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2012年11月30日
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今日は完全な曇りだ。それに一段と寒々としている。明日から12月だからおかしくはないが、天気予報によれば12月下旬の寒さらしい。本格的冬将軍も直ぐそこと言うことか。しかし、年月の過ぎるのは早いものだ。 29日の原油価格(終値)は急伸だった。一昨日からヨーロッパ株、アメリカ株が急伸していたが、昨日も上げた。それにドルも対ユーロで軟化した。二大金融要因が強気だった。元の異様さに戻ったか? 需給について、言っておかなければいけないことは昨日も言った。今が需要期で石油需要が増えて石油在庫が取り崩されるのは当然のことだ。しかし、アメリカの石油需要は相変わらず低迷している。 28日のWTI価格(終値)は1.58ドル高のバレル当り88.07ドルになった。ようやく86ドル台まで低下したと思ったら、直ぐにこれだ。またまた株、為替の二大金融要因に沸いた。 投機のブレントも上げたが、上げ幅はWTIほどではなかった。1.25ドル高の110.76ドルとなったのだ。またまた異様さが嵩じた。ただ、逆値差は22.69ドルへと縮小した。それにしてもこちらも異様なままだ。 金価格も大幅に上げた。11.8ドル高のオンス当り1729.5ドルになった。しかし、高値は11.8ドル下げて1731.2ドルになった。まあ、ジリ貧状態だが、高いことは高い。 昨日午後には原油も金も昨日終盤でのアメリカ、ヨーロッパでの株急伸を反映するには至らなかったのかも知れないと書いたがその分を入れて上げて、その通りになったということか? さて、30日午前はWTI、金ともに僅か下げているが投機のブレントは上げている。まあ、いつもの通り、本格的動きはヨーロッパ市場が開いてからだ。さて、どうなるか?
2012年11月30日
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2012年11月29日
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今日はまた天気が変わった。雲間に日が射したり、薄曇りになったりと、まあ、冬らしい天気だ。寒さは一段と冬らしい。衆院選が近づき、先生方の動きが激しくなって来た。特に今回は野合、談合も多く、見苦しい限りだ。 さて、28日の原油価格(終値)は僅かながら続落だった。ヨーロッパ株、アメリカ株が急伸した中での下げだ。ドルも対ユーロで必ずしも強いとは言えなかった。異様に高いという認識があった下げなら良いが、さてどうか。 現在の原油価格高騰が現下の需給から遊離したものであると言い続けて来たし、今もその考えには変わりがない。しかし、言っておかなければいけないことはある。それは今が需要期だということだ。 石油需要が増えて石油在庫が取り崩されるのは当然のことだ。先週、原油在庫が僅か減ったが、別に石油需給がしまったという分けではない。投機筋も少し詳しく石油需給をみてみてははどうだろうか。 28日のWTI価格(終値)は69セント安のバレル当り86.49ドルになった。ようやく86ドル台だ。それでも、まだ高い。アメリカの石油需要は僅か増えたが、これまでの累積では2%のマイナスだ。 原油在庫は予想に反して減ったが、製油所稼働率が上がったのだから当然のことだろう。なによりも本命のガソリン在庫が増えたし、その需要が減少しているのは致命傷だ。暖房油を含む溜出油(軽油)在庫が減少したのは当然のことだ。 投機のブレントも下げた。ただ、36セント安とWTIより下げ幅が小さかった。それで107.05ドルと辛うじて107ドル台に止まった。本当にこちらの異様さは半端じゃない。逆値差も23.02ドルへと拡大した。 金価格は大幅に下げた。24.6ドル安のオンス当り1717.7ドルになったのだ。高値も1743ドルになった。ジリ貧状態に戻った。しかし、昨日も書いたが、かつての抵抗線1500ドルを遥かに超えているのだから充分高い。 しかし、原油も金も昨日終盤でのアメリカ、ヨーロッパでの株急伸を反映するには至らなかったかも知れないと考えることも出来るかもしれない。その意味では29日午前は原油、金ともに僅か上げているのが気になるところだ。
2012年11月29日
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2012年11月28日
