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エマニュエル・ルジェがすっかり「あちらの世界」に行ってしまったことで、試しに買ってみたのが、息子のニコラ・ルジェのこの銘柄。といっても、ネットではすでに5K前後と、いい値段になってしまっていますが。赤系果実、スパイス類、紅茶などの比較的シンプルな香り。口に含むと、お、なかなかイイですよ。ブランデーや塗料を想起させるような果実味が口の中に広がり、滑らかな酸とタンニンとでテクスチャーはツルリとしています。抽出は決して強くなく、味わいはどこまでもエレガント。なんというか、単なるHCNに止まらない艶やかさがあって、よいですね。「金持ち喧嘩せず」的な余裕すら感じます(笑)。ローラン・ルーミエ等と同様、すでに値段が上がってしまっているのが残念ですが、また探して購入したいと思います。★★★★ニコラ・ルジェを楽天で検索する
2018年05月31日
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フィッチさんで購入したバックビンテージのデュガピ。よく知られたキュベ・アリナールではなく、素のACブルです。グラスに注ぐと濃厚ながらかなり淀んだ色調のガーネット。嫌な予感がよぎります。香りは完全なドライ系。乾燥イチジクやプルーン、ゆで小豆、スパイス類などの香りは好きな人は好きな香りですが、明らかに下り坂であることを感じさせるものです。飲んでみると、酒質が濃厚なせいか、香りから想像するよりは生気のある味わいなんですが、ヒネたニュアンスが終始つきまとうのが残念ですねえ。デュガピといえどもさすがに02年の裾モノとなるとちょっと厳しかったようです。蔵出しだとまた違ったのかもしれませんが。まあでも、こういう銘柄でもたまに大当たりボトルに出会ってしまうから、安く見つけるとつい買ってしまうのですが。★★☆
2018年05月30日
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ウメムラさんよりヴィレーヌの16メルキュレイ レ・モント16フォルチュも大量に入荷してます5月20日(日)に行ったときの写真です。昨年の同時期に行った時はそれこそバラが咲き乱れていたのですが(ただし天気は悪かった)、今年はなぜかポツポツといったところでした。品種によって開花のタイミングがずれるようなので、今年は谷間の時期だったのかもしれません。
2018年05月29日
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DRCの区画に挟まれているそうです。リシャール・マニエール エシェゾー [2015]ほか。ウメムラさんよりエスカルゴさんの16ルフレーヴ同じくエスカルゴさんの16クリストフ・シュヴォー古葡萄さんよりドラピエの12ミレジム・エクセプション同じく古葡萄さんよりポル・ ロジェのブリュット・レゼルヴ。正規品・箱入り5/28の朝まで。うきうきさんでスタッグスリープS.L.V2013 40周年記念ボトルが安いですこちらもタイムセールで14ラフィット ロートシルトが5k台マルシェまるやまさんのクロ・ド・タール[2015]同じくマルシェまるやまさんよりテタンジェの 2018 FIFA ワールドカップ・ボトル(BOX入り)ウメムラさんよりルー・デュモンの15ブルゴーニュ・ルージュ ア・ラ・ヴォートル キュヴェ・ウメムラ 割田屋さんよりアルマン・ジョフロワのジュヴレ・シャンベルタン[2012]が6K弱同じく割田屋さんでシャトー・モンペラ12〜14安いですこちらはフィリップ・コランのクレマン・ド・ブルゴーニュみちのくさんよりジョゼ・ミシェルの08ブリュット ブラン・ド・ブラン河野酒店さんよりフレデリック・マニャンの05グラン・エシェゾー古葡萄さんの70シャトー・オーブリオン同じく古葡萄さんよりドルーアン・ラローズの15ジュヴレ・シャンベルタンキタザワさんの16ヴィレーヌ。フォルチュヌほかトスカニーさんよりグロフレールの16クロ ヴージョ ミュジニー。送料無料。他銘柄もあります
2018年05月27日
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うきうきさんの泡2万円5本福袋を買うと、このところ必ず入ってくるのがゴッセのセレブリス。ようやくビンテージが02年から04年に変わりましたね。もうすぐまた楽天スーパーセールの季節、ということで、セラーの04VTのボトルを開けてみることにしました。02年は何度か開けましたが、04VTは初です。中程度のイエローの色調。気泡は細やかで勢いがあります。香りは白桃やリンゴ、アカシア、それにブリオッシュやモカっぽいニュアンスが絡む心地よい芳香。口に含むと、コクのある重厚な果実味のアタック。ピンと張った締まりのある酸と炭酸がそれを受け止め、重厚さと爽やかさを高次元で両立した味わいです。例年に比べてシャルドネの比率を上げたとのことですが、そう言われるとそういういう気もします(←かなりいい加減)。いずれにしてもなかなイイと思います。若干フィニッシュに甘味を強く感じるので、よく冷やして飲んだほうが美味しいかと。★★★★楽天でゴッセを探す
2018年05月26日
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ランチタイムにはいつも、券売機の前に行列ができている店です。入り口と出口が別になっている不思議な店構え。店内はこんな感じ。冷やしとり天おろし醤油(並盛)を注文。420円。プリプリのとり天が3個ついてきます。醤油をかなりかけることが前提のようです。周りの客たちはかなりドバドバと醤油をかけていました(笑)。うどんはしっかりとコシがあってなかなか美味しい!ただ、並盛りだと少し量が控えめかもしれません。食べログのレビューによれば、ピークタイムを外すと茹で置きの麺が出てくることもあるようなので、行く時間には気を使ったほうが良いのかもしれません。今回だけではなんともいえないので、近々再訪してみます。★★★☆
2018年05月25日
