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あと2日で、1年の4分の1が過ぎてしまう。 そして平成が幕を下ろす。 時の流れのなんと早いことよ。 今週月曜日は、UFO会のウオーキングで甲山を目指しました。 豊中三中時代の歩き仲間の会<UFO会>は、今年で15年目。 一行8人、阪急仁川駅をスタートし、甲山森林公園~神呪寺~ 北山貯水池~北山緑化植物園~阪急甲陽園駅まで ほんとによく歩いたこと。 男子4人女子4人。 足を止めては花や葉を観察し植物に詳しいhiroshi君や naokoさんにいろいろと教わりながら匂ったり触ったり。 こぶし、ハクモクレン、レンギョウ、コバノミツバツツジ、 マンサク、ヤシャブシの花やモチツツジ、ヒメユズリハ、トサミズキ ミツマタなどなど、冬から春へとバトンタッチする季節の花たちが 精一杯咲いているのを愛でながら・・。 膝ガクガクしながらも達成感は120%。 最後は居酒屋で『お疲れさま!』とビールでカンパ~イ 人生70台も後半に入ると、各部品の耐用年数が そろそろ期限切れ・・などと悲観しないでおきましょね。 長年連れ添ってくれた我が身を愛(いと)し愛しと 可愛がりましょう!! 1日おいて、水曜日、またまた繰り出した遠出のプチ旅。 奈良の深山幽谷、オトナの遠足。スピリチュアル編です。 続く
2019.03.29
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トリスを飲んでHawaiiへ行こう その昔、こんなキャッチコピーがテレビで流れ、 おしゃれなCMだな、と見ていた記憶があります。 まだ学生でした。 アンクルトリスがアロハシャツを着て、 首からレイをかけていました。 アンクルトリスの生みの親は、イラストレーターの 柳原良平。 時々のぞく美術画廊で、柳原良平さんの版画展をしていました。 夫の部屋を片付けて寂しくなった壁面も、 こんな絵を飾ったら楽しくなると思い、買いました。 アンクルトリスがタグボートで接近しています。 柳原は無類の船好き。エッセイ、まんが、アニメーションも 船が常に登場します。 18才のときに、自作の船の模型を 船舶会社『大阪商船』に寄贈したくらいですから。 今まで部屋に 大きな海図を貼り付けていたのを外しました。 オットの引き出しから出てきた、108cm ✖76cmの 巨大な海図です。 これからアンクルトリスの版画にかけ替えます。 あちこちにたくさんの書き込みがあって ちんぷんかんぷん。 シンガポール海峡かマラッカ海峡を通過する際の資料なのか??? 聞いておけばよかった、と悔やまれます。 裏面にもびっしりと書き込み。 また折りたたんで引き出しに納めることにします。 興味のない人にはただの紙切れですが、 どなたか物好きな方がいらっしゃらないかしら。 アナログ時代の海図も今では珍しいかも。
2019.03.21
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千里バロック合奏団の第78回定期演奏会の アナウンスのお手伝いをしてきました。 1970年の大阪万博が終わったあと、 千里ニュータウンで弦楽器愛好家が集まって 結成されたアマチュア合奏団です。 18世紀イタリアのバロック音楽の大家、 ヴィヴァルディの作品を中心とした、バロック音楽の 連続演奏を主な目的に半世紀も続いている 日本でも稀有な合奏団です。 団長で指揮者の尾上静雄さんは、日本でも著名な ヴィヴァルディ研究家。 ビオラダモーレ奏者でもあり、膨大な資料をもとに、 ヴィヴァルディの本邦初演も数多く演奏してきました。 残念ながら尾上静雄さんはご高齢のため 今年の1月、他界なさいました。 はからずも今日は追悼演奏を兼ねる演奏会となり 尾上静雄さんを忍びながら聴いてくださった お客様も多くいらしたことと思います。 この写真は2007年の10月、番組のゲストにお迎えし スタジオでビオラダモーレを演奏してくださった 在りし日の尾上静雄さんです。 物静かな中に音楽への情熱を訥々と語って下さったことを 思い出します。 当時30才台だった団員が今や80才を超え、 まだ続けているメンバーもいるのが凄い。 これからも歴史に残る合奏団として バロック音楽を追求していっていただきたい。
2019.03.17
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走り。 旬。 名残。 味のある言葉です。 私は・・・ せめて名残と言いたい。 千里に住む幼馴染のRクンが、フキノトウを届けてくれました。 庭に生い茂った雑草をそうじした余禄だそうです。 冬眠から目覚めた熊は最初にフキノトウを食べるんですって。 旬のほろ苦さやアクが味覚を刺激して、 五感を楽しませてくれるのを 熊も知っているのでしょうね。グルメですね。 やわらかい薄緑色は春色。 食べごろのフキノトウの天ぷら、 明日が楽しみです。 下の写真は3週間ほど前に届けてくれたフキノトウで まだ固い蕾です。まだ走り。 もっと花が開いた頃が食べごろよ。早くとりすぎ、 とレクチャー。 でも香りが食欲を大いに刺激します。 まだ固い蕾だけれどさっそく天ぷらに。 五感を目覚めさせてパワーチャージです。 海老とレンコンも。 春分をすぎる頃には、旬の山菜が続々と登場ですね。 待ち遠しい・・・
