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先週の土曜に中学校の頃のプチ同窓会に行って懐かしい面子と会って来ましてね。とは言え、多くの同窓生と話して回ったわけじゃなく、園児の頃からの付き合いの友人とひたすら野郎同士でサシ話が8割ですが。以前は年に何度か会ってた奴だが、ここ数年は向こうが嫁さん貰って以降は会う機会もないまま電話でたまに話したくらい。その嫁と別れたのが今年の初めあたりで、それまで都内にいたのを地元の所沢に帰って来てた。30過ぎた野郎同士がサシで話す内容なんて酒が入ると大体ロクでもない話か、女性相手じゃ理解されないような話かのどっちかだが、普段は前者が多いが今回は後者。嫁さんと別れた時の経緯から軽く愚痴も入ったが、ようするに2人共通した認識として、男にはヤセ我慢するだけの見栄と根拠のある自信が必要だという話をしてた。そしてそれを向かい側でそれとなく聞いてた女子が「多分それ女には理解されないよ」と言ってたので、先の選択肢じゃやっぱり後者だなと。ただ、やせ我慢も限度はあるし、自信も叩き折られる時くらいはあるだろう。しかしそれを表に見せちゃいけないよってのが男のツライ所なんだろう。そういえばオレがガキのころに懐いてた死んだ婆さんも似たような事を言ってたな。「男は感情を表に出しちゃいけないよ。泣いたり怒ったりってのは、自分の限界を相手に知られる事になるから」とか。婆ちゃんには色々言われたけど、これは何故か今でもはっきりと覚えてるな。何故覚えてるかは知らんけど、多分、爺さんが泣き上戸な上に理不尽な事にはすぐ怒る男だったのに、なんで婆ちゃんは嫁に来たのかって疑問からだと思うけどwただ、平成の世の中じゃ、男…というか父親にはもっと違うものを女性は求めるんだろう。朝から日が暮れるまで畑で働いて家じゃ晩酌しながら居間で大相撲を見て横になるだけの爺さんとか、家族6人食わせて夜まで残業して同じくリビングで横になりながら黙ってナイター見てたウチのオヤジとかは昭和のお父さん像である。父方の爺さんは元陸軍の軍人だけあって、あまり口数も多くなく、それこそヤセ我慢の王様だったな。元芸妓の婆さんにガミガミ言われても黙って聞いてるだけで、たまにフラッと首からがま口提げて近くの飲み屋に飲みに行くのに俺も連れて行かれたりしたのが何度かある。ジュースと焼き鳥食いながら、まだガキの俺が爺さんに「なんで爺ちゃんあれだけ言われても怒らないの?」って聞いたら「怒ったら負けなんだな、最後まで笑いながら聞けりゃ勝ちだ」とか。結局は最後まで笑って聞けないから途中で脱走して飲みに来てるわけだが、当時はわからなかったものが、この歳になるとわかってくる。随分昔の記事にオレが幼少期に女の子をひっぱたいて泣かせた事でオヤジにベランダから両足掴んで逆さ吊りにされて折檻された記事を書いた気がするんだが、それ以降はそのトラウマからフェミニズムを植えつけられたのか女性に対して怒る事もなくなった。まぁ腹立つ事は当然あるが、平気の平左な顔してられるのは死んだ爺さんとかオヤジの教育の影響なんだろう。その友人が嫁さんと別れた原因は嫁の不貞に非があるわけだが、離婚を決めた決定的な原因は、堪忍袋の緒が切れたそいつが嫁に手を上げたことだろうと、そいつは言ってた。それを後悔してるって所から「男にはやせ我慢スキルいるよな」って冒頭の話になるわけだけど。暑くても暑いと言わず寒くても寒いといわず、泣きたい時には笑い、怒った時でも顔には出さない。昔はそういう姿勢が男の大きさみたいな評価をされてたが、まぁ今の嫁さんにはウケないだろうな。一家の大黒柱みたいなスタイルより、人生をともに生きるパートナーとして男を選ぶんだろうし。せっかくの同窓会で、特に旧友と話して回るでもなく、古い親友の離婚の愚痴から男論みたいなムサい話を3時間もしてたわけだが、先週そんな話をしてから、ふと自分の身に置き換えて改めて考え直してみると、自分じゃできてるつもりでも、まだやせ我慢スキルは未熟なんかな。新人の育成とか、結果として作り上げた新人のクオリティは上出来な自信あるが、育成経緯に我慢の欠片もないでバシバシ言うしな…一人で部屋で映画見てりゃボロボロ泣くし。まぁ一人だからだが。愚痴や本音を出すなら知己の友人や居酒屋のマスターくらいにしとくのが良いんだろう。まぁオレ酒飲めないから居酒屋行けないけど。そんなわけで、ちょっと古い友人と飯でも食いに行こうかなとか。
2011年11月18日
