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2023.11.16
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カテゴリ: 映画
『ゴジラ-1.0』のPRサイトの意気込みがすごいわけで・・・久々に劇場まで繰り出したのです。

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「シン・ゴジラ」が(2016年)7月29日から全国封切りだそうだが・・・・
観る前に、ゴジラ映画あれこれをまとめてみました。
個人的に盛り上げて、映画館にくりこもうという算段でんがな♪

・ゴジラ-1.0(2023年)
・ゴジラvsコング (2020年)
・ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年)
・モンスターシリーズ ゴジラ 2019(BANDAI)

・シン・ゴジラ(2016年)
・GODZILLA ゴジラ(2014年)
・ゴジラ (1954年)

R5:『ゴジラ-1.0』を追加し、内容見直し
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【ゴジラ-1.0】

山崎貴監督、2023年制作、2023.11.09鑑賞

<Movie Walker press >より
ゴジラ70周年記念作品として制作されたゴジラ作品30作目。山崎貴が監督・脚本・VFXを手掛け、『君の名は。』の神木隆之介が主人公の敷島浩一、『君の膵臓をたべたい』の浜辺美波がヒロインの大石典子をそれぞれ演じる。「東京リベンジャーズ」の山田裕貴をはじめ、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らが脇を固める。
【ストーリー】
戦争によってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原の日本を一人強く生きる女性、大石典子に出会う。戦争を生き延びた人々が日本復興を目指すなか、追い打ちをかけるかのように、謎の巨大怪獣ゴジラが出現。圧倒的な力を持つゴジラに、人々は抗うすべを模索する。

<観る前の大使寸評>
ゴジラ70周年記念として制作されたゴジラ映画とのことで、PRサイトの意気込みがすごいわけで・・・久々に劇場まで繰り出したのです。


Movie Walker ゴジラ-1.0
映画『ゴジラ-1.0』公式サイト


『ゴジラ-1.0』1

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【ゴジラvsコング】


アダム・ウィンガード監督、2020年、米制作、

<Movie Walker press >より
怪獣たちの戦いにより甚大な被害を受けた人類が再建を図る中、特務機関モナークは未知の土地で危険なミッションを進め、巨大怪獣のルーツをつかもうとしていた。そんな時、ゴジラが再び地上に出現。怒りを露わに、世界を危機へ陥れていくゴジラに対抗すべく、人類は髑髏島からコングを連れ出す。だが、その決断によって引き起こされた“最強”対決は、人類や地球の存亡を左右する事態へと発展していく。 


<観る前の大使寸評>
子供だましのようなポスターを見て、大使は観に行くかどうか、迷っていたのだが・・・迷わずに観に行くべきでしょうね♪

<観た後の大使寸評>
未確認生物特務機関「モナーク」はハイテク企業エイペックス社で富裕層向けに惑星移住を企てているように、かなりワルな組織というか、まったく悪役である。
で、目覚めたゴジラは特殊な感覚でフロリダのエイペックス社をつき止め、襲うのです。

一方のゴングであるが、これも「モナーク」の設けた檻のような場所で不満を抱えて暮らしていたが・・・ゴジラ襲来に対して正義の役割で対抗するのです。

ゴジラvsコングの戦いがしばらく続くが・・・エイペックス社製メカゴジラが登場したあたりから、ゴジラ&コングはメカゴジラを共通の敵と認識するわけです。


エンドあたりで、ゴジラが戦いを終えて海に帰っていくシーンは、さようならゴジラという感じでまさに正義のゴジラでおました。

Movie Walker ゴジラvsコング


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<ゴジラ キング・オブ・モンスターズ>
ハリウッド版のゴジラ映画が公開されていて、ハリウッド映画嫌いの大使は観に行くかどうか、迷っていたのだが・・・
どでかいモンスターの破壊力を観たいということで、結局観にいくことにしたのです。

【ゴジラ キング・オブ・モンスターズ】


マイケル・ドハティ監督、2019年、米制作、2019.6.03鑑賞

<Movie Walker作品情報>より
 日本が世界に誇る怪獣映画シリーズ『ゴジラ』。そのハリウッド版となる『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界を描くSFアクション。

 復活した神話時代の怪獣モスラ、ラドン、キングギドラとゴジラが激突。世界の破滅を阻止せんとする未確認生物特務機関モナークの活躍を描く。前作に引き続き、渡辺謙がモナークの生物学者役で出演する。

<観る前の大使寸評>
どでかいモンスターの破壊力を観たいということで、結局観にいくことにしたのです。

<観た後の大使寸評>
『GODZILLA ゴジラ』の続編ということで、未確認生物特務機関「モナーク」の秘密基地が世界中に作られていて、やや子供だましではあるが目をつぶっておこう。

だいたい太子にしても、アンギラス、ラドン、モスラと見続けてきたが、キングギドラあたりで、もうこんな子供だましは卒業だと思ったわけで・・・
可愛げのない子供であった(汗)。

