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昨日書き込んだ私の日記がサーバーの混雑時だった為かどこかに消えてしまっている(?)もう少し待っても復活しなければ、もう一度書き込まねばしょうがない。(全く同じ文章は二度と書けないので、ちょときついですが・・)さて、今日一日で今年も終わり。本当に色々な方と出会い、また色々な出来事に遭遇した一年だった。もう年初のことであった為、自分でも意識していなかったが一番のできごとは昨年に引き続き右目の角膜移植手術を受け、無事視力を回復できたことであろう。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という諺があるが、眼科の先生は勿論、自分の周りで暖かく見守ってくださったすべての方々への感謝の気持ちを忘れぬよう肝に銘じたい。来年は自分の目標達成に向けて、まさに「行動」の年になるであろう。一文字で書けば「動」ということか。頭でっかちにならずに、とにかく行動しよう。「最低40、できれば100。信用できる200件。」とかつてランチェスターの勉強会で面会件数の必要性を学んだ。とにかく行動、行動、行動だ!どうぞ皆様方も、インターネットという今世紀最大であろう文明の利器を活用しつつ、現実の世界で一人でも多くの人に会い、ご自分の夢や目標に近づけますよう、心よりお祈り申し上げます。
2003.12.31
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昨日の日記が消えてしまったようなので、もう一度書き込みしています。年末の大掃除の時に気になる「神棚の祀り方」。昨年も検索エンジンでHP探して、それに倣ってお祀りさせていただいた。神社本庁の提供している「神棚の祀り方」が最もわかり易いようなので、ご参考までに。大掃除関連グッズを買いに近所のダイソーへ。100円均一商品もどんどん進化しているが、中には手品シリーズまで。タネあかし知りたさに思わず一つ買ってしまった。何よりもその商品のキャッチフレーズが気に入った。「夢と感動を与えるコミュニケーショングッズ」まさに自分の仕事にも通じるフレーズで、監修されたマジシャンの方、並びに商品化されたダイソーさんに脱帽です!
2003.12.30
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かつて私がまだ社会人になりたての頃、カラオケといえばスナックみたいなお店にしか置いてなかった。しかも1回ずつ有料で歌詞カードの分厚い本を見ながら歌うというのが当時のスタイルだった。あれから約20年。繁華街の中心部にカラオケボックスが当たり前のように存在し、しかもソフトはどっこも通信の時代。歌いたい曲がまず見当たらないことはなく、スナックみたいに高くなく、仲間内だけで盛り上がれて便利な存在ではある。が、しかし・・・問題なのは完全に閉鎖された空間だということ。よっぽど酔っ払って他の部屋に乱入する(私もかつてはやったことがある)以外、部外者と出会うことはない。いつも同じ会社の人と居酒屋に行き、その後また同じメンバーでカラオケボックスに行き、だけでは何とも狭い交流関係しか生まれない。話はちょっと違うが、楽天広場ではランダムに飛んで来られる方(乱入のパターン)がいたり、リンクをたどって訪問される方(仲間内の友人知人)がいることで、ネット上ではあれ人間関係がスムーズに構築できるというメリットがある。そういった意味では「人」と出会うことが好きな私は閉鎖的空間であるカラオケボックスのデメリットを感じずにはいられない。かつて一番すごかったのは、たまたまスナックで隣に座った女性の結婚式に招待されたことがあった。松本から京都まではるばる出掛けて行ったが、冷静に考えると知り合いは新婦以外誰もいなくて、かなり戸惑ってしまった。その後、二次会~四次会まで延々付き合って、気が付くと最後にはみんなお友達状態になったいた。カラオケボックスじゃ、こんなの絶対考えられませんよね♪
2003.12.29
