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今期、観てる作品。 NHK教育の金曜6時から放送されている、三谷幸喜脚本の「三銃士」、ちなみに人情劇である。 息子も娘も、6時に間に合うように、公文のプリントをすごい集中力で終わらせて帰ってくる。 わたしも、6時にはもうご飯の支度が終わるように、三人でそろって、神妙に観る。 もうね、面白いのよ! キャラが立ちっぱなし! そしてね、品がある。 こどもたちに向けて、三谷幸喜のメッセージをびしばしと感じ取れる。 これが作家の醍醐味だよね。 ちょっとだけ分かるよ~、三谷さん!! そして、たまに良質な作品を送り出す日テレの土曜9時の枠の、「サムライハイスクール」、敬愛する井上由美子の脚本、そして、涼しげなまなざしがうつくしい三浦春馬君主演。 中途半端に生きるイマドキ高校生、春馬くんが、あるとき、戦国時代の若きサムライのたましいがのりうつって騒ぎを起こすのだ。 これが、ピンチの時に、急にサムライになるのだ。 ピンチってのは、例えば学校の不正だとか、えこひいきとかで、大人の事情でまるめこまれようとする時だとか。 サムライになると後ろ髪がちょんまげになるのが愛らしい春馬くん。 サムライに戸惑いながら、サムライでない時のいつもの春馬くんであるときも、家族や友人を思いやることって?誇りを持つことって?生きることって?と、自分の人生を考えるようになる。 で、しっかり生きないとサムライに全部乗っ取られるかもしれないわよ~、なんて怪しい女に言われて、おびえる春馬くんなんだけど、ほんといまどきな草食男子と、闊達で正義感溢れすぎるサムライを上手く演じていて、観終わった後がいつも爽やかなんだよね。 あ、今年ずっと観ているNHK教育の土曜アニメの「獣の奏者エリン」、今週放送の回が、原作でも最もうつくしいロマンあふれる回、あぁ、もうすぐ終わってしまう。 とても良質な作品で、上橋菜穂子ファンとしても、まぁ納得。 こどもたちと一緒に観ている作品ばかりですが、どれもいいよ。 特に「三銃士」! 歌は平井堅なんだけれど、平井堅がうたうと、みんないい歌に聴こえてくるから不思議だ。
2009.11.25
6年生の息子は、映画好きな主人のこだわりで、良質なアニメ作品は浴びるように体験している。 この夏家族で観た「サマーウォーズ」、早くDVDにならないかなぁ、と部屋中をぐるぐると回っている。 しょうがないので、主題歌の達郎のうたをiTuneからダウンロード。 それを、朝ごはんを食べながら、帰宅してすぐ、そして日課の電車のスケッチ(もう、電車だけはプロ級の上手さだよ、電車だけ!)をしながら、うっとりしながら、必死で歌詞を覚えようと、もう30回くらいリピートしている。 達郎さんのすごいところって、あの声のうつくしさはもちろんのこと、風景がぐーんと広がっていくのだ。 たとえば、リピートする度にあのすばらしいゴットばあちゃんや、びくびくしながらも大家族の醸し出す魅力にやられていく主人公や、皮肉屋の孫や、居間に広げられたごちそうやビールくさそうな宴の後の空気が、どんどん迫ってくるのだ。 歌詞を聴いていたら、 手と手をかたく結んだら、ちいさな奇跡が生まれる というフレーズがあるんだけれど、そう、映画でもね、ばあちゃんを亡くした主人公の惚れてる女の子を助けたくて、縁側で、その女の子の手を、主人公がぎゅっと握るんだよね、それで、意を決して、女の子を守るため、この愛おしい家族を守るために、少年は見えない悪に立ち向かうのだ。 というシーンが、ぐーんと甦ってくるのだ。 あの映画のみずみずしさと、達郎さんの曲のうつくしさとが相乗して、息子に幸福なおくりものをしてくれたのだ。 ちなみに、一生懸命歌詞を覚えようとする息子は、あまり歌は上手くない。 えさをなんとかキャッチしようとしている、井の頭公園の鯉のほっぺに似ていて、こっそり苦笑するわたしであーる。
2009.11.25
