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ウオッカにしょうがを漬けてから10日あまり。丁子のせいでしょうか、琥珀色に色づきました。1か月ぐらい漬けようと思っていますが、ちょっこし味見を…。グラスに氷を入れ、このウオッカ30ccと、同量の水を加えて(ハーフロック)、軽くかき混ぜます。クローブの香ばしい香りがしています。ひと口飲むと…うーん、まさにしょうがの風味! もう充分なようにも思いました。ジンジャーエールを買ってきて、割って飲む日も、そう遠くなさそうですね。 →
2013年06月23日
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炒めたひき肉の「あん」にマッシュドポテトの「皮」をかぶせたシェパーズ・パイ(羊飼いのパイ)は、もう何度も作っていますが、今回はひき肉に刻んだにんじんとピーマンを加え、またマッシュドポテトには余り物のかぼちゃを少し加えて、色合いと風味(と栄養分?)をつけました。美術部に入った中1の娘に「何か絵を書いてみるか?」と聞くと、ケチャップで日付と時刻を書いたので、そのまま強火にした魚焼き器で焼き上げました。美味しくできました。
2013年06月22日
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ときどき、スーパーでまぐろが安い日があります。ただ、当日のメインに予定しているのが別のメニューだったりすると、まぐろは買っても少量だったりして、刺し身で食べるには少なく、またカルパッチョなどの海鮮サラダにするのも面倒…という場合があります。先日が、まさにそうでした。さて、どうしてやろうかしらん、と思ったときに、わたしも子たちも回転ずし屋で「ねぎとろ軍艦」をよく食べることを思い出しました。…ということで、ねぎとろ丼を。まぐろの身は1人50gぐらいでしょうか。青ねぎでも白ねぎでも、適量を用意します。よく研いだ包丁で、ねぎを薄い小口切りにします。まぐろは適当な大きさに切ったあと、まな板でミンチ状になるまでよく叩きます。このとき、薄くて白い膜は、食べるときに口に残ったりしますので、よく引き切るなどして細かくしておきます。ミンチ状になったまぐろにねぎを加え、よく混ぜ合わせたら、冷蔵庫でなじませます。容器にラップをしておくと、身が乾きません。あとは「海鮮丼のたれ」ですが、みりん25ccに砂糖大さじ1をよく溶き、それを電子レンジで加熱してアルコール分を飛ばしてから(「煮切り」)、醤油25ccを混ぜ合わせました。市販のさしみ醤油でも間に合うとは思いますが。さて、いよいよ食べる段になると、よそった熱いごはんにすりごま、切りのりを適宜振りかけ、その上に「ねぎとろ」を乗せて、たれを掛けます。トロではありませんが、身が冷たいうちに熱いごはんと一緒にいただくと、格別です。
2013年06月19日
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親指大より少し大きなしょうがを、ウオッカに漬け込んでいます。香りづけに丁子も3本加えました。ウオッカベースのカクテルに、ジンジャーエール割りのモスコーミュールというのがありますが、そのベースをジンジャーウオッカで作ると、さらにうまいのだそうです。これは、大阪のお初天神の近くのバーでカウンターに大きなしょうがを漬け込んだ瓶が置いてあったので、マスターに聞いて、やってみようと思った次第です。さて、どうなりますことやら…。
2013年06月11日
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最近、安い肉ばかり買っているようですが…(^o^;)。今回は豚バラ肉・しゃぶしゃぶ用が半額で出ていたので、180gほどのパックを買いました。脂身の多い薄い肉が20枚入っていました。これで作った八幡巻きです。深川があさりだったり、有馬が山椒だったりするのと同じく、八幡(やわた)は京都府の八幡市に由来し、ごぼうを意味します。元々は、同じく特産のうなぎを使ったものでしたが、現在ではうなぎを使わずとも、ごぼうを巻いた料理一般を指します。今は新ごぼうが出ています。今回は直径13cmの小鍋を使ったので、ごぼうは11~12cmに切り、皮をこそげて縦4つ割りにし、水にさらしておきます。まな板に豚肉を少しずつ重なるように広げて並べ、横幅はごぼうの長さに揃えます。4つ割りのごぼう5本ほどを並べた肉の上に置き、手前からくるくると巻きます。それが3つできましたので、巻き終わりを下にして、小鍋にぎっちり押し込みました。煮ている際に、肉巻きがあまり動かないほうがいいですね。まず弱火で肉の下側を焼き、合わせ調味料(醤油50、みりん50、酒50、だし100各ccと、砂糖大さじ2)を少しずつ掛けて泡立たせます。ほどなく、全量を入れて強火にし、アルミ箔などで落としぶたをし、鍋にもふたをして、沸騰が続く程度の火加減で10分ほど煮れば、できあがり。お好みで、しょうがや山椒を加えてもいいでしょう。火を止めたらそのまま冷まして味を含ませ、4つに切って盛りつけ、煮汁を掛けます。その際、煮汁に浮いた油は除きましょう。
2013年06月09日
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以前に「酢豚」を書きましたが、今回は廉価版?です。豚肉はコロコロした肉よりも、肩切り落としあたりがいちばん安く、先日もそれを買ってきて、野菜とともに炒め、少し酢を加えた味付けで仕上げました。かたまり肉ではなく、酢も少量だし、最後にあんをかけることもしなかったので、酢豚“風”です。野菜は、にんじん、ピーマン、たまねぎ、しめじを使いました。本来は、豚肉を揚げてから、野菜と炒め合わせるのですが、ちょっと写真をご覧ください。何をしているのか。…豚切り落とし肉300g程度はボウルに取り、小麦粉大さじ2杯程度を加えて、肉の表面に粉をまんべんなくまぶします。それを一口大にまとめ、油を多めに入れて熱した中華鍋で、中弱火で焼いているところです。焼いている面がきつね色になったら、菜箸で適宜裏返し、全体を揚げた肉だんごのようにします。肉に充分火が通ったら、野菜を投入し、強火で炒めて、お湯1カップ弱、中華だしの素、砂糖、酒、酢、しょうゆで味付けをします。お好みでクローブやナツメグ、しょうがなどの香辛料を使ってもいいでしょう。強火で炒めているうちに、水分が減ってきて、豚肉の表面の小麦粉から適度なとろみがつきます(まとめた豚肉の内部の小麦粉は、つなぎの役割です)。野菜は、しんなりさせても、させなくても、これもお好みでどうぞ。ある程度煮詰まれば、お皿によそい分けて、熱々のうちにいただきましょう。すっぱいのが苦手な人は、酢を使わないという選択肢もありますが、風味づけとして少しだけ使ってみてください。さっぱり感がプラスされて、美味しいと思います。
2013年06月05日
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