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歌を聴きながら今井美樹 - PIECE OF MY WISH かつを丼 冷や奴はミョウガで食べる健康長寿は誰に向けて発しているのか?突然の事故や病気で不自由になったら、「もう健康長寿なんて自分には関係ない」と思い込んでいる人は多いそれを見過ごす福祉・包括活動はノーマライゼーションではないベッドで暮らす方、床を這って生活する方、感覚や身体の一分を失った方、闘病中の方など、生きている限りすべての人に向けられること健康とは心身ともに健全と言う事!身で足りないところは心で補えばいいどんな状況であれ「感動や笑顔のある生活がおくれる事」そう云う環境の下で寿命を真っ当できること健康長寿≒健康長寿の意味は?放置されている高齢者訪問整体マッサージで私たちが呼ばれて行くと言う事は、そこそこの痛みがあって、そこそこの感心がある共通点が有って、あまり自覚はないが症状が重い方が多い長年放置された体の変形は、いくつも原因が重なったもので同時に改善する必要があるそれこそ、そこそこご本人に頑張ってもらわないと維持向上は難しい80歳~90歳~となれば、付き添っていても出来る事は限られ時間の負担も考えなくてはならない身体状況はサルコペニアにどっぷりで、食が細くなり運動量が激減しているため筋肉量も筋力も落ちて自重を支えきれないようになっていく至る所に骨の歪みがあるとか、座ったままのラジオ体操も危うい状態の方が多い健康そのものが、何か良い事を生活に取り入れて頂かないと、効果を出せるわけもなく成立するものではないけど生活習慣を変えるのは非常に難しい何が言いたいかと言うと、健康長寿は環境が大事であり、良い選択をするための知識が大切になる人生を全うする気力は非常に重要で「もう十分だから、自由気ままに、のんびりと、ひっそり最後を迎えよう」なんて、思った時点で恐ろしい最期(廃用症候群)が待っているそして、田舎で有るほどお金が必要になる移動時間と距離・支援や受診・たとえボランティアであろうが間接的な出費が生じています地域住民の助け合いなど、よほどの人物でない限り、人は滅多に手を差し伸べないのが現実ですだからこそ市町村の包括が必要になる地方の公共施設と病院の問題大抵は地区ごとに、いわゆる箱物施設が有って、これだけ見ると日本て凄いと思うのですが、中身が空っぽ!同じ敷地内に福祉協議会と施設があり、ケアマネージャーが配置されてはいるが施設は活用されず静まりかえっているこの包括基地局の前に住む老齢夫婦の男性は、半年前から杖を突いて歩くようになった女性は膝が変形し姿勢を崩して歩いているお二人とも、痛みや痺れの症状がある何十年も、ほぼ毎日、旦那のリハビリのため施設前のバスストップから通院しているが「誰も気づかない?気に留めない?」通い詰めている病院では先生も看護師も療法士も二人のご容態の変化について「誰も気づかない?気に留めない?」そんな、バカな!本人たちが何も言わなければ関係ない事で良いのか?この老齢夫妻の様に施設の目の前で暮らし、毎日病院に行っている状況で、だれも知らない気づかないフリ??厚生省の哲学的引用文「健康と云うものは個々の問題で有って、自己管理からなるべきもの」「同時に、それは自己の責任でもある」言ってはいないが、記して有る健康長寿は個人の問題なので国は国民に意識できるようポスターやパンフレットにお金をかける「自己責任だから知りませんよ」とは言えない老齢夫婦の住む町は田舎の集落としては大きく、人に関心のない町だと言うわけでもない地域の住民性というより、昔から高齢になれば体が曲がったり、可笑しな歩き方をするのは当たり前、だと思っているのだろうか?年を取れば控えめに生きるもの、だとしても線引きを間違ってないだろうか?時代の大きなうねりに飲まれ、人々は流されるうちに、次第と個人の考え方や生き方を変えるようになる21世紀、時代の恩恵を受けるには知識が必要であり、学ばなくてはならない(国民の義務のようなもの)これも厚生省に記してある文なのです ロゴポチ 応援お願いします→
2016/04/30
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味噌ラーメーン専門店 麺と口当たりで口に合わなかった 頂き物の大きな しいたけ 肉厚で上手い!こり(筋肉痛)を科学する肩こりや腰痛などの原因は様々痛みの種類は鈍痛で、痛みには複雑なメカニズムがある未だ完治が難しい問題で分野の垣根をこえて考える必要が有る筋肉の不具合筋肉の緊張が産む怪我でも病気でもないものが、放っておくと病名がつくようになる 毎日、人の体に触れていると見えてくるものがある整体マッサージと介護の視点で考えてみました筋膜性疼痛症候群と線維筋痛症、神経性疼痛とニューロパチー一般的なコリは筋膜性疼痛に納まる筋膜のねじれ・たわみ などと言われています布団とシーツがズレたのを直すイメージなんですが、疼痛の筋肉注射は膜と肉の間にできた隙間に打つと言う神業ですから、誰でも出来るものではなさそう!特に何もしていないのに痛む原因のないものは有りえないので、本人に心当たりがないと言う事になります医者は、原因が分からないものとして頭を痛めます現代よく分かっていないもので線維筋痛症、神経的なものを神経性疼痛としているます末梢神経が関わるものをニュロパチーと分類しています危険なのは、しっかりした検査もしないで神経性疼痛やニューロパチーと診断される事ですね当然、薬は効かないので最終的には、脳の痛みのメカニズムに作用する薬が出されます神経ブロック注射は、主に腰から痛みを訴える末端部への神経を麻痺させたり、あるいは首から末端部にアプローチする神経経路のポイントに打ちますこれらは痛みによる分類で症状としては一部にすぎないとされています繊維筋痛症群や神経性疼痛群で何か解明されれば、ノーベル賞ものです原因も症状も共通点は多いとみられ、現代医学では完治までの療法方法や考え方も重複されているのが問題になると考えています例えば、コリだと思い、手を尽くしたが治らないとなると「筋膜性疼痛より重い他の疾患であると疑うべき」となる つまり、医者の追及心が足りない事を言っています現代科学の概念無痛病や麻痺、痺れの研究から痛みは脳が感じる感覚の一つと分かり説明できるようになってきたのは最近ですあくまでも感覚なので勘違いや思い込み、そう有るべきなど、現実とは違う脳内の処理だけでも成立する症状と言えます 現在は、末端部付近に電極をつけて他人の身体操作ができますメタバース空間で使えることが分かります 本来は体内に散在する各種の感覚受容体が、化学反応による特定の物質に反応したときに生じる微量な電気を信号とし、脊椎を伝って脳に伝わる熱い、痺れた、痒いなど数多いく存在します莫大な情報は脳の複雑なネットワークに乗り、無数の受容器を使って関連性を持った目的地を瞬時に循環していくそのスピードは電気信号の速さプラス化学反応の速さなので同じものはないと考えられ、脳に達した後の経路も振り分けも優先順位も個人で違うと言う事しか分かっていないトリガーポイントの重要性コリ(反応結果)と痛み(感覚)においては、トリガーポイントが立証され、今のところ否定するものがない指圧のツボと同じ場所に存在し易いことが分かり、はり灸マッサージが科学的に説明できるようになりました痛みの特徴痛みを全く感じない人は多く、結果として何かコリコリしたものが有るが熱も腫れもないところが、そこを刺激すると本人が自覚する患部と連動していると感じる事ができるつまり、本当に悪い患部は痛んでいる場所とは別の所にあり、自覚症状として痛みを伴う反応が別の場所に出ていたこの現象を統計にとり数値化し、比較できるようになった原因箇所トリガーポイントを叩く治療や療術コリ(筋緊張)と痛みと原因箇所は一致しないことが多い生活環境や病歴を知る事は非常に重要になりますまず、場所の特定は数か所に散在しているので、漏れなく探し出せるかが取り掛かり条件となります1 トリガーポイントに直接アプローチする方法局所麻酔注射(トリガーポイント・ブロック注射)筋膜注射(生理食塩水) 医療ツボとトリガーポイントが一致していれば、はり治療も同じような効果がのぞめる虚血圧迫 トリガーポイントやツボを圧迫で一端鬱血させ、解放で血流を促し反応物質にアプローチする過敏になった感覚受容体を落ち着かせる触手療法 激痛や破損がある場所、またはデリケートなリンパ節(臓器)などが密集する場所など、より軽いタッチで体液の循環や筋肉反応を試みる高齢者や骨粗鬆症の方に向いている非常に時間がかかる2 トリガーポイントを含む筋・筋膜全体にアプローチする方法ストレッチ&スプレー(TPに冷却スプレーをしながらのストレッチ)ストレッチング 自他動による運動療法。関節や腱の不具合も分かりやすく治癒の過程では必須筋膜リリース 筋膜の捻じれや癒着を治す。筋肉の性質を考量し伸縮運動や負荷をかけて本来の活動機能に近づける深部圧搾オイルマッサージ ポイントが深い・骨の裏側などの場合、余分な摩擦を取り除きポイントだけに圧力をかける温熱療法 体液の循環、感覚作用物質の拡散、筋組成物質を柔軟にするのが目的発熱には意味があるので筋膜性疼痛レベルでの冷却は逆効果スポーツ選手などのオーバーワークのクールダウンはカプサイシンなど燃焼物質で代謝放熱を促すので、直接氷で冷やすのとは意味が違う3 筋の神経的作用を使ったりバランスを整えるなど、間接的方法等尺性収縮 PIRポスト・アイソメトリック・リラクセーションカウンターストレイン仙腸関節の機能障害矯正操体法などが有る筋肉は相対的に配置され伸縮の役割分担があり、その速度や力、容積や長さも違うまた、関節や骨との作用で可動が制限されるそこで起きる反射や反作用を利用して物理的に本来の機能に近づける姿勢や可動域を正常にするのが整体マッサージになります骨の変形が原因で痛みを伴う症状は全体の3割程その3割を対象に完治できたか?と言うと、現存する統計数値は非常に低い痛みや痺れは治せない難病も多いトップレベル疾患者にとっても、関わる医師や整体、はり灸にしても痛みの排除が最優先なのでそこで終わってしまうケースが多い痛み以外の7~8割の症状を残したまま手遅れになっていると言う研究者もいます年齢と伴に100%悪化が進むので、何もしなければ生存率と疾患率は等しくなっていく色んな意味で、本人の自覚と疾患(症状)に対する姿勢が完治のカギとなる ロゴポチ 応援お願いします→
2016/04/29
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とある日の昼飯 フィリピン料理 名前は忘れた! 旨かった!!還暦前の若作り!!家庭内介護の在り方について!プロとしての支援介護と、ビジネスではなく人の面倒を自分なりにみると言う違いを見極めておくプロは社会基準においての責任を常に問われるため、客観視でなくてはならない家庭内介護は自分の世界感で主観視し勝ちだと相手を理解し、尊厳を保つことはできない身内ならではの主観は悪い事ばかりではないが、たとえ血のつながりが有っても相手の人格や性別を改めて見直す必要があるこれは思ったより難しく、大きなストレスとなる人格は作られるものなので真実だとは限らないし、性別は男性像や女性像を本人が演じている部分が多く本質とは限らないビジネス介護の在り方を参考に家庭内介護と比較して考える例えば、人と接する際、妨げとなる大きな要素、自己判断が有る他者の人生に関わる時点で自己の正義や道徳観は通用しないひと言で支援介護と言っても、そこでは一人のために大勢の人が関わり今後どうしたら良いのか意見を持ち寄って計画書が作られる何故なら、何を基準に相手を理解し受け入れようとしているのか?自分の物差しだけで何十人、何百人という個性とは向き合えない常に確認と見直しが必要になる福祉現場での医療身体的な管理は看護師や病院との連携で何とか形らしい事はしているしかし、医者とて知識や技術には大きな差が有り、中身が空っぽだったりする人は少なくない現実として基本的な問診や見診もろくに出来ない医者や看護師は多い特に定期受診では医療側の姿勢が見えてくる責任の放棄医療は命や生活レベルに直接関わる「私が責任を持って」と言える医者はドラマの世界だけで「ベストを尽くす」と言うのが正解なんだろう医療も福祉も同じで、次の台詞は「ベストは尽くしますが、後は本人次第」となる専門家やプロの対応には根拠と裏付けが必須で、エビデンスを持って取り組む義務がある一般人は、科学の進歩と共に学び、その時代を生きるために賢く懸命に生きる義務がある当たり前のことだけど多くの人が出来ないから文章にして掲示しなくてはならない正直な話、責任なんて自分自身と家族の事で目一杯ってところが一般的な人の能力と言える福祉の現場自己判断や思い過ごし、勘違いからのトラブルは非常に多く、特に自己判断のミス?