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この作品はフィクションであり実在の人物団体等とは一切関係ありません。Copyright(C) 2008-2013 Kazuo KAWAHARA All rights reserved.
2014年01月31日
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今日は天気が良い。ここのところ日替わりだ。それでも、いつもながら、薄雲が空を覆っている。気温は上がった。昼は、ぽかぽかとした陽気だった。これでも冬か?一体どうなってるんだとは思うが、寒いよりは良い。 30日の原油価格(終値)は、僅かながら上がった。二大金融要因では、株が上がったものの、ドルが対ユーロで強かった。決定的では無かった。アメリカの寒波は相当なものだが、天然ガス価格は30ドルに過ぎない。 30日のWTIは、87セント上げ、バレル当り98.23ドルになった。冬場需要期にあるとは言え、98ドル超えは妙だ。ここのところ、先安は定着気味だ。4月渡しは97.66ドルに止まっている。 投機のブレントは10セント上げて、107.95ドルになった。108ドル弱とは誠に異様だ。逆値差が9.72ドルに縮小したが、こちらも異様だ。本来、ブレントは、WTIより安くて良い筈なのだから・・・ 金は、反落だ。19.7ドル下げて1242.5ドルになった。高値も下げた。2.8ドル安の1267.8ドルになったのだ。やはり、ジリ貧だ。かつての高値からは、どんどんと遠ざかる。 31日午後は、原油が下げ、金が僅か戻している。即ち、WTIが33セント下げ97.9ドルになり、ブレントが9セント下げ107.86ドルになる一方、金は10セント上げて、1242.6ドルになっているのだ。
2014年01月31日
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今日は一転天気が悪い。しかし、雨、雪が降っている分けではない。どんよりと、雲が空を覆っているだけだ。まあ、冬らしい天気とも言える。寒いことは寒い。冬だから当然か^^; 29日の原油価格(終値)は、まちまちの展開だった。WTIが僅か下げ、投機のブレントが僅か戻した。株、為替の二大金融要因は、株が低下、ドルは対ユーロで僅か強くなった。まあ、どっちつかずだった。 しかし、アメリカの原油在庫は大幅増だったし、金融緩和の縮小も行われた。本来は、ガクンと下げても良かった。寒波が、それを辛うじて救ったと言うことだろうか? 29日のWTIは、5セント下げ、バレル当り97.36ドルになった。5セントだから、横ばいと言っても良かったが、下げたことは下げた。先安は変らずだ。4月渡しは8セント安の96.88ドルになった。 投機のブレントは44セント上げて、107.85ドルになった。108ドルに迫る動きは異様だ。お陰で逆値差が10.49ドルへと開いた。本来、WTIより安くて良い筈が、逆転どころか10ドルを超える値差とは・・・ 金は、僅か戻した。11.4ドル上げて1262.2ドルになった。高値も上げた。8.3ドル高の1270.6ドルになったのだ。それでも、基本的には、ジリ貧だ。かつての高値からは、ほど遠い。 30日午後は、原油がまちまち、金は僅か続伸している。即ち、WTIが18セント上げる一方、ブレントが1セント下げ、107.84ドルになり、金が80セント上げて、1263ドルになっているのだ。
2014年01月30日
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今日も天気が良かった。しかし、やはり、雲がうっすらと空の端を覆っていた。寒さは幾分戻した感がある。天気は落ち着いて来たが、気温は、一日の中、日毎で乱高下だ。足元を掬われないよう気を付けよう。 28日の原油価格(終値)は、一転、戻した。WTIが大きく戻し、投機のブレントも戻した。アメリカの寒波は相当なものだが、やはり、株、為替の二大金融要因依存だったのだろう。 28日のWTIは、1.69ドル上げ、バレル当り97.41ドルになった。先安はそのままだ。4月渡しは1.60ドル高の96.96ドルになった。4月渡しにしては異様に高いままだ。 投機のブレントは72セント上げて、107.41ドルになった。ドルは対ユーロでそれほどの動きは無かったが、株が上げたのが効いたのだろう。それにしても、107ドル超えは異様に高い。 金は、続落だった。12.6ドル下げて1250.8ドルになった。高値も下げた。17.5ドル安の1262.3ドルになった。やはり、ジリ貧だ。かつての高値からは、更に遠のいた。 29日午後は、原油がまちまち、金は戻している。即ち、WTIが16セント下げる一方、ブレントが2セント上げ、107.43ドルになり、金が4.7ドル上げて、1255.5ドルになっているのだ。
2014年01月29日
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2014年01月28日
