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待ちに待ったアカデミー賞が発表になりましたd(^_^)ねっ 司会はクリス・ロック この2月で38歳となる全米お笑い界のスーパースター。人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」でレギュラーも務めていた彼だが、「リーサル・ウェポン4」「ベティ・サイズモア」など、映画にも積極的に出演。wowow online より主演男優賞は、大半の方の予想どうりジェイミー・フォックスでした♪ でも、「ミリオンダラー・ベイビー」が 作品賞 監督賞 主演女優賞 など良いトコ取りの多数受賞でしたが、日本ではまだ公開されていないせいか、いまいちピンと来ないのですが(笑)・・・ ヒラリー・スワンク ってだれ?ヽ(。_゜)ノ?って感じの私には、今二 ぐらいピンと来ない主演女優賞です~ 予想が当たったのは、主演男優賞の「RAY/レイ」のジェイミー・フォックスと助演女優賞の「アビエイター」ケイト・ブランシェットだけです~☆ヽ(o_ _)oポテッ 「アビエイター」もまだ公開されていないので、これもまたピンとこないのは同じだったのですが、前評判&「ゴールデングローブ賞」での、レオ様主演男優賞受賞を受けての予想から、この辺が来るのでは? 程度の予想で、たまたま当たっただけですけどね(笑) 事後報告語の事実確認ヽ(´-`)ノ・・・みたいな。(ちょっと、いじけてますか?(笑)・・・)とにかくこの二作は見逃さないで比べて観なければ!! でも、でも、今回に限らず、「ゴールデン・ラズベリー賞」のほうもかなりおもしろかったですねぇ?~最低主演女優賞 「ハル・ベリー」 「キャットウーマン」って作品自体は、それほど最低な気はしませんでしたけど、「バッドマン」「スパイダーマン」の後は、、猫 ですか?、しかも「キャットウーマン」 て、、、みたいな・・・ 二匹目のどじょうはいないぞ!みたいな感はありましたけどね(笑) ハル・ベリーのスピーチって超おもしろかったですね♪ 結構開き直って楽しんじゃっていたみたいです^^; これもアメリカならではですよね、おもしろい~♪ ちょとおもしろい記事を見つけました! exisite cinemaのトリビア編 速報ニュースも動画で見れます(動画はまだアップされてないですがきっとそのうち~(=^‥^A 過去のアカデミーファッション チェック Yahoo Movies その他参考HP : ドンデッチ映画情報
February 28, 2005
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監督 : ゲーリー・マーシャル主演 : アン・ハサウェイ / ジュリー・アンドリュース / / ヘクター・エリゾンド / クリス・パイン / 公式HP : http://www.disney.co.jp/movies/princess2/ ホイットニー・ヒューストンがプロデュースをつとめる、ディズニーの映画らしいおませなラヴ・ファンタジー。 アン・ハサウエイのチャーミングで優しくクレバーな王女様とジュリー・アンドリュース演じる女様のハッピエンドストーリーです♪ ジェノヴィア国のプリンセスである事が知らされてから、5年。 あの、プリティ・プリンセスが戻ってきました~ アン・ハサウエイ演じるミアは想像上の国ジェノバの王位継承者なのですが、ミアはアメリカ生まれ、そこで異議を唱えて王位継承権を狙うメイブリー子爵とジェノバ国生まれでジェノバ国育ちの甥のニコラス・デヴロー卿が現われ、30日以内に相手を見つけて結婚しなければならなくなります。 それは、王は独身でもなれるが、女王は結婚していなければ即位できないという法律があるからです。 お見合い相手を選ぶそのリストの中には、実際のイギリスのアンドリュ王子も入っていてミアはこれがΣd(・∀・)イイ!!っと言うのですが、この方は自国の王位継承権をももっていらっしゃるのでいけません・・などと、、ちょっと軽く笑わせてくれるようなシーンもあり、おもしろかったです。 小学生からローティーンにこんなストーリーを観て、お姫様に憧れてもらいたいかな?(笑) 今時の小学生は結構ドライで現実主義的な大人びた子が多いので~ 春休みにぴったりな映画ですね。 「メリー・ポピンズ」ファンな方は、今も顕在のジュリースマイルにあの「メリーポピンズ」を思い出して懐かしむ方もいらっしゃるかもしれませんね~ 相変わらず気品がありお美しいです~ また、このプリンセスの王位継承を阻もうとするメイブリー子爵役をつとめるのは、 あの大作「ロード・オブ・ザ・リング」のメインキャストのひとりである「ドワーフのギムリ」役のジョン・リス=デイヴィスです♪ <読みたい方は、ドラッグして文字を読んでくださいd(^_^)ねっ > 私は気づきませんでした~(笑)ゞ(´▽`;)・・驚いちゃった(笑) 映像が非常に美しく、おもしろおかしい、ウィットに富んだセリフが楽しい映画です。 こんなハッピーストーリーは観ていて楽しいですね♪ ~おしまい~ 関連リンク : メリーポピンズ 2005.2.15 DVD発売 (ちょっと予告が見れます) ------ ジュリー・アンドリュースの出演映画 ---------------------- プリティ・プリンセス 特別版(期間限定) ◆20%OFF!メリーポピンズ スペシャル・エディション【VWDS-4988】 20%OFF!《発売日:05/01/21》 ------------------------------------------------------------ TBサイト :弁護士坂和章平総合事務所映画評 (http://www.sakawa-lawoffice.gr.jp/)
February 26, 2005
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あなたが選んだ映画年間ベスト30 2005 「 GOLDEN GRAND PRIX BEST MOVIES 」 1 位 ロード・オブザ・リング/王の帰還 2 位 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 3 位 シークレット・ウィンドウ 4 位 トロイ 5 位 スパイダーマン 2 6 位 ヴァン・ヘルシング 7 位 ミスティック・リヴァー 8 位 コールド・マウンテン 9 位 ターミナル 10位 ラヴ・アクチュアリー 11位 シービスケット 12位 ビッグ・フィッシュ 13位 LOVERS 14位 コラテラル 15位 アイ、ロボット 16位 モンスター 17位 デイ・アフター・トゥモロー 18位 パッション 19位 レジェンド・オブ・メキシコ/ディスペラード 20位 バイオ・ハザード 2/アポカリプス 21位 ブラザー・フッド 22位 僕の彼女を紹介します 23位 マイ・ボディーガード 24位 Mr.インク・レディブル 25位 キング・アーサー 26位 21グラム 27位 恋愛適齢期 28位 真珠の耳飾りの少女 29位 ピーター・パン 30位 スクール・オブ・ロック あなたのお気に入りの映画は入っていましたか? シークレット・ウィンドウが3位って、ジョニー・デップ ファンが頑張ったって感じですd(^_^)ねっ これは、好きな映画に1票を入れるランキングなので、順位は一番好きな映画として選ばれた結果なので、これはおもしろかったのに、順位としてはずいぶん下ねって意外に思う映画もありますが、2番目に好きな映画とかってニュアンスはちょっとおいといて考えないといけないですものね 私も1番は、というと「 トロイ 」です。4位だ~ヽ(´▽`)/ オーリーが出てるっと言うことで「 ロード・オブ・ザ・リング 」も大好きなので満足なランキングです(笑) っということで、本日 ロードショー も買ってしまいました( -.-).。o0 だって~保存版ピクチャーブックはオーリー特集!!! 絶対買いますよ~~ 基本的にオーリーが表紙を飾っていれば絶対買い!!でっす(笑) って事で、なにかおもしろい記事を見つけたら、アップしますね~♪それって、著作権侵害にあたりますか???転載不可かな?~ ってことで、コッソリ・・・ <注: このランキングはスクリーン 4・2005 掲載 のものです>
