、ドイツ語の先生だが、恵子によると、英語教師の代理として5-6年生を教えることもある、ということだったので、最初に、「英語で話してもいいですか?」とお伺いを立てたら、「困ります。」と速攻で却下された。「英語は5-6年生しか教えたことがないので、語彙が少なく、自信がありません。あなたのドイツ語で十分話し合えますよ。」と言われた。私が聞きたかったことは、賢浩の授業中の様子とドイツ語のレベル。週に1回ドイツ語の補習の時間がある。賢浩に補習に行けと言っても、「先生が行きなさいって僕には言わないから、行く必要ない。」といいはる。でも、後期から、賢浩の友達が補習に行くよう先生に言われたそうで、その友達に誘われ、賢浩も行く気になってくれた。賢浩は、相当ドイツ語が出来ないのだが、なぜ補習に行けと言われないのか前々から不思議だったので、そのことを聞いてみた。先生は、「確かに、彼は、出来るほうとはいえませんが、彼よりもっと出来ない子がいて、補習はそういう子が優先です。補習を受けられるのは、一クラスから3人までと決まっており、半年間受講することになっていて、後期のメンバーはすでに決まっています。彼は下から5ー6番目なので、補習に参加することは出来ません。」と言われた。そして、家で、文章を書き写す練習をさせてはどうかと提案された。とにかく、賢浩は、授業中もおしゃべり等に忙しく、先生の話を聞いていないとのこと。注意力が散漫なので、テストの結果も悪いのだろう、と言われた。「賢浩は、とにかく、まだ子供で、もう少し、大人になる必要があります。学校は、楽しいことをするだけのところではないことをそろそろ認識すべきだと思うのですが、なかなか理解できていないようですね。」と、賢浩が精神年齢が低い、ということを何度も強調していた。それがすべての元凶で、もっと大人になるのを待たないと、根本的な問題が解決しないだろうということだった。賢浩は、明るくて、単純明快な子だと思っていたが、平気でうそをついたり、わたしの目のとどかないところでなにをしているのかわからない、という「裏の顔」もあり、接し方に困る・・ということを相談すると、「道化師の役をしている子は、内面は複雑なものです。また、3人兄弟の真ん中というのは、難しい立場ですよね。」と理解を示してくれた。40分ぐらいお話をしたのだが、最後に、テストの結果が良かったことに対する褒美として、お金をあげることをどう思うか?とたずねてみた。先生は、「反対です」ときっぱり言った。「賢浩に、どうしたら勉強する気になるかと聞いたら、友達の話を例に出し、自分もいい点数だったらお小遣いがもらえるのであれば頑張れる、という答えが返ってきました。」と伝えると、「たくさんの子がそうしているのは知っています。そのことについては、次回の保護者会で話し合おうと思っていました。褒美がもらえるから勉強するというのは間違っています。そういうことを習慣づけると、何ももらえない状況に遭遇したら、やる気をなくしてしまいます。集中力はお金では買えませよ。」と力説された。先生は、「賢浩は、非常に可能性のある子です。だから、やればもっと出来るはずで、彼の将来については、まったく心配していません。」と何度も言ってくれた。本当にそうであるといいのだけど・・・ニコチャンの言語療法について、少し。今回は、私のリクエストにより、「Honig」など、ig と ich の発音の違いの練習。ニコチャンは問題なく、正確に先生のあとをリピートできたようだ。たぶん、私の発音が悪いので、私がドイツ語を話すと、混乱を生じさせてしまうのかもしれない。次は、5つの音をランダムに発音し、リピートさせる練習。4音は問題ないが、5音になるとできなくなるので、家でも練習してください、と言われた。最後は、冠詞の練習。先生は、「まだまだ出来ていませんが、それでも、冠詞は、ひとつだけではなく、単語によって違ってくる、ということは理解できてきたようです。また、このセラピーを始めたころは、ニコは、ほとんど話しませんでしたが、今は、自分からいろいろお話をするようになりました。もちろん、まだまだ正しくは言えませんが、家でも、話を途中でさえぎったりせず、根気よく聞いてあげてください。」と言った。それぞれの先生の言うことは「ごもっとも。」なのだが、「言うは易し、行うは難し、」といつも思う。
2012年02月29日
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木曜日の夜に恵子が夫とともに戻ってきた。金曜日は、学校も幼稚園も休みで、夫も家にいたので、なんか、週末のような感じだった。恵子とは、2週間ぶりで、その間、賢浩の事件とかいろいろあったので、話したいことがたまっていた。恵子のほうもいろいろあったようだが、その中で、一番びっくりしたのは、今週から家庭教師のバイトをしている、という話だった。恵子の通う学校は、いわゆる「秀才」が集まっているので、学校に「誰か、うちの子供に勉強を教えてくれる子を紹介してほしい。」という依頼がたくさんくるらしい。家庭教師のバイトをしたい子は、先生に申し出、先生が、その子の成績によって許可を与えたりするのだそうだ。恵子は、そういう制度を知らなかったので、先生に申し出をしていなかったのだが、1月に数学のワークショップに参加したときの引率の先生から、「やってみない?」と話をもちかけられたそうだ。それで、地元のギムナジウムの9年生の男の子に数学を教えることになった。学校が仲介し、その子とその子のお母さんと面会し、日時を決め、今週から教え始めたそうだ。バイト料は、1時間10ユーロ。普通こういうケースは、1時間5ユーロが相場だと聞いていたので、ずいぶんもらえるのだなーと思ったが、学校でこの料金に設定してるのだそうだ。その子の家に出向くわけではなく、恵子たちの学校に来てもらい、メンザ(学食)で教えているとのこと。恵子が教えることになった生徒は、割と出来る子で、学校の成績も2-3で、落ちこぼれと言うわけではない。