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緊急事態が解除になり、村の老人クラブ役員会をやっと開くことができた。思えば4月初めに招集しようとしたら、予定日の2日前に緊急事態宣言で急遽中止になった。活動はもちろん不要不急、清掃作業だの健康増進だのがその内容だから。対外的な活動も次々延期か中止。「ええ時に役員やったな」と揶揄される始末だが、解除になれば仕事をやらない訳に行かない。次は墓地の清掃なのでこれをいつやるかを決めねばならないが、議事録に残さないと公式な記録がないことになる。議事録は作る。たかが100世帯余りの小さな村でもこれだ。会費は月150円、年額1800円でもこれだ。内閣はもっと大きな金を動かし、人も動かす。そのくせ議事録を残さないとはどういうことか。よほど公開できないような恥ずかしい会話をしているのか。「有識者」とか「専門家」というのは理論を積み上げて結論を出す人たちだと思うが、その誰もが自分の論理を抹消されてなんとも思わない人たちなのか。全く不可解、そしてけしからん話だ。
2020年05月31日
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何をやらせても遅いうちの農業はタマネギの収穫も遅い。普通、と言うか収穫すべき時期になると、なぜか玉の上が軟らかくなり、倒れてしまうのだが、その現象が起きないままネギ坊主がでてしまう現象が2年続けてでている。けれどもそのまま食べても特にどうということもないので間合い以下ということにしている。タマネギはガレージにつるして保存しているが、収穫したままだと玉の中に黒いカビのようなものが出てくることがあるので、土のついた茶色の皮をはぎ、葉と根を切ってひもで縛り、つるしている。ところがこの皮剥ぎ、結構な労働になる。素手で爪を立てて皮をむこうとすると、爪に間に皮がはいり、なんともこれが痛い。見かけよりも硬いのだ。余り切れないナイフのようなものではいでいく方が安全。これを毎年忘れて、痛い目に遭う。いわゆる「懲りないやつ」だ。面白いことに紫タマネギは皮をはいで白い所ばかりにしても、つるしている間に発色してくる。光がストレスか何かを起こし、アントシアンを誘導しているのだろうか。小さいものは串刺しにして天ぷらにして食べよう。野菜の天ぷらの中で一番好きだ。
2020年05月29日
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娘が「包丁が切れなくて困ってる」というものだから、一度持ってくるように言った。忘れ忘れてやっと持ってきたのを見ると、「ABCなんとか」と書いてある白い包丁で、いかにも安物。どうして手に入れたのかと聞けば、料理教室に行ってもらったものだという。どのくらい切れないかを見るために刃を爪にあてると、「お父さん何するの!危ない!」いや、これで切れ味を見るのだが。どうも教えてこなかったようだ。思い通り、全く引っかからないなまくらだ。砥石で何往復かすると、たちまちマクレが出てきた。うちで使っている包丁だとこの10倍はやらないとダメである。「絵に描いたような安物やな」「ただやからな」「すぐ切れなくなるから買い替えろ」「面倒くさい」どっちに似たのやら、腕力にものを言わせるタイプらしい。切れない包丁は実は危ない。力任せはケガのもとだ。持って帰って数日、またやって来て「すごい切れるようになった、ありがと」いやあ、どこまでもなまくらはなまくらなんだが。子供が産まれたら1本買ってやろうか。ただいま6ヶ月。ま、しばらくはばあばが面倒見てやるだろうが。
2020年05月28日
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申請書が届いたが、慌てて封をしたのか、申請書の一部が封かん部分にくっついていたというおまけがついていた。一刻も早く届けたいという職員の気遣いか?(笑)うちの町もご他聞に漏れずオンラインはトラブルになったらしい。「感染防止のためできるだけ郵送して欲しい」とも書いてあった。郵便局で投函したあと、固定資産税を納めるために市役所に行ったら、特別給付金のカウンターができていて、数人の受け付け担当がいた。これなら市役所にもっていって手渡した方が話は早かったかも知れない。我が町は特別裕福なことはないだろうと思うが、加西市では職員に配布される分を寄付してもらうことを前提に支援金の予算を作ったという。これもこれでどうかと思うが、大手の企業が数年前から工場を引き上げたりしているので究極の苦肉の策というべきか。微生物汚染で世界同時凍結が起きたら、こういうことなんだと知らされると、「本当に大事なものは何なのか」ということになる。衣食住がまず基本だが、何と言っても食。食料自給率が40%を下回る状態ではどうにもならないだろう。住も外材頼み、これがストップしたら家は高騰し、古住宅に住むのが普通になるかも知れない。着るものも中国からはいらなくなれば高騰するだろう。綿を作るか、羊を育てるか・・生活そのものを見直さねばならないだろう。