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今日も天気が良い。雲がうっすらと空の端を覆っているのは同じだが、寒さが和らいだ。予報では初春のような陽気になるらしい。有難いことだが、冬であることには間違いが無い。気温の乱高下に気を付けよう。 週初27日の原油価格(終値)は、結局、低下した。投機のブレントの動きがWTIの動きを引っ張った格好だ。株は前面安だったし、ドルが対ユーロで踏み止まった。つまり、二大金融要因もまあ弱気だった。 27日のWTIは、92セント下げ、バレル当り95.72ドルになった。先安はそのままだ。4月渡しは86セント安の95.36ドルになった。ここに来てようやく修正が入り、先安となったものだが、春先になるのだから合理的だ。 他方、投機のブレントは1.19ドル下げて、106.69ドルになった。株が大きく下げ、ドルが対ユーロでそれなりに踏み止まったのが効いたのだろうが、未だに100ドル超えは異様に高いままだ。 金は、僅か反落だった。90セント下げて1263.4ドルになったのだ。他方、高値は上げ、6.6ドル高の1279.8ドルになった。やはり、ジリ貧ムードだ。かつて一時1500ドルを超えたのは高過ぎたと言うことだろう。 28日昼過ぎは、原油が僅か戻す一方、金は続落だ。それにしても、WTIが90ドル台半ば、ブレントが100ドル超えは異様な高さだ。石油は冬場需要期にあるとは言え、高過ぎだ。灯油離れが続かなければよいが・・・
2014年01月28日
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今日は一転天気が良くなった。それでも、雲がうっすらと空の端を覆っている。寒さは一段と厳しい。陽が当たっていても、手足は冷え冷えとしている。さすがに冬だ。来月はより寒くなる筈だが、月末には春の足音がする。 週初27日午後の原油価格はまちまちの展開になっている。今度はWTIが僅かだが上げ、投機のブレントが下げている。株は前面安だったが、ドルが対ユーロで弱含みだった。為替が支えているのか?妙だ。 27日午後のWTIは、4セント上げ、バレル当り96.68ドルになっている。先安はそのままだ。4月渡しは96.22ドルと横ばいだ。異様に高くなってから、ほぼ先高だったのが、ここに来てようやく修正が入った。 他方、投機のブレントは28セント下げて、107.60ドルになっている。株が大きく下げたと言うのに、相変わらずの異様な高さだ。ドルが対ユーロで弱含みだが、充分な説得力があるほどでは無い。それでは、一体? 金は、続伸している。6.9ドル上げて1271.2ドルになっているのだ。高値も上げ、6.6ドル高の1279.8ドルになっている。しかし、ジリ貧ムードにあることには変わりが無い。
2014年01月27日
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2014年01月25日
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今日は一転天気が悪くなった。雨、雪は降ってはいないが、雲が空一面を覆っている。寒さは和らいだようだが、冷え冷えとしている。まあ、冬だからとは思うが。 週末24日の原油価格(終値)もまちまちの展開だった。今度はWTIが下げ、投機のブレントが僅か上げた。株は前面安だったが、ドルが対ユーロで弱含みだった。つまり、株、為替の二大金融要因は一勝一敗だった。 24日のWTIは、68セント下げ、バレル当り96.64ドルになった。WTIも21日からようやく先安になった。4月渡しは96.22ドルへと低下した。厳寒で天然ガス価格が上昇したが、未だ31.09ドルに過ぎない。 他方、投機のブレントは30セント上げて、107.88ドルになった。108ドル弱は異様に高いままだ。アジア向けのドバイも54セント上げて104.90ドルになってしまった。やはり、異様に高いままだ。 金は、僅かながら続伸だった。2ドル上げて1264.3ドルになった。高値も上げ、6.2ドル高の1273.2ドルになった。それでも、やはり、ジリ貧ムードにあると言える。1500ドルは遥か彼方だ。 最終取引は、原油も金も上げた。即ち、WTIが26セント高の96.90ドル、ブレントが1セント高の107.89ドルになり、金は4.5ドル上げて、1268.8ドルになった。
2014年01月25日
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今日も良い天気だった.雲は昨日よりも多く、厚かったが、寒さは幾分和らいだ。過ごし易い天気だった。明日は、一段と気温が上がるようだ。それでも、冬だ。油断は出来ないが。 23日の原油価格(終値)はまちまちの展開になった。WTIが上げる一方、投機のブレントが下げたのだ。株は下げ、ドルも対ユーロでそれほど強くなった分けではなかった。アメリカが厳寒?納得は出来ない要因だ。 23日のWTIは、59セント上げ、バレル当り97.32ドルになった。100ドル台にまた近付いた。アメリカは幾ら寒いとは言え、原油在庫が膨らむ中、異様だ。天然ガス価格は上昇したと言っても未だ28.38ドルだ。 他方、投機のブレントは69セント下げて、107.58ドルになった。高過ぎたと言うことか。アジア向けのドバイも58セント下げて104.36ドルになった。少しホッとするが、異様に高いままだ。 金は、反発した。23.7ドル上げて1262.3ドルになった。高値も上げた。23.5ドル高の1267ドルになったのだ。それでも、やはり、ジリ貧ムードだ。以前の勢いは無い。 24日午後は、原油が僅か上げ金が僅か下げている。即ち、WTIが25セント高の97.57ドル、ブレントが16セント高の107.74ドルになる一方、金は2.8ドル下げて、1259.5ドルになっているのだ。