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ボジョレーの最高峰のひとつ、シャトー・デ・ジャックのムーランナヴァン。このボトルはいつ購入したのか忘れましたが、寺田倉庫のロッカーで保存していたのを先日引き取ってきたものです。赤と黒の入り混じったコンポート状の果実、リコリスなどのスパイス、腐葉土、皮革、それに熟成ボジョレーでは今まで嗅いだことのなかったバナナのような甘い香りがあります。口に含むとなめらかで緻密な果実味のアタック。タンニンはよく熟していて穏やか、酸が緩いとか酸度が低いということもなく、隙のない構造とバランスが見事。ブラインドで飲んだらかなりの確率でピノと答えそうですが、ガメイと判って飲むと、やはりピノとは異なる個性があるんですよね(笑)。この銘柄の熟成ボトルは過去にも結構飲んできたのですが、結構アタリハズレの幅があると感じています(バックビンテージは保管の問題もかなりあるように思います)。その点、今回のボトルはかなりアタリの部類でした。リリース後早い時期に購入して自分の手元で寝かせていたのが良かったのかもしれません。★★★★ジャドのムーラン・ナヴァンを楽天で検索
2018年05月24日
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子どもが参考書を買いたいというので、東急本店のジュンク堂書店に行った帰りにたまたま見つけて入ったのがこの店。黒毛和牛100%のミディアムレアのハンバーグがウリのようです。ほぼ12時ちょうどに入ると店内はすでに満員。唯一空いていた入り口の扉の前のカウンター席に通されましたが、客が入ってくるたびにすきま風がスースーと入ってきてマイりました。席のスペースは狭く、メニューやテーブルが全体に油ぎっています。看板メニューの大人のハンバーグMサイズ(180g)を注文。店内が混んでいたこともあってか、かなり待たされました。ソースは「大人の熟成ソース」を選択しましたが、結局なにが大人の熟成なんだかよくわからず。ライスは私が小、子供が大を注文(写真は小)。もっとも大のほうももそれほどボリュームはありませんでした。ハンバーグは、う〜ん、微妙ですね。まあ普通に美味しいのですが、値段に対してお得感は全くないし、そもそも聞かされていないと黒毛和牛100%だとも気づかないかも。ちなみにこの店、フォークとナイフが常備されておらず、テーブルには箸しかありませんでした。子どもはかなり食べずらそうにしていました。いろいろな意味で残念な店。金返せとまでは言いませんが、再訪はないですね。★ ★
2018年05月23日
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かなり古い店のようです。店内に座席はなく、完全な立ち食い。一番奥に自動販売機があり、トッピングなどは現金で支払う仕組みです。温かいかき揚げそば(420円)にめかぶをプラス(100円)してみました。かきあげの大きさはそこそこありますが、厚さがないため、汁の中に沈んでベシャベシャになった形でてきます。黒っぽい色の麺はコシがあるというか固めで、汁は濃いめで塩分が強そうな味付け。めかぶのトロミが良くマッチしていました。全体のボリュームは少な目です。店の外観同様、いかにも昔ながらの立ち食い蕎麦という味です。積極的に再訪したいとは思いませんが、近くに行く機会があれば他のメニューも試してみようと思わせるお店でした。★★★
2018年05月22日
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正月に買ったエスカルゴさんのACブル福袋に入っていた一本。2015年にしてはあまり濃くない、中程度のルビーの色調で、エッジはすでにオレンジがかっています。香りは赤系果実やオレンジの皮、スパイス類、それにゴムっぽいニュアンスもあります。口に含むと、トーンの高い果実味をやわらかなタンニンとじんわりした酸が支え、スケールは小さいながらもエレガントでなめらかな味わいです。なかなかイイですね、ダヴィッド・デュバン。小瓶に分けて冷蔵庫に保管、三日に亘って飲みましたが、かなり低めの温度から始めても楽しめました。上位銘柄も探せば安く買えそうなので、久しぶりに購入して飲んでみようかと。★★★☆楽天でダヴィッド・デュバンを検索する
2018年05月21日
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かわばたさんサンデーセール。ドニモルテの15サンクテロワール9KなどAWCさんよりドーヴィサの16シャブリ・レ・クロ。15年や他の畑もあります割田屋さんの15ベルトー・ジェルベ。同じく割田屋さんよりクリスチャン・ビネールのロゼ、シ・ローズ [2015&2016]古葡萄さんよりルイ・ジャドの11ジュヴレ・シャンベルタンクロ・サン・ジャック同じく古葡萄さんよりダヴィド・デュバンの07エシェゾー。21k古葡萄さんよりルーミエの06ボンヌ・マールみちのくさんの15ショーヴネ・ショパン河野酒店さんのアンリオ・ブリュット・ミレジメ2006。9k台同じく河野さんのオスピス・ド・ボーヌ・キュヴェ・ニコラ・ロラン[1970](ルモワスネ)【蔵出し】。69CMも入荷していますファーストラベルにはなかなか手が届きませんが。河野さんのレ・フォール・ド・ラトゥール[2000]湘南さんのアンリ・マニャン同じく湘南さのルーデュモン、レアセレクション81フィクサン&93CNV私も夏場愛飲してます。ヴェリタスさんのシャンパン製法辛口スパークリングワイン 6本セット。税抜4.9kウメムラさんよりコルディエの15プイィ・フュイッセ ジュリエット・ラ・グランド 同じくウメムラさんのポンソ。14ザルエットや蔵出し99ロッシュなどもうひとつウメムラさんよりシャルロパン・パリソの14シャンベルタン
2018年05月20日