では根拠と裏付けによって責任の有りようが変わる一昔前は信念やボランティア精神で通せたかも知れないが今は失笑され裁かれる対象になる思い過ごしは、より感情移入した自己判断で勝手に解釈して空回りする事が多いそれが虐待の種になる大人社会での勘違いは、注意不足、集中力の欠落として対応する処置が多くとられる上げ足を取って事が大きくなる様では、収支がつかず集団に大きなダメージを残すなので、少数を犠牲に事を収めようとする力が働く動物の行動は、防御力がないとすれば逃げるか?攻撃するか?の選択になる威圧や脅しは攻撃と防御の意味を持つ人も同じであり、言葉や態度で付箋を引き防衛線を張る毒を吐いている人は結構いるドラッグロック薬物によって行動の制限をする例、脳梗塞の後遺症で高次脳機能障害片麻痺で車いす生活、感情コントロールができず椅子を投げつけたり、他者に手を出す事も有り安定剤を服薬もともと入院中に処方されており、そのまま引き継ぎされてきたその方の高次脳機能障害について答えられる人がおらず、簡素な病歴や看護記録には記載もない薬が切れるのを機に、一端服薬を止めてみたらどうかと提案結果は、お変わりなく過ごされていたので薬は不必要本人と話してみると、もともと短気だったと認めた感情的になり大声出すには理由が有るまず、スッタフに対する不信感が一番と見受けられた認知症の方の悪気のない行動で大声を出すが、そう言う舞台を作っているのもスタッフご本人は現状を受け入れきれず不安定になったままだと察する事ができる自覚があり葛藤がある衰えていく恐怖を感じているのでは?と思い話していると、至る所で確認取れたある日、その方の様子がおかしいので看護師に聞くと、安定剤を飲ませたと言う最近、気が荒く大声を出すからと、スッタフみんな?に確認をとって飲ませたらしい翌日の朝礼で「本人の気持ち」「原因は別に有る」「副作用のリスク」を考えると服薬は安易であると話す皆に心当たりが有るのは分かっているので、流石に反論はなかったよくある施設の問題で、入居者や働く者の心理が良い方へ流れる環境は故意でないと作れない会社環境として経営の責任でもある好き嫌いで物事を考えるレベルでは無理な話になるちなみにその方は、何年か経った今でも変わらず感情をむき出しにする未だ多くのスタッフが信頼関係をつくれないでいるロゴポチ 応援お願いします→
2016/04/25
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人の生涯を考える → 健康寿命 などと言いつつ勝手に仕事してますが、一番の理由は私自身が不安だからです。自分の人生に疑問を持ち、たとえ先が短くとも、人は本能で不安を感じます。中には強気な方もいますが、孤独に打ち勝って、立派だな!と言う人を見たことが有りません。昭和の時代は家庭で亡くなる方が多く、遊びに行けば一室で寝たきりのご老人がひっそりと横たわっている光景をよく見かけました。支援介護の概念が今ほどなく、放置に近い状態だったように思います。死期が近づくと腐敗臭が漂いはじめ、子供ながらに、「そろそろ亡くなるな~」と感じていました。一人暮らしの方は数日をかけて孤独な終末を迎えます。身体の自由が利かなくなり排泄物にまみれ、やがて食事を摂ることができなくなる。それでも何日か生きる。排泄物が無くなっても、筋肉の弛緩や防御反応で涙や鼻水といった体液が流出します。遠のく意識の中で、何を思っているのだろうか?そう言った現状を知るまだ元気な高齢の方にとって、ピンコロ運動は輝いて見えるかもしれません。活力の源は欲です。欲は不浄なものと宗教では言いますが、欲は立派な生命の源です。「この方は、欲がないんだな~」と感心もしますが、次には「何が楽しいんだろ?」と、思ってしまいます。遠慮も謙虚も含まれるのだろうが、消極的さは、やる気のなさに繋がり活力を奪っていきます。笑顔も減り、無表情を創る。そこに待ち受けるものは、認知症であったり、身体の様々な異変や精神の不安定です。また、身体機能の衰えは悪循環していきます。「今更、面倒くさい」「もう、この年だから良かろう」など、心理学では不安や恐怖からくる言いわけです。無理だろうと諦める項目が多くなると、悪い意味で楽観視が起きてしまいます。「まだまだ活けますね~」「健康と年は関係ないんですよ~」など、良い方向へ運ぶポジティブ思考が大切です。欲が欠けていき、生命活動が衰えて、事なかれ主義で人生を真っ当するのが自然の摂理なら、自分は逆らってみようと思います。自分は特に欲をエネルギーとしてるので、やがて欲が無くなり「どうでも良いんです」とか言いながら衰弱していくのが怖いと思ってます。排泄難になって「ションベン行かせてくれ」と、死ぬ間際まで言ってるかも!嚥下が悪く経管摂取になれば居室対応が増えて閉じこもるかも。寝返りが打てなくなって拘縮の激痛が日課になるかも・・・・・・現存施設で安心できるところは無いです。不安と恐怖で現場を退いたのでした。たびたびですが、念のため!個人を攻めている訳ではありません。福祉全般の状況を言っています。不安な思いは,施設現場での声掛や行動を左右しました。自分の行動の良し悪しは別として、相手とは常に真剣勝負で向き合わなければ、受け入れてくれないし、本当の事を言ってくれません。一にも二にも人間関係です。夜勤明けや朝一では、みなさんの整容から始めます。「今日は何しますか?」「〇〇しましょうか?」と話かけます。ぼけーっとしている方が居れば、近寄ってチョッカイだします。時には返事を待たずに4~5人を日光浴や夕涼みに連れ出すのは、勢いが大切なことも有るからです。漫才はできないので、植木や石、広告を使って怪しい露店や詐欺を演じたりもしました。通りすがりに瞬間即答問題を出すとか意表を突きます。勿論、タイミングを間違えることも有ります。その時は走って逃げます。(笑)愚痴を聞くのも日課でしたし、自分も似たことを敢えて愚痴にします。理不尽なことは遠慮なく意見させてもらい、反対意見は反対と理由を添えてハッキリさせました。お互いを確認し、受け入れると言うことは難しいし、正解もないですが、成果の証は「ありがとう」の言葉です。自分は何が有っても相手を受け入れるのが仕事だから、そう言う意味では相手を無条件に許す事ができます。それでも噛み合わず一方的な関係になってしまうと、福祉理念は崩壊してしまいます。働いてはいるけれど仕事として成立していないと言う事になります。人間関係が成立して、初めて成り立つ仕事なので、自分の失敗を{許して」と、お願いできる関係は人間関係のバロメーターになると思います。「あんたやったら、しょうがないな~」 「あんた、忘れっとたやろ!次頼むで」入居者に叱咤激励されるのは逆に管理されているようなモノで、そこには入居者が上という構図があります。「昨日は、夜勤があんたやけコール2回しか押さんかった。」など好意的な気遣いがあります。勿論、そこは「仕事取られたら意味ないですよ~遠慮せずに、ちゃんと呼んで下さいね」などとお返しします。会話に仕事を持ち出したのは、ケジメとして押さえておく必要があるからです。加齢を含め、機能の欠落が有る方は特に経験されて来たと思いますが、体力が少しずつ失われ、人との縁も絶たれていき、何か変わるたびに何かを捨て来たはずです。喪失感が強い中、たどり着いた病院や施設は、もともと欲の抑圧が濃厚な場でもあります。入院や入居で失うものが更に有ったはずです。寄り添うことが大切だとバカな自分でも分かりました。体力や不自由さで支配関係は成立させない!「一層の事、時には相手を頼っちゃうのもアリ」と言う結論が出せた瞬間でした。最初は、お願いごとを拒否したりもしますが、尊厳を持ち出して、そこで終わるのは間違いです。「助けて」と言えば拒否し続けることは無いですし、やがては「何かしてあげよう」と思う心理欲が働くようになります。雑な言い方ですが、欲をかりたて、やる気を出してもらうのは重要です。それが強要や押し付けになるかは、言い方もありますが日頃の人間関係です。お金はもちろん、個人的な物品の受け渡しは厳禁です。悪い欲の関係だからです。欲が悪いのではなく、人に生じる邪(よこしま)な利害関係です。仕事上あたり前なんですが、行動欲であり、貢献する喜びがあってこそ健全です。「何人も平等に扱われ、社会性を持ってより可能な限り自立し、より良い生活をおくることが出来る」ノーマライゼーションもクオリティーオブライフも健康長寿も混ぜ込んだ一行です。自分には欲は有るんですけど、健全では有りません!努力したいと思います。
2016/04/23
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介護現場を飛び出して、いざ健康寿命に取り組んでみると難易度は相当高い実績と統計を積む為に訪問整体療術の活動を始めたが、手遅れの多い事にビックリした生活習慣病が圧倒的に多く、サルコペニア、骨の変形は思ったより深刻になる整体療術師(エミさん妻)と訪問を伴にし、自分は介護の側面から健康長寿のサポートをしていた九州大分県の日豊本線沿いはリアス式海岸で豊後水道が流れる湾岸の町が散在して地域性も異なる農家や漁師、土木建築業の人口比率が多く、職種による身体的酷使で体型や姿勢に特徴付けられた症状が出てくる足腰や指に変形が現れても、仕事優先で保々全員が見過ごし、なんとか持ちこたえてきたが、引退、定年後には副作用や老化から症状が浮き彫りとなり生活に支障が出てくる一見、健康そうに見える症状の内、コリは慢性化したものが多く放置していれば進行していく症状の慢性化 → 筋筋膜痛症候群 → 線維筋痛症 ←→ 廃用症候群痛みは脳の認識なので、痛みが無くとも何かの症状や検診で確認できれば、状態が進行しているのが分かる例えば、トリガーポイント(痛みを含めた様々な症状の原因になっている場所)が引き起こすものは以下とされている•痛覚過敏•静脈瘤、むくみ•不定愁訴(自律神経失調症状)•全身性の疲労、眼精疲労、睡眠障害•皮膚の異常(湿疹、シミ、ツッパリ、脱毛、ピーンと張った皮膚)•筋力低下•関節の可動域制限•痛み・凝り(頭痛、歯痛、腰痛、背部痛、胸部痛、腹部痛、四肢痛)•しびれ感(ジンジンする、ピリピリするなど)•感覚の麻痺•感覚の異常(味覚、聴覚、触覚、視覚など)•足腰の冷え、手先足先の冷え•平衡障害、めまい、耳鳴り•発汗異常(汗をかきやすい、かきにくい)•爪の異常(割れやすい、硬化、肥厚)•気分の落ち込み、感情の乱れ症状の慢性化では身体機能のバランスが崩れているので、病気の引き金になったり、転倒に結びつく事になる肌荒れや全身性の疲労、眼精疲労、睡眠障害などまた食欲不振、気分の落ち込みも考えられる筋筋膜痛症候群では、更にリスクが高くなり、痛みがなくても痺れや冷え、違和感、平衡障害、めまい、耳鳴り、感覚の麻痺、しびれ感などを感じる人が増える線維筋痛症では、筋力低下、関節の可動域制限、痛み・凝り(頭痛、歯痛、腰痛、背部痛、胸部痛、腹部痛、四肢痛)が激しくなる痛みがないと曖昧にして放置する背骨が前にも横にも大きく曲がり、関節異常が有っても、痛みは別の場所に出たりするので自覚ができないそれが手遅れの原因の一つになっている程度の問題にもよりますが、行動範囲が狭くなり日常生活での動作や試みに無意識で制限をかけるようになるどう見ても健常ではなく、健康寿命に結び付かない通院ルーティーンで何かと気にする機会は増えるわけですが、結果を出せないだけでなく悪化させることも多々ある医者に年寄り病の概念があると「年だからね~」と言って未来を潰す神経ブロック注射(トリガーポイントブロック)も問題の一つ痛みは取れても、根本治療になっていないので他の症状が現れたりと状況の悪化は変わらない健康寿命は知的要素が大きく、食や習慣が左右する健康や食のテレビ番組、雑誌の数は知れず10年前とは比較にならないが、内容が悪質で無責任なものが多い科学的な根拠と裏づけには因果関係というのが有って、一点でしか見てないと沢山の事を見落としてしまう整体マッサージは科学の進歩で裏付けされる「科学は まず知る事・それを伝え共有する事・そして使いこなす事が出来なければ意味を持たない。」その為には、幅広い視野で物事を捉え、柔軟に頭を働かさなければならないけれど、そんな人は少数だと分かる医療においてはAIの方が向いているし優れている事は多いと考える野球の大谷選手の様に、医者にとっても知と技術の両刀使いは難しいエビデンスにブレないAIは、常に冷静で余計なことはしない健康長寿は、時代の流れの中にあるアプリとAIによる健康管理や家の管理によって約束されていくのだと思う ホームにも遊びに来てね ⇒
2016/04/22
