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室咲き篝火花誕生日のお祝いにとNさんから室咲きのシクラメンが届いた。『花の名前がわかる事典』によると、此のパステル系シクラメンは「シューベルト」という品種だそうである。篝火のように見えることから、別名篝火花という。花言葉は清純、内気な恋。シューベルトと言い内気な恋と言い、私にぴったり。Nさんありがとう。 室咲の篝火花や誕生日 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、室咲、篝火花
2012年12月29日
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鴨野川の神明橋から真下を眺めると鯉が沢山泳いでいる。この鯉は此処を通る人がパン屑を投げるので、太っている。その上を鴨が泳いでいたが、どちらも逃げることはないと言うより無関心である。これもまた野川の一風景である。 鴨は鯉鯉は鴨に関らず クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物。鴨、野川
2012年12月28日
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冬晴野川に架かる神明橋の辺りでゆり鴎を一羽見かけた。毎年ゆり鴎の偵察隊が来るが此処では暮らせないと判断して戻っていく。西高東低の冬型気圧配置が続きこのところ晴の日が目立つ。しかし実に寒い。 冬晴や野川の青は空の青 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、冬晴、野川
2012年12月27日
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枯堤 かわせみ青空の下、野川が流れている。毎日見ているので昨日と比べてそれほど変わったとは思わないが、晩秋の景色と比べるとはっきりと違いが判る。堤はこれほどまでに枯れきってしまった。また土手もすっかり枯れきってしまった。その土手にかわせみが赤腹を見せて止まっている。水面にもまたそのかわせみの赤腹が映っている。のんびりした風景が良い。 目の前を歩く人なし枯堤 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・地理、枯堤(かれつつみ)、野川
2012年12月26日
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聖樹聖樹の傍には沢山のプレゼントが置いてある。あなたは誰かからクリスマスプレゼントを貰いましたか。また誰かにクリスマスプレゼントをあげましたか。私はプレゼントは貰いません(当然だよね)。しかしプレゼントはしました(当然だよね)。誰、陰でそんなことを言っているのは。先日、とある病院へさる方をお見舞いに行った。あの方はクリスマスプレゼントを貰われたかな。そんな事より一日も早い回復をお祈りしよう。 祈りきしB病棟の聖樹かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・宗教、聖樹
2012年12月25日
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聖歌隊パソコンを遣っていたら、かすかに聖歌が聞こえてきた。急いでサッシを開けベランダへ。するとマンションの駐車場で聖歌隊がペンライトをふりながら、聖歌を歌っていた。混声合唱で、その音色は澄んで耳に心地よく聞こえた。歌の後メリー・クリスマスと言ってまたペンライトを振ってくれた。写真は夜なので、映りはイマイチなのが残念。 光淡き夜空の星へ聖歌かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・宗教、クリスマスイブ・聖歌、聖歌隊
2012年12月24日
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天皇誕生日を祝う国旗 きょうの野川「国民の祝日に関する法律」に、天皇がかわれば日付が変更されるという条項が落ちていたので、平成元年に法律を改正し、昭和天皇の四月二十九日から、今上天皇十二月二十三日に移した。天皇陛下は七十九歳になられた。一般参賀の答礼に御自身の心臓手術のこと、東日本大震災の復興のことに触れられた。今日の私の歩数は6,320步。野川沿いから国分寺崖線の急斜面を歩いた。歳晩ともなれば、もの皆すべてが枯れきっていた。そんな中、目白、四十雀、尾長そして雀にもであった。 野川沿歩き天皇誕生日 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、天皇誕生日
2012年12月23日
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冬の月徒歩3分の所に八百屋がある。そこで例年正月ようの餅を買うことにしている。序でにキャベツを買おうとしたが、売り切れていた。いよいよ野菜が品薄で高騰が予測される。此もまた年の瀬ということか。そこで散歩がてら遠い方の店へ行き何とかキャベツを買うことができた。朝から降り続いていた雨が午後3時頃に止み4時頃には月が見えた。昨日見られなかった冬の月である。月齢8.8 月出でぬ冬至ひと日を過ぎたれど クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、冬至、冬の月
2012年12月22日
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冬至の野川きょうは冬至。夕方になって急に月が見たくなった。急いで外に出てみたが生憎曇りで月が見えなかった。上の写真はいつもの小足立橋から下流の景色。下の写真は上流の景色。曇りであるが空の一部に青空が見える。11階建てのマンションは早灯がともっている。ちょっと外へ出ただけでも寒いので柚子湯で温まりたい。 マンションの早ともされし冬至かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、冬至、野川
2012年12月21日
