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楽天チケットを覗いてみたらぴあでは売りきれだったドロテ&マチューの「パキータ」、まだSが残ってた!ので、結局こちらも購入してしまった・・席は発券してみるまで判らないけどSならサイドになることはないだろうからまぁいいや。あ~、それにしても結局今回も誘惑には抗し切れなかった・・・
2006年01月28日
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昨日までパリオペは諦めるしかないか・・と思っていたのだけど。殆ど決意(笑)しかかってたんだけど。でもでも結局チケット買っちゃったよ・・ず~っと迷ってたものだから発売開始時間に間に合わせることが出来なくて、結局お昼過ぎの段階でぴあのサイトを覗いてみたら、本命だったルテステュ&ル・リッシュのマチネの日の公演は全席種売り切れだった。まぁ大方予想はしてたことではあるけど。ツアー初日はまだS以外は残ってたみたいだけどあ~もうA席って、ほんと中途半端だよね~。まぁこの時点で残ってるA席なんだから当然といえばそれまでなんだろうけど、このお席に2万2千円かよ~、みたいな席ばっかりで特に私はクラシックの作品は正面じゃないと絶対いやなんだよね。前に2回サイドで古典を観てほんとに懲りちゃったから。で、初日も結局諦めた。で結局購入したのは22日のマチネ。ムッサン主演の日。この日だけは全ての席種がまだ販売されてた。まぁこれもあらかじめ予想できたことではあるけれど(ムッサンやギョーム・バールには失礼ながら)。でもそのお陰ですごく良い席が取れたので(近過ぎず遠過ぎず)私的には満足。ソリストの踊りもコール・ドの踊りも良く観えそう♪この日のロットバルトはパケット君だしね~。でもこの日一日で満足出来るかな~?キャンセル分とかが戻ってきたらもしかしたらまた買ってしまうかもしれない。いや、だめだって。
2006年01月28日
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明日はパリオペ日本公演チケットの一般発売日。とは言えパリオペに関してはここにきてだいぶトーンダウンしてしまっている。ルテステュ&ル・リッシュの「白鳥」、ドロテ&マチューの「パキータ」を観たいと思ってたんだけど、う~ん、マリインスキーの予定演目が以前書いたとおりであるとするならば、そっちにお金を廻さなきゃならない。多分連日のように観に行くことになるだろうし、その前にボリショイのチケットを買い足すことも考えてるんだよね。おまけに夏にはバレエフェスまであるでしょ~。優先順位を付けざるをえない状況でいくらパリオペとはいえ「白鳥」と「パキータ」に2万5千円は・・・いや「白鳥」は大好きな演目ではあるけれどもっとお安いお値段でいくらでも観る機会あるもの。ヌレエフ版、面白そうだから観てみたいのはやまやまなんだけど。だけどとにかく交通費が痛いなぁ・・行って帰ってくるだけで2万円以上掛かっちゃうんだもの。その後のボリショイではまた泊りがけだし。ボリショイは絶対に観逃したくはないから、これはもう今回はパリオペは諦めようか・・・あ~、それにしてもなんだって今回は地方公演がないんだろう?前回03年のプログラム見てたら何箇所かで公演してるんだよね。セットが無い「ジュエルズ」だったからやり易かった?というのが要因かも知れないけど。「ジュエルズ」の時よりも「白鳥」なら明らかにお客さん入ると思うんだけどなぁ。関西周辺ということで言えばびわ湖ホールも西宮に新しく出来た劇場(まだ一度も行ったことないけど、劇場のHPで見る限りでは)も名古屋の愛知県芸術劇場も、本当に素晴らしい劇場だと思うのに(フェスティバルホールはともかくとして)、どこも手を挙げなかったの??ボリショイと時期が重なっちゃったのが悪かったのかな?まぁそんなこと私が考えてたって仕方が無いんだけど・・
2006年01月27日
