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首相の閣僚人事はサプライズ人事だそうだが、今回の内閣改造をを見てみると一番の驚きは、福田康夫氏が自民党の役員にも閣僚にもならなかったくらいだ。各大臣の経歴や適材なのかということなどわからないが、下馬評では次期総理候補者は重要閣僚(どの部署が重要なのかもよくわからないのだが)か自民党の要職に着くと言われていたのに、一人だけ蚊帳の外に置かれたみたいだ。(寄る飲み屋で飲んでいたときにそんな話をしていた) それよりも驚いたのは(自分たちの生活に直結するので)愛媛県もとうとうお金がなくなり(予算が組めないそうだ)、大型公共事業の凍結と職員の給料カットを知事が表明したことである。職員の給料カットは賛否はあるようだがいくらしてもらってもよいが、公共事業のカットは私達にとっては大きな問題である。公共事業における市町村への補助も大幅にカットするようなので、市町村(愛媛県には村はないが)事業も相当減りそうである。 知事の話による今の県財政は企業で言うと倒産に当たるそうだが、私達が見てもけっこう無駄なことに補助金を出したりしているし、どうでもよい事に予算をつけていると感じる。この前の運動公園の改修にしても、シートの改修に二重投資をしたみたいなことなどやめたらどうか。そのときはあまり感じなかったが、倒産する企業がどんな理由があっても無駄使いと思われるような道楽に金を使うなどありえないと思える。知事に言わせると「今回は嫌われることになる」そうだが、サッカーに使う税金があるのならもっと別の使い方があるのではないか。 wrote:
2005年10月31日
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今日は子供が学園祭の準備で朝早くから出かけたし、嫁さんは何か用事があるのか実家へ行ってしまい、朝から家には私一人なので朝風呂(昨日の残湯に足湯をしたものだが)に入り、昨日の夜から準備していた肴で朝からビールを飲みながら、TVの政治関係の番組を見て過ごした。今日は一日完全休曜日の予定としていたので、普通なら昼飯や晩飯は私が作るのだが、昨日の夜に作っていた物を食べるつもりだったので買い物にも行かなかった。 午後からも新聞を整理をしたり(必要な記事を切り抜いてスクラップ・ブックを作っている)TVで競馬の中継や高校野球の四国大会の決勝戦を見たりしていた。来春の選抜高校野球の四国代表は不祥事がなければ徳島代表の小松島西と愛媛代表の今治北の二校になりそうだ。競馬の「天皇賞」は天皇陛下が始めて観覧するそうで(皇太子の時にはよく見に来ていたそうだが)その話題で放送は持ちきりだった。競馬中継が終わると風呂を沸かしてゆっくりと入っていると、嫁さんと子供が相次いで帰ってきた。(時間合わせをした様なタイミングであった) 今日の天候は冬型の気圧配置で天気は良かったのだが西風が強く、外に出かけるのには思ったより寒く感じる日になったが、(特に日が沈んでからは急にに寒くなった)夕飯は家族でデパートの「北海道展」で何か買って来て済ますことにしているので、これから今日初めてのお出かけすることにして、北海道の名産で晩酌でも飲んで寝ることにしようか。 wrote:
2005年10月30日
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今日は第4回目の「坂の上の雲を歩こう」の会があり、今回は「まつやまお城下ウォーク」と題して、堀之内公園から総合公園までの約6Kmを歩くことになっていた。過去の3回は参加していたのだが、今回は説明するほう(ボランティアとして参加)に回らなくてはならないため参加を申し込まなかった。それというのも私の所属している史跡庭園を管理するNPOに、その史跡庭園が今回のウォーキングのコースになっているため、参加者への案内のために、史跡庭園を説明できる人へボランティア参加の要請が来たためである。 今日は朝から雨降りだったので参加者が少ないのかと心配していたが、主催者の発表では1100名の参加があったそうだ。(募集定員が1500名だったので天候のことも考えたらこれくらいのものかと思う)さすがに1100人の人が入るとそう広くない庭園は人で一杯になり、ライブのラジオ放送でクイズも出したもんだから、そのヒントを貰おうと(ヒントを出すのは近くの小学生が出すのだが)参加者が右往左往して大変だった。 しかも、この史跡庭園のトイレが利用できると行動表になっていたので、トイレを利用する参加者も多く汚れていたので掃除をしたり、ごみの片づけや庭園の掃除をしたりして暗くなるまで働いた。しかも午前中は雨だったので傘を忘れる人も多くいたので、その保管などもしたりして酢タップ一同ぐったり疲れてしまった。この史跡庭園は普段は9:00開園なのだが今日は準備を含めて7:30には私達が集まり、参加者の流れをよくするための案内板などを設置した。閉園後に「まつやまお城下ウォーク」参加の他施設のスタッフと合同打ち上げを行う予定なので、これから街に飲みに出かける。 wrote:
2005年10月29日
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このところ現場の事故(私のセクションも事故があったが)が多いせいか緊急調査が行われることになり、私も参加して二日で10件くらいの現場を基準局等の職員などと回ったのだが、出来の悪い現場も相当あった。特に地元の中小企業などは相当経営が厳しい二か、安全対策にかかる費用を相当カットしているのがとくわかる。労働安全基準局の職員は法律しか知らないので(現場の実情をわかっている担当は本当に少ない)法律違反しか指導しないが、法律等で縛られているのは最低限度であることに気がついていない。 過去の現場のことも今回は調査したのだが、現場担当者が辞めている現場も多く、今の担当者が工事の説明も出来ない現場が何箇所もあった。私たちの場合は過去の現場調査があるなら倉庫から設計書を出してきて、現在その地区を担当している担当者とレクチャーを行い、調査に臨むのだが自分が受けた工事の図面も持ってきていない業者もいたくらいだ。(どうやって官に説明するのか人事ながら心配していたが、「指差し」で説明していた) 基準局等の担当達もあれでよくわかるものだと思ったが、過去に事故があって犠牲者が出たことなどどうでもよいことみたいに見える。昔から建設業には、「事故と弁当は自分持ち」という考えがあり、会社等が事故発生時は面倒も見るが(法律がリストラできないので)その後はどうなっているのかわからない現場が相当あることが今回の調査に同行してわかった。事故関係のファイルを作って次の担当者に引き継いでいるのは私くらいのものかもしれない。過去の自己に反省していないと新しい事故は減らないと考えないのか・・・。 wrote:
