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娘ちゃんの自宅療養期間が終わりました。と言っても次の受診は来週なのでどうなのか?とも思いましたが、慣らし登校も問題無く、決して無理をしない事を条件に、通常登校する事になりました。登校開始した娘ちゃんは、本当に嬉しそうで楽しそうで。そんな娘ちゃんをまた見る事が出来て、本当に・・・また泣きそうです。今度はうれし涙ですけどね。娘ちゃんが入院中、母が本当に精神的に追い込まれている時に、手を差し伸べてくれたのは、もちろん、主人さんと息子君ですが、あと二人大きく母の力になってくれた人がいます。それは、娘ちゃんの担任の先生と実家の母です。特に実家の母には余計な心配を掛けたく無くて、絶対弱音を吐かない!と決めていたのですが、実際に顔を見て話をすると・・・。やはり無理でした。けれど弱音を言える場所がある事の安心感を強く覚えました。担任の先生は・・・本当に何と言ったらいいのか・・・。娘ちゃんを励ましつつ母をも支えてくれました。ただただその年に担任を受け持った、と言うだけなのに、密に連絡を取って下さって、張りつめた母の心の息抜きを計って下さいました。娘ちゃんの登校姿を見て、母も・・・全ての人に何て大それたことは思わないですが、せめて子ども達には「安心できる場所」「息を抜ける場所」を差し出して上げれる様な、そんな人間になりたいです。先日卒業式に着る娘ちゃんの着物を選びに実家に行きました。袴はレンタルする事にし、母が着た振り袖をきることにしました。娘が来た振り袖を孫が着る事に、殊の他両親は喜んでくれました。母も今kらその娘ちゃんの姿が楽しみです。
2011年11月24日
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本日の日記はいつにも増して「親バカ」ぶりが満載です。事前にご報告申し上げます。ちょっと遡りますが、息子君の授業参観が行われました。息子君が受講する科目は、息子君お得意の英語科目の一つです。少人数制を取っている科目なので、その分内容はとても濃かったです。平日の参観なので保護者の参加率はどうかな?と思っていたのですが、中々盛況でした。母も息子君のすぐ後ろの席に座り授業を見学していました。・・・それにしても息子君。母が教室に入ってきてすぐ後ろの座っているのを知りつつ。全く何の反応も見せないので、思わず後ろから消しゴムでも投げようか?!とも思いましたが、大人なので我慢しました。それにしても。(ここから要注意!!)大好きな英語の授業を受ける息子君はなんてカッコいいのでしょうか!!先生の質問にもスラスラ答える姿は・・・。本当にカッコいい~!!!と実感しました。授業が終わった後は特に何も無く、母もそのまま帰宅したのですが。改めて思いました(^v^)。娘ちゃんは天使の様に可愛いらしく、息子君はとってもカッコいい。母って何て良い仕事をしたのでしょう!!!・・・と言う事を、家族の前で発表したのですが、何ともまぁ・・・。生温かい眼差しを送られただけで、しっかりとスルーされました。が。母はそんな事ではめげません。親バカ一直線!で、世間様にご迷惑をかけない程度に行こうかと思った次第で有ります(^_^)v
2011年11月19日
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無事に退院し、自宅療養中の娘ちゃん。けれども、下手をすると入院中よりも動くことが無いんじゃ・・・と思う位に、動くことが無い娘ちゃん。いい加減にストレスが溜まって来ていました。入院中はお天気が良ければ、病院のお庭を散策していましたね。そこで担任の提案もあり、娘ちゃん、学校が休校日に少しだけ登校する事にしました。先生に渡さなくてはいけない諸々のモノや、取りに行きたい教科書や、先生からも娘ちゃんへの色んな書類もあるし、と、言う事で、二人で学校に行きました。学校に着くと、休校とは言え部活動を行っている部も多く、娘ちゃんがいた吹奏楽も綺麗な音色を出して練習していました。久しぶりの学校の雰囲気に感動していた娘ちゃんを驚かせるサプライズ。