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ハイキングコースの終点から15分ほど歩いて長谷寺に到着。 こちらの紫陽花は明月院以上にまだ蕾でした。 帰りの江ノ電で鎌倉文学館でバラまつりが開催されているのを知り、由比ヶ浜で下車して行ってみることにしました。旧前田侯爵家の別邸を鎌倉市が寄贈を受け、昭和60年(1985)以来、文学館として活用しているものだそうです。1910年の火災、1923年の関東大震災など、何度か建て替えや大規模な改修が行われて今の姿になったとのこと。建物内では鎌倉ゆかりの文学者の展示や企画展なども行われています。前日から「バラまつり2018」が始まったとあってか、この日は結構な人出でした。館内は基本写真撮影禁止なので、以下、庭園とバラ園の写真です。ヘビを見たのは正門を出たあたりでした。そんなわけで、若干タイトルに偽りありでしたが、結局紫陽花を見に行ってバラを堪能して帰ってきたこの日の鎌倉散策でした。鎌倉文学館、それほど見どころが多いわけではありませんが、フォトスポットとしてなかなかオススメです。
2018年05月20日
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前週に鎌倉アルプスを歩いたばかりですが、カミサンが今度は紫陽花を見たいというので、まだ早いんじゃないの?と言いつつ、二週続けて鎌倉に出かけてみました。 この日はまず明月院へ。新緑が綺麗でした。肝心の紫陽花はところどころ咲き始めていた程度でした(ちなみに5月12日(土)のことです)。紫陽花には早かった分、境内も空いていて、のんびり拝観できました。 明月院のあとは、いつもの「葛原ヶ岡・大仏ハイキングコース」で長谷寺に向かうことにしました。40分ほどで源氏山公園に到着。 少し歩いたところに源頼朝像があります。 前日までの雨のため、足元がかなりぬかるんでいました。 ハイキングコースの途中にある「樹ガーデン」で昼食にしました。 自家製のクロワッサンサンドのワンプレートランチ。美味しいんですが、これで1300円は高級ホテルの朝食並みの価格。まあ場所代だと割り切るしかないですね。 コースの最後にやや急な下りがありますが、基本的には軽装&スニーカーで全く問題ないです。つづく。
2018年05月19日
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ウメムラさんのドメーヌルロワ予約、5/18正午まで[ルーミエの06ボンヌ・マール、古葡萄さんよりこちらはフレデリック・ミュニエの13ボンヌ・マール割田屋さんよりドゥニ・バシュレの14シャルムシャンベルタンほか職場からほど近いところにあるカレー店。ランチ時は近隣のOLさんたちで順番待ちの列が出来ます。以前は新宿や池袋にも店舗があったようですが、今はここ汐留だけのようですね。ベーコンエッグ野菜カリーを注文。辛さはココイチのように0~100まで選べるようですが、私は2にしておきました。出てきたカレーは具がたっぷりで、そのわりにルーがさらっとしているので、カレー味の野菜炒め(あるいはもんじゃ焼き)のようです。食してみると控えめに辛さを2にしたわりには結構辛く、なかなかインパクトのある味です。遠からず他のメニューもためしてみたいと思いますが、メニューのバリエーションはもう少し整理したほうがよいのでは。初訪問だと何を食べたらよいか判らないので…。★★★
2018年05月17日
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*2011年GW中に寺田倉庫のロッカーに行って、フーリエとヴィレーヌのボトルを数本ずつ引き取ってきたので、セラーに前から寝かせていたボトルを開けてみました。このボトルは2013年7月に優心志村さんで購入したもの。価格はまだ7K台でした。グラスに注ぐと、淡いとまでは言いませんが、想像よりも薄めのルビーで全般にオレンジがかって複雑な色調になっています。香りは赤と黒の果実のコンポートや紅茶、スパイス類に加えて、シャンピニオン、タバコなどのフーリエ節。飲んでみると以前のVTよりもビオっぽいイメージを強めに感じます。ややグリップに乏しいものの、口の中で広がる果実の甘みと旨味、それに喉越しの心地よさには抗しがたい魅力があります。この先さらに伸び代があるかというとやや微妙な気もしますが、今の時点でとてもこれだけよい表情を見せてくれているのなら文句があろうはずもありません。小瓶に残した翌日も香味は衰えることなく、二日間に亘って楽しませてくれました。★★★☆*2012年上記の2011ボトルを開けた1週間後、新橋のピアット・デル・ベオーネさんに同じフーリエの2012のジュブレシャンベルタンV.Vを持ち込んでみました。(写真失念)味筋は2011年の延長ながら、11VTよりも全般に酒躯がしっかりしてて、少し国籍不明的なところもあるものの、綺麗に作り込まれた美味しいピノという印象でした。こちらはまだ熟成の伸び代がありそうだと感じました。フーリエに関しては世間的には11VTのほうが評判が良さげですが、今回の12年のボトルはかなり良かったです。★★★★楽天でフーリエを検索する
2018年05月16日
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私がよく行く店のひとつ、名代箱根そば新橋店。小田急線沿線を中心に展開するチェーンですが、ネットで見るとここはFC店舗のようですね。この日はえび天ざる(540円)を注文してみました。まず少し残念なのは、エビが小ぶりなこと。見た目だけだと、500円を超えるプライスに見合う感じがしません。もっとも天ぷらはパリッと揚がっているし、麺は適度なコシがあって(絶賛するほどでないにせよ)十分美味しくいただけます。ここは温かいそばも冷たいそばも総じて外れがないのがいいですね。★★★☆
2018年05月16日