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初日のキーロフの「白鳥」は「古き良き~」なんていう形容がそのまま当てはまるかのような演出で、なんともいえない懐かしさのようなものを感じさせられました。特にこの公演の直前に観たバレエが新国の「マノン」だったものだから、余計にそんな風に感じられたんだろうと思います。「シンプル イズ ビューティフル」をそのまま地で行ってる感じでしょうか。打って変わって翌日のラトマンスキー版「シンデレラ」。こちらもなかなか面白かったと思います。実は私はアシュトンの「シンデレラ」を観たことが無くて、「シンデレラ」と言えばマールイの版でしか観たことなかったんですよね。最もオーソドックスとされる版を知らないせいか「シンデレラ」とはこういうもの!という「刷り込み」「ポリシー?」が無かったせいか、個人的にはなかなか面白かったです(巷ではあんまり評価は高くはなかったみたいですが・・)。とは言えじゃあもう一度観に行きたいと思うか?と問われればう~ん、一回観たらいいや、と答えると思いますが(笑)。それにしても作品そのものはともかくとして、プロコフィエフの音楽は本当になんとも言えませんね。「シンデレラ」と言えばおとぎ話の中のおとぎ話として、もっと夢見るような幸せ感溢れるような音楽かと思っていたのに、この切なさはなんなんだろう。「ロミジュリ」でもそうですけど、ほんとに音楽聴いてるだけで胸が一杯になるような締め付けられるような、幸福と不幸が絶妙に溶け合わされたかのようなこの調べ!この音楽聴くためだけででも「シンデレラ」は観に行く価値あると思うなぁ。(「シンデレラ」といえば来シーズン新国での上演が決まったそうでかなり興味あるけど、今の経済状態では観に行けるかどうか・・)で、「ロミオとジュリエット」ですよ~。これはもう以前日記にも書いてることなので割愛しますけど、やっぱりヴィシニョーワのジュリエットは最高でした。いやもうあのジュリエットを観られただけで私の中での前回のキーロフ来日公演は大満足な結果となりました。あの深紅のルビーのようなヴィシニョーワのジュリエット!咲き誇る大輪の赤バラのような、美しくて情熱的である意味非常に現代的で・・あ~っと、こうしたことについては前に既に書いてますね。でもでも本当に素晴らしいジュリエットだったんですよ~(私個人にとっては)。対するファジェーエフも素敵でした。あんまり見せ場の少ない版ではありますけど、またヴィシと並ぶとどうしても彼女のあまりに熱い魂に彼のほうは少々溶け気味?みたいな印象もなくはなかったですが、でもこの版のロミオはそれでいいんでしょうね~。清冽な清らかな感じのロミオでヴィシがルビーならば、無色透明のダイヤモンドのような、と言ったところでしょうか。貴公子タイプのロミオとしては文句なしに素晴らしかったと思います。それにしてもこの演目は舞台の近くのお席で観られて本当に良かったです。舞台から遠い席だったらこんなにも印象深いものとはならなかったような気がするんです。「マノン」とか「ロミジュリ」は(もちろん他にも一杯あるでしょうが)席は舞台に近ければ近いほどいいですね~。
2006年01月23日
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今さら昔の話を蒸し返すようではあるのですが、キャスト変更の嵐に見舞われた前回03年キーロフ来日公演。私個人にとってはとても想い出深いものとなってるんですよね。バレエを観るようになってから夢にまで見た「バレエの殿堂」、キーロフの来日ということで、それは楽しみにしていたんです。横浜での3公演、東京で1公演、大阪で2公演、観る予定でしたが大阪での「くるみ」は当日になってパスしてしまったので(だってヴィシニョーワが降板しちゃったんだもん)結果全部で5公演観たことになります。個人的にはツアー初日となった横浜での「白鳥」と、同じく横浜での「ロミオとジュリエット」がとりわけ心に残るものとなりました。「白鳥」はグーメロワ&コールプでしたがグーメロワがメチャクチャ細かったのには驚嘆!コール・ドの白鳥たちと比べるとその差は歴然としていて、他の白鳥たちが殆ど「あひる」みたいに思えてしまった(失礼なこと言ってすみません)。コールプも美しかったです。1幕でのあのアラベスク!こんな美しいアラベスクをする男性ダンサーって初めて見たと思いました。たまたま私の座席位置があのアラベスクが一番美しく見える方角に当たっていたのかも知れませんが。だけどあの時のあの姿は、今でも鮮明に脳裏に焼きついていて忘れられないんですよね。内容としては「へ~、キーロフ(セルゲイエフ版)の白鳥ってこんな感じか」と言った程度だったのですが(私はやっぱりハッピーエンドじゃない方がいいわ~)、オデットが視覚的には充分美しかったことで私は満足でした。