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28,29日はインストラクターの養成講座。 2日目に,インタビューを受ける,&反対にインタビュー記事を作成する,という課題がある。ペアになってそのひとの魅力と,そのエネルギーが世界(世の中ですね)に広がったときのわくわく感を,読者にどうやって伝えられるか,という,レポートの他にさらに面白い課題が。 わたくしは,熊本でライターとしても活躍されている木野さんというピッタなうつくしさを持つ女性と組み,お互いのファックス番号を交換しつつ,どぎまぎしながら課題に取り組んだのだ。 そして木野さんからも,わたくしを記事にした課題が届く。 あぁプロの仕上がり。 これは,自分の願いを記事にしてもらって,少し先の未来に,このうつくしい記事が嘘にならないために課題に取り組み続けないと恥ずかしくなるしくみになっていて! 自分だけじゃなく,木野さんへの責任もあるのだね。 それも同じ志を持った者への。 木野さんだけじゃなく,同じ時間をともにした女性たちへの。 非常に真摯な気持ちになる。 だって,記事のなかに,「アイソレーションの練習に余念がない」という言葉が。 そうそう,余念ないんだよね,とこの言葉が嘘にならないために鏡の前で肩を動かすわけだ。 すごい課題だな(笑)。 わたくしと息子は肩をならべて,レポートと夏休みの宿題に取り組んでいた。 なんせ三浦海岸へ家族旅行に行く予定だから。 時間が区切られてるって,ひとにすさまじいエネルギーを与える。 書き終え,山田麻子嬢にファックスを送るとき,ふと山田家のファックスは大丈夫なのか!?と。 だってわたくしは解剖学のレポートも合わせて送ったから9枚にもなり,これが参加者分送信されるのだ,おお,がんばれファックスちゃん。 そして三浦海岸でビールを堪能したわたくしなのでした。 さよなら,夏よ!
2006.08.30
ちょっと文学的なタイトル(どこが?と言われそうだな)。 本日産後のセルフケアインストラクター向けの集中講座1日目。 わたくしは2Daysになってからは初めての参加で末席を汚すような,新人のような気持ちで襟をただす(ようには見えなかったかもしれないが)。 ご遠方からいらしたうつくしい女性たちの意気込みと,現役インストラクターの,さらに深く,シンプルに落とし込みたいという渇望を感じる時間。 産後のセルフケアのクラスがあるだけで,産後のからだの不調と心の不安定さが自分だけじゃないということ,そしてそれをセルフケアできるのだということが伝えられ,自尊心を損なわず,それまで自尊心が育まれていなかったひとにはそこに目を向けるきっかけになるクラス。 セルフケアクラスに参加すれば,からだの不調を自分の筋肉を使って改善でき,そのクラスに行けば刺激を受け姿勢も外見もうつくしくなり,その中からインストラクターになりたい,という女性が出てくるかもしれない,←ま,これはインストラクターの器次第ってとこだが。 肩こりのセルフケアで,胸鎖乳突筋を掴み血行をよくするケアがある。耳下の乳突起から鎖骨と胸骨につく頚の細い筋肉の束。 これが,胸骨に付着している筋肉は比較的太く,掴みやすいんだけど,鎖骨に付着している方は,か細いのだ。ほとんどないに等しい。 こうしてキーを打ちながら確認するもなんとも心もとない。 鎖骨側の筋肉は,肩や首のアイソレーションで使われる筋肉。 うーん,お正月までにはくびにしなやかな筋肉のラインをつけるわ,だってこれ,うつくしいんだもの。 こうやって志を同じくして学べる場に在るわたくしの幸福は明日も続く。
2006.08.28
この夏は地元のクラスやカルチャーの仕事が入っていないため,マドレボニータの研修に参加。 毎木曜のアシスタント研修はそうか!(なんだかアルキメデスが浮力を発見したときの「ユリイカ!」みたいだったよ)の連続。マコさんのさりげない一言や大胆発言,エクササイズ,セルフケアを伝えるこのアムリタクラスのどの瞬間をとっても一貫したテーマが真摯なたたずまい(って日本語はよろしくありませんな)を見せていて,わたくしのハートを底のほうからぐわん,と揺さぶり続けたひと月だった。 そのテーマは,うつくしい人生を,替えのきかないその人自身のからだと心を通して,求め続ける,わたくしはそう思い,ときにうなだれ(ま,希望あるうなだれでございます)ながらも,わたくしもそう生きたいと願ったのである。 そして,参加してくださる生徒さんにも,求めたい。 あなたがあなたの求めて止まないうつくしい人生をその静かな情熱で創造し続けてゆくことを。 わたくしはそのよろこびを想像するだけで,もう目眩だらけの人生! まずはわたくしがうつくしくなるため,ひそやかに磨きをかけるのだ。 