February 24, 2005
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監督 : 市川準主演 : イッセー尾形 / 宮沢りえ / / 音楽 : 坂本龍一 / 語り :西島秀俊 公式HP :http://www.tonytakitani.com/ 村上春樹が今から10年以上も前に発表した短編「トニー滝谷」を映画化したもので、村上春樹小説のファン必見の作品です。 坂本龍一のピアノに乗せられた色調の淡い映像に、淡々と静かに西島秀俊のナレーションが語られ、主人公の「 つぶやき 」とつながっていきます。 まるで舞台を観ているかのように感じさせられます。 彼の小説を好きで読んだことがある方には、賛否両論ある内容かもしれません、彼の描く焦燥感とこの映画の終始一貫して語られる「孤独感」をこの小説に流れている透明感や、温度の低さをより少ない場面とより少ない出演者で描くことによって、個性的などこにもない、あたかも小説そのものの映画であるかのように表現したかったのでしょうか。 トニー・滝谷は本名です。 父滝谷省三郎は日本でよろしくない仲間との問題を引き起こし中国に渡って日中戦争から真珠湾攻撃、そして原爆投下へと至る激動の時代を、彼は上海のナイトクラブで、気楽にトロンボーンを吹いて過ごし、投獄されます。毎日次々処刑されていく中、幸い日本に帰ってくることになり、結婚してトニーが産まれることになります。 彼のあたりまえのような「孤独感」はその3日後から始まっていきます。 さわやかな風を身にまとい、やってきた英子に恋に落ちたトニー トニー「…なんというか、服を着るために生まれてきたような人なんだ」 父「それはいい」 家事の日常をてきぱきとこなす彼女、しかし一つだけ、トニーには気になることがあった。 それは妻が、あまりにも多く の服を買いすぎることだった…。 ブランドの服を、ものに憑かれたように買いあさり、身にまとい、歩く足、彼女の姿は美しいの一言です。 あまりにも心地よい坂本龍一のピアノと静かで淡々としたナレーションに、思わず睡魔が・・・ でも、なんとか、睡魔には打ち勝って、最後まで観ることができました。 あたかも小説を読み聞かせてもらっているような、そんな不思議な空気感でした♪ 産まれてすぐからはじまった、あたりまえの「 孤独感 」、 そしてやっと出会った幸せと、無くしてしまった後の 「 どうしようもない孤独感 」 この映画には、良いとか悪いとかという はっきりした感情はわかなくて、 どこかで見たようなそれでいてどこにもないような・・・ そんな、混沌とした記憶の隅になにかをかんじさせる映画でした・・ 好き嫌いがはっきりしてそうな映画です・・・・(なんでもそれで済ますのか・・(笑)) 長い足を通路まで投げ出して寝てる人もいたな~(笑) 一言文句を言わせてもらえば・・ 尾形イッセーの美大生は、ム、無理・・無理(-- )( --)(-- )( --)(笑) 違和感を払拭するのに努力がいりまする・・ 関連リンク 坂本龍一のHP SiteSakamoto 宮沢りえ出演映画公式HP 父と暮らせば 2005.3.5~公開(宮沢りえ、原田芳雄、浅野忠信) 阿修羅城の瞳 2005.4.16~公開 (市川染五郎&宮沢りえ) ------ 宮沢りえの出演映画 ---------------------------------- たそがれ清兵衛-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕 --------------------------------------------------------------
February 23, 2005
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GOLDEN GLAND PRIX 2005 あなたが選んだグランプリ 男優 女優1位ジュニー・デップ シャーリーズ・セロン2位トム・クルーズニコール・キッドマン3位オーランド・ブルームキーラ・ナイトレイ4位ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリー5位ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソン6位ヴィゴー・モーテンセンミラ・ジョヴォヴィッチ7位トム・ハンクスキャメロン・ディアス8位ヒュー・ジャックマンキャサリン・ゼタジョーンズ9位レオナルド・ディカプリオジュリア・ロバーツ10位ジュード・ロウチャン・ツイィー *なんか反則だろぉ~、またもやジョニ・デのフォトアルバムにひかれてついつい買ってしましましたぁ、スクリーン(笑) 立ち読みだけして帰ろうと思ったのに・・・ヽ(´-`)ノ 男女とも若きホープ?ダニエル・ラドクリフとエマ・ワトソンの二人が4位にランクインしています。ハリーポッターとアズカバンの囚人がスクリーンの年間ベスト・ムービー2位に選ばれているだけあって人気ありますね。 2位には元夫婦が並んでランクインしているのが目立ちますが(笑)、それを考えると、それだけハリウッドの中でも、超、超 ビッグカップルの結婚だたのですよね~ キアヌ・リーブスが惜しくも11位、あら?あの人がいないわ~? 根強いファン層を持つ ニコラス・ケイジは意外にも22位です そして、日本の今を象徴する、ペ・ヨンジュンが26位にランクインしています。 女優1位はシャーリーズ・セロン、外国人しにてはベビーフェイスで、もろ日本人好みな顔立ちすてますね~、かわいいと言う年齢ではないのにかわいいって言う言葉が一番似合ってる感があります。 惜しくも11位だったのは、レニー・ゼルウィーガー、ちょっと意外だったのは、ダイアン・クルーガーです、端正な美しさの女優と言えば、私はキーラ・ナイトレイかダイアン・クルーガーかと思うほど美形だと思うのですが、39位ですよ。まだそれほど知られてないのかなぁ~ 「トロイ」では絶世の美女ヘレン役だけあって、美しく輝いていました。 なぁんって綺麗な人だろうとうっとりしましたけど・・・ それと、並み居る甲乙付けがたいハリウッド女優の中に、なんっとダコタ・ファニングが23位ヽ(´▽`)/ ちなみに今月2月23日ダコタちゃんのお誕生日です♪23つながり~(笑) * 一辺にアップするとページが重いので、 「GOLDEN GRAND PRIX BEST MOVIE」は明日、 アップしますね~ <スクリーン 4.2005掲載>