40歳だ。 こどもの頃はすごい大人、いやおばさん、という漠然としたイメージしかなかったが、あ、メルヘンな部分も、18の子を理解する包容力も、したたかさも、もちろんひとに無駄に見せない弱さや不安も内包した、なかなかに味のある40だ。 自分さがし、というのがいつから流行りだしたのか、オウム事件やあの阪神淡路大地震の後からか。 自分を見つめる、というのは便利な内省、もはらんでいるけれど、 10年前ではまったく理解できなかった「自分さがし」の愚かさが、ようやく腑に落ちるようになってきた。 今日、amigoクラスの生徒さんと向かい合っているとき、心の内を分かち合ったり、ボールエクササイズの後の骨盤調整のからだの過緊張の取れた伸びやかさがしっかり伝わっている充実感に、この瞬間、瞬間の伝わった!よろこびが、自分の核になって、正気でいられるんだなぁ、とすっきりと理解できた。 なんというか、場所ではなくて、誰かと結びついた瞬間。 そのひとつひとつが自分を支えているし、わたしも誰かを支えられている。 自分の居場所を求めてジプシーのようにさまようひともいるけれど、あぁ、場所じゃないんだって、伝えたいなぁ。 いつもわたしやあなたの手と心にあるのだ。 数年前までは、ちょっとわたしも器を求めて、ちいさく頑なに、ムキになってたこともあったけれど、あの頃なんであんなふうに自分を正しく「証明」したかったのか、ははは、納得。 まだ、場所がなければ自分でいられない、と思ってたのだ。 たとえば、バッチなんかも、自分を見つめるんだけれど、もうそれは他者との関わりの中にある自分だものね。 エッセンスによって、ただ自分の感情の癖を緩和したり、過去のトラウマを解消するんじゃなくて、ひととして、関わりたいひとたちとの時間の密度を高めるための、バッチなのだ。 心に無駄で頑な徒労を負わせない、そして相手にも。 あぁ、それがバッチだな。 40歳一日目のわたしは、その感覚がとても新鮮で、いいじゃないの、40って! なんて静かに心をふるわせたのだ。 メッセージをいただいたみなさん、ありがとう。 会いたいです!
2009.11.24
土曜日、息子と娘の学芸会へ。 今年はインフルエンザで直前まで開催できるか危ぶまれたんだけれど、どうにか開催にこぎつけた。 昨年は5年生だった息子たちの合唱&合奏に号泣したんだけれど! 今年は6年生の劇「12歳」にただただ静かに涙した。 あぁマスクがあってよかったけれど、ぐしょぐしょさ。 「12歳」は小松左京の短編をアレンジしたもの。 ある朝、大人が消えていた。 そして12歳になるとみんな消えてしまう、という事実を知るのだ。 不思議なことに、町中で赤ん坊が生まれ続けている。 事実に愕然としながら、世界でいちばん年長な自分たちがどうあるべきか悩む6年生たち。 ひとりひとり消えていく中で、どうせ消えるんだから好き勝手に生きたほうがいいという声と、12歳になるまで、下級生のためにできる限りのことをしよう、という声。 ともだちが消えてしまう中、誰かが消えてしまうと、あたらしい命が生まれる、という事実を知る6年生たち。 自分のいのちはただ消えるだけじゃない、つながってまた巡るのだ、ということに、いまの自分の生とともだちの生を愛おしもう、ということ。 アレンジは途中で谷川さんの「生きる」の詩の群読。 もうここですっかり涙。 劇全体、最後まで緊迫感があり、こどもたちも役になりきっていた。 すばらしかった。 ひいき目抜きにして、これまでの学芸会の6年生の劇の中でとても良かった。 いままでは自然破壊とか差別とか、まぁわかりやすいけれどでもあくまでそれはお話の中の悩みで、ちょっと漫然とした感じが否めなかった。 それが、テーマに投げ込まれたこどもたちがリアルにどう感じるか、が切迫感を持ってストレートに伝わってきたのだ。 この学年は、おりこうさん、そして素直な子が多い。 息子と親はいつも感動のおこぼれに預かっている。 行いが良いのか、この学年は感動的な行事、出来事が多いのだ、実に! 終了後の舞台のカーテンを通して、「やったぁ!」との歓声が聴こえてきた。 そして、みんな泣いてたんだって。 やり通した、感慨。 ありがとう、6年生!