思いがけなく,つららさんというイラストレーターの女性からニューズレターをいただく。 もし,わたくしがニュズレターコンクールの審査員だったら,つららさんのニューズレターを大賞のさらに上をいく,わたくしのつばびっしょりな賞をあげたい(つらいかしら)くらい,つらら嬢の歪みと澱みのないエネルギーを感じさせる愛あふれるニューズレターなのだ。 フラライフのことだとか,こどもライフのこととか、もう満載なのだけれど,つらら嬢の愛する岡本太郎氏の言葉がやはり最後にあり, 非力であろうがなかろうが 正面からぶつかり, 自分が責任を負うのだ わたくしは唸った。 いまのわたくしの精神そのものだったから。 もちろん,その思いを抱えつつ,ちゃんとだんなさんにもリップサービス(おせじじゃありません)をするやんちゃ(山田麻子嬢←マドレボニータのマネージャーでもあります,より拝借)なわたくし。 あぁこの愛おしい人生!
2006.08.24
今朝,都立高校の野球部のユニフォームを着た男の子を見た。 午前の練習に行くのだろうな。 あぁこの少年も,野球をしていることによろこびを感じて,午後から再試合を観るのだ。 野球少年たちは自分のためにこの一球を投げ,守り,打つ。 ピンチのときマウンドに集まって天を仰いで呼吸をあわせる。 人差し指をひとつ立て,目指す勝利に向かって心を強く持つ。 わたくしはただそのうつくしさに感嘆するだけ。 自分のために野球をしているその姿が,すっかり大人になってしまったわたくしたちや,これからさらに道を深めようとするちいさな少年たちのたましいを揺らす。 おめでとう,早稲田実業。 じつはわたくし,夏の甲子園の大会歌である「栄冠は君に輝く」をそらでうたえるよ。 じつは5歳の頃から高校野球ファンなのだ。 普段はサッカーをやってる息子も,今日は学童で野球をするって家を出た。 ありがとう,甲子園。
2006.08.21
東中野のライチさんストレッチクラスへ。 わたくし,ほかのインストラクターのクラスにほとんど参加したことがなかったのでここぞとばかりにほくほくと出向く。 ストレッチ,って地味にきこえるし,運動不足が原因の肩こり腰痛なんかは ま,ストレッチでもしてください,とお医者さまからもいわれる,簡単にぺろっと。 で,わかっちゃいるけど,ストレッチって地味だしなぁ,ハートに火がつかないんだよね~,というご用意されても避けちゃう存在。 で,その辺の号令ヨガクラスに行って,無理して筋を痛めちゃったりする。 で,ライチさんのストレッチクラスはどうかというと,からだへの愛を再確認するような,丁寧でひそやかにからだへ意識をおくるリード,左右,前後へひとつ伸びるごとに自分のひととなりが澄んでゆくようなよろこびのわきあがる構成。 確かに動きは地味なのだけれど,ライチさんの体感から出たであろう言葉の択びかたが秀逸なのだ。 開脚ストレッチで上体を横へ伸ばすストレッチ。 これ,いくらでもいい加減にしようと思えばできるんだけど,ライチさんのはこうだ。 開脚の上体がストンと座骨の上にすっとのっているか確認。 右腕をすっと天へ伸ばす。 このとき,肩が下がっているか,(三角筋をしっかり使っているか)←肩の上のピーちゃんがつぶれないように(ピーちゃんはうつくしいセキセイインコ,黄色だといいな) そのまま上体を左横へうつくしく伸ばす。 右のおしりが床から浮かない,くびのちからを抜かない,腰から頸椎までをどこまでも左へ伸ばしてゆくような。 右腕を少し背中側に伸ばして,右の脇,あばらの間ひとつひとつを拡げるように,そしてさらに右の骨盤も前に寝かせないで開く, 骨盤にひかりをあてるように とライチさん。 この言葉にわたくしの骨盤に宿る愛に火がともされた(多分)。 こんな愛の連続だった。 自分のからだに対して無理したりムキになったりせず,愛を積み重ねる快感に身を委ねられるうつくしいクラスに,合掌。 木曜1,3(たまに変更ありとのこと)の午前中にやってます,ぜひご堪能くださいませ。
2006.08.21
やはりテレビの前から離れられなかった甲子園決勝。 あぁ,あの早実の斉藤君の肩ばかりが気になってしまった。 再試合,投げるんだろうけれど,その後はしばらくドクターストップかけてほしいなぁ。 高校総体とかあるもんね。 ここで酷使すると案外長引いたりするのよね。 だけどやはりまぶしいユニフォーム。 斉藤くん,15回なんて,147キロのストレート,これでもかってくらい投げてきた。 あぁあなたたちの心意気がたいへんまぶしくて,プールに行く暇もなかった。 両校優勝にして欲しかった,甘いわたくし。 斉藤くん,マスコミに食われるな!