2014年01月24日
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今日も好天だった.うっすらとした雲は相変わらずだったが。ただ、寒さは嵩じた。アメリカは北極からの寒さが直撃して猛烈な寒さで非常事態宣言まで出たようだが、日本もこれから影響を受けるのだろうか? 22日の原油価格(終値)は、大きく上げた。寒さが一段と厳しくなったこと、国際エネルギー機関が需要見通しを上方修正したことと、めずらしく、ファンダメンタルズからの要因が並んだ。 それでも、世界的に株が上げ、ドルが対ユーロで低迷しているのだから、相変わらずの二大金融要因と言えないこともない。冬場需要期とは言え、原油価格が異様に高いのだから、やはり、こちらが主因か。 22日のWTIは、1.74ドル上げ、バレル当り96.73ドルになった。100ドル台復帰を視野に入れ始めると言う異様さだ。いくら、需要増に対する期待とは言え、おかしいことはおかしい。 投機のブレントは1.54ドル上げて、108.27ドルになった。こちらこそ、大台が目の前だ。困ったことだ。アジア向けのドバイも1.42ドル上げて104.94ドルになった。ますます困った。 他方、金は続落だった。3.2ドル下げて1238.6ドルになった。高値も下げた。18.5ドル安の1238.6ドルになったのだ。やはり、ジリ貧ムードだ。やはり、季節需要の出る筈の現物もそれほどの動きではないようだ。 23日午後は、原油も金も僅か下げている。即ち、WTIが12セント安の96.61ドル、ブレントが31セント安の107.96ドル、金が3.7ドル下げて、1234.9ドルになっている。
2014年01月23日
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今日も好天だ.うっすらとした雲も相変わらずだ。気が付かなかったが、庭などを見ると、雪が残っていた。昨晩雪が降ったのだろう。寒かったわけだ。しかし、日がある内は、厳しさが相当に和らいでいる。 21日の原油価格(終値)は、僅か上げた。低下傾向だったのが、流れは変った。きっかけは、国際エネルギー機関が需要見通しを上方修正したからだと言う。それに、株が上げ、ドルが対ユーロで弱含みだった。 21日のWTIは、62セント上げ、バレル当り94.99ドルになった。90ドル台も半ばだから、異様さが嵩じていると言える。既述の通り、需要増に対する期待、二大金融要因が強含みだから、そんなものか。 投機のブレントは38セント上げて、106.73ドルになった。ブレントにほぼ連動しているアジア向けのドバイも38セント上げて103.52ドルになった。日本としては困ったことだ。 金は結局反落だった。10.1ドル下げて1241.8ドルになった。高値は変らず1260ドルのままだ。やはり、ジリ貧ムードには変わりが無い。現物需要も低迷しているのだろう。 22日昼過ぎは、原油も金も僅か上げている。即ち、WTIが40セント高の95.37ドル、ブレントが23セント高の106.96ドル、金が1.1ドル上げて、1242.9ドルになっているのだ。
2014年01月22日
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今日も好天だが、昨日同様空の下端一面にうっすらと雲が空を覆っている。気温は一段と低下したが、日が当っていれば、春のような陽気だ。本当に陽の恵みを感じる。それでも、日が落ちれば真冬だ。ご用心、ご用心。 20日の原油価格(終値)は、ニューヨークがキング牧師誕生日で休場だったため、無い。動いていた電子取引では、低下傾向だ。インターコンチネンタル取引所のブレント価格は僅か低下した。 ヨーロッパ、アメリカと株が下げ、ドルは対ユーロで強いままだった。つまり、株、為替の二大金融要因は弱気だったのだ。 投機のブレントは、僅か13セントだが、下げて、106.35ドルへと低下した。ブレントにほぼ連動しているアジア向けのドバイも17セント下げて103.11ドルになった。結構なことだが、まあ、横ばいと言うことだ。 ブレントに強い影響を与えるジオポリ要因では、シリア問題についてジュネーブで新体制を睨んだ西欧諸国主導の国際会議ジュネーブ2が開催される。結構なことだが、イランの出席が得られないままになりそうで、暗雲が垂れ込めている。 この会合はアサド政権を排除したジュネーブ1の流れの中で開催されるので、これを容認しないイランを排除するのは、当然と言えば、当然だろう。ロシアもこの流れには消極的だ。さて、どうなることやら。 21日昼過ぎのWTIは28セント安のバレル当り94.09ドルになっている。先高への限月変えがあったのだから、上昇したような気がするだろうが、僅かながら低下だ。 他方、投機のブレントは僅か戻している。15セント高の106.50ドルになっているのだ。こちらは、既述のシリア会議の動向が、その行方を左右しそうだ。 金は僅か続伸している。70セント高の1252.6ドルになっている。まあ、それでも、ジリ貧ムードだ。高値も1262ドルと低迷のままだ。