でも、学校では、先生の説明が足らず、理解できない箇所もあるので、その部分を恵子に補ってほしいようだ。「そういう子だったら、何回か教えたら、もう家庭教師は必要ではなくなるかもね。」といったら、「そうしたら、また次の子を教えるように言われると思う。」と言った。かなり需要はあるようだ。特に、数学、英語、ラテン語は需要が高く、恵子は、どの科目も、能力別の一番上のクラスにおり、成績も「1」なので、恵子にやる気があれば、すぐに紹介してもらえるようだが、恵子は、「自分のやりたいこともあるから、一人で十分」と言っていた。人に教えて、お小遣いを稼ぐより、自分の時間を大切にしたいらしい。恵子の相手は、ギムナジウムの生徒だが、小学生を教えたり、レアルシューレの生徒を教えている子など、いろいろだそうだ。ちょうど手ごろなバイトも見つかり、あとの悩みは、バイオリンのレッスンをしてくれる先生をみつけることだけ。本人もそれが一番気になっているようで、早く見つかるといいいのだけど・・・・
2012年02月18日
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木曜日は、Schmotziger Donnerstag と呼ばれる日だった。子供たちは、学校や幼稚園で仮装パーティーがあり、仮装したまま学校に行く。賢浩の学校は、1,2時間目は授業で、9時からパーティーで11時にお開き。その後、1週間の休暇になる。この日の1,2時間めは、フランス語で、単語のテストのあと、フランスの子供向け映画を見たそうだ。でも、フランス語ではみんなが理解できないので、ドイツ語吹き替え版だったらしい。フランス語の単語のテストとわかっているのに、前日は友達の家に遊びに行き、この日も朝から早起きしていたにもかかわらず、変装することに忙しく、単語帳に目を通そうともしない。無理やり、何問か問題を出し、復習させた。賢浩の格好は、「スパイダー忍者」。賢浩は、マンガ「NARUTO」のイメージで忍者に変装したかった。しかし、それっぽいコスチュームがみつからず、香港の義父母に頼み、送ってもらった。しかし、賢浩のサイズの忍者用のコスチュームは、この「スパーダー忍者」しかなかったそうだ。このスパーダー忍者、そのネーミングのとおり、スパーダーマンと忍者を合体させたような変なコスチューム。たぶん、スパーダーマンをそのまま使うと、商標などの問題がでてくるので、苦肉の策なのだろう。でも、賢浩は大喜び。家でもこのコスチュームを着て、自分なりにアレンジして、忍者になりきっていた。木曜日も朝から大はりきりだった。ニコチャンは、パイレーツ。実は去年と一緒。今年は違うものにしようと思っていたのだけど、幼稚園での仮装パーティーのテーマが「海賊」だったので、去年と同じ格好になってしまった。私は、パーティーのお手伝いとして、8時半に幼稚園に行き、野菜スティック用の野菜を切って、盛り付けたり、フランスパンを切ったり、子供にジュースを注いであげたり、食器を洗ったり・・・で、11時ごろまで「仕事」をした。この町には、秋田のなまはげのようなキャラクターがいくつかあるのだけど、そういう仮装をした人たちが、かわるがわる、幼稚園に訪れ、子供たちと掛け合いなどをしていた。お祭り一色の一日だった。今年のテーマが「海賊」だったので、パイレーツの格好の子供が多かったが、動物とか、お姫様とか、スパイダーマンとかバットマンとか、カーボーイなど、定番のコスチュームの子供も多かった。でも、一人だけ、普段着の子供がいた。たぶん、本人がコスチュームを着たくないといったからなのだろうけど、ちょっと気になった。お手伝いの保護者は、朝番(?)は、4人だった。そのうち、二人は、ちゃんと海賊の格好をしてきていた。私は、ちょっとそこまではじけられない。午後は、庭でニコチャンと雪で遊んだ。庭に少し坂があるので、そこでソリすべりが出来るように、レーンを作ってあげた。そしたら、近所の同い年の子も、お兄ちゃんとお兄ちゃんの友達と外で遊んでいたので、ニコチャンは、その子の家に行きたい、と言い出した。「今日は、約束もしていないし、お兄ちゃんの友達もいるみたいだし、今度にしよう。」といったら、その子のほうが、「ニコの家に行きたい。」といって、呼んでもいないのに勝手にうちに来た。二人で遊んでくれる分には問題ないのだけど、ソリすべりも、順番にすべると言うことができない。いちいち、「交通整理」をしないといけないので、疲れる。近所にそりすべりができる坂になった原っぱがあるのだけど、そこに連れて行けとか、「おなかがすいた」「のどが渇いた」「家の中で遊びたい」「風船で遊びたい」・・・とその子からの要求が多い。私がなめられているのか、自分の家でもこんなにわがままなのかはわからない。そのうち、二人とも「トイレに行きたい。我慢できない」と言い出した。でも、二人とも、フル装備。スキーウェア、マフラー、帽子、手袋、ブーツ・・・・。二人とも今にももれそうだと言うし、もう本当にうんざり。そのうち、ニコチャンの友達のお兄ちゃん(小1)まで、勝手にうちの庭に来て、遊び始めた。今日は特に、朝から幼稚園に出かけていたし、昨日から何度も雪かきをしており、ものすごく疲れていたのに、なぜ、よその子供の面倒まで見なくていけないのか・・・とうらめしく思った。途中で、賢浩も庭に出てきて、一緒に大きな雪だるまを作った。大きすぎて、頭を持ち上げることが出来ず、しかたなく、大きい玉ふたつは胴体にして、別に少し小さめの頭を二つ作った。かなりの力作だったのに、ひとつは、ニコチャンに、もうひとつは友達に壊されてしまった。「壊すの、やめて」と何度もいったのに・・・友達が帰った後、寝るまでずっと、「人が作ったものを壊すな。」「自分がされて嫌なことは、人にするな。」「やめて、と言われたことは、すぐにやめろ。」とニコチャンに何度もしつこく言い続けてしまった。たかが、雪だるまを壊されたぐらいで大人気ないのだが本当に頭に血が上ってしまった。心身ともクタクタで、これ以上今年は雪はいらない、と心の底から思っている。