2019.03.11
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納戸の食料庫のそこから、カニ缶が出てきた。 え~~っ、いつからここに?と底を見たら 賞味期限は2016年12月22日。 2年3ヶ月前に期限切れしていたカニ缶。 見つけたからには使いましょう。 ネギと椎茸を混ぜて芙蓉蟹に変身!! 問題なし、いとうまし。 だが、餡かけがとろ~リとなりませんでした。 もっとたっぷりダシを使うべきだった。残念。 沖縄もずく・自家製べったら漬・3日目のひじき煮は、 レンコン、人参、揚げと炊いたもの。 もう一品は春キャベツと桜えびを炒めただけの時短料理。 毎日新聞・家庭欄に載っていた、平野レミさんのレシピです。 30分ほどでできた昨夜の夕食でした。
2019.03.07
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貝雛制作にやっと取りかかりました。 毎年恒例の季節の手仕事も 2年ぶりです。 去年の今頃は季節が飛んでしまっていました。 京都では旧歴に慣って、4月3日に雛飾りをする,といいますから まだ時間はある。 今年も、あちらやこちらや、ご縁のあったところに 嫁がせましょう。 はまぐりの貝に座らせるヒナたちも だいぶ数が揃いました。 男雛と女雛三人官女、五人囃子、あっち向いたりこっち向いたり、 コケてたり。 漆を塗って金粉を蒔いて、まだ行程がだいぶあります。 頑張ろ~~~
2019.03.06
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弥生三月ひな祭り 明日は、Capt .kentaroの納骨式。 家族がやってくるので、大急ぎでお雛様のの設いをしました。 はまぐりの貝に漆で絵付をした貝びな。 雛たちはきちんと着物を重ねて着せています。 帯は絹糸で結びます。 母や叔母たちが考え出したオリジナルのミニの雛たちを いつも母の傍で見ていた私。 今年は母が亡くなった年に追いつき、 同じように、針と糸でチマチマと作っている私。 母がみたらなんて言うだろ・・ 岐阜の陶芸家・<工房千賀子>さんの焼き物。 あられを入れて・・ 30年以上昔に、一目惚れして買った 千賀子さんの作品。 これも千賀子さん作。 まるいあられは焼き締めた陶器です。 ぼってりと重みがある。 和紙の図柄も千賀子作。 右奥の抱き合った雛は豊中の岩田千鶴子さんの作品。 ミニの陶器でできたコッポリは、昔実家にあったもの。 真多呂作の立雛 陶板の額 題は『秘めごと』 工房千賀子作 納戸の引き出しからでてきたのは 小ぶりの色紙に描かれたおひなさま。 母の作品です。シミも浮いていますが 母が机に向かって、俳画や書を書いていた姿が 思い出されます。 古代中国で考案された、季節を表す暦で、 二十四節気はよく知られていますが 更にそれを3つに分けたのが<七十二候>。 今日3月1日から5日までは 『草木萌動』 そうもくめばえいずる つくしを見つけに行かなくっちゃ。 今年もつくしの干菓子をつくろっと
2019.03.01
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吹田在住の ピアニスト・鈴木陶子さんが、 世界的なピアニスト・バリー・スナイダー氏とデュオリサイタルを 開きました。 曲目】 モーツァルト2台のピアノのためのソナタ 二長調 K.448ショパン幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61ブラームス6つの小品 Op.118より No.2 イ長調8つのピアノのための小品 Op.76より No.1 嬰ヘ短調&No.5 嬰ハ短調ラフマニノフ組曲2番 Op. 陶子さんは、全米音楽大学ランキング第1位の ロチェスター大学イーストマン音楽学校・大学院へ進み、 音楽芸術修士号、続いて日本人としては数少ない 音楽芸術博士号(D.M.A.)を取得後、帰国。 長い時を経て、先日2月2日、吹田市メイシアターホールで スナイダー氏と初の共演が実現しました。 向かい合った2台のピアノで、それは楽しそうに演奏する 父娘のようなお二人。ピアニストや音楽関係の人達も、 お二人から何かを感じ取ろうと、全身で聴き入っていました。 繊細で奥深い演奏は凄いのひとことです。 終演後は、サイン会とスナイダー氏のCDを求める人たちで 長蛇の列。 私もその一人。 夜な夜な 好きなアルペジオーネを聞いています。 陶子さんは演奏活動、セミナー、執筆、と幅広く活躍する マルチアーティストです。 イラストレーターの才能も凄い。 これからもいっぱい刺激をいただきたいです。
2019.03.01
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