February 22, 2005
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初めてこのページを見られた方は先に日記一覧から「 オペラ座の怪人 」から読んでくさい♪http://plaza.rakuten.co.jp/moondreamworks/diary/200502050000/ 字数オーバーで追記できなかったための続きとなっています ここからは、超ネタばれどころか、私の独断により突っ込んだ所まで話をしていますので、 まだ観ていなくて、先入観を持ちたくない方は、まだ、読まない事をお勧めしますd(^_^) 映画を見終わってから読んで感想などいただけたら非常に歓びます♪☆ teatimeさんの日記でおもしろい提案をみつけました ☆ 「結局クリスティーヌはどちらを愛したのか・・」 それに関するわたしの考えをteatimeさんのところにもレスしましたので、ここにも載せておきます (字数オーバーで載せきれないので、新たにページを開きました。) いろいろな感じ方をお持ちの方がいらっしゃいましたので、興味がある方はのぞいてみてくださいね♪ 結論から言うと私は、クリスティーヌが愛していたのは、ラウルだと思います。 初めて舞台上で殺人が起きた時、「これは、ファントム あなたの仕業なの?」 だとすれば、次は、ラウルが殺される・・・ クリスティーヌは、ファントムに魂がどうしようもなく惹かれる悲しみにうちひしがれていました。 ファントムが潜んで話を聞いているとも知らずに、雪降るバルコニーでラウルの光の愛に応えると言っています。 ここでクリスティヌの愛は一気にラウルへ傾きました。 クリスティーヌがファントムから送られたバラを手放してしまいます、この雪降るバルコニーに落ちたバラがアップになるシーンは涙を誘いました。 ファントムの悲しみを考えると、家で観ていたら号泣ものですが・・ ♪「The point of no return」 繰り返し歌詞に出てくる言葉です。 「ドンファン」の舞台、主役がファントムにすり替わっていた時 そう!、あの、ラウルが涙を流したシーンです。 ファントムとクリスティーヌが運命を共にしようと決心の歌を歌っていました。 とても官能的で激しいシーンでした。 この♪The point of no return が使われるたびに 意志とは反してファントムに引き戻されていることが表現されています。 最終的には、ファントムの暗い運命にに同情し、もう戻れないと 心を決めたのですよね でも、クリスティーヌを救うために追いかけてきたラウルにしたファントムの仕打ちを目の当たりにして 「これからの人生を私と過ごすか、こいつを墓においやるか、さぁどっちを選ぶ」 と問われたとき 「私は騙されていたのね。」 「私は信じていたのに。 」 「あなたの暗い運命に流した涙は凍り付いた。」 「憎しみの涙に変ってしまった。」 「さよなら私の落ちた偶像。 」 さらに、ファントムの事を 「暗闇に生き付くあわれな生き物」 とまで言いながら、 憎しみを込めて泣き叫んでしました。 その後、「もう待たんぞ」とラウルの首にかけた縄をファントムが引いたとき >♪God give me courage to show you you are not alone~ 「神が与えてくれた勇気であなたに示そう、あなたはひとりぼっちじゃないと」 その後情熱的なキス・・・ でも、ファントムは気づいたのだと思います。 クリスティーヌに自分への愛はないと・・ だからこそ、悲しすぎて空しすぎて涙が止まらなかったのだと思いました。 でも、私はteatimeさんの日記をみてyou are not alone ここが少し引っかかったのです・・・ (戸田奈津子さんの劇場字幕の中では、you are not alone の部分は特に訳されていませんでした。 だから字幕を追って歌を聴いていた私は気が付かなかったのですが・・・) しばらく考えた結果、やはり、同じ結論に達したのです。 そうでなければ、指輪を返しに戻って来たクリスティーヌが、ファトムの 最後の懇願 を聞きながらも、彼のもとを去った理由が見つかりませんよね~ ☆ そして今日また観に行ってきました。その部分を中心に考えながら(笑)・・ 私の意見は同じでしたが、結局どちらとも取れる表現やポイントがたくさんありました。 だから、これをどうとらえるかは、観る人の、人となりや、環境、人生観などから感じ取る物が違って来ていいのではないかと思います。 また、それこそが、映画の醍醐味であり、それぞれの楽しみ方であっていいのだ思います。 強いて言えばこれだけ多くの人から反響を得る原因がこんなところにもあるからなのではないかと思います ****** 以下は、今回一番追記したかった事を書いておきます ***** クリスティーヌが二転三転ファントムとラウルに揺れた謎・・・ みなさんも理解に苦しむところですよね~ 私なりに感じた事をまとめてみました。 ☆ 私の、ひとつの結論は、クリスティヌの「ファーザーコンプレックス」です。 ☆ 多くの人が退屈と感じられた、墓場のシーンですが、ここがポイントなのです。 舞台にはなかったこの部分が追加されているのにはより多くのヒントが隠されています。 ジョエル・シューマカーの解釈であり、アンドリュー・ロイド=ウェーバーが伝えたかったメッセージではないでしょうか。 ファントムを、父親が授けた「音楽の天使」と思いこんだのは、父への思慕の現われです。 否定しても否定しても、ファントムと父の面影が重なって、魂が引き込まれてしまうのです。 物理的にしばられているのではなく、父への思慕の魂に縛られているのでしょう。 それゆえに、ラウルと愛と人生を分かち合うと誓ったその日から、どうしても父の面影に別れを言う必要があったのです。 そして、墓地へと別れを告げに向かうのですよね~ それを利用しようとして、ファントムが父親になりすまして、クリスティヌに語りかけます・・・ そこで現われる 白馬の王子様☆ ラウルによって現実に引き戻されていきます。 全然関係ない 余談 ですが、映画の中すべての雪降るシーンの中、キャストのみなさん 薄着ですね~(笑) ひらひらと薄手のブラウスを着て雪の中決闘するラウル・・(寒そう~~ 実際は、舞台だから寒くはないのでしょうけど・・) このページは、追記部分です。試業結果、自分の過去のページへリンクできないみたいなので、ごめんどうでも一覧から探してくださいねn(_ _)n ------ オペラ座の怪人に関するDVD ------------------------------------- 宝塚 ファントム 劇団四季オペラ座の怪人ロングラン10周年記念 -------------------------------------------------------------------- オリジナル・ロンドン・キャスト/ファントム・オブ・ジ・オペラ(オペラ座の怪人)完全盤 -------------------------------------------------------------------- --------<2005.2.27 追記>------------------------------------------------ さくらさんからお問い合わせいただいた歌詞掲載サイトです他にもお探しの方がいらっしゃいましたら、参考になればと思います~(注 : これはあくまでも参考と言うことでごらんくださいね~ジェラード・バトラーとエミー・ロッサム版ではなさそうです )http://www.letssingit.com/?http://www.letssingit.com/phantom-of-the-opera-p2583.html --------------------------------------------------------------------------