2006.08.20
相沢先生からシルフィードの曲目を教えていただき,家にあったショパンのワルツ集とノクターン集を開く。 うーん,わたくしが踊るコールドのノクターンは,む,難しい,全然弾けない。 つーかフラットありすぎ(ってみんな4つから5つあるんだけど)。 ソリストが踊るワルツは弾いたことがあったけど,もちろんいまは全然弾けない。 へ音記号の低い音だって,いっこいっこ五線譜をたどって音がわかる程度だもんね,忘れるってあっという間だわ。 わたくし,高3の夏までピアノの先生になろうと思っていたのだけれど,あまりにも上手い女の子に出会って(絶対音感をもってったのね),衝撃が強く,やめたのだ。 だけど,大学に入って当時仕送り13万円のだいじなお金をみんな電子ピアノに使って,どうやって過ごしたのだろう,坂本龍一の曲ばかり弾いていた。 そのピアノももうすっかり弾かなくなり,ペダルも壊れてるんだけど,今朝楽譜のメロディをたどたどしく弾くと,やはり好きなのだわ,ピアノ。 習おっかなぁ←普通娘に習わせるところだが。 とりあえず半分壊れかけのピアノまわりの掃除をこれから。 指のスケールの練習しないとね←かなりはしゃいでいる
2006.08.19
娘と市民プールから帰宅すると,落ち着いただんなさんが。 村上春樹の「朝日堂」あたりを読んでいた。 毒にも薬にもならず,だけどセンスあるどうでもいいのだ加減が禁煙時にはいいのかのしれない。 きっと「カラマーゾフの兄弟」とかは読めんね。 あと「照柿」とか←やっと文庫本化! だんなさんは「自己啓発」系からはほど遠い人種。 Chizukiさんも書いてあったけれど,他でもない自分を売るっていちばん簡単なことだ。 いやってほど知ってるし,これからもつきあってく愛しいやつだからねん。 おにぎりを食べていたら,産後クラスで出会ったHさんが,たつの先生のところでお二人目をあっという間もなくご出産されたとのこと。 たつの先生のところのお食事がさらにパワーアップしていて,帰りたくない~とメッセージがあった。 彼女は一人目出産後に出会い,二人目の妊娠時,わたくしのヨガクラスと,アリカイさんのマタニティクラスに通っていた。だからこのメッセージもわたくしたちふたりへ宛てたもので,この喜びを共有できることがとてもありがたい,アリカイさんを抱きしめたいくらいだ。 同じ町の最低ふたりくらいは周産期のからだのプロがいたほうがいいのだ。 ま,もちろん強烈な個性的なひとはアリカイさんのところへいく。 たいていみんなおしゃべりさんだ(笑) それにしても,わたくし,もう真っ黒。 裸になると,ビキニの跡が白い水着みたいだ。 バレエのときは白タイツだから,脚だけ白く,あとは真っ黒,これはもうギャグだ。 いろんな場所で誰よりも焼けているわたくしにみなさんから日焼け大賞を頂戴している。
2006.08.19
だんなさん,愛煙歴かれこれ20年。 バレエから帰宅するとうんうん唸ってる。 で,すごい高熱(39度あった)。 風邪じゃなく,ま,夏の毒出しでちょうどいいね,というと, それだけじゃないとお、おもう,・・・多分禁断症状・・・ と。 ただいま禁煙3日目。 いちばんピークらしい。 指は震えるは,全身に力は入らないは,おまけにピンクの象が幻覚で見えるんだって。 うーん,おそるべしニコチン。 今朝はそれでも多少楽になったらしい。 だけど,大名行列が見えるらしい。 おそるべしニコチン! タバコやめたら何してくれる?とそれでもにまにまと尋ねる。 タバコの何がいやって,油断してると洗濯物に匂いがうつるんだよね,これがもう! だんなさんの部屋の壁紙もカーテンもすごいもんね。 これでようやく替えられるかなぁ。 ま,ちょっとくらいサービスするか,わたくしのごほうびなんてたかがしれてるけれど。 それがいちばんいいらしい。 タバコを止めるなんて彼には無理だと思ってたけど,あ,増税したから?わたくし以外の親戚からいやというほど止められるから? タバコ代月1,3000円くらい。 ジムの会員になれるな。 ま,そんなことはもちろんしませんな。 釣りとか行くかな。 エロいキャミソールでも買ってくれんかな。