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下手こいた(というほど大したミスではない)後輩が謝りに行って捕まり「上のもの出せ」と呼ばれた上司が謝りに行ってミイラ取りがミイラになり、3時間が経過。たまたま職場に来てた副本部長が心配になり電話して「とりあえず後こっちで対処するから2人で帰って来い」と指示するも、客が巧妙というか、どうやらゆすりたかりの常習者らしく、とても帰れる感じではないとか。「オレは刑務所帰りだ」「この前も近所でうるさかった土建屋に土下座させた」「お前の会社潰すぞ」等々、完全に現金を要求するための恫喝なんだろうが、そこは会社もバカじゃないので当然応じるわけも無く。まぁオレは他人事なんで「変なの捕まって大変だのー」とか思いながら見てたら、副本部長に呼ばれる。俺「なんでしょ?」副本部長「ちょっと客のとこ行って2人を連れて帰ってきてくれないか?」俺「構いませんが、何で自分なんでしょう?」副本部長「ま、無いとは思うがもしもの時のための用心棒だ」俺「どんな客なんすかそれ(´_ゝ`)」言ってる意味が不明である。俺「2人を車に押し込んで帰って来るだけならできると思いますけど、客どうします?」副本「法に触れなきゃ手段は問わないから、とにかく連れて帰るの最優先な。色々ヤバイみたいだし」何が色々ヤバイのか詳しく聞かせてもらおうか …普通に警察呼んだ方がいいんじゃね?(´_ゝ`)とりあえず客の相手はしないで良いというか、あとは会社の専門部署のネゴシエーターの爺様に任せることになったので、連れて帰るだけでいいらしい。あの爺様も今まで色んなクレームや恐喝の類を一人で処理してるプロなので、そっち投げれば間違いなかろう。あとはまるでプライベートライアンみたいなこの状況で俺が無事に生還するだけである。 現場に行ったら、これまた明らかにチンピラみたいな客が先に来た2人を座らせて延々とがなりたてている。他にも2人ほど部屋にいるんだが、この方々はどちらさまなのか?(´_ゝ`) 若干そっち系の稼業の方々に見えなくもないんだけど… 俺:「失礼します」客:「なんだお前」俺:「迎えのものです。2人とも連れて帰りますね」 客:「まだ話終わってないんじゃい!」俺:「ひとまず2人を返してください。後の話は追ってこちらの担当者が改めて連絡入れますので 」 客:「お前あれか?こいつらの上司か」俺:「ただのメカニックです」客:「下っ端の整備工なんぞ呼んでねぇ。上のもん来させろ」 …こいつ人の話聞いてんのかな? 俺:「ですから上の担当者に代わるので2人を返してください」客:「今すぐ呼べ。ここに」俺:「無理です」客:「 なんでできねーんだ」 押し問答が少し続き、途中で店舗に電話を入れて聞いてみる。 俺:「副本部長。ちょっと教えて欲しいのですが」副本:「なんだい?まだ帰れないのか(笑)」俺:「あれ、なんていいましたっけ?企業に過剰な悪質クレームをつける人も限度超えると罪になるはずなんすけど、罪名」副本:「威力業務妨害になるんだろうかね。というか、お前は客と話さないでいいぞ?下手に絡むと間違ってブン殴ったりしかねないしよ」俺:「俺が捕まるじゃないっすか」客の所に再度戻り、とりあえずこれ以上不当に従業員を拘束するのは業務妨害になるので、2人返す気無いなら双方とも法的に解決しますか?みたいな感じで強引に連れ帰り、任務完了。 帰り際に客が「お前なんて名前だ。名刺よこせ」と言われたが「整備工なんで名刺なんかないです。そして今後は担当でもないので名乗る気もないです」とシカトして帰社。オレに与えられた仕事の優先事項は2人を連れ帰る事で、客への対応は法に触れなきゃ手段を選ばないという許しも得てるので名乗らず帰っても問題あるまい(´_ゝ`)y-~~その後、店に件のクレーム対応プロの爺様が来た。「あぁ、あの件ね、終わったよ」一体どう納得させたか知らんが、最後は露骨に現金を要求してきたらしい。まぁ突っぱねたらしいが。 ぶっちゃけ今まで一応は客商売でもある業界に長くいるので、それこそ過去には通された客間でいきなり床の間の日本刀を抜刀された事もあったりする。お前は志村のバカ殿かと(´_ゝ`)でもあの時はまだ若かったし明らかに譲っちゃいけない不当要求だったのもあって、対応に困ってたらいきなり白刃向けられたんだが、どうせ斬れんと開き直ってたら意外とアッサリ引いてくれたんで、激高タイプの方がいう事言い尽くして一通り脅したら意外と収まるのも早いのかもしれん。しかし企業にとってクレームは汲むべき点もある教材ではあるんだが、意外とそういう真のクレームはあまり見ないで変なのばかり引く気がするな、オレの周り
2011年11月04日
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