2009.11.22
推定60名の読者のみなさん、お待たせしましたっっっ(涙) ダイスケ、といったらもうご存知の通りですね(笑)スケートカナダでダイスケ、フリー1位で総合2位でした!! すっとISUの結果をネットでチェックしてたんだけれど、もう、3位までは一人終わるごとに更新されるのに、最後のダイスケ&アボット(ふたりとも、カメレンゴさん振り付けね)は20分以上お待たせの末の、一番上にダイスケだよ(フリーね)、日の丸さぁ~! もう結果を待っている間もすっと頭の中は、「道」のメロディがぐるぐる。 そしてダイスケの哀切な表情もぐるぐる。 最後のストレートラインの表情が、もううつくしいのよ~ いえきっと、なんの興味もないひとにしたら、ただの悪ガキが一生懸命がんばってる、くらいにしか見えないのかもしれないけれど、あぁ、今回はノーミスだったみたいだし、←いやそうでもなかった、ジャンプの抜けはあったらしい、あぁ、ここまで自力で辿り着いたのだなぁ、とダイスケのこれまでの道を思ったのだ。 いやぁ、もう最高の誕生日プレゼントだよ、ダイスケ!(勝手に、すごい勝手だ!) ところで、もうネット上でも本当に不可解なジャッジングについて賑わっているけれど、あのカナダとロシアのペアW金メダルの反省からの新採点システムなのに、もう見え見え過ぎるひどいジャッジが続く。 オリンピックではこのひとにメダルを、どうしてもどんな状況になってもジャンプ失敗しても、という布石をこのグランプリシリーズからちゃくちゃくと敷いているISUが大嫌いさ。 愚か過ぎ。 たとえば、今回、本当は表彰台に上らせたかったカナダのパトリック・チャン。 彼はわたしも大好きなうつくしいスケーティング技術とダイスケと同じく表現力を持ち合わせた若きスケーター。 今回は初戦、そして怪我がまだ完治していないのかもしれない、ジャンプが入らなかったのだ。 だけれど、5コンポーネンツという、いわゆる昔の芸術点で、SPは誰よりも良かった。 5コンポーネンツの中には、出来ばえ、というのも入っているのに、そこがあまり引かれない、という不可解さ。 あそこまでジャンプが崩れたら、曲の表現自体にも影響があるのにね。 つまり、ジャンプが2つくらい抜けても、5コンポーネンツはチャンの場合は下がりませんよ、といってるようなもの。 あぁこれがオリンピックシーズンだなぁ、としみじみ思う。 同じくカナダの女子SP1位のロシェット、自己ベストの70点だけれど、そこまで出す演技内容には思えず。 全く同じ内容をたとえば美姫ちゃんがやったなら、この点数は出ない。 今回のロシェットは冒頭のコンビネーションが3-2回転、美姫ちゃんが3-3をやってきても、70点、出るとは思えない。 確かにロシェットの構成って技のつなぎも難しいものを入れてるから、そうなるのかもしれないけれど、同じ内容を日本人がしたら、そのようにはならない(笑) 今回は鈴木明子ちゃん、SP、緊張もあったみたいで8位スタートだったけれど、うーん、あそこまで5コンポーネンツを押さえられるとは。 中国杯で優勝してるひとを。 わざと下げているとしか思えない。 確かに彼女は知名度がこれからのひとだけれど、だけど! あっこちゃんのフリーのウエストサイドは今期の名プログラムのひとつ! 彼女のステップのスピード感をみなさん、今夜のテレビでご覧あそばせ。 ちょっと修造がうるさすぎて、お願いだからNHKがみんな中継してっ、て願っているんだけれど。 男子の3位は、わたしがダイスケの次に愛するフランスのアルバン・プレオベール。 久々の表彰台だよ~!! アルバン、観たい~、でもテレ朝、アルバンは放送しないかなぁ。 ともあれ、ダイスケ、ほんとにおめでとう! あぁファイナル、これでちょっとは盛り上がるし、観客動員できるね。
2009.11.22
