フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記
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色々あった(あり過ぎた)フィギュアスケートの2014~2015シーズンも遂に幕を閉じました。今季は真央ちゃんもパトリックもいないし、金妍児も引退しちゃったしで、フィギュアスケートに以前程興味が持てなくなってしまうのではないか?と若干危惧しないでもなかったのですが、とんだ杞憂に終わりました。スケートアメリカでの町田選手の演技に衝撃を受けた事に始まって、中国杯での「羽生ショック」。やはりこれが大きかった。あの事故を契機に、本当に色んな事を考えさせられましたし、改めて自分は羽生選手が好きなんだな、好きというかものすご~く好きなんだな、という事に気付かされました。私が羽生選手を好きなのって、もしかしたら他の羽生選手ファンの方が彼に寄せる想いとは、少し、というか大分違うかも知れないのですがね。え~、白状しますと、私は何年も前から羽生選手は、元横綱の朝青龍関に似てる、と思っていて(顔が、じゃなくて中身が)、そして私は朝青竜のファンだったんですね(汗)。何故朝青竜か?と言われると唯強かったから、憎らしい程強かったから、であり、あのふてぶてしさ、猛々しさにも私は大きな魅力を感じていました。朝青竜は身体も決して大きかった訳ではなく、むしろ小柄な方だったと思いますが、豹のような鞭のようなしなやかさと敏捷さがあり、私は彼の相撲を「美しい」とさえ感じる時があったのですね。色々言われましたけれど、紛れもない「天才」だったと私は思っています。その一方で土俵を降りた彼にはお茶目で無邪気な一面もあり、その「ギャップ」にも惹かれるものがありました。とここまで書けばお気づきですよね?私が羽生選手に惹かれる理由と殆ど同じだったんです。羽生選手も紛れも無い「天才」であり、他選手のファンの方から見れば「憎らしい程強い」存在に見えている事でしょう。本物の天才にしか許されない、ある種の「傲慢さ」のようなものも持っている。なよやかな外見とは裏腹に、もの凄くふてぶてしく、猛々しい。それでいて無邪気。澄み切った水のような清冽な美しさをも持っている人だと思う。過去に何度も書いているように私は彼の事を、燃え盛る炎のような人だと感じていたし今でもその気持ちは変わっていない。メラメラと闘志を、魂を燃え立たせている羽生結弦は言葉に出来ない位、もの凄く魅力的だ。けれどあの当時には感じなかった、水の様に静かな、清らかな美しさも紛れも無く彼のものなんだ、という事に今シーズンに入って気が付く事が出来たように思う。羽生結弦という人は、色々な顔をもっているものだとつくづく感じさせられる。そしてその「色々さ」にこそ、羽生結弦の魅力が凝縮されていて、彼の演技を見る醍醐味もそこにこそあるのだと思う。もう一つ、戦闘態勢に入った時の彼の「眼」が私は凄く好きなんですよ。鋭利な刃物を思わせるようなあの鋭さ!あの眼に切られてもいい、とさえ思ってしまいます(笑)。そして私は彼の事をずっと「ドS」だと思って来ましたが、追い詰められれば追い詰められるほど力を発揮する彼の姿を見ていると、ドSじゃなくてむしろドMか?と今シーズン(もう昨シーズンと言うべきか)になって思うようになりました。どれだけ「逆境」が好きなのよ!としか思えないじゃないですか(笑)。華奢で儚げともいえるあの身体のどこから、あんな凄い力が湧き上がって来るのか?などというご意見を拝見する事もあるけれど、彼を甘く見過ぎてますよ。羽生選手の中身は朝青竜ですからね、って冗談ではなく本気で私は思ってます。勿論最大の賛辞の意味で。リーザのトリプルアクセルにも度肝を抜かされましたね!加点「2」のトリプルアクセル・・シーズン始まるまでは、トリプルアクセルに挑戦してくる選手が現れるという事さえ予想もしていなかったというのに、認定されるどころか加点まで貰える3Aを跳ぶ選手が現れるだなんて。いや~、恐ろしい&楽しみだわ、リーザ。このままどこまで駆け上がって行かれるのだろう。誰もまだ眼にしたことが無い景色を、彼女に見て貰いたい。そんな期待に胸を膨らませて、シーズン始まるまでの半年間、野球を楽しみます!
2015年04月22日
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