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ブリの刺身 ゴボウとニンジン、アサリの天ぷらわたしが残せたものベルトコンベヤーで人が運ばれる施設入居者の生活を1年早送りで想像してみる例えば、起床AM5:00~就寝PM5:00 営業時間か!?わたしの知る限り、世界中の施設で徹底さている 理由は有れど如何なものか?そこを壊す!睡眠について考える介護編施設では管理上、人の出入りを遮断する為、閉館と消灯の時間を設ける必要が有る夕食は17時~18時の時間帯で始まり、開始から1時間ほどで就寝介助が始まる働く側の基準なので、疑問に思う人は多いが変わる事なく2022年に至るそこで暮らす方にとって深刻な問題で、時間はたっぷり有るが寝るしかない規則正しさ?その人の生活環境や状況によるものでないと意味はない意思の尊重入居と同時に規則的かつ機械的に起床就寝介助が行われる生活意欲がなく寝て食べて排泄するという廃用的な本人の意思を尊重するスタッフ働く者の心理食事後、部屋に戻って、そのまま眠ってしまう手の掛からない方は助かる物分りの良い人で可愛がられる眠れず、不穏な行動を起こし、活発なほど危険でもあり、手間がかかるので迷惑な人コレ、違うよね?見る目も変われば言動も変わるセンサー設置なら駆け回ることになり、中にはストレスで切れてしまい暴言や自分の都合をまくし立てるスタッフが出てくる手におえないからと眠らせるなど薬を使う基準を間違ってしまう事になる一般的な社会生活を送る人体のサイクルおおよその時間 身体状況 6 コルチゾールのレベル上昇、脳と体が目覚める 7 メラトニンの分泌が止まる 9 性ホルモンの分泌がピーク 11 注意力のレベルがピーク 14 運動調整力が最も高まる 15 反応が最も速くなる 17 心臓血管系作用と筋力が最も高まる 19 血圧と体温が最も高くなる 21 睡眠に備えてメラトニンが分泌され始める 22 体が静まっていき、内蔵の動きも抑制される 2 睡眠が最も深くなる 4 体温が最も低くなる理想の睡眠7~8時間はこのサイクルが基準だと夜9時過ぎてからになる寝るのが早すぎたり、日付が変わってからでは当然ズレが生じるまた、夜の睡眠が関与し分泌の限られた成長ホルモンはアンチエイジングの代表的なもので、できるだけ分泌を妨げないようにしたい就寝介助後、退室する際に消灯冬なら18時の闇の中、目を開けて天井を見ている人を沢山見てきたこれは、せん妄や幻聴を助長する環境を作っていることになる心理的には洗脳や拷問に使うテクニックになる恐ろしい話です「何を考えてたんですか~?」と必ず聞く答えにはパターンがあり、ネガティブな事が多いマニュアルの「電気を消しても良いですか?(消しときましょうか?)」などは寝るのが前提の声掛け誘導場所にもよるがカテーンの開閉も同じで、プライバシーが都合よく誇張され閉めれば良いと言うものではない退室時に「夕焼けが出てますね」など声掛けをし、反応を見ておくと心の状態が伝わってくる静寂と闇は孤独や恐怖の要因なので、音楽を流したりとテレビやラジオをさり気なく使う夜間の覚醒基礎代謝の下降による必要睡眠は短くなる介護現場では早く寝てしまうので、夜中24時を待たず覚醒が始まるのは珍しくない訪問活動で【夜目が覚めて眠れなくなる相談】は多く、どんな感じか当てると驚かれるスタッフも本人も「眠れない、寝なくて困る」と思いこむむしろ、朝まで12時間一度も起きない方が異常と考えることが出来るので、覚醒の状態を確認し行動を知っておくのは大切な要素でも有る睡眠を妨げる排泄病気でない限り、夕方早くから寝て真夜中にトイレに行きたくなるのは当たり前排泄のメカニズムは複雑目が覚めると、起床準備などとして習慣的に脳が排泄を促す眠れず身体がONになれば尿意は起こるそこの見極めができないと、施設の薬物依存が起きる機能低下や疾患でもないのに排泄コントールされる安定剤用途や目的が同じような物で安定剤や認知症の薬としてそこら中に出回っている眠導入剤や優眠剤・袋に眠前薬と書かれて乱用されていますが、副作用の効果を狙った【偶然の効果】です薬の乱用は医者の考え方で大きく割れていて、医者同士の連携を妨げる原因になる理由として、使用基準の見直しと新薬で副作用のリスクが下がって使いやすくなった事もあり、お気楽な医者は「取り合えず、薬を出す」人を薬でコントロール乱用についてはドラッグロックと言って注意勧告があるよくある施設のパターンは夜のほうが元気が出て寝ない方や夜中に覚醒してしまう方に飲んで頂き安静を確保するその前に家族や知り合い、自分に置き換えて考えみる眠らない理由に対して「策を講じ、より良い選択として残ったものだろうか?」夜間勤務の実証では殆どの方に安定剤は必要なかった ただ勝手な自己判断は禁物で、服薬の必要性については多方面の意見を聞き、支障が無ければ検証する服薬時間のタイミングについては翌日の影響を考え、ぎりぎり24時までとした例えば、すでに対象者が寝ていたのなら起こしてまで服薬することはない申し送り「Aさんは良眠されていました。」根拠の無い個人的な意見は記録してはいけない眠りの質は専門家でも見た目だけで判断できない断続的な眠りであったか?温度調整が上手くできているか?身体に一時的な圧迫痕や変色がないか?寝返りの痕跡など、眠りの質に影響する事を見ておく日常生活に個人差があるのは誰もが理解できるが睡眠に関しては統一してしまおうと言う姿勢になる施設施設の運営の問題と取組み姿勢が分かるショートスリーパーやロングスリーパー、朝方や夜方が有る個人にあった施設生活の実現は難しいわたしが残せたものは、ある施設の就寝時間夕食後もホールで過ごせるよう流れを作った5年になりますが、続けられていますもちろん、クリアすべき問題は沢山あります そこは企業努力と言うもので、居住者方の残された時間を大切にする思いが前提になる ロゴポチ 応援お願いします→
2016/04/19
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とある日のワンプレート ゴボウとニンジン・アサリの天ぷら ブリの刺身睡眠について睡眠の定義眠りは基本90分サイクル 深睡眠は睡眠の前半に多く、レム睡眠は朝方ほど長いノンレム睡眠 浅睡眠 段階一 ゆっくりしたシーター波 段階二 紡錘波やK複合体と呼ばれる特徴的な波形が見られる 深睡眠 段階三 波長の長いゆっくりしたデルタ波数20%を超(徐派睡眠)段階四 50%を超レム睡眠 段階五 脳波は覚醒に近いが、筋肉の弛緩が最も強い 夢を見ていても動けない 金縛り睡眠遺伝子やカルシウムイオンが睡眠時間に関与している事が近年分ったヒューマンエラー 「意図しない結果を生じる人間の行為」睡眠は心身の回復とされ、現に質の良い睡眠が摂れないと様々な症状が生じる自覚の有るところで日中の眠気、気だるさ、スッキリしない、肌荒れなど自覚のないところでは仕事でのニアミス、精神の不安定、理解力の低下など数えれば限がない事故や災害につながるだけでなく、フレイルをまねき疾患や老化に大きく影響する良い睡眠の定義は今のところはない強いて言えば本人に合った睡眠ポイントは睡眠疾患の原因の多くが精神面で有る事と、日常生活のトータル的なクオリティーの低さと言われている客観的に見ると、質の良い睡眠が摂れたか?はヒューマンエラーを起こしにくい生活ができているのか?と言う曖昧なものになる「怠慢な生活をしている様では当然と睡眠の質も落ちヒューマンエラーが起きて当然」だと専門家は言っている診察や治療では「規則正しい生活ならば滅多な事で睡眠障害は起きない」事を前提に生活の見直しから始める原因となるホルモンバランスやミネラル不足、交感神経と副交感神経のON/OFF、ドーパミンやアドレナリンなど脳内物質の分泌によるものなどターゲットを探す薬物依存の高い疾患リアルタイムで状態把握するのは不可能なので睡眠不足だと主張されれば何かしなければならない本人が治療で満足できなければ効果が薄いと判断してしまう精神的な要素も強いので薬を何度も変更したりする内、たまたま眠れた時の思い込みで依存してしまう一番良いのは、入院して数値的に睡眠を捕える事と、睡眠状況を画像で検証すること現状は時間的にも難しいし、対応できる病院も少ない必須項目は日常生活の見直し改善そこで治ってしまう事が多いのも事実なので、悪い習慣から取り除いていけば良いと言う発想また、適度なストレスが質の良い睡眠に繋がることは分かっているので、何かと積極性が求められ、逆に興奮が続けばクールダウンが求められる年齢による必要睡眠時間乳幼児の18時間以上から、必要とされる睡眠時間は減っていく成長の為のものから、心身の回復目的に移行するが、ニーズは個体差と環境で変わる基礎代謝のエネルギー量が大きければ消費した分回復に費やす時間も多くなると言うのが一般的脳については別のアプローチで比較的短時間でリフレッシュできるとされている20代をピークに10年スパンで必要睡眠時間を計算する方法が有る理論的には活発なほど回復時間が必要90歳でも走り回れる方なら睡眠の質は若返る健全なら良く寝るし眠れるという事になる統計では8時間以上を分岐に寝すぎで寿命が短くなるデーターが有り疾病のリスクも高くなっていた7時間前後が最も長生きしているしかし、この検証での睡眠時間は自己申請なので別のアプローチが無ければエビデンスに欠ける適度なストレス(刺激)のある生活が良い睡眠に繋がるとするなら活動的でない人が寝る時間が長いとなると、基礎代謝は更に落ちて行くサルコぺニアやロコモのリスクが上がる事になる必要睡眠時間に合った、質の良い睡眠が求められるが、それは誰も分からない ロゴポチ 応援お願いします→
2016/04/17
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歌を聞きながら異邦人 - 久保田早紀優良品 つめきり タイプによって1000円台~2000円台とあるよく切れるので、指に響かないし音も殆どしないのです一生ものだし手元に置ける満足品年齢を重ねると体のアチコチに色々と不都合が起きてくるどう考えてもネックは痛みの症状ですが、解釈が難しい ><//骨がぐにゃぐにゃ曲がっても、痛みがなく長生きしている人は多い。ただし、治療はしていないから身体への影響も出てくるし行動制限によって代謝が落ちやすく危険リスクは高くなる一方では痛みがないので楽観的になるフレイルやサルコぺニアを考えるにしても老化が先か?疾患が先かと言う場面に直面し、対応に困る訪問マッサージで必ず確認ための質問をします。「お医者さんは何と言っていましたか?」「何の薬ですか?」「いつの話ですか?」「〇〇でなかったですか?」など、できるだけ沢山の事を聞くのですが、ちゃんとお話しできる方は、まず、居ません返答で多いのは「そんな説明は無かった」「痛みが取れたから病院には行ってない」「治らないから行くのを辞めた」などですが、説明してくれる方では20年も30年も前の情報だったりします確かに我儘で無知な患者さん、理不尽な人もいるでしょうが、それにしても、満足のいく対応をしている医者が何人いるのだろうか?介護現場では、付き添いで病院へ行き最初は様子を伺うことしかできなかったけれど、曖昧にしていると医者と心中してしまいます薬の問題、隠れていた疾患、対応の間違いでおこる症状の悪化は年がら年中でした(2022年現在も)紹介状でも情報が抜けていたり、主治医変更で病院から「どうなってんの?」と聞かれることも有りますなので、前主治医からの資料と様子観察で得られた記録を必ず持って、付き添いに挑むようにしましたご本人が間違った伝え方をすれば、すぐに補足し、医者と本人の間で認識不足を感じたら確認を取るありのままを伝えることは結構難しいが、医者はそれを求めています逆に、それを引き出すのも医者の勤めと思うのですが・・・・・・矛盾を感じたら、医者には医者を兼ね合いに出し矛盾を問うことにします最後には念を押し、責任の所在をハッキリさせますいずれお名前を拝借したい医者が大分市にいますがんを患った方の付き添いでしたその方も難しい方で好き嫌いの激しさと神経質さが、医者への不信となり病院を幾つも変え、主治医のない状況でした失礼のないように代弁を心がけ、現状や問題点を伝えたことによる返答がこちら→「なるほど、僕自身が医者を信用しない医者ですから、話はよく分かります。」ふむふむ、それからは医者同志の現状や事情を含めた話をしてくれました「医者にも色々居ますし、やりかたも考えも違います。大抵は患者さんは複数の病気を持つことになりますが、統括するのは主治医です。」主治医が専門外でも薬や治療に関しては他の医者は従う結果となると言うことです患者本人がどうしたいのかを聞いた後の言葉は「現段階ではガンを失くしてしまうことはできませんが、治療に全力を尽くすことは出来ます。まず病気と向き合うと言う意味で、私のやり方で良ければ引き受ける事も可能ですし一向にかまいませんよ。」曇りのない力強い言葉でした最後に私から、患者当人と医者の両方に提案をしました「分かりました。まず、ご家族と相談して、ケアマネージャーにも話を通しておきたいと思います。次回の受診までに結論を出しておくと言う事で宜しいですか?」双方ともに了解を得ることができ帰りに家族を訪ねると、その場で話が決まりましたもちろん、その先生が主治医に選ばれました次回の受診付き添いはケアマネージャーなので、後はお任せどちらかと言うと、立派な医者は思ったよりも多くないと感じる雇われでなければ病院に乗り込んで会話録音でもしてやろうか!と常々思っているような現状ですポチできたらお願いします FFM-BEALIVE び~あらいぶの幸せってな~に?