2006.08.19
午後,金曜バレエクラスへ。 あぁやっぱりこの時間が好き。 丁寧に発揮すべき筋肉と,その方向を伝えてくれる相沢先生。 こんなちいさな土踏まずだっておそるべきストレッチがかかっているのだ,うーん,バレエの解剖学的なところも大好き。 からだですぐに実感できるところがもうたまらなく楽しいのだ。 生徒さんの中で,どこかでお見かけしたような優しい笑顔をされる女性がいらして, そうだ,木曜クラスでご一緒している慎ましい姉妹のお母様であった。 少し前までは頚もまわらず,どこもかしこもぎくしゃくしてバレエのジャンプなんてとんでもないことだったそうだが,今日,初めてジャンプできたことを,頬をピンクにして喜びに震えていらした(ように感じていたわたくしも胸があつくなる)。 あぁなんて可愛らしいのだ。 そしてなんとうつくしい。 相沢先生に丁寧に感謝を伝えているその姿に,ひとがいくつになっても伸びやかなからだを手に入れることのよろこびは,そのひとのほんのすぐそこにいつだってひそやかに在るのだと,じいんとする。 今日もちいさな幸福がこの身をゆるやかに過ぎてゆく。
2006.08.18
マコさんのアムリタクラスでの研修3回目。 いつも研修のレポートを提出するのだけれど,今回はマインドマップってやつをつくってみた。 陽子さんの作ってくるマインドマップがわかりやすいのだ。 で,その陽子さん,「サルでもできるアイソレーション」を考察中。 陽子さんの考察では,カラダを動かすのは脳からの細やかな発信の連続だから,テーマを持って動かさないと,ただ漠然としたイメージだけの,リズム感がよほど感じられない動きになってしまう,さらに,アイソレーションはできなくってもいいや,ボールができれば(ってボールの動きも散漫だろうが),というOKサインを自分に出してしまっている,とのこと。 心当たりあるんだよね。 やはり,さらっとアイソレーションできるとかっちょいいよね。 リズム感ある人生って楽しいもんね,しんどさにもリズムあるってだいじだ。 ということで,これをモチベーションにして頭を切り替えてやってみよう。 踊るような人生! シェアリングでの生徒さんの発言。 おこさんが三人いらっしゃる方なのだけれど, 一人目のときはこどもが時に足かせになっているような気持ちを持ったりしたけれど,子どもを持つことで,仕事以外の,社会のあちこちで,いろんなひととパートナーシップを築くことができて,そのひとたちと一緒になってこどもたちを育てていける幸福も感じている, とのこと。 あぁ,パートナーはだんなさんだけじゃない,本当にその通りなのだ! うーん,児童館やコロコロパンダでは聞くことのないフレーズ。 ま,外に出ていける体力あってこそなんだけど。 そしてもちろん,その発言の裏には,だんなさんへの愛あってこそなのだけれど。 こんなところにも産後クラスの意義があるのだ。 後はもう勝手に踊ればいい。
2006.08.17
横森理香の周産期エッセイを読まれた方は,ぜひ吉田紫磨子さんの「産褥記」をどうぞ(もうすぐ発売)。 さらに面白いよ(って読んでない身でいうのもナンですが,想像力を駆使して)。 きっと次のおこさんを授かったときに試したくなることばかり!? 紫磨子さん,この名を変換するときになんてうつくしい名だろう,と感嘆してしまうのだが, 登録していないと,紫魔子,とやってしまうことも(たまにわざと)。 彼女の魅力はわたくしが言うに及ばず,ネーミングセンスであったり,ふわりとなんでもおもしろい風呂敷で包んでしまえるところだったり,絵がうまいところだったり,笑うときにできるシワのキュートさだったり(すごい褒めてるな),しぶといところだったり,あぁいろいろあるのだけれど,吉田紫磨子というひとの最大の魅力は,「魔」と「磨」を併せ持つところだとわたくしは何より思う。ひとや社会のグレーゾーンだとかすきまを,実体験や観察眼で追うしたたかさと,生活の中で自分を見つめて磨いて,なんとかして求めて止まない次の世界の色を見てみよう,という真摯さ, あの,猫がじゃれるような笑顔にだまされがちだが,(あ,だまされてないか!)聖俗併せ持っているところ,そのバランスの妙がたまらないのだ。 「産褥記」,産後クラスの生徒さんで読みたい方がいらしたら連絡くださいね,クラスの折にお渡しいたします。 さて,ただいま深夜零時30分,数日帰省いたします。渋滞,ハマるでしょうか。みなさま,氷食べ過ぎないようにね。
