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この作品はフィクションであり実在の人物団体等とは一切関係ありません。Copyright(C) 2008-2011 Kazuo KAWAHARA All rights reserved.
2012年07月31日
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暑い日が続く。もう、このままなのだろう。夏だから暑いのは当然なのだろうが、それにしても暑い。困った暑さだ。今年のお盆は辛そうだ。皆、墓参り、実家での会食と例年通りだろうが、ご用心を。 原油価格のおかしさは同じだ。相変わらず、現下の石油需給から遊離したままだ。アメリカの石油需要低迷、在庫増でも高止まりだから。株はヨーロッパが高かったが、アメリカはへこんだ。為替はまちまちだった。 週明け30日のWTI価格は、僅か35セントだったが下げてバレル当り89.78ドルになった。それでも、株、為替がやや強気なのに90ドルを割ったのだから評価すべきなのだろう。 投機のブレントも僅か下げた。27セント安の106.20ドルになった。それでも、106ドル台なのだから、まだまだ異様に高い。本来なら、WTIより安くて良い筈なのに、これだから本当に異様だ。 金は、僅かながら上げた。追加の金融緩和への期待が高まっていることが主な理由とのことだ。それは原油にしても一緒だろうと思うが。1.3ドル高のオンス当り1624ドルになった。高値も1630ドルまで上げた。 31日は、原油は午前は上げていたが、午後に入って僅かながら下げに転じた。金は未だに上げてはいるが、上げ幅は小さくなって来ている。その意味では午前から午後にかけて下げ基調だ。
2012年07月31日
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2012年07月30日
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今日も暑い。夏だから当然なのだろうが、天候不順の今年については感感慨深くなる。暑くなったら暑過ぎと言うのも不順の続きなのかもしれない。困った暑さだ。これが中旬まで続くとの予報だ。 原油価格も相変わらずおかしい。現下の石油需給から遊離した状態はそのままだ。需要低迷、在庫増でもジリジリと上げたのだから。株、為替の二大金融要因は強気だった。週明けの30日もまあまあの強気のままだ。 週明け30日午前のWTI価格は、先週末と横ばいのバレル当り90.13ドルだ。どう考えても90ドル台はおかしい。そうではなくて、株、為替が強気なのに、よくぞ上昇が止まったと考えるべきなのか? 投機のブレントは僅かだが上げている。4セント高の106.51ドルになった。それにしても106ドル台中葉とは、誠に異様だ。逆値差は16.38ドルへと拡大した。 金も僅かながら上げている。2.1ドル高のオンス当り1620.1ドルになった。高値も1625.8ドルまで上げた。まあ、金は投機で上がっても、世界経済、消費者に悪影響を与える分けではないから、1600ドル台でも、それこそ一部投機筋の狙っていた2000ドルとなっても問題ないのだろうが。
2012年07月30日
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今日は、PCに向かうのがこんな時間になってしまった。こんな日もあるものだ。しかし、週末だから、今日の動きはない。遅ればせながら、昨日の紹介だ。 原油価格は相変わらずおかしな動きだ。現下の需給から遊離したままだ。アメリカの石油需要はかんばしくない。在庫も増えた。それなのに、株、為替の二大金融要因が強気だったから上昇してしまった。 週末27日のWTI価格(終値)は、74セント高のバレル当り90.13ドルと終に90ドル台へと戻した。株、為替が強気だったのは、ヨーロッパ信用不安の解消、追加金融緩和への期待だったようだ。何それと言わざるを得ない。 投機のブレントも上げた。なんと1.21ドル高の106.47ドルになった。105ドル台でもおかしかったのに、106ドル台、それも中葉とは、誠に異様だ。逆値差は、16.34ドルまで拡大した。実にひどい。シティはやり過ぎだ。 金も上げた。4.1ドル高のオンス当り1619.2ドルになった。高値は11.5ドル上げ、1621.5ドルとなった。 27日の最終取引は、WTIが僅か下げたものの、ブレント、金は上げた。株、為替が強気だから、そんなものなのだろうが、それにしても異様だ。WTIは90.04ドル、ブレントは106.65ドル、金は1619.9ドルだった。
2012年07月28日
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今日は、また、初夏の陽射しに戻った。湿度は相変わらず高いが、より本物の夏に近付いた。このまま夏らしくなって行くのか、それとも?そんな気がする今年だ。 原油価格もそんな感じだ。現下の需給に即して下げていたと思ったら、ここのところの上げだ。本物、あるべき姿からすれば、おかしいとなる。他方、現下の需給から遊離した現状を是認すれば当然の動きとなる。 26日のWTI価格(終値)は、42セント高のバレル当り89.39ドルになった。終に89ドルを超え、90ドルを視野に入れた?呆気に取られるとはこのことだ。現下の需給ではなく、資金の需給が価格を決めるおかしな状況だ。 投機のブレントも上げた。88セント高の105.26ドルとなった。105ドル台とはそれにしてもひどい。異様さが嵩じた。世界経済、世界の消費者にすれば、迷惑なことだ。逆値差は、15.87ドルへと拡大した。 金も上げた。7ドル高のオンス当り1615.1ドルになった。高値は11.5ドル上げ、1621.5ドルとなった。 27日昼過ぎは、原油が僅か上げ、金は下げている。株、為替が強気だから、上げてしかるべきなのだろうから、やはり、金はジリ貧か?WTIは89.62ドル、ブレントは105.67ドル、金は1614.1ドル。