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GW後半の連休は子どもと大山に行く予定だったのですが、前日になって「クラスの友達から誘われた」とドタキャンを食らってしまいました。それで急遽予定を変更、カミサンを誘って鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)を歩くことにしました。出発は北鎌倉駅。GWとあって結構な人出でした。コースは建長寺の一番奥にある半僧坊から始まります。建長寺の拝観料が必要です(逆コースでならば不要)。見晴台からの眺望はすばらしいものです。ただこのコース、このあとはあまり景色の良いところはないんですよね。このコースを歩くのは4度目。新緑が綺麗ですね。ウォーキング以上山歩き以下といったレベルで、軽く歩きたいときなどにちょうどよいコースです。この日はGW中とあって、多くの人が歩いていました。ここが最高地点の大平山。といっても標高159mですが。すぐ隣がゴルフ場というのが興ざめですが、シートを広げて弁当を食べたりするのにはよい場所です。そのあともしばらく歩いて、途中の茶店で休憩がてら昼飯にしました。いつにない混雑で注文した品がなかなか出てこずマイりました。が、筍入りのおでんは絶品でした。待った甲斐ありました。帰路は瑞泉寺の脇から鎌倉駅まで歩いたのですが、小町通りは芋洗い状態でした。帰りの湘南エキスプレスはグリーン車のチケットを買ったものの、グリーン車両にも空席がほとんどなく、危うくグリーン車で立って帰る羽目にに陥るところでした。都内から近く、観光名所や素敵な店も多く、ハイキングコースもいろいろあると三拍子そろった鎌倉ですが、祝休日の混雑だけは覚悟しなければなりませんね。
2018年05月15日
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・・といっても山歩きでの話ではありません。↑一昨日は鎌倉文学館を出たところで、↑そして昨日は近所の緑道で見かけました。二日続けてヘビに遭遇したのなんて生まれて初めてです。とくに昨日のヘビは大きくて色も綺麗でした。街中にも棲んでいるものなんですねぇ。
2018年05月14日
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割田屋さんの16シャソルネこちらは16フレデリック・コサールみちのくさんのアルヌーラショー13NSG6.2K。まあ安いですかねレシュノーの14モレサンドニは5.6Kです。ウメムラさんよりルモワスネの97ブルゴーニュ・ブラン ディアマン・ジュビリ同じくウメムラさんよりルモワスネの85リシュブール。85クロヴジョも入荷しています河野酒店さんの14リシュブール(アンヌ・グロ)河野酒店さんよりラモネの15ペルナン・ヴェルジュレス・レ・ベル・フィーユ同じく河野さんの85&89オーパス・ワン凄い値段ですが。タカムラさんよりヴォギュエの85ボンヌ・マールヒグチワインさんよりロベール・グロフィエの15ブルゴーニュ・ピノノワール同じくヒグチさんのマッキオーレ パレオ ロッソ [2014]古武士屋さんより夏に楽しむスパーク・白・赤ワイン5本set。面白いチョイスですねマル源さんのメッソリオ[2014]/レ・マッキオーレ同じくマル源さんの16グロフィエセラー専科さんのシャンパンくじ。特賞はサロンかベルエポック・ロゼウメムラさんの15ルーデュモンみちのくさんよりショーヴネ・ショパンの15シャンボール・ミュジニー古葡萄さんよりシャトー・ラ・ネルトの09シャトー・ヌフ・デュ・パプ キュヴェ・デ・カデットフィッチさんの15ハートコートフォードタカムラさんの08ベル・エポック
2018年05月13日
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湘南さんの自然派福袋に入っていた1本です。クメティエ・シュテッカーはスロヴェニアの作り手。この銘柄はそのトップキュベで、貴腐葡萄も混じったメルロー100%のキュヴェだとのこと。アルコール度は15%!果皮と共に55日間マセラシオン。225リットルのオーク樽で36か月熟成。スッと鼻に抜けるようなユーカリオイル、赤系果実、スパイス類、それに麦わらなどの香り。口に含むと、濃縮感のある独特な果実味のアタック。中盤から後半にかけてかなり酸化したニュアンスを感じますが、喉越しはアルコール度を感じさせない軽やかなもの。それなりにユニークな味わいのワインですが、自ら購入しよういう味筋ではないですね(笑)。ちなみにこの銘柄、売価を調べたところ、6k台と思いの外高価で驚きました。半額だったとしてもリピートはないかなぁ。正月に購入した湘南さんの自然派袋も、これで残すところあと一本になりました。目先を変えるのには面白いものばかりでしたが、心から美味しいと思えるものには今のところ出会えてないです。★★☆
2018年05月13日
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当コーナーの初期に一度行ったかしわや。キャロットタワーの1階、世田谷線三軒茶屋駅を降りた広場沿いという好立地にある路麺店で、別のカウンターで販売されている大判焼きが有名です。蕎麦は実のところイマイチという印象でしたが、ネットでカレーが美味しいという記事を読んだので、あらためてカレーを食べに行ってみました。ビーフカレー420円。盛りはほどほど、ライスはお世辞にも美味しいと言えるものではありませんが、玉になったりはしていません。ルーはネットリとしていて、具は牛すじ肉のとにんじんの欠片が確認できるぐらい。他の具はは溶け込んでいるのでしょう。食べてみるとバターっぽい風味があってほどよい辛さ。たしかに悪くないですが、単品だとボリューム的にも味覚的にもやや物足りなさが残るのも事実です。やはりここでは、そばなりうどんなりにミニカレーを追加して注文するのが正解なんでしょうね。ナポリタンもメニューにあるようなので、次回はそちらに挑戦してみようかと。★★★ということで、今度はナポリタンを食べに行ってみました。よくある昭和の喫茶店のナポリンタンという感じです。具はベーコンとピーマン、それに玉ねぎ。ケチャップがよくなじんでいます。650円と路麺店メニューとしては高めなので、手放しに絶賛とは行きませんが、悪くない味わいでした。★★★☆
2018年05月12日