February 20, 2005
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いままで日本映画に興味がなかったので、日本アカデミー賞はほとんど存在すら意識になかった感がありました。 「黄泉がえり」 「たそがれ清兵衛」 「天国の本屋」 「世界の中心で愛を叫ぶ」 「今、会いにゆきます」上記の上映がされてから、ようやく少し興味をもてるようになってきたのです。 そんな人は、私のみならず少なくないと思うのです。 その意味でも、今回の日本アカデミー賞は、主演女優賞をすごく楽しみにしていたのですが、私は絶対観ない系の「血と骨」の鈴木京香さんが受賞されました。 この映画を観てないので、比較できないのが残念すが、今年の邦画の特徴は、若い女優さんの、特に竹内結子さんの活躍が映画のみならずドラマでも目立っていたと思うのですが・・ 「今、会いにゆきます」は長い間興行ランキングもトップを保っていましたし、去年以前の「黄泉がえり」や「天国の本屋」など若い層の邦画離れから興味を向かせてくれた功績は大ですよね~ 「たそがれ清兵衛」を観たとき、宮沢理恵さんの演技はすばらしものがあって感動しました。 「ラストサムライ」を観に行ったとき、「たそがれ清兵衛」が「トワイライト・サムライ」という名前でハリウッドのアカデミー賞外国映画賞にノミネートされたことにより、凱旋再上映の予告が入っていて、それを見て、また観に行ってしまいました。 その年は、たしかニュースで宮沢理恵さんはなにかの賞を受賞されているのをみたた記憶があります。<(2/20)今、調べたら、主演女優賞を受賞していらっしゃいました> 今回の受賞をふまえての感想ですが、事務所の力関係等も絡む日本の芸能界では、常識のことなのかもしれないですが、これではいつまでたっても若い女優さんが育っていかないですよね~ 日本アカデミー賞を初めてみたのに、その時の印象ですが、映画館に邦画の観客動員推進するためには、事務所の力関係やベテラン優先みたいな、そんな風潮を改めて、その時々の観客のニーズに敏感に反映して行かない限り、邦画離れに歯止めをかける事ができないのではないでしょうか。どなたか、「血と骨」をご覧になった方はご意見いただけないでしょうか~? 日本アカデミー賞 : 公式HP キネマの見地 *2月23日「半落ち」がプレミアオンエアされるようです♪ 本日20日PM9:00~ニコールキッドマンの「アザーズ」放送されます♪嬉しい~(*'▽'*)~おしまい~
February 19, 2005
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監督 : スティーブン・スピルバーグ主演 : トム・クルーズ / ダコタ・ファニング / / ティム・ロビンス / ジャスティン・チャットウィン / 公式HP : http://www.uchusensou.jp/ 超大作映画の公開が全世界同時となる2005年6月29日(水)に決定しましたね~~ パラマウント映画、ドリームワークス映画、UIP配給『宇宙戦争』(原題:War of the Worlds) の公開が、全米をはじめ、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、トルコ、ベルギー、シンガポールなどと同じ全世界同時公開日となる2005年6月29日(水)からです。 H.G.ウェルズの原作として名高い「 宇宙戦争 」を、スピルバーグ監督がまったく新しい視点と、空前のスケールで映画化に挑んだ私の中では最大の待望作!! 夏映画の大本命と言われる トム・クルーズ主演、スティーブン・スピルバーグ監督による超大作映画 『宇宙戦争』の日本オリジナルTVスポット(30秒)が2月19日(土)~2月25日(金)の間、限定オンエアされます! これは、去る2月6日(現地時間)アメリカで行われたスーパーボウルの際にオンエアされたTVスポット(放送料は30秒で何と2億5000万円!)に大幅に手を加えたもので、世界でも日本のみこうした変更が許可されたスペシャル・バージョンだそうです。 Steven Spielberg ファンとしては超楽しみなんですが~~(*'▽'*)/ トム・クルーズとダコタ・ファニングと私の大好きなキャストが揃ってるし('-'*) 6月まで待ち遠しいでっす ( ・_・)遠い目 続きは ☆ 2005.6.29(水) そして、とうとう観てきました 感想は こちら です ☆
February 16, 2005
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監督 : ルディ・スジャルウォ主演 : ディアン・サストロワルドヨ / ニコラス・サプトラ / / ラディア・シェリル / 公式HP : http://www.beautifuldays.jp/ アジアの女優さんの中で 今 「ポストチャン・ツイィ」と言われている ディアン・サストロワイヨ主演の映画です 「 チンタ 」は日本語で「 愛 」という意味です♪(ん~~これは試写会の時にご挨拶されていた方のコメントです。演技力はまさに17歳とは思えない将来性を確かに感じましたが、将来磨けばきっと綺麗になるだろうな~っと思いましたが、チンタの親友 アリヤ 役のラディア・シェリル のほうが綺麗だと思ったのはわたしだけ~?(笑) いや~~映画ってほんとうにいいもんですね~♪(どっかでよく聞くセリフ??パクリカイ (o´∀`o)゚+.゚エヘヘ(笑 ) でも、なんってピュアでストレートで素敵な映画なのでしょうか~ 余分な脚色はいっさい無しで、等身大の高校生のどこにでもある苦悩と切なさとレモン香りの漂うような甘酸っぱさが心しみてきました♪ バックに流れているメロディーもなんってピュアで素敵な曲ばかりなんでしょうか~ 人生で最も大事と思う仲間や親友を選ぶか、それとも木の葉の如く舞い降りてきて、いつの間にか心の中に住み着いている淡い初恋を選ぶか選択を迫られたとき、やはり恋に惹かれていくのは誰にでもわかる気持ちです。 そう言うときに限って、大切な友達の身に衝撃の事態が・・・ ありふれたストーリーではありますが、それだけに身近に似たような事がいっぱい溢れていて、選択を迫られて自分だったらどうするかなっと考えるとき、やはり ディアン・サストロワイヨ 演じるヒロイン チンタ と同じ行動を取っただろうなっと観ていてとても理解出来る切ないラブストーリーです。 やはり涙でぐしゃぐしゃになってしまいました~(笑) そして、主役を演じていたチンタの恋人役 ニコラス・サプトラ 演じる ランガ はとってもクールで大人で客観的に物事を的確に判断する素敵な男の子です。