2012年07月27日
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2012年07月26日
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今日は、おかしな空に戻った。初夏の陽射しは遠のいた。誠におかしい。湿度は相変わらず高い。もうすぐ8月だと言うのに、本当に今年の夏がどんな夏になるのか心配だ。まあ、異様な天気は天変地災よりましだが。 原油価格も相変わらずおかしい。株が下げ、ドルが対ユーロでそこそこ強いままなのに続伸した。しかも、現下の需給から遊離した高騰の典型のような展開だった。需給で下げたのを一気に投機で引っくり返した。 25日のWTI価格(終値)は、47セント高のバレル当り88.97ドルになった。えっ、89ドル弱、90ドルを視野に入れた?呆気に取られるとはこのことだ。ド~ンと86ドル台まで下げた後、急反発した。 投機のブレントも続伸だ。96セント高の104.38ドルとなった。なんともひどい。異様な世界が続く。誠に困ったことだ。迷惑なことだ。逆値差は、また、なんと15.41ドルへと拡大した。 金も原油に連れて急騰した。31.9ドル高のオンス当り1608.1ドルと一気に1600ドル台へと戻した。高値も26ドル上げ、1610ドルとなった。これで、ジリ貧状態にストップを掛けることが出来たのだろうか? 26日昼前は、生憎、原油、金ともに下げている。株、為替が僅かながら、強気の中だから、やはりジリ貧か?まあ、高止まりには違いない。WTIは88.75ドル、ブレントは104.27ドル、金は1604ドル。 天気は午後に入って、初夏らしくなった。しかし、カラッとした夏空ではない。蒸し暑い。天気の変動が激しい。体調管理には気を付けよう。
2012年07月26日
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今日は少し初夏の陽射しに近づいた。梅雨明けだから、そんな書き方もおかしいが、おかしいのだから仕方がない。湿度は高い。本当に今年の夏はどんな夏になるのだろうか、と気になるところだ。 原油価格も相変わらずおかしい。株が下げ、ドルが対ユーロで強いままなのに、反発した。安値拾いとの指摘もあるが、異様に高い水準なのに安値もあったものではない。本当におかしい。 24日のWTI価格(終値)は、36セント高のバレル当り88.50ドルになった。一挙に、そのまま下落とはならなかった。イラン問題、ハリケーン、ドライビングシーズンの到来期待、のいずれでもない強気要因?一体、それは何だ。まるで探偵小説のよう。 投機のブレントも16セント高の103.42ドルとなった。まだまだ高い。異様な世界が続いている。誠に困ったことだ。迷惑なことだ。燃料価格の高騰で日本の貿易収支が大赤字だ。当然の結果だ。 金は僅か1.2ドルだが、続落だ。オンス当り1576.2ドルになった。ただ、高値は1.6ドル上げ、1584ドルとなった。1600ドルからは、ジリジリと離れている。まあ、ジリ貧だ。 25日昼過ぎは原油が下げ、金が上げている。株、為替からすれば、当然の動きだ。現下の石油需給からすれば、言うまでもない。WTIは88.36ドル、ブレントは103.29ドル、まあ、しかし、高止まりだ。金は1583.3ドル。
2012年07月25日
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今日も昨日と同じような天気だ。なかなか、快晴、初夏の空とはいかない。湿度は相変わらず高い。九州も梅雨明けしたが、全国的に夏とはなっていない。これから本格的夏になるのだろうか?気候は変動したのか? 今日は、イチローの電撃移籍のニュースが出た。アメリカは動き出すと早いなとの実感がある。驚愕の内に大歓迎ムードだったようだ。イチローはダルビッシュに強い。それが主因がどうか判らないが、その対戦が実現するのは楽しみだ。 原油価格も投機筋にすれば驚愕だったろう。ヨーロッパ、アメリカと株が下げ、アジア株も下げた。ドルは対ユーロでは強いままだ。二大金融要因からすれば当然と言うかもしれないが、週末はそれでも持ちこたえていた。 週明け23日のWTI価格(終値)は、3.3ドル安のバレル当り88.14ドルになった。一挙に、90ドルを割った。投機筋の期待は、イラン問題もあるだろうが、ハリケーンとドライビングシーズンの到来に移っていることだろう。 しかし、アメリカのハリケーンシーズンに大被害が出たのは昔の話で、事業者はハード、ソフト両面で格段に対応力を上げた。しかし、投機筋はそう考えたくはない。 投機のブレントも3.57ドル安の103.26ドルとなった。まだ、100ドルを遥かに超えている。異様な世界が続いている。本当に世界経済、消費者を馬鹿にしている。誠に困ったことだ。迷惑なことだ。 金は僅か5.4ドルだが、続落した。オンス当り1577.4ドルになった。高値も1582.4ドルまで下げた。また、1600ドルから遠のいた。もう少しというところで、また、下げる。ジリ貧だ。 24日昼過ぎも原油、金ともに僅かながら下げている。まあ、しかし、本格的動きは、夕方から始まるロンドン市場待ちと言ったところだ。
2012年07月24日
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2012年07月23日