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R246沿いにあったイタリアントマトのあとにできた今はやりのスロースタイルのカフェ。席数が少ないのか、休日に行ってもなかなか入れなかったのですが、GWは比較的すいていました。メニューはこんな感じ。ランチメニューもそこそこ揃っている上、ケーキも充実しています。特筆すべきはコーヒーの抽出方法。ハンドドリップかサイフォンかを選択できるのです。(値段は同じ)。試しに一杯目をハンドドリップ、二杯目をサイフォンにしてみました。(それでも二杯目はお代わりの価格が適用されるようです。)ハンドドリップの方が濃厚でオイリー、サイフォンの方がサラッとして酸味が強調されるように感じられました。この店、調べてみると、イタリアントマトとキーコーヒーの提携店のようです。なるほど、どおりで珈琲が本格的&ケーキが充実しているわけです。この界隈はコメダ珈琲、星乃珈琲、上島珈琲が歩いてすぐのところに立ち並ぶカフェ激戦区ですが、個人的にはここが一番気に入りました。
2018年05月11日
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あちらこちらに展開しているゆで太郎。この日は職場のすぐ近くにある新橋5丁目店に行ってみました。遅い時間だったので客はまばら、広い4人席にゆっくり座って食べることができました。注文したのはかきあげ天せいろ。アジア系の店員さんが愛想よく一生懸命対応してくれました。温かいそばを食べたときにはやや物足りなく感じた麺ですが、冷たいそばだと丁度良いですね。やさしい食感でありながらそこそこのコシもあって好印象。汁は濃いめでしっかりとしたオーソドックスなものです。遅い時間に行ったためか、そば湯のポットが空になっていたのは減点要素。かき揚げはやや時間が経過している感じで、麺の上にゴロンと乗せられているだけなので、少し食べずらかったですね。とはいえ、総じてボリュームも多めで満足のいく一杯でした。★★★☆
2018年05月10日
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もうすぐ自動車保険の更新なんですが、、・現在はディーラーに言われるがままに加入しています(三井住友海上火災)。・3年契約で毎年約10万支払っていましたが、免許がゴールドになったので、来年は同条件で9万程度になる予定です。・補償は対人対物無制限、35才以上、家族限定はなし。・人身傷害5000万・車両保険加入・自動車事故弁護士費用特約あり。このような条件で、試しに楽天の各社見積もりサービスを利用してみたところ、驚愕の安さに思わずのけぞりました。チューリッヒが40840円、SBIもほぼ同額。他社も概ね4万〜5万以下。この安さは強烈に魅力ですが、反面、万一事故を起こした時の対応が悪いのは勘弁です。(過去に数回、保険の世話になったことがあります。)楽天のサービスとは別に見積もりをとったソニー損保は少し高くて57400円でしたが、いろいろ調べてみると、この手のダイレクト自動車保険(と呼ぶようです)の中ではソニー損保もっとも人気があって事故時の対応も安心だという話もあるようです…。ということで、選択肢としては、1.現行の保険を継続。価格の高さは安心料と思って容認。2.価格の安いチューリッヒに代えてみる。3.中間をとってソニー損保にして見る。の3つを考えているのですが、チューリッヒやソニー損保を利用されている方っていらっしゃいますか?今月末までには決めなければなりません。経験談やアドバイス等お聞きできればと。
2018年05月09日
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以前からお気に入りのドメーヌひとつである、ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール。近年はスタードメーヌの仲間入りを果たしてしまい、上位銘柄にはおいそれと手が出なくなってきました。抜栓すると、コルクはまるでリリース当初のように綺麗です。色調は濃い目のルビーながら、エッジにかなり複雑なニュアンスが見られます。香りは、お、いいですね。赤と黒の中間ぐらいの果実やシナモンなどのスパイス、ファンデーション、それに花束のようなフローラルなニュアンスもあります。口に含むと、目の詰まった果実味のアタック。果実の甘みと旨みが口中で波が寄せるように広がります。酸はしなやかでタンニンは柔らか、テクスチャーはフィニッシュまで毛羽立ったようなところがなくなめらか。口内の抑揚や表情、余韻の美しさなど、状態の良さが際立つ素晴らしいボトルです。久しぶりに自宅でワインを飲んで心から美味しいと思いました。ジョルジュ・ミュニュレのラインアップの中で、村名ヴォーヌロマネに感心したことは今までほとんどなかったのですが、このボトルはたまたま状態の良さに加えて飲んだ時期も良かったんでしょうね。出自を確認してみたところ、2011年8月30日に楽天のヒロヤショップさんで購入したものでした。インポーターはラック。売価は5750円。他にNSGヴィーニュロンドとシェーニョも一緒に購入していましたが、ブログやHPを紐解いてもこれらを飲んだ記録がありません。ということは、寺田倉庫にでも預けっぱなし?最近放置プレイの寺田倉庫ですが、久しぶりに棚卸しにでも行ってみようかと。★★★★☆楽天でジョルジュ・ミュニュレ・ジブールを検索する
2018年05月08日
