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タカチのFCシリーズのFC10-35-25GSとかいうらしいです。お店で適当に買ってきましたが。YAMAHA B-1や上條式SITアンプ用で、できればLPレコード用イコライザーを組み込むつもりです。DAコンバータは入りませんね。
2012.12.31
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600000アクセスありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!今日は大みそかで、大掃除しています。そして、逝ってしまったYAMAHA C-1の代わりにプリアンプの自作を考え中です。昨日はTAKACHIの箱を買ってきまして、部品の配置なんかを考えています。
2012.12.31
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今日で今年の仕事も終わり、忘年会。今年も一年お世話になりました。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。なるべくネガティブなことは言いたくはないのですが、年々少しづつ貧乏になっていくでしょう。でもそれは人類存続の為必要なこと。どうということはないでしょう。
2012.12.29
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1965年頃発売のmodel 4-2031966年頃のカタログには「世界最小のテレビ マイクロS」定価52,300円(現金正価49,800円)と書いてあります。現金正価というのは一体何なのでしょうね?キャッシュで買えば安い?当時は給料の何カ月分もする品を現金で買う人はいなかったということでしょうか?単2アルカリ電池9本で駆動できる、「肩掛けアンテナで歩きながらでもOK」とも書いてあります。当時高価だったアルカリ電池を9本も使い、1~2時間がせいぜいと思われる視聴時間、一体どんなお金持ちが所有していたんだろうと思います。高度経済成長期というのは、消費というものが現実離れしていた側面があります。しかし、今見るとミッドセンチュリーといえるメタルを多用したデザインで、とても魅力的です。そのうち時間ができたら、もっとアップの画像をお見せしたいですね。
2012.12.28
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2012.12.28
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あの時、風下のけっこう近い位置にいましたからね、被曝していると思います。訴訟国家のアメリカ人なら当然するでしょう。それに比べてもっと被曝している福島県人は泣き寝入りし過ぎでしょう。自公政権は舌のねも乾かぬうちに「(原発稼働ゼロは)現実的ではない」とか言っているし、国民はなめられ過ぎです。それとも銭が欲しいだけか?どうせ原発を含めた石油文明は終わることは見えているのですから、店仕舞モードに入らないと悲惨なことになりますよ。ーーー引用開始ーーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121228-00000206-yom-soci読売新聞 12月28日(金)9時4分配信 【ロサンゼルス支局】米ブルームバーグ・ニュースは27日、東日本大震災の被災地支援活動「トモダチ作戦」で三陸沖に派遣された米空母ロナルド・レーガンの乗組員8人が、東京電力福島第一原発の事故に関する正確な情報を得られずに被曝(ひばく)したとして、東電に総額1億1000万ドル(約94億円)の損害賠償などを求める訴えを米連邦地裁に起こしたと報じた。 乗組員らは、福島第一原発の放射能漏れは危険ではないとの誤った印象を東電などが作り上げたせいで、原発に近い海域で放射能にさらされたと主張。損害賠償に加え、乗組員の治療費などを拠出する1億ドルの基金設立を求めている。最終更新:12月28日(金)9時4分
2012.12.28
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SONY TC-860 は1967年のグッドデザイン賞を受賞しています。http://www.g-mark.org/award/describe/27051?token=cO2YH63yY25インチのオープンリールテープコーダで、4.75cm/s(カセットと同じ)、9.5cm/sの2スピード、モノラル(裏表)、電気的なサーボモータをうたっており、今でもなんとか再生できています。ピアノキータイプの操作系が同時期のカセットテープコーダTC-100と似ています。定価28,800円、当時の大卒初任給が25,580円だったそうですので、前回のテレビよりは安いか。1963年の大卒初任給18,980円と比べると物価の上昇率は年率8.7%、年率6%あれば10年で2倍の成長ですから、それ以上。高度経済成長というのはこんなものです。今の中国やインドなどはもっとあるようですけどね。でも、いつまでもは続きません。資源エネルギーの減耗が始まっていますし、欲しい工業製品が無くなりつつある現在、2%のインフレ誘導政策などやると生活が苦しくなるだけで、国債償還の金利も上昇しますので、国や自治体の財政破綻を早めるだけでしょう。政治家はなにもお解りではないようです。というか、リップサービスなんでしょう。出来るはずがない。
2012.12.27
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1983年製 NEC A-10(エー・テン)と言えば、ちょっと懐かしい。最近まで所有していました。リザーブ電源とか、シャントレギュレータとか、10万円でここまでやるか、、?、みたいな、気合の入った一品でした。でも、YAMAHA B-1には遠くおよびません。なぜそうなのだかは分かりませんが、上條式SITアンプを作る過程で考えます。結局SITアンプは進んでおらず。。A-10の音質がB-Iに及ばない理由を考えていましたが、A-10の回路図を取り寄せて見た時にシャントレギュレーターやDC領域のフィードバックに4558というOPアンプが多用されており、このOPアンプの音がまとわり付いていると感じました。それでもっと利用してくださる方に手放したのです。回路のコンセプトはB-Iに似ていると思いました。内部に手を入れようとも考えていたのですが、非常に高密度に部品が配置されており、分解が難しかったこともあります。それでも日本(世界)のオーディオアンプ界の大きな足跡を残されたと思います。
2012.12.26