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23日、週が明けると、温度が上がった。暖房が必要なくらい涼しくなったと思ったらこれだ。まあ、しかし、より通常に近付いた。それでも、この湿度は一体どうしたことだ。空もどんよりと曇っている。夏空とは言えない。 生憎見逃したが、ダルビッシュは今度は好投したようだ。最下位のマリナーズには弱かったが、本領発揮、優勝争いの相手には強い。これで良いのだ。良くないのは為替だ。何だ、この円の強さは、と言ったところだ。 ヨーロッパ、アメリカと株が下げ、アジア株もド~ンと下げた。しかし、アジア株はジリジリと上げ始めた。ドルは円に対しては弱いが、原油価格に強い影響を及ぼす対ユーロでは強いままだ。 こう来れば、原油価格も大幅に下げてしかるべきだが、それほどではなかった。しかもジリジリと上げている。一体、これは何だと言ったところだ。特に2004年以降は妙だ。えっ80ドル?と驚いたのは今は昔。 さて、週明け23日のWTI価格は、当初62セント安だったが、今は僅か上げている。バレル当り91.21ドルと安かった?が、今は91.27ドル、本当におかしい。こんな調子の内にハリケーンが来たら困りもんだ。 投機筋としては、湾岸を直撃しそうだ、だけで良い。むしろ、その方が良い。直撃して大した影響が無ければ、大問題だ。ガクンと下げる。しかし、その時には利益が確定していれば良い。 アメリカのハリケーンシーズンに大被害が出たのは昔の話だ。事業者はハード、ソフト両面で格段に対応力を上げた。そんなもんだが、投機筋はそうは見ない。それ一大事と煽れば良い。まあ何が起きるかは判らないが。 投機のブレントは僅か下げ106.24ドルとなった。一体どうしたことだ。異様な世界が続いている。未だに100ドル台後半なんて、世界経済、消費者を馬鹿にしている。誠に迷惑だ。 金も僅か1.9ドル下げた。まあ、しかし、横ばいと言って良い。オンス当り1580.9ドルになった。高値も1581.6ドルまで下げた。1600ドルにはなかなかとどかない。もう少しというところで、また、下げる。ジリ貧だ。 以上のように書いたところで、今また覗いたら、原油も金も下げ基調になっていた。その方が株、為替の二大金融要因の動きに忠実だ。まあ、全て、株、為替次第という情け無い状況だ。一体何でこうなってしまったのだろう。
2012年07月23日
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2012年07月22日
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2012年07月21日
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今日は、週末にしては、まあまの時間からPCに向かえた。その主な理由は、恥ずかしながら、古新聞の回収の日だったからだ。あれは、結構、朝早い。お陰様だ。次いでメジャーリーグ中継をはらはらしながら見つつ、アップを進めた。捗っていたところを間違い電話に邪魔された。 マリナーズ岩隈には本当にはらはらさせられた。敗戦投手になりそうで、すわ勝利投手か、となり、結局、勝敗がつかなかった。好投と言って良かったが、やはり勝てなかったのは残念、次回に期待しよう。 週末20日の原油価格もまあまあの結果だ。異様な高騰に逆戻りかと思ったら、株安、ドル高の二大金融弱要因で水がさされた。なかなか思うようにはならない。 災害の傷の癒えない日本が高値原油を買わされる。その主因が異様な先物の高騰だ。世界、いや日本はもう少しそこに気が付かなければいけない。少なくとも政府の認識はそうあるべきだろう。 さて、週末20日のWTI価格(終値)は、なんと1.22ドル安のバレル当り91.44ドルまで低下した。しかし、90ドル台を遥かに超えたままの週超えになる。本当におかしい。イラン絡みも好い加減に辞めて欲しい。 騒ぐ人は何故騒ぐのか?不安を煽って、原油価格を上げ、そこで儲けようなどと考えてないのならよいが。一介の投機筋なら仕方のないことなのだろうが、影響力の大きい旧大投資銀行なら大問題だ。 投機のブレントは僅か97セント安の106.83ドルとなった。なんともひどいもんだ。逆値差は15ドル台へと拡大した。誠に異様な世界だ。世界経済、消費者にとっては、誠に迷惑なことだ。 他方、金は僅か上げた。2.4ドル高のオンス当り1582.8ドルになった。高値は1586.7ドルまで下げた。しかし、1600ドルには未だとどかない。まあ、ジリ貧感は拭えない。 最終取引は、WTIが僅か上げ、金、ブレントが僅か下げた。株安、ドル高という二大金融要因が弱気の中での高止まり。誠におかしい、誠に妙な中での週超えとなる。
2012年07月21日
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今日は、午前からPCに向かえたものの、アップは昼を回ってしまった。なかなか思うようなペースに戻せない。これではいけない。明日は、午前中にはアップしたい、と思うものの、週末なのでどうなることやら。 しかし、天気もなかなか通常に戻らない。気温の変化の激しさには舌を巻く。なんて、文句に近いようなことを言っていると、こんなに涼しく、過ごしやすくなったのだから、と叱られそうだ。 19日の原油価格はますますおかしな状況だった。まあ、ヨーロッパ、アメリカの株が上げたし、ドルも相対的には弱かった。つまり、二大金融要因が強気だったのだから、そうなのだろう。おかしいと言っても始まらない。 ヨーロッパ、アメリカと株が上げたのに、どうしてアジア株は上げないのだという方が妥当な質問だと言われそうだ。アジア株がさえないので、20日昼過ぎの原油価格は下げている。 もう、馬鹿馬鹿しいからアメリカの石油需給については言わないが、そう言えば、WTIの受け渡し地点クッシングの原油在庫は減ったようだ。まあ、しかし強気というほどのものでもなかった。言っても始まらない。 19日のWTI価格(終値)は、なんと2.79ドル高のバレル当り92.66ドルと一気に90ドル台に乗せた。えっ、92ドル?いかにもおかしい。また、イランが絡んだテロ事件と、ジオポリ要因が顔を擡げたようだ。 投機のブレントは108ドルに肉薄した。107.80ドルへと急騰した。本当にマジですかと言ったところだ。シティ投機筋は大喜びだ。誠に異様だ。世界経済、消費者にとっては、誠に困ったことだ。 そんな投機筋の動きを受けて、金も上げた。9.6ドル高のオンス当り1580.4ドルになった。高値も1591.5ドルまで上げた。しかし、1600ドルにはとどかなかった。まあ、ジリ貧を食い止めた格好だ。 20日昼過ぎは、原油も金も下げている。株の調子もいまいちだし、ドルも戻し加減だ。まあ、そんなところだろう。しかし、昨日、ここのところずっとそうだったが、誠におかしい。誠に妙だ。
