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今や、よくも、あしくも
トム・クルーズの映画! となっている ミッション・インポッシブルのシリーズ の最新作、 クリストファー・マッカリー監督 の 「ファイナル・レコニング」 を見ました。
「どう、このトム・クルーズ?」 我が家では女性陣に評判がよかったはずの トム・クルーズ君 ですが、 チッチキ夫人 にバッサリでした(笑)。
「まあ、老けたわねえ(笑)」

「トム・クルーズは大丈夫!」 なのですね。エンタメ映画の大前提といってしまえば、まあ、アホらしいような展開は、毎度のことなのですが、それでも、ミッションがうまくいって生還すると嬉しいんですよね(笑)。

落ちたらどうするんでしょうね(笑)。 ただ、今回面白かったのは、戦う相手が人間じゃなかったことですね。
「世界が、なんだかよくわからないのですが、コンピューターというか、ネットというかのシステムに支配されていて、破滅に瀕している。」 という設定で、闘うのが、実に単純というか、素朴というかの 正義の人たち なのですね。だから、映画は 仲間同士の人間的つながりや信頼 を、とても 善意 に描いていて、そこが面白かったですね。

コンピューター・システムを相手にするエンタメ映画は、今後もたくさん出てくるでしょうね。 1960年代の終わり にとられた 「2001年宇宙の旅」 は、宇宙船のなかでの出来事でしたが、今は地球そのものがコンピューターに制御されている宇宙船かもですね。
「こういうことって、ホントに起こるの?」 まあ、そういう、実は、かなりリアルな不安感は、残りますからね。別に、どこかの 県知事選挙 に限らず、世界中を
「噂の全体主義」 に巻き込んでいる ネット社会 の、悪しき真相はすでに指摘されているのでしょうが、解決法は今のところ提示されていませんよね。
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