2016/04/15
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人の行動は等価価値の法則で成り立ち、攻撃、逃避、代償と言った行動を起こす良くも悪くもストレスを解消する必要があり、どこかで精算しバランスを取るために必要な行動パターンになる心理学で言うストレスは喜怒哀楽すべてが及ぼす脳への影響大きな出来事や行事では葬式でも結婚でもストレスが大きい自分の描く人生に誤算が生じ、精算しきれないとなると、ストレスを溜めることになる精算を人に向けたときの「憂さ晴らし」はイジメとなり、マヒして日常的に行われ虐待に発展してしまう家族介護の環境は、家屋・個室など閉鎖された空間にあって、虐待の種が芽吹きやすくなっている家族とは?同じ縄張りで生活し、無防備になれるなら家族として受け入れる結婚はその一つ良いもので在るべき家族?人生最初の人間不信は家族であり、多くは母親に抱くと言う見方がある最初のライバルは兄弟や父親とされている自己認識が始まり自我が目覚めると、他との比較が始まる比較は、まず身近な家族が対象になるやがて蓄積された情報や検証(経験)で人格形成が行われる多かれ少なかれ家族は反面教師となり、その過程で邪魔になったりもする他の家族(社会)の一員となるにも、やはり同じような過程を踏む事になる自分の人生の妨げになるストレスを脳が封印してしまう事がある生活に支障が出るとトラウマとして他者によて認識される※トラウマは本人に自覚できない無意識の領域、潜在意識を自分が理解することはできない※隠しているものを掘り出そうとすると強い拒否反応で精神が不安定になる家庭内介護の問題は?無意識の領域が働いたとき誰が認識するのか?大勢が集まる施設では集団的な無意識の領域が働く誰かが誹謗中傷されると、多数が賛同する例えば「あの人は常識がない」など、世間話からでも始まる個人レベルの家族介護で賛同するのは、もう一人の自分天使と悪魔の囁きがある虐待を客観視できる者が近くに居れば認識されるが、賛同者は誰も認識に及ばず止めることができない等価価値の法則は非常に主観的客観的に解決しようとする試みが裁判で、判決は等価とする価値です。主観的な等価は自己満足を得て、初めて脳内で精算される慰謝料は最も分かりやすい例「いつもお世話になっているから缶コーヒー1本をご馳走した。」バランスが取れているか?捕らえ方は様々で自己満足度で終わることは多いまた、環境の左右や事情にもより、至らないとれば精算不十分となる家庭内介護で費やす時間やお金や労力も、必ず脳内で等価価値の天秤に掛けられる怖いのは、無意識の領域が引き起こす行動が、どのように現れるか?例えば八つ当たりは、自己の解消が対象を変え他者への攻撃と言う方法を選んでしまったまた、全く関係ない人を対象に、精算できない事をその人の中に描くとんでもない事もする阿部元首相暗殺は典型的なパターンになる何となくでも、嫌ったり恨んだりしたあげく攻撃に移行してしまうのですが、近所の人や職場の人に向けられる事が多いと言われています逃避には一瞬のものから、戻る事ができなくなるものが有る現実逃避は現実を消し去ろうとするのか?打ち勝ち精神の回復を図ろうとするのか?どちらも立ち直れなければ精神に支障をきたす一般社会人を基準とした正常な脳では攻撃、逃避、代償を行ったり来たりしている白か黒か?良いか悪いか?社会的問題行動を引き起こす・自己コントールできない 状態は精神疾患の重要な定義で両極端な思考で二者選択になっている誰もが経験するとされる鬱症状も同じ理屈で、日常生活では躁と鬱を行ったり来たり繰り返しているアクセルとブレーキと言った関係とも言われ、やる気や反省に繋がるとされているそこのバランスが崩れ段差が大きくなり行き来できなくなると、どちらかに留まり脱出は難しい家族という密着度の高い関係はストレスの巣屈でもあるマニュアル的な事を言えば、疎遠な方ほど介護には適している家庭内介護は主観的で思い込みが多く、遠慮もなく自我が出易いので無意識の領域が働きやすい環境と言える自己コントロールの及ばない世界を知っておくことは非常に大事なことで、ある程度の適当さと距離感が必要になる相手も自分も追い詰めず、脳が過剰な精算勘定しないようコントロールする必要が有るできれば下ロゴ、ポチお願いします
2016/04/15
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歌を聴きながら〔P3〕When The Moon's Reaching Out Stars車いすを考える定義の一例誰が何処で何の為に?利用者の身体的、心理的、目的(使用)環境的、社会的、経済的どうなのか?より最適であることが求められる車いすの使用は決して安易であってはならない歩行の可能性がある限り使用の際はプランを立て目標達成の道具として使いこなす使用者の人生を変えてしまうのだからプロとしての仕事が求められる認知症、経済環境、キーパーソン(家族など)の思いなど検討すべき課題も多いまた、やもなく座上での生活となった場合、離床しながらの廃用症候群にならないよう支援介助を行わなければならない車いすのフィッティング(適合)の問題点マニュアルのフィッティング基準身体に合うと言った要素とは別に、人権のもと本人の意向を汲み取る①使いづらい②本人が気に入らない③嫌がって乗りたがらないなどしかし、これはエビデンスを持ってするならば全部否定しなければならない①何事も最初からフィットしたりマッチング出来る事の方が珍しい認知力と認識力が劣る程その余地はなくなる使いやすさには癖や習慣が潜んでおり、そこを正す方が重要になる事が多く、本人の感覚ではなく物理的な物差しで考える必要がある② 今後の人生に関わる事態にあって好き嫌いを言っている場合ではない例えば、髪型を変えて違和感を感じたときは「いつもの自分と違う」不安を感じてしまう心理が働いている 気に入る気に入らないなど感覚の問題に結びつける時点で間違っている③健常者で有っても説明したとして、専門知識もなく理解の程は知れている判断基準がない・判断力を失っている状態の方に望ましい結果を求める方がおかしいまず「使ってみようか?」と思ってもらえるよう話を薦めておく必要がある選択肢を用意するなら、どれを選んでも間違いのないものを用意しておく技術が必要になる何が正解なのか?認知症レベルにより、判断は曖昧になる「良い結果に結びつく選択肢を用意できるか?」が福祉関連従事者の腕の見せ所になる身勝手な拒否でケアプランを書き換えるとなると、有事の際は自己責任という括りでキーパソンを含め一筆いただくことになる一般的に身体、心理、目的、環境、社会、経済、どれを取っても満たされる事は稀な話身しょう者や認知症の方を特別あつかいするのは間違いで、倫理的にどう接するかが社会の道徳心になる福祉用具の選択よく指摘されるのが専門家の思い込み最新の技術や性能、質感を何でも良い物と勘違いしてしまうまた、使用する本人の感想は曖昧ないことも多く、場に流され適当に返事することも多い気に入ったモノを購入しても不安や後悔をしたり、髪型を変えて違和感があるのを考えて、可能な限り試用期間をもうけ、モニタリングで具合を探ることが重要になる車いす(介護用具)は双方が使いこなすのであって、頼るものではない考え方も大切で幸福感の一つの条件にはquality of lifeの実現がある車いすのポジショニング(体位交換)車いすの使用は支援介助によって大きく左右されるふらつく歩行者よりはリスクも減り手間も省けるので、多数は介助側の都合になる事も多い体力と筋力の低下を防ぐ負荷のある姿勢と安息の姿勢をどう取り入れるかは難しい問題で、日頃の車いすや歩行器の使い方が重要になる1 体幹前傾活動座位 食事をしたり、作業をしたりするときの姿勢で足はしっかり床を踏んでいる(膝が90度以上曲がっている)背筋は床に対して直角、もしくはやや前傾となるなので背もたれの接触はない平衡感覚を養い筋力維持に期待。2 体幹後傾休息座位 足を前方に伸ばし背を後方に倒す身体と車いすとの接地面積が広く負担は軽く安定しているが頻度が増すほど廃用症候群に繋がる。1が負荷 2が安息と考えた場合ADL向上と維持1>2 痛み対策や養生1<2身体機能が高ければ1の頻度が上がり、マイナス要素が加味するほど2の頻度が増すということになる一般の車いすは体幹前傾活動座位でいかに一日を過ごせるか?使用者が自立し意識した扱い前提なので使用者自身の動きでのトラブルが多い。寧ろ機能の多いもの程、支援介助側の不注意でトラブルが起きるので知識と技術が必要になってくるヘッドサポート首がしっかりしているのに無意味に使うと頭を押し出すことになったりストレスを与えてしまう必要ないときは触れないように収めて確認をするリクライニングを利用者の動きを封じる為に使うことはよくある動き回るから自走式を辞めたり、フットサポートから足を下ろす度に定位置に戻すなど間違った対応も多い入浴、トイレ、就寝など車いす停止時のロックをしない人は多いテーブルの高さの都合で車いすと利用者を合わせている場にいたことも有る例えば、メーカーと担当と看護3人が集まって車いすを選ぶもともとスタッフ側に車いすの機能依存が強く、全部の車いすを改めていくのに半年ほど掛かった何故、難しい項目なのか?現状報告、アセスメント、ケアプランで施設生活(今後の人生)が決まってしまう車いすの使用は依存度が高く機能低下も早い危険防止対策ではなく付加価値としてのおまけ生活向上のための車いす自立し、社会生活をおくる以上、危険リスクを誰もが抱えている買えば高い車いす国は要介護2を基準に車いす使用をの補助を定めている介護度が下がり、いきなり車いすを取られて危険リスクが何倍にも跳ね上がるという矛盾が起きるバリアフリーで何とかなる理屈もあるが、支援介護の比重は要支援や介護度が低いほど上がる動きが大きくなるほど危険で手を差し伸べる機会が増え、時間や手間を必要とする介護度が下がり補助金が減ると単純に人員振り分けができない結果にもなる現場では、そうは言ってられないので正しくボランティア精神で働くことになるが良いことはないプロの現場においてボランティア精神は百害有って一利なし責任追及が常にあり通用しないプロはプロ意識を高める方向をはき違えている
2016/04/14
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歌を聴きながら 黒い瞳のナタリー ポジショニングを見極めるために 動物は同じ姿勢を短時間しか維持できない見守りでは不穏な動きに注意が向いてしうが、ポジショニングは更に先の視点になる一見無駄な動きでも身体にとっては不可欠な動きが有るその人にとっての良い姿勢は健常者の感覚では分からないやたら不自然な定位置に収まったりする変な癖が現れると、拘縮の前兆や加速、隠れた病の進行も考えられるまた、分野によっての見解や身体状況による優先も違うので、日常生活という視点から介護側の見解は重要になるその為にはエビデンスを意識した根拠と裏付けがなくてはならない悪い姿勢とは?明らかに危険だと予測でき防ぐことができない・病などを悪化させる・など、悪い姿勢は、ある程度限定される問題は他にあり、実は良い姿勢、楽な姿勢は存在しない健常であるほど、物理的に同じ姿勢は短時間しか保つことができないと分かっているので、本人が思い込んでいる原因を探る必要がある楽な姿勢や初動の癖は何かの回避行動の可能性が高い特に骨格筋系の異常、鈍い痺れや鈍痛・感覚異常を見直す機会として認識しておく行儀が悪かろうが逆立ちしようが見る側の主観で良し悪しは決められない行儀の悪い事が体にいいことは沢山有るのでボディーメカニズムの知識もある程度は必要になる例えば・前のめりになりテーブルに肘をついている・頬杖をついている・だらしなく左右どちらかに傾けている・足を椅子の横に出している・椅子から落ちそうな格好になっている・背を丸めているなど、姿勢としては人の一連の動きでしかないので行儀が悪いなど一々制するのはおかしい問題は、同じ姿勢が続く・固定されてしまっているのか?なので、その前後の様子、同じ姿勢の頻度や度合、時間経過(20~30分)などの流れを見る見極めが難しいものは、リアルタイムで滑落しそう!など根拠をハッキリさせ方針として対応を決めておく必要がある隙を突かれて大抵一度は滑落させてしまうその方の身に何か起きている?かは、様子観察できていれば違和感を感じるはずリハビリでは滑落するエネルギーを維持向上へ転換する方法はないか?考える動物が俯くには理由が有る良くない状態で有る事が圧倒的に多い心身ともに弱っている可能性が高い心の病であったり、うたた寝してると思ったら高熱が出ていたとか、嘔吐していた、呼吸が浅い、意識を失っているなど、その場合は対応の良し悪しが評価になる絶対にしてはいけない事勝手な解釈と思い込み注意点実際に起きている物理作用と本人が楽だとか辛いと思っている感覚は違う悪い姿勢も良い姿勢もストレスを数値化する以外で立証することは極めて難しく、研究でない限り個々の検証は現在不可能好意が苦痛にならないように何よりも、介護の基本スキンシップと声掛けがポジショニングを極めることになる関連記事 ホームページ無料ポジショニング=体位交換筋肉をかじる