2005年10月28日
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今年のプロ野球は今日も持ってゲームは終了したが、ポストシーズンの結果は日米で大きく違った。まずは日本シリーズだが去年は最終戦までもつれたが、今年はロッテ・マーリンズの4連勝(スイープ)で日本一になった。だらしないのは阪神タイガースで負け惜しみに「宿題は来年に・・・」などといっているが、現在のチーム力を考えると来年優勝できるとは思えない。JFKをはじめとする投手力は今年のような活躍が出来るとは考えられないし、選手層の薄さと高年齢化がどうしてもマイナスになると思う。(特に捕手の矢野選手が心配だ) MLBも今日シカゴ・ホワイトソックスが去年のボストン・レッドソックスに続いて今年も4連勝(スイープ)でワールドシリーズを制した。これで2年連続ソックスの色をチーム名とするチームが優勝したのだが、W.ソックスは「スモール・ベースボール」と称して投手力を前面に出して、最少得点で勝ち抜く作戦が成功しており、来年も戦力ダウンも小さいことから優勝争いには参加するだろう。特に日本人大リーガーの井口選手も来年はもっと活躍するだろう。 各シリーズとも今年は「スイープ」で終わったので、野球を見る楽しみは少なかったが(結局は日本シリーズもワールドシリーズも一試合も完全には見なかった)いよいよ来月からはNBAも始まるし、楽しみなスポーツ観戦の季節が始まるので、夜長を酒を脇に置いてTV観戦を楽しもうか。それより先に野球のドラフト(社会人・大学生ドラフト)の結果も楽しみである。 wrote:
2005年10月27日
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今日は嫁さんの誕生日なので仕事のほうを早仕舞いにし、家で美味しいものでも作ろうと考えている。ケーキも買って帰ったのだが嫁さんの希望によりバースディ・ケーキではなく、ショート・ケーキを5種類買って帰った。季節のケーキであるモンブランをはじめ、いろいろなケーキの味を楽しみたいと言っていたが、さすがにローソクを立てるスペースはショート・ケーキにはないが、食べられないローソクなどは要らないそうである。 料理のほうはステーキは私が焼くとして(我が家ではハレ日には肉を食べることにしている)オードブル等の食材は「デパ地下食品部」で買うことにし、パーティには欠かせない酒類も嫁さんが午前中に買ってきている。子供が学校から帰ってくると誕生パーティが始まるわけだが、野球(プロ野球の日本シリーズ)でも見ながらワインでも飲むつもりだ。 誕生部のプレゼントのことだが、今月はじめに嫁さんと二人で大阪に旅行し、「USJ」や「宝塚」歌劇の入場券を私が買ったので、今年のプレゼントは終了ということにしてもらっている。結婚20周年の旅行と誕生日のプレゼントを同時に終えたので、考えていた費用より大幅に安く済ますことが出来た。そう言えば結婚10周年のときは洗濯機が壊れたので、結婚プレゼントに洗濯機を買ったのを思い出した。 嫁さんときたら目先の品物に飛びついて私の考えている以下の物で満足してしまい、あとで損をしたと文句を言うことが多いのだが、今回も来年くらいマンション内のご婦人より結婚20周年のプレゼント品を聞いて、きっと怒るに違いないが自分の選んだものを買ったのだから、それは仕方がないとあきらめてもらうしかない。(結局は予算額より相当残った) wrote:
2005年10月26日
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日本シーリーズ第3戦もロッテ・マーリンズが圧勝して優勝に王手をかけたが、阪神は得点が取れない上に自慢の投手陣がロッテにめちゃくちゃに打たれ、守備も乱れて(今日の試合の先取点も守備の乱れで取られている)勝てる要素がなくなってきている。その点ロッテはレギュラー・シーズンと比べて出来すぎのような気がする。短期決戦はチームの勢いがついた方が絶対に有利だが、試合の流れは一方的にロッテ方に流れている。 阪神の失点が各試合10点で合計30点であるに対して、得点は3試合の合計で2点である。4番の金本選手も5番の今岡選手もまったくといっていいほど打てず、これがセ・リーグの覇者とは情けない限りだ。去年の中日ドラゴンズでさえ主砲の福留選手を欠いても3勝しているのに、特に故障選手もいない今年の阪神がこう弱いと、パ・リーグのプレーオフ参加チームにさえ馬鹿にされそうだ。(楽天よりは強そうだが・・・) このままでは明日の第4戦で今年の日本シリーズは終わりそうである。明日で日本シリーズが終わると、後の楽しみは「社会人・大学生ドラフト」だけになってしまうのだが、プロ野球人気にかげりが見えている現在、人気回復にはならない気がする。 明日こそがんばれ!阪神タイガース wrote:
2005年10月25日
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プロ野球日本シリーズは予想とおり「ロッテ・マリーンズ」の連勝で幕が開いた。初戦をラジオで聞いていたのだが濃霧中断となって、ラジオを切り炭焼仲間と酒を飲むほうに夢中になっていたら車の中で寝てしまい、朝起きて新聞を見て知ったのだが結局はコールド・ゲームになったみたいだ。(風の強い球場なのに濃霧コールドとは珍しい。)試合結果も大差でロッテが勝ったのだが、こちらのほうは当然といえば当然である。たとえればオープン戦をせずにペナントレースに入った阪神と、十分実戦を戦ってきているロッテでは、勝負に対する気概というか勝負勘が違いすぎると感じた。阪神がペナントレース時のモチベーションを高めた頃にはシリーズは終わっていることだろう。(甲子園球場での巻返しは期待が持てないような気がする) 選手の能力はどちらのチームもリーグ最高とはいえないチームであるので、精神的なものが勝負の結果に大きく作用すると思っている。阪神が逆転できるとしたら勝ちなれていないロッテが、プレッシャーに負けてミスを犯した時に、そこにつけ込んで調子に乗るのが考えられるが、百戦錬磨のバレンタイン監督なら対応策は当然考えていると思うのであまり期待できない。それよりも連敗のプレッシャーと勝てば熱烈に応援してくれるが、負けると選手や監督などをボロくそに非難する阪神ファンのプレッシャーとで硬くなってしまうのではないかと心配している。 そんな訳で今日のテーマはディリー・スポーツ風に「阪神連敗!!」としたのだが、甲子園に帰ったのだからセ・リーグ覇者の実力を見せてもらいたいものだ。期待するのは第三戦の先発投手が阪神はベテランで大酒のみの下柳投手であると言うことだ。ペナントレースの15勝は出来すぎだが、プレッシャーにも強そうだし何かやってくれそうな雰囲気がある。(阪神OBの江夏投手のような雰囲気がするのだが)もし、下柳投手で阪神が負けるようなことがあったなら、日本シリーズは「ロッテ・マリーンズ」のためのシリーズになってしまいそうだ。 wrote:
2005年10月24日
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昨日竹炭つくりのために竹炭釜を準備して竹炭を作ったが、今日は暗いうちから起き出して竹炭の釜出しを行った。竹炭の釜出しは昨日竹炭釜を閉めたときに釜にかけた土砂を取り除く事から始めるのだが、温度管理をしておかないと急に空気(酸素)を入れたときに、釜の中に火が残っていると「バック・グラフト」と同じようになって危険なので、釜の周りを丹念に触って温度が下がっている(火が消えている)のを確認してから、釜開けを行う。 釜を開けてみて炭の状態を見るのだが私たちは電気抵抗を測って、炭素化の具合を調べ炭の出来具合の基準としている。ベテランになると炭通しを叩いた音具合で竹炭の良し悪しを計るそうだが、私達にはそこまでの技量はないのだが、虫の入って竹炭などは出来上がりの重さ等でわかるようになった。釜から出した竹炭は使いやすい大きさにするのだが、鋸を使って切る方法とのみ等を使って割る方法があるのだが、私達は鋸を使って切る方法で使いやすい大きさに加工している。(汚れた部分などはカッターで取り除いている) 竹炭を焼くときの副産物として「竹酢液」も出来るのだが、(今回の竹炭作りでは4リットル位の竹酢液ができた)この液のほうが消毒液等に利用できるので、差し上げると喜ぶ人が多いのだが、タールなどの沈殿物を取り除くため、半年くらいは暗所に保管しておかなくてはならない。いろいろなことに利用できる竹炭にしても人気の竹酢液にしても、自分だ作るよりも買ったほうが簡単で安く手に入るのだが、山の釜で自分たちの作った炭等を見ながら、打ち上げをするのはこたえられない。来月には来年五月の連休に焼く炭の材料として、竹切りにも参加して山の釜場で起こして焚火で、酒でも沸かして仲間と一杯やりたいものだ。 wrote:
2005年10月23日
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久しぶりに竹炭つくりに参加した。5月に切った竹が半年くらいたって乾燥し、今年初めて釜開けということで、朝早くから準備をした割には時間がかかり、竹炭釜に竹をいれ火をつけたのが9:30になっていた。竹炭釜は今年の6月に地権者の好意によって竹山に作らせて貰っているし、材料の竹は放置竹林の処理・整備ということで、市のほうが用地買収した竹山から切り出した竹を使用しており無料である。そのうえ放置竹林はダムの上流側ににあるため、水源の整備ということで補助金を貰うことができる。(当然、補助金ゲット!!) 竹炭釜は自分たちで一から作ったものだが、TVでやっている本格的なものではなく、ドラム缶などを利用した簡易なものであるが、出来た炭の品質はけっこう良いみたいだ。炭の製造量も少ないし炭焼行為も不定期であることから、販売するまでにはいたっていないが、NPO関連のバザーなどで竹炭を置いておくと、無料のせいかすぐになくなりほしかったという人が問い合わせをしてくるようだ。(出店ブースの人には少し迷惑をかけているみたいなのだが・・・) 竹炭つくりは火入れが難しいが、それが終われば釜の中へ熱風を送り込んだやるだけで竹の自燃が始まり、温度管理さえ間違えなければ誰でも簡単に炭作りが可能である。ただし、釜の中に熱風を送り続けるのが大変で、4時間くらい薪を足しながらうちわであおぐ作業が待っている。一人30分くらい交代で竹炭釜の番をするわけだが、それ以外にも枯れてしまった竹で燃やす薪を作ったり、釜に使う土を集めたりで休むまもなく働かなければならない。 私たちの使っている釜は大きくないので、7時間くらあれば竹炭は出来るのだが一日目の作業はここまでで、竹炭を取り出すのにはかなの温度が下がるまで待たなくてはならず、火を使っている関係から山火事など起こしたら大変なので、誰か一人は残って釜周辺の監視をしていなくてはならない。今回は私の番ではなかったのだが、山の中で一晩過ごすのはなかなか大変で、することもないので(当然本などは読めない)相当退屈である。 wrote:
2005年10月22日
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今日から愛媛大学で始まったまちづくりのリーダーを養成する講座に参加してみたが、入門編ということで私にとっては少し物足りない講義(作業)であった。初回ということで自己紹介から始まったのだが、参加者は現在公民館活動をしている人が(公民館館長とか役員の比率が高い)多いに関わらず、まちづくりの手法を知らなすぎると感じた。「まち」の意見を集約するにはある程度の意見集約の方法を知ることが大切である。今回勉強に来ているのだろうが、公民館活動の中枢に現在いる人となら、常識として持っておくことから勉強が始まったのはいささか驚いた。(その割には課題が簡単なせいか、各班とも成果は良かった) 今回は「KJ法」の演習だったのだが、こんな手法でさえ初めての人がいた。今回の講義は実践が多いそうだから、そんな人は良く勉強すれば地域に帰っても良いリーダーになれるだろう。なぜなら現在でも地域のリーダーの人が多いからだ。逆に言えば地域のリーダーになった人がまちづくりの手法がわからないので、このようなセミナーに参加して帰途のが実情かもしれない。それならば松山市の地域活動もお寒い限りだ。(これから良くなるのかもしれないが) やはり講師である大学の先生は講義に対してはなれたもので、学生に話すような難しいことではなくわかりやすく講義をしていたので、私には物足りなかったがそれはそれで良かったと思う。次は実際に町を歩いての演習が始まるわけだが、天気がどうなるのか(雨だったら傘をさしてのまち歩きは勘弁してもらいたい)少し心配である。 wrote:
2005年10月21日