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今日はまた一転ドン曇りに戻った。寒さも寒い。一段と世知辛い世の中では一入身に沁みる。衆院選は迫るが、乱立政党のいずれを見ても、この窮状を救う様には思えない。 27日の原油価格(終値)は僅かながら続落だった。昨日は上昇したアジア向けのドバイ原油の価格も下げた。ヨーロッパ株はそうでもなかったが、アメリカ株が下げ、ドルは対ユーロで軟化した。まあ弱気だった。 昨日、一昨日と書いたが、現下の需給からすれば下げは当然だし、もっと下げて当然と言いたいが、2004年以降は需給から遊離した動きばかりだ。困ったことが続いている。それにしても異様に高い。 27日のWTI価格(終値)は、56セント安のバレル当り87.18ドルになった。しかし、87ドル台はいかにも高い。イスラエル・パレスチナ紛争には大産油国が冷静だった。それが利いたのかも。 投機のブレントも下げた。今度は1.05ドルとWTIより下げ幅が大きかった。それで良いとは思うが、こちらの異様さは半端じゃない。価格水準はひどいもんだ。110ドルを割ったが、109.87ドルだ。まだまだ高い。 金価格も僅かながら続落。7.3ドル安のオンス当り1742.3ドルになった。高値も1751.9ドルとなった。ジリ貧状態はそのままだ。しかし、こちらもかつての抵抗線1500ドルを遥かに超えているのだから高いことは高い。
2012年11月28日
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2012年11月27日
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今日は一転快晴だ。抜けるような青空。曇りや雨も必要だが、やはり気持ちが良い。太陽の恵みを感じる。それでも、現在の技術では太陽光エネルギーには限界がある。なかなか上手く行かないものだ。 26日の原油価格(終値)は僅かながら低下した。とは言えアジア向けのドバイ原油の価格は続伸だ。ドルは対ユーロで軟化はしたが、株は、ヨーロッパ、アメリカと僅か下げた。株、為替の二大金融要因はミックスだった。 昨日も書いたが、現下の需給からすれば下げは当然だし、もっと下げて当然と言いたいが、2004年以降は需給から遊離した動きばかりだ。困ったことが続いている。 26日のWTI価格(終値)は、結局54セント安のバレル当り87.74ドルになった。しかし、未だに87ドル台に止まっている。異様に高い状況が続いていることには変りが無い。 投機のブレントも下げたが、53セントとWTIより高いのだから下げ幅がより大きくても良い筈がそうはならなかった。価格水準も高い。110.92ドルだ。110ドル台にはなったが、まだまだ高い。 金価格も僅かだが下げた。1.8ドル安のオンス当り1749.6ドルになった。高値も1752.3ドルとなった。ジリ貧状態はそのままだ。ヨーロッパ、アメリカの株が僅かだが、下げたことに反応したのだろうが、先週が上げ過ぎたということか?
2012年11月27日
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2012年11月26日
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今日も天気が悪い。全面曇りだ。ますますどんよりと曇った、寒々とした空だ。一向に好転しない経済と思い合わせると、ますます暗くなる。それは総選挙でも変りそうにない。なかなか出口の見えない暗い洞窟? 週初26日の原油価格は僅かながら低下している。先週末の世界的株高を受けた日本株の続伸とは裏腹だ。株、為替の二大金融要因が利いていない?妙だと投機筋は思っていることだろう。 現下の需給からすれば当然だし、もっと下げて当然と言いたいが、2004年以降は需給から遊離した動きばかりだった。どうなることやら。まあ、本格的動きは夕方のヨーロッパ待ちだ。 26日午前のWTI価格(終値)は、33セント安のバレル当り87.95ドルになっていた。午後に入った現在は戻し加減だが、未だ安い。投機のブレントに連れて上がったが、需給からみて一休みと言ったところか? 投機のブレントも下げたが、未だ14セント安の111.24ドルと異様に高いままだ。111ドル台は変らずだ。本当に妙だ。逆値差は僅かだが、広がっている。23.29ドル?ただただ呆れるばかりだ。 金価格も下げた。2.6ドル安のオンス当り1748.8ドルになった。高値も1751.8ドルとなった。息切れ?もともとジリ貧だったのだから、それに戻っただけのことか?
