フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記
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ここ暫く、すっかりフィギュアスケートから遠ざかってしまっていた私、不意に思い付いて羽生選手の今シーズンの新プログラム「SEIMEI」を見てみました。まともに見るのは実は初めてでしたが、うん!良いじゃないですか!これは上手く行けば羽生結弦を代表する名プログラムになる可能性も大だと思います。羽生選手の一種「神がかった」雰囲気、彼にしか出せない独特の雰囲気が、凄くよく生かされているな~、と感心。雅楽のような?音楽を使用してフィギュアスケートというのは、余り例が無く凄く難しいのでは?と思うのですが、流石ですね、羽生選手は。選曲したからには絶対に表現し切ってみせる、外すなんてあり得ない、という彼の決意が漲っていますもの。三味線や和太鼓でフィギュアスケート、というのは今まで例もありますし、結構合うもんだな~、と感心させられたりして来たものですが、ここに来ていよいよ雅楽?ですか。三味線や和太鼓のように、民衆のエネルギー、ダイナミズムを表現するのではなく、雅な貴族社会を表現する音楽は(と言ってもすみません、私は雅楽に関する知識はゼロで、陰陽師に関しても殆ど知りません、映画も見ていないですし)、羽生選手の高貴な雰囲気にぴったりですし、どこか謎めいてミステリアスな彼の雰囲気も、陰陽師を表現するにはぴったりなのではないか?と思います。元々和顔ですし、「日本」を全面に出したプログラムは似合うだろうな、と思ってはいましたが、ここに来て本当に素晴らしいプログラムに出会えそうな予感。「素敵なプログラム」、じゃなくて素晴らしいプログラム、ね。「素敵」なんて言葉は、この「SEIMEI」に関する限り、違うと思います。何だかこう、見ていてゾクゾクさせられるような、鳥肌の立つようなプログラムになるのではないか?と思います、この「SEIMEI」が成功作になるとすれば。もしかしたら、ですけど結構好き嫌いが分かれるプログラムになるのではないかな?とも思います。何というか、「羽生結弦」の本性が炸裂する作品になるような気がするので。「羽生結弦」の本性が曝け出される程好きになる私の様なタイプの人にとっては、たまらないプログラムになりそうでワクワクするのですが(笑)。「ダークユズル」全開で、その魅力を余すところなく味わえるプログラムになるといいな~、そんな羽生選手が見たい!と、これは完全に私個人の勝手な妄想です。それにしても・・20歳の若さにして、これだけの「凄み」と「闇」を表現出来る羽生選手ってやっぱり只者ではないな~。高橋元選手が表現した「闇」とはまた違う、羽生結弦の「闇」。ふとたじろぎを覚える程の、底知れない闇の深さ、濃さ。闘志と情熱だけで突っ走った「ロミジュリ」の頃を思うと、感慨深いものがありますね。あの頃から、この子は本当に色んな顔を持っている、そしてそれを演技として表現する事の出来る人だ、と思ってはきましたが、昨季の「バラード第一番」から比べても更に一段、ステージを上がられたような、そんな気がします。お披露目の段階で既にこれだけのレベルに達しておられるのですから、期待は膨らむばかりです。余り期待し過ぎてハードル上げ過ぎるとダメだって、分かっているのですけどね。けど羽生選手の場合、こちらがハードル上げ過ぎても更にその上を行かれてしまう事が多いので(笑)。色んな意味で本当に突き抜けてる人だな~、と。もう感心するしかありません。「SEIMEI」で私たちは、羽生結弦の「凄み」を改めて突き付けられ、魂を持って行かれるような、ショッキングな体験をすることになるやも知れません。「ショッキング」、羽生選手を一言で表現するとしたらまさにこれですね。羽生結弦の本質(の一部)。その「ショッキング」の虜になってしまった私は、彼の術中に完全に陥ってしまっています(笑)。羽生選手の演技を見ていたら、昨夜の試合でジャイアンツが負けて腹立たしい思いをしていたのも、少しは慰められました(苦笑)。ジャイアンツ、ベイスターズに完全に力負けしているし、明らかに「弱い」・・こんな弱いジャイアンツは本当に初めて見たような気がします。砂田投手、良い球投げておられましたね。イケメンだし、19歳という若さだし、こんな投手ジャイアンツに欲しいわ~、なんて思いながら見てました(笑)。
2015年07月15日
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