2006.08.11
大学時代に友人にすすめられて読んだ内田春菊の「物陰に足拍子」(だったかなぁ)は衝撃的でだけど不思議な再生があって,なんだか脳がふらふらした記憶がある。 木曜バレエクラスはワルツのステップがどんどんでてくる。 前回のプリエルルベルルべのステップ,今日はツーステップからアラベスク,頭から入ると混乱するけれど,こどもが原っぱでやってそうなステップだ。音に乗れると覚えるのね。 アームスの動きが不自然で,なんだかぶしつけに空気を押しのけてるとしか思えない腕の動き。 もっと空気をやわらかく抱えるのだ。 上手いひとたちといっしょにやっているとだんだんわかってくる。 不自然な動きがだんだん絵になってくる。 音を口ずさみ,ステップとアームスのやわらかい動きをのせる。 あぁこれずっとやっていたい, 国領のホームでステップ踏んでいたのはわたくしでございます,失礼。 帰宅してからも,だんなさんがご飯の支度をしているそばで,ステップ。 呆れることにも慣れ,淡々と妻を受け入れている彼のつくった夏野菜の梅酢炒めはたいへん美味しかった。 もちろん,来年の4/22(発表会)は強制的に休ませている。ジジもババも無理矢理引っぱってくる。 呆れるかな。 いやあきらめがつくかもしれないな,うふふ。 からだのいろんな筋肉がしかるべき方向に働いて立ち位置がここという場所に決まってバランスされたときのうつくしさ。 微塵の不毛さのない快感。 音を拾えるステップ。 やがてきっと自分のこの身で表すことができる。 すばらしい日々を生きている,汗かきさんなわたくし←ときに冷や汗も。
2006.08.10
午前は吉祥寺アムリタでマコさんの産後クラスに参加。 随分自分の気があがっていたんだというのは,やはりマコさんの落ち着いたリードに変わって生徒さんたちの動きも無駄がなくなったとき。 あぁ。マコさんの著書を読んで熱い思いを抱えながらいらっしゃるこのクラス。 そんな場所でリードをするのだから,もう身体スキルがどう,というのは最低限のお約束なのだが,それができていないわたくし。 これ以上罪つくりな人間にならないぞ(心の叫び) 多分自分の動きを錯覚しすぎている。 こういう感じでOKでしょうって。 思っているよりも全然動きが違う,それはひとの,例えば陽子さんのアイソレーションの動きや,マコさんのリードを目の当たりにしてわかる。 で,次回こそ,と思う。鍛錬もする(もちろん) で,まだまだ動きが頑で甘いことをさらに目の当たりにする。 想像妊娠してるような,自分のからだにしみこんだ,妙な動き(もちろんかっちょわるい) 師のクラスでリードをする意味をかみしめた日。 次回も同じ感想なら,やめたほうがいいのだ。(という覚悟は必要。もちろんやめない,インストラクターもクラスも必要だから) エクササイズの後はテーマを決めてマインドマップを作りながらのシェアリング。 その間アシ3人は肩のアイソレーション。 わたくしは僧坊筋のとくに上部が凝り固まっている。お腹も弱く肩の動きにつられてしまう。 となりでやっている陽子さんはからだで16ビートが刻める。 もちろんうつくしい。 脳裏に刻む。 2週目にも関わらず,生徒さんたちからはシェアリングの感想がまるでいままで思考禁止令がでていたのではないかというくらい活発に交わされた。 バランスボールでからだの筋力のなさと,的確に動かすことの快感を知り,生活のなかでテーマを持つ有効性を実感する生徒さんたち。 なかでも股のゆるみは思考のゆるみにつながる発言をされた方にはわたくしも感動! 本を読み,クラスに参加して,産後自分のなかにあったもやもやしたものの正体がわかり,猛暑にも関わらずうつくしい後ろ姿で帰ってゆく生徒さんたち。 振り返りの会のときに,不毛な母が数人。