2012年07月20日
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2012年07月19日
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今日は、まあまあの時間から、PCに向かっている。ほっ、と一息だ。 それでも、気付けば、午後に突入。これではいけない。明日は、午前へと早めたい、と今のところ思っている。 しかし、18日も暑かった。それでも、遅くなると雲が出て、これは予報通りに豪雨かと身構えたが、そうではなかった。良かった。東京も集中豪雨に強い分けではないし、雷雨となったら気分が落ち着かない。 18日の原油価格もおかしな状況だった。まあ、ヨーロッパ、アメリカの株が上げた。ドルも相変わらず対ユーロで高いままだが、相対的には弱い位置になった。つまり、二大金融要因は強気だった。 アメリカの石油需給は相変わらずタイトとは言えない。原油在庫の取り崩しは予想より少なかった。ガソリン在庫は低下したが、溜出油は増加した。とても強気とは言えなかった。まあ、言っても始まらないが。 18日のWTI価格(終値)は、結局、65セント高のバレル当り89.87ドルになった。えっ、90ドルに肉薄、一時は90ドル台?誠におかしい。異様な高水準にあるとの認識が欠けているのは問題だろう。 投機のブレントは105ドル台に突入した。えっ、今度は105ドル、またまたまたマジですかと言ったところだ。シティ投機筋としては小躍りだろう。誠に異様だし、世界経済、消費者にとっては、極めて不快、迷惑なことだ。 他方、金は続落だ。しかも、18.7ドル安のオンス当り1570.8ドルになった。高値も1585.7ドルまで下げた。1600ドルから、また一段と遠のいた。ジリ貧だ。それでも、まだ1500ドル台、高水準だ。 19日昼過ぎは、原油も金も続伸だ。ますますおかしい状況が続く。株が上げれば原油価格が上がるとの相関はおかしいと言っても始まらない。需給に基づくべきと言ってもますます通らない、ブレントは106ドルが近くなった。誠におかしい。誠に妙だ。
2012年07月19日
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今日は、今頃、PCに向かっている。まあ、そんな日もあるということだが、ストレスは溜まる。しかし、お陰で18日はヨーロッパの開場も覗けた。そんなことで今更だが、17日の終値から触れて行こう。 17日は、ようやく梅雨明け宣言が出た。これからは夏空と思ったら、そうは問屋が卸さないようだ。九州はスコールのような豪雨らしい。えっ、西から明けて行くんじゃないの?と意外なことばかりだ。18日も暑かった。 17日の原油価格もおかしな状況だった。まあ、ヨーロッパの株が下げたが、アメリカ株が上げた。ドルは相変わらず対ユーロで高いままだが、相対的には弱かった。まあ、二大金融要因は強気だった。 17日のWTI価格(終値)は79セント安のバレル当り89.22ドルになった。えっ、89ドル台突入?マジで、と言ったところだ。異様な高水準で更に上げた。ジオポリ要因もあったからそうなのかも知れない。困ったことだ。 またまた、イラン問題がきな臭い。イランには好い加減にして欲しいが、特にアメリカ、ヨーロッパ諸国を怒らせないで欲しいと言いたい。イラク、リビア、そしてイランか。その前にシリアが潰れるだろうが。 投機のブレントは104ドルになった。えっ、104ドル、またまたマジですかと言ったところだ。シティ投機筋としてはしてやったりだろう。一気に買いに出ている。それは、誠に異様だし、世界経済、消費者にとっては、迷惑なことだ。 金は続落だ。2.1ドル安のオンス当り1589.5ドルになった。しかし、高値は1598.8ドルへと上げた。まあ、それでも、1600ドルには届かなかった。こちらは完全にジリ貧だ。 18日夜は、原油が下げに転じ、金は続落だ。原油は需給からすれば当然の動きだが、まだまだ異様に高いままだ。おっと、原油は下げ幅を縮小して来ている。さて、これからどうなるか?これからが本番だ。
2012年07月18日
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2012年07月17日
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16日も、関東は梅雨とはいえないような空、九州の一部はまるでスコールのような豪雨と、おかしな初夏が続いた。17日ももう初夏の空だ。一体、今年はどんな夏になるのだろうか?予測不能の不安の時代だ。 週明け16日の原油価格もおかしな状況が続いた。まあ、ヨーロッパの株が大きく上げ、アメリカ株の下げを押し切った格好だ。ドルは相変わらず対ユーロで高いが、ピンポイント的にみれば弱かった。 16日のWTI価格(終値)は1.33ドル高のバレル当り88.43ドルになった。異様な高水準が更に嵩じた。需給からすれば80ドル割れもおかしくないし、その方向に向かっていたのがジオポリ要因を支えに急に変わった。 ホルムズ海峡近くでアメリカの軍艦が近づく小船舶に発砲し、一人が死亡したというのだ。すわ、戦争かと言った反応だった。それはイランを想定したものだったのだろう。困ったことだ。 その前にホルムズ海峡回避パイプラインの完成が報じられたばかりだ。このパイプラインの能力は日量130万バレルというから相当なものだ。その動きを牽制しようとするものと取られてもおかしくはない。 イランは本当に困った国だ。いつも原油価格が下がると、ホルムズ海峡を封鎖するぞと脅して原油価格を上げているが、ホルムズ海峡が封鎖すれば、困るのはイランそのものだ。好い加減にしろと言いたい。 それはともかく、発砲事件を受けて投機のブレントは103.55ドルになった。今度は、えっ、103ドル台、マジですかと言ったところだ。シティ投機筋としては大喜びだろう。一気に買いに出た。誠に異様だし、世界経済、消費者にとっては、迷惑なことだ。 金は続落だ。40セント安のオンス当り1591.6ドルになった。それでも、昨日午前からは僅か戻した。高値も1593.4ドルまで下げた。まあ、それでも、1500ドル台、1600ドル弱の高値のままだ。