2016/04/14
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歌を聴きながらドント・ルック・バック/ボストンポジショ=体位交換ニング意味 必要に応じて人の身体を動かす理由 動けなくなったり、上手く動かせず同じ姿勢でいると悪いことが起きてしまうから動物は動けなくなると生きていけない物を動かすには、まず、エネルギーが必要なので食べる「しっかりとした食事を摂る」ことは誰でも知っている別に、そう動かなくても生きていけるし、困らない?その結果、恐ろしい地獄が待っている動くことを前提に体が作られている医者も言う「体を動かしてください」「何か運動をしたら方がイイ」理由恐怖の廃用症候群押せば前に動く単純なものから、左右前後など動かすには、それなりの仕組みが必要になるその仕組みが上手く働くように、代謝(体の中で起こる、すべての化学反応)が行われる特に人は、生きるためのスキルを沢山持っていて、頭も体も活動させないと身につけたスキルも下がっていき最後には 0 になってしまう重力 すべてのモノに公平な物理作用一生涯、この重力(自分の重さ)と戦って生きている事を改めて考える必要がある病気も事故も、すべて物理世界のことなので少しは受け入れた方が得からだを適度に動かすことは、病気や事故のリスクを大幅に下げる誰かが身体を動かしてあげないと100%劣化し衰えるスキルが沢山有る分しなければいけない事も沢山あって覚えきれない他人が人の体を動かす他動によって、人体の代謝を起こし、重力から解放する少しでも最悪の事態を避ける試みがポジショニング悪い事が起きている原因 重力による物理的な作用例えば、正座などで足がシビレテ立てなくなるとか寝違えて朝起きると身体がおかしくなっていたなど自分の重さで自分の身体を圧迫して腐らせてしまう褥瘡(細胞死)がポジショニングを世界に広めた他には身体バランスが壊れて起きる障害例えば、病気や事故など自分で体を動かせない時は状態に合わせたポジショニングが必要になる原因が分らず間違った事をしてしまうと悪化させたり、無意味にストレスを与えているだけになってしまう事もあるなので、ポジショニングでは必要に応じた分だけをシッカリ行うことが大切になるつまり、謎解きをしてアイテムを探し使いこなすことになる代謝の異常 体を動かさない・動けない事によって、然るべく代謝を起こさないと正常な働きができなくなって生命維持に問題が起きてくる廃用性筋委縮体を動かさない事で筋肉が劣化していくと色んな症状が出てくる痺れや痛み、、冷え性、体を重く感じたりと良い事はない多くは骨格筋の事を言っているが、代謝異常は連鎖するので脳を含む臓器など全身で起きていると考えておいた方が良い人体にとって必要な代謝が必要なだけ行われない廃用的な生活は、老化を加速せ生命力を奪っていく息ができない呼吸不全 肺は自分で息をすることが出来ない 呼吸筋など筋肉を使って肋骨を広げたり、重力に引き延ばされたりしながら呼吸をしているので、筋肉が弱れば呼吸も弱くなる死前兆候の一つで、見逃してしまうと取り返しがつかない腹水・胸水 代謝異常で循環が上手くいかないと、体内に水が溜まり、肺が膨らむ事ができなくなって他界することも多く見られ、心臓や腎臓にも関係してくる浮腫みは基準にならず、察するのが難しい肺や心臓・腎臓が悪くなったり、呼吸筋の働きが弱くなってしまうと、日常的に息苦しさやを感じる様になるリハビリのポイントは、0からスタートで体全体と相談しながら地味なものになる肩で息をすると危ない状態と言われるのは呼吸筋の働きが追いついていないほどの緊急事態だから原因としてどれが先かではなく、まず息をしやすい状態を作らなければ心臓の働きが追いつけなくなる呼吸ができる位置を探す寝た状態から背中を面で押し上げていき本人が楽になる位置を探す一定しないことも有る肺は自分で動くことができないただの袋なので、肺が伸び縮みしやすい環境を重力の働きでつくるので、ベッドのギャッジを少しずつ上げながら上半身を起こして調整する事になるこのとき首や肩の背面に大きな隙間が有ると安定感がなく筋肉は無意識に緊張するので柔らかいもので埋めてしまう精神的な不安で自律神経が乱れると大きく左右される心臓はパニックになる「大丈夫ですよ!安心して!」などの声掛けやスキンシップで身体に触れるなどは重要な事の一つになるポジショニングは声掛けとスキンシップで完成度が決まると言ってもよい舌根沈下や無呼吸症候群だからギャッジアップをして下さいと指示する医者はいないはず睡眠時の舌の落ち込みを懸念して何故かギャッジアップをする施設が多い根拠も裏付けもなく、その程度の対応は気休めで危険な発想腹臥位(腹ばい)は本人のストレスも大きく介助としても抵抗がある肩枕は死語 肩の位置を上げ、後頭部を下げて気道を確保するが少しの動きで動脈を圧迫してしまうので体位としては非常にリスクがある救命では「軌道確保」と言い、もはや肩枕とは言わない肩甲骨全体の広い面で浮かし首に負担なく顎が完全に上を向いた状態にする少しの傾きでも舌は落ち込むので舌根沈下で突然死を避けるには側臥位で工夫し舌が口から出ても良いくらいの思い切りが必要になる医学的にも物理的にもフラットの側臥位がメインと言える抱き枕やクッションを使い安定させストレスの軽減をする舌根沈下が見られたら体位交換でいち早く対応し医師や療法士、家族に現状報告をするのが先決になる酸素吸引 一般では簡単で基本的な用具を使うので他に重度の疾患がなければ空気の漏れ防止で装着時はフラット仰臥位メインとなる例えば夜間4~5時間使用で動きを制御する必要が有れば褥瘡対策としてマットの見直しも視野に入りる臥床での食事介助嚥下状態、麻痺、摂取物の逆流 消化活動など身体状況で変わる食事という活動で言えば90度に近い座位が取れるのが望ましいと言う物理的な法則でしか立証できていない病院によっても対応が若干異なる正直、医者でもエビデンスに基づいた対応はできていないここは論議はやめて90度に近い座位が取れる工夫をし介護する側もされる側も一緒に頑張る関係を深める突発的な動きがある、拘縮があるなど問題があれば60度以上を目安とする段階を踏みながら対応を考える臥床生活とて手が動くのなら極力自力摂取してもらう汚す、溢すは当たり前で全介助の目安ではない体力的な考慮や疲れに関しては、もう無理かな?と思ったときの「もう一回」これは支援介護全般におけるそして必ず労いとお礼と喜びを伝える認知症や廃用症候群、脳機能の欠落で一時的に飲み込み方が分からなくなることは多く見られる本当に何処か悪いのか?食べ方が分からなくなったのか?一時的なものを含め2~3日で断定できる事ではない荒い繊維や小さな固形・薬などを異物とし吐き出すこともある意思と本能が混同し本人にとっては成すすべがない事も多いので、声掛けが重要になる誤嚥をおこさないよう適したポジショニングは変動するし支援介護も変わる車イスでのポジショニング まず、十分に対応できているところは無い立とうとすれば怒られるので朝から晩まで同じ場所で、同じ方向で過ごしている方は大勢いるポジショニング以前の問題でこれは拘束になる日々、何度も行われていれば虐待になる日常生活で動く事が(活動)危ないとなると設備・整理整頓の問題有ってはならないが現状ならば、尚更コミュニケーションを取りながらのポジショニングが必要になる軽い屈伸・屈曲を、その場でしたり、縮んでいれば伸ばし、重力で下がっていれば上げるなどしながら基本姿勢か?何か取組みが有れば対応した体位に導く声掛けとしては「ちょっと、この姿勢を取ってみてもらえますか?何処かキツイところ有りますか?しばらく大丈夫ですか?」など相手に提案し伺う要素が重要になる可能な限り座位の維持・向上を試みるのなら体幹前傾活動座位フットサポートを上げ、床に足の裏がしっかり付き、膝は90度以上曲がっているのが目安背中、腰、骨盤付近が背もたれから離れた状態(指が入る)重心は足の裏(先端寄り)へ向かい、重力は足裏・臀部から大腿部の面で分散仙骨先端の負荷は工夫すれば限りなく0にでき、摩擦による背面の褥瘡防止も兼ねる一方、体幹後傾休息座位は一見楽そうでも仙骨に負荷が掛かる筋力が衰えていると背骨を湾曲させることになるこの姿勢のまま放置すると、脳が正しい(楽な姿勢)と勘違いし真っすぐ座る感覚が失われ、ぶつかったり転ぶ原因になる体幹を休めるわけで多くの方は自然にこの姿勢を取ってしまう一番のその理由は何もしていない(する事がない)と言う事なので生活環境の問題が大きいと考える間違った対応としては、使用者がフットサポートから足を外したり、レッグサポートの淵に足を乗せていたりすると注意をし定位置?に戻してしまう理由があるわけですから何故?かを探り、必要であれば行動改善する。その行動を奪うのではなく危険要素の点で危なくない様にサポートしなくてはならない行儀が悪いとか、使い方が違うとか大きなお世話それは支援介護の根拠と裏付けには該当しないまた、使用者自ら滑落する姿勢を取っていたりスタッフの対応の悪さ(技術)で滑っているのに車いすの所為にしてしまう事は非常に多い車いすを使いこなしていない事から始まっているすべき事をしてから初めて検討に値するわけですから、まず様子観察をしっかりとし座上でのポジショニングに取り組むべき浮腫が見られる場合不必要に足を上げすぎる事は禁物で水分補給が十分なら、水平であり少しの動きがあれば体液は浸透圧もあり循環する起床時には症状が治まっていて昼ごろから浮腫みが現れる程度なら軽い拳上で十分ただ、廃用症候群としては、複数の原因が隠れているので優先順位を考えながら、ポジショニングしなければならない深刻なのは身体の微妙な動きを奪ったり重要な疾患を見落とす事温めるのか冷やすのか?問題も有りますが足の挙上は 腫れが引く緩和 と言う事で外見だけの問題と考えるのが無難。治療ではない何故なら根本原因の治療や改善にはならない腫れ具合や色艶、熱感、痛みなど懸念があるのなら、対応は医療分野血液かリンパ液か?内的要因か外的要因か?深刻な問題が隠れている場合もある足の挙上はクッションなどを使い寝ている間に外れても良い程度ここはポージングで拘縮予防を兼ねた屈曲・屈伸で訪室の度に誰かが1分でも心掛ければいいが現状は難しいかもしれないギャッジなどを上げ固定し、長時間保たなければならないようなら、それこそ病院へ行くべき体位交換・ポジショニングは現在進行形で科学の先端を持って研究されている褥瘡対策だけが目的の時代は終わり他の事柄同様、相手の状況次第少なくとも今現代の根拠と裏付けをしっかり持ち、流れ作業で終わらせないようにしたいポジショニングは声掛けとスキンシップで完成度が決まる関連記事ポジショニングを見極めるために 体位交換=ポジショニング レクチャー1