まるで女王様だ。 こどもの泣き声。 あぁ,やはり。 3,4ヶ月検診でBCGの前にセルフケアクラス。 本日はマコさんのクラスに保健所のスタッフの方が見学&講師依頼に。 まだまだ公費で,というのは時間がかかりそうだ。 ただ,やはり産後の現実とそれに向かい合うための体力と判断力をつけるためのセルフケアをメディアを使ってどんどん広めた方がいい。 マコさんと紫磨子さん,アミーゴのブックレットなんかは母子手帳交付のときに一緒にはさんだ(いや厚すぎるな)ほうがいい,それはあきらかだ。 麗しい山田マネージャーもいることだし,ここ数年で産後のセルフケアはたしなみくらいな意識にもっていくのだ。 人生はこれからいくらでもまわるのだ。 いくらでも踊れるし,男たちのくいつきもよくなるし,楽しい酒はいくらでも呑める。口惜しい感情を持つこの身を語ることもわらうこともできる。 セルフケアクラスも,ライチさんところのクラスも,人生はいくらでも始め続けられるというメッセージを持った,うつくしい場所なのだ。 という場でありたい,と思っている。
2006.08.10
終日みっちりいろんな私事,公事,仕事をこなし,夜は同業者で気のおけない友人,アリカイさんと呑む。 このひとと呑むともうあっと言う間に時間が過ぎる。 何を呑んでも食べてもこのひととなら美味しい時間になる。 アリカイさん絶賛のオダジョー主演の「ゆれる」にわたくしもどきどきし,マドレの中でどんな存在を目指すか,みたいな話に爆笑し,この仕事を続けようとする理由を熱く語り,ひとときは過ぎ,なんと飲み物半額デーでほくほくしながら店を出た。 が,いい気分になっていたわたくしたちが見たものは,近所の店の自転車置き場がクローズされている場。 !! 明日こどもを保育園に送って行けないよ~!! ジーンズのアリカイさんは鍵のかかった柵を乗り越え,自転車を持ち上げ,わたくしが柵のこちら側で受け取る。 30後半の酒くさい女ふたりのこのざま。 あまりにおかしくて「自転車は命だね~」な~んていつまでも笑いながら軽快に自転車を走らせて帰途についた。 タイヤをつかんだりして指先が真っ黒だったけど,石鹸でこすりながら,なんとなくいままでクラスにきてくれた生徒さんたちの顔が頭にあった。なんだか笑いが止まらず,いままで縁あってクラスに参加してくださったひとたちと,アリカイさんの存在がなによりわたくしを後押ししてくれた幸福に,心地よく酔った。
2006.08.07
学童の夏の親睦会に朝から奔走。 毎年の恒例行事なのだけれど,なんと今年の役員は誰も参加したことがない,というおそろしさ。 前年度の天使のような会長さんからいろいろ尋ねてはみたけれど,ま,こんだけ暑いし,ビールとかき氷があればとりあえずいいじゃないか,モード。 役員の中でも,このひとすてきだな,とかこのひとはいじられキャラだよな,とかひとのだんなさんなんかを見てニマニマしている会長のわたくしなのだけど,ビールとかき氷用の氷がなかなか到着せずどぎまぎしつつもなんとか賑々しくひとときを過ごした。 今年の春に転職していった指導員の,ちょっとウィットを感じさせるおにいさま,あぁ同級生なら惚れている,役者になってほしいくらいじつはメロメロなわたくしは,彼にすかさず声をかける。 あぁ本当はもっと知りたい,うーーーーーーんとあなたを知りたい,どんな人生を生きてきたのか。 センスある銀行マンのお父様は炭火を起こしながら,合間に木に登って帽子でセミを捕まえようとチャレンジ,あぁ木に登る姿もたいへんにうつくしい。 わたくしのだんなさんもまったりと輪の中に入って,ビールを10杯くらいいただいたようだ。 合間合間にてきぱきと裏方で働いてくださるお母様たち,あぁもっとひとりひとりとお話したい。縁あってご一緒することになったのだから,もっとあなたのことが知りたい。 息子は今年で学童を卒会するけど,卒会式で父母で原語で「喜びの歌」をうたいましょう,と提案(←無理矢理)。 だって音楽の先生,見つけちゃったんだもんね。 もう歌うしかないじゃないですか。 歌うとなったら本格的にやりますから,巻き舌で,と慎ましやかな彼女。(年上) 再来年はまた娘が入会するから,同じく入ってくる父母たちと,また一緒に役やりましょう,わはは! と予約(←強制)。 名前だけだったひとたちの輪郭が見えて,思わぬ可愛らしいところやうつくしいところや,しょうもないところを見つけられるこのよろこび。 どうぞみなさま,愛ある夏をお過ごしくださいませ,といまメールを送った。