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今晩、かつて私が松本市(長野県)で仕事をしていた時の得意先の方から電話があった。ちょうど年賀状を書いたりする時期で、一年前の年賀状を見ていて気になる文面があったので電話されたらしい。自分も言われるまでもう忘れていたが平成15年は7+5+3=15で、縁起がいいようなことを書いていたようだ。一年前と比べて自分は進歩しているか?二足のワラジ状態から脱出してとりあえず半年ほどは自立している。仕事で使う車も増車した。考えたらトラック以外に軽自動車も手に入れて広い駐車場に移転した。元々あったHPをリニューアルして楽天日記帳にリンクさせ、毎日更新を300日以上継続している。おかげで、楽天仲間という貴重な人脈も増えた。なーんだ、十分進歩しているじゃないか。日々目先のことだけに追われているとついわからなくなりがちだが、こうして一年の締めくくりをしてみると、結果は歴然だ。かつて知人からもらったメッセージを思い出したので、ここにご紹介しておきます。「他人と自分とを比較して、他人が自分よりすぐれていたとしてもそれは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分がすぐれていないのは立派に恥である。」~ラボック~
2003.12.28
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あるメルマガコンサルの方の話が興味深かったので、ご紹介します。2万部を越す人気メルマガを発行しているHさんの話。自分のメルマガ読者からは問合せのメールはめったにに来ないが最近開設した楽天日記帳の掲示板には頻繁に書き込みがあるという。さてこの違いはどこに起因するのでしょうか?私なりの解釈では、まず前者の場合はお店で例えると一人で通り沿いにぽつんとある個人商店に入る感じ。入ってみたいけど、店の中の様子が見えないしお店の方とは面識ないので何となく敷居が高い。やっぱ遠慮しとこうってイメージ。逆に後者は同じ個人商店でも大きなショッピングモールの中にある開放的な店舗。常に出入りしている方の姿も見えるしましてや、たまには自分の知り合いがいたりする安心感さえある。じゃあ、気軽に入ってみようってイメージ。この敷居の高さと気軽さの違い、繁盛しているお店とそうでないお店の違いともどこか似ている気がする。楽天広場とはまさにふさわしいネーミングだ。
2003.12.27
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午前の予定が午後に変更になったので、急遽近所で派遣仕事やってるSさんとランチすることに。近場の店屋町NANAKURAというイタ飯屋へ。以前一度、やはり近場でランチをした時、上呉服町の駐車場への通り道(通称:西門通り)にある「イタリア家庭料理UNO」に初めて入った。実はこの店をSさんは非常に気に入ったらしく、その後しばしば友達を誘ってランチに出掛けているらしいのだ。で、更に実はなのだが、このUNOさんが楽天日記帳を作っていることを最近知った。覗いてみると、みらいXさんやサンクリアマンさんの名前がそこに・・・もうむっちゃ狭い世界で知人がまたまたうごめいているのだ。残念なことに仕事がご多用な為か、12月2日以来日記が更新されておらず、おそらく掲示板にも目を通された気配がない。せっかく私の知人もファンになっているので、その気持ちをガッチリ掴む絶好のチャンス。でも当のご本人方は知る術もなし。夕方、駐車場からの帰り道よっぽどお店に入ってオーナーの方に話をしようと思ったが、さすがに未だ面識がない方なので遠慮したが、「楽天日記」を販促集客にもっと活用して欲しいものだ。料理やパンも美味しくてスタッフの方の笑顔もよく、こじんまりして家庭的なイタ飯屋は上呉服町の「イタリア家庭料理UNO(ウーノ)」さんです。近々お店に行かれる方、この話を教えてあげて!
2003.12.26
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昨日、ベンチャー大学・栢野さんのところで頂戴したカセットテープを早速拝聴。講演会並びに日刊工業新聞記者との対談を録音したもので、栢野さん自身の体験談がメインであった。その中で記憶に残ったのは、弱者が強者に勝つためにはミエもプライドも羞恥心も捨てて「私はこういう人間です」と自分のプロフィールを持って、直接お客様を回る接近戦の話。本氣でことにあたれば、そのうちの一部のお客様(特に中小零細企業の社長)は仮に商品が劣っていても自分という人間を買ってくれて契約していただけることがあり得る、という部分に私も同感!「商品3分に売り7分」の話は何度も聴いているが、今日の話は説得力があった。強者と同じことをやっていては絶対ジリ貧になるばかり。「弱者の『本氣・正直』は技を越える、更に感謝でとどめをさす。」というのが今回の結論です。年賀状の宛名書きを初めてパソコンを使ってプリントアウトすることに。データを打ち込むことから始めてみたが、この作業が思っていたよりも大変な作業。枚数を考えると今日の深夜までかかりそうだ。よく考えたら今日はMyBirthdayだがとてもそんな心境ではない。天職が書かれた一通の手紙を天から受け取る年にとうとうなってしまった!