2012年07月17日
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2012年07月16日
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15日も、関東は梅雨とはいえないような空、九州は豪雨と、空梅雨に集中豪雨が日本全体で見れば、同時に起こっていた。まるで亜熱帯が日本全土を覆う。これから夏、例年と違う夏になるのだろうか?不安の時代だ。 週明け16日の天気も15日と同様だ。猛暑と九州の豪雨が混在だ。原油価格もおかしな状況が続いている。しかも、妙な高みにあるのに、安値拾いなどという違和感のある言葉が罷り通っている。 週明け16日のWTI価格は41セント安のバレル当り86.69ドルになってはいるが、未だに異様な高水準にある。需給からすれば80ドル割れもおかしくないし、その方向に向かっていたのに流れが急に変わった。 投機のブレントは102.35ドルだ。?が沢山付く。えっ、102ドル台、マジですかと言ったところだ。150ドル、200ドルは遠のいたとは言え、シティ投機筋としては大喜びだろう。誠に異様だ。 金も下げている。原油との投機としての相関は戻った。7.9ドル安のオンス当り1584.1ドルになっている。高値も1592.6ドルまで下げた。まあ、それでも、投機筋標榜の1600ドルに近い高値のままだ。
2012年07月16日
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2012年07月15日
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2012年07月14日
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13日もほぼ雨は降らなかった。ただ、空はどんよりと曇って梅雨空と言えば梅雨空。そして、夜になって雨が降り始め、深夜には暴風雨になった。まるで嵐のようだった。 13日の原油価格(終値)は続伸だった。昨日も特にこれと言った需給上の要因はなかった。ただ、ヨーロッパ株が急伸し、アメリカ株も上げた。ドルも対ユーロで強いままだが、その中で下げた。つまり、株、為替の二大金融要因が強気だったのだ。 13日のWTI価格(終値)は1.02ドル高のバレル当り87.10ドルになった。一昨日は86ドルに上げ、そして、昨日は87ドル、まことに異様だ。一体どうしてと言っても始まらない。投機で上げているのだから。 投機のブレントは勿論上げた。1.33ドル上げて102.40ドルになった。?????だ。えっ、102ドル台、マジですかと言ったところだ。150ドル、200ドルと囃したてていた、シティ投機筋は大喜びだ。経済、消費者などは眼中にない。逆値差は終に15.30ドルまで拡大した。異様だ。 金も急伸した。原油との投機としての相関は戻った。26.7ドル高のオンス当り1592ドルになった。高値も18.6ドル上げ1596.5ドルになった。投機筋標榜の1600ドルに肉薄した。 最終取引は、割れた。WTIは20セント安の86.90ドルとなる一方、ブレントは102.85ドルまで上げた。金は、WTIに歩調を合わせ下げた。4.9ドル安の1587.1ドルになった。高値は1596.5ドルのままだった。
2012年07月14日
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12日も結局雨は降らなかった。九州では雨の中心が南部に移動したものの断続的に降っている。スコールのような集中豪雨。一刻も早く、梅雨が明けて青空の夏になって欲しいものだ。 12日の原油価格(終値)は11日の大幅上昇ほどではなかったが、続伸した。昨日も特にこれと言った理由はなかった。株、為替の二大金融要因の支援がなかったことも同じだ。それなのに何故と言ったところだ。 12日のWTI価格(終値)は27セント高のバレル当り86.08ドルになった。僅かな上げだから、ほぼ横ばいと言っても良いのだろうが、86ドルに上げたのだから、その異様さを指摘せざるを得ない。 投機のブレントも上げた。84セント上げて101ドル台になった。まことに妙だ。101.07ドルという高みだ。シティ投機筋は大喜びだろう。彼等は、それが経済の足を引っ張ろうが何だろうが関係無い。ましてや、消費者などは眼中にない。因みに、逆値差は15ドル弱にまで拡大した。 それに比べ、金は下げた。原油とは決別か?10.4ドル安のオンス当り1565.3ドルになった。高値も5.5ドル下げ1577.9ドルになった。1600ドル割れが続く。原油の先行指標になるのだろうか? 原油は、13日午前は下げたが、その後、徐々に上げて来ている。WTIは僅か2セント安の86.06ドルまで戻した。ブレントは100.95ドルになった。金は上げ、5.1ドル高の1570.4ドルとなっている。まことにしつこい。
2012年07月13日
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2012年07月12日