オデットとジークフリート2人の間の「愛の物語」を感じられたか?と問われれば正直そこまで感じ入るほどのことはありませんでした。でもこれは主役を踊った二人のせいというよりは、観ているこちら側がそこまで「気」が廻らなかった、と言った方が正確だろうと思います。なんというか「白鳥」はもう殆ど「パターン」としては判り切っている作品だけに、ここでこうなってああなって・・と最初からこちらの頭の中でストーリーは組み立てられてしまってたんですよね。だから2人が恋に落ちるのは当然だし、その後の展開も判りきっている。それだけに「無心」で2人の恋を見守ることが出来なかった。どういう振りを見ても「演出・振り付け」どおりなんだろうな、としか感じられなかった、と言うべきなんだろうと思います。それにどちらかと言うと私は「キーロフの踊り」を観たかったんだ、ということも関係してくるかも知れません。二人の愛がどうのこうの、などというのは正直二の次。「舞踊そのもの」を観たかったんですよね。世界に冠たるキーロフの「バレエ」、そのものを観たかったんだと思います(今現在思うに)。だから「踊り」が美しい、ただそれだけで十二分に満足できた、そういうことだったのだろうと思います。例えが適切かは判りませんが、ちょうどバランシンの作品を観るような感覚だったのでしょう。とは言え何度も繰り返すようですがテクニック的なことは殆どわからないのでほんとに素人目で観た「美しさ」でしかありませんが。
2006年01月20日
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他サイトさんで知ったのですが、今年のマリインスキーバレエ来日公演の演目が一応決定したみたいですね。まだジャパンアーツさんのサイトでは発表されてはいないようですし確実に決定、ということなのかどうなのかは判らないのですが。でももしこの予定演目どおりだとすると、メチャクチャ嬉しいですよ~。「白鳥」はともかくとして「オールスター・ガラ」、「ヴィシニョーワ・ガラ」、「ロパートキナ・ガラ」、だなんてちょっと嬉し過ぎ♪「海賊」もヴィシニョーワがメドーラ踊ってくれるんだったら観に行きたいし。「ヴィシニョーワ・ガラ」、これはもうなにがあろうと観に行かねば!それぞれの演目が何公演づつ催されるのか分からないけど1公演だけ、ってことはないよね?今回のマリインスキー、ヴィシニョーワ出演の日は全部観に行く心づもりなので、もう今から気合い入りまくりです(笑)。マリインスキーのこと考えてたらパリオペのことなんて頭から吹っ飛んでしまった。私はやっぱりロシアバレエが好きだわ~。
2006年01月18日
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エフセーエワの「眠り」、シェスタコワの「白鳥」は観るの諦めました。「眠り」はかなり行く気になってたんだけど、と言うか今でも行きたいんだけど、なかなか思うようにはいかないです・・愛知県芸術劇場って、ホール自体すごく豪華でバレエを観るのには素晴らしい劇場だと思うんだけど(と言っても今まで2回しか行ったことないのですが)、微妙に遠いんだよねぇ。「眠り」は3時間半は上演時間かかるだろうし、帰るの午前0時くらいになっちゃいそう。翌日なんにも予定がなければそれでも構わないけどタイミング悪いことに次の日は予定が詰まってるんだよねぇ・・はぁ~、という訳で今年はマールイ公演は観るのゼロです。バレエを観るようになってからマールイの冬公演を一度も観なかった年って、初めてだよ。あ~、さっさと「白鳥」のチケット取っておけばよかった・・と悔やんでみても後の祭り。潔く?諦めよう。でもってその代わり、というわけでもないのだけど「マラーホフの贈り物」大阪公演は観に行くことにしました。前にホールからDMが来てて確かプログラムは東京でのAプロに「白鳥」→「ジゼル」第2幕、となっていたように思うんだけどそのDMは捨ててしまって手元にないので確認は取れないんだけど。個人的にルンキナの「眠り」と「ライモンダ」が楽しみだったりする。実はルンキナ一度も観たことないんですよねぇ。お写真だけ見ればすごい美人さんだと思うので楽しみだわ~。残念なのはセミオノワの「マノン」と「黒鳥」が観られないこと。これはすご~く観たいのに!