2012年11月26日
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2012年11月25日
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2012年11月24日
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今日も天気が悪い。しかし、雨は止んだ。それにしても、どんより曇った寒々とした空だ。冬なんだから仕方が無いが。年が明けない内から春が待ち遠しくてはいけない。気を引き締めて行こう。 23日、アメリカは感謝祭明けで市場が開いた。しかし、連休の谷間だから、閑散としていたようだ。株高、ドル安で一気にと思っていた投機筋も拍子抜けだったことだろう。原油、金は僅か上げただけで止まった。 23日のWTI価格(終値)は、90セント高のバレル当り88.28ドルになった。ドルは対ユーロで大きく崩れた。株も高かった。以前なら、原油価格ももっと上げたことだろう。 投機のブレントも上げたが、上げ幅はWTIより小さかった。つまり、83セント高の111.38ドルになったのだ。終に111ドル台へと突入だ。誠に妙だ。逆値差は僅か狭まって23.10ドルになった。未だに23ドル?と呆れるが。 金価格も上げた。23.2ドル高のオンス当り1751.4ドルになった。高値も1755ドルまで上げた。ドル安以外にこれと言った上げの理由は見当たらないが、年末のギフトシーズンに向けて実需期待もあるのだろうか? 最終取引も上げた。WTIは86セント上げ88.24ドル、ブレントは僅か1セントだが上げて111.39ドルになっている。金も同じく僅か1セント上げて1751.5ドルになった。ブレントと金はまあ横ばいだが。
2012年11月24日
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2012年11月23日
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今日も天気が悪い。小ぬか雨まで降っている。どんより曇った空は寒々としている。マッチ売りの少女が、暖かな七面鳥を夢見ながら売り物のマッチを摺る、侘しい年末の空を思わせる。 22日、アメリカは感謝祭で市場がお休みだった。従って、昨日の終値は無い。しかし、ヨーロッパ市場は開いていた。そこでは、株が上げ、ドルが対ユーロで弱くなった。つまり二大金融要因は強気だった。 それでも、投機のブレントは僅かながら下げた。つまり、31セント下げて、バレル当り110.55ドルになったのだ。強気の中での下げだと評価したいが、直前に異様に上げていただけのことだろう。 金先物市場もお休みだった。しかし、電子取引は行われている。 23日昼過ぎは、アジア市場が株高で沸いているにも係わらず原油は下げている。WTIは26セント下げ87.12ドル、ブレントは110.26ドルになっている。ただ、金は80セント上げて1728.2ドルになった。
2012年11月23日
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2012年11月22日
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今日は一転曇天だ。どんより曇って空気は一段と冷たい。それでも、徐々に晴れて来た。さて、どうなるか。最近、本当に変わり易い天候になったものだ。その変化も大きい。 先物市場も、天気と同様変化が大きい。それでも、株式市場ほどではない。ここのところの世界的な株の戻しには凄いものがある。日本市場はそれに輪を掛けている。急激な円安に輸出関連株が沸いている。 一昨日は株と為替の二大金融要因が強気な中、原油価格が暴落した。しかし、昨日は、引き続いた株高、対ユーロドル安で戻した。中東のジオポリ要因が鳴りを潜めれば今度はこれだ。ひどいもんだ。 21日のWTI価格(終値)は63セント高のバレル当り87.38ドルへと上げた。しかし、二大金融要因の強気の割りには、穏やかな上げだ。需要期にあるとは言え、冴えない需要は眼中にない。相変わらずだ。 投機のブレントは勿論上げた。しかも、その上げ幅はWTIより大きかった。1.03ドル高の110.86ドルになった。たったの一日で110ドルへと戻した。異様だ。逆値差は23.48ドルへと更に拡大した。異様だ。 金も煽りを受けて上げた。4.6ドル高のオンス当り1728.2ドルになった。しかし、高値は下げた。1732ドルになったのだ。まあ、ジリ貧状態にあることには変りが無い。 22日午前は、原油、金ともに続伸だ。WTIは、87.67ドル、ブレントは、111.03ドル、そして金は1729.8ドルとなっている。アジア市場では、株高、対ユーロドル安が続いている。そのせいだろう。困ったことだ。
2012年11月22日
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2012年11月21日