娘ちゃんと、とっても仲良くしてくれているお友達が娘ちゃんを待って居てくれていたのです。お互いに涙ぐみながら抱き合って再会を喜んでいました。その姿を見て母も担任もホロリ・・・。積もる話も有るだろうから・・・と、子ども達を教室に残し、母と先生は隣の教室で今後の娘ちゃんの登校日程を組みました。最初から一限目から七限目のフル登校はキツイだろうから、一週間くらいかけて、朝夕のラッシュの時間帯を避け、少しずつ登校時限を増やしていこう、と言う事で話はまとまり、けれど、子ども達はまだまだ盛り上がっています。先生には部活の指導に戻って頂き、母は娘ちゃんと時間を決めてそのまま教室で待機しました。待機中はさすがに暇だったので、先生が娘ちゃん宛てにくれた入試の過去問を解いていました。理系科目と社会科科目は、殆ど解けませんでしたが、英語・国語科の問題は、そこそこ行けたかも?!などとつかの間の学生気分を満喫し、時間になったので娘ちゃんと合流、帰宅しました。娘ちゃんの手には、クラス全員からの心温まる寄せ書きを娘ちゃんの似顔絵が。この似顔絵は娘ちゃんの代わりにと、娘ちゃんが写る事が出来なかった卒業アルバムの航空写真用にクラスの生徒が描いてくれた娘ちゃんそっくりの似顔絵です。寄せ書きの一つ一つに娘ちゃんへの応援がこもっていて、本当に・・・本当に、感謝という言葉だけでは言い表わせられない思いで一杯です。本当にありがとうございます。帰宅後の娘ちゃんの体調が心配だったのですが、帰宅してすぐ娘ちゃん。お友達が貸してくれたノートを手に黙々と勉強していました。その表情は・・・やぱりとても嬉しそうでした。
2011年11月14日
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息子君の久々の公式大会が有りました(^_^)v。こう考えてみると、やはりミニバスの時が一番大会が多かったかな?中学・高校は負けたらそれで終わっちゃうしね。そう思うと、とっても貴重な公式大会。さすがに練習試合まではなかなか観に行けませんので(^_^;)。と言う訳で、ウキウキ息子君の公式戦。娘ちゃんからもクレグレも応援しっかりね!とご指示が有ったので、主人さんと勇んで応援に行きました。まずは第一試合。ベンチメンバー全員出場・全員得点を決める事が出来、出だしは好調!続いて第二試合。対戦相手は夏前に有った公式戦で敗北したチーム。その時の息子君のチームは3年生が残っていたけど、相手はもう新チームになっていて、つまり、今回の対戦メンバーは以前と全く変わり無し!となる訳です。一方息子君チームは新チームになったばかり。しかもスタートは二年二名・一年3名といったメンバー。前回ですらコテンパンにされたのに、今回はどうなる事やら・・・と思っていたら、予想を裏切る中々の展開。前半終了間近でこちらの凡ミスで5点リードされた状態で、後半が始まりました。相手のゾーンを切り崩し、息子君達お得意の一対一での戦略に乗っかって来た相手チーム。一対一は体力バリバリに使いますが、後半約30分なら充分乗り切るハズの息子君達。妙に生き生きして見えました。畳みかけるようにして連続得点を重ねる息子君達。気がつけばいつの間にか逆転していました。途中、ハラハラする場面もありましたが、結果、なんと勝利!!!息子君達は大喜びで、マネージャーさんもうれし涙を流していました。良い試合でした(^_^)v息子君のチームにしては勝ち進んで行ったので、次の日も試合!連続で公式戦、だなんて何時振りでしょうヽ(^。^)ノと言っても、今回の相手は前回の相手と良く似たプレーのチームなのですが、とにかく背が高い\(◎o◎)/!息子君のマークマンなんて息子君より頭一個は充分に高いのです。また息子君達は前日の試合で息子君含め満身創痍のメンバーばかり。顔に青あざを作っている子もいましたので、前日の試合が如何にヒートアップしたかが伺えます。・・・と不安要素満載で始まった試合ですが、ディフェンスの要の息子君が頭一個大きいセンターをよく抑え込み、それこそ一点を争う良い試合になりました。最後の最後まで勝利の結果が見えず、母の隣で観戦していた高校生も固唾をのんで試合の行方を見守っていました。結果。一点差で息子君達の負け、でした。残念とか悔しいとか思う以前に、息子君達良く頑張ったなっと、素直にそう思える試合でした。・・・あくまでも親の意見で、息子君の気持ちは当然悔しくて堪らなかった事でしょう。でも、その気持ちが大切なのです。負けて悔しい!と思う気持ちが強くなる秘訣です。実際その前の試合では負けたチームに勝てたしね。これで何試合が息子君達の試合を観ましたが、息子君達、決して「弱く」はないです。強くも無いけど、流石高校生。バスケが好きな子達が集結しています。この先が凄く楽しみです。