2003.12.25
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今朝目覚めてから思うところあり、「小さな会社☆儲けのルール」を本棚から取り出す。「独立起業・成功事例レポート」(無料進呈)の申込書が巻末に入っていたのを思い出し中身をびっしりと埋めてFAX。午後ちょうど天神に出向くついでがあったので、インタークロス事務所へ自転車で。奥様しか事務所におられなかったが、ブツであるカセットテープをありがたく頂戴し、退散。中身の感想は改めて・・・天神のど真ん中でテレビ局のスタッフらしき人間がロケを行っている。見ていると急いで走って行く人にマイクを突きつけてインタビューを試みていた。おそらく「師走」にひっかけた内容の番組のひとコマとして撮影していたのであろうが人によっては大ひんしゅくである。ひょっとして資金繰りで大変な方が金融機関を走り回っていることもあり得る。もしそんな方がこんな形でマイクでも突きつけられたら、恐らくそいつのことをぶん殴っても不思議ではない。番組担当者はその場さえ面白おかしければいいかもしれないが、当人にとっては迷惑千万な話で、モラルを疑いたくなる。やっていいことと悪いこと、分別のできない人間があまりに多すぎる。
2003.12.24
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昨日、レストラン迎賓館にて支配人と話していた時のこと。直近の土日で貸切での利用があったそうだが、主催者はジュエリーの展示会&食事会の会場として選択。中々いいアイデアだと思った。特にここは屋外に広がる日本庭園が売りなので、雰囲気重視の展示会場としてはうってつけだ。かつて私の母から聞いた話。呉服の展示販売アドバイザーをやっている母がある時、仕事で遠賀郡岡垣町へ。当時、私の弟が勤務する「八幡屋旅館」にて通常は展示会をやっていたのだが、たまたま会場が予約で埋まっていた為、関連施設の「ゆかいな果樹園」(ぶどうの樹の下で婚礼のできる会場)を利用。当初、主催者側からは難色を示されたらしいが、蓋を開けてみると意外にもお客様に大好評!以降ここでの展示会はすべて「ゆかいな果樹園」に変わったという。特に高額な商品の購入の際には非日常の演出が欠かせないと思う。そういった演出手段の一つとしてレストランを活用する販促集客案は販売業者・レストラン双方にとってメリットのある方法であり、その切り口からの売込みが可能だ。
2003.12.23
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午前中の眼科通院から博多座の人力車撤収、かつてお世話になった酒屋さん、博多駅の本屋を自転車にて駆け巡った後、筥崎宮迎賓館(レストラン)へ、今後の販促打ち合わせ。T支配人にとっても正念場の今、「小さな会社☆儲けのルール」をお歳暮代わりにプレゼントし、弱者の経営を一緒に学ぶことに。これから、この本の中にも出て来る成功事例を実践していき、少しずつでもうまくいく事例を作っていくことを目指す。今日の話のなかでも出てきたが、広告を請け負う会社は高い料金を取りながら、その成果の補償は全くない。やっぱり、高いお金を請求するからにはそれだけの成果を期待できなければ詐欺みたいなものだ、と思う。自分は成功報酬型のモデルケースをまずは実践の中で模索していきたいと思っている。この日記帳の中で徐々にご報告させていただきますね。
2003.12.22
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「金子みすず物語」舞台も本日が千秋楽。思えば二年前の公演以来、若干の入れ替えはあるがほぼ同じメンバーでやってきたので、ある意味ファミリーのような連帯感のある仲間となった。今日の舞台では自分の待機場所ばかりに気を取られて、足元に掛けるべき毛せんを掛け忘れてしまった。(観客の方には気付かれていないと思いますが^^;)最後の最後に唯一のチョンボをしてしまったが、まあ何はともあれ満員御礼の盛況裏に無事公演を終了できたことに感謝だ!公演終了後、博多座内にて2時間ほど打ち上げパーティを催していただき、その後2次会で中洲の居酒屋「ふとっぱら」にてエンドレス懇親会。結局帰宅は午前5時半!主役のみすず役の中尾さん、準主役の弟・正祐役の鶴賀さんが居酒屋で話し込みながら号泣していた。今回の役柄に完全に没頭されていたのであろう、解放感と充実感とで感極まった姿は端から見ていても清々しかった。一所懸命に集中して完全燃焼、まさに私の理想とする姿だ。次回は自分の仕事に没頭して現実世界の中で人生ドラマの主役を務めるのだ!