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僕がオーディオ(音の出る機械)に目覚めたのは最初はテレビ、次はラジオやラジカセで、じつは録音機以外のメーカー製のステレオ装置にはあまりなじみがないのです。それは1976年に出会ったHITACHI Lo-D HS-400というとてつもないスーパースピーカを鳴らすために自作オーディオにはまってしまったからです。それ以降で購入したメーカー製アンプは1980年代のNEC A-10だけ、それもオクで手放してしまいました。自分で作れないすぐれた高級機は金銭的に手が出ませんでした。ほんとうに高価だったのです。今はそういう機械は存在しません。資源の無駄としか言えないようなゴミばかりです。もう僕には現代文明は完全に行き詰まっているように見えます。で、表題画像は1963年にグッドデザイン賞を受賞しているSONY model 5-202です。オールトランジスタ式のポータブルテレビで、ずしりと重いメタルの筺体。以前ご紹介したmodel 5-303のニッカド充電式電池対応を省略した機種です。当時の定価が44,800円。当時の大卒初任給は、18,980円だったそうで、2倍以上の価格です。高度経済成長真っただ中とは言え、庶民にはなかなか買えるような値段ではなかったと思います。もちろん小学生低学年の僕は町の電気屋さんのショーウィンドウでちらっと見かけただけ。誰が買うんだろう??みたいな。
2012.12.26
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2012.12.26
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2012.12.25
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2012.12.24
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今日はクリスマスイブということで、皆さん楽しくお過ごしでしょうか?昨日はバイクに乗ったらバイク屋さんの数百m手前でガス欠になり、1300ccをバイク屋さんまで押して歩きました。。><年の所為か、心臓がもちませんですね。バクバクで心臓がもう少しで止まるかと思いましたよ。で、今日は小雪もちらつき、昼間でも3℃台で全く気温が上がりませんでした。薪ストーブも薪を節約しながらではなかなか温度は上がりませんね。寒いし仕方が無いので、前回の続きをやっていました。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201212130002/この4回路34接点のP型アッテネータの抵抗の計算をしこしこやっていたのですが、じつは10年も前に計算して抵抗も買っていたのです。しかしその設計図を無くしてしまって、買ってある抵抗をどのように使ったらよいのか分からなくなっていたのです。しかも計算式も忘れてしまって、最初から考えました。で、どうするかというと、34ステップありますが、絞りきった最初が-∞、そして指数関数で音量が増えるようにしますので、2番目がY=a^XでX=0,Y=1とすると残りは32ステップありますので、1ステップ当たり2dBとすると32ステップで64dB、dB(デシベル)というは20logY=64ということですので、Y=1584.893192となります。また1584.893192=a^32ですので、a=1.258925412となり、Yn=1.258925412^n(n=0~32)まで計算して、一つ前から一つ後を引いた値が実際の抵抗値の基準値となりますので、Y1-Y0,Y2-Y1,,,Y32-Y31を計算します。実際の抵抗の値は直列合成値を50kΩとすれば、50000/1584.893192=31.54786723を基準値に掛算して求めます。E96系列から選べば略近い値の抵抗が得られますが、お気に入りのRC55Yは51.1Ω未満が入手できないので、-48dB~-64dBの間の8ステップは並列合成しないといけませんでした。この部分の抵抗は買っていないようでしたので、これから発注する予定です。
2012.12.24
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2012.12.24
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地球温暖化はどうなったんでしょうね?地球寒冷化なんじゃないですかね?温暖化より寒冷化の方がずっと怖い。暖房費がかかるだけではない、食料生産が難しくなるからです。ーーー引用開始ーーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000044-xinhua-intXINHUA.JP 12月21日(金)21時16分配信 拡大写真【新華網】 ロシアを1938年以降、最も強い寒波が襲い、全土で45人が凍死している。【その他の写真】報道によれば、現在、ロシアの平均気温は例年より10~15度低く、最低気温は氷点下50度を記録した。全国で凍死者が45人に上り、266人が入院、566人が凍傷となった。モスクワでは気温が19日に氷点下17~18度となり、こうした寒さはまだ少なくとも3日続くとみられる。(翻訳 金慧/編集翻訳 恩田有紀)
2012.12.23
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これはここでよく引用している、日本の人口推移のグラフで、2004年にピークを打った人口は今世紀末には1/3になろうかとしています。これは資源エネルギーの中でも最重要な石油ピークと偶然にも一致していますが、それは飢餓や戦争による阿鼻叫喚の地獄絵図を見ないで済むかもしれないことを示しています。しかし、この石油ピークには落とし穴があり、現実に使える量はずっと少ない。それは、ピークを過ぎると開発にエネルギーの掛かる深層や質の悪い石油しか残っていないからです。掘削、精製にエネルギーがかかり、結局手取りが少ないというのです。それが以下の図です。実際に使えるのはグレーの部分で、このままの消費量が続けば2030年には底をつくということです。人口を支えているのは食料ですが、その食料は石油が支えているのが現実ですので、図のブルーの部分とグレーの部分の差が食料が足りなくなる部分、これをどのような方法で手当するのか?というのが、人間にとっては生きるか死ぬかの最大の問題であり、対応を間違えば、最大のリスクになるでしょう。残された時間は多くはない、さっさと店仕舞いモードに入らないと悲惨なことになります。原発なんか、石油がなければ廃炉どころじゃない、維持管理すらできませんよ。このことを踏まえると、今後どうすればよいか、簡単に分りますね?
