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うちから徒歩圏内にある有機野菜の八百屋さん 『スプラウト』には、通りすがりで立ち寄ったり 店主さん(何故か今まで名前を知らないまま)と お喋りをして盛り上がったり、ホッと落ち着く大好きなお店。 http://www.sprout-go.com/index.html 先日、櫻子(さくらこ)さん小4が 夏休みでママのお手伝いに来ていた。 そして、はい、と手渡してくれたプレゼントが このたまごケース。 さっきからペンで一生懸命お絵かきしていたのが これだったのね。 中に可愛いたまごが1コ入っていた。 ママに聞くと、野菜を育てているところで ニワトリも6羽飼っていて、これは今朝産んでくれたたまごなんです』 って。なんて嬉しいプレゼント。 夕食には炊きたてご飯にプリプリのたまごをかけて 美味しくいただいた。イラスト入りのケースを眺めながら。 スプラウトでは、地場の野菜や、西日本の各県から届く 店主がセレクトした個性豊かな野菜が並び、 安心してまるごといただけるものばかり。 我が家の第二の冷蔵庫ナリ。 H・Pのことばから ↓ 「食べる」から広がる世界 毎日の食に感謝し、しっかり噛んで大自然の生命を あますことなくいただき、最小限の食事で健康な身体を作り、 足りない人に「分ける」という心も育てる。 正しい食は、人、国、地球をも健康にするとSproutは考えます。
2019.08.26
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醒ヶ井の清流からちょっといただいて持って帰った梅花藻。 なんて言っても信じちゃうほど、まるでバイカモですね。 じ・つ・は・・・ オカヒジキです。 ひじき、と言っても海藻ではありません。 水中花でもありません。 海岸の砂浜などに生えている植物。 宅配をお願いしている産直の<よつば>さんの 今週のやさいです。 熱湯で30秒ほどゆでたら水にとって ざっくり刻み、サラダや和え物、味噌汁の具などにも。 クセがなくシャキシャキした食感が好きです。 今日はコーンと合わせてポン酢でさっぱりと。
2019.08.23
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滋賀県米原市醒ヶ井(さめがい)に、水中花のバイカモを見に出かけました。 梅花藻は字の通り、梅の花に似た白い小さな五弁の花をつけた キンポウゲ科の水中花です。 見頃は7月下旬から8月いっぱい。 さぁ!出発進行! 旅上級者の友人が、青春きっぷを用意して待っていてくれました。 大阪発:9:30 新快速『近江塩津』行きに乗り込み、米原駅下車。 大垣行きの各停に乗り換えて一駅、醒ヶ井に11:05到着。 醒ヶ井の町は中山道61番目の宿場町。 鈴鹿山脈を源流とした地蔵川の清流が、旧中山道に寄り添うように 家々の前をさらさらと流れている。 各家に、川をまたいで石の橋がかけられているのがまたいい。 生活用水としても利用されていた地蔵川。 玄関から川に下りる石段が作られている。 透明な地蔵川に涼しげに揺らいでいる梅花藻。 水温が14℃前後の清流にしか生息しない。 ちっちゃくて真っ白な花は、まるで水の精。 いまは絶滅危惧種に指定されているハリヨという魚は、 梅花藻に産卵するそうな。 誰かがスイカを冷やしている。 ここは梅花藻が咲く地蔵川の源泉。 よく見ると地面からコンコンと水が湧き出ている。 私は日本てぬぐいを水にひたしてギュッと絞り 首筋に当ててみる。ハァ~天国。 途中、ちっちゃな食堂で名物「鯖そうめん」をいただき 小腹をなだめて、4キロ離れた養鱒場までタクシーでひとっ走り。 林道を走り、山に分け入ったあたりに突如現れた 広大な養鱒場。 明治11年(1878年)に琵琶湖の固有種『ビワマス』の 増殖を目的に作られた日本最古の養鱒場です。 140年、一度も途切れることなく継続していることに 驚き、代々引き継いできた人たちのことを思う。 広大な施設の中は、鱒釣り場、ルアー釣り場、観察池、 さかな学習館、孵化場、採卵場など回りきれない位のスケール。 ビワマス、ニジマス、アマゴ、イワナ、イトウ、チョウザメまで 泳いでいる。 採卵の真っ只中に出くわして、じっと観察。 ピチピチ元気のいいビワマスをしっかり抱えて お腹をギュッと絞ると、イクラのようなオレンジ色の液体が ピューっと飛び出した。 一回りすると喉が渇いた。園内のお食事どころで ひと休み。 今まで生簀で泳いでいたビワマスを、アライにしてもらって 冷えたビールをキューっと。 歯ごたえがコリコリ、ビワマスの命が こちらに移った瞬間。 じっくりと噛み締めて美味しく味わっていただくことが ビワマスの供養となるのであ~る。 このイワナもまた優良児。さっぱりと塩焼きで いただきました。 醒ヶ井巡りの小旅に連れ出してくれた友に 感謝の、楽しい学習旅の1日でした。
