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2024/10/02

信越化学工業(4063)---半導体ウエハは300mmでロジック・メモリー向けとも市況回復、ＡＩ半導体用途も加勢。

テーマ：化学(163)

カテゴリ：化学

信越化学工業（4063.化学）を見ておきます。

関連日記

まずは、メモ書きです。

・保有銘柄。
・30年3月期の1株当たり純資産は、前期比が110.2％、3期前比が119.8％、5期前比が148.6％。
・31年3月期の1株当たり純資産は、前期比が107.3％、3期前比が124.2％、5期前比が142.0％。
・2020年3月期の1株当たり純資産は、前期比が107.8％、3期前比が127.5％、5期前比が138.6％。
・2021年3月期の1株当たり純資産は、前期比が106.1％、3期前比が122.8％、5期前比が142.2％。
・2022年3月期の1株当たり純資産は、前期比が118.3％、3期前比が135.4％、5期前比が160.1％。
・2023年3月期の1株当たり純資産は、前期比が119.8％、3期前比が150.4％、5期前比が174.0％。
・2024年3月期の1株当たり純資産は、前期比が111.2％、3期前比が157.6％、5期前比が180.3％。

次に、経常利益を見てみる。

2016年（平成28年）3月期　220,005
2017年（平成29年）3月期　242,133
2018年（平成30年）3月期　340,308
2019年（平成31年）3月期　415,311
2020年（令和02年）3月期　418,242
2021年（令和03年）3月期　405,101
2022年（令和04年）3月期　694,434
2023年（令和05年）3月期　1,020,211
2024年（令和06年）3月期　787,228

次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。

2017年3月期　24円・51,141百万円・29.1％・2.5％
2018年3月期　28円・59,711百万円・22.4％・2.7％
2019年3月期　40円・84,343百万円・27.5％・3.5％
2020年3月期　44円・91,473百万円・29.1％・3.6％
2021年3月期　50円・103,853百万円・35.4％・3.8％
2022年3月期　80円・166,166百万円・33.2％・5.4％
2023年3月期　100円・202,469百万円・28.7％・5.7％
2024年3月期　100円・200,079百万円・38.5％・4.9％
2025年3月期　106円　　　　

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・42,811名<18.3>・39.4％・40.6％
・49,911名<19.3>・36.9％・40.0％
・39,086名<20.3>・40.8％・43.8％
・37,503名<21.3>・39.7％・43.7％
・44,128名<22.3>・40.7％・49.0％
・55,172名<23.3>・44.8％・48.3％
・132,478名<24.3>・46.4％・46.5％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2018年09月発売号　45,796億円・7,804億円・146億円
2019年09月発売号　45,091億円・8,283億円・173億円
2020年06月発売号　52,624億円・7,451億円・234億円
2021年06月発売号　78,561億円・8,015億円・277億円
2022年06月発売号　76,040億円・10,089億円・304億円
2023年06月発売号　89,122億円・12,473億円・298億円
2024年09月発売号　12.9兆円・5,901億円・227億円

次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

25年3月期　82.0％・3,709.19円・0円・235,622
26年3月期　80.6％・4,165.28円・0円・259,734
27年3月期　79.9％・4,602.80円・0円・243,459
28年3月期　80.8％・4,761.48円・0円・281,643
29年3月期　80.3％・5,002.16円・0円・290,872
30年3月期　80.8％・5,511.98円・0円・332,776
31年3月期　81.1％・5,915.47円・0円・400,687
2020年3月期　82.1％・6,377.93円・0円・412,384
2021年3月期　83.2％・6,769.72円・0円・401,176
2022年3月期　82.1％・8,007.24円・0円・553,528
2023年3月期　81.8％・1,918.37円・0円・788,013
2024年3月期　82.7％・2,133.17円・0円・755,183

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

25年3月期末　432,106,693・7,190,226
26年3月期末　432,106,693・6,413,086
27年3月期末　432,106,693・6,207,027
28年3月期末　432,106,693・6,127,692
29年3月期末　432,106,693・5,724,030
30年3月期末　432,106,693・5,536,807
31年3月期末　427,606,693・10,801,943
2020年3月期末　416,662,793・805,396
2021年3月期末　416,662,793・1,115,572
2022年3月期末　416,662,793・1,218,008
2023年3月期末　2,024,122,965・6,576,200（分1→5）
2024年3月期末　2,001,691,765・5,637,568

次に、株価と指標等を見てみる。

9月20日の終値は、5,862円
予想PERは、21.78倍
実績PBRは、2.75倍
予想利回りは、1.81％

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、3,846円。（事業価値3,012円+財産価値929円-有利子負債95円）
・理論株価比は、152.4％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報9月号の記事を見てみる。

【決算】3月

【設立】1926.9

【上場】1949.5

【特色】塩化ビニル樹脂、半導体シリコンウエハで世界首位。ケイ素樹脂、フォトレジスト等も。好財務

【連結事業】生活環境基盤材料42(32)、電子材料35(32)、機能材料18(19)、加工・商事・技術サービス5(9)

【海外】78 <24・3>

【上向く】塩ビは米で住宅着工数堅調、値上げも寄与し米国外の苦戦をカバー。半導体ウエハは300mmでロジック・メモリー向けとも市況回復、ＡＩ半導体用途も加勢。償却増こなす。配当性向40％メドに増配。

【新領域】半導体後工程の先端パッケージング向け加工装置開発、27年度の業績貢献目指し顧客評価進める。中国で21億円投じ新工場建設、26年完成で機能性材料増産。