2006.08.05
いよいよバレエクラスの発表会モードに。 わたくしたち木曜クラスのメンバーはシルフィードのコールドを踊るのだ。 シルフィードといえばワルツ。 むふふ,少女時代にピアノの発表会で弾いたわ。 今度は踊るのね。 というわけで,ワルツのステップを習う。 木曜に足が絡まりそうになりながら,金曜も府中の神社前を「プリエ,ルルベルルベ,プリエ,ルルベルルベ」と呪文のようにつぶやきながらサンダルでステップを刻む。 一週レッスンに通えなかっただけなのに,もうたまらなく懐かしく,レッスンのひとつひとつに愛をおぼえ,こわばりがとけてゆく。 あぁ,わたくしはなんてバレエが好きなのだろう,と何度も感じた思いに体中がつつまれる。 至福。
2006.08.04
アシ研に入ると,アシスタントのお世話係(少し先の指導者養成ができるまでの,これもまた研修なのだ)の方もいて,マコ先生とお世話係の方たちとともに振り返りの会をし,レポートをお互いに提出しあうのだ。 今回は紫磨子さんと陽子さんのお二人がお世話係として(ほんとお世話になってるんだけど),おふたりのレポートも拝見する。 で,この自分の作成したレポートと,おふたりのレポート,3つを照らし合わせると,さらに自分の課題,それから見過ごしたこと,それぞれの目線に気づく。 この感じがまさにかけ算で,すさまじい勢いで頭に吸収されてゆくちょっとした快感があるのだ。 陽子さんは自分に厳しい分,そんなにメモしている気配はなかったけれど,いくつもの細やかな視点のマインドマップはこの仕事への思いがシンプルに伝わる。 紫磨子さんは,陽子さん同様,この状況からここまで察することができるの?という考察があって,おふたりのすばらしさって,多分いちばん多くアシスタント研修なりに参加しているのだけれど,それでもなお,溢れんばかりの考察の数々なのだ。 それはひとえに,この仕事に対する,やはり愛なのではないか。 わたくしなんかよりも,うんと深い。
2006.08.04
産後のセルフケアインストラクターとして,3年5ヶ月。 そんなわたくしは,今月マコ先生のクラスに初のアシスタント研修に参加。 ちなみに,養成コース制度がなくなってからいまだ集中講座に参加せず(この夏は参加する)。 これはどういうことかといえば,「罪」なのだ。 マコ先生も,わたくしよりも後にデビューされたインストラクターの方々は日々進化し続けているのがやはりクラスに参加すると肌でひりひりするくらいに感じることができる。 そしてそのひりひり感はグアムの陽射しなんてへのかっぱ(という表現は通じるでしょうか)なほど,いままで参加してこなかった自分のばかさ加減と,いままで参加くださった生徒さんへ罪意識なのだった。 養成コースが始まって以来,誰よりも経験だけはあるわたくしがいうのですからもうすごい説得力あると思うのだけれど, アシ研,行ってください。 アシ研なり,集中講座なり参加せずにずっとひとつ(かふたつくらい)の引き出しを開けてクラスを続けていることを, 罪 ともいうのです。 わたくしは今回ボールエクササイズの導入部のリードを担当させていただいたのだけれど,後からマコ先生のリードに代わった途端,生徒さんたちの姿勢,動き,表情が一気に変わったときの,わたくしの冷や汗感&しりあがり寿並の顔の青筋。 無声トーキー時代から,いきなりあざやかなハイビジョン,ってところでしょうか。 ステップタッチの説明のときに,マコ先生はなんていったと思います!? 「この動きの究極の目的は、股の黒ずみを取ることなんですね~」 ええっ!そうだったの(驚愕の上)!! (確かにとれるのよ,これが。