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2023.01.09
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​​ 浦沢直樹「あさドラ 7」(小学館) ​  2022年12月 マンガ便 に入っていました。 12月5日 新刊 です。 浦沢直樹「あさドラ 7」(小学館) です。​
​​ 愛機 バイパーカブ 、セスナですね、で空を飛ぶ女子高生 あさチャン の活躍する 「あさドラ」 第7巻 です。​​
​​ この巻は、ほぼ全編、 1964年10月21日(水) の出来事です。この日付を聴いて​
「ああ、あれかも?」
​ とこのシーンを思い浮かべられる人は、間違いなく還暦を通過して、65歳のの交差点も通り過ぎている人だと思います。 前期、および、後期高齢者のみなさん、 アベベ ですよ。 円谷 ですよ。 ヒートリー ですよ。そう、懐かしの 東京オリンピック マラソンの日 です。​​
​​​​ お若い方々のために、ちょっと横道にそれますが、 浦沢直樹 1960年生まれ ですから、このマンガのこのシーンは 「ツクリゴト」 だとぼくは思います。
 1954年 生まれのぼくは、このシーンを、実際にテレビで見ました。​
「学校のある水曜日の午後に、どうしてテレビで見られるのか?」
​ と、まあ、そんなふうに疑問をお持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんね。 1964年 の東京オリンピックが、豊かな家庭には カラーテレビ 、貧しい家庭には 白黒テレビ の普及に一役かった事件だったということは、多分、 戦後復興史 の常識だと思いますが、実は、テレビなどというぜいたく品とは縁遠かった田舎の小学生は学校で 「オリンピックの時間」 という、まあ、今では当たり前ですが、 テレビ授業(?) を初体験した事件でもあったわけす。
 で、靴を履いた アベベ の快走と、 円谷幸吉 と、この大会で アベベ に破られますが、当時、世界記録保持者だった ベンジャミン・ヒートリー との国立競技場での、文字通りデッド・ヒートを、この目で見た記憶があるのですが、当時、 4歳 だったはずの 浦沢君 の記憶には、 あの実感 があるはずがないわけで、​
「まあ、ツクリゴトですな(笑)。」
​​ と口走る所以ですね(何、いばってんねん!)。​​​​​
​​​​​ マンガに戻ります。 第7巻 では、​ 第1巻 の始めから正体不明の、まあ、われわれの世代なら 「ゴジラか?」 と想像させて、読み手を引っ張ってきた謎の怪獣が、いよいよ正体を現します。で、現したとたんに、もう一体、 「なに、これ?ウルトラマン?」 が登場して、 怪獣対宇宙人 のプロレス対決という、なんか、どこかで見たことがあるシーンに、 第6巻 ​でもありましたが、 あさチャン のセスナによる空中戦が加わって、三つ巴という、ちょっとハチャメチャなは展開なのですが、それがこのシーンですね。 マア、ここ迄のいきさつと、ここからの成り行き、怪獣の全身像は本作を手に取っていただくほかありませんね。
 さて、ここから、マンガ家どうするつもりなののだろうという、​ 第8巻 ​を期待させるだけさせて終わるという、 浦沢君得意の第7巻 でした。
 ちょっと付け加えると、怪獣登場のクライマックスへの経緯が、かなり複雑で、 ​正太くん​ という、貧しいマラソン少年がただのわき役ではない展開が始まりそうですが、さてどうなるのでしょうね。やっぱり 浦沢直樹 はめんどくさいですね(笑)​​​



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最終更新日  2024.05.08 23:07:03コメント(0) | コメントを書く
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