2003.12.21
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「おはようございま~す」「初日おめでとうございま~す」明るい元気な声で楽屋は大賑わい。役者さん独特の世界で、お互いに全出演者の楽屋を挨拶回りに伺うのだが、舞台前の緊張感を解き、みんなで気持ちを一つにするのにはいい習慣だと思う。一昨日の日記帳で演劇は双方向のコミュニケーションでないような表現をしたが、これは訂正したい。今日の本番舞台に立ってみて、リハーサルの時とは違う観客の方のエネルギーというか、反応次第で舞台は作られることを実感した。予想せぬ部分で拍手をいただいたり、笑いあり涙ありで、この生の反応次第で台詞やパフォーマンスが大いに違ってくるのだ!また、これこそが生の舞台の醍醐味であり、役者冥利に尽きるといったところであろう。今日は私の母親にも観劇してもらい、久々にいい芝居を観たと好評であった。手前味噌ながら自分でも自信を持って推薦できる作品だ。だが、明日の一公演が最終であり、おそらくこのメンバーでの興行は最後となるであろう。みんなで悔いのないよう、最高の演技をした後、美酒に酔いしれたいものです。すさまじいエンドレス宴会が待ち受けています。
2003.12.20
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朝9時から夜9時まで12時間、博多座内で終日リハーサル、先ほど帰宅しました。初公演の時は本番の時に初めて、ストーリーがやっと把握できて楽屋で観劇しながら、涙ボロボロ状態でした。それ位、脚本がよくできているのですが、金子みすずさんの詩につけた曲がそれ以上にピッタリはまっていて最高の仕上がりなのです。全編に流れるテーマのメロディや劇の中で歌われる詩の世界はサントラ盤として十分販売するに値する作品だ。博多座のような檜舞台を経験するのも今回が最後になると思うので、劇団員の方やその他スタッフの方々と貴重な接近戦にて色々話し込んできます。では明日昼夜2回公演なので、この辺で・・・
2003.12.19
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本日より博多座「金子みすず物語」本舞台でのリハーサルがスタート。20日21日の本番まで劇場内に缶詰め状態だ。二年前の初公演以来、今回で三回目の公演だがおそらくこれで最終となるであろう。普通は生きる世界の違う劇団員の方々との貴重なひと時だ。今回は舞台ということで一人乗り用のクラシックなタイプの人力車を使用。前回はなかった花道も既にセッティング済みで、幕開けの演出部分、責任重大だ!自分の本来の仕事と演劇の世界、最も大きな違いは「双方向のコミュニケーション」の有無だと思う。同じ基準で判断するのはよくないと思うが、こちらからの一方的な情報発信でなく、相手からの声に耳を傾けるのがこれからの時代、益々世の中で求められることだと思う。まあ、何はともあれいい作品であるのは事実ですが・・・車曳きの役柄に徹します!