2016/04/14
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歌を聴きながら「ペルソナ3」オリジナル・サウンドトラックレンコンきんぴらと唐揚げスシロー デザート体位交換表なる記事を発見夜間用の体位交換表を見た家族から感謝され、投稿者は嬉しかった、と書かれていたサイクル表を部屋に貼って管理するもので、アナログ時計を4分割した3時間おきのポジショニングだと分かったこれは、褥瘡対策ギリギリのものなので「いやいや、最小限の事なので徹底させてもらっているだけですから申し訳ない事です」と思わなければいけない体位交換を見直す体位交換世界共通の用語はポジショニング主な体位(ポーズ)は、仰臥位 側臥位 腹臥位 半座位 長座位 端座位 イス座位 立位 安楽体位 活動座位 休息座位 どの様な形(フォーム)にするか?目的に合わせて決める(ポージング)手足の位置、曲げ伸ばし、顔の向きは非常に重要それらを考察して実際に行う事をポジショニングと言うが、一般的には全体をまとめた用語としてポジショニングのみが使われている必要性動物において、自ら動くことが出来なくなった時点で死を意味する顎が開かないとなれば餓死 寝返りを打てなくなれば体が腐敗 人の場合は予防という技術を持ち、動けずに体が腐ってしまうのを防ぐのがポジショニングの基本に有る体も循環できないと・・・ごみだめにまず、知っておくべき事1 生き物の身体は常に揺らいでいて、動きを止めるというのは不可能例えば、ストップをかけられると全身の筋肉が緊張し、やがて発汗、震え始め力尽きてしまう局所的な筋肉疲労・不均等な体液の循環でもストレスやダメージが生じ、起こるべき代謝が順当に連鎖してくれないと、体の仕組みが上手く働かなくなる2 姿勢に行儀の良い悪いは無いゆったりしたソファーに座ったとき楽だと思う姿勢は脳がお気に入りの最初のポージング楽な姿勢でも必ずどこかの筋肉を緊張させ、しぼったタオルのように浸透圧が低くなる血管はつぶされたところと広がったところができるすると必要な栄養は上手に行き届かず、使用済みのゴミを処理できなくなる数分後にはモゾモゾし始め、手を動かしたり足を組み替えたりして体液の循環をすることになるそのうち思い出したように再びお気に入りのポーズをとる仕切り直しや一区切りとしてのお気に入りを幾つか持っている何かしら動き続けることで、体液の循環と均一性を保たなければいけない3 物理学、脳科学、神経学、心理学、細分化し療法学などアプローチが増えたのは近年21世紀検証結果としてのデーターも浅く、現代において極めるには年月を含め困難な状況にあるましてや意思の疎通のできない方に関しては医学や物理など科学的な見解で良いものとするしかなく、個体差もあり千差万別とされている今のところ、筋肉の緊張を数値化しストレスがどのような時、どのように心身へ負荷を与えているかを検証したデーターと筋肉の物理的・心的制御、関節やそれ以外の骨の接合部の可動域による物理的制限による研究が有る痛みのメカニズム同様、心身のマイナスストレスと本人が楽だと思う体位とは一致しない事が分かっている考えとして24時間の間に同じような姿勢はしても、結して同じことはないと思うべき体位交換の必要性とは? 日常的には体液の循環を促し、骨格や筋肉を動かす事で代謝を活かす行為と考える医療的なポジショニングについては治療目的など限られている必要性を理解したうえで期間や頻度を検討しなければ苦痛ばかりを与えてしまう現在ではボディーメカニズムなど今まで考慮されなかった筋肉の緊張を含めたポジショニングが考えられている本人が楽だと思っていても実は反作用があったり副作用もあると言うわけで、解決策はマメに身体の動きを促すと言うことにあるそれは褥瘡、拘縮、認知症など廃用症候群防止の第一歩と言える臥床時だけでなく離床している際にも十分な配慮が必要になる最も注意すべき事は必要頻度誤嚥と肺炎の関係科学的にも統計的にも根拠や裏付けは微妙「可能性が高いだろう?」と言っているだけで立証としては弱いそれよりオーラルケアで口の中を綺麗にしておけば肺炎のリスクが下がるデーターに注目した方が良い よく有る例で、高齢の方の誤嚥を防ぐためベッドの上半身を上げるのは、体の器官の位置と物理から正解と言えない物理的には肺が口の「より真下」になるほど防衛機能の働きが低下する腸閉塞で排せつ物が逆流して亡くなるケースが有るように、残留物が逆流して気管に入り窒息する側臥位なら物理的に口から流れ出やすいポーズになるベッドのギャッジを上げっぱなしで起こる睡眠の質の低下は、広範囲で身体に悪影響する僅かでも自分で寝返りを打てる方に無闇に手を出してはいけない行き過ぎたポジショニングは苦痛だけでなく、症状の悪化につながる巡回毎、同じような寝姿だからと判断するのは早すぎ様子観察は点で観るのではなく線で観なくてはならない服の乱れやオムツの不自然な乱れ、圧迫痕や引っ掻いた様な痕跡などから動きを推測し良眠できているのかを含めて考えなくてはならない車いすや座上での生活者に対しても同じことで優先すべきはスキンシップを兼ねて姿勢を正したり、軽い屈伸・屈曲を促すこと夜と昼、睡眠時と覚醒時当然ポジショニングの目的が違ったり方法も変わってくる身体のONとOFFOFFギャッジアップ0~15度未満。ONギャッジアップ15度以上(セミファーラ位)~と考えてみる筋肉の緊張はわずかな傾きや安息位であっても1同じ姿勢を続ければ問題が起きる2数値的には早ければ数分、長くても15分も経てば筋肉のストレスになるましてや臥床している方にとっては、どんなに優しく体を動かしても筋肉の緊張が起こるが、その緩和は声掛け一般的には人が同じ姿勢を保てるのは30分が限界と言われている少しでも自分で身体を動かすことができるのであれば睡眠にとってはフラットがベストギャッジアップ10度でもすぐに体が下に落ちて足が延ばせない状態になるかなりの動きを制限され寝返りが困難になり大きなストレスになるそれが拘縮や関節、背骨の異常、腰痛や関節痛の原因となる下肢部のアップも同じ事が言えるので過剰にならないよう心掛けたい誤解を解く必要不可欠なフラット状態が全くない施設が多い24時間同じ体位はないと考えれば、仰臥位は立派なポジショニングで何もせず手を抜いたと思うことはないギャッジアップの角度が上がるほど筋肉の緊張も高まり身体は休むことができないあれこれ工夫しても重力の作用からは逃げられないもともと体位交換の意識がなかった頃の、病気や怪我の治癒や養生のためのギャッジアップ昼間寝たままの基礎代謝の低下防止で起きている状態に近づける為めりはりを付ける為、気分転換など何もしないと悪いような気がしますが、心身ともに休む(睡眠)ときにはしっかりと休んでもらう為にもフラットは最も必要不可欠な体位交換の一つになる※病気や状態による例外を除く 寝姿生き物によって、また、人によって形が有り微妙に違う寝相もランダムで無意識に行われ、毎晩違うこれは、骨格と可動域、筋肉の状態、もっと突き詰めると内臓疾患などにも影響される重力による自分の重さで、下になっている細胞たちが潰されて「もう我慢できないぞ」と言うのが基本関連痛実際の場所とは違う場所で痛みを感じてしまうこといずれにしても、痛みや不快によって姿勢が変わり、原因が解決できなければ姿勢に現れてくる日常ポーズは、一々意識できないため、「姿勢を正す」ことが必要になるそれが自分で出来ない・どうすれば良いか分からないので有れば、誰かがしなければならないしかし、不思議な事に真逆であることが結構多いしたがって、知らずに間違ったことをしてしまうと、取り返しのつかない事になってしまう
2016/04/14
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良い施設の基準は当たり前の事が出来る施設現実、殆どない世界中で共通とされている最小限の施設条件安全確保健康管理人らしい暮らしここが満たされていないと、少なくとも日本では施設を開業できないにも関わらず実現できない理由を押さえておく必要があるとある日の昼飯お好み焼き2024年 相変わらず支援介護に関わる方々のリテラシーが低い例えば、様々な資格をもっている方・包括関係者・福祉用具など関連業者・高齢者に対する医療や療法士資格が有っても実践に活かせない世の中の資格の殆どは、入門・初級程度資格は細分化されているので、点で判断してもベストな答えは出ないそのため、専門家でも独断で物事を決められない仕組みもあるが、現場はリアルタイムなので待つことはできず、技量や器で仕事を収められないと虐待が発生する他分野の知識との関連付けは自分で行う必要がある自分が働いている施設に入っても良いと思うか?」と言う質問に「はい」と答えられない現実があるそれでも施設には、社会的意味を持つメリットが有る人々を巻き込む事故や孤独死などの悲劇が格段に少なくなるこれだけは外せない良い施設の定義①限りなく一般的な社会に近い生活環境入居者が活き活きとしてくるその方にとっての自立度が高くなる②従業員の平均スキルが高い入居者との人間関係を築けるその方にとっての安心感と信頼度が高くなる残念な事に条件を満たす施設は殆どないので、出来るだけ良い施設を見分ける必要があるそのためには、何を持って、何処を基準にするか?が大切になる何を持って、何処を基準にするか?QOL(クオリティーオブライフ)が考え方の世界基準でこれ以上もこれ以下もないしかし、個人の生き方は千差万別、企業としては方針や経営事情があり、両者がマッチングするのは難しい私がいつも怒っていたのは「もう年だから」「身体障がいや病気を抱えているから」本人から医者まで口を揃えて言っている「今日よりも明日」無理なら「昨日と一緒くらい」でいいこれが、福祉の概念と理念にあたる現状維持と向上になる基本中の基本ノーマライゼーションとクオリティー・オブ・ライフを無視するなら「関わっちゃいけない」と言ったこともあるそこで施設を選ぶときにブレてはいけない考えるべき基準が有る個人的な基準残された時間を「どう過ごすか?」究極は、日常の当たり前の事ができる(できるだけ自分でする)施設と言う社会の中で、それなりの生き方ができるその中で、自分なりの幸福感を得られるこれらをニーズと言う企業はこのニーズに応えなくてはならないこれを満たすには、感覚感情を捨てる必要がある個人は皆ちがうのだから何を物差しにし、どう測るかで変わってしまう今ならエビデンスによるものでなくてはならない公的な基準残された時間を過ごす場所は「どう有るべきか?」安全であり、いつまでも安心して暮らせる場所人らしく暮らせるよう配慮し、不自由しないような設備が整っている健康的に暮らすことができ、その人らしく暮らすことができるこれらの監査基準をクリアできなくては開業許可はおりないので、問題は継続できているか?となるブレてはいけない考えるべき基準を持って、本人を見直し、本人に見合う施設を探すのは難しい家族が家族を知らない事の方が、実は多いと言うのが分かった新しいホームを見つけ、そこで新しい生活を送るのですから、時間と労力は惜しまない方が良い自分が動けないなら市の包括、ケアマネージャーに投げるのも有るが、そこでもリテラシーの問題になる1⃣入居費(月額)等価価値けして安くはない施設入居や利用を考えるとき、その方の価値観で支払われる代償が決まる価値観を操作し相手に見合わない高額支出させるものを詐欺と言いますが、人の価値観は曖昧なところが有り、受け身になっている事は多いCMなどの宣伝広告やネット情報を頼るとき、本質を理解できていなければ誤算してしまうので、そこを少し掘り下げながら考えなくてはならない妥当な金額基準は?