2020年05月27日
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フィトンチッドというのは木々の出す独特の分泌物で、これが健康に役立つというものだ。ヒノキチオールが代表的なものといえるだろう。山の中にはいった時になんとも気持ちの良い緑の臭いがする。山の中での仕事もある訳だが、下界からマスクをしたまま入って、少し息苦しくなった。コロナの患者が未だにでないところ、ここは山の空気をいっぱいに吸うべきではないかと考え、マスクをはずして深呼吸。気持ちが良いもんだ。富士山のような名山、お金がくっついてくるような山ではないが、コロナ肺炎のウイルスが仮に入ってもフィトンチッドがやっつけてくれそうな気になる。都会に住んでいる人が山に行くとなると旅程の混雑も気にしなければいけないだろうが、田舎では車で10分も走れば登り口につく。2時間の森林浴が目の前にある。
2020年05月26日
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賭マージャンから急転直下の検事長辞任、法外に軽い処分で「官邸の指示・意向」と検察が言った・官邸の意向だ」の混乱である。巧言令色もここに至れりという気がする。およそここまで責任から逃げ回る往生際の悪い政権が過去にあっただろうか。「責任を取れば済むというものではない」これもある意味名言かも知れないが、「そんじゃどうするの?」と突っ込まれた時の答えはたぶん用意していないと思う。どこのサイトだったか、アベの大学時代の指導教官が「彼は授業に全く出てこなかったので不可をつけたはずなのになぜか卒業していた」と書いている。これは必須科目だったらしいから、不可をくらったら卒業できない。この話がフェイクかどうかは知る由もないが、何らかの方法(おそらくはカネだろうが)で規則をねじ曲げるなどの行為が仮にあったならば現在の行動はその線に沿ったものであろうと思う。今日、コロナの緊急事態解除が決まった。零細の企業がつぶれ、失業者が増え、社会不安が高じる。解釈を曲げ、オトモダチの内閣で独りよがりのお坊ちゃまがそういう人たちと共感するのは無理だと思う。批判を真摯に受け止めるなら支持率低下も納得できると思うが。私は無名だから好き勝手に書いても何も攻撃はないが、有名人がネットイジメでなくなった途端、攻撃書き込みのアカウントが消えたという。アカウントを消しても、通信記録からIPを特定し、個人を割り出せること、知らないかなあ。
2020年05月25日
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いろいろなものを植え付ける中で、およそしょぼいのがこれだと思う。苗とか種とか、一応まあそれらしい「命を繋ぐもの」を植えているつもりなのだが、サツマイモの苗ははっきりしなびていて、どちらかといえば「息も絶え絶え」に見えるのだ。ところがこれがむくむくと再生してくる。単なるクローニングだが、その生命力はすごいなと思わされる。晩秋には大きな芋がはいるので、非常に楽しみ。しかも肥料はやらない方が良いし、乾燥にも強い。ほったらかしにしていてもそこそこの収穫になる。子供には人気が高い。ツルも丈夫なので、まさに芋づる式の収穫ができる。隣にはじゃがいもを植えている。梅雨明けくらいに収穫する。こっちは子供が引っ張ったら芋は土の中に残ってしまうかも知れない。簡単に外れてしまう。かくて取り残し、秋どりに使うことができる。そろそろタマネギの収穫でもある。年の2/3くらいは供給できているかな。コロナ後、海外依存をやめる方向で。
2020年05月24日
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「前に進めない」そうだ。森友、加計学園の問題も理解できてないし、F35Bの購入も全く理解できないのだが。そもそも理解できるに足る情報が全く開示されていないのが一番問題では?言ったことはしない、言わないことはする。目立たないと思うところでこっそりと。見つかったらしらを切る。または他人のせいにする。巧言令色だらけの政治、もうごめんだ。
2020年05月22日