2006年01月13日
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05年私にとってのベスト3の公演を書かせて頂きましたが、逆に少々期待はずれだった舞台もあります。それはベルリン国立バレエの「ラ・バヤデール」。事前の期待が大きすぎたせいも多分にあるかとは思うのですが、これまた「私好みの」舞台ではありませんでした。私がこの舞台をあまり気に入らなかった原因はただ一つ。演出が好みじゃなかった、ということに尽きると思いますね~。舞台上のダンサーたちに特に気になるところはありませんでしたし(テクニック的なことは殆どわからないですし)、主役を踊ったヴィシニョーワ、セミオノワ、マラーホフ、クノップはそれぞれとても素晴らしかったと思います。特にセミオノワとマラーホフを全幕で観るのは私は初めてだったのですが、マラーホフの本当に着地音のしないしなやかな跳躍には驚かされました。なんであんなに音がしないんだろう?マラーホフだけじゃなくここのバレエ団の男性ダンサーは、皆さんあんまり音がしなかったような気がします。とは言え大分記憶が薄らいでいるのであんまり確かなことは言えないのですが。びわ湖ホールでニキヤを踊ったセミオノワも予想以上に素晴らしくて思わず見惚れてしまいました。長い腕を存分に駆使した柔らかな上半身には本当に眼が釘づけ。プリマとしてのオーラを既に充分自分のものにしているという印象でした。女王然としたオーラがあるのに恋する女性の可愛らしさも持っており、また影の王国の場面ではテクニック的にも安定しており(途中スカーフを持って踊るところでは失敗してしまいましたが)感心しました。ヴィシニョーワで観た後だったのでさすがに見劣りするかな?などと思ってもいたのですが、素人目には全然そんなことは感じませんでした。最初にそれほど期待してなかったので却って良く思えた、というのもあるとは思いますが。ヴィシニョーワはここで改めて言うまでも無い、って感じですが。気が強すぎる?と思わないでもなかったですがまぁそれが彼女の持ち味なのでしょうからこれも良いのでしょう。とまあ要するに主役を踊ったダンサーに不満等は一切なく、私がこの舞台をそれほど好きになれなかった要因はひとえに演出のせいなんですよねぇ・・このことは当時日記にも書いてることなので、いまさらまた繰り返すのもなんですが、やっぱり私にはこのマラーホフ版「ラ・バヤデール」は小奇麗にまとめられ過ぎた、という印象がぬぐい切れないものとして残りました。まさに文字どおり(ロシア語の)「バヤデルカ」ではなく(フランス語の)「ラ・バヤデール」にしちゃったんだなぁ、という感じです。(すみません、意味不明でしょうか?)このお話は一応古代インドが舞台という設定になっており、したがって他の多くの版ではそれに沿って、古代インドっぽい演出がなされていると思います。それはまぁ厳密な意味での古代インドでは全くなくあくまで当時の人々の想像上の、従って相当ステレオタイプ的な、またヘンテコリンな意味不明の演出もかなりあると思うのですが、でもでもそれでこそ私の好きな「バヤデルカ」なんですよね~。現世の舞台がそうした演出過剰とでも言いたくなるような「古代インド」であるからこそ、打って変わって3幕の影の王国での白一色の舞台が一層鮮烈なものとして印象づけられる。現世の舞台でのまさに原色の洪水、彼岸?の舞台での白、白、白・・人間の欲望渦巻く世俗の世界とそうしたものを超越した「影」たちの世界・・この対照こそが「バヤデルカ」の命だと思うんですよ。その意味では現世の舞台はあくまで「古代インド」的に、思いっきりステレオタイプ的であって欲しいと、私は思うんですよね、勝手に思ってます。で、おおむね他の多くの版はそういった方向で演出がなされている、だけどこのマラーホフ版は少々違っていて、ある意味大変個性的?