月額 約11万円物価上昇で15~6万円家賃・食費・雑費光熱費が含まれている1国民の50%以上を占める所得取得者と、その年金や生活保護を受ける方を基準とした2【平均所得の中央値】と【地方の物価や所得水準】を基準にした3条例に基づく設備基準をクリアした一般的な施設が、健全に成り立つための査定額(都市や一等地を除く)4本人が介護保険制度を利用できる入居費を下げられない理由イ、入居者の食費やイベントなどの確保ロ、従業員の給与や育成ハ、会社の基礎体力の維持入居費が高くなる理由イ、必要以上の設備投資と維持費ロ、立地などによる設立費用や賃貸費用の回収ハ、過剰サービス二、物価上昇介護費用2020年10月1日(1)公的施設特別養護老人ホーム入居一時金:なし月額料金 :5〜15万円*所得による負担軽減あり老人保健施設入居一時金:なし月額料金 :6〜17万円*所得による負担軽減あり(2)民間施設グループホーム入居一時金:0〜100万円月額料金 :12〜18万円*所得による負担軽減が適用される場合もある介護付有料老人ホーム入居一時金:0〜1億円月額料金 :10〜40万円住宅型有料老人ホーム入居一時金:0〜1億円月額料金 :10〜40万円+介護費用サービス付き高齢者向け住宅入居一時金:0〜1億円月額料金 :12〜25万円2024年現在は✖1,2倍ほど2⃣年金、生活保護で足りるのか?入居費の他に、医療費やおむつ代、車いすなど介護用品のレンタル、日用品が有る自立度が下がれば出費は増える年収による平均年金 年収300万 年金合計11万5000 足りない 500万 15万1000 不安 700万 18万8000 残せる平均所得 公開日:2020/12/7 全体 男性 女性20代 348万円 371万円 321万円30代 444万円 484万円 377万円40代 510万円 573万円 403万円50代~ 613万円 661万円 431万円日本年金機構の調べ※平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)43.9万円)で、40年間就業した場合に受け取り始める年金の給付水準(老齢厚生年金と2人分の老齢基礎年金(満額))国民年金(老齢基礎年金(満額)) 65,141円 厚生年金※(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額) 220,724円令和2年度(月額) 令和元年度(月額)老齢年金生活者支援給付金 令和2年度(月額)5,030円 令和元年度(月額)5,000円障害年金生活者支援給付金 (2級)5,030円(1級)6,288円 (2級)5,000円(1級)6,250円遺族年金生活者支援給付金 5,030円 5,000円ポイント 時代の流れとニーズ施設利用の際には基本的な知識を学ぶ必要があるこれらの質問に答えられない施設は利用しない方が良い①支援介護の概念QOL ②フレイル ③サルコペニア④エビデンスまだまだ進む先進国の人口減少や高齢化は現代社会のシステムでは致命的そこを埋めていくのが2020年開始の5G世代AIの時代を向かえ企業の連携が始まる中、いまだ介護に参入してこない生身の人に近距離で直接関わるので技術だけでなく哲学や倫理観、心理と言ったものが優先されるのと、コストの問題がある問題はどこにあるか?施設と言っても様々な種類が有るが質においては現在でも低い働く人が自分の施設に家族を預けられると言える人は限りなく0に近い施設の問題情報が片寄らないよう多数のアクセスから分析型や種別ではなく中身なので施設全般=介護全般で考える介護費用が年金でまかなえるか?については厳しい国民平均の落とし穴を踏まえ、自分は中流以下と思っているホントの一般国民の立場から捉えるみると・・・先進国の都市集中型でも生活圏を占める所得者割合は個人経営や小さな子会社の多い地方が圧倒的現実には所得の差でお茶の間と言われるホントの一般国民の年金平均はぐっと下がる経営者、重役、公務員を除き更に女性となれば10万円を越えない人は多い未来の訪問介護?施設は11~15万円を頂かないと成立しない施設の利益には上限があり、企業としての結果報酬も無く努力したからと超えることはできないなので安いところには問題が有る削られているのは必要な人材と環境維持そこに対する投資(給料を含む)食事や管理にも影響してくるいずれにせよ家一件建てられるくらいの月額出費になるのだから安いに越したことは無い良い施設を見抜くために必要なポイントを考える良い施設の見分け方 1建物や設備は国・県・市や消防法で定められた基準をクリアしている事が前提なので必要以上の物を上乗せしていれば比例して利用費も高くなるお金さえ有れば解決できる事が多いので、ここでは判断基準にしないまず、大切なのは施設の内なる質ところが見学をしても介護知識がないと見えてこないならば、そこに住む人や働く者たちによって作られる施設の空気感を五官を働かせ感じ取るしかない表面的な笑いや笑顔に騙されてはいけないでは、どこをどの様に見たらよいのか8つの項目を上げてみた1 玄関入り口付近入口、玄関付近が開放的であり、オープンである事コロナで世界の事情が変わったが、そこを踏まえて解放しているか?面接困難と拒否の違いも頭に入れておく消毒液の設置や注意事項が丁寧に表示されているかは施設の質に関わるが形だけのところもある展示物で誰を大切にしているか?分る 世間なのか?家族なのか?利用者か?相手と向き合う時間が少なく通常業務に追われていると掲示物も変わってくる日々過ごされて何かをしていれば何かが残るはずなので無企画、或いは結果を残していない可能性がある外観を重視する施設でも最小限の告知は有るはずなので見て参考にするむやみな部外接触を嫌う中で、利用者さんのためだと感じるものが有れば、少しは考えてくれている2 整理整頓?ホール内や通路に何が置いてあるか?施設内に進行の妨げとなる物や不敵箇所な所に物があると生活者の事故につながる業務の妨げにもなるので仕事に対する姿勢が分かる整理整頓は人が集まれば必ず問題となり、どんな企業でも大きな課題の一つになる個人の見解や生活も出るので意外にハードルが高い3 人の動き利用者に動きがなくスタッフだけが動いている皆がバラバラで好き勝手にしているか?を見るのが重要で一見まとまりがない様に見えた方が良い静かで落ち着きが有るのが良いと考えるのは間違いで施設が小さな社会として日常生活が成り立っているか?を見る必要がある静かで落ち着いて見えるのは「何もしていない」「ボーっとしている事が多い」「ただテレビをみているだけ」の可能性が高い例えば小学校を参考にすると、今が休み時間なのか?授業中なのか?食事なのか?どの時間を取っても子供たちには様々な動きがあり個性に溢れているはず施設で過ごす方たちも同様、一色単に見えるのは不自然でおかしい廃用症候群と認知症これだけを頭にいれておけば、自ずと答えは見えてくるし、施設入居のリスクも下がる
2016/04/12
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冷麺はお勧めインスタント ニガウリをトッピングヤマイモステーキ フライパンで焼きましたいつもは紅ショウガを入れるのですが、切らしてました~健康長寿 フレイルって何だ?ネットでの疑問や迷い令和になると情報が増え、分野によって方向性や捕らえ方が変わるので本来の意味を見失ってしまう厚生省発のフレイルは日本国の政治的に設けられたもの世界基準では医学界を中心とした研究の有り方や向き合う姿勢、概念を確立するために必要とし用いられた用語例えば、研究は栄養学など多数の分野で進められ、フレイルと言う定義があり、その基本概念のもと行われる分野や研究内容によって視点が変われば概念も少し変わるなのでネットなどで情報を拾うと結局は何だ?となる意識向上を図るための用語語源は衰弱、虚弱、衰退、貧弱などと記載されている世界共通の深刻な問題に先進国のメタボリックシンドロームと、途上国の貧困があるどちらも不健康で健康被害は大きい そもそも病気になるってどう言うこと?不健康ってどういう事だろう?と改めて考えると、語源の状態が引き起こしていることが分かる更に、その状態の殆どが食によるものだと分かったまずは、医療と研究機関に向けて医療は病気を治すだけでなく、治療はフレイルの改善なくして考えられないと定義づけられた病院食や院内生活の見直しなどは分かりやすい項目になるクオリティーオブライフ個人の質を上げれば必然と健康が保てる幸福感は、より健康で有る事だと強調しているそうすれば経済ダメージのリスクも補償の有り方も変わると考えるみんなで取り組まないと間に合わない状況と、各国で起こるであろう経済恐慌への不安による布石科学の進歩が次々と常識を変える時代医学会を中心に発表された研究テーマの例寿命遺伝子で140年相当が発見さ平均では120年ではないか?と言われている遺伝子の寿命を縮めるものは何か?健康長寿(幸福感)の大きな妨げサルコぺニアメタボリックシンドローム病気や事故老化の加速原因は何か?根本には身体機能のバランス異常や虚弱体質がある大きな影響を及ぼすものとして食という基本にたどり着く生活習慣のうち食事の影響が引き起こす貧弱や虚弱は人生に対して大きなダメージを与えリスクを抱える事を科学的に立証今更?と思える研究はエビデンスの概念によって、現代科学の推移を用いて検証し直されるそこで、先天性の体質・機能欠落による虚弱や後天性の生活習慣による虚弱の改善予防を目的とする課題が生じる活動や研究を行うための概念に必要な用語として選ばれたのがフレイルという単語フレイルもサルコぺニアもメタボリックも状態を表す言葉フレイルと言う状態が引き起こす状態にサルコぺニアやメタボリックの状態があるその状態が病気を引き起こし、事故や怪我などのリスクも上げる寿命を縮める と、言う事因果関係は複雑フレイルの概念のもと栄養学、化学や心理学、食事に対してのあらゆる研究が行われている医療や介護など施設管理は業務姿勢としてフレイルの概念が要求されることになる厚生省のフレイルは日本の政治的な定義根本的なものが出来ていないところに補償はできないトラブルで裁判になれば判決対象になる同じようなものに高次脳機能障害がある一般的には世界基準のフレイルの概念を捕えておくべきフレイルにしても意識向上と個人出費が求められる「自己管理をしなさい。健康面では、もっと自己投資をしなさい」と言っている厚生省の定める栄養基準、品種・品目を考えると食費がすごい事になる最後の締め括りに「幸せは自分で掴むもの」となる ロゴポチ 応援お願いします→
2016/04/12
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FFM-BEALIVEは、管理者び~あらいぶの個人ホームページです完全無料・購読料システムなども有りません家庭内介護の怖い話 復讐のための介護!女性に多く男性からは聞いた事が有りませんでした歪んだ愛情による執着心男女の関係ではよく聞きますが、愛情の裏返しなど極めて身勝手な話です家庭内の虐待暴力は珍しくなく程度の問題になっていると感じます肩をゆすったりお尻をパチンと叩くくらいはカウントに入れない人もいる家族の都合で生かされてる世間体が前面に出ていて分りやすく、それを施設に押し付けるのでクレームや要望が多く愛情は感じなのですこれ等の行動に良し悪しはなく、それぞれ人生ドラマの途中経過にすぎない人間模様施設や他者による介護は、介護される側を主人公と見立てる個人レベルの家庭内介護では介護する側も主人公誰もが主人公だと悲しい出来事が起こる家庭内介護は主観的なので客観的な福祉概念や人権とは仲が悪い難問を楽観的に紐解く力が必要になる本文はこちら もちろん無料家庭内介護を考えてみた-2022年更新 ロゴポチ 応援お願いします→
2016/04/10