2ヶ月半ぶりのバレエクラスへ。 もうウォーミングアップで足首回したり、足指回したりするだけで、じんわりとした幸せにむせそうだった。 独特の股関節ストレッチとか、あ~これ全然やってなかった~とか! バーレッスンは、もう全然からだの使い方がなってなかった(涙) とにかく、ルルベアップしたときに、うんとこしょっ!って感じでお、重いのだ、あぁ~~~!! そう、持ち上げて、堪えてる感覚が前腿に ←これ全然駄目ね あぁ、世界が低いのよ。 堪えるって感覚は、使うべき筋肉が使われてないんだよね~ もう左足首の歪みと膝先から全体的に捻れてる感覚だとか、肩のちからが抜けな~いかなしみが。 足首で耐えるんじゃなくて、もっとすっと引き抜く感覚があればいいのね~ あぁターンアウト! なんだか全てが懐かしく、またみずみずしいのだ。 おしりを固めすぎないターンアウト。 アチチュードポジションの膝先からの回す方向、つま先にちからを入れすぎないと膝が落ちないこと。 すごい、なんだか相澤先生の言葉ひとつひとつが宝石のようだ。 センターは、あぁ、いきなりのジュッテでござる(涙) いやあ、わたしの姿は酔いたいのに中途半端に酒の入ったおっとっと猿のようだ~、ははは! おまけに腕がかた~い。 そして、ジュッテというのは、上に跳ぶんだったわ~ 下にアクセントするこのからだ。 あぁ、年末までに軽やかな村娘のようなジュッテを刻みたいわ! あの首からデコルテ、腕のやわらかなカーヴ、いやん、うつくしいのよ! これがすばらしい木曜日だったー!! 帰宅途中、すでに前腿が筋肉痛、うううううう。 こらこらわたしっ痛むところが違うってぇぇぇぇぇぇ~~~~~~
2009.11.19
火曜は世田谷の子育て支援グループamigoの産後クラス。 火曜と金曜は雨が多い気がするのは気のせい? amigoクラスも地元の調布クラスと同じく、リピーターさんが多い。 育休中の間、参加者側からクラスのサポートスタッフに移り、いつも淡々とお手伝いくださるあゆみさんも長く通ってくださった。 リピーターのAさんは、美人でセンスのある方だけれど、今朝ふと見たら、随分としまってきた。 彼女はもともと骨盤はしっかり閉まるタイプのひとだから、そんなに下半身のラインが崩れることはないけれど、このタイプの方はお腹と背中につきやすいから、上半身をひねる動きで背中の大きな筋肉を使って、肩甲骨まわりを柔軟にすると、またうつくしいラインをつくることができる。 Aさんのご長男Tくんは、Aさんに似たまなざしで、おそらく多くの女子の胸を焦がすだろう。 彼に見つめられると、なんだかどきどきとするし、彼がにこっと笑うと、こちらもあはっ☆となってしまうのさ、あはっ☆ 同じくリピーターのKさん、長身ゆえに腰背筋に負担がかかりやすいのだけれど、火曜日でなんとか一週間分の疲労をとって頑張れます、という方。 ひと月前はかなり腰があやしかったのだけれど、最近は日々僅かでもストレッチをされているようだ。 彼女は、フラワーアレンジメントをされていて!お正月のお飾りや、お年賀状も版画を手作りされるそうだ。 待っていましたとばかりに、今年の我が家のお正月のアレンジメントをお願いする。 わたしも毎年手作りしていたんだけれど、シンプルで凛としたものを、と意気込むのだけれど、シンプルというか、淋しくしょぼんとして上手く立体感が現せずにいたのだ。 あぁようやくうつくしいお正月が迎えられる、有り難いこと。 Kさんのお子さんは世の男子がそうであるように、甘えん坊で、しっかり泣き、その笑顔はみんなを温かい気持ちにさせる。 2ヶ月半かけてようやく4回コースを終了できたIさんも、抱っこしながらボールエクササイズをしながら、わたしに「うちももの張り~←愛をこめていってます、うふ」と言われ、ステップに気をつけながらお子さんをすっかり満足させて眠りにつかせた。 彼女は上野樹里に似ている。 最近、煮物をじっくり手作りすることが好きなのだそうだ。 