田崎正巳のモンゴル徒然日記

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モンゴル2008

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2018.04.09
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カテゴリ: 世界とモンゴル
1か月前の3月10日付けの本ブログ「ウランバートル、立候補したら」で書いたように、会談の内容はともかく場所の問題は一向に決まっていないようです。

私はトランプ大統領が会談をすると決めた報道を見て、即座に「これはモンゴルにチャンスあり」と感じました。

で、すぐにモンゴルへ連絡。政府の偉い人へ通じるルートに伝えましたが、なんせ週末ということもありほとんど反応ありませんでした。

大統領府と内閣府に近い筋に伝えても、その時は手ごたえなかった(なんでモンゴルが立候補?)ので、このニュースで最初に反応したのは私なんじゃないかと思っています。

それでもその後もプッシュし続けた結果、週明けの火曜日にやっと政府高官が「会談場所として、ウランバートルで受け入れる用意がある」と発表しました。(3月15日付け、「ウランバートル立候補、ようやく表明?」

更に3月16日に具体的に動き出しました。モンゴルのネットニュースMONTSAMEによると、
「Z.エンフボルド大統領府長官は、両大使と会談で、「モンゴルは北朝鮮と米国の両方と友好関係にある」と強調するとともに「モンゴルは米朝首脳会談の開催地にふさわしく開催する余地がある」と開催に向けて意欲を示した。」
とあります。

その後米朝の駆け引きのような報道はありましたが、場所の問題に関しては未だに発表がありません。先週になっていくつかの報道機関が、再び場所の問題を報じだしました。

朝日新聞:米朝首脳会談の開催地、スウェーデンとモンゴルが意欲(ソウル発、4月6日付け)
「米朝関係筋によれば、両政府は米朝に対し、それぞれの首都を会談の舞台として提案。「開催を希望するなら、対応できる準備がある」と働きかけているという。米朝は共に回答を保留している模様だ。」

日経新聞:米朝首脳会談、北朝鮮が平壌開催を提案か 米報道 米が応じるかは不明 ウランバートルも候補(4月8日付け)
「米側が応じるか不明で、モンゴルの首都ウランバートルも候補地の一つに挙がっているという。」

現在候補地は5つあるようです。お互いの国、つまりピョンヤンとニューヨーク、そして板門店。第三国としてはスウェーデンとモンゴルです。ですが最近の中朝首脳会談があったことを考えると、北京も立候補するでしょうね。

私はウランバートルが有力だと思っているわけではないし、今回選ばれなくても構わないと思います。

ですが、こうした機会に立候補することで「中立性」や「国際会議の場」になりうる可能性をアピールできれば十分だと思っています。

今後の報道に注目したいと思います。





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Last updated  2018.04.09 10:23:52
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