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政府が大阪・京都・兵庫の緊急事態解除を宣言した。これに沿って各自治体の知事も「自粛」を緩和する。地元では感染者が出なかったので「だからなんだ」みたいなところはあるが、一応第1波は収束したのだろう。これからは空気の湿度が上がり、一般的にはウイルスの活動が低調になる時期だ。秋口からが再び要注意の時期になる。京阪神はJRの広告ではないが確かに三都物語。JRを始め、阪神・阪急・京阪と鉄道4社が入り乱れる地区である。特に兵庫県と大阪は切り離せないほど親密な位置にある。互いに仕事で乗り入れている。県境を越えるなといっても事実上無理。3府県まとめてでないとことが進まない。解除になっても急激に変わるところはない。わが家の周りでは間もなく田植えが始まる。蛙の声が聞こえてきて、いずれ蝉の声に変わり、またコオロギの声にと季節はめぐる。しかしコロナウイルスは消える訳ではない。自分がキャリアになっているかも知れないという気味の悪さは、今までにはないものだ。一方で、アカゲザルの実験でコロナの抗体ができ、誘導できることが分かったという。また再感染時の死亡率も低かったという。希望の持てる結果だが、量産にはまだ日を要する。簡潔にはほど遠い。検事長の賭博行為で辞任、はトカゲのしっぽ切りだったかな。
2020年05月21日
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この春から老人会の世話をすることになった。健康体操やら河川敷きの清掃やらと盛りだくさんのメニューをこなさねばならないなと覚悟していたが、コロナのおかげで行事はことごとく中止になってしまった。それでもお盆を迎えるにあたっては墓地の掃除をしておかねばならない。各家の墓はまあ個人の責任で掃除をするが、共通部分は老人会や自治会の仕事になる。折からの高齢化で昔なら機械動員で片づけるところを、大きな草丈にならないよう除草剤で抑えるようになっている。どの墓も月に一度は参る人があるようで、だいたい草も生えていないが、中には立派な墓なのに正面が草だらけというのがある。見てみると、どうも村のお寺の墓だ。確か跡取りがなくなったので福井の方から次の住職が来たと言う話を思い出した。お寺は浄土真宗の(に限らないと思うが)いわば本願寺の出張所で、住職は所長である。今の住職はスカイライン34型とかが好きで、しょっちゅう乗り回しているそうだ。うちは門徒でないので、幸か不幸か縁がない。が、どちらにしても前の住職とは縁もゆかりもないから、この墓に参る人はもう無いのだろう。いずれ廃屋ならぬ廃墓になる。一方で新しく流入してきた人の中には「墓を作りたい」と言う人もある。村の共同墓地なので作ってしまえば管理費なんか要らない。だんだん世代も変わり、もはや家のなくなった人も少なくない。「墓じまい」もある時代、「しまえない墓」の処理も考えなければならないのだろうか。
2020年05月20日
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さんざmicro-nikkorののろけ話を書いたが、じっさいのところマクロレンズとそうでないレンズ、あるいはキットレンズ(おそらくは一番安物)どのくらい写りが違うものだろうか。例によってボディはオリンパスOM-D EM10mark2に、レンズはmicro-nikkor55mmとAFnikkor35-80mm、それにキットレンズのオリンパス40-150mmを取り換えて撮影してみた。まずmicro-nikkor55mm。マイクロフォーサーズのボディなので110mm相当になる。最短の被写体までの距離は0.35m。F5.6に絞っている。同じ条件のAFは55mmにレンズを調整して絞りも5.6にあわせた。フォーカスリングは少ししか動かない。せり出しは20mmほど。最短の被写体までの距離は0.35m。前玉は見るからに広角。シャープさは少し劣るか。キットレンズ。最短距離は0.9mとなっていて、110mmにズームする。全く近接といえない。意外だった。26mmの接写リングを使ってこれもこれで写真かも知れないが、花びら上の蚊が撮れている。意外と分解能があるのかも。やっぱりmicro-nikkorは特殊レンズだ。そしてオートフォーカスは接写にはやっぱり向かない。でもきれいに撮れる。あとはタイミングと腕次第。OM-Dは手ブレ防止を本体側にもっているとのことで、どんな接写レンズでも使えそう。
2020年05月19日