2012年02月17日
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すごい雪。最近ものすごく寒い日が続いていたが、雪は少し降る程度で積雪3-4cmと言う感じだったが、今日は朝からずっと降り続いている。でも、さらさらのパウダースノー。雪かきもしやすい。今日は、賢浩の担任の先生と話し合う予定にしていたが、昨夜電話があり、キャンセルになった。先生の義理のお父様が入院されたのだそうだ。先生も、今年で退職と言っていたから、たぶん65歳ぐらいかな。だから、お義父さまは、きっと90歳ぐらいの方なのではないだろうか?何事もなければいいのだけど・・・・。子供が親の財布からお金を取ることに対して、どう対応すればいいのか、ちょっとネットで検索していたら、わりとそういうケースが多いという事に驚いた。一番最悪な事態は、いじめで、強制的にお金を持ってくるように命令されて、やむを得ず、親の金に手をつける、ということだが、たぶん、これはあてはまらない。学校帰りにお菓子を買ったりしたかっただけだろう。でも、それぐらいのお小遣いは手元にもっているはず。私のお金をとる必然性がない。今朝も、賢浩から、「ママは、もしかして、僕がお財布を盗ったと思っているでしょ。」って言われた。どの言葉を信じていいのかわからない。親のお金を取るのは、親の愛情に飢えているから・・という説がわりと多かった。夫にこの話をしたら、やはり、私が日ごろ怒りすぎるのが良くないのではないか? と言われた。私が怒ることにより、賢浩はどんどん自信をなくしていく、と言うのだ。そのストレスのはけ口が、買い食いなどにつながるのではないかという分析。あと、私のお金の管理がズボラすぎたのもいけなかったようだ。子供の目に触れる場所に無造作にお財布をおいておいてはいけない、とネットでたくさんの人が指摘していた。それは、確かに私に非があったと思う。今朝、賢浩が、「ママ、僕の担任の先生は、「4」は立派な成績で、胸を張っていい、って言ったよ。」と言った。「ほんと? 信じられない。」って返事したら、「5や6はまずいけど、4は合格ラインだよ。Abitur(卒業試験)でも、4なら合格らしいよ。」と言われた。この話を聞いて、私も自分の大学の成績表のあり方を思い出した。「秀」「優」「良」「可」「不可」「否」となっていた。私の中では、恵子の影響で、1は「優」、2は「良」、3は「可」で、それ以下は論外という感覚だった。賢浩にもそのように伝えていたが、これほど、4を日常的にもらってくる状況では、やはり、4は「可」と考えを改めるべきなのだろうと思った。どんどん、どんどん、ハードルが低くなっていくので、ニコチャンが学校に行くころには、どんな成績でも、怒らず動じないママになっているかもしれない。忘れないうちに、月曜日のニコチャンのLogopaedieでの様子を書き留めておく。この日は、記憶力、冠詞、韻の練習だった。記憶力を養う練習では、いろいろな楽器で先生が順番に音を出し、ニコチャンがその順番を答える、ということをした。それと、絵カードを何枚か並べ、言わせながら、裏返しにし、また順番に言わせる、という練習。これは、家でも簡単にできるので、やってください、と言われた。冠詞は、あいかわらず、いまひとつの出来だったそうだ。韻の練習は、家でも英語のカードでよくやるので、「韻を踏む」ということがどういうことなのか、理解できているようで、結構スムースにできたようだ。私からは、先週の小児科でのことを報告した。先生は、「ニコには、まだまだ物ごとを説明する力はありません。それ以前の基礎が出来ていないので、ここでは、まだ、そういう練習はしていないです。」と言った。「医者が、何をしたいか、と聞いたのに、ニコは、亀 と答えていました。質問が理解できていないのだなーと思いました。」と報告したら、「こちらでも、理解力のテストをしたことがありますが、ニコは、たぶん、その質問の意味はわかっていたと思います。ただ、言いたいことを文にする能力がないので、単語だけの答えになるのでしょう。ここでも、そうです。こちらが、たくさんの 補助を提示すれば、ニコは答えられます。単独ではまだその力がないと言うだけで、理解は出来ていると思います。」と言われた。あと、家でちょっと気になったことを話した。ニコチャンのもっている機関車トーマスの本に、「僕はとっても役に立つ機関車だよ。」というトーマスの台詞がある。ドイツ語で、「Ich bin eine sehr nuertzliche Lokomotive.」と書いてある。何度言わせても、「eine」を言い忘れ、「nuertzlige」といってしまう。 私の発音に問題があるから、それをコピーするニコチャンもちゃんと話せないのかもしれない。私も、形容詞の語尾の「......lich」と「......rig」の違いが聞き取れないし、私の発音が同じに聞こえると子供に指摘されたこともある。それで、先生に、その発音についても、ちょっと気にかけてほしい、とお願いした。家で、ニコチャンが、「Nuertzlige」と言うたびに、訂正していたら、賢浩に、「シュエービシュ(この辺の方言)では、みんなNuertzlige って言ってるよ。だから、ニコチャンはあっているよ。」と言った。この前、幼稚園で、先生とほかの園児のお母さんが話しているのを聞いて、「何語を話しているのかな?」と思ったのだが、よくよく聞いたら、ドイツ語だった。でも、まったく違う言語に聞こえた。、それほど、この地元どっぷりの人たちの言葉は、いわるゆるHochdeutsch とずいぶん違う。外国人が多く、数少ないドイツ人は、ばりばりのシュエービッシュを話す・・そういう環境にニコチャンがいる。恵子や賢浩と言語の発達がずいぶんと違うのは、そういう環境も影響しているのだろうか????
