田崎正巳のモンゴル徒然日記

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モンゴル好き@ Re:あーあ、プーチン来ちゃった。。。(09/03) このニュースを知ったときには本当に残念…
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2008.09.06
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カテゴリ: モンゴルへ出発!
さて、これからどうするか?といっても大してオプションはありません。前回8月のビザ騒動で、私は観光ビザを持っています。それを持って、モンゴルに予定通り10日に入国するということはありえます。

その場合どうなるかというと、就労ビザが下りた段階で国外に一旦出て、そこでパスポートのスタンプ押してもらい、再入国するのです。

この場合、日本にまで戻ってくるのかというとそうではなく、中国との国境にある中国側のボーダーシティEreenまで行って、手続きしてもらうのです。

中国名、二連浩特(アーリェンホト)という都市は中国・モンゴル貿易のゲートウエイであるだけでなく、中国・ロシア貿易としても重要な通過拠点となっています。

なんだか面白そうなので、そこへ行ってみるのもいいかな、とは思いますが、観光ビザから就労ビザへという面倒そうな手続きが、そんな辺境の街ですんなりできるかどうか?「聞いてない!」なんて言われたら、それでおしまいだし。

やっぱり、それは行きたければ別途観光で行くことにして、再び延期するしかないかなというのが結論です。

私のブログを見て、友人がなるほどというアドバイスをしてくれました。それは、モンゴルという国のイミグレーション(入国審査)関係も急速に国際基準レベルになってきたのではないか、ということです。

なるほどねー、と思いました。モンゴル国立大学は当然、今までも外国人教員を招へいしていたわけですし、手続きの経験がないとは思えません。学部長も、過去の経験から「招待レターを日本にあるモンゴル大使館に送れば、あとは大体OK」ということで考えていたのかもしれません。

実際、以前は簡単だったのでしょう。確かにメールのやり取りの中で「制度が急に変って・・・」と苦しそうに言い訳してましたから。今やっている、文部省、労働省経由の手続きは理不尽でも何でもない普通のことだと思いますが、そんなのやらなくても以前は簡単にできたのでしょう。

こう考えると、今回のビザ待ち騒動も過渡期に起こった珍現象であり、来年以降はもう起こらなくなると思います。

途上国では、こうした過渡期現象がきっといろいろあるのかもしれません。まさに今、モンゴルという国も外国人政策でターニングポイントを迎えているのかもしれません。

考え方次第で、不満爆発のはずが、随分と前向き・冷静に受け止められるようになります。友人のアドバイスに感謝です。

とはいえ、またしてもキャンセル料です。前回分と観光ビザ代合わせて、ペナルティ合計は68、400円となりました。これだけで、グアムに遊びに行けますね。

一つ訂正:9月3日付けブログで、ウランバートルの今の最低気温がマイナス10度と書きましたが、あれは私の英語読解ミスです。Aさんに確認したら、今の最低気温は7-9度だそうです。それでも十分寒いですが。





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Last updated  2008.09.06 09:45:40
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