いいね。 今夜のような冷える夜には。 お一人目の時もご参加された保育士をされているSさん、職業病ともいえる肩こりや背筋痛になりがちだけれど、育休中にベビーマッサージやベビーサインを習って、また復帰したときに生かせたらいいとおっしゃっていた。 復帰まではたっぷりお子さんたちと過ごしたいとも。 やはり一人目と二人目では、彼女のまなざしが違うなぁ、とも感じる。 お一人目の時は、お子さんも敏感だったから、なかなかエクササイズにしっかり集中できない感じがあったけれど、Sさんと再会できて、落ち着いて物事をしっかり自分の中に消化して前に進むひとなのかな、といった印象だ。 今日のテーマは、みなさんのCAN,これまでの経験値から、自分とひとが豊かな気持ちになるような、あなたの手から生み出せるもの。 みなさんの言葉はとても豊かで、真摯に生きてきたことがとても伝わった。 いま子育てに向かっている、このかけがえのない時間からも、きっと多くのCANを生み出せることだろうね。 わたしの最近のCANは、こどものともだちが来たときに、うわ、うめぇ~!とびっくりマークな声をあげさせることだ(笑) 最近のヒットは、じゃがもちのアレンジだ。 もう、天才かと思ったよ! ぷちぷちもっちりさせたきびを入れてちょっとスパイスを加えたら、いや~ん、美味い! まぁそれはさておき、冬がやってきますね。 逗子に住む親愛なる麻里さんからメールが届いて、胸を温かくした。 こうして誰かのCANが、他の誰かの胸を温めるのだ。 そういえば、サポートスタッフのあゆみさんは、じつにダスキンの使い方が上手い。愛がある。 彼女がお子さんを抱っこしながら、クラスが終わった後でフロアをお掃除するのだけれど、これが、ダスキンってとっても使いやすくって、ほらこんな隅っこもカーブも歌うようにきれいに出来る って感じ。 ダスキンを使うと、掃除機ってほんのわずか、ごみを集めた一カ所で済むのね。 あまりに鮮やかで、恭子嬢とともにうっとり。 おお!と。 こうして、整えられた空間でクラスが開催できるのだ。 そして、恭子嬢は、生徒さんをつないでくれる。 この安心感。 いろんなひとの愛に支えられて、amigoクラスは7年半になるのだ。 多くのひとが関わってくださった、愛のクラスだ。
2009.11.17
親になって、そして地域と予想外に関わって感じたこと。 それは、ひとつひとつの、受け継がれてきた行事って、やはり意味のあるものなのだということ。 でも、それはなかなか言葉で上手く表現できないんだけれど。 先日、娘の七五三を祝った。 本当は去年する予定だってけれど、なんと忘れていたのだ~!! 早生まれだから~と娘を説得してようやく実現。 着物に着替えてお化粧してもらった娘は、もう祖父母やわたしたちからのラブコールでご満悦。 ちなみに娘は南国奄美の血がかなり濃く入っているので、きれい、とは無縁なんだけどね。 親子でおはらいをしてもらっている間は、とても粛々とした気持ちになり、こども自身はぴんとこなくても、こうして家族の絆ができていくのかな、ということも思った。 立派な子でなくてもいいから、地味でも、健全な家族であり続けたいなぁ、と思った。 祖父母と何枚も写真を撮り、会食している間も和やかで、ついつい、「こういうのを幸福っていうんですね~」とまたばか丸出し発言で、苦笑された。祖父母もわたしの言動にはだいぶ免疫がついてきた。 祖父母がとてもいいからなおさらなのだが、この祖父母の血を、もっと生み出したかったなぁ、というちょっとした後悔がいつも胸の隅っこで渦巻く。 娘も、七五三、やってよかった~、と何度も言った。 何がどう変わるわけでもないし、手配やらで慌ただしい思いもしたけれど、だけど、こういう行事のひとつひとつをきちんと取りはからうことが、家族の隙間をだんだんと埋めていくのかもしれない、と感じる。 みんな、とても幸せそうだったからね。