かと思うのですが、でもでもこんな小奇麗にまとめられちゃっては「バヤデルカ」じゃないよ~、と私は勝手に思ってます。こんなヨーロッパティックなバヤデルカなんて~・・・ソロルとガムザッティの婚約式の宮殿の場面ではたしか「ワルツ」のようなコール・ドの踊りがありましたよね。それは大変に美しくて、とても素敵でした。他の演目でだったら私は大いに気に入ったことだろうと思われます。だけどね~、「バヤデルカ」で「ワルツ」はないでしょ、いくらなんでも。この踊りそのものは「私好み」で気に入ったけど「バヤデルカ」でこの踊りは見たくない。ドイツが舞台じゃないんだから~!と叫びたくなります(笑)。まぁ上記に挙げたようなことはあくまで私個人の勝手な思いに過ぎませんので、こうした思いとは違う視点のもとで創られた作品なのでしょうからつべこべ言ってても仕方が無いのですが。逆の視点から見ればとても綺麗にまとめられた、「趣味の良い」舞台、という風にも言えることでしょうからやっぱり結局のところは「好み」の問題なんだろう、と思います。最近やたらとこの「好み」という言葉を使ってるような気がしますが(笑)、結局行き着くところはそこですからね~。どんなに客観的には素晴らしいと言えるであろう舞台を観てもそれが自分の好みに合わなかったら自分はその舞台を気に入ることはないのだろう、当たり前のことでなにをいまさら、と言われてしまいそうですが、最近なんだかそういうことが漸くわかってきたような気がします。
2006年01月10日
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昨年(05年)観た公演の中で特に心に残った公演を挙げてみます。 第1位 「マノン」 ロイヤルバレエ・7月15日 バッセル&ボッレ 第2位 「マノン」 ロイヤルバレエ・7月16日 コジョカル&コボー 第3位 「白鳥の湖」 レニングラード国立バレエ・1月8日 ザハロワ&ゼレンスキー既に「心に残るバレエ公演」の項に載ってますが、やっぱりこの3公演を外すことは出来ません。特にバッセルの「マノン」は、もう正直言葉に出来ないくらい素晴らしくて、あ~、これぞ私の観たかった「マノン」だぁ、そうなんだよねぇ、私ってこういうマノンが大好きなのよ~、といった感じでしょうか。私好みの「マノン」像についてはこれまでかなりしつこく書いてきたつもりなので、ここでまた改めて述べるまでもないと思いますが、とにかくバッセルのマノンが「私好み」であった、「私の考える理想のマノン」だった、ということに尽きるかと思います。あくまで私が勝手に創り上げた「マノン」像でしかなく、また肝心のバッセルご本人の解釈が私と同じものだったか、と言われればそれは全くわかりませんしもしかしたら(いや、かなりの高確率で) バッセルご本人の解釈はまた全然違ったものであったかも知れません。でもいいんです(笑)。この際そんなことはどうでも。ともかく私自身がバッセルの「マノン」を観て受けた印象というのを大切にしたいと思うので。コジョカルの「マノン」、これも当時日記に書いてますが、彼女のマノンはバッセルのマノンとはまたちょっと違う、彼女なりの解釈のもと踊られたマノンだったのだろう、と思われます。コジョカルのマノンには多少なりとも道徳心というものがあって、デ・グリューを捨てて富豪のもとに走った自身のことを恥じる気持ちがある。「良心」を持っているんですね。デ・グリューのことだって忘れ切れずにいる。だけど富豪の愛人であることによってしか享けることのできない「幸福」も捨てられない。「デ・グリューへの愛」と「富への愛」双方の間で揺れ動く・・そんな感じのマノンだったと思います。こちらもバッセルの時と同様、私が勝手に受けた印象であって本当に主観的なものです。コジョカルは踊りも実にしなやかで綺麗でした。