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いやあ、世の中便利になったものですね~。思わずそんな辛気臭い感想が口をついて出てしまうような製品。【NETGEAR(ネットギア)】Arlo Proスマートホーム ワイヤレスネットワークカメラ VMS4230100JPS(2444970)価格:47331円(税込、送料無料) (2018/4/30時点)玄関前のプランタが時折踏みつけられたり、苗を抜かれたりする話は以前書きました。警察にも相談したのですが、あまり真剣に取り合ってはくれず、まあ被害自体大したことないので放っておきました。ところが、先日久しぶりにプランタの雑草を抜いて掃除したところ、翌朝、そのうちのひとつのプランタがひっくり返されていました。看過できないと思ったのは、ひっくり返され方です。プランタは道路と我が家の玄関を仕切るために道路沿いに並べてあるのですが、今回は、明らかに「我が家の玄関スペースに入って内側からひっくり返した=不法侵入してきた」と思われる形跡がありました。職場でそんな話をしたところ、紹介されたのがこの製品です。2台のネットカメラとベースステーションをネットで接続してコントロール、カメラの映像はクラウドストレージに保存されて、スマホのアプリからいつでもチェックすることが可能です。オシャレなパッケージに入っています。ベースステーションとケーブル類。ベースステーションはルータなどに有線で接続する必要があります。とはいえ、接続はあっという間に終了します。我が家はルーターを2Fに設置しているので、玄関先の無線の電波状態がやや心配でしたが、とりあえず電波は届いています。カメラは充電式。磁石式の簡易なマウントキットがついてきますが、我が家は玄関の天井から吊るしたいので、別売のマウントキットを購入しました。別売のシリコンカバーを装着。なかなか様になっていますよね!撮影の方法やスケジュールなどはアプリから設定することができます。我が家はとりあえず夜間のみ、動体を検知したら撮影ということにしていますが、それでもひと晩あたり30〜40の動画が保存されています。撮影された動画はクラウド上で1週間保存、もちろんダウンロードも可能です。他にもアラーム機能やマイクを利用した機能もあるようなので、追々試してみようと思います。あとはカメラの充電がどれぐらい保つかですね。1週間使った時点では80%以上残っているので我が家の使い方なら1ヶ月近くは保つと思いますが、また折を見て経過を報告したいと思います。ARLOのネットワークカメラを楽天で検索
2018年05月07日
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高いですが。古葡萄さんよりフレデリック・ミュニエの13ボンヌ・マールフィッチさんよりフィリップ・パカレのバックVTいろいろキタザワさんのアンリ・マニャン。16ラヴォーサンジャックほかタカムラさんよりジョルジュ・ミュニュレの97CMフスロットと98NSGヴィーニュロンドビゾーの弟子だそうです。湘南さんのマルク・ソワイヤールマル源さんよりロベルト・ヴォエルツィオの13バルベーラ・ダルバ “イル・チェッレート”同じくマル源さんの13プロデュットーリ・デル・バルバレスコウメムラさんのアンヌ・グロ エ ジャンーポール・トロ。Aグロとトロボーの作るラングドックですこの銘柄懐かしいです。ウメムラさんのドメーヌ・エ・セレクション(コシュデュリ)マルシェまるやまさんの15エマニュエル・ルジェ同じくマルシェまるやまさんの14&15ニコラ・ルジェ相変わらず高いですね。河野酒店さんのマッセト[2014](オルネライア)同じく河野さんのシャルドネ[2016](ミアーニ)ウメムラさんよりルモワスネの06シャンベルタン。2万台です同じくウメムラさんよりトルブレックの03ラン・リグ。PP99点です湘南さんの16シャソルネカナダの生産者に買収されたんですね。古葡萄さんんのモーム・バイ・ドメーヌ・トーズ、15マゾワイエール・シャンベルタン割田屋さんのシャトー・サミオン[2015]。ペトリュスの元醸造長が作るメルロだとか割田屋さんよりマルクテンペの10シュナンブール。4k台です!こちらは珍しいジュリアン・メイエーのオー・ド・ヴィ・ド・マール・ド・ゲヴュルツトラミネール 古葡萄さんの蔵出し15カリュアド・ド・ ラフィットみちのくさんよりドゥラモットのブラン・ド・ブラン。ハーフもあります
2018年05月06日
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リリース後しばらくは美味しいものの、セラーで寝かせてもなかなか期待したような熟成をしてくれないディゴワーヌ。最近は価格の高騰もあって買うのをやめてしまいました。このボトルは先日寺田倉庫から引き取ってきたもの。7年経過してどんな具合になっているでしょうか。インポーターはラック、購入先は東急百貨店。4200円の値札が付いたままですが、2割引のセール時に購入したものだと思われます。抜栓すると、液漏れこそしていませんが、コルクがかなり上の方まで染み込んでいます。ザルトのブルゴーニュグラスに注ぐと、濃いめのルビーでエッジを中心にオレンジがかかった色合い。香りは赤系果実のコンポート、紅茶、枯葉、スパイス類、それにブランデーや毛皮っぽいモワッとしたニュアンスがあります。味わいもかなり熟成が進んでいる印象で後半にザラッとしたタンニンが強めに感じられます。ひとつ間違うと「クサイ」ワインになりそうな、あまりエレガントな味筋ではありませんが、最近飲んだディゴワーヌの中ではもっとも熟成感を感じるボトルで、食中酒として肉料理と一緒に飲む分には悪くない感じです。ひょっとしたらコルクを通じて酸素が多めに侵入したことによる怪我の功名的な結果かもしれません。前後の年のボトルも引き取ってきたので、遠からず開けてみようと思います。★★★★楽天でヴィレーヌのワインを検索する
2018年05月06日
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天気は快晴でしたが、富士山は煙ってはっきりとは見えませんでした。軍荼利神社元社から10分ほどで三国山の山頂に到着。ここまで人っ子一人いなかったのが嘘のように、山頂はごった返していました。眺望はそこそこ開けていますが、先ほどの軍荼利元社からほどではありません。ここから生藤山の山頂へは100mあまり。生藤山の山頂直下は岩交じりの急坂です。といっても、ほんの少しの区間ですし、つかまるところもあるので、慎重に歩けば問題ありません。生藤山の山頂に到着。こじんまりした山頂にはベンチがいくつか置かれています。眺望はほとんどありません。生藤山のベンチでランチタイムにしたのですが、ここで大きなミスを犯してしまいました。誤ってペットボトルの水を大量にこぼしてしまったのです。ペットボトトル(550mm)は2本持参していましたが、カップラーメンやフリーズドライを作るのに結構な量を使ってしまっていました。