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朝事務所で現場に行こうとしていたら事故の知らせが入ってきた。警察署や労働基準局は第一報をいれ(救急車を申請したら警察には連絡が入る)事務所の対応を協議するため私は準備をし、部下(工事の担当者)に現場に行ってもらい下請けの担当者と警察などの対応をしてもらったが、今年になってなんと二度目の事故である。事故が起こるのは仕方がないが建設業の実態が厳しいので、どうしても安全対策が置き去りになっているみたいだ。 責任者の私がこんなことを言ってはいけないのだが、業界自体が安全対策に対して甘いのではないのかと思ってします。地元業者でも先月事故があったばかりだし、基準局の管内でも3件くらい死亡事故が起こっているそうだ。今回の事故は転落事故で事故としては事例の多いものであるが、転落した所が悪くコンクリートの上だったので、意識不明の重体になっているそうだ。(集中治療室に運び込まれたそうで、脳内出血が相当あったみたいだ) 今日一日はこの事故のため計画していた仕事は全部中止になり、それでなくても遅れ気味の仕事が本当に後期切れになりそうである。しかも基準局や警察からは現場保全のために工事は中断しなくてはならないし、今日の残業は役所への報告書作りなど建設的な仕事にはならないから、残業していてもあまり身が入らない。近頃ろくなことがないのでこの騒動の切りがついたら、厄払いでもしなくてはならないのではないかと思っている。 wrote:
2005年10月20日
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昨日は事務所に遠路より客があり(本社の人間)大洲に泊まると言うので、職場の連個人的に飲むことになったが、(事務所主催の飲み会は一昨日お偉いさんでやっているので)現場と違ってけっこう大変みたいだ。今はそちらのほうにいるが、数年前まで同じ事務所で働いていた人間なので、古い話などで盛り上がった。 飲み会のネタの中で野球の話も出たのだが、ヤクルト・スワローズの新監督に古田捕手が選手兼任監督になったことも話題になり、古田選手が兵庫県出身となっているがルーツは愛媛県であり、2000本安打も松山市の「坊ちゃんスタジアム」で達成しているなど(飲会に来ていった中に実際に球場で見ていた仲間もいた)愛媛県には縁深い選手である。 一度講演会で話を聴いたことがあるが、「球界切っての頭脳派」といわれるだけあってプロ野球界の内情を上手に話していると感心したものだ。さて、来年のチーム成績のことになるが選手としては年齢的にも厳しいので、さっそく「ポスト古田」から手をつけなければならないだろう。選手契約は2年契約ということなので、その間にどうしても良い捕手を造らなくては勝負にならないと思う。残念なことは「労組・日本プロ野球選手会」の会長を辞めることだが、それは仕方がないだろう。(オーナー会議に負けない選手会を作った功績は残るはずだ。) wrote:
2005年10月19日
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今週は日曜日から天気が良く現場の進捗も上がっているので、それに伴って書類の整理や施工業者の段取りなど大忙しの日が続いている。特に今週は一人減で(葬儀の後片付け等で今週は仕事にこれないだろう)現場を回さないといけないのでどうしても一人一人の仕事量が増えている。ほかのセクションも忙しそうなので応援も頼める状態ではないし、仕方がないから仲間と仕事量を調整しながら乗り切っていく予定だ。(あと3日の辛抱だ) 仕事の愚痴はそれくらいにして昨日はまちづくりの会が久しぶりにあったので参加してみた。参加したといっても仕事との段取りがどうしてもつかず、会の後半にやっと参加できたのであまり勉強にはならなかったが、自分の聞きたかった事にはある程度の回答があったので遅れて参加してもよかったと思っている。この会合は事前にこちらから行政等に多くの質問を出しておいて、それに対して回答と解説をお願いする方法なので、進行者に遅れて参加することを伝えていた関係で配慮してもらったみたいだ。 例年なら年度も後半になるこれからまちづくりの会合が増えてくるのだが、今週もNPOの活動も含め土曜・日曜を中心に4件もそのような活動が入っており、そちらのほうでも忙しくなってきている。まちづくりの活動には前から興味がありよく参加していたのだが、やはり5年前に松山市にマンションを買って住み始めてから、本格的にまちづくりやボランティアの活動を積極的に始めることになった。(自分たちが組織を立ち上げて活動し創めたので・・・) どうしても活動の中心は時間的に余裕のある(失礼な表現だが)仕事のリタイヤ組と学生等が中心で、私のような現役組は参加率が低いが、これからも仲間を誘ってできる限り参加していきたい。(退職後の生きがいつくりに今から用意をしておこう!!) wrote:
2005年10月18日
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今年のパ・リーグの覇者はプレーオフの結果、私の予想とおりロッテ・マリーンズが31年ぶりとなったが、31年前は金田監督が率いて、我中日ドラゴンズを4勝2敗で破って日本一になっている。そのとき先発とリリーフで頭角を現したのが、”豪腕まさかり兆治”こと村田兆治投手で、たしかMVPは小さな大選手弘田外野手だったと記憶している。 それにしてもホークスは2年連続プレーオフで破れて優勝を逃しているが、これは問題となりそうだ。ペナントレースの結果がリーグ優勝にあまり関係なくなっているのであれば、プレーオフは盛り上がるが、肝心のペナントレースのほうが盛り上がらなくなってしまうことを危惧している。今年のパ・リーグは楽天イーグル巣の衝撃的なリーグへの加入やセ・リーグとの交流戦の盛り上がりによって(もちろん去年から行われたプレーオフも盛り上がりを見せたが)球団収益も上がったそうだが、こんなことはいつまでも続くとは思えない。 これで今年の日本シリーズは、阪神タイガースVSロッテマーリンズということになったが、私の予想ではなんだかロッテマーリンズが簡単に勝ちそうな気がする。根拠はないのだが実戦をこなしているのがどうも強みとなりそうだ。フレーオフはペナントレースの2位のチームが優勝し、日本シリーズでは実戦をこなしているパ・リーグが制することが続くと、どこかの野球外の実力ナンバーワンの(野球の実力はリーグで5位)某チームが横槍を入れてきそうだ。 それにつけても今週の22日(土)から始まる日本シリーズは楽しみである。 wrote:
2005年10月17日