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11日は結局雨が降らなかった。来る筈の雨が九州に集中したようだ。九州の人は散々だ。まるで気候が変わってしまった。梅雨に集中豪雨。そう言えば、この数年こんな感じだ。空梅雨と集中豪雨のミックス。 11日の原油価格(終値)は10日の大幅低下を取り戻した。特にこれと言った支える理由はなかった。しかも、株、為替の二大金融要因も強気とは言えなかった。そこで出たのが安値拾い。呆れてものも言えない。 11日のWTI価格(終値)は1.90ドル高のバレル当り85.81ドルになった。10日の下げは一体何だったんだ、と書かざるを得ない。まことに、まことにおかしい。猫の目のような変わり具合だ。 投機のブレントも勿論上げた。しかも100ドル台に戻した。2.26ドルも上げて100.23ドルになった。シティ投機筋はもう大喜びだ。株、為替、狼少年イラン、ホワイトOPECも駄目だった。最後は安値拾いの呼び掛け。 金は続落だ。終に原油と歩調を合わせることが出来なかった。上下動はあったが、結局、4.1ドル安のオンス当り1575.7ドルになった。高値は18.6ドルも下げ1583.4ドルになった。また、1600ドル割れだ。 実体経済の低調から離れた商品先物の狂奔は続く分けがない。株にしても本来は実体経済に支えられるべきだし、為替だってその国の経済を忠実に反映しなければならない。それらから遊離した大儲けは砂上の楼閣だ。 12日午前は、当初、原油、金ともに大分下げたが、その後、徐々に上げていた。WTIは85.79ドル、ブレントは110.16ドルになり、金は1572.1ドルになっている。全く意味不明の上げだ。
2012年07月12日
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2012年07月11日
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10日もまるで初夏のような天気だった。梅雨明けではなく、今日から雨ということだったが、まだ昨日と同じような天気だ。しかし、風が強い。これから雨が降るという予報だ。若干ずれ込んだが、梅雨に戻るらしい。 10日の原油価格は9日の異様さを修正した。9日の上げをほぼ取り消したが、下げ止まりと言えば、下げ止まりだ。その意味ではおかしい。強気要因だったノルウェーのストはあっさりと回避された。 一体何だったのだろうか?下げ止まりを招いただけだった?困ったパフォーマンスだ。ノルウェー政府も少しは神経を使った行動を取って欲しいものだ。それに、この際、エネルギー価格は高い方が環境上にも良いと言った安値時代のスタンスは省察する必要がある。 10日のWTI価格(終値)は2.08ドル安のバレル当り83.91ドルまで下げた。9日の上げは一体何だったんだ。まことにおかしい。今度は、あっさりと84ドルを割った。まるで猫の目のよう。 投機のブレントも勿論下げた。あっさりと100ドルを割った。3.35ドルも下げて97.97ドルになった。シティ投機筋は100ドルを挟んでの攻防にやきもきしていることだろう。株、為替、狼少年イランそしてホワイトOPECも一時的効果だった。 金も下げた。一体、何でそんなに原油と歩調を合わせるの?9.3ドル安のオンス当り1579.8ドルになった。高値は8.9ドル上げ1602ドルになった。こちらは1600ドル超えだ。 11日午前は、原油が上げに転じた。とんでもないことだと思っていたが、金は奮わなかった。WTIは84.44ドル、ブレントは98.44ドルになり、金は1574.5ドルだった。高値も1600ドルを割った。午後は一旦ド~ンと下げ、今は僅か戻した。まだまだせめぎ合いは続くのか?
2012年07月11日
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2012年07月10日
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週明け9日の天気はまるで初夏のようだった。それでも梅雨けではないというのだから驚きだった。今日もそんな天気だ。しかし、明日は雨が降るとのことだ。本当に?って改めて聞きたいくらいだ。明日は明日? 週明け9日の原油価格はやはりおかしかった。下げ続けるのかと思いきや、大幅に上げて終わった。株、為替の支援は無かった。出て来た強気要因はノルウェーのストライキだった。 ノルウェーはかってホワイトOPECと言われたものだ。早い話、消費国と考えない方が良い国だ。パフォーマンスは完全に産油国だ。この辺り、スウェーデンとは大違いだ。また、そのノルウェーに振り回されている。 9日のWTI価格(終値)は1.54ドル高のバレル当り85.99ドルまで上げた。まことにおかしい。あっさりと85ドルを超えるとは。マジですか、と言ったところだ。 投機のブレントも勿論上げた。なんとあっさりと100ドルを超え100.32ドルになった。シティ投機筋悲願の100ドル台復帰だ。今回は、株でも為替でもなく、また狼少年イランでもなかった。ホワイトOPECだった。 金も上げた。本当に、何で、そんなに原油と歩調を合わせるのか?10.2ドル高のオンス当り1589.1ドルになった。それでも投機筋悲願の1600ドルにはまだ大分距離がある。高値は17.5ドル下げ1593.1ドルになった。1600ドル割れだ。 10日午前は、その金、そして原油も下げた。原油の場合、石油需給からすれば当然のことだが、この数年間はそんなことを言っても始まらない。とにかく投機筋が株と為替の二大金融要因で高価格を煽った。需給から遊離した異様な状況が続いているのだ。 WTIは1.04ドル下げの85.95ドル、ブレントは100ドルを割り、98.27ドル、金は4.4ドル下げの1584.7ドルだ。全て投機の為せる技だ。世界経済、消費者が投機に振り回されている象徴のような日々だった。
2012年07月10日