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今日は雲一つ無い、抜けるような青空になった。こんな空が秋に欲しかったと言えば、欲張りなのかもしれない。日の当らない室内は正に冬だが、表に出れば、天高く馬肥ゆる秋のよう。絶好の好天だ。 天気とは裏腹に投機筋はがっくりだろう。20日の原油価格(終値)は19日の高騰をほぼ消し去る暴落だった。でも、待てよ、暴騰の時に売り逃げしていれば・・・、大儲け、ということか。ジオポリ要因の起こした悲喜劇。 2004年以降、市場を異様に引っ張ってきた二大金融要因、即ち株と為替が株高、対ユーロドル安と強気の中での暴落だから、現下の需給を正当に判断するファンダメンタリストとしては評価すべきことなのかもしれない。 20日のWTI価格(終値)は2.53ドル安のバレル当り86.75ドルへと急落した。一気に86ドル台。乱高下は投機の醍醐味と言ったところか。しかし、こんなことをしていては、投資市場の健全化すら望めなくなる。 投機のブレントも下げたが、さすがにその下げ幅はWTIより小さかった。即ち、1.87ドル安の109.83ドルになったのだ。ようやく110ドル割れだが、異様に高いままだ。逆値差は23.08ドルへと拡大した。 金価格もジオポリ要因で下げた。10.8ドル安のオンス当り1734.4ドルになった。しかし、高値は上げた。1736ドルになったのだ。ジリ貧状態にあることには変りが無いようだ。 21午前は、妙なことに、原油、金ともに戻し加減だ。WTIは、87.25ドル、ブレントは、110.45ドル、そして金は1727ドルとなっている。アジア市場で株高、対ユーロドル安が続いているせいか。おかしなことだ。
2012年11月21日
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2012年11月20日
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今日は一転天気が良くなった。やはり、明るい日差しは気持ちが良い。寒いが日のある内は天国だ。しかし、そう感じるのは、雨あり、風あり、そして晴れと、変化があるせいかもしれない。 週初19日の原油価格(終値)は高騰だった。現下の需給からすれば、考えられないことだが、株急騰、ドル安の二大金融要因が利いたと言うことだろう。それに、中東要因も投機家心理を刺激した。 週初19日のWTI価格(終値)は2.61ドル高のバレル当り89.28ドルへと高騰した。なんとこの期に及んで89ドル台だ。投機もそこそこにして欲しいものだ。いくら金融商品化したとは言えこれではメチャクチャだ。 投機のブレントは勿論上げている。111.70ドルだ。110ドル台突入?、アメリカでは競合燃料たる天然ガスが冬場需要期にも係わらず、原油換算でバレル当り22.31ドルへと後退したと言うのに。 金価格も煽りを受けて上げた。19.7ドル高のオンス当り1734.4ドルになった。高値も上げた。1735.5ドルになったのだ。しかし、一時の勢いが無いことには変りが無い。まあ、ジリ貧だ。
2012年11月20日
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2012年11月19日
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今日も天気が悪い。やはり、どんよりと曇っている。雨が降っているところもあるようだ。そして、一段と冷たい。冬に入ったのだから当然だろうが、エネルギー高価格の時代には一段と厳しい冬になりそうだ。 週初19日の原油価格は一段と高い。現下の需給からすれば、考えられないことだ。そもそも25ドル以上のプレミアムがあるのだから、何をか言わんやだが。 結局、アジア株は上海を除いて高いし、ドルが対ユーロで弱くなったからか?困ったことだ。まあ、本格的動きは夕方のヨーロッパ市場の開場後のことだ。中東のジオポリ(地政学的)要因は注意に値するが。 週初19日昼過ぎのWTI価格は85セント高のバレル当り87.57ドルになった。終に87ドル台か、投機のブレントに比べれば、相当に安いとは言え、本当におかしな動きだ。 投機のブレントは勿論上げている。109.68ドルになった。えっ、109ドル中葉?と呆れるばかりだ。こちらは中東のジオポリ(地政学的)要因を弾みにしていることは間違いのないことだ。不安を鎮める努力が必要だろう。 金価格も上げた。7.1ドル高のオンス当り1721.8ドルになったのだ。高値も上げた。1723.6ドルになった。しかし、一時の勢いは無い。有事の金らしくジオポリ要因による不安の高まりがあるのだろうが、ジリ貧の感は残る。
2012年11月19日
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2012年11月18日
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2012年11月17日