残りの水がほとんど無くなってしまったので、陣馬まで歩くのは断念して下山することにしました。帰りは「甘草水」を経由して鎌沢方面に出るルートを選択。こちらの方がメジャールートのようで、道標も(途中までは)よく整備されていました。「甘草水」はヤマトタケルが東夷遠征でこの地に立ち寄ったときに、岩を叩いたらこんこんと水が湧き出し、戦士たちの士気を高めたきたという故事にちなんでいるそうです。今もチョボチョボと水が出ていますが、「飲用不可」だそうです。ところどころで眺望が開けていたり、ツツジが咲いてたりで、変化に富んでいる上、道標もよく整備されていて大変歩きやすい道でした。そう、途中までは。このままメジャーなルートを外れずに「石楯尾神社バス停」または「鎌沢入口」バス停を目指していれば、平和に帰れたところでしたが、1時間に1本のバスの時間に合わせる為、わざわざ遠回りのルートを選んだのが失敗の元でした。「山と渓谷地図」上のルートを歩いているはずが、だんだんと道が心もとなくなってきました。分岐に出たのですが、そもそもこの分岐が地図に載っていない。さらに、標識にある「下岩バス停」なるバス停も見当たらない。このバス停って実在するんでしょうか?・・。とりあえずまっすぐ歩いて行くと、また分岐に出ました。GPSで確認してみると、明らかにコースを外れています。当初の計画ではぐるっと回って石楯尾神社バス停に出るつもりでしたが、予定を変えて「御霊」バス停へのルートに合流することにしました。木の枝やら落ち葉やら藪やらで道はさらに荒れてきました。が、踏み跡はしっかりあるんですよね。林業関係者用のルートでしょうか?いつまでたっても地図上のルートには合流できません。麓に近いとはいえ、周囲に人の気配もなく、さすがに不安になってきました。途中でさらに分岐がいくつかありましたが、とりあえずこのようなピンクのテープが貼られているところを頼りに進みました。ようやく集落が見えてきました。無事、「御霊」バス停に到着。それにしても御霊って、すごい地名ですね。結局、途中でルートを外れたまま戻ることなく、地図上で破線の表示すらない道を御霊まで歩いたことになります。GPSで麓に近いのがわかっていたのと、踏み跡のしっかりついた道があったのでそのまま進みましたが、その途中もいくつか分岐があったりして、ルートを誤っていたら、さらにカオスなことになっていたかもしれません。コースから外れいているのがわかった時点で元のところまで戻るべきでした。往路復路とも道に迷うわ、水が途中でなくなるわと、今回は反省すべき点の多い山歩きでした。過去の経験からしても、こういう時って、平常心を失ってそれが怪我や事故に繋がったりしかねないんですよねぇ。とりあえず無事に帰ってこれたのは幸いでした。近隣の低山とはいっても、舐めてかかってはいけないと改めて思い知らされました。
2018年05月05日
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GW前半は好天が続きましたね。メジャーな山は混雑していそうなので、少しマイナーな山に行ってみることにしました。マイナーといっても、「日帰り山あるきベスト130」に掲載されているし、生藤山から陣馬山に至る縦走路はそれなりに歩かれているルートです。私も当初は陣馬山まで歩くつもりだったのですが・・。生藤山に行くルートはいくつかありますが、私が今回選んだのは上野原から出ている富士急バスの終点「井戸」バス停から登るコースでした。時間的には最短で登れるはずのコースですが、どちらかというとマイナーなコースのようです。なぜマイナーなのかは登ってみてわかりました。バス停の終点はのどかな里山という雰囲気。ちなみにバスの乗客は3組ほど。井戸バス停で降りたのは私のほか1名のみでした。バス停からは何の標識もありません。とりあえず道伝いに歩き始めます(右に分かれる道もありますが、まっすぐ歩いたほうが早いです。)ようやく案内板を発見。右の細い道から軍荼利神社を目指します。鳥居の奥に立派な社務所があります。長い階段が待っていますが、この階段を登らずに林道を歩いても本殿に行くことができます。本殿の奥を歩いて行くとまた鳥居があります。ここから奥の院になるようです。ここまで来て初めて三国山への案内板を発見。また鳥居がありました。いよいよ本格的な山道になります。と思ったら、思いのほか道が荒れています。踏み跡はあるのですが、木の葉や枯れ枝が積もっていて、そこかしこに倒木もあります。んんっ?これって、本当に正しいルートでしょうか?さすがに怪しいなと思って引き返してみると、この小さな標識をきちんと見ていなかったのが原因でした。正面でなく、右側の道を行くのが正解でした。でもこの標識、わかりにくよなぁ(三つ前の写真参照)。正しいルートはこの通り、きちんと整備されていました。とはいえ、このルート、つづら折りの坂を登って行くだけでかなり単調なんです。バスで一緒だった人は早々に登っていってしまったようで、他の登山者とはコース上で一切遭遇しませんでした。単調な景色に単調な道、そして周囲に人の気配なしと、少し心が削られてきたあたりで、木々が杉の植林から広葉樹に変わり、明るい日差しが差し込んできました。ようやく分岐に出ました。本来は右に行くところですが、軍荼利神社元社から眺望がすばらしいらしいので、左手から行くことにしました。山腹につけられたルートをたどるのですが、この道が結構細い上、斜めになっていたり、ところどころ崩落していたり大きな岩があったりで気が抜けません。やっと軍荼利神社元社に到着。なんだかここまでが長く感じられました。ここからの眺望は素晴らしいです。立ち寄って正解でした。
2018年05月05日