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ポインセチア文鳥堂の文鳥、ロクさんとはななちゃんの籠に壺巣を入れて約一ヶ月たつ。卵が6個生まれ、次々にその卵が孵り雛が今日で五羽となった。あと一羽孵るのも時間の問題である。誠に目出度いことである。そして無事に育つよう祈るばかりである。文鳥の家族に祝福のポインセチアを飾ろう。 文鳥の家族にポインセチアかな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、ポインセチア、文鳥の雛
2012年12月20日
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多摩川二子玉川から眺めた景色。遠くに雪の富士山が見える。きょうは大掃除とそのあとの忘年会があり早めの更新です。 冬景色遠くに白き富士見えて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・地理、冬景色、多摩川
2012年12月19日
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冬日向野川沿いの駐車場は一日日が当たる。雀は今も集団で野川を越えたり、戻ったりしている。雀は人に馴れることはないが人から離れては暮らせない。また雀は特に冬の寒い時期は日向にいることが多い。可愛いでしょ。 睦まじき二羽の雀や冬日向 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、冬日向、雀
2012年12月18日
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工事中京王線の調布は線路が地下に潜った。此処は以前は踏切があり電車が通る度に遮断機が降り、いつもイライラしながら待っていた所。ようやく踏切がなくなって人も車もスイスイ通れるようになった。それに伴い駅周辺が開発されている。不用になった鉄骨を取り外しす作業が続いている。極月は12月のこと。この時期工事の火花を見ると気持ちが急いてくる。 極月や工事の火花赤々と クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、極月
2012年12月17日
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翡翠野川に千両役者がいるのにカメラマン達がいないのは雨のせいであろう。お陰で翡翠ものびのびとしているらしく、私のデジカメに逃げることはなかった。いつもより背の瑠璃色が美しく見えた。 瑠璃色の小さき鳥や冬の川 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・地理、冬の川、野川
2012年12月16日
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野川の鷺写真のストックがなくなってきた。こんな時は家の前の野川が頼り。午後から雨になり、気温も下がっている。鷺や鴨、翡翠もいたが、いつも大勢いるカメラマンさんも此の雨に一人も見かけることはなかった。鷺はこの寒さに首をすくめていたが、蝦か雑魚を見付けたのであろう、素早く餌に飛びついた。 冬の雨野川の鷺に容赦なし クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、冬の雨
2012年12月15日
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花八つ手この花も小石川植物園に咲いていた。葉は大形で、掌(てのひら)状に7~9中裂し、葉柄は長い。葉は生薬とし、去痰(きょたん)薬。まるで天狗の団扇のように見える。寒さの苦手な私はなるべく薬の世話にならないよう、外出は着ぶくれて出かけている。 外でには気を遣ひをり花八つ手 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、花八つ手
2012年12月14日
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枯烏瓜道路に落葉がびっしりと落ち、尚風に木の葉が舞っている。通りがかりの男性が落葉を掃く女性に「大変だね、でも風情があっていいなあ」と声をかけた。女性は「お年寄りが足を滑らせるので」と落葉を掃きながら応えていた。枯れゆくものへの愛着を持つことは素晴らしいと思いつつ私は二人の会話を聴いていた。烏瓜の実は荒れ止めの化粧水に、種子は薬用・食用となる。また塊根から採って澱粉は天花粉の代用にもなる。枯れ烏瓜にもまた愛着を感じる。 薬園の枯烏瓜弾けをり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、枯烏瓜
2012年12月13日
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蜜柑蜜柑が日に映えて輝いている。見るからに美味そう。話はそれるが蜜柑の蜜を秘密の密と書く人がいるが、蜜柑は虫が食うほど甘いので山でなく虫を書くと覚えれば良いと教わった。 日の当たる方へ歩めば蜜柑かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、蜜柑
2012年12月12日
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浮寝鳥水上で暮らす鳥を水鳥という。海や川や湖沼で、冬に一番多く見られる。浮き寝をする鳥という意味で浮寝鳥ともいう。野川には鴨が暮らしているが、鴨も浮き寝をする。鴨は川の流れにも流されることなく、睡っている。大空の太陽に癒されながら睡っている姿に思わずほほ笑んでしまう。 空の青映りし野川浮寝鳥 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、浮寝鳥、野川
2012年12月11日