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週明け9日の天気はまるで初夏のようだった。これでも梅雨けではないというのだから驚きだ。明後日からは雨が降るらしい。本当に?って聞きたいくらいだが、きっとそうなのだろう^^; 週明け9日の原油価格もそんな感じだ。下げ続けるのかと思いきや、上げ調子になった。株、為替の支援も無い中での上昇だ。やはり、本当に?って聞きたい。異様な高値に戻るのか? 9日夕のWTI価格は27セント高のバレル当り84.72ドルになった。まことにおかしい。85ドルが目前だ。以前に株、為替が不調だった時、だから原油に資金が流れたなどと言った人もいた。良ければ良いで株、為替が支援材料、まあ、勝手なもんだ。 投機のブレントも上げた。98.60ドルになった。シティ投機筋悲願の100ドル台への復帰は成功するのか?株、為替の支援が無ければきついだろう。あるいは、アメリカのハリケーン、ドライビングシーズンの到来、狼少年イランに悲願をつなぐ? 金も僅かだが、上げた。しかし、何で、そんなに原油と歩調を合わせるのか?2.1ドル高のオンス当り1581ドルになった。投機筋悲願の1600ドルにはまだ大分距離がある。まあ、しかし、未だ1500ドルを遥かに超えているのだから、十分に高いと言えるだろう。
2012年07月09日
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2012年07月08日
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2012年07月07日
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今日もはっきりしない天気だ。梅雨なのか梅雨でないのか、もともと不明だが、梅雨なら梅雨らしくあって欲しい、と思うのはわがままか。まるで亜熱帯の日本、それならそれなりに対応しなければ・・・まあ、困った。 週末6日の原油価格は、がくんと下げた。アメリカの原油在庫が大幅に減少した中での下げだ。いよいよ、表面の動きに捉われない、本来の需給分析に基づいた判断かと思いたいが、そんなことでは無さそうだ。 それならとっくにWTI60ドル割れがあって良い筈だ。アメリカの石油需要、在庫に対する客観的、総合的判断であればそうだ。まあ、株が下げ、ドルが強くなった単にそれだけと考えるべきなのだろう。 6日のWTI価格(終値)は2.77ドル安のバレル当り84.85ドルになった。それでも、まだまだ80ドル台半ば十分に高い。その後、最終取引は更に下げ、84.25ドルになっている。 投機のブレントも下げた。2.51ドル下げて98.19ドルになった。シティ投機筋悲願の100ドル台への復帰は短命だった、と言うことになるのか?需給からすれば当然だが、イラン問題もあるし、油断は出来ない。最終取引も98.15ドルに止まっている。 金も下げた。しかも大幅だった。30.5ドル安のオンス当り1578.9ドルになった。投機筋悲願の1600ドルはあっさりと割った。ただ、未だ1500ドルを遥かに超えているのだから、十分に高い。その意味では、金は未だ安全資産?だ。最終取引は1584.8ドルまで戻している。
2012年07月07日
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今日はまたはっきりしない天気だ。まあ、異様さには慣れっこになったが、昨日は梅雨明けの象徴のような激しい雷があったから、書いておこう。以前は長い梅雨は雷鳴とともに明け、暑い夏へと移行したものだ、と。 原油価格は独立記念日明けの5日はまちまちの動きだった。ニューヨークは下げ、ロンドンは上げた。株と為替の二大金融要因は、株価が僅か下げ、ドルは対ユーロで弱くなったという状況だった。まあ、弱気だった。 5日のWTI価格(終値)は44セント安のバレル当り87.22ドルになった。アメリカの原油在庫が大幅に減少した中での価格軟化だから、表面上の数字に捉われないという意味で評価できることだ。 他方、投機のブレントは上げた。93セントも上がって、100.70ドルになり、またまたシティ投機筋悲願の100ドル台への復帰に成功した。ひどいもんだ。 金はWTI同様下げた。12.4ドル安のオンス当り1609.8ドルまで低下した。悲願の1600ドルは風前のともし火だ。ただ、最高値は1624.5ドルまで上げた。 6日午前は、WTI、金が続落、投機のブレントも下げた。WTIが86.6ドル、金は1606.1ドルになり、ブレントは99.89ドルと、また、100ドル割れだ。さて、夕方、週末のヨーロッパ市場が本格的に始まったらどうなるか注目だ。
2012年07月06日
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今日も梅雨明けのような天気だ。しかし、まるで初夏のようだが、薄曇りで雨が降るかもしれない。目まぐるしく変わる天気が続いているから要注意だ。 原油価格も目まぐるしく動いている。3日にグ~ンと上昇したが、4日は下げ基調だった。狼少年イランの影響も長続きしなかった。株が上げ、ドルも対ユーロで一時ほどの強さがなくなっているから二大金融要因にも支えられている。 アメリカは4日は独立記念日だったから、ニューヨークの終値は無い。しかし、電子取引は続いていたので、それからすると、午前に下げ、午後にはジリジリと上げていた。5日午前も昨日と同じような動きだ。 5日午前のWTI価格は73セント安のバレル当り86.93ドルとなっている。大分下げてはきたが、70ドル台からは遠のいている。投機のブレントも下げている。99.85ドルと終に100ドルを割った。だが、まだまだ異様に高い。 金も下げている。3.1ドル安のオンス当り1618.7ドルまで低下した。最高値も1620.7ドルまで下げた。しかし、未だ1600ドル台だ。まあ、基本的にはジリ貧状態だろうが。
2012年07月05日
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2012年07月04日
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2012年07月04日