2014年01月21日
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今日も好天だったが、昨日同様うっすらと雲が空を覆っていた。気温は一段と低下した。これから、二月に掛けて下がる一方だ。しかし、梅が咲けば、春はもうそことなる。先物はもうじき三月物へと変わる。春よ来い。早く来い。 週初20日午後の原油価格は一段と低下している。先週末のアメリカ株の低下を受けアジア株は低下したし、ドルは対ユーロで強い。つまり、二大金融要因が弱気だった。 20日午後のWTIは68セント下げてバレル当り93.69ドルになっている。冬場需要期にしてはジリ貧のようだ。90ドル台だから、未だに異様な高さにあることには違いないが。 投機のブレントの下げはもっと少しだ。22セント安の106.26ドルになっている。限月変わりだったせいで、ガクンと下げたように見えるが、先安のブレントだから、実はそれほどの下げではない。 金は更に上げている。とは言え、3.6ドル高の1255.5ドルになっているだけだから、ジリ貧ムードは漂っている。高値も7.4ドル高の1262ドルと低迷だ。季節需要が出ている筈の現物需要もそれほどでは無いのだろう。 まあ、本格的動きは、ヨーロッパ市場が開いてからだ。さて、どうなることやら。
2014年01月20日
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2014年01月19日
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今日は朝から好天だ。それでも、うっすらと雲が空を覆っている。しかし、雪では無かったから、良しとしなければならない。寒さも幾分和らいだような気がする。まあ、しかし真冬だから寒いことは寒いが・・・ 週末17日の原油価格(終値)は一転上昇した。アメリカの原油在庫が大幅に取り崩されたと言う、エセ需給要因に振り回されたのだろうか。ヨーロッパ株は上げたが、アメリカ株が下げ、ドルが対ユーロで強含んだのに・・・ 17日のWTIは41セント上げてバレル当り94.37ドルになった。昨日は僅か4セント94ドルを割っただけだったから、94ドル台復帰は直ぐだった。それにしても、異様な高さだが・・・ 投機のブレントも僅か上げた。73セント高の106.48ドルになったのだ。限月変わりだったせいで、61セント安のように見えるが、先安のブレントらしいと言えば、ブレントらしい特徴だ。逆値差は11.89ドルへと縮小した。 金は続伸だった。11.7ドル高のオンス当り1251.9ドルになった。高値も僅か上げた。9.7ドル高の1254.6ドルになった。しかし、やはり、一時の勢いからは程遠い。やはりジリ貧だ。 最終取引は、原油が反落、金は僅か上げた。即ち、WTIが28セント安の94.09ドルになり、ブレントが16セント安の106.32ドルになる一方、金は、1.6ドル上げて1253.5ドルになったのだ。
2014年01月18日
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2014年01月17日
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今日は朝方曇り、昼頃から好天だった。一日の中で、まるで猫の目のように変化した。寒さは幾分和らいだ。しかし、これも束の間、明日は天気が下り坂とか。雪も降るかもと言うことだ。ご用心、ご用心。 16日の原油価格(終値)は反落だった。ヨーロッパ株は上げたが、アメリカ株が下げた。ドルは対ユーロで強含んだ。二大金融要因では、僅か弱気だった。 16日のWTIは21セント下げてバレル当り93.96ドルになった。僅か4セント94ドルを割っただけだが、相当に安くなったような気がする。数字のマジックとは本当に不思議なものだ。相変わらずの異様な高さだと言うのに。 投機のブレントも僅か下げた。4セント安だから横ばいのようなものだが、107.09ドルになった。逆値差は13.13ドルへと拡大した。こちらこそ、全くの異様だ。 金は反発した。1.9ドル高のオンス当り1240.2ドルになった。高値も僅か上げた。30セント上げて1244.9ドルになった。しかし、一時の勢いは無い。やはりジリ貧か? 17日夕は、原油がまちまち、金は僅か下げている。即ち、WTIが31セント高の94.27ドルになる一方、限月変わりのブレントが大きく下げている。もともと先安だし、春先になるとのことで、105.90ドルになっているのだ。金は、50セント下げて1239.7ドルになっている。
2014年01月17日