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公孫樹(いてう)落葉神田川に架かっている聖橋を渡ると左手に日本医科歯科大学ある。公孫樹並木が未だ裸木になっていないので、風が吹く度に公孫樹の葉が散る。人通りが多いのでその落葉は踏まれて粉々に砕けていた。砕けてはいるが、辺りは黄金のジュータンのように威厳が感じられた。 胸張りていてう落葉を踏みゆけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、公孫樹落葉
2012年12月10日
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旧東京医学校本館小石川植物園の出口専用門の奥に旧東京医学校本館がある。外から見る限り最近リニューアルされたのであろう。建物の外壁の赤と白が冬日を受け鮮明に見えた。その前の日本庭園の池に鴨が二羽いた。 旧医学校本館前や鴨の池 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、鴨の池、小石川植物園、旧東京医学校本館
2012年12月09日
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ニュートンのリンゴ メンデルのブドウ東京大学 大学院理学系研究所 附属植物園を通称小石川植物園と呼んでいる。また時代劇に出てくる小石川養生所としても知られている。この広大な植物園は一般にも公開されている。そこに彼の有名なニュートンのリンゴとメンデルのブドウがあり、誰もが興味をそそられる。ニュートンが万有引力を、メンデルが遺伝の法則を発見した由来の木とある。メンデルのブドウについては私が生物でならったのはエンドウだったのにと疑問を抱えながらこれらの木に対峙した。リンゴの木はまだ葉を落としてはいなかった。小春日和の日差しが肩をやさしく温めてくれた。 ニュートンのリンゴに触れし小春かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、小春・小春日和、小石川植物園
2012年12月08日
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帰り花初冬、小春日和のようなときに、桜や躑躅などが時節はずれの花をさかせる。小石川植物園へ行った。躑躅の帰り花が折からの日に白く耀いていた。 帰り咲くつつじの白のよかりけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、帰り花、小石川植物園
2012年12月07日
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霜柱午後4時半頃ふと窓に目をやると、西空がほんのり茜に染まっていたが、もう外灯が点っていた。日暮れがぐんと早くなった。昼前に菜畑の脇道を歩いていた時霜柱が見えた。日照時間が短くこの時間にもまだ日が当たっていず霜柱が解けなかったようである。霜柱に日が差せば青みを帯びてくる。霜柱の作り出す青の世界が好きである。 菜畑の土やはらかし霜柱 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・地理、霜柱
2012年12月06日
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冬麗の富士国分寺崖線の調布から冬晴れの日には富士山が見える。このころの張り詰めた空気が富士に笠雲を寄せ付けない。冬麗の中にも緊張感が漲る。 冬麗の富士に対峙す無言にて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、冬麗、富士山
2012年12月05日
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葉牡丹アブラナ科の多年草。キャベツの一種で鑑賞用。葉の色は白・紫紅など。牡丹の花のように美しい。正月の装飾としてつかわれる。午後葉牡丹畑の脇を通った、午前中降っていた雨が上がり、葉牡丹のところどころに雨粒が残り、折からの弱日に雨粒が光り一層美しく見えた。 燦めけり葉牡丹畑の雨の粒 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、葉牡丹・葉牡丹畑
2012年12月04日
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落葉葉が紅色に変わるのは細胞の液胞中のアントシアンが増し、葉緑素が分解するためにおこる。カエデやウルシの葉が著明である。また葉が黄色に変わるのは葉緑素が分解し、カロテノイド(黄色色素)が残るためにおこる。イチョウやダケカンバなどで著明。落葉は何れの色も趣があるが、木が次第に裸木となるのを見ると寂しいものである。 就中真つ赤な落葉拾ひけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、落葉
2012年12月03日
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冬紅葉雑木林の中を歩いていた時前方に冬紅葉の並木が続いていた。冬紅葉の色は紅が基調であるが、その濃淡は口では表せないほど色様々で、思わずため息がもれた。幸い人がまばらなのでゆっくりと冬紅葉の並木の中を歩いた。 冬紅葉並木の中を通りけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、冬紅葉
2012年12月02日
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万両ヤブコウジ科の常緑低木。色の少ない冬の山野、また庭園に紅を点ずるものとして、「千両」「万両」と並び称される。実は千両より大粒で冬中落ちない。千両に勝るので万両だとか。そう言えば、万両は千両より紅く艶々して見える。今日宝くじを買えば大金が当たるかも、なんて、でも買わないと当たらないのは確か。 万両を見たる日宝くじ買はむ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、万両
2012年12月01日
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