2012.12.23
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どういうことでしょうか??みどりの党の関係者から流れてきましたが。下のコメントにもありますが、井戸川町長は双葉町のアル・ゴアだそうで、これは工作員全開モードの煽り記事です。左翼系の人たちはお人よしが多いので、簡単にだまされますねwwーーー引用開始ーーー平成24年12月20日 双葉町 井戸川克隆 町 長から町民へ、福島県民へ、いや国民へ、世界へのメッセージ。http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20121220.html/天木直人さんから「原発事故問題に関連して、これほど重要な事件が、 これほどメディアに無視されることは、異常である。・・・権力の片棒を担ぐメ ディアが無視するのである。ならば私がそのメディアに代って大騒ぎする。」と、以下 転載です。=== 脱原発を唱える者たちよ、いまこそ井戸川町長の下に結集せよ! 原発事故問題に関連して、これほど重要な事件が、これほどメディア に無視されることは、異常である。それは取りも直さずこの事件が権力側にとって都 合の悪い事件であるからだ。国民にその問題の持つ重要性を気づかれたくないからで ある。だから権力の片棒を担ぐメディアが無視するのである。ならば私がそのメディ アに代って大騒ぎする。 福島県双葉郡の井戸川克隆町長が12月20日に町議会の全会一致で 不信任された。首長が議会に不信任されることはよくある。福島の小さな町でまた 首長と議会が喧嘩しているのだろう。それにしても全会一致とはただ事ではない。よ ほど町長が悪い事をしたのだろう。その小さな記事はこんな感じで読み過ごされるに 違いない。しかしそうではないのだ。 この事件はこの国の脱原発者たちが次々と排除、抹殺されていく象徴 的な事件なのである。井戸川町長は双葉町の放射線汚染対策に対する政府の無策を糾 弾し、被曝から町民を救うために疎開を提唱し続けた数少ない首長である。ジュネー ブにまで出かけて行って国連人権委員会の場で被曝民救済と日本政府の無策を世界に 発信しようとした覚悟ある人である。そのジュネーブでの言動もまったく報道されな かったがメディアはこの井戸川町長の事を正しく報じようとしない。 周知ように政府は福島事故の深刻さを押さえ込もうとして一貫して福 島県民の疎開を封じ込め、除染に膨大な費用と労力をかけて放射能汚染対策を乗り切 ろうとしてきた。それを地方政府と一緒になって進めてきた。その裏にはいつものよ うな中央政府と地方政府のアメとムチの関係がある。残念ながら佐藤雄平福島県知事 以下福島の地方政府は中央政府の方針には逆らおうとしない。それどころか手先と なって住民を導く。生まれ育った場所を捨てられないという感情につけ込んだ巧みな誘 導だ。もちろんその裏に利権や金が絡む。そんな中で一人権力に楯突く井戸川町長は 排除さるべき存在なのだ。果たしてこの事件は今度どう発展していくのだろうか。不 信任決議案が成立して10日以内に議会を解散しない限り井戸川町長は失職する。 私は何の面識もない井戸川町長にとやかく言う立場にはない。権力に 包囲されて四面楚歌の井戸川町長の重圧を思えば、これ以上井戸川町長に注文をつけ る事は心苦しい。すべては井戸川町長の判断だ。 しかし少なくとも井戸川町長は自分の信念をここで明確にして、住民 に、いや全国の脱原発、反原発の国民に訴えるべきだ。間違っているのは私か町会議 員かどっちだと。 脱原発を唱える者たちはいまこそ福島の双葉町に結集して井戸川町長 の再選を訴え、それを実現しなければ嘘だ。 国会前で再稼動反対と叫ぶのもいい。新エネルギー開発を進めるのも いい。東電を訴えるのもいい。選挙で脱原発を掲げるのもいい。しかし原発問題で今 最も重要なことは被曝民の救済と補償だ。そしてその実現のために国家権力の弾圧と 闘うことだ。権力の執行者である官僚組織と向かい合うことだ。おりしも総選挙にお ける脱原発政党の敗北で政治は一気に原発維持の方向に向かおうとしている。それを 象徴するかのようなタイミングで行なわれた井戸川町長の不信任案可決だ。総選挙後 の脱原発者たちの戦いはここから出発しなくてはならない。=== ジュネーブでの言動もまったく報道されなかったがメディアはこの井 戸川町長の事を正しく報じようとしない。とあるが、10月30日の東京新聞が次の ように報じていた。子供たちの被曝を避けるために集団疎開を求めて郡山市教育委員会を訴 えている「ふくしま集団疎開裁判の会」の代表らがスイスのジュネーブで開かれてい る国連人権委員会にあわせてジュネーブを訪問し、非政府組織として国連内で演説を 行なう。低線量被曝にさらされている子どもたちの現実を世界に訴えて日本政府への 外圧にになることを期待するという。その代表の中に福島県双葉町の井戸川克隆町長 が参加し、講演する。「子どもの健康がなにより心配。国内では顧みられることの少 ない叫びを世界に伝えたい」(井戸川町長)。井戸川町長の発言で重要なのは市長との会談を含めて以下の3箇 所(日本でこんな発言を聞くことはできません)。●「ICRPが一番悪いと私は思っています。」●「私はエートス運動とWHOがイコールパートナーかと、そんな感じ を持ちます。」●「あの、わたくしからの希望と言えばですね、地球上のどこからでも 結構ですので、移り住んで下さいという声が上がることを希望したいと思います。」以下にそこのところが分かる発言を抜き出しました。 この国連人権理事会前日は最初にジュネーブ市長と井戸川町長の会談 から始まり、「言論と表現の自由を守る会」主催による説明会がありました。(ジュネーブ市長と井戸川克隆双葉町長の会談)http://iwj.co.jp/wj/open/archives/37842(32:30)井戸川町長:「何よりも悲しいことは、政府が我々に、あるいは多くの国民に嘘をつ いて事故が何でもないかのように世界中に発信していることです。我々の本当の姿を 世界中に知られていないことに大変悲しんでいます。」(34:15)「東京電力と国は『事故はありません、絶対に起きませ ん』と言い続けてまいりました。事故が起きてしまってから、彼らは私の前から姿を消しま した。」(37:20)「我々は高い放射能に汚染されておりますけども、政府 も東電も福島県も、我々の健康チェックをしようとしません。」(42:10)ジュネーブ市長:「もし双葉町のみなさんのみなさんの健康調査とかで支援が必要でした ら、ぜひジュネーブ市に支援させてください」(42:30)井戸川町長:「ありがとうございます。いま我々の健康チェックを福島県立医大は全 国でやろうとすると中止させています。ちゃんとできない状態にされています。その ときはぜひお願いします。」(43:10)市長の側近(たぶん市民団体の方):「チェルノブイリと同じですね」(43:45)井戸川町長:「私も町民もいろいろ最近健康に変化が起きています。私もあの時被っ たものですから、甲状腺に塊りが少しあります。(45:30)ジュネーブ市長:「政府とか地方自治体に頼らずに市民の中で健康チェックするとか、そ ういうことを確立できないのですか?」