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今日は一転天気が悪くなった。どんよりと雲って冷たい、まるで北海に面したヨーロッパの空だ。こんなのを鉛色の空と言うのか、だから彼等は地中海の空が年中恋しいのだと、聞いたような気がする。 16日の原油価格(終値)は大きく上げた。それほど大きいのではないかと言う人もいることだろう。しかし、本来、現下の需給からすれば、ずっと安い筈が高いのだから、その意味では高騰とも言える。 ヨーロッパ株は下げたが、アメリカ株は上げた。日本株は思わぬ円安から上げた。高騰だ。ドルは対ユーロで高かったのだから、余計おかしい、と言える。 この荒れた展開には中東のジオポリ(地政学的)要因が大きく影を落としているようだ。中東原油の供給に影響を及ぼすことが懸念されているようだが、この紛争地区には大産油国は無い。どういうことか、理解に苦しむ。 16日のWTI価格(終値)は1.22ドル高のバレル当り86.67ドルになった。一日で86ドル復帰だ。まるで猫の目のように目まぐるしく動く。株も上げたが、ジオポリ要因の影響が大きかったようだ。 投機のブレントは僅か続伸だ。94セント高の108.95ドルになったのだ。ただ、これは限月変わりによるものだ。それを考えなければ、2.03ドル安となる。ブレントは先安で昨日も108ドル台だった。 それでも、とにかく異様に高い。限月変わりにより、逆値差は22.03ドルへと急速に縮小した。それでも異様なことには違いない。ヨーロッパ、アジアが、相当のプレミアムを負担していることになる。 金価格は僅か上げた。90セント上げ、オンス当り1714.7ドルになったのだ。しかし、高値は続落だった。10.7ドル安の1717.2ドルになった。ジリジリと下げている。 17日昼前は原油が続伸する一方、金は僅かだが下げている。WTIが86.62ドル、ブレントが109.02ドル、金が1713.6ドルになっている。アジア株は上海を除き元気が良い。ドルは対ユーロで弱含みになっている。
2012年11月17日
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2012年11月16日
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今日は昨日より良い天気だ。やはり薄雲はあるが、より薄くより鮮やかに青空が見える。より爽快だ。しかし、予報によれば、天気は下り坂のようだ。そのようには見えないが、ご用心! 15日の原油価格(終値)はまちまちだった。WTIは下げたが、投機のブレントが大幅に上げた。株、為替の二大金融要因は株が下げ、ドルが対ユーロで弱くなった。一勝一敗だが、どちらかと言えば弱気の筈だ。 今更、現下の需給要因でもないが、統計が最もしっかりしているアメリカの原油在庫は需要期にも係わらず、増加した。ブレントはジオポリ(地政学的)要因に踊らされたということだろう。 15日のWTI価格(終値)は87セント安のバレル当り85.45ドルになった。再び86ドル割れだ。ジオポリ要因は後述の金もそうだが、アメリカではそれほど利かなかった。 投機のブレントは大幅続伸だ。1.37ドル高の110.98ドルになった。今度は、ええっ、110ドル台だ。誠にひどい。アジア向け原油は全てこのブレントの影響を受けるから日本への影響も大きくなる。 誠に困ったものだ。終に逆値差は25.53ドルへと広がった。異様さがますます嵩じている。ヨーロッパ、アジアは、プレミアムを負担していることになる。昔日のアジアン・プレミアムどころではない。 金価格は流石に下げた。しかも16.3ドルも下げた。オンス当り1713.8ドルまで下げたのだ。しかし、1700ドル台に止まっている。大したものだ。高値も下げた。6.2ドル安の1727.9ドルになった。 金もジオポリ要因には踊らされなかった。ジリ貧に戻った。投機筋はより不安を高めたことだろう。インドでの季節需要もあるようだが、世界的には実需が減少しているようだ。 16日午前は原油が僅か下げる一方、金が僅か上げている。即ち、WTIが85.43ドル、ブレントが109.97ドル、金が1714ドルになっているのだ。それにしてもブレントの動きはますます異様だ。
2012年11月16日
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今日も昨日と同じような良い天気だ。薄雲はあるが、青空が見える。肌寒いが爽快だ。しかし、日が落ちれば一気に冷え込むことだろう。気温の変化に足元をすくわれないようにしよう。 14日の原油価格(終値)は大きく上げた。しかも、今度は株、為替の二大金融要因、そして現下の需給要因の支えも無い中での上げだった。石油特有の上げと言えばそうかもしれない。ジオポリ(地政学的)要因だ。 イスラエルがハマスの最高幹部を空爆し、殺害したと言うのが具体的な内容だ。需給が駄目、二大金融要因も駄目と言う時にどうするのだろうかなと思っていた時の千載一遇の事件が起きた。飛びつくのも良く分かる。 14日のWTI価格(終値)は94セント高のバレル当り86.32ドルになった。86ドル台回復はあっと言う間だった。過去のジオポリ要因に照らして、まあ、良くぞそこで収まったというということか? 投機のブレントはここぞとばかりに一気だ。1.35ドル高の109.61ドルになった。ええっ、109ドル台、しかも後半?ひどいもんだ。ブレントの上げ幅が大きかったので、逆値差は23.29ドルに広がった。まさに異様だ。 金価格も上げた。5.3ドル高のオンス当り1730.1ドルになった。高値も僅かながら上げた。0.8ドル安の1734.1ドルになったのだ。金もイスラエルの空爆による不安を背景に上げたが、ジリ貧の感は残る。 15日午前は原油がまちまち金は下げている。原油はWTIが昨日の上げを修正して15セント安の86.17ドルになる一方、投機のブレントが109.94ドルまで上げた。金は6.8ドル修正して1723.3ドルまで下げた。