2003.12.18
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kamjin777から神谷商店へ。かつてSMIセミナーの田中真澄さんの講演会で聴いた話の中に出てきた武田鉄矢さんの所属事務所「武田鉄矢商店」、日本マクドナルド創業時の藤田田さんの会社名「藤田商店」等になぞらえてみました。歌って踊れる「商売人」を目指しますので、今後ともご贔屓(ひいき)に♪現在私の近親者に商売人はいないのだが、実は母方の曽祖父がすごい人物だったようだ。かつて日本人がまだみんな和服を着ていた時期に「神谷洋服店」を小倉で創業、今で言えばまさにベンチャーだ。でもよくあることで、息子である私の祖父他2代目はみんなお人よしでせっかく手に入れた土地等の資産を二束三文で人手に渡してしまい、残ったのは今現在私の実家がある家だけ。神谷は母が離婚したため、母方の姓として大学浪人時代から使い始めた名前なのです。いつか私の曽祖父「神谷次郎吉」さんのルーツを調べてみたいと思っているが、商売を始めたベンチャー・スピリットに敬意を表して「神谷商店」を名乗らせていただきます。
2003.12.17
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昨晩初めて楽天仲間のオフ会に参加。ほとんどの方が初対面なのだが、何故かどういった考えの持ち主かをすでに知っていてちょっと変な感じ。でも、この環境でアルコールまで入ればみんなあっという間にお友達状態。参加してみて正解!う~ん、このシステムはいい意味での出会い系なので、男女の出会いにも応用できそう。結婚情報サービスなんかにバカ高い会費払わなくても、プロフィール&日記帳でその方の本音の部分が見られるので、大方の価値観が事前に把握できる。これってすごいですよね。独身社会人限定の合コン企画なんか実現できると面白いと思いませんか?「ソフトを売ればハードはついてくる。」これはかつての会社の社長がよく言っていた言葉。つまり、楽天日記帳みたいな楽しみの部分を教えてあげれば、自ずとパソコンが欲しくなり、黙っててもパソコンは売れる。パソコンショップの方もそういったことをもっとPRされてはいかがでしょう?
2003.12.16
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午前中、筥崎宮迎賓館様にて人力車撤収。創業時よりお世話になっているフランス料理レストランだが、最近売上げが伸び悩んでいるということで、かねてから考えていた自分のアイデアを提案。要するに完全成功報酬型で販促集客業務をやらせていただけないか、という内容。先方にとっては固定給もリスクもなく、また零細飲食店の宿命である人出が足りない悩みも抱えておられたので喜んで快諾していただけた。私は今回の仕事をきっかけにまずは飲食店での販促集客の成功事例を自分の頭と体を使って実践してみようと思っている。人力屋は何が何でも人力車にお客様を乗せての商売だとは考えていない。「人」様のお「力」になりたい、という思いが創業時より込められているのだ。ただ、創業から7年半この仕事をどのように方向付けしていくか毎日のように悩んできた。自分の仕事を軌道に乗せる為に、どうすればビジネスに繋がるのか、お客様にご乗車していただけるのか、あるいは僅かでも現金がいただけるのか、をほとんど前例がないだけに自己流で試行錯誤してきた。そして「商売は心理ゲーム」ということを発見してから、こちらが仕掛けたことに予想通りお客様が反応し、現金がいただけるようになって初めて、仕事の面白さを実感できるようになった。実はこの試行錯誤すること自体が最も面白い部分であることに後から気付き、自分の経験を活かせる場を渇望していたのだ。だから、これからスタートするレストランの販促ビジネスは当初は無料で引き受けることにした。まずは実績と成功事例のノウハウを積み重ねることが最優先だ。せっかくの15日の今日、筥崎宮の前を通ったのでお参りに。賽銭箱の上には毎月月替わりで明治天皇御製の短歌が掲げられているが、まさに今の私の心境にピッタリだったので、ご紹介します。おのが身は かへりみずして 人のためつくすぞ人の つとめなりけるではこれから、楽天仲間の「望年会」に参加してきま~す!