ステップタッチ歴3年5ヶ月の女がもうひとつ持つ説得力,別にいいけど) マコ先生のクラスのすごさを書いてたら1ヶ月くらいかかるだろうけれど,なにがすばらしいって,女として産まれたならばやはり捨てずにはおけないハートに火をつける身体&表現スキルだ。 ちまたにはいろんな骨盤のエクササイズ本があるけれど,骨盤底筋を鍛えましょう,とかたいへん教科書的でつまらない,だから続かない。 わたくしたちは,やはりハートに火をつけられたいのだ。 それもピンクっぽいやつ。 火がつきまくりな生徒さんたちはシェアリングのときもよくお話になっていた。 あぁそうだ、 4年前,マコさんのクラスのアシに入ったときに,ある生徒さんがこういったのだ, そういえば,産後こんなに自分のことを話したのは初めてです と。 それで産後クラスは必要だ!! と心から思ったのだ。 2週間ほど前,テレビで産後のうつを6年引きずっている家族が映し出されていたが,産後クラスはもっともっともっとう~~~~んと必要なのだ,と叫ぶように感じたのだ。 クラス作りに終わりはない,マコ先生のクラス,というよりもマコ先生がどんどん刷新されているのだ。 余計なものは落とし手放し,より胸をぐいっと掴まれるメッセージスキル(あぁもう身体スキルは持ち合わせていて当然のことなので書きません,それはもうひそかに積み重ねておくものだから)を深め,生徒さんを前のめり,かぶりつき状態にしてしまうこの魅力。 あぁ! 最近アシ研などに参加していない方は, 行ってください。 行かないのは, 罪です。 あぁ! その後のバレエクラスもすばらしかった(涙)←幸福
2006.08.03
8月の特別講座,アーユルヴェーダ&バッチフラワーの講座を終日。 ここ数ヶ月バッチクラスに参加してくださったある女性が, 上手くいえるかどうかわからないんですけど,わたしは「おかあさんになりたかったのを思い出しました」 と。 おふたりの女の子の母でもあるその方は,なんだかいつも悶々としているのが,やはりいつも伝わって,自分のこころから沸き立つ喜びってなんだろう,とずっと考えていたら,あるとき,ふっと,思い出したのだそうだ。 器用でもないし,とびきりおいしいおやつが作れるわけでもないけれど,こどもたちと一緒に料理をしたり何かをつくったり,家族のお世話をする主婦になりたかったんです, と。 わたくしは,彼女のようなタイプではないから,そう思える器をそなえた彼女がたいへんうつくしく映ったのだ。 それにしても,悶々さが抜けただけで,自分の望むことに気づいただけで,ひとはなんと明るくなるのだろう。 たっぷりと母業を味わったら,またあたらしい希望がわくのだろう。 今日は,ワイルドローズの状態の方がいたけれど,今まで生きてきた,いろんなくせや感情を抱いてきたわたくしというものを認めて受け入れるって,もうそれがいちばん体力は必要なのだ。 こどもを見守り続けるのと同じくらいしんどかったりするね。 バッチはひとつのツールにすぎないけれど,何かセラピーをし始めてしばらくするとがくん,と無力感にとらわれることがある。 おそらく,自分のネガティブな感情を塞いでいたふたが既に開いているから,もうそれを見つめるだけの体力がないとやはりしんどいのだと思う。 ふたをしていた中身は結構うっとくるものだったりするしね。 それゆえ,ときに唇からとかげが出てきたり,逆に偽物ダイアをむりやり呑込んだりするのだしね。 もうそりゃしんどいと思う。 だけどそのややこしいわたくしというものとひたすら向き合ってつきあい続けて死んでくのだ。 その覚悟,肚をくくるのってまずへろへろだと無理なのだ。 今日のクラスではアーユルヴェーダの性質についてお伝えしたのだけれど,自分を知って試行錯誤しながら社会のなかで機能し,またバージョンアップしたり,ときにアナログモードにチェンジしたりしながら,自分を味わい尽くす,そして誰かと触れ合ったり痛みを感じながら,自分のなかにひそやかにひかる,うつくしいたましいというものを育み続ける, それがひとが生きる,というものなのだと思っている。
2006.08.01
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