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本気で通したいのなら検事総長の件は分離するべきだっただろう。ただ、今回通らなかったことでどれだけの公務員や国民が不利益を被るのかについては誰も言及しない。Twitterの声に負けたというならこれも珍妙な考え方だと思う。理屈でなく、感情の問題と考えるべきだ。ただ、国会に足を運ばなくても意思表示をすることが出来るのはコロナのおかげかも知れない。60年安保のような悲劇は起こしてはならないと思う。トランプ大統領はTwitterがお好きなようで、短文で本当か冗談か分からないような書き込みをしているが、これは煽動者のやり方だと私は思っている。「ウイルス感染が広がったのはオバマのせいだ」に至ってはあきれ返る。科学的根拠を示さず、自分の責任から逃れるのはアベそっくりだ、というかアベが真似ているのかも知れないが。今回のTwitterは手軽な発信方法であると同時に、政治を都合よく弄んできたことに対する不信蓄積の現れだと思う。税金で生活するものはもっと公金の扱いについて謙虚でなければならない。議事録を作らないとか言う選択肢はないのである。ましてや改ざんするなど万死に値する。およそ歴代最低の首相だ。
2020年05月18日
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Micro-nikkorと言うのがニコンの商品だが、近接撮影が出来るようになって少し慣れてきた。大きくすると面白いものはいくらでもある。昔から育てている蘭。花の中で動く虫がいるのだが、この写真では不明瞭。雨のあとの黄色いバラだが、花の真ん中当たりにピントが合い、比較的写真になりやすいかなと思う。マイクロレンズはレンズの繰り出し量が大きいので特に近距離ではフォーカスリングの動きが大きい。近ごろのオートフォーカスも手軽でいいのだが、マクロでは意図と違うところにフォーカスすることも多く、マニュアルフォーカスで老眼の進行に逆らっている。距離をとると被写界深度が少し大きくなる。絞ることで更に深くなるが、ぼかせる方が撮影対象が引き立つと思う。リン酸二水素アンモニウムの再結晶したものを撮って見た。屋内で暗く、遅いシャッターになるが、形だけは分かる。これは懐中電灯で光を当ててみたもの。こういうものを撮る時にはまさに手が足りない。映画で照明スタッフの名前がロールするが、光のあて方一つでずいぶん印象は変わるものだ。近ごろはスマホのカメラが優秀で、複数のレンズを使っていろいろな効果が楽しめるが、接写が出来るものは余り聞いたことがない。今のところはカメラが存在感を示している。ニコンマウントはオートフォーカスになっても昔から変わらない。アダプタを使うことでオリンパスのカメラにもつく。オールドレンズは安いことが多い。オリンパスのレンズも優秀だが、新品はやはり高い。若い時に会社の先輩が「マイクロレンズは良いぞ」と良く言っていたが、当時10万円台の値段だったと思う。今やそれが1/10の値段で手に入る。ありがたい。
2020年05月17日
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理論の薄弱さにより感情的になる場合が多いこと、匿名性が嫌いだ。短い文字数で理論を展開しようと思ったら、標題と結果だけしかかけない。短い言葉で扇動は出来るかも知れないだろうが、説得や説明は出来ないと思う。だから私はやらない。どうにでも取れる文章は、ない方がマシだと思う。また、自分の発言を守るためには他者の発言も守る必要があると思う。誹謗や中傷があるなら、それは削除されるべきものだ。
2020年05月16日
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なんとも珍妙な問答が繰り広げられる国会。「検事長の定年延長だけが取り上げられる」いやいや、もぐり込ませて法案を出してきたからそうなるんでしょう。「ごり押しに反対だといったら委員をやめさせられた」いやはや、自由でも民主でもない。14人の元検察庁幹部も法案に反対している。法曹界には疎いが、よほど問題があるからであろうことはわかる。Twitterの500万の発言があるそうだ。「一人が何度も発言している可能性がある」自分の都合の良い時には数をひけらかし、具合の悪い時には無視する。安倍内閣が伝統的にやって来たことだ。私はtwitterは好きでないのでやらないが、こういうネットの時代、国民の生の声を反映できるなら直接民主制を考えてもいいのではないかと思う。それが出来る国民を育てることこそ国家の義務だろう。「芸能人は黙ってろ」というような声が通るようでは民主とは言えない。
2020年05月15日
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庭の色物たちバラ2題ゼラニウムいつ植えたのか忘れてしまったスズラン 結構増えていた。