2012年11月15日
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2012年11月14日
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今日は良い天気になった。薄雲はあるが、空の青が映える。まあ、爽快だ。こんな時は大概寒いが、お日様があれば暖かい。しかし、夕方には、その通りの寒さになることだろう。風邪引きも多い。気を付けよう。 13日の原油価格(終値)も僅か下げた。ヨーロッパ株が僅か上げたが、アメリカ株が下げた。ドルは対ユーロで強含みになった。そのせいに違いない。つまり、二大金融要因がまあ弱気と言うことだ。 13日のWTI価格(終値)は19セント安のバレル当り85.38ドルになった。それでも、85ドル台が維持されている。需給を超えたプレミアムが25ドル以上あるという状況は相変わらずだ。 投機のブレントも下げた。81セント安の108.26ドルになったのだ。それにしても、108ドル台と言う異様な高値だ。ブレントの下げ幅がWTIより大きかったので、逆値差は22.88ドルに狭まったものの、異様さはそのままだ。 金価格も下げた。6.1ドル安のオンス当り1724.8ドルになったのだ。高値は続落だ。4.7ドル安の1733.3ドルになった。ジリ貧の感はそのままだが、1500ドルを大きく上回っているのだから、依然、相当に高い。 14日昼前は、原油が続落、金が戻し加減だ。即ち、WTIは17セント安の85.21ドル、ブレントが107.88ドルになり、金が1.7ドル高の1726.5ドルになった。まあ、しかし、全体的に高値にある。
2012年11月14日
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2012年11月13日
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今日はPCに向かうのが遅くなってしまった。まあ、そんな時もある。今日の空模様は、まあまあだ。朝は曇っていたが、今は薄日も射した。おかしな天気だ。それにあの黒い雲はなんだ。原発事故以来気になることが多い。 週初12日の原油価格(終値)は僅か下げた。ヨーロッパ株が下げ、アメリカ株は僅か上がったが、ほぼ横ばいだった。ドルは対ユーロで強かった。二大金融要因は、合わせて弱気だ。 12日のWTI価格(終値)は50セント安のバレル当り85.57ドルになった。やっと86ドルを割った。しかし、需給を超えたプレミアムが25ドル以上あるという状況は相変わらずだ。 投機のブレントもほんの僅か下げた。33セント安の109.07ドルになったのだ。それにしても、ここのところ、WTIが下げても上げたり、下げ幅が僅かだったり、本当に異様だ。逆値差も23.50ドルへと広がった。 金価格は全くの横ばいだった。オンス当り1730.9ドルと昨日のままだ。しかし、高値は下げた。1.4ドル安の1738ドルとなったのだ。やはり、ジリ貧の感は残る。 13日午後は、原油も金も下げている。WTIが49セント安の85.08ドル、ブレントが108.70ドル、そして金が5.6ドル安の1725.3ドルだ。まあ、しかし、高値は続いている。
2012年11月13日
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2012年11月12日
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晴天の冬空が続くかと思いきや、昨日は雨が降り、今日もどんよりと曇っている。曇天も冬空の特徴だが、実際の気温よりも寒々と感じてしまう。やはり、冬では青空が恋しくなる。 週初12日午前の原油価格は僅か下げている。アジア株式市場では、東京、上海が下げ、香港は上げている。ドルは対ユーロで強い。まあ、弱気だ。それにしては、良くぞここで止まっていると言ったところだ。 12日午前のWTI価格(終値)は5セント安のバレル当り86.02ドルになった。未だ86ドル台とは驚きだ。需給を超えたプレミアムが25ドル以上あるという状況は相変わらずだ。 投機のブレントも下げた。それでも、34セント安の109.06ドルと、未だに110ドル弱と言う、異様に高い状況だ。逆値差も23.04ドルと、異様だ。異様さの上に異様さが載っている、ダブル異様が続いている。 金価格は僅かながら上げている。4.9ドル高のオンス当り1730.9ドルになったのだ。高値も上げた。4.3ドル高の1739.4ドルとなった。週初も続伸だったが、ジリ貧の感が残る。 世界的な経済失速の中、経済の動脈と言われている石油が高いと言うアンバランスは妙だという感をずっと持ち続けて来た。それが一向に改まる兆しが無い。一体どうなっているのかと未だに考えている。
2012年11月12日
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この作品はフィクションであり実在の人物団体等とは一切関係ありません。Copyright(C) 2008-2011 Kazuo KAWAHARA All rights reserved.
