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ネットで見つけた面白そうなレシピは、そのうちいつか試したいと思いながら日々の買い物をしていますが、たまたま先日、牛もも赤身薄切りが30%引きという日がありました。長男の高校が野球の大阪大会の2回戦に勝ったこともあり、何か祝勝メニューを、とも考えていましたので、パックを2つ、計360gを買って帰り、薄切りの牛肉を使ったステーキを作ってみました。見た目は単に焼いた肉ですが、軟らかく、ソースの味しみも良く、満足の出来栄えでした。まな板にラップを広げ、牛の薄切りを1枚ずつ広げて並べていきます。あまり横幅が出ないように、せいぜい15cmぐらいにしておき、奥行きや厚みは、ある程度あってもいいことにします。肉を重ねて並べ終えたら、端から丁寧に巻いていきます。空気があまり入らないようにしっかりと巻き、ラップの巻き終わりと両端が下側になるようにして、冷蔵庫でいったん冷やします。巻くと幅が伸びて、20cmぐらいになるかもしれませんが、多少は仕方がありません。しばらく冷やした肉は、ラップを外して、巻きずしのように8つぐらいに切ります。切り口に塩・こしょうをし、バターをなじませたフライパンで、中火で両面を焼いて、中心まで火を通します。焼けてくると肉汁と脂で泡立ってきますが、今度は強火にして、醤油+みりん+ウスターソース+赤ワインを合わせたものを加え、少し煮詰めたら火を止めます。肉を皿に移し、上から煮汁をかけます。箸で食べれば噛み切れるぐらい軟らかい、牛肉100%のステーキです!
2013年07月16日
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モスコーミュール(モスクワのラバ)というカクテルは、ウオッカ45cc、ライムジュース15ccを、氷を入れたグラスに入れ、ジンジャーエールを注いで作ります。正式には銅のマグカップを使うのだそうです。さわやかな飲み口の割に、アルコール度数が強く、あとからよく効いてくる(酔いが回ってくる)さまが、まるでラバに蹴られたようだ、というところからの命名だそうです。これに限らず、炭酸割りで度数の強い酒は、用心したほうが良いと思います。さて、先日来、ジンジャーウオッカを作っていましたが、このほど酒の量販店でジンジャーエールを買ってきて「ジンジャーウオッカのシンジャーエール割り」を作りました。ライムジュース抜きなので、モスコーミュールではありませんが、しかしとてもさわやかなカクテルでした。普通の200ccのグラスを使い、氷も入るので、ウオッカは最初30ccに抑えて、ジンジャーエールで割りました。45ccでも試しましたが、飲んだ感じでは違いが判りませんでした。ただし、使ったジンジャーエールは2種で、これは味が全く違いました。1つは355ccの缶入り39円のもの、もう1つは500ccで98円の、ウイルキンソンの「辛口」ジンジャーエールです。安いほうのは甘みがあり、ウオッカ由来かこちら由来か判りませんが、しょうがの香りも充分しています。やや甘い点は本来のモスコーミュールに近いのでしょう。でも、あとで辛口ので作ってみると、とってもさっぱりしています。どちらも非常に美味しくいただきました!
2013年07月02日
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