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今日は一転天気が良くなった。ここのところ、二転三転、まるで猫の目のように日毎に変化している。寒さも一段と厳しくなったが、今日は昨日よりも穏やかだ。寒さが緩んだのは有難い変化だ。 15日の原油価格(終値)は上昇した。WTIは大幅、ブレントも僅か上げた。ドルが対ユーロで強くなったものの、株が上げた。二大金融要因では株が勝ったと言うことだろう。ファンダメンタルズからは遊離したままだ。 15日のWTIは1.58ドル上げてバレル当り94.17ドルになった。なんと94ドル台復帰だ。ひどいもんだ。原油在庫が予想以上に取り崩されたこともその一因になったが、これもエセ・ファンダメンタルズとも言うべきものだ。 基本的に、需要期に在庫が取り崩されるのは当然のことだし、史上、稀に見る高在庫だったのだから、取崩は当たり前だ。未だに、過去と比べれば高在庫のままだ。原油処理量も減ったが、それを上回って原油輸入量が減少した。これからしても概ね当然の結果だ。それでも上げる? 投機のブレントも僅か上げ、74セント上げて107.13ドルになった。ヨーロッパ株がここのところ大きく反発しているせいか?品質で劣るブレントがどうしてWTIより高いのか?一物一価からすれば、まあ、異様だ。 金は続落だった。7.1ドル安のオンス当り1238.3ドルになった。高値も続落だ。10.3ドル下げて1244.6ドルになった。金融緩和縮小の動きが効いたとの声もあるが、それなら原油も一緒の筈だ?妙だ。 16日昼前は、原油がまちまち、金が僅か上げている。即ち、WTIが9セント高の94.26ドルになる一方、ブレントが13セント下げて107ドルになっているのだ。金は、1.6ドル上げて1239.9ドルになっている。
2014年01月16日
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今日は一転天気が悪い。寒さも一段と厳しくなった。冬なんだからこれが本来と思わないでもないが、やはり昨日までの青空が恋しくなってしまう。東京でも雪がちらほら、千葉では積もったようだ。ブルブル、お~寒っ。 14日の原油価格(終値)はまちまちの展開だった。WTIが上げ、ブレントが僅か下げた。株が上げ、ドルが対ユーロで弱含んだ。つまり、二大金融要因は強気だった。これがWTIに効いたのだろう。 14日のWTIは79セント上げてバレル当り92.59ドルになった。あっと言う間の92ドル台復帰だ。なかなか異様な高値が改まらない。天然ガス価格が上がったとは言え、未だ26ドル台、全く勝負にならない。 投機のブレントは僅かながら下げた。36セント下げて106.39ドルになったのだ。WTI価格と逆転現象にあるのだから、何をかいわんやだが、あまりの高さに、そろそろ疲れが出たか。 金は反落だった。5.7ドル安のオンス当り1245.4ドルになった。高値も僅か下げ、40セント安の1254.9ドルになった。金融緩和縮小の動きが効いたとの声もあるが、基本的に、ジリ貧ムードだ。 15日昼過ぎは、原油、金ともに僅かだが下げている。即ち、WTIが6セント安の92.53ドルになり、ブレントが21セント下げて106.18ドルになっているのだ。金は、5.4ドル安の1240ドルになっている。
2014年01月15日
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今日も天気は良い。日差しが眩しい。それでも、空の端には、白い雲がうっすらと出ている。一面青空なんて秋のことだが、冬場も天気が良い時には空気も澄んで、日本晴れに近付くこともある。 寒いのは寒いが、この好天が続いて欲しいものだ。 週初13日の原油価格(終値)は、低下した。ヨーロッパ株は上げたが、アメリカ株が急落した。ドルは対ユーロで弱くなったままだった。二大金融要因では、株に引っ張られた格好だ。 13日のWTIは92セント下げてバレル当り91.80ドルになった。それでも未だに92ドル弱、異様に高い水準に止まっている。あと一週間もすれば、先物は3月渡しになる。寒さはこれからだが、一足先に春に近付く。 投機のブレントも僅かながら下げた。50セント下げて106.75ドルになった。まあ、横ばいだが、失速ムードだ。イランの核開発問題も、収拾の方向にある。ジオポリ要因も落ち着き加減だ。 他方、金は僅かながら続伸だった。4.2ドル高のオンス当り1251.1ドルになった。高値も上げた。6.8ドル高の1255.3ドルになった。それでも、ジリ貧ムードにある。 14日午後は、原油、金ともに僅かだが戻し加減だ。即ち、WTIが13セント高の91.93ドルになり、ブレントが3セント上げて106.78ドルになっている。金は、1ドル高の1251.1ドルになっている。
2014年01月14日
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今日も天気が良い。和服姿の成人もホッとしていることだろう。天気も成人を祝っているようだ。おめでとう。成人は権利も増えるが、義務も増える。それをきちっと自覚した確かな人達が増えることを期待したい。 日本はお休みだが、他のアジア市場は動き始めているし、原油先物も電子取引は始まっている。週初13日午前の原油価格は、反落している。株が上げ、ドルも対ユーロで弱くなっている。 つまり、株、為替の二大金融要因が強気の中での下げだ。今年は、より石油需給のファンダメンタルズに基づく、一味違う展開になるのだろうか?その前兆なら良いのだが・・・ 10日午前のWTIは24セント下げてバレル当り92.48ドルになっている。先週末は、ジリジリと下げた後にグンと戻したが、足踏みだ。本格的動きは夕方以降のヨーロッパ市場の動きを待たなければならないが。 投機のブレントも僅かながら下げている。11セント下げて107.14ドルになっているのだ。横ばいと言っても良い水準だが、失速ムードに入っているようだ。中東・北アフリカでの新たな騒乱などが無ければ、こんなものか? 他方、金は続伸している。3.9ドル高のオンス当り1250.8ドルになっている。高値も上げ、6.8ドル高の1255.8ドルになっているものの、ジリ貧ムードにあると言える。やはり、1200ドル割れが秒読みか。