2009.11.16
ぎっくり腰から2ヶ月半バレエを休んでいる。 腰を反らせるポーズはやや不安があるのだけれど、仕事をする上では支障はなくなった。 あの、徒歩30秒の距離に3分もかかったあの日(笑) 小学校の本部役員をしている都合もあり、秋の行事の準備とインフルエンザの影響でなんだか心の内が慌ただしい。 バレエに復帰して、レッスン後のロッカールームで、バレエの仲間の米田さんや湯本さんと心おきなくダイスケについて語り合いたい(彼女たちは海外のハンサムくんたちがお気に入り)。 なんて思いつつ、10月から週末は何かしら行事が入っていて、それが12月の第2週まで続く。 ひとつひとつ、ひとつひとつ、と呪文のように、心の余裕はすっからかんなのだけれど、それでも、これが母親稼業だなぁ、と思い切り過ごす。 そんな折、バレエの相澤先生からメッセージをいただいた。 なんというか、もうもったいなさ過ぎる、ただただ自分のからだがへこんでいるところに、あたたかいお湯が注がれて、ふわっときれいなかたちに戻ったような、慈愛のある言葉だった。 ただただ恐縮するばかりだが、でもいただいたその言葉に見合うように、またあのフロアに復帰したら、真摯にあの豊かで、ユニークで、踊るよろこびにあふれた時間と向かい合いたいと思う。 いや全然踊れないんだけれど、バレエが大好きなんだよね。 そして、あの木曜チームは、相澤先生の魔法にかけられながら、ひとりひとりのよろこびのエネルギーが相乗して、幸福な時間が生まれるのだ。 そんな時間を、もう4年以上続けてきたのだなぁ。 たとえば、ダイスケのパフォーマンスは、どこかのおばさん(わたし)の胸をうんとふるわせて、生きる糧になっているんだよね。 誰かが何かを表現することで、そのエネルギーは、巡って、他の誰かを生かしているんだろうね。 そして、その反対もありえるのね。 誰かを傷つけることもあるんだよね。 だけど、良いパフォーマンスというものは、誰も傷つけないのだ。 パフォーマンスとまでは言い難いけれど、木曜バレエクラスは、ひとりひとりが、光のほうを向いて、レッスンに取り組んでいるのだ。 だから、すばらしい木曜日、っていうのね(笑) あ、これは幻になりつつある、わたし作成のニューズレタータイトルね。 知り合いのお連れ合いが亡くなった。 長く心を患い、なんとかその生をつないできたけれどね。 まだ、小学生のお子さんたちがいる。 生きることはどうしようもなくつらいこともあるけれど、いま生きているだけで、誰かのバランスが保っていることもあるだろう。 そして、あなたの言葉は思いがけなく、誰かを大きく支えるよろこびにもなるよ。 だから、死ぬまで、生きるのだ。
2009.11.14
隣街に住まい、同じ産後クラスを開催しているヴァータの女神マキさんの、屋号のことがブログにのっていた。 らぶふらいぼう だそう。むふ。 愛を投げかけ、誰かと誰かをつなぐ虹をかける風来坊 あ、あれ、全然ちがったか!? いやはや、だけれど、うつくしくてユニークで、何より、マキさんを知っていたら、彼女らしいと、納得するんだろうな。 同じ町名の2丁目と3丁目の違い、徒歩2分のところに住まうアリカイさんの屋号は、 うどんげ はじめは、な、なぜそんな名を??? いやいや意味を知ると実にうつくしいのさ。 三千年にいちど花開くといわれる花。 ね、ママも時にはリフレッシュ!とかかけはなれてるでしょう(笑) あと、母になってもスタイリッシュに!とも違う。 なんというか、とても彼女らしいのだ。 わたしも、特に屋号は出していないのだけれど、実はこの仕事を始めるときから、ひそかにちいさな胸にしまってある名前があるのだ。 自分的に、これ以上わたしのカラーを現せるネーミングはないなぁ、と。 というか、人生のテーマが、たった数文字で現せるなんて、すてきだ。 それは、大好きな細野晴臣のうたのタイトルにもあるんだけれど、今年のわたしは忍耐の年で、自分のことよりも周りを支える年廻りのようなので、あたらしい年になって、身も心もすっきりしたら、屋号デビューしよっかなぁ。