超かっこいですよ~~(*'▽'*) でもちょっとやはり日本とは違うなと思ったのは、高校に通学するのに、日本なら家族が運転して送って行くか、良家の子女なら運転手が乗せて通うと言った事はあることですが、、当たり前なようにみんな自分で運転して、あるいは、友達が運転する車に同乗して学校に通って来ることです。そして、当たり前のように遊びに行くときは、自宅にタクシーを呼んでひとりで乗って行きます。安全なお国事情が心配なくそう言うことをさせるのでしょうが、日本では高校生の女の子が一人でタクシーに乗って出かけるのは、かなり心配です。きっと電車とか地下鉄とかあまりないのでしょうね、インドネシアに行った事が無いので、ちょっと想像になってしまいますが、日本なら通学には電車や地下鉄、バスなど交通機関が便利という国の環境の違いもあるのでしょうね。 この映画は第17回2004年東京国際映画祭で上映された作品です 東京では2005年3月5日より恵比寿ガーデンシネマにて上映予定ですが、今回私は、先行試写会に行って観てきました。 2002年のバレンタイン・デーに公開されて、若い観客層の圧倒的支持を受け、250万人以上の観客動員を記録したインドネシア映画興行史上最大のヒット作です。この映画のヒットにより、長らく低迷していたかつての映画大国インドネシアは活気を取り戻し、同じく近年復活著しい韓国やタイなどに続いて、新しくエネルギッシュな作品を次々と送り出すようになりました。その愛と勇気と感動がいっぱいのエネルギーは、マレーシア、シンガポール、韓国へと拡がり、遂に日本に上陸します!インドネシア唯一の映画賞であるバンドン映画祭で最優秀作品賞をはじめ主要8部門を独占する快挙を成し遂げたとの事です。 <以下は超ネタバレ公式HPでのあらすじです 読みたくない方はご注意を!> チンタ(日本語では“愛”と言う意味)は詩を書くのが大好きな、明るくて元気な17歳の女の子。優しい両親と4人の親友たちに囲まれて幸せな高校生活を送っていた。毎年開催される校内の作詩コンクールで優勝まちがいなしと目されていた彼女だったが、今年優勝したのはちょっとクールで大人びた少年ランガだった。ランガのことが気になったチンタは、自分が所属する新聞部の取材でランガにインタビューを試みるが、あっさり断られてしまう。ランガの不躾な態度にチンタは憤り、最初は互いを快く思わない二人だったが、インドネシアの国民的詩人ハイリル・アンワルについて書かれた一冊の本を通じて次第に惹かれあうようになっていく。初めての恋に胸ときめかせるチンタ。しかし、ランガと親しくなればなるほど、それまで仲良く付き合っていた親友たちとの関係がギクシャクしていくのを感じていた。そんなある日、チンタは親友の一人アリヤからの電話に嘘をつき、ランガとのデートに出掛けてしまう。幸せいっぱいで家に帰ったチンタの元へ思いもよらぬ悲しい知らせが届くそれは、家庭内暴力に悩んでいたアリヤが自殺を図ったというものだった。幸い命に別状はなかったものの、その一件でチンタと親友たちとの関係はさらに悪化してしまう。自分が許せないチンタは、ランガと別れる決心をする。やがて親友たちとの仲は時が解決し、再び女ともだちとの昔のままの学園生活を取り戻したチンタだが、彼女の心の奥にはランガへの想いがさらにつのっていた。そんなチンタを見て、親友たちは彼女にランガと会って本当の気持ちを伝えるべきだと励ます。しかしその頃、ランガはアメリカへの留学が決まり、空港へ向かっていた…。 <以上ここまであらすじです> ~おしまい~ 映画を観たからといって、その国の助けになるとは思いませんが、スマトラ沖の津波被害にあわれたインドネシアの皆様に少しでも関心の目を向けるこは、今後の復興にも多少なりともお力づけになると思います。 世論によって、北朝鮮に拉致された方の中でもほんの一部の家族ではありますが日本に帰って来ることが出来た方々もいらしゃるいますし、新潟の中越地震の被災者の方々や、三宅島に帰られてやっと故郷を取り戻しつつある方々、明日は我が身と感じ、関心の目を向け続けようと思っています。参考 : 梅田ガーデンシネマ 11:50/14:00/16:10/18:20-20:25 こちらで前売りを買うと1800円のうち300円がスマトラ沖地震への募金となるそうです ちなみにスマトラ沖地震に関する情報&募金先リストもあります、日本語サイトもありますのでご覧ください この映画のブログを書いている方が見つからなかったので、1件TBしましたURL : http://blog.melma.com/00131162/20050204190536
February 15, 2005
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監督 : フレデリック・フェンデルシェール主演 : ヴァンサン・カッセル / モニカ・ベルッチ / 公式HP : http://www.spybound.jp/ フランス対外治安総局DGSEの諜報部員のヴァンサン・カッセル演じる ジョルジュ と 同じ諜報部員のモニカ・ベルッチ演じる リザ は夫婦を装って、密輸船の爆破の命令を受ける。その計画を知ったCIAが二人に手を引くように警告しますが、命令は遂行しなければならなかったのです。 このままスパイ活動をしていると周りの友達や身内をどんどん失っていくと嘆くリザは、もうこの仕事から足を洗い子供を産んで穏やかな暮らしがしたいと願うのですが、任務遂行した後にスイスで麻薬密輸の濡れ衣を着せられ、逮捕されてしまいます。 ジョルジュはリザが上司に罠にはめられた事を知り、リザを救出しようとするっという内容ですが・・・ 見終わった後に何が言いたいのかなにもつかめないまま終ってしまいました。 この映画の背景には、アンゴラ内戦の蔭で密輸によって武器取引がされていることがこの映画のストーリーの核となりながら、「虹の戦士号」爆破事件に基づいた実話だと言うことなのですが、あまりリアル感が伝わって来なかったです、実際に映画で観るようなこんな事件が世界の至る所の水面下で行われているのかと、平和で脳天気な日本人の私にはちょっと理解出来なかったです。 全体的に盛り上がりに欠け、残念ながら・・・あ~観た!っという満足感が得られませんでした。 私の常識と知識不足というところでしょうか~ この二人は96年のフランス映画 「アパートメント」で共演し、「ドーベルマン」でも共演しています。 99年には結婚し、去年2004年に長女を出産しています。 ~おしまい~ ------ モニカ・ベリッチの出演映画 --------------------------------------ティアーズ・オブ・ザ・サン 〈SUPERBIT〉 ◆20%OFF!マトリックス レボリューションズ 特別版 ◆20%OFF! --------------------------------------------------------------------
February 13, 2005
