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「せっかく買ったんやからクーラーつけたら?」 まあ、そういう考え方もあるのでしょうが・・・。
「この暑いのにベランダで仕事してはんのに、室外機から暑い空気出てきたら悪いやん。」
「オネーチャンが命令する。」ですね。要するに、映画の始まりからオネーチャンの「ことば」に励まされ、学校でも家のなかでもオネーチャンの言いつけを守り、成長してきた妹がいて、にもかかわらず、15歳の少女には少女なりの意識が育ってくるわけで、オネーチャンの命令との葛藤が生まれるわけで、そのままであれば、まあ、ありがちな姉妹話なのですが、突如、オネーチャンが死んでしまったらどうなるかですよね。
こうなったのは、いつ?、どこで?、なぜ?ということを考えざるを得ない映画だったのですが、ちょっと、説明不足というか、 監督 が、なにを描こうとしているのか、 ポカーン でした。
「今日のは、面白かったの?」 自分が引き起こしたトラブルのせいで、まあ、事故ではあったようなのですが、命を失ってしまったらしい オネーチャン と残された 妹。 で、その妹になにが起こったのか、そういうことなのですかねえ。考え込んでも、やっぱりよくわかりませんでした。降参、でした(笑)。
「ううん、意味不明。ボクな、芥川賞やったかであったんやけど、体の中に二人人がおるとか、意識がいっぱいあるとか。結構、流行りなんかもやけど、ボク、そういうの苦手やねん。」
「そういうのやったん?」
「まあ、ちょっと違うかもやけど、見終えて、やっと、そういうのんやったん?いう映画やった(笑)。」
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