(45:40)井戸川町長:「私はいろんな角度から危険であるということを訴えてますけども、一 番最初に放射能は体にいいんだ、心配ないんだという学者が県内にバッと入って来 ちゃってですね、安心教育させてしまったんです。(46:45)「チェルノブイリと福島の放射能の基準というのが、チェルノ ブイリの事故から学ぼうとしておりません。ただし政府はしっかり学んでいるんです けども、良いところを学ばないで、放置しておくことを学んで、いま我々を放置して います。」(47:50)ジュネーブ市長:「原子力産業というのは膨大なお金が動くところなので、ドイツなどで は原発廃止を打ち出していますけども、やっぱり報道が原子力産業そのもののお金で 動いているから、やっぱりそうなっちゃうんですね。(48:05)井戸川町長:「ICRPが一番悪いと私は思っています。」<その後、会場をタクシーで移動>国連人権理事会前日の「言論と表現の自由を守る会」主催による説明会 ジュネーブ 2012年10月30日<みんな楽しくhappyがいいより>http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2499.html質疑応答で「WHOは何もしてないが、どう思うか?」との問いに、(2:10:00)井戸川町長:「福島県にWHOが来て、新聞でしか内容は分かりませんけれども、私 はエートス運動とWHOがイコールパートナーかと、そんな感じを持ちます。これだ けひどい事故に関わらず、「安全だ、安心だ」という記事を見ますと、心から怒りを 覚えます。」(2:34:00)「あの、わたしからの希望と言えばですね、地球上のどこか らでも結構ですので移り住んで下さいという声が上がることを希望したいと思いま す」『今後行われる規制は抜け穴だらけになる』というメッセージ、重く受け止めまし た。
2012.12.22
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2012.12.21
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前回ご紹介したTC-2500は日本の工業デザインの中でもラジカセ部門では5本の指に入るのではないでしょうか?質感の高さ、機能性を生かした無駄のないデザイン、全体のバランス、どれを取っても、オブジェとしても飾っておきたいレベルです。今復刻されたら是非買いたいと思います。カセット蓋を開けるとiPod(みたいなの)が入っているとかw実際に使ってみるとオートシャットオフではなく、テープが終わっても空回りし続けるとか、ヘッドフォンの音量を変えられないとか、重すぎるとか、はっきり言って壊れやすいとかありますが、でもまあ、それらの問題点を補って余りあるデザインの良さです。今日ご紹介するTC-3400は1973年頃のステレオ録音再生機で、1974年のカタログには32,800円の記載がありました。録音再生専用機種なのでFMラジオが付いていません。しかもMS(マトリクスサウンド)機能は無しです。テープデッキとしても使えるようにミニジャックの入出力端子(出力は外部スピーカ用)が付いていますが、ステレオモニター機能は付いていません。ヘッドフォンだけです。FMステレオラジオを接続してもスピーカでモニターできないのは残念。たぶんわざとですが、S社は今でもいろいろといじわるをしていませんか?スイッチを1個付けるだけなんですが。。TC-2500に1000番足して100番引くという型式がそれを物語っているようにも思えます。TC-3400にはTC-3450とかはなかったと思いますが、売れなかったのでしょう。
2012.12.20
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ほう、米倉さん、自民が圧勝したので調子に乗っていますね。来年度は賃下げですか。安倍さんは2%インフレ目標とか言っていますが、賃下げでインフレとか、それはスタグフレーションとかいう超不景気状態ではないでしょうか?来年は日本もいよいよ経済崩壊状態突入です。wwまあ、世界情勢からみても「自給自足体制」への移行は避けられませんね。。ww---引用開始---http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012122001001237.html 米倉弘昌・経団連会長 経団連が2013年の春闘に向けて経営側の交渉指針を示す「経営労働政策委員会(経労委)報告」の最終案が20日、明らかになった。「定期昇給(定昇)制度の見直しを聖域にすべきではない」とし、実質的な賃下げ交渉の可能性に言及した。 デフレが長期化し、過度の円高や激しい国際競争で先行きの不透明感が増す中で、定昇凍結の可能性を明記した12年の指針に比べ、一段と交渉姿勢を硬化させた。経団連は幹部による議論を経て、来年1月に正式発表する。 最終案は、企業の存続と雇用維持が最優先とし、総人件費抑制の必要性を強調。給与総額の1%を目安に引き上げを求める連合の方針を批判。2012/12/20 09:20 【共同通信】
2012.12.20
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中公文庫【1000円以上送料無料】ものぐさ精神分析/岸田秀中公文庫【1000円以上送料無料】ものぐさ精神分析 続/岸田秀ぼくが表題に挙げているのはこれも70年代の本で、元は3冊だったのが今では2冊にまとめられて文庫本になっています。自分自身も含めて人間というものは一体全体どういうものなのか?というのがすっきりと書かれていてたいへんわかり易い。ぼくもこの本を読んだとき目からうろこでした。著者の岸田秀というは人は、若いころ神経症を患っていた本物の精神病者で、幻覚や幻聴に悩まされていたそういう状況から生還したそうです。人生の大半を精神分析を研究することにより、自分自身の病気をを精神分析的手法で治療したそうです。ついでに大学教授になってしまった。。ww今では精神の病は脳内の代謝異常ということで、薬物療法しかしませんが、それは精神分析的手法は手間ひまがかかりますから実質できないのです。この人の思想なり考え方はたくさん本が出ていますが、この2冊だけで十分です。ご興味があればお読みください。人間とはなにか?なぜ心の病にかかるのか?国家とはなにか?すっきり解かって、応用自在なツールです。・・たしか「国家論」はネットで読めた記憶がありますが、面倒なのでご自分で探してください。またこの人は日米戦史マニアだったと思います。togoさんやゆっくりん太さんがおっしゃることはもっともなことなのですが、自分が正しいと主張するだけでは何も解決には至りません。問題が起こったその起源にさかのぼり、現実を直視し、自分自身で再構築して、すっきりするしかないわけです。これが精神分析的手法ですが、醜い自分の姿を直視する作業を伴いますので、非常に難しい。国家の場合はどの立場にも囚われない客観的歴史研究が必要ですが、これがまた難しい。そうしないと、同じ状況になったときにはまた同じような反応を死ぬ(滅亡する)まで繰り返してしまいます。しかし歴史研究はそれとは反対に自己正当化のツールになりがちですよね。