2009.11.14
みなさん、ご覧いただけましたか!? NHK杯、ダイスケのフリープログラム、「道」を。 ジャンプが入らず技術点が伸びずに4位でしたが、どの選手よりも哀切に演じていました。 もう、ちっちゃなザンパノでした(涙) ダイスケが滑り、腕を広げる、マイムをする、彼の軌跡の後に、世界が現れるのだ!! それはランビエールもすばらしい。 日本人のパフォーマンスが、こんなに胸ふるえるなんて、もう、ちょっと泣いたもんね、感動して。 「道」の映画はとても好きだったし、あの道化を象徴したもの悲しいメロディがもっと好きになった。 いつも頭の中はあのメロディとダイスケの顔(愛) 自分的に困難な年に、ダイスケがいることでどんなにかちからをもらっているか。 ひとのエネルギーは、本人が思った以上に広く伝わり、誰かの糧になるのだ。 バンクーバーのダイスケには、もう結果がどうあれ、泣くね、号泣決定。 ダイスケ、スケートに出会ってくれてほんとにサンキューだよ。 こんなにもエネルギーをもらってる。 明日を生きることができる。
2009.11.11
雨のバッチクラスでした。 はじめに肩甲骨と骨盤を整えるヨーガ。 とてもお久しぶりの方もいらして、その方のお子さんも歩いてる(涙) 頭を支えて歩くって、なんてうつくしい姿でしょう。 バッチフラワーは、植物のエネルギーをお水に転写させた波動水で、日々わき起こる感情や静かに確かに停滞している表現し難い思いによって、自分のエネルギーが上手く巡っていないな、というときに、フラワーエッセンスはひそやかにいつも在るのです。 フラワーエッセンスは、自分の身と心を使って今を生きるためにあるんじゃないのかな。 わたしは毎日、お化粧水だとかエアフレッシュナーだとかで使っていますが、多分、いろんな事態が日々降ってきますが(笑)、うわ~んといううねりに巻き込まれてくらくらすることもありますが、アーモンドチョコの食べ過ぎで肌荒れになったりもしますが(涙)、だけれど、狂わずに軌道修正してなんとか生活できているのも、バッチのお陰だなぁ、と感じています。 今年はちょっとした忍耐の年なのですが、それでも静かに耐えながら、ちいさなよろこびも、胸が震えるような感動も、しっかり味わっています。 わたしにとって、バッチはもう心臓の音とおんなじくらい、自分に同化しているようです。 だから、参加してくださるひとたちの択ぶひとつひとつのレメディが、そのもとになった胸にある感情が愛おしい。 ひととして、母として生きていて、誰かと関わりたくて、手放せない感情に歯がみして、それでも自分の心と大切なひとの手を離さずに生きる、こういう姿を、うつくしいと思います。 さて、今日のクラス。 ビーチとホリーの関係。 エネルギーが滞ると批判的になってしまうビーチ。 いらだちからさらに否定的な感情が強く出るホリー。 高く広く葉を広げるビーチの木は、その下の方には光が僅かしか届かず、他の植物が育ちにくいけれど、ホリーだけは、とげのある、よく光を反射する葉で、森の地面にまで光を届けます。 ホリーは愛のレメディ。 愛情の使い方を誤ると、自分もひとも傷つけてしまうけれど、ひとたび愛の使い方を知ると、ホリー独特の慈愛をもって、求めるひとへ、自らの愛を届けることができる、そんな助けになるレメディ。 ピッタタイプ(火)の、正義感も愛情も多くあるひとが抱えやすいビーチの奥には、いつもホリーのエッセンスがひそんでいる、と感じます。 ラーチを択んだ、たおやかで明るいMさん、あなたは聡明で、いざというときの行動力を備えています。 