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認知度が低いのは大問題サルコぺニア2022年現在でも医者、看護師、ケアマネージャー、スッタフ、市や県の福祉関係者の口から1度たりとも聞くことがないこんな事で健康寿命だとか、医療や養生や支援などと対応できるはずがない健康長寿という国の包括活動のいい加減さや民間の意識レベルが分る福祉関連業務において、プロ意識を高める為にも取り組むべき項目理解するために現状を知るサルコペニアが世界共通の用語とされたのは平成時代ネット検索しても数少なかったがフレイルと同様、現代は分野による違う見解の投稿が多くなって混乱させる情報も多い 世界共通の概念なので情報は公共機関から得て、基準値などは各国の機関で調べる必要が有る診断基準値や解釈は研究の成果もあり書き換えられている歩行速度が秒速10cm加算され0,8mと改正され基準レベルが上がったので以前より該当者は増える信号で道路(横断歩道)を渡りきれるか?の値になり一般の感覚では歩くのが遅い人、視覚に入らなければぶつかってしまい障害物になる状態説明 筋肉量の減少と筋肉の質の低下そこに、独立項目として機能低下と明確な記述が加わる 昔は老化や怪我や病気になると現れる症状とされていたが、そうなってしまう体の状態があって老化や怪我や病気を引き起こしていると分かった 年齢に関係なく筋肉量と質の低下による身体機能の低下により、生活に支障のある状態と分類認識され浸透されるようになったのは20世紀の後半一次性サルコぺニア自然の摂理で必然的に起こる(老化)もの二次性サルコぺ二アその他,侵襲や悪液質で引き起こされるものそこから更に分類現在の世界的な考え方「サルコぺニアやメタボ体質になると言う事は身体機能のバランスが崩れたとき」つまり、「虚弱や衰弱(フレイル)なのだから、そこから考える」大きなスパンでフレイルが有り、サルコぺニアやメタボを誘引していると考えるのが現代の見解になるもちろん因果関係は複雑だと分かる人の寿命はおおむね120年で平均90歳を視野に取り組みが行われる阿部首相は「人生100年」を連呼した支援介護の現場 細分化が進む中でサルコぺ二アを中心に理解することは重要フレイルは栄養士や食のエキスパートメタボは疾患の知識幅があるはずの医療に委ねる細分化の必要性は世界基準としてのエビデンスによるもの最大のポイントは日常にある個の意識 21世紀の世界水準で生きていかなければならない ロゴポチ 応援お願いします→
2016/04/05
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熱が出た!!小さなお子様については参考程度にして下さい。それ以外の方で、私の知る限り100歳くらいの方までを対象にした介護や医療現場での捉え方です発熱とは何か?物理的代謝で生じる炎症による発熱体内の化学反応熱と摩擦熱炭化は炭水化物やたんぱく質など代謝の成れの果てに起きる一つの現象になり、修復回復は不可能裂傷や圧迫による組織破壊や外部からの伝導熱によって誘発される熱理由が違えば対応も違う 外傷のみられない、体内で何か起きているであろう発熱何を優先するか?ポイントエリア脳へのダメージ >38.5度c 内臓へのダメージ >38.0度c熱発 > 37.5度c 免疫活性=37.2度c微熱エリアでは基本何もしない喉の渇きは潤す急に水分補給すると戻すこともある通常で水分を取って腸が吸収できるのは180ccクーリングについて最も大切なのは高熱による脳へのダメージお子さんや高齢の方は内臓へのダメージも受けやすいので要注意です無責任な熱を下げる方法メディアで取り上げられる信じられない医者のアドバイス 内臓への負担を考えお腹を冷やしたり、心臓付近を冷すなど何の設備もない個人レベルでは危険!悪寒は脳の指令発汗無理やり汗を出させるのはダメージを与えることになり非常に危険真似てはいけない失笑する看護の対応・・・・・・本編はコチラ ⇒ 熱が出た!どうしましょ? ロゴポチ 応援お願いします→
2016/04/03
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歌を聴きながら「雨は似合わない」N.S.P痛みについて考える 2 約7年経過の2022年クオリティーオブライフを掲げる福祉関連の仕事でネックになるのは社会性と健康維持・向上ですが、とてもじゃないが実施出来ているとは言い難い理由の一つとなる痛みによる行動制限ですが、知ってはいるけど、だからどうして?どうなる?と考える人は今まで出会ったことがない療法士が的確な療法をしているのも殆ど見たことがないそもそも病院を含む施設と言われる建物は何かしら痛みや不具合を持った人の集まりなので痛みの悪循環が起こりやすい環境にも有る精神修行で火を滅する痛みは脳の認識なので見かけや感覚の勘違いと言った現象を多く見ることができる今回は脳(こころ)と痛みについて考えてみるた年齢と伴に痛みに関する機能は衰えてくると言われていた。が、現場臨床では間違っていると言わせて頂きたい認知症があれば進行と伴に痛みを正しく認識できなくなる例えば、同じ姿勢を長時間とってもモゾモゾはするが、さほど苦痛にはなっていない健常者なら精神的にも大きなストレスとなり耐えきれないし、動きを止められる事は拷問になる 椅子から落ちそうな不自然な姿勢では腰が横に90度近く折れているのに普通にテレビを見ており、対応する前の声掛けでニコッと笑う車いすの座面に異物を発見する事はよく有る本人に自覚がないだけで同じ場所へのストレスが続けば損傷してしまうなので動きのない事で起きてしまう体へのトラブルを常に意識して対応しなければならないのは常識一方で、勘違いや思い込みの痛みが増えるので観察しないと分らない事が多くなる深刻であるかは修飾効果で図ることもできる注意を他に向けると治まるとか、薬と言ってお茶を飲んで良くなる慢性的な痛みでは深刻な場合と思い込みの見分けが分岐点になる心臓や腎臓のレベル低下による痛みなどは油断できないが、臓器には痛み受容体が極めて少ないので「ここが悪い!」と、直接ヒットすることは稀になる放散痛など関連通の知識が必要になるし,大雑把で移動するので見当をつけて検査するしかない薬が多いので何年も飲んでいた痛み止めを辞めてみたところ、お変わりないと言うケースも山ほどあり、その様な方は次々と現れ、産み出しているのは本人と医者なのだから話にならない 脳がカオスな理由痛みの役割は危険察知危険察知と回避は速いほど有利なので、いちいち細かい認識や計算をしていては命取りになりる推測しアバウトで有ることは時間短縮で効率を上げている行動選択が確実性を得るには知識と経験による学習が必要で事後処理でもイイと言うことらしいバイアス(思い込み)でおきる痛みは、一番厄介と言えるもので大きなデメリットにもなる残念な事にアバウトすぎて思い込みや勘違いが頻繁に起こっていることが研究で明らかになっている例えば、10円玉を少し火で炙って皮膚に押し付けると熱いと言い、体は反射を起こす熱は逃げてしまうので実際は冷たい大きな事故や病気では、その経験の思い込みで痛みを発症したり、身しょう者や加齢では見た目や不自由さの感覚が痛みに置き換えられる痛み止めが効かない自己申請の痛みで、出された薬が効くと思い込む人がいて手放せなくなる何処に行っても治らない痛みは心療整形外科で実際に治療が行われていて、理学療法でも脳科学や心理学の知識が必要になる各専門家の連携はまだ弱く心身医療と言って頑張っている一部の先生方が結果を出せているこれは誰が正しいのか?ではなく、痛みの原因が何だったか?という単純で難解なものになる因果関係を如何に見切るかが治療の要になる支援・介護では予防や緩和ケアが可能日常で起こる脳の誤作動による痛み悪いのに自覚のない痛み本人の思い込みで起こる痛み人間関係や施設でのストレスが引き起こす痛みなど課題を上げ明白にする事が大切になってきますよねそれを必要なとき、必要な場所に情報提供できるかが質の問題になる医者はエビデンスを持って尊厳を持ち、他分野を尊重し、患者にとって良いと思われる選択肢を提供すべき立場を忘れてはいけない職業として相手と向き合う基本は曖昧にしない事ですが、向き合っているのかな?と思う医者は結構多く感じます痛みの治療が難しいのは分かりますが、効いているわけでもない痛み止めを、一生のまされている人は多いロゴポチ 応援お願いします→
2016/04/02
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明太子とじゃこ天 白だしのスープで!痛みについて考える 番外編 痛みについては表面的な事しか分かっていない過去に植物にも痛みが有ると言う研究者もいたが、脳が無ければ痛みはないのが基本であり、必要のない感覚は不必要なストレスになる痛みは脳の感覚で全身から送られてくる沢山の情報によって決定される人の場合それだけではなく知覚によるものが大きい見た目や音にも左右されやすく、思い込みや過去の経験で勘違いだって起きてしまう自分にとって大した事でないから大丈夫だとか、逆に興奮して相手を煽る人もいる重要なのは痛みが千差万別だという事脳の感覚なので生き物によっても違うのだろうし、人によっても個人差があると考えておく認知症などで状況を理解できないと、痛みが誇張されたり曖昧になる真に受けるのではなく冷静に対応すべきで、そこに嘘が有っても良い脳(人体)は認識できないものに恐怖や不安を感じる支援介護では、まず物理的な身体被害を見極めて対応し、精神的苦痛を緩和するのが目的となる痛みの受容体つうてん【痛点 pain spot】皮膚や粘膜に分布する感覚点の一つ外からいろいろな強さの刺激を加えたとき痛みだけがおこる点状の小区域。全身の皮膚のほか,口腔,咽頭,鼻腔などの粘膜にも散在し,その数は200万~400万に達する痛みの受容体とその神経経路は体の各部分で異なっているそのため痛みの感覚は、損傷の種類と場所によって異なるたとえば、皮膚には痛みの受容体が非常にたくさん存在するため、損傷がどこで起きたか、損傷の原因が刃物の傷のように鋭利なものか、それとも圧迫、熱さ、冷たさのように鈍いものか、といった精密な情報を脳に伝えることができる脳は情報の分析や振り分けをして痛みを察知する場所骨(歯)や髪のように脳自身の痛みは感じることはできない臓器は痛みを感じる受容体が少なくバラつきも多く、肝臓は沈黙の臓器と言われ痛みに鈍い腸などの内臓にある痛みの受容体は数が限られているため、情報の精度は低くなる腸を強く挟んだり、切ったり、焼いたりしても、痛みの信号が生じないこともあるしかし、腸が引っぱられたり圧迫されたりすると、ガスが貯まったというような比較的害が少ないことでも、強い腹痛が起こることがあるらしい脳は、何がもとで腸の痛みが起きているのか正確に識別できないそのため腸の痛みは位置を特定することが難しく、広い範囲で感じられることが多い(メルクマニュアル引用)骨膜や内臓膜・脳のくも膜など体中に張り巡らされる神経・末梢神経も、最終的に脊椎・頸椎菅内を通る大小2つの神経幹に合流し、脳に情報が送られる同じ道を通った無数の電気パルスが脳に働きかけるが、優先順位は分らない関連痛(放散痛)は「痛みを感じた場所が問題のある場所と一致していない」と経験上分っていて、脳が「本来の場所とは別の場所で痛みを感じとってしまう」感覚受容体の散密と神経伝達経路の都合で起きてしまうと考える事ができる熱さとか痛さとか感覚の種類、位置情報が曖昧になると、目で確かめたり手で触れて探る事になる圧痛点は自覚が無く、押さえて初めて痛みに気づくもの原因箇所となるトリガー(弾きがね)ポイントで有ることも多く、ツボと深く関わっている複雑なメカニズムはこちら http://kenbunden.net/nins05/live/p03.html ロゴポチ 応援お願いします→
2016/04/01
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