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2025.05.31
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​​ 高畑勲「赤毛のアン グリーンゲイブルズへの道」キノシネマ神戸国際 ​​ここのところ、パソコンがこわれたり、愛車のスーパー・カブがパンクしたり、とかく、くよくよしている毎日です。おそらく年齢のせいもあってでしょうね、気持ちを平静に保つことが難しい実感ばかりが感じられて、たとえば、このブログの投稿とかも、なんとなく気が進まない日々です。まあ、それでも、こんなことでクヨクヨしていては!と励まして、今日は 高畑勲 「赤毛のアン グリーンゲイブルズへの道」 を見に行きました。​​
​ 見てよかったですね。 1970年代 のテレビアニメの編集版の映画でしたが、ボクには​
​新しいジブリアニメ体験! ​​
​でした(笑)。​
​​​​​​ なんといっても、 「赤毛のアン」 なわけで、多くの方に知られれているストーリィーなわけですが、 アン が孤児院から、たしか、プリンス・エドワード島のアボンリーとかいう農村の グリーンゲイブルズ(緑の切妻) の農家で暮らす マシュウ マリラ という 老兄妹 のもとにもらわれていくいきさつを描いたドラマでした。​
​​ 「楽しもうと決心すれば、たいていいつでも楽しくできるものよ」 ​​
​ ​​​​​​ ​​​まあ、このことばそのものが 赤毛のアン なわけですが、今回、見ていて、やっぱり涙をこぼしたのは、何の身寄りもない 11歳の少女の生き方 によって、寂しい暮らしをしている、 二人の老人 が心を開いていくところでしたね。​​​
​​​ 特に、しっかり者のおばさんである マリラ が、いったいどこで アン を育てること、 アン と暮らすことへと翻心するのか、いや、ホント、ハラハラしながら見終えて、ホッとしました(笑)。​​​
​ 絵柄も、お話も、古いといえば古いのですが、多分、年齢のせいだとは思うのですが、 マシュウとマリラの心の動き が手に取るようにわかるのですね。​
 そのあたりの
​ジブリアニメのしたたかさ! ​​
​ には、やはり目を瞠りましたね。 ​拍手!​
 余談ですが、一般的に 「赤毛のアン」 という 村岡花子さんの初訳の題名 が通り相場ですが、カナダの作家 L・M・モンゴメリ 1908年 に発表した最初の作品の原題が 「Anne of Green Gables」 で、実は児童文学ではありませんね。 日本 では1950年代に 村岡花子訳(新潮文庫) が出て以来、人気の児童文学として読まれていますが、最近では 河合祥一郎(角川文庫) とか 松本侑子(文春文庫) とかの 新訳 も出ているようですね。
 ボク自身についていえば、実は、あらすじは何となく知っているのですが、まともに読んだことがない作品です。今回、アニメを見ながら 「一度、読んでみようかな」 とか思いましたね。まあ、その前に、上巻だけでほったらかしの 「オリバー・ツイスト」 を読み終えないとですけど(笑)。

監督・脚本・絵コンテ 高畑勲
原作 ルーシー・モード・モンゴメリー
脚本 千葉茂樹 磯村愛子 神山征二郎
絵コンテ 池野文雄
場面設定・画面構成 宮崎駿
キャラクターデザイン・作画監督 近藤喜文
編集 瀬山武司 笠原義宏 上遠野英俊
音楽 三善晃 毛利蔵人
キャスト・声優
アン・シャーリー山田栄子
マリラ・カスバート北原文枝
マシュウ・カスバート槐柳二
ナレーター羽佐間道夫
麻生美代子
坪井章子
塩見龍介
高村章子
京田尚子
吉田理保子
貴家堂子
1979年・100分・G・日本
2025・05・30-no081・キノシネマ神戸国際no29





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追記
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最終更新日  2025.06.05 23:48:20
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