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監督 : ニック・カサヴェテス主演 : ライアン・ゴズリング / レイチェル・マクアダムス/ ジーナ・ローランズ /ジェームズ・ガーナー / ジョアン・アレン / 公式HP : http://www.kimiyomu.jp/ もうハンカチなしでは観ることができない映画です。涙でぼろぼろになっちゃいました。 ジェームズ・ガーナー演じる、療養施設で過ごすデュークと名乗る初老の男は、ジーナ・ローランズ演じる老人性痴呆症により昔の記憶を失ってしまった初老の女性に毎日繰り返し物語を読み聞かせながら、奇跡を信じていました。 その読み聞かせている物語とは 「1940年 の白鳥が飛来する美しい自然と歓びに溢れた土地、ノース・カロライナ州 シープ・ルックで出会った、ライアン・ゴズリング演じる、田舎育ちの貧しい青年 ノア とレイチェル・マクアダムス演じる、夏の間だけこの地を訪れる都会育ちの良家の子女 アリー との愛の物語です。 このノアとアリーの若い純愛物語は、貧しい青年と裕福な家の娘の愛しながらも周りの意図によって引き裂かれていきながらも、真実を知ったお互いが、昔のままに愛を蘇らせていくという、世間ではいくらでもありがちなストーリーではありますが、ノアが初めてアリーを見初めて、くぎづけになっていく、まっすぐな瞳が輝いてて、とても素敵でした♪ 親が引いた路線をただ言われるがままに歩くしかなかった良家の子女アリーが、まっすぐで自由奔放なノアに惹かれていくのには時間がかからなかったのです。アリーのためなら何でも出来るという強い気持ちでアリーを愛するノアと、自分の知らない世界へと導いてくれ、自由のの楽しさと愛することを教えてくれたノアを心から愛するアリーの間には、夏が終ればニューニョークの大学に行かねばならないアリーとの物理的な距離があり、「あんな男はクズだ」というアリーの両親の言葉に傷心するノア。 喧嘩別れとなったまま、離れてしまった二人。それでも365日毎日書いたノアの手紙は、ノアからの手紙を待ちながら毎日泣き暮らすアリーの元には届かなかったのです。 よくある話と言えばそうなんですが、そこはにいろんな運命が転がっていて、ノアは二人が別れる前日にアリーに話した夢を実現し、アリーとの約束のアトリエを作って待っているのです。そして運命に導かれるように二人は再会することになるのですが、7年の歳月が経ち、二人は既に別々の人生を歩み始めていたのです。」 初老の女性はしきりにラストシーンはどうなるのかと物語を読み聞かせるデュークに尋ねます。そしてなんだか知っているような気がすると・・・ ラストシーンは、だいたい想像がついたのですが、 人を愛したらこんな風にいつまでもお互いの事を思いやりながら、いつまで変らぬ愛で最後のその日まで共に生きていきたいと思いました。これはほんとに理想の愛の形なんだと・・・ バレンタインを前に、今愛し合っているカップルに観てほしい映画です♪ きっと自分たちの事に重ね合わせて涙する人もたくさんいるのではないでしょうか~ たとえ自分たちの間に障害などなく順調に愛をはぐくんでいるカップルも、きっと心に響く物があると思います。 私は、この映画を観て、ライアン・ゴスリングのファンになりました。レイチェル・マクアダムスもとってもチャーミングでかわいかったです♪きみに読む物語 スタンダード・エディション(DVD) ◆20%OFF! ~おしまい~ ------ ライアン・ゴズリング&レイチェル・マクアダムスの出演映画 -----------■ステイ(初回生産限定)(DVD) ◆20%OFF!タイタンズを忘れない 特別版 ◆20%OFFホット・チック ◆20%OFF!
February 12, 2005
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監督 : フランク・オズ主演 : ニコール・キッドマン / マシュー・ブロデリック / / ベット・ミドラー / クリストファー・ウォーケン / 公式HP : http://www.stepfordwife.jp/ 『ローズマリーの赤ちゃん』で知られるアイラ・レヴィンの『ステップフォードの妻たち(1974)』 を原作としたカラフル&ゴージャスな趣向を凝らして映画化した極上のエンターテインメント・ミステリーの傑作です。1975年にはキャサリン・ロス主演で作られた映画のリメイク版だそうです。 あのマーティン・スコセッシ監督作品でレオナルド・ディカプリオとの共演を見送っての主演映画ということで、私的には、かなり期待大で楽しみにしている映画でした。最近のニコールの出演作品の傾向とされるのは、「 めぐりあう時間達 」や「 コールドマウンテン 」などあまり万人向けでないけれど、あたりまえの作品に飽き足らない、名作となりうる奥深い作品をよりすぐっている傾向にあると思います。 主演作の中で自己最高のオープニング記録を樹立した、SFでありながらサスペンスタッチの話題のスタイリッシュ・スリラーです。いや、コメディかもぉ?(笑) ニコール・キッドマン 演じる、ニューヨークのEBS放送局で超人気番組を作る敏腕プロデゥーサーである ジョアンナ・エバハート の系列放送局の華々しい番組発表会の場で銃の発砲事件が起きます。彼女がつくった番組の出演がきっかけで妻に別れを告げられることになってしまった夫が妻やそのまわりの人々を殺し、ジョアンナをも殺そうと会場にやってきて発砲します。 大量殺人を引き起こす結果となった全責任をかぶせられて、辞職するはめになった失意の妻を マシュー・ブロデリック演じる夫の ウォルター は一緒に職を去り新天地で再起を図ろうとします。そして、コネティカット州の美しい豪邸が並ぶ街ステップフォードに引っ越してくるのですが、そこで見た物は・・・・ スリラー?ではありますが、途中大声で笑っちゃう場面が多数ありました。特にお隣に座った二人とツボが一緒だったみたいで、まわりで笑っていないのに、私たち見知らぬ3人が大受けに笑ってしまっていたりしました(笑) 作品の評価と言われれば、「レイ」 「オペラ座の怪人」 という大作を観てしまった後なので、評価ランキングはかなり下がっちゃうかなと思いますが、可もなく不可もなく単純には、おもしろかったですよ~ ニコールのあのきれるようにまくし立てるようなセリフまわしが結構好きなので、わくわくして観ていました(笑) ほんとに美しいですね~ニコール♪ショートカットも似合ってたけど、ブロンドのカーリーヘアもはっとするほど綺麗でした。 ステップフォードの世界は男の人たちの理想郷とも言える場所なんでしょうか、美しく優しい妻がいつも穏やかに微笑み着飾って、夫の言うがままに従う完全無欠な良妻賢母で、争いのない街。 そんなのつまんないよ~って人もいますよね~?d(^_^)ねぇ?いるといいな~(笑) 『危険な情事』のグレン・クローズや、『マイ・ボディガード』のクリストファー・ウォーケンが豪華に脇をかためていました。 そして、あら?サイボーグはあの人だったのか、とちょっとどんでん返し(笑) ステップフォードに引っ越して来たことで、そこでの経験により、夫の妻への密かなコンプレックスも知り、ジョアンナ夫妻はハッピエンドでした。 Σ(゚ロ゚ノ)ノ ちょっとネタばれ? ゚+.(o´∀`o)゚+.゚エヘヘ■ステップフォード・ワイフ (期間限定)(DVD) ◆20%OFF! ~おしまい~ ------ ニコール・キッドマンの出演映画 -------------------------- ■ アイズ・ワイド・シャット 特別版 / トム・クルーズ ■アザース(DVD) ◆20%OFF! -------------------------------------------------------------