2014年01月13日
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2014年01月12日
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今日はブログアップが遅れた。三連休で気が緩んだ?まあ、悪いことではないが、若干ストレスが溜まった。今日もまあまあ天気が良かった。しかし、寒さは一段と厳しくなった。気を引き締めて行こう。 10日の原油価格(終値)は反発した。株が上げ、ドルが対ユーロで弱くなった。つまり、株、為替の二大金融要因が強気だった。そのせいだろう。いくら時間が経っても、異様さが一向に改まらない。 10日のWTIは1.06ドル上げてバレル当り92.72ドルになった。ジリジリと下げた後にグンと戻した。しかし、93ドル弱は異様に高い。天然ガスも上げたが、原油換算では24.32ドルに過ぎない。 投機のブレントも僅かながら戻した。86セント高の107.25ドルになった。昨日同様、横ばいと言ったところだが、一時の勢いは無くなった。それでも、いかにも高い。ひどいもんだ。 金は続伸だった。17.5ドル高のオンス当り1246.9ドルになった。高値も上げた。17.6ドル高の1248.5ドルになった。それでも、ジリ貧ムードには変りが無い。1200ドル割れは秒読みか。 最終取引は原油が僅か戻し、金が下げた。即ち、WTIが17セント高の92.89ドル、ブレントが24セント高の107.49ドルになる一方、金が8.3ドル下げて1238.6ドルになったのだ。しかし、原油はしぶといな~。
2014年01月11日
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今日は一転天気が良くなった。夜明けは空の下端に雲が淀んでいたものの、あとは青空だった。気持ちは良かった。しかし、寒いのは一入だった。氷が張っていたから、零度以下だったのだろう。手は直ぐにかじかんだ。 9日の原油価格(終値)は、続落だった。ヨーロッパの株が下げ、アメリカ株も僅か上げたものの横ばいとも言っても良い状態だった。ドルは対ユーロで弱含みになったものの、強いままだ。 9日のWTIは67セント下げてバレル当り91.66ドルになった。ジリジリと下げたものの、未だ91ドル台、異様に高い。天然ガスも下げて、原油換算では24.03ドルとなった。およそ、原油の四分の一だ。 投機のブレントも続落だった。76セント安の106.39ドルになった。横ばいと言ったところだが、ここのところ、ジリジリと下げている。それでも、いかにも異様な高値ではあるが。全くひどいもんだ。 金も僅かだが反発した。3.9ドル高のオンス当り1229.4ドルになった。しかし、高値は僅か下げた。90セント安の1230.9ドルになった。ジリ貧には変りが無い。やはり、1200ドル割れは時間の問題か。 10日午前は、原油が僅か戻したものの、金は下げている。即ち、WTIが71セント高の92.37ドル、ブレントが5セント高の106.44ドルになり、金は、2ドル下げて1227.4ドルになっている。しかし、しぶとい。
2014年01月10日
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今日も天気が悪かった。昨日の夜から雨が降り、今朝も残っていた。空の雲は厚く不気味な灰色だった。それが、ようやく、雨も止み、うっすらとして、時折、日さえ射している。変り易い天気は相変わらずだ。 8日の原油価格(終値)は、反落だった。ヨーロッパの株はまずまずだったが、アメリカ株が下げた。それに、ドルが対ユーロで一段と強くなった。つまり、株、為替の二大金融要因はまあ弱気だった。 8日のWTIは1.34ドル下げてバレル当り92.33ドルになった。それでも、未だ90ドル台、異様に高い状況だ。冬場需要期だし、高値安定と言ったところだ。アメリカの在庫は原油が減少したが、製品が減少した。こちらも強気弱気五分五分と言ったところだった。 投機のブレントも僅かながら下げた。20セント安の107.15ドルになったのだ。まあ、横ばいと言ったところか。う~ん、いかにも異様な高値が続いている。誠にひどい。ヨーロッパ、アジアはより高い製品を買うことになる。 金も僅かだが続落だ。4.1ドル安のオンス当り1225.5ドルになった。高値も下げた。12.9ドル安の1231.8ドルになった。やはり、ジリ貧だ。この分では1200ドル割れは時間の問題だろう。 しかし、9日午前は、原油も金も僅かながら上げている。即ち、WTIが27セント高の92.60ドル、ブレントが13セント高の107.38ドルになり、金は、1ドル上げて1226.5ドルになっている。しかし、しぶといもんだ。
2014年01月09日