そして、あなたらしく生きようとする姿は愛らしく、周りのひとの心を静かに勇気づけてくれますよ。 日々の生活では変化がないようでいて、毎日を丁寧に生活しているその積み重ねは、ひとを支えるちからをあなたに備えます。 バランス、がキーワードと伝えたHさん、やはりラーチ、そしてスクレランサス。 得意なのはからだは丈夫なこと、とおっしゃっていましたね。 からだが強いのは、もうそれだけで家族を支える要素を持ち合わせています。 幼い頃からの家族の問題や、いまの家族の問題が、もしかしたらあなたの揺らぎになっているかもしれません。 混沌としてどうにも決断できない状況にあるときは、誰かからエネルギーを補充してもらわなければいけませんね。 からだが強いひとは、とても我慢強い。 ひとを思いやりすぎ、自身のからだは後回しになりやすいですが、背中を柔軟にね☆ 揺らぎもいいのです。 軸があって、しなやかに、あなたを求めるひとのほうにそっと揺れて思いを交わす。 強いからだとやわらかい身のうち、そのバランスもあなたの魅力になるでしょう。 ウイロウを選択したAさん、誰かの甲斐になりたいと願い、お仕事でもその献身性を発揮していますね。 もっと明るく、よくしていこうと前を向くバイタリティをあなたは持っていますが、その力を失ってしまったときにウイロウは、やり場のない徒労感と憤りを浄化する手助けをします。 どうぞ味わってくださいね。 そして、飲むたびに、レメディの指標を思い出してください。 自分の深い心の部分とつながるように、祈りながら(笑) どうも、今回のレメディは、信頼、がキーワードですね。 何より、自分を信頼するって、けっこうたいへんなこと。 それにしても、ホリーの、愛と信頼、あいかわらず大好きです。 いいんです、ベタで。 愛と信頼、最高じゃないですかっ あ、それから、深いレメディを初めてとる方もいらっしゃいます。 もう必要のない感情がリリースするときに、痛みとなってでることもあります。 どうぞその痛みを愛おしみ、見送ってくださいね。 ご参加されたみなさん、ありがとうございました。 うつくしい香りのバッチオイルも、たっぷり使ってくださいね。
2009.11.11
ついに映画化! 3年前かな、3ヶ月くらいわたしのかばんの中に、いつもあった分厚い単行本、三浦しをんの「風が強く吹いている」。 主人公のハイジの静かな、天才ランナー・走(かける)に注ぐ熱に、もう何度京王線で涙を落としたことかっっっ!!! 権太坂で応援するのが正月の不可欠の行事になったもんね! これと「一瞬の風になれ」をほぼ同時に読んだことで、駅伝チームを作ったんだもんね。 あぁ、今年は受験生の親のひとたちが多く、残念ながらチームとして走れない(涙) それにして、林遣都くんの運動神経と努力には、もうひれふすしかな~い! 走る姿が流星みたいなんだよ~~~☆ 映画館でもそのうつくしさに泣いた~~~☆ あの長編を2時間にまとめるんだから、かなりシンプルになったけれど、いい映画だった。 走りたくなるよ 駅伝チームのひとりの役者さんは、昔わたしのドラマにも出てくれたひとで、うわ~、こんな役をするようになったんだ~~~、とまた違った感慨が。 そりゃわたしも歳をとるわけだ~としみじみ。 また走りたいなぁ。 あ、所沢マラソンで、主人はハーフ。 息子は5キロ。 わたしと娘はファミリーランで2キロを走るのだ。 って、もう2キロでもへろへろしてたりして(涙) 日曜から走り始めようっと! みなさん、箱根駅伝の前に、まだ読んでいない方は、ぜひ「風が強く吹いている」、どうぞ。 文庫本にもなってるよ。だけど、単行本の装画がもうすばらしいからね。 物語とリンクして、名場面がそっと描かれているのよ。 あ~、ランニングシューズを新調しよう!
2009.11.05
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