2012年02月15日
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昨日、午前中買い物に行こうとして、財布がないことに気づいた。週末は、1歩も家を出なかったし、財布も使わなかった。最後に使ったのは、先週の金曜日に車で買い物に行ったとき。スーパーで会計するときに、落としたのかも・・・と思い、そのスーパーに行き、きいてみたが、届いてないと言われた。お金がいくら入っていたのか思い出せないが、なくして困るのは、お金よりも、カードと免許書と滞在許可書。とりあえず、滞在許可書はどうなるのか外人局に電話で確認したら、「Biometric Passport(生体認証パスポート)」と手数料が必要だと言われた。何度も、「バイオメタリックのパスポートが必要だ」と繰り返すので、私のパスポートで事足りるのか心配になって、領事館に問い合わせまでしてしまった。日本のパスポートは生体認証ではないが、IC対応なら大丈夫なはずだ、と言われ、一安心。先週、家に帰ってきてから、かばんから財布を出した記憶がないから、家でなくしたとは思わない。私も抜けているところが多くから、財布を落とした可能性はある。カードを全部ストップさせるべきか、もう少し待つべきか・・・と悩んだ。もしかして、賢浩がとったのではないか、という疑いも頭を掠めていたからだ。昨日は、時間が変更になり、お昼にニコチャンをLogopaedieに連れて行かなくてはならなかった。賢浩は、午後も授業があるので、私たちがいない間に帰ってきて、私たちが帰ってくる前にまた学校に行かなくてはならない。そこで、置き手紙に、「ママの財布がなくなちゃったから、時間があったら、探して!」と書いておいた。私たちが帰ってきたとき、「財布は見つからなかったから、俺は学校に行く。」と賢浩からの返信が置いてあった。しかし、私がもう一度、かばんを確認したら、財布が入っていた。絶対に、賢浩が戻したとしか考えられない。私もズボラで、自分の財布にいくら入っているのか、あんまり気にしていない。だから、賢浩がいくら抜き取ったのか、はたまた、腹いせで隠していただけで、お金は全く抜き取っていないのか、わからなかった。家に帰ってきてから、賢浩のかばんの中を本人の目の前でチェックした。これは、財布のことにかかわらず、先週末の一連の事件で、夫と話し合い、毎日賢浩のかばんをチェックすることに決めたからだ。まず、お菓子が出てきた。学校帰りに買ったようだ。おもちゃも出てきた。合計で3、50ユーロ(350円ぐらい)。賢浩のズボンのポケットからは、小銭と10ユーロ札。「なんで、こんなにお金を持っているの?」と聞いたら、「自分のお小遣いと、この10ユーロは拾った」と説明した。前から、賢浩が学校帰りにお菓子を買ったりおもちゃを買ったりしているのは知っていたが、そのお金がどこから来ているのか不思議だった。定期的にお小遣いをあげていないし、お年玉などまとまったお金は、私が預かっており、本人の要求に応じて渡している。賢浩は、「お金を拾った・・・」とよく言のだが、そんなにそうそうお金が落ちているとも思わないし、もしかして、誰かのお金を盗っているのか? 店から万引きしているのではないか?と心配になっていた。 でも、なんてことはない。今までもきっと私の財布からとっていたわけだ。親の財布から勝手にお金を取るのはほめられたことではないが、ほかの人のを盗ったり、万引きではなくて、少しほっとした。賢浩が私の財布からお金を取っていたことは、まあ99パーセント確実だと思うが、頭ごなしにしかっても反省するとは思わなかった。それで、気づかないふりをして、「財布を落としたと思ってたから、悪用されるのを防ぐためカードをすべてとめてしまった。だから、しばらくお金が下ろせないから、買い物もできない状態になちゃった。困ったね。」と賢浩の前で嘆いて見せた。すると、ニコチャンが、おもちゃのお金を持ってきて、「ママ、これでバナナを買ってもいいよ。このお金使っていいよ。」とかわいいことを言ってくれた。そのあと、財布のことはおいておいて、賢浩と少し話し合った。「どうすれば、集中して勉強できると思うか?」と聞いたら、「クラスメートのXXは、ママと単語の練習をして、正しく書けていたら、一語に付き5セントもらえるんだって。XXは週に1回、おばあちゃんの家に行くけど、おばあちゃんと練習すると、正解するごとに50セントもらえるんだって。そういうことをすれば、僕も頑張れると思う。」と言った。賢浩の話によると、成績が良かったら、お金がもらえる、という友達がおおいそうだ。前からそういうことを聞いていたけれども、家の場合、恵子は何のインセンティブがなくても、いつも「1」だったから、そういうことをしようと思ったことがなかった。いまさらそうすると、恵子に悪いという気兼ねもあった。でも、今は、恵子には2週間に1回お小遣いを上げているわけで、不公平感があまりないかもしれない。それで、単語のテストで1だったら2ユーロ、2だったら1ユーロ、クラステストのときは、1だったら、5ユーロ、0.25下がるごとに1ユーロ下がり、2だったら1.5ユーロ、2マイナスまで認めて1ユーロ、あとは「賞金」なし、という取り決めをした。早速フランス語の単語テストが木曜日にある、と言い出した。絶対、もっと前から知っていたはずなのに、まったく言わないし、もちろん自主的に勉強もしない。しかし、「賞金」制度を決めたとたん、「ママ、勉強しよう。」と自分から言い出した。とりあえず、半年、この制度でやってみようと思う。実は、明日、賢浩の担任の先生と話し合う約束を取り付けた。アポイントはとったものの、何を話していいのか緊張してきた。今まで何度か恵子のことで学校の先生とは話し合っている。いつも、授業が簡単すぎて困る・・・という内容だったが、今回は真逆。すごくドキドキしてきた。