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今日は一転梅雨明けのような天気になった。目まぐるしく変わる。まあ、晴れた方が今の季節らしい。いや、かって普通の今?だが・・・何だか、普通が普通ではなくなっている・・・ 原油価格もそんな調子だ。3日の原油価格(終値)はグ~ンと上昇した。また、イランだ、と言うとイランは怒るだろうか?国際社会に反旗を掲げ、狼煙を上げて、結果的には原油価格を上げる。 いつもそうだ。上手いタイミングだ。投機筋は待ってましたとばかりにそれに食いつく。株が上げ、ドルが弱気加減な時だ。需給から遊離した株、為替の二大金融要因による原油価格高騰ーこのブログのテーマでもあるーが勢いを取り戻す・・・困った展開だ。 3日の夕方は戻し加減だったが、それどころではなかった。暴発状態だった。4日の朝は少し落ち着いているが、それでも、未だ高い。シティは喜び、ウオールストリートはホッとしている。そんなところだ。 3日のWTI価格(終値)は2日の1.21ドル安を一気に取り戻し、3.91ドル高のバレル当り87.66ドルとなった。投機のブレントは、100ドル台乗せだ。3.34ドル高の100.68ドルになったのだ。また、異様さが嵩じた。 金も上げた。24.1ドル高のオンス当り1621.8ドルまで戻した。最高値も1625.7ドルとなった。これで1500ドル台へ向かっての下降は無くなったと考えたい人もいることだろう。しかし、基本的にはジリ貧状態だろう。 4日の朝、金もブレントも下げているが、WTIは、まだ僅かだが高い。即ち、金は3.1ドル安のオンス当り1618.7ドル、ブレントは100.57ドル、WTIは4セント高の87.7ドルになっているのだ。
2012年07月04日
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今日は梅雨のような天気になった。それでも、雨はパラパラ、しかし、どんよりと曇った空だ。外出していると汗ばむくらいは昨日と一緒だ。こんな天気がいつまで続くのか?梅雨明けはいつ? 今日も、昨日ほどではないが、PCに向かうのが遅れた。そのせいで、昨日の終値以降の動きもフォロー出来た。まあまあのタイミングだった。 週明け2日の原油価格は下げたが、3日の夕方は戻し加減だ。妙な状況は続く。一体、いつこのような妙な異様な状況が終わるのか?昨日はヨーロッパ、アメリカの株が上げ、それを受けて今日はアジアの株が上げた。ドルも対ユーロで弱いままだ。二大金融要因のせいと言えばその通りだが。 週明けのWTI価格(終値)は結局1.21ドル安のバレル当り83.75ドルとなった。投機のブレントも僅か46セントだが下げて97.34ドルになった。未だに100ドル近いという異様さはそのままだ。 金も下げた。6.5ドル安のオンス当り1597.7ドルまで低下した。最高値は辛うじて1603.6ドルと1600ドル台を保っている。しかし、基本的にはジリ貧状態だ。 3日の夕方は、金も原油も僅かながら上げている。WTIは40セント高の84.15ドル、ブレントは97.65ドル、金は1607.7ドルと1600台に戻した。1600ドルを挟んでの攻防が続いている。
2012年07月03日
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今日も分けの分からない天気だった。朝方は雨がパラついたが、昼には止んで今度は初夏のような天気になった。外出していると、汗ばむくらいだった。雨は降らずに良かった。ただ、そして、また、本当に梅雨に後戻りとなるのだろうか?さて、どうなることやら。 週明けの原油価格は下げに転じたが、それほどの下げではなかった。それどころか、ヨーロッパの株高を受けたのだろう。徐々に値を上げて来ている。本当に妙だ。 週明けのWTI価格は夕方には1.22ドル安のバレル当り83.74ドルだったが、夜には1.14ドル安のバレル当り83.82ドルになっている。投機のブレントは夕方が96.16ドル、夜が96.43ドルだ。 まだまだ異様に高い。ブレントは100ドルを窺う展開だ。ひどいもんだ。WTIも85ドルを窺う展開だから、これまたひどい。まあ、しかし、ヨーロッパの株が上げ、ドルが対ユーロで一時に比べればまだまだ強いが、僅か弱含みだ。そんな中の下げだから、これでよく納まっていると言った方が良いのかもしれない。 金は夕方は10ドル下げ、夜は12.7ドル下げとどんどんと下げている。夜はオンス当り1591.5ドルと1600ドルを割っている。ただ、最高値は1600.4ドルと辛うじて1600ドルを超えている。しかしジリ貧だ。
2012年07月02日
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今日は一転梅雨に後戻りと言った天気になった。いや、一転ではなく、二転、三転か。ずるずると梅雨明けとはいかず、梅雨に後戻りか。誠におかしな陽気になったものだ。おかしな陽気も続けば、正常になる? 先週末のWTI価格の動向を見ているとそんな気がする。それでも、昨年、今年とそれこそテクニカルに見れば、ジリ貧だ。グラフを見れば、山の形がジリジリと下がっていることが明らかだ。 昨年の最高値が4月29日のバレル当り113.93ドル、最安値が10月4日の75.67ドルだが、その前の最安値が8月9日の79.3ドルだった。それから一度上がって、75.67ドルまで下げた。 昨年の113.93ドルに対応するのが、2月24日の109.77ドルだ。そして、最初の谷が6月28日の77.69ドル?そうとすれば、ジリ貧、山が下がって来ている。と、言った感じだ。 「ともに結論は既に見えているのかもしれない」と昨日書いたが、さて、どうなるか?週明けが見物だ。小沢問題もさて、どうなることやら。やはり、結論は見えてそうだが・・・
2012年07月01日
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