Movie Walker ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公式サイト

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【ムービーモンスターシリーズ ゴジラ 2019 】


バンダイ BANDAI ムービーモンスターシリーズ

<レビュー>より
背びれ等、塗装がしっかりされていて、2014年のものよりも、足が太く、全体的にどっしりしています。

<大使寸評>
このフィギュアは、よく映画の雰囲気を再現しているなあ♪
BANDAIの造りもていねいである。

yodobashi ムービーモンスターシリーズ ゴジラ 2019


<「シン・ゴジラ」の見どころ>
メディアでは、ちょっとした「シン・ゴジラ」論評ブームをよんでいるようです。
あの日経ビジネスまでが「シン・ゴジラ」を取り上げています。


2016-09-14 シン・ゴジラに漂う「別世界感」の正体 より
 1954年の第1作から数えると、「シン・ゴジラ」は日本で制作される29番目のゴジラ映画だ。ただし、前作の公開は2004年。同作のタイトル「ゴジラFINAL WARS」からもわかる通り、ゴジラシリーズは50年を区切りに制作が打ち切られていたはずだった。それではなぜ、ゴジラは再び日本にやってきたのか。『さようなら、ゴジラたち―戦後から遠く離れて』(岩波書店)の著者で、文芸評論家の加藤典洋氏に聞いた。


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【シン・ゴジラ】
シン・ゴジラ

庵野秀明総監督、2016年、

<Movie Walker作品情報>より
日本の怪獣映画史に名を残す“ゴジラ”が、「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明が総監督、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の樋口真嗣が監督を務め、シリーズ初のフルCGで復活。巨大怪獣の出現で未曽有の危機にさらされた人々の物語が描かれる。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみをはじめ、総勢328名のキャストが出演。

<観る前の大使寸評>
制作方針が初代ゴジラを踏襲しているそうで、わりとハードな即物感を重視しているようです。・・・かなり恐そうやで♪

聞くところによると、庵野総監督はゴジラ登場シーンの割合を意識して六分の一に抑えているとか・・・恐いかもね。

<観た後の大使寸評>
国家の危機管理がメインテーマにもなっていて・・・いい悪い別にして、わりと大人向けの映画になっています。もちろん、子供が見てもゴジラの迫力はじゅうぶんに伝わるでしょうね♪

核反応が有機体の中に組み込まれた、まさに「想定外の」生き物が出現したわけで、ある意味、昨今のニッポンの危機管理能力を皮肉っているわけでおます♪

このゴジラは、自衛隊の通常ミサイルなどは跳ね返し、米軍の放ったバンカーバスターにやっと傷つくというスーパー生物なのだが・・・
怒らせると口と尻尾から例の光線を放つわけで、このシーンでは思わず手を叩きたくなるアホな大使でおました。

一時は米軍が核ミサイルをスタンバイさせる危機となったが、結局、なんちゃら凝固材の注入で事なきを得るわけです。

とにかく、大田区、東京駅、永田町、虎ノ門など都心のかなりの部分を壊した破壊力が凄い!
それから、大使のようなへそ曲りの観客の冷めた鑑賞にも言い訳ができる作りとなっていました。


Movie Walker シン・ゴジラ


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【GODZILLA ゴジラ】
新ゴジラ

ギャレス・エドワーズ監督、2014年、米制作、H26.9.6観賞

<Movie Walker映画解説>より
日本が世界に誇る怪獣映画のビッグネーム、ゴジラの『ゴジラ FINAL WARS』以来10年ぶりの復活作で、巨大怪獣ゴジラの出現に翻弄される人々の姿を描くパニック・アクション。地球に飛来した未知の生命体の恐怖を描いた『モンスターズ 地球外生命体』のギャレス・エドワーズが監督を、アーロン・テイラー=ジョンソンが主演を務める。

<観る前の大使寸評>
子供心に、恐怖と哀しみを与えた初代ゴジラであったが、果たして今度のハリウッドGODZILLAはどうなんだろう。

Movie Walker GODZILLA ゴジラ
『GODZILLA ゴジラ』公式サイト




【ゴジラ(1954)】
旧ゴジラ

本多猪四郎監督、1954年制作、

<allcinema映画解説>より
 19XX年、南太平洋で行なわれた核実験によって、ジュラ紀の肉食恐竜が甦った。ゴジラと名付けられたその怪物は、大戸島を襲った後、東京へと歩を進めていく。放射能をまき散らすゴジラの前に、帝都は為す術もなく蹂躙されるかのように思われた。だがその時、防衛軍に一つの朗報がもたらされた。それは若き天才科学者、芹沢の発明した“オキシジェン・デストロイヤー”という、核を凌ぐ超兵器の存在である。しかし芹沢は、核の二の舞を怖れ、その超兵器の使用を認めようとはしなかった……。この作品によって本邦の特撮映画は始まった、と言っても過言ではない程の大傑作。

<大使寸評>
この映画でゴジラが登場するのは、劇中かなり遅くなってからだったが・・・
だんだんと現れてくるところが恐いわけで、心憎い演出とも言えるわけです。

allcinema ゴジラ(1954)
wikipedia ゴジラ (1954年の映画)


我々、団塊の世代は、初代ゴジラにインスパイヤされた世代であるが・・・
その後、引き続いて作られた怪獣映画を飽きもせづ観続けたアホも多くいるわけです。

大使の場合、怪獣映画でゴジラ以外で覚えているのはアンギラス、ラドン、モスラぐらいだから、怪獣フリークというよりも、初代ゴジラのファンなんでしょうね。


ゴジラ
ゴジラ画像 より

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Last updated  2023.11.16 00:26:49
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