2012年02月14日
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ホイットニー・ヒューストンが亡くなったニュースは、かなり衝撃的だった。私が大学生のときに、友達が大ファンで、コンサートにも行っていた。私も彼女の歌は大好きで、CDも持っている。かなり大人な女性だと当時から思っていたのだけど、実は年齢が、それほど私と変わりないことを知り、2重に衝撃。ご冥福を祈ります。今日は、もうひとつ、ショッキングなことがあった。偶然が重なり、賢浩が隠していたコミックの山が見つかった。賢浩の持ち物検査なんて、まったくする気はなくて、普段使っていないマットレスを出そうとしたら、マットレスの下からコミックがごっそり・・・・。全部取り上げたつもりだった。賢浩にも、「隠し持っているものがあったら、全部出しなさい。」と言って、「本当にもう持っていないね。」と何度も念を押していたのに・・・・。もしかして、と思い、ベットの横の引き出しを開けたら、そこから、お菓子の包み紙がごっそり。「ベットでお菓子を食べるな!」とあれほど何度も注意したのに!!!さらに、答案も出てきた。なんと、「5-6」という評価だった。今までみた一番最悪の評価は、6段階評価の「5」。それも、私に隠していた。今回のも、いったいいつ返却されたのかまったくわからない。「6」なんて評価、本当につくんだなー。賢浩は、異常事態を察知し、雲隠れ。夫が懸命に探して、屋根裏の隅で寝ているのを発見。絶対狸寝入りだと思うのだが、夫が「そんなところで寝たら風邪引くぞ」と言って、起こしても、かたくなに起きない。仕方なく、夫が抱きかかえ、ベットに連れて行った。夫は、私が厳しすぎるから、悪い答案を見せないのだ、という。まるで私が悪者。でも、賢浩は、こちらが怖い顔をしなければ、真面目に対応しない。宿題をしろ、といっても、やさしく言うと、歌を歌いながらとか、遊び半分で、集中してやらない。すぐに、「ちょっと休憩」とか、「トイレに行きたい」と言って、30分以上戻ってこない。「いい加減にしろ!」とこちらが怒鳴るまで、宿題すらまともにしない。夫は、「一度、1週間ぐらいまったく怒らないで、好きにさせてみたら? そうしたら、〈あれ、ママが怒らないぞ? もう僕のこと、どうでも良くなったのかな?〉ってかえって不安になって、やる気になるかもしれない。」と言った。甘い!! そんなことしたら、余計付け上がるだけ。喜んで、好き勝手するに決まっている。実は、賢浩が今、一番仲がいいクラスメートが、私はあまり好きではない。彼は、6年生を留年しているので、最近友達になったばかり。今年になって、しょっちゅう賢浩に電話してきて、くだらない長話を延々としている。表向きは、「宿題はどこだっけ? どうやってやるの?」という内容なのだけど、用件が終わっても直ぐに切らない。そのたびに、賢浩の宿題も中断される。また、賢浩のワークブックに落書きがひどいのだけど、隣に座っているので、その子が勝手に授業中に書いた、という。一度、賢浩が、その子がうちに来て、一緒に宿題をしたいと言うのだけど、いいか? と私に聞いた。 私は、二人が一緒だと、おしゃべりばかりして宿題を真面目にするとは思わないから、ダメ、と言った。しかし、その子から電話があり、「ママがダメだって言う」と賢浩が断ったら、「何で?」と食い下がってきた。賢浩は、「ママ、どうしてって聞かれたけど?」と言うので、先ほどと同じ理由を言ったら、賢浩は、「ママが、僕たち二人は、Scheisekopf(バカ)だから、一緒に宿題をしちゃだめって言うんだ。」ととんでもない意訳をしてくれた。相手は「何で、俺がバカなの?」と電話口で怒ったようだ。私は、バカとはいってない。おしゃべりすると言ったのに・・・。私は、その子に会ったこともないのに、いろいろ決め付けるのも、確かに失礼な話だとは思うので、「僕がおしゃべりしてしまうから、友達と宿題させない方針だと言いなさい。」と伝えた。それでも、「ペアでする宿題があり、一緒にしないといけない。」など、難癖をつけられ、結局は、彼がうちに来た。でも、案の定、「宿題をする前にちょっと遊ぶ。」と言い始め、私が、「宿題はどうなっているのか?」と何度も促さなければならないことになった。結局、二人でした共同作業なんて、10分もかからなかった。そんなら、学校の休み時間でも十分足りたように思う。別に、この友達のせいで、賢浩の成績が下がったとは思っていないが、いい影響を与えているとも思っていない。できれば一緒に遊んでほしくない。この程度で、付き合うな、というのは横暴すぎると思うが、悪い予感しかしない。
2012年02月13日