2011年11月12日
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・・・と、懐かしのポスペ風の題にしてみました。けれど、今の私の心境そのものです。決して今まで感じなかった訳では無いのですが。やはり4人揃って頂くご飯はとても美味しいです。ただみんながいる。それだけで食卓が明るくなり、意味も無く楽しくなってきます。ただそれだけが無性に嬉しく。ただただ、喜びを?み締めています。
2011年11月11日
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「この事が娘ちゃんにとって意味ある事だと思います。意味有るものにしなくてはいけないのです」と、娘ちゃんの担任の先生は仰いました。どうして娘ちゃんなの?なんで母じゃないの?どうして?どうして?泣き崩れる母に対して娘ちゃんは冷静に事態を受け止め逆に情けない母を慰め励ましてくれました。本来ならそれは母の役目であるはずなのに。気付かぬ内に流れる涙を止める術の無い自分を情けなく思い、とにかくどうか娘ちゃんを奪わないで、連れ去らないで、と祈るばかりでした。色々な検査の結果、緊急性の無いモノでもないと分かった時の気持ちはどう表現して良いのかわかりません。けれど。日々ひどくなる娘ちゃんの症状に何度も何度も話し合い決めた手術。けれども手術のリスクを考えると母の葛藤は再び始まりました。でも娘ちゃんと約束しました。決して母は泣かない、と。娘ちゃんは頑張りました。酷くなる痛みにも負けず、絶えず息子君のことを父の事をそして母の事を気遣い、自分を叱咤激励していました。みんなが祈り見守った娘ちゃんの手術。そして無事に終えることが出来た手術でした。その後のきっと娘ちゃんにとっては想定外であったであろう術後の痛み、倦怠感、辛さ。けれども痛いことを痛い、辛いことを辛いと言えるむすめちゃんは、それだけで娘ちゃんの無事を意味し、生を意味し、ただその事が嬉しくて。娘ちゃんが生きていてくれる。それだけで十分で。寄り添える娘ちゃんがそこに居る事。それがどんなに幸せな事か。だけど。それは母の思いで有って、娘ちゃんは想像もしなかった苦しみに自暴自棄になっていました。「こんな自分はイヤだ」と。でも母にはそんな娘ちゃんも愛おしいのです。どんな娘ちゃんでも母の大切な娘ちゃん。「娘ちゃんが母の娘ちゃんで良かった。母は本当に嬉しいの。大切なの。誇りなの」という母に対して。「私も母の子どもで良かった」と。二人肩寄せ合って流した涙はきっと大切な宝物です。そしてその日を境にグングン体調を取り戻した娘ちゃん。・・・無事に退院する事が出来ました。娘ちゃんを、そして母を支えて励まして祈ってくれた本当に数えきれない位の多くの人々に感謝をしてもしきれません。母の思いをタダタダ静かに受け止めてくれた主人さん、本当にありがとう。掃除してくれたり細々な事にまで気遣ってくれた息子君、本当にありがとう。そして、上げきれない程の多くの方がたに、本当に本当にありがとうございました。全ての出来事に意味が有るとするならば、娘ちゃんと母が交わしたあの言葉に、あの思いにこそ有るとすれば、娘ちゃんを基軸として起こったこの出来事を母は受け入れることが出来る様な気がします。おかえりなさい、娘ちゃん。退院おめでとう。そしてもう一度。主人さん、息子君、娘ちゃん、多くの皆さん。本当に本当にありがとうございました。
2011年11月09日
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