2003.12.15
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ちょっとずつ仮眠取りながら、今朝7時過ぎに博多到着。車版トライアスロンという感じだが、何とかトラックも健在で神様のご加護に感謝!自宅で風呂に入りちょっと一服した後、筥崎宮迎賓館に前撮り用の人力車搬入。続いて大急ぎで堅粕の博多百年蔵から車を曳いて博多リバレインへ。吉兆様にて披露宴されるお客様の櫛田神社までの送迎だ。國武紀文様・津田理恵様、ご来賓の方々にも大祝福されて私も大変うれしかったです。どうぞお幸せに! 車を酒蔵に戻した後、自転車を飛ばして博多座へ。一週間後に迫った「金子みすず物語」の全体稽古で今日は衣装まで着けて本番通りに行った。私は仕事衣装がそのまま舞台衣装となるので、着替えは不要。出番はしょっぱなと二幕の途中の二回だけしかないので、ほとんどが観劇状態。さすがに疲れもピークで猛烈な睡魔と戦いながらの練習であった。幸いというか、あいにくというか、チケットは早い時期に完売しました!今日はベッドで熟睡ですzzz
2003.12.14
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前夜から広島の呉に向けてトラックにて出発。小月あたりでたまたまメーターを見ると水温計がレッドゾーン寸前に。やばい!すぐに国道沿いのガソリンスタンドに直行し、おじさんがラジエーターのキャップをひねると、すごい勢いで水蒸気が立ち上った。応急処置の水を入れてもらい、再びスタート。80kmほど走ったところでまた水温計の針が上がってきた。今度はセブンイレブンで車を止めて、ガムだけ買ってバケツに水をもらう。という訳で常に水を補給しながら、高速ではなく国道を使わざるを得ず、呉の仕事に間に合わせる為ひたすら走る。(途中ディーラーにも寄ったが、短時間での修理は不可ということでやむなく)午前中、どうしても宮島に寄りたくてフェリーにて渡る。先月から広島の大学生が宮島にて人力車を曳いているという新聞記事を見たので、捜しに行く。代表の高田さんはフェリーの桟橋あたりにもう一人のスタッフの方と二人で待機していた。簡単に自己紹介したあと、この仕事の大変さをお互いに話し、こちらは過去の経験に基づいたヒントをひとつだけ教えてあげた。きっかけは大学の中小企業論のゼミらしいので人力屋・スタッフの福大、ベンチャー企業論の学生とも話が合うはず。また情報交換していきたい。今日の夜中、また博多に向かってひたすら2号線走ります!
2003.12.13
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インターネットの「お気に入り」機能は便利なので、皆様もどんどん追加登録をされていると思う。私の場合もかなりの数に増えたので、初めて「お気に入りの整理」の機能を使ってみた。「新しいフォルダ」を作ってジャンル別に分けるのだが、一気に整理されて非常に使い栄えがよくなった。同時にひとつすごいことに気が付いた(実は当たり前のことですが・・・)。それは「ジャンル」を分けていくと、当然自分の仕事に関係のある、観光・婚礼・イベントや自分の興味のある飲食情報、自己啓発等にほぼ大別される、ということだ。これは、各種パンフやチラシ、新聞の切り抜き等、自分がアナログの世界でジャンル分けをして整理しているファイルの項目とも一致している。当たり前だが、興味のない情報はそこには存在しない。であれば、私と同様な趣向・価値観を持っている方にとって私のジャンル分けによる情報は十分役に立つであろう。検索エンジンを活用して情報を入手するのは誰もがやっていることだと思うが、どうしても時間と手間がかかる。とりあえず一部の情報をこのHPの「お気に入り」一覧に追加してみました。ヤフー等のポータルサイトはあらゆるジャンルを網羅しているが、きめ細かさには欠ける。ローカルな博多拠点できめ細かな情報を提供できるポータルサイトにでもなれたら自分のポリシーである「人」様のお「力」になれそうな気がする。何かご意見等あれば是非お聞かせ下さい。
2003.12.12
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年賀状の印刷手配、結局最も繁忙なこの時期にずれ込んだ。もう6年ほど同じ印刷会社にお願いしている。印刷会社は数多くあるが、発注側からすると誰かの紹介でもないと中々新規で頼みにくい業種の一つであると思う。現在発注しているのは私が居酒屋店長時代に取引のあった会社でメリットはとにかく価格が安いこと。超価格にシビアなオーナーの下で仕事していたので、まず価格面では問題なし。後は以前発注したデータが残っているし、先方担当者にこちらの意図することをいちいち説明する必要がないのが最も楽な点だ。たまに新聞の折込チラシやポスティングも見かけるけど、一見で頼もうという気にはまずなれない。誰かの紹介があって小まめなフォローのできる業者であれば、変更する可能性はある。おそらく単価が低い業界でそういったことをやってる営業マンも希少だろうから、新規開拓で切り込む余地は十分あると思う。自分自身の仕事にとってもヒントとなり得る。ちなみに現在利用している印刷会社は天神の国体道路沿いにある㈲警固印刷さん(今泉1-20-21)です。