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GWに突入。ということで、いつものACブルや福袋ボトルでなく、セラーの少しよさげなワインを開けることにしたのですが。いつどこで買ったのかもよく覚えていません。確か某店の限定セールで仕入れたような。輸入元はTSCさん、楽天の千歳さんですね。コルクがきつくて抜栓するのに苦労しました。液漏れや染み出し染み上がり等はなし。グラスに注ぐとかなり濃いイエローの色調で少し麦わら色がかっています。。これはやや危ないのではと私の直感が告げます。案の定、最初は香りが全くたちません。少し時間が経つと、黄桃やミネラル、ヘーゼルナッツ、クリームブリュレといった香りが出て来ました。ただ、芳香力自体はか細いものです。飲んでみると、桃を思わせる果実味はあるものの、酒躯はやや細身で液体の密度感に欠けます。酸もあるにはあるのですが、やや締まりがなく、全般に少しばかりビニールっぽい酸化のニュアンスも感じます。ん〜、こじんまりとバランスは取れているんですけどね。ラフォンのクロ・ド・ラ・バールに対する期待値には遠く及ばない水準です。ブラインドだとプイイフュッセとか答えそうです(苦笑)。90年代後半のボトルで問題視されたPMOが今も続いているのか、それとも単にボトル差キュベ差なのか・・。よくわかりませんが、とりあえずワイン会などに持参せず晩酌で消費したおかげで二次被害を出さずにすんだのは不幸中の幸いだったということにしておきましょう。★★☆
2018年05月04日
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新規開拓ということで、人形町に出かけた帰りに食べログで評判の店に立ち寄ってみました。席はなく、カウンターが横一列にあるだけのいかにも立ち食いという店内。感じのよい男性と女性の二人で切り盛りしています。天玉そばを注文。天ぷらはいくつかある中からどれにするかと尋ねられて、春菊天が美味しそうだったのチョイス。そばは生麺をその場で茹でているようです。出されるまで少し時間がかかりますが、許容範囲です。優しい食感の麺と濃すぎず薄すぎずダシの効いた汁のハーモニーが心地よく、衣から溶け出した春菊の香りがよいアクセントになります。ガツンとインパクトのある系統ではありませんが、しみじみ美味しいと思わせてくれる店です。かなり気に入りました。人形町にはもう一店食べログで評価の高い店があるので、そちらも遠からず行ってみようかと。★★★★
2018年05月02日
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J・ロティの1級もの。05VTがリリースされた頃は、ブルゴーニュの価格が高騰していて(それも今となってはまだ可愛い方なのかもしれませんが)、特級に手が届かずプルミエや村名を多く買っていました。新ブルゴーニュといったジャンルが注目されたのもこの時期でした。今でも追いかけているのはユドロ・バイエとオレリアン・ヴェルデぐらいですが。そんなわけでこのところボチボチ開けている05ブル、総じて飲み頃が悩ましいです。黒々として濃いのですが、ジリジリとしてデリカシーに欠け、まだ早かったかなぁと首を傾げながら飲み終えるというボトルが続いているような気がします。このボトルについてはどうでしょうか。コルクは上まで全く染みておらず完璧な状態。グラスに注ぐと、さすがにオレンジやレンガのニュアンスが強くなっているものの、色調自体は例によって濃厚です。香りは、少し火を通した黒系果実、漢方系のスパイス類、毛皮、スーボワなど。熟成香は出ていますが、まだムンムンというほどではありません。それにスパイシーなニュアンスがかなり強め。味わいは05年らしく濃厚で、香り同様スパイシー、タンニン豊富、甘苦い果実味。こなれてきているものの、まだ満開にはほど遠い感じです。どうもこのなんというか、後半にかけてのジンジンとした(?)強い味わいに、ああ、また早まったかなぁという後悔がよぎります。小瓶に残した翌日、香りの勢いはそのままに、味わいのエッジが滑らかになりました。ただ、相変わらずフィニッシュにかけての暑苦しい(笑)印象がどうもねぇ、といったところです。J・ロティって、当たるととんでもないホームランボトルに出くわすことがありますが、このボトルについては内野安打ぐらいでしょうか。もっと我慢して寝かせたほうが正解だったのかもしれません。★★★
2018年05月02日
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乃木坂にある新国立美術館で開催中(5/7まで)のビュールレ・コレクション展に行って来ました。スイスの実業家ゲオルグ・ビュールレ氏は800点を超えるコレクションを所蔵、別邸で公開していたそうですが、2008年にそのうちの何点かが盗難にあって以来、一般展示を中止していたとのこと。今回、すべてのコレクションがチューリヒ美術館に移管されるにあたり、このような展覧会が開催されることになったようです。このビュールレ氏、出自はナチスドイツを始め、世界各国に武器を売って巨万の富を築いた武器商人とのこと。有給休暇を取得した平日の夕刻に行ったので、館内は比較的空いていました。目玉であるルノワールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像(可愛いイレーヌ)」は第二次大戦中ナチスが所有し、戦後本人に返還されたというもの。なお、イレーヌ氏の娘も孫二人もアウシュビッツで死亡したそうです。それが結局、元武器商人のビュールレ氏のコレクションに加わったというのは皮肉な運命ですね。「絵画市場、最強の美少女(センター)」というコピーは乃木坂という開催地を意識したものなのでしょうけど、こうした背景を思うとやや複雑な気分になります。唯一撮影を許されていたのが、このモネの睡蓮。印象派ばかりかと思っていましたが、アングル、ドラクロワから、ブラック、ピカソまで近年の作品をかなり幅広く揃えていました。出口前のショップだけがやたら混んでいました。今回購入したのは、いつものマグネット(モネ、ルノワール、ゴッホ)、クリアファイル、それにポストカード。ビュールレ・コレクション展、画集などに登場するような著名作品も含めた幅広い作品が展示されていて、かなり見応えのある展覧会です。GW中は混んでいるかもしれませんが、並んでも見る価値あります。5月7日までとのことなので、まだ行っていない方はお急ぎあれ。
2018年05月01日
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