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久々に賢浩のかばんの中を整理した。月曜日に持たせたはずのサンドイッチを含め、3日間分の手つかずの軽食(お昼に帰ってくるが、朝が早いので、軽食を持っていくのが普通)が入っていた。お弁当箱を出さずに、次の日に新しい容器に軽食を詰め込んで持っていく、ということは日常茶飯事で、何度注意しても直らない。しかし、今回は、食べ物がそのまんま、3日間分も出てきたので、はらわたが煮えくり返った。もし、私がチェックをしなかったら、たぶん、来週もこのままで学校に通っていたはず。本当にだらしがない。そのほかに、レシートが出てきた。ベイブレードを学校帰りに買ったというのが一目瞭然。お菓子の空き袋とか、とにかく、学校に必要ないものばかり出てくる。肝心の授業中に配られたプリントなどは、しわくちゃの姿で、かばんの底からでてきた。一番の収穫は、歴史の答案用紙。かなり前に返却されたもののようだが、私は見たことがなかった。点数は芳しくなくて、先生のコメント欄に、「君は、もっとできるはずだ。10分でもいいから、君と二人で、私が歴史の授業で何を君に求めているのか話し合いたい。授業中、よくおしゃべりをして集中していないことも多いが、君は、十分できる生徒だと思う。こんな成績で終わるはずはない。」と書いてあった。歴史のテスト結果はどうだったか?と何度もしつこく聞いて、「たぶん、4ぐらい」というあいまいな答えしか返ってこなかったが、今までどこに答案を隠し持っていたのだろうか???英語の単語のテストは「1」だったので、私は単語テストがあったことさえ知らなかったのだが、自発的に見せてくれた。とにかく、私に見せるのは、いい点数のものだけ。あとは、サインが必要なので、当日の朝に、「サインをくれ」といって、突然見せられるパターン。歴史のテストは、サインがいらなかったのか、私がみる機会はなかった。たまに、賢浩のかばんをチェックすると、本当にびっくりする。ノートもたまにはチェックしないと、「制御不能」になる。ドイツ語も成績が悪いのだけど、作文のテストのとき、先生に、[君は、よくマンガを読んでいるでしょ?」と言われたそうだ。とにかく、賢浩の書く作文は、マンガチックで、本人は面白いようだけど、大人には面白くない。英語の宿題で、6コマの絵を見てストーリーを考えてくる、と言うのがあった。男の子二人がカフェでお茶を飲んでいる間に、スリに買ったばかりのMP3をとられてしまう、というような絵になっていた。賢浩のストーリーは、男の子の名前が、変だし、二人はカフェで、「ウォッカ ゴルバチョフ を飲んでいる」とか、スリは、逃げている途中、「バスに轢かれて死んだ」とか、くだらない。何か、マンガチックにしないと気がすまないようだ。男の子のママは、男の子はみんなそうよ、といい、10年生ぐらいになると、やる気になってくれると聞く。でも、このままほっておいてはまずいような気がする。
2012年02月11日
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昨日、小児科で、言語療法の成果(?)のチェックがあった。小児科医は、絵カードをニコちゃんに見せ、その単語を言わせた。本来なら、Eine Katze(一匹の猫)のように、冠詞をつけていうべきだが、ニコチャンは、すべての単語が冠詞抜き。しかも、卵の絵が一個しかないのにEier、一輪の花をBlumen というように複数形で言ったり、複数書いてあるのに、単数形に言ったり、めちゃくちゃ。雲の絵を見て、「Himmel」(空)、鳥の巣の絵(中に卵が数個)をみて、「Eier」(卵)、屋根の絵を見て、「Haus」(家)、大型客船の絵をみて、「Boot」(ぼーと)、教会の絵を見て、「Ritter」(騎士)、ズボンやワンピースの絵を見て、「Puppe」(人形)と答えていた。まったく答えられなかったのは、「Tannne」(もみの木)、「Gabel」(フォーク)。そのほかにもあったと思うが、忘れてしまった・・・その後、小児科医は、動物園での一風景の絵を見せ、「何をしているか、説明して。」と言った。しかし、ニコチャンのは、説明になってなかった。全部、「これは、亀」「これはアイス」「これはカタツムリ」など、目に付く単語を上げていくだけ。もちろん、冠詞は落ちていたり、間違っていたり、短い文ではあっても文法は間違っているというおまけ付き。たくさんの人が橋の上を歩いているところをさし、「Da ist Leute」と言った。Leuteは人々という名詞で常に複数形で用いられるが、英語で言うところのBe動詞を正しく使えていない。また、川にかかっている橋をさして、「Da ist Treppe」(階段)と言った。動物園の真ん中に川が流れていて、そこに2艘のボートがあり、たくさんの人が乗っている絵になっていた。同じボートなのに、ニコチャンは、ひとつをさし、「Da ist Boot」(ボート)、そしてもうひとつのをさし、「Da ist Schiff」(船)と言った。ニコチャンは、大型の船と小型のボートの違いがわからないようだ。小児科医は、「この絵の中で、君ならどれをしてみたい?」と聞いた。ニコチャンは、しばらく考えて、「Schildkroete」(亀)と言った。川の中に2匹亀が描かれていたのだけど、これも複数形にしていない。小児科医は、「何がしたいのか聞いているんだよ。」と質問を繰り返した。ニコチャンは、「Zu Schildkroete」と答えた。医者が、「亀のところに行きたいの?」と聞くと、「そうだ」と答えた。