2003.12.11
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お歳暮やちょっとした手土産によく利用するのが近所にあるチョコレートショップ。博多部の目立たない場所にあるが超繁盛店だ。最近、店舗を綱場町に新築移転したので初めて行ってみた。それは立派な自社ビル店舗で、店員さんたちの明るい挨拶も以前と変わらないままだ。今日は午前中出向いたので、それ程待たされることもなく買い物ができた。が、夕方もう一度別件で用があったので、店に入ってみるとかなりの人だかり。店員さんに声を掛けようにもみんな誰かの接客をやっていてすぐには対応できない様子。仕方ないので、カウンター前でしばらく待つことに。10~15分位待ってやっと手の空いた店員さんに対応してもらえたが、この待ち時間が相当長く感じられたのは事実だ。私も好きなお店だし、知り合いにもお薦めしたりしているのでこの待ち時間だけはもう少し解消して欲しいなあ、と思う。せっかく行かれた方がいくら商品やサービスがよくても待ち時間で不快な思いをされるのが懸念されるから。
2003.12.10
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一晩約10時間熟睡したおかげか、ほぼ体調復活。食欲の有無が元気のバロメーターだ。午後F社長と共に某ホテル支配人と面談。ホテルにて提供されているサービスの現状ヒアリング、並びに来年に向けての新たな企画の提案営業。近所の店屋町にあるオフィスに勤務している以前の派遣社員仲間から連絡があり、ロッカーの鍵を中に閉じこんで開かなくなったので、見てくれないかと。さすがに鍵を開ける技術は持ち合わせていないが、同様のロッカーの構造を参考にして上下2箇所の歯止めを金属棒とニッパーを使って動かすと見事開いた!大したことではないが、自分も達成感があったし、相手もとても喜んでくれた。何だかサービス業の原点に触れる思いであった。田中真澄さんの講演でも聴いたサービスの定義は「相手の困っていること、望んでいることを迅速に解決すること」であった。仕事ではないが、今日の出来事はそんなサービス業の原点を改めて見つめさせてくれた。そして自分はそんなサービス精神を発揮できる仕事がやはり好きなんだと痛感した。
2003.12.09
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この冬一番の寒さ。急激な温度差と昨晩トラックの中でうたた寝をしてしまったせいか、体調がおかしい。最も異常な点は食欲がないことだ。昼食は何とか食べたものの夕食は全く食べたくない、というか悪寒さえ感じて完全にダウン。というわけで今日はまだ夜8時ですが、眠ることにします。
2003.12.08
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いよいよ本格的寒波到来。午前中、門司港レトロにてセッティング、スタッフ原氏に現場を任せた後、婚礼仕事で小倉へ。披露宴入場でのご利用であったが、今回初めて自作の饅頭笠を活用。通常の仕事では視界が悪くなるため使うことはないが、演出面では利用価値あるようだ(今月の博多座公演でも使用予定)。末松孝一様・樋口智江様、来賓の方々の記念撮影でも活用して下さいまして誠にありがとうございます。博多では筥崎宮にてご婚礼の松永様・岩村様、スタッフ中嶋氏がお世話になりました。おめでとうございます。門司港レトロへ戻ると既に午後3時半。日曜日夕方は通常でも引きが早いが、この寒さの中やはり乗車されるお客様の数は激減!特に、海風吹きさらしの海岸沿いは散策される方もまばらで、閑散状態。予想はしていたが、北九州の厳しい冬の本領発揮だ。零細個人事業主のkamjinは需要のある場所へ出向く弱者必勝の接近戦の戦術なので、需要のないところには固執していない。大手と違い、弱者が生き残る為には臨機応変に対応できる体制が必要なのだ。
2003.12.07
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どなたかの日記帳で読んだと思うのだけど、「悩み」のほとんどは「迷い」らしい。悩みの全くない方などいないと思うが、その根本は「迷い」すなわちいくつかの選択肢から選択を決断できない為、悩んでいるのではないか。今の自分はまさにその状態だ。その決断ができた時、大きく前進するのはよくわかっている。そして否応なく決断せざるを得ない時期がもうすぐ目の前に迫っているのも認識している。「人様のお力になる」人力屋としてふさわしい決断を下したい。
2003.12.06
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先日から悩んでいたトラブルに関し、思わぬ方からのアドバイスをいただき、意外にあっけなく解決した。解決してくれたのは懇意にしていただいている酒蔵の社員さん経由でたまたま来られていた鉄工所のオヤジさんである。全く何が幸いするかわからない感じだったけど、とにかくうれしい!その道の専門の方に聞くと、意外なところで回答が見えてきた。頭を柔軟にしておく必要性を痛感。それにしても今回は酒蔵の社員さんに思わずご協力いただき、誠に感謝だ!