2020年05月14日
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おっかなびっくりの車検、今日車屋から戻ってきた。「だいぶ交換部品出ましたか?」「いえ、クーラントだけでしたよ」助かった!今回の修理費によっては2年後の買い替えを覚悟していた。そして早くも「こいつくらいがいいな」などと品定めを始めていた。気の早い!ブレーキが鳴いていたのもディスクの掃除だけで直ったそうだ。バッテリもまだ使えるようで、こっちは次の車検までに寿命を迎えて欲しい。通販で買い、指定の業者で交換してもらう方が絶対的に安いから。ただ、出先で寿命になると困るので、ブースターケーブルを携行しておく必要がある。まあバッテリのトラブルはいきなり来るので、予知能力が問われる。変調に気付けるかどうかの話。結局何とか10万円台で収まったが、ここから削るとなるとユーザー車検になるだろう。もう50年から近所のつきあいもあるのでこれはハードルが高い。まあ2年に一度の、どうにもならない額ではないのでこのまま行くだろうな。まだ10年は免許を返せないと思う。
2020年05月14日
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おっかなびっくりの車検、今日車屋から戻ってきた。「だいぶ交換部品出ましたか?」「いえ、クーラントだけでしたよ」助かった!今回の修理費によっては2年後の買い替えを覚悟していた。そして早くも「こいつくらいがいいな」などと品定めを始めていた。気の早い!ブレーキが鳴いていたのもディスクの掃除だけで直ったそうだ。バッテリもまだ使えるようで、こっちは次の車検までに寿命を迎えて欲しい。通販で買い、指定の業者で交換してもらう方が絶対的に安いから。ただ、出先で寿命になると困るので、ブースターケーブルを携行しておく必要がある。まあバッテリのトラブルはいきなり来るので、予知能力が問われる。変調に気付けるかどうかの話。結局何とか10万円台で収まったが、ここから削るとなるとユーザー車検になるだろう。もう50年から近所のつきあいもあるのでこれはハードルが高い。まあ2年に一度の、どうにもならない額ではないのでこのまま行くだろうな。まだ10年は免許を返せないと思う。
2020年05月13日
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滋賀県で茶摘みが始まったというニュースを見て茶の新芽が出てきたことなので一つお茶を作ってみようということになった。学生時代の授業「農産製造学」の記憶をたどると、日本茶には蒸し茶と釜炒り茶がある。前者は緑色、後者は黄色のお茶がでる。ざっくり言えば、蒸篭を使うかフライパンを使うかの話だ。身の回りには蒸し茶の方が多いのでこちらにしたが、蒸篭に入れるほど数がない。チャノキは2株しかないので、新芽となると数十グラムがやっとだ。実用的なのは電子レンジだろう、と考えてやってみることにした。新芽は軸が緑色なので摘むのは上の方3枚ほどになる。これを摘んで集める訳だが、年末に剪定もしていないのでいくらもとれない。かき集めて水洗いし、2分ばかり電子レンジ処理。熱々の葉を無理に揉んだ。初めてなので電子レンジ用の容器を使ったが、どうも皿か何かでもいいみたいだ。その後網に広げて4時間ほど乾燥。葉にして5枚くらいをティーバッグの袋に入れ、湯を注いでみた。入れた時には青臭かったが、しばらくするとお茶の味になった。商品に比べるとやはり味は薄い。青臭いのはたぶん加熱の不足だろう。水分を電子レンジで飛ばし、乾燥も同時にして、すりつぶしたものをティーバッグに入れるようにすれば青臭さはなくなるかも知れない。緑茶のキモは茶葉の中の酵素を失活させることなので100度以上にならなければいいはず。これからまだ新芽も出るだろうから追試験してみよう。蛇足ながらこのチャノキにアシナガバチが巣を作りかけていて、摘もうとする手にとまった。いきなり刺してくるかと思ったが、おとなしく撤退してくれた。そして摘み終わったあとに殺虫剤散布。
2020年05月12日
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田舎に暮らすものにとって自動車、自家用車は必需品、と言うか要は時間を買っている訳だ。路線バスはないし、あっても1日に数えるほどしかない。乗り合いタクシーが空気を載せて走っている。希望の時間に目的地に着くには自動車が最適のツールだ。自動車を持つと維持費がかかる。車検なんぞ壊れた時でいいじゃないか、とも思うが悪法もまた法。2軒隣が修理屋をやっているのでいつも頼んでいるが、だいたい10万円弱かかる。11年乗って、さすがにあちこちガタがでてきた。経時劣化品はどう乗っても必ず傷む。プラスチックやらラバーやら。おまけにバッテリも少し弱ってきたのか、エンジンが少しかかりにくくなっている。スターターが何とか回ってエンジンが始動しない時、アクセルを少し踏むという昔ながらの対応でも有効だ。近ごろはコンピュータ制御でチョーク操作もなくなったが、やはりガソリン濃度はものを言うようだ。持ち帰る時に、「ブレーキが少し鳴いてるね」あーパッドもか。今回はちょっと高くつくかも知れない。