流麗で、流れるようなマクミラン独特の振り付けを完璧に自分のものにしているなぁ、という印象でした。容姿も可憐で愛らしいのでこちらの方でも私好みのマノンでした。ただ、2幕のパーティーの場面ではもっと女王然とした貫禄が欲しかったですが。富豪の愛人、ではなく富豪の令嬢、みたいな印象も無くは無かったです(笑)。ちなみに翌日のタマラ・ロホのマノンは全然私好みではなかったです・・なんかあまりにも妖艶で一幕の登場時から既に毒気ムンムン、といった感じで。私は一幕のマノンには無垢な少女でいて欲しいのよね~。いや、ある意味最初から最後までマノンには「無垢」でいて欲しいんだけど一幕は特にね。ロホのマノンは例えて言うなら深紅や濃いピンクの色をしたカサブランカ(え~、正確にはカサブランカは白だから赤・ピンクとなれば種類が違うのだろうけど名前がわからないのですみません)。濃厚な独特の香りを放つ存在感の強すぎる花だ。そのあまりの「いかにも」感は私が勝手に創り上げた理想の?マノン像とはまさに正反対のタイプだ。え~、要するにほんとに勝手極まる話なんだけど結局「好み」じゃなかった、ということに尽きるんだと思う。なんか私ってマノンがほんと~に好きで、それって結局私にとっての「マノン」初見だった03年の新国でのフェリのマノンが心に焼き付いちゃってて、ああいうタイプのマノンが「刷り込み」になっちゃってるからだろうと思います。(すみません、これも前に書いてることだと思います。しつこくてすみません)え~、いずれにせよやっぱり05年は「マノン」ですね~。私の「マノン」好きは殆どびょーきなので(笑)、興味の無い方にはすみません、です。
2006年01月03日
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皆様、新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。ところで迷いに迷ってたマールイの「バヤデルカ」は、結局諦めることにしました。シェスタコワのニキヤデヴュー、エフセーエワのガムザッティ、すごくすごく観たいんだけど・・・もちろんシェスタコワのガムザッティも観たい!でもねぇ、これから先のことを考えるといくら半額でもやっぱり無理。新幹線代が高過ぎる!まぁ新幹線を使わないで上京する方法だってあるけれど、私には無理だわ~。実は子供の頃から観光バスが大の苦手ですぐに車酔いしちゃうんですよね。市バスとかの路線バスなら平気なんだけど。という訳で?結局「バヤデルカ」は観るの諦めます(涙)。皆さんのご感想とか読むの楽しみにしています。兵庫県立芸術文化センターでのマールイ公演も、「白鳥」「ドン・キ」共に完売だそうで・・・あ~ん、ほんと~に無念!なにをうかうかと時を無為に費やしていたんだろう。こんな事態になってるとは露知らず、のんびりしてただなんて・・シェスタコワの白鳥観たかったよ~。という訳で(どんな訳だか・笑)今は名古屋でのエフセーエワの「眠り」を観に行こうかどうか思案中。お正月だし、豪華絢爛な「眠り」もいいかなぁと思うんだけど、う~ん、エフセーエワか。別に嫌いという訳では全然ないのだけれど、いまいち食指が動かないというか・・シェスタコワのオーロラなら一も二も無く観に行くんだけどなぁ。シェスタコワは静岡でオーロラ踊るらしいけど、静岡には観に行けないよ・・・まぁ「眠り」自体を観に行きたい気分でもあるので、エフセーエワでもいいんだけどね(すみません、なんだかエフセーエワにものすごい失礼な言い方で・・だけどあんまり期待しないで観ると却ってよい印象を抱くことも多いからなぁ。エフセーエワも大分立派に成長したようだし?)。
2006年01月02日
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