2003.12.05
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ちょっとしたトラブルが発生し、知人二人に相談。予想に反して一方は冷たい対応で相談したこと自体が迷惑に思われたような印象。片や親身になって話を聞いてくれて自分が力になれることは協力するよと、暖かいお言葉。幸い、トラブル自体は解決の方向に向かっているが、今回の件で普段は見えない人間性が露骨に浮き彫りになった感じだ。自分も逆の立場になった時、相手が本当に困っている時、黙って暖かい手を差し伸べられる、そんな思いやりのある人間になりたいもの。ほんのちょっとした言葉遣い一つで大きく傷ついたり、元気付けられたりと、180度違う結果に結びつく可能性があるのは怖いですね。
2003.12.04
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朝から事務仕事、洗濯、午後F社長並びに月刊誌記者の方と面談、銀行、集金、車の点検等、めまぐるしく動き回って夕方には博多駅にて人力屋スタッフと待ち合わせて「望年会」へ。会場はF社長から紹介してもらった、駅東・八仙閣裏にある「酒菜家 晴々(はれはれ)」。料理は無国籍な感じのものが九品に飲み放題が付いて3500円。とにかく料理はどれも美味しくて、お酒も普通は飲み放題にはできない銘柄まで結構あり超満足。店長と奥さんにもう一人の3人で切り盛りしている小さな居酒屋ですが、家業を支援する人力屋もお薦めできます。店長、時間まで延長してくださって本当に感謝です!
2003.12.03
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ホテルをチェックアウトした後、小高い山の上にある松山城へ。ロープウェイとリフトがあったので、行きはリフトにて上がることに。お城の天守閣はそれ程高くなかったが、山の上にあるだけに東西南北全てを見渡せ、見晴らしは最高。かつて居城としていた殿様の気分にしばし浸った後、帰りはロープウェイにて下山。再度、道後温泉まで今度は徒歩で向かい、松山市内に戻るのに「坊ちゃん列車」に乗車。小型の蒸気機関車形をした汽車に一両だけマッチ箱のような客車が連結されたもので、夏目漱石の小説「坊ちゃん」にも登場したものを復元したものらしい。狭い室内に板張りの堅い椅子と決して乗り心地はよくないが、おばあちゃんと一緒に乗った幼児が話しかけてきたりとアットホームな感じがとても気に入った。知らない方にもつい話しかけたくなる雰囲気は何だか博多の屋台に通じるような気がした。終点の松山市駅で下車、名残惜しいが昼食だけ取って帰路に向かう為、松山観光港に。今回の旅行ではシーマックス(高速船)に始まり、リフト、ロープウェイ、坊ちゃん列車とめったに乗車できない乗り物にもいくつか乗った。単なる移動手段だけではなく、仕事をしている人間とお客様が双方向のコミュニケーションの取れる点が人力車の最もいいところだなあ、と再認識することができた。気持ち新たに仕事に活かしていきたいものですね。
2003.12.02
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門司港10:40発の超高速船シーマックスにて四国・松山へ。初めての乗船だが、最高時速83kmの体感速度はとにかく速い!フェリーと違って景色はどんどん変わるし、乗っている感じは海の上の新幹線だ。2時間半とあっという間に松山観光港に到着。ここからバス・電車を乗り継いで松山市内へ。ホテルへチェックインした後、電車にて道後温泉本館へ。入浴後、同業者を捜しに行くが、シーズンオフ故の人の少なさとあまりのイメージのギャップに遠くで眺めるだけで接触はなし。一旦ホテルへ戻った後、いとこのマサヒデ君と待ち合わせて夕食に。彼は大学時代から松山に住んでおり、既に9年が経過している。実際に会うのは法事以来なので、もう17年ぶりだ。同じ北九州出身の親類だけあって、お互いとにかくよく飲んだ。普通は冠婚葬祭の時くらいしか会うこともないが、親類との酒を交えた接近戦もまた格別。松山に一つの情報源ゲット!
2003.12.01
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