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2024.03.13
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カテゴリ: 映画
「ゴジラ―1.0」がアカデミー賞の視覚効果賞を受賞したとのことで、新聞やネットでも盛り上がっているが・・・
その報道のひとつを見てみましょう。

*********************************************************

【米アカデミー賞】「ゴジラ―1.0」が視覚効果賞を受賞
 米映画芸術科学アカデミーが主催する第96回アカデミー賞の授賞式が10日(日本時間11日)、米ロサンゼルスで行われ、映画「ゴジラ―1.0」(山崎貴監督)が視覚効果賞を受賞した。アジア映画が同賞を受賞するのは初めて。

 映像製作会社「白組」の少数精鋭のスタッフとともにVFX編集を手掛けた山崎監督は、現地で授賞式に出席。結果発表の瞬間、プレゼンターのアーノルド・シュワルツェネッガーが、「Godzilla MINUS ONE」と読み上げると、監督らスタッフは総立ちとなり、喜びを爆発させた。

 壇上で山崎監督は、英語でスピーチし「40年以上前に『スターウォーズ』と『未知との遭遇』を見たショックからキャリアをスタートさせた私にとって、この場所は望む事すら想像しなかった場所でした」と感慨深げ。「VFXを志しているみんな!ハリウッドが君たちにも挑戦権がある事を証明してくれたよ!ありがとうございました」と語り、会場の喝采を浴びた。

 監督としての受賞は、「2001年 宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック監督以来、55年ぶり史上2人目。同賞はその年に公開された映画の中で、最も優れた視覚効果(VFX)を用いた作品に与えられる栄誉で、過去には「スターウォーズ」、「アバター」など映画史を代表する超大作が受賞してきた。これまで、邦画・アジア映画が受賞した実績はなかった。

 本作は、ゴジラシリーズ70周年記念作品で、日本製作の実写として30作目。終戦直後を舞台に、敗戦で“無(ゼロ)”になった日本が、ゴジラの脅威により“負(マイナス)”に叩き落とされる物語。日本では昨年11月に封切られ、興行収入60億円を突破。北米でも昨年12月に公開され、世界興収は1億ドル(150億円)を突破する大ヒットを記録している。

 ◆山崎監督スピーチ全文
 40年以上前に「スターウォーズ」と「未知との遭遇」を見たショックからキャリアをスタートさせた私にとって、この場所は望む事すら想像しなかった場所でした。ノミネートの瞬間、私たちはまさにロッキー・バルボアでした。強大なライバルたちの前でリングに立たせてもらえた事はすでに奇跡でした。

 しかし私たちは今ここに居ます。この場所から遠く離れた所でVFXを志しているみんな!ハリウッドが君たちにも挑戦権がある事を証明してくれたよ!最後にスタッフキャストを代表して、去年失った我々のプロデューサー、阿部秀司さんに言いたいです。「俺たちはやったよ!」ありがとうございました。(報知新聞社)


山崎監督は初代ゴジラにインパクトを受けていたようですが・・・
かつての特撮、現在のVFXに入れ込むところが、いかにも映画作りが好きなんでしょうね。
それからハリウッド映画に及ばない低予算にもくじけず、ポジティブにトライするところがええでぇ♪

去年の11月にこの映画を観ていたので、日記を付けておきます。
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山崎貴監督、2023年制作、2023.11.09鑑賞

<Movie Walker press >より
ゴジラ70周年記念作品として制作されたゴジラ作品30作目。山崎貴が監督・脚本・VFXを手掛け、『君の名は。』の神木隆之介が主人公の敷島浩一、『君の膵臓をたべたい』の浜辺美波がヒロインの大石典子をそれぞれ演じる。「東京リベンジャーズ」の山田裕貴をはじめ、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らが脇を固める。
【ストーリー】
戦争によってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原の日本を一人強く生きる女性、大石典子に出会う。戦争を生き延びた人々が日本復興を目指すなか、追い打ちをかけるかのように、謎の巨大怪獣ゴジラが出現。圧倒的な力を持つゴジラに、人々は抗うすべを模索する。

<観る前の大使寸評>
ゴジラ70周年記念として制作されたゴジラ映画とのことで、PRサイトの意気込みがすごいわけで・・・久々に劇場まで繰り出したのです。

Movie Walker ゴジラ-1.0
『ゴジラ-1.0』を観た


ゴジラ-1.0が超スッキリ感動できる動画! もお奨めです。





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Last updated  2024.03.13 01:14:53
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