2020年05月11日
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コロナの影響でこの頃はどこに行ってもスプレーの消毒液がおいてあるが、便利に使わせてもらっている。だいたいがエタノールと書いてあるのだが、所によっては床が白く汚れていたりする。エタノールの匂いは良くかぎ慣れているのですぐに分かる。またイソプロパノールも消毒用に良く使われるので、この匂いも独特だからすぐに分かる。混合液でも分かる。ところが、白く汚れているところの液の匂いをかいでも、どちらの匂いもしないことが増えてきた。そんな容器を見ると「エタノール」が原材料として書いてある。「看板に偽りあり」だが、まあ、この物不足の時、界面活性剤とかも効果がない訳ではないし、原料としてみたことはないが塩化ベンザルコニウムという有名な殺菌剤がその正体なのかも知れない。手にこすりあわせてもそれだけでは気味が悪いので帰宅してから石けんで手と顔を洗うようにしているが、消毒液の匂いをいちいちチェックする姿、人が見ればさぞかし悪趣味と思うことだろう。
2020年05月10日
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わが家の庭の若芽ちゃんである。侘助ナツメモッコク柚子出たばかりの杏 これから緑になって行く。もうすぐ初夏になる。山は新緑と古い緑の塗り分けになっている。夏も近づく八十八夜・・・
2020年05月09日
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5月の花といえばこれかな。いまだアヤメ・菖蒲・カキツバタは区別がつかない。後ろの椿をもっとぼかさないといけなかった。105mmのマクロレンズ、面目躍如。菖蒲湯の習慣は当地にはない。
2020年05月08日
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天井灯がつかないよ、と言う女房の言葉に???パソコンを置いている部屋で仕事をしようとしたら天井灯がつかないという。見れば管(といってもサークラインの細いやつと考えればいいのだが)蛾黒くなっていかにも寿命に見える。値段を見てLEDに替えようかと思いながら、やはり値段に負けた。27Wと34Wが組になって2480円だ。これが一番安い。LEDに交換なら7000円なので蛍光管で我慢。尤も今の器具はまだ蛍光管の交換は初めてだ。まだまだ蛍光管は使われているようだ。暗くなる前で良かった。もう少し頑張ってもらおう。
2020年05月07日
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ニュースもコロナだらけだが、今回の対応ほど「現場の感覚」が功を奏した事案はあるまい。37.5度以上が4日も続いたら、私のような初級高齢者でも死ぬ思いをするだろう。年を取るほど熱からの回復が遅くなったなと思う。若い時には38度の熱が出て3日目には南アルプスに出かけていた。和歌山県知事はこの「4日」を無視し、高熱が出たら即受診するように指示を出し、関西で最も早く感染者を発表したが、今まで60人ばかりに抑え込んだ。兵庫県はどうもまじめに中央に従ったようで、現在感染者は600人を超えている。クラスタが発生した不運もあるが、どうも「お上」に流された風に見える。火災だって初期消火で結果は大きく変わってくる。早い取り組みこそ抑え込みの基本だと思う。アベのマスクが不評かつ不発に終わったのと対照的だ。しかも布製マスクは品薄になった時点でもう自作という方向に流れていた。「無いものは作ればいい」のである。太平洋戦争中の「千人針」とやらは情緒に満ちた役立たずだったが、手作りのマスクはのどの繊毛を傷めないだけでも有効と思う。科学的な裏付けがある。これが中央の情緒的判断とは違うところだ。「やってる風」を演出するならF35B戦闘機を「買わない」宣言をする方がよほど有効だと思う。WHOもそうだが、金をつかまされるとんでもない結果を発表することになる。そして「出口戦略」を発表した大阪府知事。コロナ対策に正解はまだない。「大阪モデル」を発表したが、この位の「見える化」をしないと一般人は「どこまで続くぬかるみ」の疑心暗鬼からは抜けられない。おそらく大阪の専門家は科学者であったのだろうし、首相の言う専門家は「首相の好む答え」を出したのではないか。そのくらい首相の延長会見は情緒的な、説得力の無いものだった。