2019.08.23
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この暑さ、いつまで・・とためいきと弱気と・・ が、今月もさまざま予定が入り 思い切ってギンギラ太陽の中に飛び出しました。 え?自転車は夏場はおやすみよ。ごく近いところ以外は。 日傘片手にバスのりばに急ぎます。 先週は京都まで、狂言のおさらい会を楽しみました。 9月、金剛能楽堂で行われる舞台のおさらい会です。 会場は八坂神社から円山公園を通り抜けたところ、 閑静な佇まいの『東観荘』。 150年の歴史ある、シブいお屋敷のお座敷で 16回目のお披露目会です。 十二世茂山千五郎(後の人間国宝・四世千作)に入門、 この道45年の狂言師・松本薫さんの主宰する 「薫笑会」のお弟子さんたちの熱演に拍手。 友人の塩路けい子さんは、長丁場の出し物「宗論」を よどみなく堂々と演じて、セリフもパーフェクト。 そのパワーはどこから??って、もう崇めちゃう。 狂言師・松本薫さんが「猿唄」の節回しの お稽古をつけてくださり、語尾を上げたり下げたり 伸ばしたり、回したり。 狂言独特の笑い方も全員で練習しました。 大きな声で笑い飛ばす爽快なことったら 金曜日は、仲代奈緒さんが主宰する朗読劇『大切な人』を 観賞。3時間、身じろぎせずに舞台に釘付け。 原作は奈緒さんの母、宮崎恭子著『大切な人』 戦争という時代背景をもとに、 「家族とは、幸せとは、本当に大切なものとは」 と、あの時代にタイムスリップしながら見ました。 日曜日は杉林岳ピアノリサイタル、 昨日は滋賀県の醒ヶ井まで水中花の梅花藻を見に。 澄み切った湧水の中で揺らめく可憐な水中花。 JRで2時間、来てよかった~~ かくして8月は暮れていく。 あと少し、体力温存して秋を迎えましょ。
2019.08.20
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今日は74回を迎えた終戦記念日。 一冊の毎日グラフをブックケースから取り出して見る。 1965年・昭和40年発行の、ぼろぼろになった毎日グラフ。 表紙には大きく『不許可』のスタンプ。 戦争を知らない世代の若者たちには 想像すらつかない、戦争の現実がこの一冊にある。 満州事変、日中戦争、太平洋戦争での犠牲者は 一般国民も含めて300万人を超える。 慄然とする。 検閲当局から『報道不許可』の烙印を押された写真。 毎日新聞特派員が撮影した2万4千38枚のネガから 選んだもので、その殆どが報道「不許可」となったものという。 毎日新聞社が後世に伝えんと、進駐軍当局の追求の手から 守るために点々とその場所を変え、最後には 毎日新聞大阪本社の地下倉庫におさめられていたもの。 梱包のナワはなえ、その形はくずれ色あせたものとなっていたという。 終戦20年を迎えた昭和40年8月1日に出版された。 直視できない写真も多い。 戦場では人間が人間でなくなる。 どんなに残酷なことも罪悪感なくやれるのが戦争。 目を背けないでしっかりと過去の歴史を知り、 二度と不条理な戦争を起こさぬよう、 あとの世代に伝えて行かなければならない。
2019.08.15
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台風の余波で風が強い。 風が室内を通り抜けるが、室内の気温は30℃超え。 湿度80%では呼吸困難状態で、やっぱり クーラーを動かすことに。 台風の行方が気になります。 いただきものの鰻で、今夜は久しぶりに 美味しいうな丼をいただいた。 『四万十川天然うなぎ』と記載してある。 程よい脂ののりで、上品なお味。 うま~~い!! 夏バテ撃退!! 昨日は家族が集って久しぶりの食事会。 一番乗りは、孫息子、ユーチャンの新妻、愛ちゃんが 三重県からやってきた。 夫のユーチャンは学生時代の仲間と白馬に旅行中。 愛ちゃんと一緒にキッチンで食事の準備をはじめる。 二番手は娘のmio、そして、仕事が終わったおヨメ・tamaちゃんと 孫娘のayumiちゃんが到着。 次男コーチャンは東京方面に旅行中。 おなご5人、ワイワイがやがや、キッチンを行ったり来たり かしましく楽しい食事会となる。 メニュー ・グラーシュ(ドイツ風シチュー) ・生春巻き(レタス、スモークサーモン、レタス、きゅうり、生ハム) ※ ・豚肩ロース肉のコーヒー煮 ・炒め長とうがらしのオカカ醤油 ・かぼちゃ、椎茸の煮付け ・オクラの梅味噌和え ・サラダちりめんじゃこ乗せ ・トマトのコンポート