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今日も天気がそれほど良くは無い。時折、日が射したりするが、雲が多い。予報では、下り坂だ。気温は一段と低い。今後は一入だろう。日が落ちるとグンと寒くなる。油断は出来ない。 7日の原油価格(終値)は、僅か戻した。昨日の下げを完全には取り戻せてはいない。ヨーロッパ、アメリカと株価が上げたが、ドルが対ユーロで弱含みの中、強い。株、為替の二大金融要因は五分五分だった。 7日のWTIは24セント上げてバレル当り93.67ドルになった。異様に高い状況が続いている。昨日も書いたが、今は石油需要期だから、基本的にこれ以上の大きな変化は無いのだろう。 投機のブレントも上げた。62セント高の107.35ドルになった。こちらは、更に異様な高値が続いている。誠にひどいもんだ。ヨーロッパ、アジアの経済はより困難な問題に直面することになる。 金は僅か続落だ。8.4ドル安のオンス当り1229.6ドルになった。高値はもっと僅かだが下げた。3ドル安の1244.7ドルになった。横ばいと言っても良いが、ジリジリと下げている。正にジリ貧だ。 8日午前は、原油も金も僅かながら上げている。即ち、WTIが29セント高の93.96ドル、ブレントが10セント高の107.45ドルになり、金は、30セント上げて1229.9ドルになっているのだ。妙な上げだ。
2014年01月08日
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今日は天気が少し悪くなった。空を覆う雲が多く、厚くなったのだ。しかし、雨、雪にはなっていない。気温は低いが、耐えられないほどの厳しさでは無かった。それでも、日陰、朝夕はグンと寒い。油断は禁物だ。 週明け6日の原油価格(終値)は、結局、僅か低下した。6日午前の僅かな反発は消えた。ヨーロッパ、アメリカと株価が下げ、ドルが対ユーロで弱含みの中で上げた。つまり、株、為替の二大金融要因は弱気だったせいだろう。 6日のWTIは53セント下げてバレル当り93.43ドルになった。それでも、未だ、90ドル台だから異様に高い状態だ。年末からジリジリと下げてはいるが、今は石油需要期だから、これ以上の大きな変化は無いのだろう。 投機のブレントも下げた。46セント安の106.43ドルになった。こちらも、6日午前の僅かな反発は姿を消した。それにしても、未だ100ドル台はひどいもんだ。ヨーロッパ、アジア経済は悩ましい問題を抱えたままだ。 金もほんの僅か下げた。60セント安のオンス当り1238ドルになったのだ。まあ、しかし、横ばいのようなものだ。高値は上げた。8.1ドル上げて、1247.7ドルになったのだ。 7日午後は、原油も金も反発している。新年のご祝儀を何とか付けたいと思っているのか、それにしては勢いが無い。WTIが18セント高の93.61ドル、ブレントが79セント高の107.22ドルになり、金は、3.7ドル上げて1241.7ドルになっているのだ。
2014年01月07日
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この作品はフィクションであり実在の人物団体等とは一切関係ありません。Copyright(C) 2008-2013 Kazuo KAWAHARA All rights reserved.
2014年01月06日
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今日も天気が良い。うっすらと白味が掛かって、抜けるような青空とはゆかないが、まずまずの快晴だ。お日様も出て来た。それでも、昨日も曇り空に急変した。寒さは一段と厳しい。油断は出来ない。 週明けの原油価格は、反発している。ここのところ、下げ続けたから、その反動なのかも知れないが、未だに異様な高騰振りだから、その意味では妙な反発だ。 アジア株は先週末のヨーロッパ、アメリカの低調振りを受けたのか、グンと安い。ドルは対ユーロで強いままだ。つまり、二大金融要因は、弱気なのだ。それなのに原油は反発?誠に妙だ。 週初6日午前のWTIは22セント上げてバレル当り94.18ドルになっている。先週末は94ドル弱とは言え、93ドル台だったから随分と上げたような感覚を受ける。数字のマジックとはそんなものか。 投機のブレントも上げている。17セント高の107.06ドルになっているのだ。こちらも、先週末が106ドル台だったから、一挙に戻したような錯覚に陥る。 他方、金は僅か下げている。1.8ドル安のオンス当り1236.8ドルになっている。1500ドルを優に超えていたのは今は昔だ。高値も僅か下げている。同じく1.8ドル安の1237.8ドルになっている。
2014年01月06日
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2014年01月04日