精神分析学では国家などの人間の集団と個人を同等に扱いますが、それはフロイド精神分析学に起源するそうで、フロイドは集団心理研究が先でそれを個人に応用していたそうです。逆ではない。たしかそれも「国家論」に書かれていたような気がしますが確かめていません。まあ、国家にも人格、性格のようなものがあるというのは経験的にも矛盾はないかと思います。ここでは日米関係をわかりやすい譬え話にします(以前ここで書いたような気がしてきましたが)。これは表題の本に書いてあったと思いますので、詳しくはそちらを参照していただきたいのですが、原文は読み直していませんので、ぼくの脚色がたくさん入っていると思います。・・日本は深窓の令嬢で、とうぜんまだ男をしらない。アメリカは屈強な男で、自分は世界でもっとも正しい人間だと思い込んでいる。そういう2人のどろどろした関係です。あるとき、その令嬢を見かけ懸想した男は当然のように?押しかけて、強○まがいに令嬢と強引に関係をもってしまう。つづくと、思ったらネット上に思いっきり関連文章を引用したものが落ちていました。http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/kak2/1210112.htm岸田さんは公式ブログ中で「国家論」のみを全文公開していましたが、まあ、これを見たら苦笑されるでしょうねwで、検索を続けていたら、岸田先生初の英訳書「日本がアメリカを赦す日 毎日新聞社」という本があるらしく、http://blog.goo.ne.jp/sig1929/e/0530cda9738170d6016db0248b1b6878まだ読んでいないのですが、強○された側の日本が一方的に許しても、相手が反省しないのでは解決にはならないと思うのですがw?どうでしょうか?
2012.12.20
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クリックで拡大します。向って左が1971年製TC-2500 45,800円、右が1972年製TC-2550 46,800円、SONYの最初期のステレオラジカセです。カセット蓋のアルミ化粧板が無くなっている、全体の色が多少変わっている、内蔵マイクの色も、ツマミの上部のアルミ化粧板が付いた、くらいのマイナーチェンジですが、1年で1,000円値上がりしています。ぼくは初代TC-2500の方がよいと思います。高度経済成長期というのは驚く程物価が上がり続けていました。今の中国と同じです。それは、いくらでも需要があった、いくらでも人々の欲望が肥大していったからで、今、物価が上がっても生活が苦しくなるだけで終わるでしょう。
2012.12.19
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2012.12.18
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この夏くらいから、生産量が消費量に追い付かない状況が常態化し始めており、期末在庫が厳しい状況となってきています。こういうことは以前はなかったことですので、世界的な食糧危機がそこまで来ている印象を受けます。対策は1つしかない、自給自足体制の確立を急げ、、です^^;http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_usda/index.html-------------------------------------------------- 米国農務省は、12月11日(現地時間)、2012/13年度の8回目の世界及び主要国の穀物・大豆に関する需給見通しを発表した。その概要は以下のとおり。 2012/13年度の穀物全体の生産量は消費量を下回るが、大豆の生産量は消費量を上回る見込み 1世界の穀物全体の需給の概要(見込み) (1)生産量 22億3,940万t(対前年度比 3.2%減)(2)消費量 22億7,961万t(対前年度比 1.3%減)(3)期末在庫量 4億2,595万t(対前年度比 8.6%減)(4)期末在庫率 18.7%(1.5ポイント減)
2012.12.17
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2012.12.17
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自民党政権に戻りましたね。しかも石原維新も躍進。右寄りの政策を推し進めるでしょう。アメリカは対中国政策ということもあり、ある程度黙認するでしょう。アメリカはTPPで日本から収奪したいが、表立ってはし難い。裏で安倍首相に圧力をかけて、また下痢で政権放棄ですか。。?1971年発売CF-2500、 たぶんですが、世界初のステレオラジカセです。4スピーカのMS(マトリックスサウンド)という反対側のスピーカに逆位相成分を混ぜることで、箱の外に音像が定位しているように聴こえるシステムを採用しています。ラジオにも採用されていました。当時の価格45,800円、かなりお高い印象でした。数種類の製品バリエーションがあり、1972年頃のCF-2550 46,800円、1974年発売のCF-2580 53,800円、とありましたが、内容はまったく変わっていません。カラーリングが違うだけに見えます。なぜ価格がこんなに高騰したのかというと1973年暮れにオイルショック(石油価格が4倍)が起こり、平均物価が20%高騰したからです。価格改定の時には製品名を変えていたのですね。当時の物価上昇過程が良く分かります。
2012.12.16
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ニュースでは出足低調、、とかやっていますが、うそのようです。実は行列のできる投票所があちこちにあるとか。何がほんとうなんでしょうかね?投票まだの人は是非行ってください。日本の命運がかかっています。http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0005856
2012.12.16
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http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0005830このブログを始めたのは「このままいけば、ほんとうに日本の医療が崩壊するな」という危機感からでした。6年程前、小泉改革と称するアメユダ売国政策により一般人には見えないところで、殺人を含めたありとあらゆる嫌がらせを駆使して世界に冠たる日本の医療保険制度が破壊されようとしていました。それは当時「医療崩壊」とよばれていましたが、勝手に崩壊するわけではなく、アメユダによる政治家、役人、マスコミを使った意図的な医療破壊でした。この過程は小なりとはいえ医療機関の経営者なら誰でも感じるところだったと思いますが、あの時、自公政権がひっくり返らなければ、ほんとうに危ないところでした。日本の医療保険制度が壊れるとアメリカ並みの自己負担になる可能性があります。現在の約10倍と見てよいでしょう。明日の選挙は売国奴だけは避けるようにお願いします。売国奴とは知らずに投票すると、99%の国民にとっては自分の全てを売り渡すことになるのですから。売国政党とは、はっきり言いますが、自公の他には維新、みんなの党です。