亀になりたいのか、亀を見たいのか、亀に触りたいのか、本当のところは良くわからなかった。「まだまだ説明ができませんね。文法に問題がありなので、引き続きLogopaedieに通ってください。」と言うことだった。うちでは、賢浩と遊ぶときは、ニコチャンは、ドイツ語をしゃべっていることのほうが多い。でも、ニコチャンが、めちゃくちゃな言葉を話していても、いちいち賢浩は訂正しない。通じてしまうので、いちいち言うのが面倒くさいのだろう。「取る」という意味の、nehmen という動詞がある。これは、不規則に活用し、三人称単数のときは、nimmt になる。でも、過去分詞形は、genommen になる。この前、賢浩と遊んでいるとき、ニコチャンは、「Ich habe・・・・genimmt」と言った。ドイツ語の過去分詞形は、ge- という形をとることが多いが、ニコチャンは、その規則はわかっているようだ。でも、なんにでもそれを当てはめてしまうので、時々おかしな言葉になる。nehmenに関しては、ge を頭につけるのはあっているが、その後の活用が明らかに間違っていた。それなのに、賢浩は注意しない。それで、ニコチャンの言葉を直すようにしてほしい、と頼んだ。そうすると、直してくれるのだけど、遊んでいるうちに、そんなことはわすれてしまうようで、いつの間にか、またそのままになっている。昨日、小学校のときに、賢浩と同級生だった子のお母さんに偶然家の前であった。その子とは、結構仲良かったが、ギムナジウムで、その子は、バイリンガルコースを選択しなかったので、違うクラスになり、まったく遊ぶことがなくなってしまった。「賢浩の調子はどう?」と聞かれたので、「10日ほど前にもらってきた成績表が芳しくなくて、かなりショックを受けた。」と正直に答えた。すると、そのお母さんも、「うちもよ。成績が悪くて、数学が4だったの。後期から、Real Schule に編入させることにしたの。」と言ったので、すごくびっくりした。その子は、小学校のとき、すごく算数ができた子だった。 ギムナジウムの勉強についていけず、レアルシューレにうつるケースは、1年に2-3件あるらしい。でも、6年生が終わった時点で学校間の移動があると聞いていたので、こんな中途半端な時期に編入することができるとは知らなかった。その子はギムナジウムでは、第2外国語として、ラテン語を選択していたが、うちの地元のレアルシューレでは、第二外国語はフランス語しかないらしい。ラテン語は、レアルシューレでは勉強できないので、また1からフランス語を勉強しないといけないことになる。もしかして、だから、学期末を待たないで、今、編入させたのかもしれない。賢浩にこの話しをして、「君も、少しは頑張らないと、レアルシューレに編入するか、留年になるよ。」と脅したら、「僕なら、レアルシューレに行くより留年するほうを選ぶ。」と言った。賢浩のクラスには、すでに、去年留年した子がいる。レアルシューレにうつるのと、留年と どちらがいいのか、ケースバイケースだろうけど、そういう心配をしなくてもいいように、もっと頑張ってほしい。
2012年02月10日
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今日は、ニコチャンのLogopaedieの日。ここ1-2ヶ月は、ずっと車で行っている。今日は、車の温度計を見たら外気温マイナス7度(正午ごろ)。今日は、少し寒さが緩んだなーと感じていたが、やはりここ2-3日の「極寒」の峠は越えたようだ。最高気温マイナス10度、朝9時でもマイナス22度というのは、さすがに寒すぎた。車庫においてあった瓶入りのガス入りのミネラルウォーターが凍結し、瓶が破裂していたぐらいだ。台所の勝手口と車庫がつながっているので、普段は車庫に飲み物や缶詰や野菜などをおいているのだけど、全部家の中に入れた。本当に寒い。先週の日曜日、地元でFaschingの大きな仮装行列があった。家から歩いて2分の距離だけど、寒すぎて、外に出る気がしなかった。でも、元気をもてあましているニコチャンを連れて夫が見に行った。ところが、10分もしないで戻ってきた。寒いのももちろんなのだけど、この地域の仮装行列は、ケルンやデュッセルドルフなどのカーニバルの陽気さはなく、魔女とか鬼とか、秋田のなまはげみたいなお面をかぶり練り歩く。ニコチャンは、怖い、と言って、泣きそうになってしまったそうだ。それで、直ぐに帰ってきたというわけ。Logopaedieのことに話を戻すと、今日もほとんどいつもと同じで、冠詞や記憶力を伸ばす練習が中心。記憶力を伸ばす練習は、意味のない音を5ついい、その順番どおりに反復して答える。それと、羊の駒をつかって、カップの中に羊を隠し、何匹いるか答える練習。先生は、この年齢にしては、やはりレベルが低いが、本人なりの上達は感じられる、とコメントしていた。家でも、韻の練習はしている。英語の教材はいくつかあるので、英語でしている。たとえば、Three,Tree,Bee とか Car,Star とか・・・。最初は、まったく理解していなかったが、だんだん慣れてきて、だいぶできるようになった。何をすべきか理解するまでにニコチャンはものすごく時間を要するが、1度わかると、あとはけっこうスムーズに行く。できると、やる気も起きるようで、自分から進んで教材を持ってきて、「一緒にやろう」というぐらいだ。4月に来年の9月に小学校に上がる子供(2006年10月1日から2007年9月30日生まれ)を対象にした入学前の検査がある。まだ入学まで1年以上もあるのに、もう検査をするなんてびっくり。恵子のときも、賢浩のときも、半年前ぐらいにあったのに・・・。上の子のときは、身体検査とちょっとしたテストがあった。確か、恵子のときは、紙に、○××○××○×・・・などのパターンが書いてあり、その続きを書かせるというようなテストがあったと思う。ニコチャンには、何をするのだろうか・・・・。ニコチャンがこなせるか、すごく心配。
