田崎正巳のモンゴル徒然日記

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2012.06.04
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一つの日本企業のモンゴル進出が決定しました!

昨年夏から検討を続け、今年1月より具体的な「モンゴル進出プロジェクト」を私として応援してきた日本企業が、本日ついにモンゴル企業との正式な契約締結をすることができました。

私としても大変嬉しく思います。

モンゴルにほとんど日本企業がやって来ないに文句言って来ましたので、こうして具体的に進出のお手伝いができるのは嬉しい限りです。

モンゴルを知れば知るほど、リスクは当然あるものの、日本企業にとっては大変多くのビジネスチャンスがあると感じました。

やはり経済成長率が17%(昨年)もある国では、成熟した日本と違って、品質や技術上で困っていることが多く、日本企業が貢献できる分野がたくさんあります。

契約書の調印は、先方の事務所でやると思っていたのですが、ホテル内のレストランの一室を借りて「調印式」のような形が用意されていました。

いつも思いますが、モンゴル人は人をもてなすのが上手です。この「もてなす心」がなぜ、普通のレストランやデパート(の店員)には全くないのか不思議です。

調印式そのものは、日本側の代表者とモンゴル側の代表者がサインをし、握手を交わすというテレビなどでも見る光景と同じでした。

ですが、そこにサプライズが待っていました。立会人として国会議員が来ていました。その人は、なんと元首相だったのです。

私はこれで、モンゴルの元首相と会うのは二人目となりました。(共に民主党です)日本ではもちろん経験ありませんが、モンゴルの方が人口も少ないせいか、政治家が身近に感じられます。


会場となった「さくら」の発展ぶりには驚くばかりです。わずか3年前までは、ホテルの高級和食屋さんでしかなかったのが、その後は、フランス料理屋をカシミヤ工場の隣に作り、街の中心地にはお寿司屋さんも。

そして、今回調印式をした場所は、新しくケンピンスキーホテル内にできた鉄板焼屋さんでした。

やはり中心となっている日本人シェフのSさんの力と、Sさんへの会社側(財閥系)の信頼が厚いのでしょう。

日本食ならなんでも成長するのかというと、そんなに簡単ではありません。私たちの滞在しているバヤンゴルホテルの近くにあった「石亭2」が閉店していました。そこにいた日本人シェフも今はいないそうです。

石亭1の方は、私がいた時から日本人シェフ不在により味の低下が感じられていましたが、中心地にオープンした石庭2の方は、客足が伸びず閉店となったようです。

こちらも経営は財閥グループですが、経営者やシェフによって、こうも結果が違うのかと再認識しました。

とにかくどんどん変わっているモンゴルです。





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Last updated  2013.09.22 13:00:35
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