2012.12.15
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2012.12.15
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向かって左のTC-50は1968年製、右のTC-55(TC-1000)は1973年頃の発売。大きさは同じくらいですが、重さが違います。TC-55の方がずしりと重い。中身がつまっているんですね。小さくてもアンチローリングメカだとか、電池も3本から4本になっています。基本は同じでもグレードアップしています。これが60年代と70年代のちがい。この後はキャプスタンがダイレクトサーボモータになったりとフライホイールが無くなる方向で改良されていき、1979年には初代ウォークマン、カセットデンスケの最終形TC-D5が出て、この後のカセットメカの進歩は止まりました。
2012.12.15
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ほぉ。。http://twitpic.com/b5qya7
2012.12.14
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前回のつづきです。この20dBアンプは元々M-60のアドミッタンス計測用でしたので、これで良いのですが、YAMAHA B-Iをドライブするには役不足でした。OPA627BPとは言え、YAMAHA C-Iの表現力には及びません。なぜでしょうかね??困ったものです。。YAMAHA C-Iは夏から故障中なのです>
2012.12.13
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2012.12.13
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SONY TC-50は軽量小型機でアポロ宇宙船で使われたとか宣伝されていました。1968年製造で、お値段は、なんと、、大卒の初任給が3万円の時代に36,800円!今は大企業で初任給20万円だそうですから、今なら25万円もすると思ってください。買える人がいるのかしら??高度経済成長期60年代というのはそういう時代でした。これは新品未使用品らしいですが、動きません。ゴムベルトが切れているようです。でも同年製の松下のRQ-201Aは動きます。
2012.12.13
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この度の笹子トンネルの事故は今後起こってくるだろう様々な問題点を浮かび上がらせたと思う。僕がここで取り上げている1960年代〜1970年代に作られた各種インフラの老朽化の問題が一つ。急激な経済成長が起こったこの時期にはそれなりにインフラも急造だったといった観は否めない。それはこの時期の製品を見ていても分かることで、あからさまな手抜きをしているという考えはなかったとしても「ソニータイマー」という言葉が当時からささやかれていたのであり、突然壊れ、修理をしても次々と故障が連鎖的に波及してどうにもならなくなる、そういった事態はソニー製品だけの問題ではない。1964年の東京オリンピックに間に合わせるように急ぎ作らせた東海道新幹線や首都高速道路も同じだ。もうすぐ50年が経過しようとしている新幹線のトンネルの壁の一部崩落事故はすでに起こっているし、今回レベルのトンネル崩落事故が新幹線通過時に起こったら比較にならない大惨事となるだろう。首都高に至っては補修は不可能、かといって再建も財政難でどうにもならない、撤去する方向で議論が進められている。首都高走行時に首都直下型地震が起これば万が一にも助からないと諦めるしか無い、100%倒壊するだろう。もちろん高度経済成長期に川砂だけでは足りず海砂をろくに塩抜きせずに作ったコンクリート製建造物だけではない、一般道、上下水道、ガス管、膨大な量の送配電線、これらの劣化はすでに始まっており、財政難の中、その補修更新に悪戦苦闘されている現状は漏れ聞くところだ。もし、財政的な問題だけではなく、資源エネルギーの減耗という需給サイドの問題が起こったら、それはもう現代文明の崩壊と言っても良い事態が起こる。それは資源エネルギーの減耗の図、特に重要な石油(Oil)の減耗曲線を見れば、今世紀中に起こることは確実だ。今回の事故はその事態が近いということを示唆している。原発もインフラとしてはすでに用済みとなっており(なくとも停電は起こらなかった)、原発が再稼働できないもしくは廃炉にするしかないとなれば、倒産の危機に瀕する電力会社が騒いでいるだけで、今後の人口減少をみれば不必要なのは明らかだ。原発と核燃料再処理工場には後は軍事的な意味しかなく、それは原水爆の材料つまりプルトニウムの生産という意味だ。この選挙中にわざわざ北朝鮮が事実上の大陸間弾道ミサイル発射実験を強行したということは、核兵器=原発は必要だ、そういう政権を選べ、というアメリカやイスラエルの戦争屋(湯の死の商人)が北朝鮮に金を渡してやらせているステマだということは、ネットをやっている人ならだれでも気が付くところだ。実際にこの時期に合わせて日本の核武装は必要というコメントがアメリカから流れてきているのは出来過ぎだろう。ただはっきりしていることは、資源エネルギーがまだ減耗していない今のうちに原発など廃炉にして、使用済核燃料と共に永久管理する方法を構築していかないと10万年も無害にならない恐ろしいゴミを抱えて生きていかなければならない子孫にどうしようもない迷惑をかけてしまうということだ。話がそれてしまったので元に戻そうと思うが、急速に人口が減少し経済規模も縮小し、さらに資源エネルギーも減耗する、そんな時代を生きていかなければならない、そうなったらどうしたらよいのか?まあ、僕はこのままいけば大混乱に陥っている世の中を見ながら死ぬことになるのだが、どうせ死ぬわけだからどうでもよい。しかし僕より若い人達はそうはいかない、こんな未来を見せられたらとても不安だろう。その答えの一つがこの記事の中にある。この笹子トンネルの事故で奇跡的に助かった28歳女性の言葉に、亡くなったシェアハウスのカレを含む5人はとても仲良しの仲間で歳を取ってもいっしょにいようね、と話していたという記事があった。想像するだに悲しい出来事なのだが、若い人々に希望を与えてくれる話だと思う。このシェアハウスというのは、欧米ではかなり前から普及していて、日本でも近年話題になり始めている居住形態だ。こういう居住形態が始まったのは、個別に一部屋もしくは一戸建てを構えて居住するには給与水準が低くなっているという現実がある。来世紀には江戸時代と変わらない人口水準、経済水準になることが予想され、もちろん現代テクノロジーを引っさげての江戸時代化なので、それはほんとうの江戸時代とは全く違うものになるわけだが、今まで常識と思われていたものは完全にひっくり返るだろう。