February 9, 2005
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アメリカの業界紙ハリウッド・レポーター発表ハリウッド女優ギャラ・ランキング1位ジュリア・ロバーツ 2000万ドル 2位キャメロン・ディアス2000万ドル3位ニコール・キッドマン1500万ドル4位リース・ウィザースプーン1500万ドル5位ドリュー・バルモア1500万ドル6位ハル・ベリー1400万ドル7位サンドラ・ブロック1200~15008位アンジェリーナ・ジョリー1200~15009位レニー・ゼルウィーガ1200万ドル10位ジェニファー・ロペス1200万ドル *作品1本でもらうギャラが最も多いのは、ジュリア・ロバーツです 同じギャラでも、作品出演数が多い順番になっていますまた、ニコール・キッドマンはたった4分の「シャネル」のCMで371万ドルです これは、CM出演料で最高の女優でギネスブックに50周年号で記録されましたスクリーン3.2005掲載まぁ、これをみるとなるほど~っとほとんどが納得♪でもリース・ウィザースプーンとか、ドリュー・バルモアって最近なんか出てましたっけ?最近話題作の中にみないお名前ですよね~
February 8, 2005
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☆ 昨年の興行収入ランキングが発表されていたので載せてみました~ ☆日本映画館興行収入ランキング20041位ラストサムライ 137億円2位ハリー・ポッターとアズカバンの囚人135億円3位ファインディング・ニモ110億円4位ロード・オブ・ザ・リング / 王の帰還103億200万円5位マトリックス・リボリューションズ67億円6位スパイダーマン265億円7位デイ・アフター・トゥモロー52億円8位トロイ42億円9位アイ、ロボット37億500万円10位ホーンテッドマンション34億円 私が一番おもしろいと思った「トロイ」が8位って、以外と人気ないのね~(笑) ブラピが超セクシーでかっこよかった~わたしの大好きなオーリーはSMAPの五郎ちゃんみたいだったけど、綺麗だから許せたし~、ダイアン・クルーガーって超美形ですよね~ 「アイ、ロボット」も9位?(笑)超おもしろかったのにな~ むしろ「ラストサムライ」はトム・クルーズが出てるだけで内容的には、武士道を潔くすばらしい物として描かれてはいたけれど、いまいち外国の話のようでなんか違う感じがしたのですよね~ まぁ~、これはチケット収入の集計結果であって、観賞後のランキングとはまた変ってくると思いますが・・・~つづく~
February 6, 2005
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監督 : ジョエル・シューマカー 主演 : ジェラード・バトラー / エミー・ロッサム / パトリック・ウィルソン / 公式HP : http://www.opera-movie.jp/ ガストン・ルルーの原作を元に15年の時を経て、アンドリュー・ロイド=ウエーバが作曲・脚本・プロデュースを手がけた、最高傑作ミュージカルの待望の映画化です。 メインキャストは一流の歌い手を厳選し、すべて吹き替えなしで歌われていますが、唯一ミニー・ドライバー演じる、プリマドンナの カルロッタ役 のみがロンドン舞台のカルロッタを演じるオペラ歌手が吹き替えています。 原作者のガストン・ルルーが「オペラ座の怪人」を生み出した背景には、実際にオペラ座で起きた事実や事件が創作の基になったと言われています。 1896年に実際にシャンデリアが上演中に火災で燃え、その破片が観客の上に落下したため、死者・負傷者の出る大惨事となったそうです。 また、オペラ座の地下には地下の岩盤が空洞化した場所に地下水が流れ込んで 湖のようなものがほんとうにあった とのことです。 静寂の中から静かに浮かび上がる1本のロウソクの炎・・・ 舞台はパリ、ファントムによってシャンデリアが落され炎上し、朽ち果てたままに放置されていたオペラ座の当時を雄弁に語る燃え残り品のオークションが、1919年のオペラ座で開催され、老紳士ラウル・シャニュイ子爵と年老いたバレエ教師、マダム・ジリーが参加する中、いわくのシャンデリアが修理されてオークションに登場し、かけられていたベールがはずされるところから、1870年代のパリの華やかなりし頃のオペラ座の出来事と交錯する形で進んでいきます。 このミュージカルの象徴とも言うべきシャンデリアは、白鳥のマークで有名な、クリスタルの世界的ブランド、 オーストリアの「スワロフスキー」社製のクリスタルで出来ており、高さ4m幅5m制作期間は4ヶ月、総制作費用は1億5千万円の超豪華なものです。 これを観るだけでも荘厳な気持ちになります。 頼りの父が死の時に語った「 自分が天国に行ったら、後に音楽の天使を授ける 」との言葉に、影で自分にレッスンをほどこすファントムの正体を知らずに、ファントムを父が授けた音楽の天使と信じて疑わないクリスティーヌ。しかしその正体が明かされる時が来てクリスティーヌはショックを受けます。天使として信じて疑わず憧れ慕っていた影の師が数々の怪事件を引き起こしていたオペラ座の怪人と知り、クリステーヌの心は揺れます。丁度そのころ運命の出会いを果たした幼なじみのラウルの求婚に心が一気に傾いて行きます。 このシーンでクリスティーヌは持っていたファントムから送られた一輪のバラを手元から話してしまうのです。 ここで、落ちている一輪のバラを観て、ファントムの気持ちを考えて涙した人も多いと思います。 そして、クリスティーヌとラウルを影で見ていたファントムは裏切られたとショックを受け復讐を誓うのです。 どんなに一途に慕い、与えても、焦がれても叶わなぬ 暗闇の愛と 運命の下に惹きつけられる 光の愛 その悲しい運命によって交錯する二つの暗と光の愛の行く末にクリスティーヌの決断が・・・ ・・・そして最後にモノクロのスクリーンから、クリスティーヌの墓に備えられた一輪のバラを赤く照らしながら静かにロウソクの炎が消えて幕を閉じました。 私がここでハンカチを使わずにはいられなかったのは、 ここでは平気で人殺しもする悪者であるはずのファントムの悲しみが胸に刺さって悲しくて悲しくて、止めどなく流れ落ちる涙を抑えられなかったからです。 ファントムの悲しい運命に思いを馳せながら、醜く産まれたのは、彼のせいでは無いのです。世間の心ない人々だけでなく、実の母親にさえも疎まれさげすまれ、地下に潜って生きていかざるるをえなかったファントムが、一度で良いから愛する人から愛されたかった、愛しているという言葉をかけて欲しかった。その心があまりにも哀れで悲しかったからです。 ラウルを救うためにファントムの言うとおりにせざるをえなかったクリスティーヌのセリフ 「神が与えてくれた勇気であなたに示そう、あなたはひとりぼっちじゃないと」 そしてクリスティーヌとのキスにファントムは気が付いたのでしょう~ 悲しすぎて空しすぎて涙が止まらなかったファントムはクリスティーヌとラウルを開放したのです。 涙ながらに語られた過去形の言葉に、自らのしたことを後悔し、ようやく愛する人の幸せを願う身を引く愛を選んだファントムの姿が非常に悲しかったからです。 