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今日あった葬式は参列者が1000人くらい来ていた盛大なもので、受付も5ブロックもあり地方の名士であることがわかる葬式だった。まちづくりなどで知り合った人も大勢来ていたし、仕事の関係なのか農協系と警察系が参列者の3割くらいを占めていた。それにましても多かったのが近所の人たちで町の人口の何割かが葬儀に来ているのではないかと思ったくらいだ。 葬儀のほうも最大で坊さんは5人も来ているし、坊さんのこしらえも高級そうな袈裟を来ていた。私の親父の葬式と比べると相当葬式代も違うのがよくわかるし、第一葬儀会場の広さ場尋常ではない。このような葬式は当然自分の家では出来ないので、セレモニーホール(葬儀場)を使うのだが、人が来る前は広いと思った会場が人で一杯になり、焼香に30分以上かかった。 うちの事務所の職員は全部で8名葬儀のお手伝いに行ったのだが、駐車場の誘導(当然ガードマンも雇ってはいたが足りないので)や記帳所への案内などつつがなく働いたと思う。特に車両の誘導などは職業柄うまいもので、雇われたガードマンより役に立つくらいだ。部下の家がこんなに名家(?)であったとは少しも知らなかったが、親御さんは地域の人に慕われたいることはよくわかった。(受付にいた地域の人と話したが、親御さんにお世話になった気持ちが正直に伝わって気持ちがよいくらいだった。) 私もまちづくりの代表やマンションの役員などをしているが、子供が小さかったときは「愛護班」の世話もして休日がないくらい行事に参加していたのだが、これくらい地区の人から信頼され慕われているかは疑問である。葬儀が終わって荼毘に付すわけだがそれを見送って事務所の連中と「精進落とし」でもする予定である。ついでに昨日出来なかった「後の月」の宴もしておこうか。(お月見を1度しかしないと「片身月」といって縁起が悪いそうなので・・・) wrote:
2005年10月16日
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今日の予定は朝から家族でおふくろのところに言って、網戸等のを片付けをして夏拵えから寒くなっても良いような準備をするはずだったが、昨日からの雨が一日降り続いていたので中止になった。久しぶりに降った雨は秋独特のしとしとと降る雨で、こんな日はすることがないので(普通の休日であれば料理でも作るのだが)買物に行ったついでにビールを買ってきて昼飯時から一日飲んでいた。(チーズにハム類と燻製、それにクラッカーがあればカナッペが出来るし、から揚げ類なども打っているのでそれを肴にけっこう飲める) そういえば今日は十三夜でお月見の日であるのだが、この天気では月などは見えそうにない。今年の「中秋の名月」は天気も良く秋の夜空を「芋名月」としゃれ込んでのだが、今日の「栗名月」は楽しめそうにない。そこでスーパーで少し高いとは思ったが栗を買い、夜は栗御飯を炊いて食べることにした。子供や嫁さんにも栗剥きを手伝わせ、美味しい栗御飯を炊くことが出来た。(ついでに奮発して外国産の松茸1本使用して吸物も作った) 昼から一杯やっていた関係で少し昼寝もしたし、昼寝から醒めてすぐに風呂に入ったりしたので久しぶりの夕飯時に酒を飲まなかった。この日記でも書き終えたらもう一度風呂に浸かって寝酒にビールでも飲んで寝ることにしようか。明日は昨日亡くなった部下のお父さんの葬式があり、休日とは言っても早く起きなくてはいけないので、夜更かしをせずに寝ることとしよう。 wrote:
2005年10月15日
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今日は子供の誕生日なので、何があっても残業などをせず早く家に帰ろうと思っていたが、少し事件があってそうはいかなくなった。トラブルがあったのは私の部下のお父さんが亡くなったことである。京に朝散歩から帰って後「急性心筋梗塞」で倒れ、救急車で病院に運ばれたがだめであったそうだ。部下は朝仕事に来ていた仕事の段取りをしていたときにその話を聴き、すぐに病院は行ったが死目には合えなかったそうだ。 明日がお通夜で明後日が葬儀だそうだが、どうも雨もようで天気は悪そうだが今は葬儀社(セレモニー・ホール)でお通夜も葬儀もするそうなのであまり天候には関係ないみたいだ。私の親父が死んで時はお盆の最中であったので、葬儀への出席者の手配と坊さんの手配に困ったのが忘れられない。嫁さんの親父さんが死んだときは田舎なので近所の人が大勢手伝いに来てくれて、私たちのすることがなかったのが思い出される。 子供の誕生日に部下の親族が亡くなり、誕生パティーも中止にしてお弔いの手伝いに出かけた。うちの事務所から5人ばかりが手伝いに出かけたが、葬儀社の人が段取り良く仕切っていたので私たちが特段することなどなかった。今日は誕生パテぃーとして焼く肉でも食べに行こうと計画していたのは、当然中止になり子供には悪いことをしたと思っている。葬儀準備のほうは一段落着いたので、仲間と第1回精進落しをして家に帰りこの日記を書いている。 wrote:
2005年10月14日
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工事に対して文句を言ってきた老人が認知症で、その対応に苦慮した話を昨日日記に書いたが、今日はその続きを書くことにする。その老人は官にも行ったそうだが30年近く前の話など(その後国土調査が入ってしまい古い資料はよくわからなくなっているので)相手にされないので、工事のほうは文句を言ってきたのだとわかった。(本当に迷惑な話だ) この老人は古い職員によると、もう何回もこのことについて事務所等に来ており、誰も相手にしてないそうだ。家族に電話すると老人の息子さんが出て、申し訳なさそうに「適当に相手をしておいてほしい」旨返事をしてくれた。たしかに家に縛り付けるわけにはいけないのだが、出歩くたびに昔のことを言っているようで、役場などでは迷惑な人として有名みたいだ。 役場の担当者(長く建設関係の仕事を指定いて生き字引みたいな人)が言うには、昔は地域の顔役として道路事業などで大変お世話になったそうである。本人も世話役だったときのことを話してはいたが、「燃えつき症候群」のためなのか今では迷惑をかけるようになってしまっている。色々な事を調べているうちに文句は相当あるが、少しかわいそうな人なのかなと思えてきた。(そうは言っても私のところに来るのは今回限りにしてもらいたい) wrote:
2005年10月13日