2012年11月11日
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2012年11月10日
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今日は昨日より良い天気だ。雲ひとつ無い快晴だ。至極気持ちが良い。まあ、初冬の空だ。11月7日が立冬だったから正真正銘の冬なんだろうが。とにかく、寒さは完全に冬モードだ。夜には底冷えになることだろう。 週末9日の原油価格(終値)も上げた。妙な上げだ。しかも8日より上げ幅が大きかった。ますます妙だ。ヨーロッパ株が続落だったが、アメリカ株が僅か上げた。しかし、ドルは対ユーロでそこそこ強かった・・・ 9日のWTI価格(終値)は98セント高のバレル当り86.07ドルとじわじわと上げて来ている。86ドル台とは誠に奇妙だ。需給を超えたプレミアムが25ドル以上あるという状況が続いている。 投機のブレントはより大幅に上げた。2.15ドル高の109.40ドルと、更に異様に高い状況だ。逆値差は終に23.33ドルとなった。まあ、こちらはもっと異様だが・・・ 金価格も続伸だ。4.9ドル高のオンス当り1730.9ドルになった。高値も上げた。4.3ドル高の1739.4ドルとなったのだ。インフレ期待と実需のダブルが要因のようだが、ジリ貧の感はそのままだ。 最終取引は、WTI、金が下げたが、ブレントは続伸だった。さすがに投機のブレントと言うだけのことはある。WTIは85.98ドルと、僅か86ドルを割った。ブレントは109.78ドル、金は、1730.9ドルになった。 ブレントが投機を誘った要因は、またまたイラン問題のようだ。無人の米軍機がイランの攻撃を受けた、それは天下の一大事、それっと言うことのようだった。そんなことは止めて、冷静に事態を見詰めたいものだ。 早いもので、既に11月も中旬に入る。北半球は石油需要期だ。需要が増え、在庫が減る。それが当然の季節だが、投機筋はそれをどう利用しようとするのか、注目だ。まあ、アメリカでは天然ガスが21ドル、石油が完敗、勝負にならないが・・・
2012年11月10日
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2012年11月09日
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今日も良い天気だった。雲ひとつ無い快晴とはいかなかったが、そこそこだ。薄い雲が掛かっていた。これが初冬の空?しかし、寒さは完全に冬モードに入った。 8日の原油価格は僅かながら上げた。株が大きく下げたが、ドルは対ユーロで弱含みになった。しかし、この上昇を正当化出来るものではない。分けの分からない状況だ。 8日のWTI価格(終値)は65セント高のバレル当り85.09ドルになった。85ドル台とは驚きだ。需給を超えたプレミアムが25ドル以上あるという状況が続く。 投機のブレントも上げた。43セント高の107.25ドルと、異様に高い状況へと逆戻りだ。しかし、逆値差は僅か縮小して22.16ドルとなった。まあ、こちらも未だ異様なままだが。 金価格も上げた。12ドル高のオンス当り1726ドルになった。しかし、高値は僅かな上げだった。2.1ドル高の1735.1ドルとなったのだ。上げるには上げたが、ジリ貧の感は未だ残る。 9日夕方は原油、金ともに僅か上げている。昨日とほぼ同じだ。ドルが弱含みになったが、アジア株が下げている。今日も、分けが分からない上げだとしか言いようが無い。
2012年11月09日
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2012年11月08日
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今日は良い天気だ。雲ひとつ無い快晴。久し振りだ。ちょっと大げさだが、失った秋が戻ったような感じがするほどだ。何があろうが、爽やかで気持ち良い。太陽の恵みがつくづくと感じられる。 7日の原油価格は大幅に下げた。株が大きく下げ、ドルが対ユーロで強くなった。二大金融要因が超弱気に転じたことが、その主因だった。超弱気の需給要因については今更言っても始まらない。 7日のWTI価格(終値)は4.27ドル安のバレル当り84.44ドルになった。88ドル台が一転84ドル台、ひどい乱高下だ。それにしても、需給を超えたプレミアムが25ドル以上あるという状況は続いている。 投機のブレントも大きく上げた。4.25ドル安の104.42ドルと、暴落だ。投機に踊った末だ。冬場需要期にあるとは言え、需給は緩い。何があってもおかしくはない。逆値差は僅か拡大して22.38ドルとなった。 金価格は僅か下げたが、まあ、横ばいだ。1ドル安のオンス当り1714ドルになったのだ。しかし、高値は12.1ドル高の1733ドルとなった。押せ押せムードの中での小挫折と言ったところか。ジリ貧の感は残る。 8日昼過ぎは原油、金ともに僅か上げている。アジア株が下げ、ドルが強い中の戻しだ。安値拾いなどの分析となるのか?分けが分からない上げだ。
2012年11月08日
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2012年11月07日