2020年05月06日
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松のみどりもみの季節、日差しは思ったより厳しい。手袋をはめていても風呂でふと手を見たら真っ黒けである。もともと色白ではなく、日に焼けると冬までさめないという健康的(というよりは紫外線によるDNAの変異に耐性があるというべきか)な皮膚である。そもそも紫外線の照射による皮膚のメラニン誘導はDNAの損傷を防御するためのメカニズムだそうだ。美容としての日焼け止めは基剤で紫外線を吸収するが、そんなものとは縁もない。この季節の太陽を浴びると疲れを感じるようになった。次はチャドクガやモッコクハマキの駆除の季節。毎年スミチオンで対応してきたが、今年は鱗翅目に特異性をもつBT剤を使ってみようかと思う。少し高いが、コロナウイルスの敵討ち?これもウイルス由来の農薬である。鱗翅目は要するに蝶・蛾のたぐい。イラガ・モンシロチョウ・チャドクガなどに効くはずである。
2020年05月05日
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「緊急事態条項」という国民を束縛する憲法がお好きなようである。本来憲法というのは政権を縛るものであるはずだ。かなりないがしろにされてはいるものの、子供の時に雑誌に「日本国憲法の三本柱」として、「主権在民、戦争放棄、三権分立」が書いてあったのを思い出す。これは国の守るべき大方針だと思っていたし、今もそう思っている。朕思うにわが皇祖皇宗国をはじむること・・の時代ではないのである。この意味で安倍首相は大きな間違いをしている。国民を規制するのは法律だ。憲法ではない。それよりも議事録を自分の都合で作ったり作らなかったりの方がよほど「忠実義務違反」だろう。議員は国民を代表することになっているが、山口2区とはそういうところなのか?自分の都合で解釈を変えたとか、忖度を好むとか。数を頼んで無理を通すのは無茶である。
2020年05月03日
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この時期、クロマツにはいわゆる「ローソク」ができる。冬芽がどんどん伸びて、20cmくらいになる。放っておくと秋には木質化し、葉も伸びて試験管ブラシのようになってしまうのでこの時期に摘んでしまう。ちょっと珍しいものを見つけたのでマイクロニッコールの出番になる。(当然仕事ははかどらない)冬芽が伸びた根元に松かさみたいなものがくっついている。この木は余り松かさが出来たことはない。花は通常こんな形である。先につく。花札の松の通りだ。レンズは55mm、ボディはOM-D。F8で1/300秒。ついでにサツキも咲きだしたので父が拾ってきた野草のツルキキョウ。とにかく繁殖力が旺盛で、正直手を焼いている。野草なんぞ宅地に持ち込むべきではない。トリカブトを採ってきた日には驚いた。松の木が2本もあるとずいぶん手がかかる。まだ半分。
2020年05月02日
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市営の図書館やらさまざまの施設が閉鎖になる中、自閉君が通う通所型の福祉施設は開けていてくれるので、本当に助かっている。変化の苦手な知的障害者の集まっているところ、コロナ感染者が出たとしたらたちまち閉鎖になるだろう。ところが障害児にとって、月曜から金曜まで行くところがなくなったらもうパニックだ。なぜいけないのかを彼らに理解させるのは、きわめて難しい。考えただけでもぞっとする。送迎のマイクロバスが「密接」になるので、分散のため親が迎えに来て欲しいと希望があったが、そのくらいは簡単なことだ。二つ返事で承知した。この不景気で、職員の方々も入れ替わりが減っている。これもありがたいことで、障害者福祉をじっくりと身に付けてもらえる。決して報酬の良い仕事ではないので、入れ替わりは多かったのだが、このところは少ない。子供たちにとっては担当替えさえストレスになるので、安定というべきか不動というべきか、これは彼らにとっては非常に大事なことになる。さて、明日から5連休。1度くらいは山に連れて行こうか。
2020年05月01日
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