2019.08.14
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住まいのすぐ隣の公園も、燃えるような暑さで、 このところ人の姿も見かけない。 息をしたら熱気が口の中になだれ込んで 気道が塞がれるのではないかと本気で思うこの頃。 公園の樹木を守り、清潔に気持ちよく利用できるように、 有志でクラブを作って15年以上たつ。 近隣のマンションの10人ほどの仲間。 草刈り、桜守、低木剪定、煙草の吸殻や飲料缶の ポイ捨てなどの収拾、四季の草花の植栽など 続けてきたが、メンバーも高齢化。 市の助成で、草刈り機を購入した。 男性がたが、むせるような熱気と戦いながら、 草刈り機で伸び放題の草を手際よく刈り取って 積み上げて行く。 嵩高かった草も何日か経って干し草らしくなり 嵩が低くなった頃、よし、明日こそ実行!!と 心に決めて、早朝5時起き。 干草の懐かしい匂いに郷愁を感じながら どんどん袋詰めしていく。 太陽が登りかけの清々しい空気のなか、 ひとり、ふたり、と 犬の散歩やウオーキングの方たちがやってくる。 挨拶を交わしながらも、頭の中から滝のように 流れ落ちる汗。 台風の余波で風がきもちいい。 天然の扇風機にあたりながら、ベンチで緑陰読書も いいかも、と思いながら まずはシャワーでさっぱりと。
2019.08.14
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白馬2日目、午前9時、 下にでっかいバイクが停まった。 誰だろ?と訝っていたら 息子ではないか その昔乗っていたのとおなじでっかいバイクです。 仕事を片付けたあと、朝5時に東京をスタートして 走ってきたと。 滞在中、階段の板の傷んだところを取り替えたり、 道路から庭に入るところの溝に掛けるグレーチング(溝蓋)を 調達したり、メンテしてくれました。 鱒ずしの話題が出て急に食べたくなり、 電話でお取り寄せ。 食べる時間を伝えると、逆算して仕込みをしたものを タイミングよくクール便で送ってくれます。 たくさんの笹の葉でしっかりとくるまれています。 2段に重なって、ぼってり、もっちり、美味美味。 富山県の『魚づ鱒寿司』です。 4人で舌鼓を打ちました。
2019.08.12
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4泊5日の白馬滞在は、これまでの白馬ライフでいちばん暑い夏でした。 最終日、白馬13時55分発ー新大阪21時45分着のバス、 「さわやか信州号」の予約をしたあと、 エアコンが効いている『白馬東急ホテルでお茶しました。 フレンチレストラン「シャモニー」でオーダーしたのは 好物の ”クレープ・シュゼ” 程なく大きな台が私たちのテーブルのそばに運ばれて パフォーマンス。 目の前でフランベしてくれます。 あらま、ちょっと気取ってません? オレンジを絞ってフライパンに入れ、バターオレンジソースを作る グランマニエを30cc?ほどしゃもじに注ぎ 直火であたためてアルコールに火をつける は~い、行きますよ~~ のこの顔!! pu フライパンに一気に注いでフランベ クレープを入れてソースとなじませ、出来上がり。 オレンジソースたっぷりのクレープの上で アイスクリームがソースに合流。 久々のクレープジュゼに大満足でした! さぁ、部屋を掃除して、帰る準備です。 抜かりはないか、見回して・・ あ、上の方にかかってるのは、オットがかつて乗船していた タンカー船<ジャパンオーキッド>116.000トンの浮輪。 全長400メートル以上ある巨大タンカーでした。 老朽化した船は廃船にするべく、製造した川崎重工に持ち込まれ 解体されます。 その際、記念に、と各パーツを送ってもらったものです。 白馬の駅前で東京から車で来た従兄妹たちに見送られて <さわやか信州号>に乗り込みました。 今日から孫息子が友人たちと行っています。 お盆休みのピークで渋滞に巻き込まれていないか 気になります。 短い貴重な休暇、存分に楽しんでいらっしゃい!