明治維新以降人は「家」から「個」へと開放?されてきたわけだが、時代は逆行せざるを得ない。それは資源エネルギー減耗時代を迎えた今、個人もしくは核家族という形態では生きて行くことが困難になることが予想されるからだ。大多数の皆さんは意識していないだろうが、無尽蔵、いくらでも使えると錯覚させられていた資源エネルギーが実はもうピークを過ぎていて、現在の人間に換算すると60人に相当する奴隷が一人の人間を支えている構造は近々破綻するということが分っているのだ。要するに核家族から大家族へと時代は移って行かざるをえない。この大家族というのは、江戸時代以前も血族や姻族に限るというわけではない、一族郎党という言葉が今も伝わっているように、一族とその家人、奴婢まで含まれた集団だった。これから人口的にも経済的にもシュリンクしていく時代は適度な大きさの集団内でお互いに助け合って生きて行くしかないと思う。グローバリズムや新自由主義の唱える小さな政府で、規制緩和を進め、一部の狡猾な人間や組織がやりたい放題荒らしまくるというのは論外だが、大きな政府で全ての国民を個人として税金で福利厚生していくというのも現実的ではない。現在すでに自治体レベルでも国家レベルでも財政は破綻していて、いくら消費税を上げようが改善の見込みは無い。これらのモデルは人口も経済も成長している時期には有用でも、全てがシュリンクしていかざるを得ない時代には全くそぐわない。その適度な大きさの集団がうちのような歯科医院では仲良しの職員達だし、これから一般的になっていくだろうシェアハウスの住人達だし、このようにいつも顔をつき合わせて暮らしている人間集団がその手始めとなるだろう。そして笹子トンネル事故で一人だけ助かった女性が語っていた「年をとってもいっしょにいようね。。」という老老助け合いの世界につながっていくと思う。それが新しい時代の「一族郎党」だと思う。http://mainichi.jp/select/news/20121208k0000e040166000c.html----一部引用----毎日新聞 2012年12月08日 11時25分(最終更新 12月08日 11時50分) 山梨県大月市の中央自動車道・笹子(ささご)トンネル崩落事故では、乗用車とワゴン車の2グループが犠牲になった。ともに地域で愛された中高年と若者。「失わなくてよかった命なのに」。中日本高速道路の設備管理の不備が浮かび、関係者はやりきれなさを募らせている。■若者たち ワゴン車の5遺体はいずれも会社員で、個室で別々に暮らしながら居間などを共用するシェアハウス(東京都千代田区)の住人仲間。計14人で生活し、町会に加盟して地域にも溶け込んでいた。 ハウスの住人や管理会社によると、小林洋平さん(27)は新住人に設備の説明をするなど「細かいことに気づく人」だった。森重之さん(27)はムードメーカー。松本玲さん(28)は頑張り屋。上田達(わたる)さん(27)は食通でイベントを企画し、石川友梨さん(28)は取りまとめ役。同居の30代男性は「家族のような存在だった」と振り返る。 5人はスキー旅行や運動会など地域の行事にも積極的に参加。地元町会の伯耆原(ほうきばら)正章会長(68)は「みんな元気で明るくて可愛かった」と話す。5人は1日深夜に山梨県内の温泉へ出発し、2日午後に帰京予定だった。悲報を受け、町会は9日に予定していた餅つき大会を取りやめた。
2012.12.11
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前回のつづきです。YAMAHA B-IとHITACHI HS-10000で試聴してみました。通常の10kΩVR+非反転型20dBアンプで、1回路入りのOPA627BP対2回路入りのMUSES8920。一瞬でOPA627BPの勝ち、正確でクリアな音。MUSES8920はなんともちぐはぐな音で、長く聴いていられません。次に通常の10kΩVR+OPA627BPの非反転アンプ対電子ボリュームMAS6116+OPA627BP。音質は明らかに違うのですが、電子ボリュームはソースの音を知らなければこういうのもありかな?といった感じで、あえて表現すれば、滑らかな音、やや分解能が悪いと感じる。そこでソースの音が分かっている生録音源で聴き比べしてみました。うちのピアノを田中正也さんが子供達に弾いてくれているところをB&KのマイクとMR-1000で録ったDSD音源。一聴して、あきらかに電子ボリュームは正也さんの声ではなくなるのが分かります。電子ボリュームはあえなく没。。所詮半導体抵抗をアナログスイッチで切り替えているだけなんだから、こんなもんだろう。。ということで、無理やり納得。ざんねんです、、明日はOPA627BP対LM6361Nの対決、、といってもお値段でOPA627BPの圧勝ですかね?AD社のものやMUSES01も買ってみますか。お高くてもあえなく没ということもありますが。それにしても生録音源というのは恐ろしい、一瞬で判定がつきます。
2012.12.10
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目先の銭にしか眼中にない経済界は原発を再稼働させろ、、電力会社は赤字でつぶれる、、とか大騒ぎしていますが、ほんとうは正反対です。http://blog.goo.ne.jp/coccolith/e/f46d08cbdd2365115de1415e4a2b800e
2012.12.10
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トロッコ列車とかレトロ村とか馬関とか唐戸とか、食べ続けのグルメ旅行でした。
2012.12.09
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前回の続きです。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201212060000/電源ケーブルと、1系統だけ入出力ケーブルを接続しました。3系統全部は根性がなくてできませんでした。。^^;明日以降、音出しします。パイロットランプが欲しいところです。元々電気は使わないパッシブのボリュームが付いている機械ですので、パイロットランプは付いていません。
2012.12.08
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松下製RQ-210Aは1968年製のカセットテープレコーダ、極初期のカセットですが、重量があります。アルミダイキャストのフレームに堅牢なメカと電子回路が組み込まれていて、今でも問題なく使えます。本体のICとゴールドメカのレタリングが誇らしい。同時期のソニーのTC-50と違い内蔵マイクではありませんし、軽量ではありませんので、アポロ宇宙船には乗せてもらえませんでした。しかしTC-50は内部のゴムベルトが溶けてしまって動きませんが、RQ-210Aは今でも実用に耐えます。すばらしい。資源エネルギーが減耗するこれからの時代にはこういう製品が求められますが、残念ながらこれでは大企業は成り立ちません。それならどうしますか?