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今日は変わり易い天気に後戻りだ。晴れたり曇ったり、と忙しい。体感温度は大幅に上がったり、大幅に下がったりだ。巷ではあちこちで咳が聞こえるようになった。くれぐれもご用心、ご用心! 6日の原油価格は大幅に上げた。株が上げ、ドルが対ユーロで安くなった。二大金融要因が強気に転じたことが、その主因だった。需給要因は相変わらず蚊帳の外だ。困ったことだ。 6日のWTI価格(終値)は2.86ドル高のバレル当り88.71ドルになった。88ドル台とはひどい高さだが、90ドルにはとどかなかった。需給を超えたプレミアムが25ドル以上あるという状況が続く。 投機のブレントは勿論大きく上げた。3.34ドル高の111.07ドルと、大幅続伸だ。正に投機が踊った格好だ。それにしてもひどい戻しだ。それだけの需給上の要因は無かった。妙としか言いようが無い。逆値差は更に拡大して22.36ドルとなった。 金価格も上げた。31.8ドル高のオンス当り1715ドルになった。ようやく1700ドル台だ。高値も上げた。しかし、34.7ドル高の1720.9ドルとなったものの、それほど大きくは伸びなかった。ジリ貧の感はそのままだ。 7日昼過ぎは原油が下げ、金は僅かだが上げている。アジア株が下げ始め、ドルは対ユーロで戻し加減だった。弱気だ。WTIが49セント安の88.22ドル、ブレントは110.69ドル、金は3.7ドル高の1718.7ドルだ。
2012年11月07日
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2012年11月06日
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今日は完璧な雨天だ。冷たい冬の雨だ。しとしとと降っている内に冬が深まって行くのか?その内に雪でも降るのか?さすがにそれはちょっと気が早そうだ。暖かな日差しが恋しくなる日だ。 5日の原油価格は、僅か上げた。ヨーロッパの株は下げたが、アメリカ株が最後の最後で上げた。ドルは対ユーロで強かった。二大金融要因は決して強気とは言えなかった。 5日のWTI価格(終値)は99セント高のバレル当り85.85ドルになった。86ドル弱とはひどいもんだ。超高値が続く。需給を超えたプレミアムが25ドル以上あるという状況には変りがない。 投機のブレントは大きく上げた。とうとう、一週間振りに大戻しだ。2.05ドル高の107.73ドルになった。投機が踊った?この戻しはひどい。それだけの要因は無かった。妙だ。逆値差は21.88ドルへと拡大した。 金価格も上げた。8ドル高のオンス当り1683.2ドルになった。1700ドル割れはそのままだ。しかし、高値は下げた。31ドル安の1686.2ドルと、終に終値でも1700ドル台を割った。ジリ貧状態だろう。 6日昼過ぎは原油がまちまち、金が僅か続伸だ。アジア株は低調、ドルは対ユーロで高いまま。どう考えても、強気とは言えない。WTIが2セント安の85.63ドル、ブレントは107.81ドル、金は1.8ドル高の1685ドル。
2012年11月06日
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今日は今頃PCに向かっている。まあ、そんな時もある。ストレスは溜まるが。今日の天気はあまり良く無かった。曇りで時折ちらちらと雨が降った。寒さは幾分和らいだような気がしたが、もう冬だ。 週初5日深夜の原油価格はWTIが僅か上げ、投機のブレントが僅か下げていた。僅かだが、まちまちの動きだ。アジア、ヨーロッパの株は下げ、ドルは対ユーロでそこそこ強い。まあ、弱気だ。 WTI価格は18セント高のバレル当り85.04ドルと85ドル台に戻した。ひどい高値が続いている。需給を超えたプレミアムが25ドル以上あるという状況には変りがない。 投機のブレントは下げた。これで六日間続落だ。10セント安の105.58ドルになったのだ。しかしまだまだ高いままだ。逆値差は僅か狭まって20.54ドルとなったが、まだ異様だ。 金価格も僅か上げた。7.6ドル安のオンス当り1682.8ドルになった。先週末に1700ドルを割ったが、そのままだ。高値も下げ、1684.7ドルと、終に1700ドル台を割った。ジリ貧状態だ。 終値は日本時間だと6日の朝にカバーするしかない。さて、どうなっていることやら。
2012年11月05日
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2012年11月04日
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2012年11月03日
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今日も良い天気だ。もう冬の空。一段と雲は少ない。これから少し暖かくなって、来週末には、また、寒くなるとのことだ。冬景色まで一目散か。結局、今年は、秋らしい秋は無かった。例年に無く、寒暖の差が激しい秋だった。 週末2日の原油価格(終値)は大幅に下落した。それでも、現下の石油需給からすれば異様に高い。ヨーロッパの株は上げたが、アメリカの株が大きく下げた。ドルは対ユーロで一段と強くなった。何だ、それだけかとは言いたくないが、そうなんだろう。 2日のWTI価格(終値)は2.23ドル安のバレル当り84.86ドルになった。それでも、80ドル台中葉、ひどい高さだ。需給を超えたプレミアムが25ドル以上はあるという状況には変りがない。 投機のブレントも大幅に下げた。これで五日間続落だ。ようやく、ド~ンと下げた。2.49ドル安の105.68ドルになった。しかし105ドル台中葉はまだまだ高い。逆値差は僅か狭まって20.82ドルとなったが、異様は異様だ。 金価格も大幅に下げた。40.3ドル安のオンス当り1675.2ドルになった。終に、1700ドルを割った。高値も下げたが、1717.2ドルと、1700ドル台に止まった。ジリ貧状態には変りが無い。 最終取引は原油が下げ基調だったが、金は僅か上げた。WTIは84.86ドルと変化は無かったが、ブレントは105.50ドルに下げ、金は1678.8ドルへと上げた。金は1700ドルまで戻すことは出来なかった。
2012年11月03日
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