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今日も天気が良かったが、昨日ほどではない。うっすらではあるが、空には雲がある。予報通り、下り坂か?まあ、三箇日が上々だったから、良い年明けだった。 日本はお休みだったが、ヨーロッパ、アメリカの市場は昨日も開いていた。株価が芳しくなかったせいか、原油価格も低調だった。ドルも対ユーロで強かった。つまり、株、為替の二大金融要因が弱気だったのだ。 3日のWTIは1.48ドル下げてバレル当り93.96ドルになった。100ドルがまた一歩遠のいた。それでも、90ドル台半ばに近い。異様に高いままだ。因みに、天然ガス先物は原油換算では26ドル弱に過ぎない。 投機のブレントも下げた。89セント安の106.89ドルになった。WTIより高いと言う異様さは変らない。やはり、アジアの消費者は、アメリカに比べて、高いガソリン、軽油、それに灯油を買わざるを得ないのだろうか。 他方、金は続伸だった。13.4ドル高のオンス当り1238.6ドルになった。それでも、未だに1500ドルは遥か彼方だ。高値も僅か上げた。8.8ドル高の1239.6ドルになった。 最終取引は、原油が僅か上げ、金が僅か下げた。即ち、WTIが35セント高の94.31ドルになり、ブレントが14セント上げて107.03ドルになる一方、金が1.2ドル下げて1237.4ドルになったのだ。
2014年01月04日
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今日は一段と天気が良くなった。朝方はそうでもなかったが、昼過ぎから一気に晴れた。それでも、空にはうっすらと雲があるから、いつまで続くやらと思わないでもない。今年も変り易い天気には変りがないのか? 流石に元旦は世界的にお休みだった。それでも、ヨーロッパ、アメリカは日本と異なり、2日には市場が動き出している。文化、宗教の差が実感出来る。イスラム諸国になるともっと離れる。お正月ってなんのこっちゃっと言ったところだ。 年初2日の原油価格は、大きく下げた。とは言え、異様に高い状況が改まった分けではない。年明けも相変わらずの原油価格高騰状態だ。まあ、冬場需要期だから、石油需給面でも大きな動きが出難いと言える。 2日のWTIは2.98ドル下げてバレル当り95.44ドルになった。昨年末の100ドル超えからすれば、大幅な下げだが、90ドル台半ばはいかにも高い。天然ガス先物は原油換算では26ドル弱だ。 投機のブレントも大きく下げた。3.30ドル安の104.43ドルになった。相変わらず、WTIより高いと言う異様さだ。今年も、アジアの消費者は、高いガソリン、軽油、それに灯油を買わざるを得ないのだろうか。 金も大きく反発した。22.9ドル高のオンス当り1225.2ドルになった。それでも、1500ドルを超えた一時の勢いは遥か彼方だ。高値も、16.8ドル高の1230.8ドルになった。 3日昼過ぎは、原油がまちまち、金が僅か続伸している。即ち、WTIが11セント安の95.33ドルになる一方、ブレントが16セント上げて107.94ドルになり、金が4.2ドル上げて1229.4ドルになっているのだ。
2014年01月03日
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天気の良い元旦だった。空の端の方にうっすらと雲があったが、問題になるほどではなかった。気温も昨日よりは高かった。冬にしては過ごし易い天気だった。そんなこともあり、アップは遅れた。 やはり、元旦は何かと忙しい。今更、昨年のことを書くのは、おかしいのかもしれないが、一日遅れで世界が動いているのだから、仕方が無い。さて、やはり、昨年は原油価格が異様に高い年となった。 あの異常な2008年に次ぐ、高価格だ。2005年以降の平均価格を試算すれば、下表の通りになる。 WTI年平均の推移 (単位:ドル/バレル) 5年平均56.70 6年平均66.25 7年平均72.46 8年平均99.75 9年平均62.16 10年平均79.61 11年平均95.11 12年平均94.15 13年平均98.04 その原因はと言えば、いろいろあるだろうが、結局、株、為替の二大金融要因の影響が大きかったと言うことだ。特に、この数年は、アメリカの金融緩和に端を発した株価高騰、ドル安の影響が大きかった。 困ったことだと言いたいが、一向にその気配が改まる兆しは無い。さて、今年はどうなることやら。金融緩和は縮小の方向のようだが、これもどうなることやら。様子を見るより仕方が無い。 昨年末は、原油価格が下がったが、焼け石に水だ。100ドル割れはともかく、98ドルなんて、これは異様な高値としか言いようが無い。日本でも、灯油の高いこと、ガソリンだって高値がじわじわと利いて来る。困ったことだと思う。 年末31日のWTIは、87セント下げてバレル当り98.42ドルになった。ずずっと下がった。それでも、未だ異様に高いままだ。天然ガスは原油換算で25.38ドルにまで下げた。もう、完全に勝負にならない。 投機のブレントも下げた。41セント安の110.80ドルになった。こちらは、もっとひどいもんだ。お陰で、アジアの消費者は、高いガソリン、軽油、それに灯油を買わざるを得なくなっている。 金も僅かながら続落だ。1.5ドル安のオンス当り1202.3ドルになった。未だ1200ドル台に止まっているものの、一時の勢いはどこへやら。高値も僅か下げた。1.8ドル下げて1214ドルになった。 2013年の最終取引は、原油も金も僅か反発した。即ち、WTIが28セント下げて98.70ドルになり、ブレントが10セント上げて110.90ドルになる一方、金が2.5ドル高の1204.8ドルになったのだ。
2014年01月01日
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