2012.12.08
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2012.12.08
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2012.12.07
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2012.12.06
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基板は組み上がりましたが、火入れ試聴は明日以降にします。この基板には、以下の3系統の回路が乗っています。ステレオ電子ボリュームXWM8816またはMAS6116に外付け2回路入りOPアンプ1個と1回路入りOPアンプ2個の差し替え試聴回路。入力側に10kΩのボリューム付きの1回路入りOPアンプ2個使用(増幅率20dB)のノンインバータ回路によるステレオ・フラットアンプと2回路入りOPアンプ1個使用によるものそれぞれ1台。
2012.12.06
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そうこうしているうちにタキオニクスさんから、MAS6116とそのコントローラ6116A13Mが届いてしまいました。これにリセットICが付いてサンプル価格1セット3800円です。某ラジオ技術誌で販売されている同様のセットは組み立て済みとはいえ、21000円もしますから、まあ安いと思います。MAS6116は今製作中のXWM8816とピンコンパチですので、後で交換可能です。今回は3組購入しましたが、残り2個は上條式SITアンプに使ってみようと思ったからです。まだあきらめていませんよ^^;このコントローラは某有名メーカーのパワーアンプの電子ボリュームに採用されているそうですので、ご興味のあられる方は探してみてください。このコントローラと同じ機能をディスクリート・ロジックで作ると右の基板のようになって、とてもじゃないです。10年前だからできたのでしょう。。
2012.12.05
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まあ、目出たいお話です。人口が多いまま資源エネルギーが減耗すると、一挙に飢餓や戦争が起こって人口崩壊します。阿鼻叫喚の地獄がこの世に出現するっていうことですが、この程度に減らしてソフトランディングさせるのが最もよいですね。明治維新以降増え続けた人口は今までとは逆に減り始めていて、2100年には明治後期位の4000万人台と見込まれています。しかも高齢化率40%ですから、ジジババばかりで生きて行くしかありません。それはしかたない、老老助け合いです。。ww今後は経済も縮小するのが当たり前、給料が上がるなんていうことはありません、下がります。借金しても利子が払えるということもありません。GDPなんか下がるのが当たり前になりますので、バカバカしくて集計する気も失せるでしょう。最終的には江戸時代の3000万人台になるはずです。化石燃料(原子力含む)が枯渇しますので、自然エネだけでは3000万人台が、ちょうど良い。なんせ実績がありますので。移民で経済成長とかアホなことを考えると皆で餓死、、ということになります。また、金融出動、インフレターゲットでデフレ脱却して景気回復、、経済成長wwなんて逝っている政党は単なるアホか、騙そうとしているか、どちらかです。日本人の無意識の民意は正反対で、人口縮小・経済縮小を選択しています。無理矢理公共投資とかしても、借金を増やして、資源エネルギーを無駄使いして、崩壊を早めるだけです。では、どうすればよいか?資源エネルギーが減耗したほんとうの未来を見せることです。自ずから解決方法が見えてきます。まあ、細く、永く、ですな。。
2012.12.05
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XWM8816とそのコントローラ8816S06Mの配線と入出力端子の接続をしました。前回との違いはよ~く見ないと分からない。
2012.12.04
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1968年発売のTC-50の後継機種1970年発売のTC-40(日本名TC-1010)はプラスティック筺体になり少し大型になっています。メカは同系統ですが、アンチローリングメカと称して逆回転しているフライホイールが2個内蔵されていたように思います。また電源もTC-50の単三3個から単三4個に増え、動作時間の延長が図られています。TC-50より10000円程安かった記憶がありますが、ケースやニッカドバッテリーなどの付属品を別売にしていたからでしょうか?この時期は日本の高度経済成長期の絶頂期に差し掛かろうとしていた頃で、第一次石油ショックの2年ちょっと前です。当時を思い返してみると、ネットがないだけで今とほとんど変わっていません。物価が高騰していた時期に値下げできたというのは、量産化が軌道に乗ってきたということだろうと思います。このTC-40はメモ?という愛称が付いていたような気がしますので、取材用なのでしょうか?カラーリングも黒、赤、アイボリーの3種類で、この頃からカセットテープコーダも一般化・大衆化が始まってきました。消費エネルギーは今の約半分、でも文化的な生活をしていました。産業界は変わりませんね。民生と運輸が延びています。また1970年以前に戻れば、ちょっとはサステナブルなんですが。。リーマンショックの前年2007から石油の供給量は下がっています。これをどう考えるか?ですね。もし、2006年がピークオイルなら、これからまたエネルギー供給量が増えることはありません。ピークオイルがほんとうなら、もちろん景気も年率4~5%で悪くなっていく可能性大です。しかし、この流れは人類存続のためには必要なことだと思います。景気回復、デフレ脱却で、経済成長で、消費税増税、、など有り得ないでしょう。
2012.12.04
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2012.12.04
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前回のつづき、今日は電源ラインの配線をしました。±12V、+5V、アースはベタ。OSコンは某所からたくさんいただきました。みどりのコンデンサーは安売りしていたポリプロピレン0.01μF。・・笹子トンネル天井崩落事故、トンネル内に断層があり、手抜き工事もあって最初から危ない状況だったとか、そろそろ富士山が噴火する前兆ではないかとか、まあ、日本は火山・地震国ですから、なにがあってもおかしくないです。こちらは、なにがあっても淡々と作業を進めますけどね。。
2012.12.03
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