2019.08.12
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リフトを下りて八方池目指して歩き始めると、右も左も 高山植物が咲き乱れています。 撮り忘れがたくさんあります。 タブレットで写したので、画像がいまいちですが イメージだけでもおつたえしますね。 ハイマツ 八方尾根は平坦な部分も多く、特異な地形をしており 残雪量も多いことから、豊富な高山植物が生育する、と 書かれています。 低木のハイマツが一面に見られるのも特徴だそうです。 イワシモツケ ミヤマアズマギク タテヤマウツボグサ キンコウカ オオバギボウシ ミヤマクワガタ ワレモコウ トンボはワレモコウが好き。 あっちもこっちも、ワレモコウにとまっている オオバギボウシとシモツケソウ ゴンドラからリフトに乗り換えて斜面を上っているとき ふと足元を見ると、ピンクのシモツケソウが群生していて 歓声を上げました。なのに写真に撮れず。 タカネナデシコ 点々とログハウスや山荘が立つ中に まだ造成地のままのところも1/3ぐらいはあります。 そんなところに咲いていたオニユリ。 夜、デッキで涼んでいるときに腕にとまったバッタ君。 随分足が長いけれど、何バッタ? 続く
2019.08.09
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蓄音機コレクターで関西蓄音機倶楽部会長の 野村誠さん(豊中在住)をお迎えします。 100年以上も前のヴィンテージ蓄音機など 揃えて、SP盤でアナログな音を楽しむ野村さん、 今日はスタジにも蓄音機を持ち込んで、 ゆったりと音楽を聴かせてくださいます。 どうぞお楽しみに。 タッキー816みのおエフエム 81.6MHZ 番組名:『植田洋子とTea for two』 放送時間:8月7日(水曜日)午後3時~4時の生放送 再放送(2回) ・同日 午後9時~10時 ・8月11日(日)午後5時~6時 ラジオ:FM 81.6Mhz スマホ、パソコンでも聴けます。 みのおエフエムH・Pのトップページ・右の ピンクの丸をクリックしてください。 メッセージなどの宛先 ↓ 816@minoh.net でんわ:072-728-3210 FAX: 072-728-3733
2019.08.07
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猛暑からのがれて信州へいざと 千里ニュータウンから、松本行きのバスに乗り込みました。 最前列のシートに座って、初体験のバスです。 長野道、松本ICで下りて 松本バスターミナルが終着駅。 東京から車できた従弟妹と合流し、ふたたび長野道→ 安曇野IC→白馬着。 今年の信州は猛暑でした。気温33℃。 地元の方たちが悲鳴を上げていました。 一般家庭はほとんどがエアコンを付けていません。 涼しい空気が信州の自慢なのに、日中の暑さは 大阪と変わらなかった。 天を衝く高さまで伸びた庭の朴の木。 家のすぐ北側の一級河川「平川」に行くと、わんこも泳いでいる。 私も足をじゃぶじゃぶしてクールダウン。 北アルプスの雪解け水は、1分も浸けていたら しびれるほど冷たいのに、今年は水温も上がって、 いつまでも気持ちよく浸けていられる。 変わらないのは清らかな水・澄んだ空気・高い空、眼前にそびえる北アルプス。 今年もゴンドラ、リフトを乗り継いで、標高2060メートルの 八方池までトレッキングしました。 八方池山荘付近の気温、例年より7℃ほど高い。 歩き始めると汗をかいて、エネルギーを消耗、 足が重くて、一歩が辛い。 去年、9月半ばに友人たちと歩いたときは ホイホイと身軽だったように思う。 はるか向こうに第二ケルンがみえてきた! 第三ケルンまで頑張れば、目指す八方池だ。 ファイト! ケルンとは・・山頂や登山道などの道しるべとなるように 石をピラミッド型に積み上げてたもの。 遭難した人の慰霊のために作られているものもある。 空の雲行きは秒単位でどんどん変わる。 雲がさぁ~~っと流れて全容が見えたと思ったら あっという間に暗雲がかぶさったり。 八方池に着いた~~~ 標高2060メートル地点に忽然と現れる自然池。 一体なぜここに? その成り立ちが知りたい。 池の畔に咲くタカネマツムシソウやミヤマタンポポ、ウサギギク。 瞬間、雲が切れると白馬三山が眼前に姿を現す。 続く
2019.08.07
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仲代奈緒さんと1時間おしゃべりしました。 奈緒さんのCDから歌も4曲。 圧倒的に時間が足らず、最後の曲を紹介できずに 終わってしまい、ごめんなさい、奈緒さん。 でも楽しかった。エレガントで聡明な奈緒さんを見ていると 演出家・脚本家として演劇界を牽引した宮崎恭子さんを 思いだす。 8月16日の朗読劇は音楽とのコラボレーション。 奈緒さんの歌と朗読とクラシック♫ 楽しみです。 朝摘みのブラックベリーをいただいたのでジャムを作りました、 最後に、つぶつぶのタネを取り除くため シノワで漉します。 口に入れると野趣あふれるベリーの香りが ハーモニーを奏でる。何という贅沢!! 明日から白馬に逃避します。 たった5日間ですが、メンテナンスです。 熱気に当てられて、青菜に塩状態なので。 皆様もどうぞおからだをお大事に。
2019.08.01
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