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長かった休暇明けで仕事をがんばっているのに今日の来訪者は最悪だった。私の現在担当する箇所を数年前に工事をしたときの不備について地権者が尋ねてきた。私達は図面のとおり工事をしているのだが,工事の後で自分の使い勝手が悪くなると文句ををつけに来る人がいるので、一応は苦情処理として聞くのだが今日事務所に来た老人は最悪だった。(現場調査や過去の経緯を調べるため相当の手間がかかったのに、その人が認知症の患者ならその手間を請求するところがないのが現実でなのだ) 県道工事で自分の土地は売った覚えがないのに勝手に工事をしているとクレームをつけてきた老人がいたので、話を聴いてみると買収していないと心を勝手に工事をしているというのだ。私の事務所がその工事を施工したのかと聞いても明確な返答が帰ってこないので確かめてみると、その人が第3者に土地を売った後で県が買収しているのだが、、本人は土地を売った記憶が認知症でわからなくなっているのだ。 そこで勝手に自分の土地を工事したとクレームをつけてきたのでだが、他人に土地を売ったことを忘れて文句をつけに来るなんて普通では考えられない。(認知症の患者は普通ではないのかもしれないが)その老人が言うには3年位前に工事を施工したといっていたのだが、調べてみると昭和50年代に施工した工事のことである。30年位前のことを数年前のことのように話すので調べるのに時間がかかり、現地に出かけてみるとコンクリートなどはどう見ても10年以上は経っているのに気がついて、老人の言っていることがおかしいと思ったしだいである。 wrote:
2005年10月12日
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先週は「松山祭り」やリフレシュ旅行でほとんど仕事をしなかったので、今日は朝一番の列車で少し早めに事務所に行き、机の上に溜まっているであろう書類を片付けることにしたが、案の定書類の整理だけで1時間以上かかり、始業時間までには片付かなかった。(どうしてこんなに書類が必要なのかはわからないが、どんどん書類が回ってくる)そのうえ朝から他のセクション等との協議が何件も入っており、メールのチェックも出来ないくらいだ。 溜まっていた協議を午前中に終えるように計画していたが、多すぎて昼すぎまでかかったしまった上に、就業時間が近づいているのに前半期の工事等の進捗状況調査の説明会が各セクションのリーダーを集めてあり、目標費の70%くらいの進捗が上がっていないとお小言があった。(私のセクションは優秀なほうなのだが)事務所全体の進捗率はほかの事務所の進捗と比べて悪いほうになっているそうだ。 おかげで予定した仕事の進捗は遅れてしまい、休み明け戸言うのに残業をする羽目になってしまった。予定では今週前半は休み明けの慣らし運転で仕事をするつもりだったのに、最初から全力疾走をするみたいで週末まで体力や気力が持つかどうかいささか心配である。しかしながら現場のほうは不都合はなく進んでいるみたいなので、内業だけ忙しいだけなら、そのうち楽になっていくだろう。今の季節は仕事をするには最適だし、今週は天気も良いみたいなので、現場の仕事の進捗は上がっていくだろう。(祭りで作業員が抜けるのが痛いが・・・) wrote:
2005年10月11日
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大阪へ遊びに行っていた旅行から昨日帰ってきたが、家に帰ったのが夕方であったし疲れてもいたので、昨日の夕食は家族で近くの居酒屋まで出かけて、旅の話で盛り上がり(子供の一人での生活も話題になったが)面白おかしく酒を飲みながら過ごすことが出来た。居酒屋から帰ってデジカメからデーターをパソコンに移しておき、嫁さんがカメラ屋で印刷してくる手はずを整えた。(アナログな嫁さんはどうしてもカメラ屋で写真にしたがっているので) 今日は朝から料理でも作ろうと近くにスーパーへ開店同時に飛び込み、昼飯と夕飯の材料を買い込んで10:00には家で料理の準備を始めた。昼飯はスパゲティのナポリタンを作り、(ビール・サミットのイタリヤブースで「ペンネ」を使ったパスタ料理を作っていたのでなんとなく食べたくなった)野菜サラダを添えて昼飯とした。ちなみに朝飯は昨日子供が買っていたパンを家族で分け合って食べた。(3人でフランスパン「バケット・クラス」2本を平らげてしまった。) 夕食は旅行中に贅沢をしたので今日からは粗食にすると嫁さんが言っているので、「秋刀魚の塩焼き」と「あつあげチャンプール」と「まいたけの卵汁」の3品をおかずにして、おにぎりを作る予定である。(材料が決まっているので予定変更はないだろう)それにもう時期的には最後になった「枝豆」と生ハムなどを肴にして、もらい物の高級ウィスキーでも飲んで連休最後の夜を過ごそうと思っている。(銭湯から帰って来たので、これから料理作りでも始めましょうか) wrote:
2005年10月10日
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嫁さんとの旅行も3日目になり(旅行も最終日)朝からゆったりとくつろぎ、和食の朝食にビールを飲んで市内見物をする予定で、まずは大阪名物道頓堀のたこ焼屋でたこ焼を買い、「なんばグランド花月」で吉本興業の公演を見ることにした。休日の公演は9:00からなので急いで電車に乗って灘波まで出かけた。(昨日の夜が遅かったので眠たいが・・・) 帰りの飛行機の時間までゆっくり出来るので、今日は御堂筋界隈を見物すると嫁さんには言っていたし、嫁さんも変なところに行くよりは街中のほうが移動距離も少なく喜んでいた。(初日は『UFJ』の中を歩き回らしたし、二日目は朝早くから宝塚まで電車で移動した)お土産等の荷物は梅田駅のコイン・ロッカーに預けてあるし、身軽な格好で「法善寺の水掛不動さん」や再出発した「そごう心斎橋本店」内にある「心斎橋筋商店街」などを見学して、子供や事務所の連中のお土産など買った。(嫁さんは今日もけっこう歩いたと言っていたが・・・) 最後に私が楽しみにしていた「新梅田スカイビル」で行われている「インターナショナル・ビールサミット2005」に行ってみた。最終日だった関係か天気も良かったせいか大勢の人が来ていたが、お目当てのビールを飲み、各国の料理を食べることが出来た。嫁さんもフィリッピンのブースで売っていた生ココナッツ・ジュースが飲めて満足していたみたいだ。飛行機の時間が迫ってきたのでビール自体は6種類しか飲めなかったが、けっこう楽しいイベントであった。 薄暗くなってきた街を電車とモノレールを使って大阪空港まで行き、帰りの飛行機に乗って今回の旅行は終了した。2泊3日のあわただしい旅行であったが、嫁さんも喜んでくれたと思っている。明日は1日旅行の疲れを取って、溜まっているお仕事にでも精を出しましょうか。 wrote:
2005年10月09日
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嫁さんを連れた良好の第2日目の予定はは、宝塚歌劇団のお芝居を見ることになっており、ホテルで洋食バイキングの朝飯を食ったらすぐに、阪急電車に乗って一路宝塚へ行くことになり、午前の部の公演を見ることになるのだが、私のほうはさすがに宝塚歌劇のほうは勘弁してもらい、(チケットがSS席で一万円もするので一人分でも大変!)私は嫁さんを「バウ・ホール」に連れて行き、JRの事故があった現場を見て、自分の行きたかった博物館を見学して、15:00位に嫁さんを宝塚まで迎えに行った。 今月の宝塚歌劇団の公演は「月組」の公演で『JAZZYな妖精たち』という題だそうだ。主役も今回の公演から交代したみたいで、なかなかがんばっていると嫁さんが言っていた。(主役の関連グッズのモチーフは四葉のクローバだそうで私には内緒だが相当買い込んだみたいだ)その後嫁さんは「プチ・ミュージアム」など関連施設を見学したそうでも面白かったといっていた。 せっかく宝塚まで来たのだから、嫁さんと二人で「手塚治記念館」を見物してホテルに帰ったのだが、ホテルの近くにうまい「うなぎ」を食わせる店があるそうなので、(ITで調べるとそんな情報はすぐに入ってくるが、値段とおりなのかは自分で確かめるしかない)うなぎを食って近くの繁華街にあるお洒落な所で、夜遅くまで二人で飲んでいた。嫁さんもけっこう飲めるのでこんなときは困らないし、そういえば結婚した当時は二人でよく飲み歩いていたものだが、久しぶりに二人で深夜を越えて飲むことになった。 wrote:
2005年10月08日
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嫁さんにせがまれて(結婚20周年だそうで)久しぶりに二人で旅行に行くことにし、気候のよい(旅行中の天候はあまり良くなかったが)10月に京阪神に2泊3日の旅行に行ってきました。今回は嫁さんの注文を満足させるため朝一番の飛行機に乗り込み、最初の目的地だある「USJ」に着きました。嫁さんは「USJ」は初めてなので乗り物を中心に案内してくれと要望されていた関係で、10:00の開園から19:00の閉園まで時間調節をしてアトラクションを回ったが、13個のアトラクションしか制覇できなかった。 それでも季節限定の(今はハロウィン・パティー)ショウも見ることができたし、予定していたアトラクションには入場できたので良しとしておきたい。嫁さんは少し文句を言っていたが一日で全部のアトラクションを回るなんて不可能だと思う。待ち時間表やアトラクションの混み具合などを計算して、9時間で園内で食事もして13箇所見られれば(有名なアトラクションは当然制覇している)文句のないはずなのだが・・・。 朝のうちは曇ってはいたが雨は降っていなかったので屋外に出るアトラクションを中心に回り、昼前から雨が降り出したので室内のアトラクションを見ることにした。ホテルにチェック・インすると20:00を過ぎていたので、近くの飲食店街で食事してホテルに帰ったが、深夜にコンビニでビールを買い、そのうえに深夜でもやっている『たこ焼屋』で美味しいたこ焼きを買って帰り、夜遅くまで大阪の夜を楽しんだ。(二人でけっこう飲んだ) wrote:
2005年10月07日
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今日は朝から晴天(秋晴れの祭り陽気)で、子供たちの神輿が街を練り歩いているし、夜にはちょうちん行列もあるはずだ。私の子供の頃は祭りといえば、10月の6・7日の二日間で学校も休みだったのだが、今は小学校も10月7日の本祭りしか休みにならないみたいだ。そんなわけで子供神輿の数がめっきり減ったようなのだが、その変わり近頃では女神輿が祭りに花を添えるようになってきているみたいだ。(掻き比べが出来るくらい数もあるそうだ) 夜になってやっと子供たちも祭り本番になったようで、ちょうちん行列の赤い火と子供たちの歓声がマンションの窓にも届くようになった。このちょうちん行列が子供の頃(小学生高学年頃か)には楽しみで、ちょうちんを持って町内の各家を回るとお菓子やお金をくれるわけだが、その配分は子供たち(当然世話役である高学年生)に任されており、よほどのことがなければ自由に運営することが出来た。こんなことで町内会のしきたりを子供の頃から覚えていくことになり、その頃の同級生たちが今では神輿守の若総代になったりしている。 私はマンションに移った関係で、子供の頃の町内では本当は神輿をかけないが、お袋の家に帰っていることにして参加させてもらっている。しかしながら今年は嫁さんと旅行に行くことになってしまい、神輿担ぎは一年間お休みである。どういう訳か子供はあまり祭りには積極的に参加しないので、今年の祭りは寂しい限りであるが、どうやら明日の宮出しは見に行くみたいだ。私たちも朝一番の飛行機で出発するので、明日の朝はくらいうちから起きることになるだろう。 wrote:
2005年10月06日
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今日から松山地方の秋祭り(今日は宵山)だが、朝から天気が悪くせっかくの祭りが台無しである。今年から松山市内にある神社の神輿が宵山に集まって掻き比べを行うそうだが、(神輿の集合が19:00だそうで仕事からは」帰れそうもない)新しい神輿の巡行になればよいのかと思っている。松山の秋祭りの目玉は神輿の鉢合わせだが、これは10月7日の宮出しに取っておいて、宵山の神輿の合同練りも楽しそうだ。 祭り本番の中継は地元のケーブル・TVで生中継されているが、神輿を担いでいる私たちは見ることが出来ないので、後日再放送を見ることにしているが、酒が入っているせいかおかしな行動を取っている人間が大勢いることがわかる。祭り本番ではおかしいとは思わないのだが、素面で見てみるとおかしな行動を取っているものだ。松山の事務所にいるときなどは、仕事をほっぽり出して神輿を担いでいたのだが、今年もおとなしく見物のほうに回る事になるだろう。 仕事を休んで参加することも可能なのだが、この時期は台風等の関係であまり仕事が休めないので、ここ数年は宮出しから宮入までの長時間神輿につくことが出来なくなった。(仕事場が松山市でないのが一番の原因なのだが)祭りは一年に一度のメインのイベントなので時間を見つけては参加しているつもりではあるが、神輿のかきての若い衆の名前がわからないなど、だんだんとメンバーが変わってはいるが、この伝統的な行事はいつまでも残しておきたい。 wrote:
2005年10月05日
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1年ぶりに愛媛県と高知県の境にあるトンネルの現場に調査で入ったが、ここの現場は5年ほど前からよく助っ人として調査に参加しており、4年前の4月にトンネル内から大量の湧水が出て工事が遅れているというところだある。昨年の11月にも(去年は台風のため降雨量が多かった)調査に参加したが、今回もトンネル内の止水計画の調査で出かけることになった。 このトンネルの湧水は半端ではなく、水圧は20気圧くらいあり(なんと青函トンネルの海底の水圧くらい)湧水量も毎分20トン近くあったと記憶している。標高が700m以上の山中で海底と同じくらいの水圧がかかったいるのだからたまったものではない。きっと難工事の事例に残るのではないかと思っているが、それにも増して面白いのはこの湧水が、良質なミネラル・ウォーターであることだ。(何度も飲んだが夏は冷たくて、ほかの飲物などいらなかった) 県の試験所で調べてもらった結果、この水に含まれるカルシウム量は環境庁が定めた『名水百選』の平均値の3倍近くあり、ナトリウムやマグネシウムも多量に含まれたいるため、すぐにでも商売になるくらいの上質な水であるそうだ。こらはこの現場が「四国カルスト」にあり、四国カルストの石灰岩層によるものだと大学の教授が言っていた。 始めは近くの川に捨てていたが、村おこしの商品にしたいと役場や商工会が言ってきたので、いまではミネラル・ウォーターとして販売しているそうだ。現場に行ったときなどポリタンクで持った帰り、焼酎やウィスキーを割って飲んでいたのだが、美味しい水の源泉から汲んだ物が飲めるなんてけっこう贅沢なのかなと思ってしまう。 wrote:
2005年10月04日
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そういえば今年は昭和で言うと昭和80年になり、5年ごとに行われる『国勢調査』の年だったと思い出したわけだが、9月30日に記入を終え「個人情報保護法」の趣旨から完全密封して、本日調査員に嫁さんが手渡したはずである。現在の国勢調査は大正9年に始まり今回で18回目であるが、今回の調査は簡易調査年に当たっている。 国勢調査は『国の情勢』を調査するために行われるのだが、今回の調査では人口が減少しているかどうかが最大の注目点である。上半期の別の調査によると今年から日本国は人口減少国になりそうである。これは第二次世界大戦(太平洋戦争)後の昭和22年以来なことだそうで、(標準の調査年は昭和20年だったが終戦で行われず、昭和22年に臨時の国勢調査が行われた)このときは、台湾や朝鮮の人が独立して日本国民で無くなっていたので、その前の調査と比べて人口が大幅に減少したそうだ。 今回の調査では「個人情報保護法」が施行されたのを受け、調査員に調査票を見せなくても良くなり、調査員は調査票をくばって改修するだけになっている。こんなことなら個人にITを利用して調査票を送信し、回答してもらうなどしたほうが個人情報の漏洩も防げるし、費用も減額出来るのではないだろうか。都会部の相当の家庭にITが普及したのだから、それくらいのことを考えても良いと思うのだが・・・。 wrote:
2005年10月03日
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今日は私の参加しているNPOのイベントがあり、雨の心配もしていたのに振ることも無く、販売を予定していたお菓子等も完売し、参加者も去年よりも増えており、成功に終わったといっていいだろう。私も朝から準備等に参加していたが、今日は30゜C以上気温があり暑くてたまらなかった。TVのニュースによると8月末の気温まで上がったそうである。 私の参加しているNPOの目的のひとつは、史跡庭園を管理する事なのだが、今日はその史跡庭園を造った俳人の192回目の命日を、『湯豆腐忌』と命名して供養するイベントを行った。この俳人の遺言に「私のために盛大な法要などしなくてもよいが、湯豆腐くらいを食べながら生前の私を懐かしんでほしい」旨の話が残っているため、『湯豆腐忌』と命名してこの庭園が復元された3年前から、献茶や献句をささげて供養しているものである。 準備をしていたスタッフから「今日の天候なら湯豆腐より冷奴のほうがよく売れる」と冗談がでる気温だったが、材料の豆腐は料亭で使っているものを準備し、昆布と鰹節で出汁をとる本格的な湯豆腐を作り、ねぎに茗荷・シソに胡麻など薬味も工夫したので、60人前用意していた湯豆腐もほとんど売れてしまった。(一人で4人前食べた人もいた) 今年もあと三ヶ月を残すだけとなりNPOの大きなイベントもほとんど終えてしまったが、今年は天候にも恵まれたせいか(去年は度重なる台風によってイベントが何回も中止になった)多くイベントで去年の成果を上回っている。これも私たちの活動が市民等に行き渡ってきた結果であり、これからももっと市民参加の出来るイベントを行っていこうと思っている。 wrote:
2005年10月02日
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月の初めの土曜日は古建築の勉強会があり、今日はお寺と神社を実際に見学して鎌倉時代の建築様式等を勉強した。松山地方にはけっこう多くの文化財があり、それらを見て廻るだけでも勉強にはなるのだが、古建築(文化財)を研究している大学の教授たちに説明してもらうと、時代背景や建築様式の変移等がわかってけっこう面白い。 実地研修の場所が道後地区であり、勉強会の後に『道後温泉』で(銭湯である「椿の湯」)汗を流して、温泉近くで地ビールをひっかけて電車で帰ることにしている。今日は10月とは言え相当暑かったので、湯上りのビールが本当に旨かった。午前中は昨日の酒が残っていたが、屋外で2時間以上歩いたりしていたのですっかり昨日の酒も抜けてしまい、そのうえ温泉でかいていた汗を流したのでビールを飲む条件がすっかり整っていた。 家に帰り着くと、昨晩は夜のTVを見るため数時間しかねていなかったので、夕刻から昼寝をたっぷりとした。帰りの電車の中でもウトウトとはしていたが、久しぶりに本格的な昼寝をした。私の場合昼寝をしても夜練られなくなることなど無いので、(夜晩酌をするのでそのせいかも知れないが)日記でも書いた後で風呂にでも入って寝ることにしよう。 wrote:
2005年10月01日
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