2012年02月09日
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今日のLogopaedieでやったことは、ほぼ先週と同じこと。 1つ目は、「ナー、ハー、リュー、シュー、ノー」など、意味のない5音を発音し、真似させると言う「記憶力を伸ばす」練習。4音までは、なんとかクリアできるが、5音になると、とたんにできなくなる。家でもやっているのだが、なかなか真似できない。家では、たとえば、「とー、まー、こー、まー、いー」など、私には意味のある言葉だけど、ニコチャンには意味が通じない言葉を選び、練習している。これを「苫小牧」という単語にすると、なんとなく、真似して言えるが、一音づつゆっくり伸ばしながら離して言うと、はじめの音を忘れてしまい、全然違う言葉が返って来る。 2つ目は、冠詞の練習。やはりこれは、ほとんどできていないそうだ。 3つ目は、韻を踏む言葉を探す練習。たとえば、「Hase(ハーゼ うさぎ)」と先生が言ったら、「Nase(ナーゼ 鼻)」のように韻を踏んでいる言葉のカードを選んで、その言葉を言う。ほとんどできなかったようで、家でも練習してください、と言われた。しかし、ニコチャンには、韻を踏むということが理解できていないようで、私と賢浩でやってみせたのに、私が単語を言うと、その複数形を答えてしまう。以前、Logopaedieで複数形の練習をしたので、それが頭にこびりついているのだろう。新しいことを導入すると、なかなかルールを理解してもらえず、苦労する。昨日、夫から電話があり、水道工事代金で、女社長と話したが、ものすごく興奮していて、話にならず、なだめるのが大変だった、と言っていた。それで、「じゃあ、1週間以内に払えば、2パーセント安くなるというSKONTOを5パーセントしてもらうというとで、こちらも納得します。」と伝えたそうだ。そうしたら、相手が、「5パーセントなんていってない。3パーセントだ。」と言い張り、夫が、「でも、妻からあなたが5パーセントSkontoが最大限の譲歩だと言ったときいてますが・・」と言っても、「バカじゃないの。そんなこと言うわけないじゃない。」と鼻で笑うような態度だったらしい。夫も、実際に夫が聞いた言葉ではないので、私に電話をかけてきて、直接交渉しろ、と言われた。でも、私も、「5パーセント引くなんていってない。3パーセントだ。」とすごいきつい口調で言われた。もうこれ以上話し合いにならないと思い、それでは、SKONTOが3パーセントと明記した新しい請求書をください、と要求したら、「それはできない。トータルの値段から3パーセント引いた値段を振り込めばいい話でしょ。」と言われた。私が黙っていると、「私の言っていることがわかりますよね。」と聞かれたので、「わかりません。」といったら、相手が計算機を持ち出したようで、「いいですか?これから3パーセント引きの値段を言いますから、書き取ってください。」と言われた。5000ユーロ近くの代金を口頭で書き取らせ振り込めなんて、ありえない。「書面でほしいです。」と食い下がり、最後は相手もきれてしまい、「今からプリントアウトして、5分以内にお宅の郵便受けに入れるということでいいですね。」といって、お互い挨拶もせず、電話を切った。友人に話したら、「うちの旦那が会社の同僚に聞いてみたら。その会社は評判悪いみたいだよ。訴訟保険にはいっている? はいってないなら、お金はかかるけど、消費者センターに相談する手もあるよ。」と言われた。ドイツでは、消費者センター(Verbraucherzentrale)に相談するのは、電話でもメールでも全部有料。それに、私のドイツ語力で相談するのはハードルが高すぎる。別の友人は、「あの女社長は、本当に人柄が悪い。高飛車だし、不愛想だし、学歴と人格の低さがにじみ出ている。だから、ひどいことを言われても、気にしないほうがいいよ。あの人とは何を話しても無駄だと思う。それに、あの会社は高いから、今後は頼まないほうがいいよ。そして、今後のために、訴訟保険に入っておいたほうがいいよ。ドイツでは訴訟保険は本当に必要だから。」と言われた。訴訟保険とは、訴訟するときにかかる弁護士費用などを負担してくれる保険。私たちは、何かあれば訴訟すればいい、という安易な考えが嫌で、この保険に入っていないが、今回は、日本人の友人にもドイツ人の友人にも訴訟保険のことを聞かれた。50万円って確かに大金だけど、訴訟するようなことではないと思う。それでも、ドイツに住んでいる限り、こういう保険に入っている人たちに、自分たちが思わぬことで訴えられることもあるわけで、やはり保険に入るべきか、と悩む。
2012年02月01日
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