ラストシーンで、きっとその日はクリスティヌの命日だったのでしょうか?、ラウルがオークションで落した猿の仕掛け人形を墓に供えた時、墓の隅には一輪のバラが備えられていました。 これを観て私はほっとしたのです。 「あ~生きていてくれたのだな」と それだけで悲しい運命の下に産まれたファントムに対して、私は少し救われた気がしました。 ずっと遠く蔭でクリスティーヌの姿を見守って生きて来たのでしょうか・・・ あまりにも有名な傑作ミュージカルが映画化され、アンドリュー・ロイド=ウエバーの美しすぎる旋律を見事な歌声で魅了してくれた主役の 「ファントム役」 ジェラルド・バトラー と 7歳からニューヨークのメトロポリタン・オペラの舞台に立ってルチアーノ・パバロッティら世界的に有名なオペラ歌手たちと共演という経歴を活かし、美しいソプラノの声を惜しみなく披露してた 「クリスティーヌ役」の エミー・ロッサム そしてクリスティーヌと幼なじみでもあり強烈に惹かれあい恋に落ちていく 「ラウル役」の パトリック・ウィルソンの 3人に 「 ブラボウ!! 」 舞台にはなかった映画ならではの場面が数カ所追加される形で作られています。 一つは、ファントムが産まれた生い立ちによって、今の怪人と化して地下に潜る事になるいきさつと、二つ目は、ラストシーンのクリスティーヌの墓地にオークションで落された品が納められるシーン。 そして、三つめは父親の面影に別れを言うために墓場に向かうクリスティーヌのシーンですが、白馬にまたがって彼女を救おうと墓場に追って行くラウルがあまりにもかっこよすぎて o(≧∀≦)oステキーーーーーー!!♪っと目が星になってしまいました。 まさに 「 白馬に乗った王子さま~!! 」 **************ここから追記部分です****************************** どういうわけか、いつも頭の中で流れている部分を紹介します。 メディアプレーヤーにDLされますので、重い方は詩のみ読んでくださいね♪ 私の頭の中にいつも流れている部分です←クリック 私が お前を導く音楽の天使だ 私のところへおいで 音楽の天使よ 眠っていると私に歌いかけ その人は 夢の中に現わる 私を呼び起こす その声 私の名をささやきかける 私はまだ夢を見ているの? いまこそ真実を知るとき オペラザのファントムがここにいる 私の心の中に* 特にこの後半部分です他の部分を観たい方は、こちらのgooサイトでどうぞ ☆ このレビューには追記があります「 オペラ座の怪人 リピート編 」続きはこちらへどうぞ♪「オペラ座の怪人」 Vol.2 映画 ~おしまい~
February 5, 2005
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監督 : マーク・フォスター主演 : ジョニー・ディップ/ ケイト・ウィンスレット / / フレディ・ハイモア / ダスティン・ホフマン / 公式HP : http://www.neverland-movie.jp/ 「 イマジネーション 」大人が失いかけた想像力。ただの木の棒でさえ金の剣に見える想像力が 「 夢が叶う場所 ネバーランド 」を可能にするのです。 「 信じればいつでも行けるんだ 」 いつまでも子供の心とイマジネーションを持ち続けた、ジョニー・ディップが演じるデューク・オブ・ヨーク劇場の劇作家のジェームズ・バリ。 フレディ・ハイモアが演じる、父親を突然失って心が傷つき、大人の言葉を信じる事を怖がるピーター・L・デイヴィス。 この二人の出会いが「 ピーター・パン 」を産みだして行きます。 シチュエーション的には夢を夫と共有できない現実主義の妻の不倫と夫を病気で失った未亡人とその子供達との友情の壁を超えた社会的に言えば不倫ともとられがちな不思議な関係の中で夫婦の離婚というものを背景に持ちながら、肉体の関係なしに芽生えたお互いを必要とするという形の未亡人シルヴィアとの愛とその3男ピーター少年との友情の物語といえるでしょうか。 しかし、その映像のファンタスティックなまでの美しさがそんな物語の背景をロマンティックにオブラートをかけながら魅せてくれていました。 傷ついたピーター少年の心を理解出来るのは、その母シルヴィアとジェームズ・バリ以外にはいなかったのです。 ジョニー・デップのバリ役もそれになりきっていてすばらしいものがありましたが、ケイト・ウィンスレットの社交界の交流や家事に追われることなしに子供のためだけに毎日を費やし子供の心を大切に生きている、やつれた母役の好演が光っていました。しかし、なんと言っても、ピーターを演じていたフレディがほんとにすばらしかったです。 フレディは、もうこれ以上傷つきたくないと心をかたくなに閉ざして、本来持っている自分の豊かな産み出す想像力から目をそらそうとする少年が次第にバリによって心を開いていくその課程を見事に表現していました。 それはバリと同じく彼の才能を見抜いていた母シルヴィアの愛の力でもあったと思います。 ほんとに観て良かったと思わせてくれたすばらしい作品でした♪ 劇場の大画面スクリーンの美しい映像で観たのも良かったですが、ひとめを気にせず思いっきり感動の涙を流しながらもう一度観たいと思いました。 「 観た直後に、もう一度観たいと思わせてくれるそんな映画です♪ 」 昨年 12月1日に発表されたナショナル・ボード・オブ・レビューで『ネバーランド』が最優秀作品賞を受賞しました。 アカデミー賞でもジョニー・ディップが主演男優賞にノミネートされていますね~ 「Ray / レイ 」のジェイミー・フォックスもすばらしいのでほんとにどちらとも言い難いのですが、是非ネバーランドでジョニー・デップにもオスカーを取ってもらいたいです。 無冠の帝王であるジョニー・デップは自ら、「タイタニック」「インタビュー・ウイズ・ヴァンパイア」「スピード」などの大作を断って、あまりメジャーになりそうもない作品をわざわざ選んで出演するといった変わり者?(笑)ではありますが、やっと彼らしさでメイキングされた映画によって、かなり賞獲得に有力なのではないかとこの作品を見て思いました。 ジョニー・デップって、ハリウッドでは、「 ジョニー・デップと婚約しなかった女優は、クラクションを鳴らせ! 」 っとウィットに富んだジョークを飛ばされるほど数々のハリウッド女優と浮き名を流し「 婚約魔 」と言うことで有名だそうですが(笑)、とっても子煩悩だという話しも聞いています。それだけにこのバリ役はほんっとにはまり役なのではないでしょうか ジョニー・デップ自信もほんとにこんな人なのではないかと思わせてくれるほどこの役になりきっていました~ ~おしまい~ ------ ジョニー・デップの出演映画 ------------------------------------ パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち-コレクターズ・エディション-(期間限定)妹の恋人〈特別編〉 --------------------------------------------------------------------
February 2, 2005
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