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昨日、飛騨高山にある呉服屋さまからお手紙を頂きました。メールで何度かやり取りさせていただいているんですが心のこもったメッセージにスゴク感動いたしました。丁寧な文字で、この方の気持ちが伝わってくる内容でした。 自分達が出来るコトを一生懸命取り組み、発信することでこういった繋がりが出来ること、とても嬉しく思います。すぐにお会い出来る距離ではありませんが、お互いが頑張るコトで、必ず出会える機会があると思います。こういった出会いに遭遇すると、偶然のように思える出会いも必然の出会いのような気がします。
Mar 28, 2007
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人口1万8000人、高知県の東端にある室戸市の県立高校が近畿大会優勝校を破りました。優勝候補vs県立高校、一方的な試合展開が予想される中、満員になった地元応援団の声援を背に、大波乱を起こしました。 室戸高校をはじめて訪れたのは、大学2回生の時。肩を壊して入院し、野球を続けるのも嫌やなと思っていたときでした。捕手をしていた同級生が地元出身というコトもあり、オフシーズンに気分転換も兼ねて、室戸を訪ねました。 目の前に太平洋、自然むき出しの環境はすごく新鮮に映りました。なんか、自分の悩みもすごく小さく見えました。そのついでに、室戸高校に立ち寄り、練習に参加させてもらいました。すごく純粋な高校生だったことを今でも覚えています。 一方の報徳学園は言わずとしれた高校野球の名門校。おそらく10回試合をしたら、室戸高校は1回勝てるかどうかすら分からない相手です。でも、そういった波乱が起きるんです。こういった現象って、小さな会社が大企業に挑戦する姿ととても似ています。「小さなコトは悪いコトじゃないし、弱いコトでもない」「小さいなりの戦い方がある」まさに、室戸高校は実践してくれました。 0-0で試合が進むに連れて「優勝候補vs県立高校」の構図が崩れ、「高校球児vs高校球児」になっていきました。こんなハズじゃないと思う高校と、全力で戦うだけと考える高校、焦りと充実感、正面をつく打球とラッキーなヒット、すべての歯車が室戸高校に流れていきます。今回は報徳学園が敗れましたが、彼らの戦いはまた始まります。甲子園の魔物、試合の流れを経験した彼らは、また成長して戻ってくるはずです。一方の室戸高校はこれで一躍注目され、次は違うプレッシャーが生まれます。 この試合でそれぞれの環境が変わり、取り組む課題も変わってくる、その中で、どう対応し答えを出していくか。どんなビジネススクールに通っても絶対に経験できないコトを彼らは体験していると思います。
Mar 26, 2007
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4月より新たなスタッフが2名入ります。未来の酒屋さんを創造するための、とても重要なメンバーです。大企業が採用枠を増やす中、小さな酒屋さんに自分の未来を投資してくれる気持ちをとても嬉しく思います。 自分の成長、スタッフの成長、常に高い目標を設定し、一つ一つ結果を出していきたいと思います。
Mar 24, 2007
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2月、3月のドタバタで体調を崩し気味だったんですが、先日、病院で点滴と薬をもらい、ようやく体調が回復してきました。梅酒屋本店として準備してきたウェブサイトも試験的にスタートいたしました。今後、いろんなコンテンツを考えておりますが、新たな動きのスタートです。http://www.umeshuya.com/
Mar 23, 2007
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先日、産経新聞をみていると子供の教育について書かれたコラムがありました。「取材である小学校を訪問したとき、トイレを借りようとしたらとてもオシャレなトイレで、ウォシュレットも完備されていたので校長先生に質問すると、親御さんから学校のトイレが汚くて子供が使えない。子供さんの気持ちを考えて導入しました」という答えが返ってきたそうです。 また、あるNPO団体が「コマ無し自転車に乗るイベント」を開催したときは子供が何度もこける姿を見て、連れて帰る親がいるそうです。代表者は「コチラは自転車に乗れるように、何度こけても頑張れと指導しますが親御さんの中には、私も怒ったコトがないのに」と腹を立てられるようです。 教育なんてコトを僕が語れる立場ではないので、どちらが正しいか分かりませんがトイレが汚いなら、トイレ掃除をすればイイことだし自転車に乗るために、泥だらけになるのも当然だと思います。 子供が学校のトイレを使えないから、改装してくれと学校に交渉してくれる親、自転車でこけるから、もう頑張らなくてもいいと連れて帰ってくれる親、子供が20歳を越えても、守ってあげるコトが出来るんでしょうか。子供を育てる、人を育てるって、教えたり、守ったりするよりも環境を与えて、乗り越える姿を見守るコトかもしれません。でもそれが一番難しいかもしれません。
Mar 22, 2007
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先日、知り合いの方に「いろんなコトに挑戦するのって大変じゃないですか?」と尋ねられました。もちろん挑戦することで色んな問題が発生し、悩みや苦しみは出てくるんですが、それでも、挑戦しない悩み、動かないリスクの方が僕にとってはストレスになります。 ある人に経営者の仕事は「方向を示すコトと決断するコト」と教えられたことがあります。単純に考えると、旗を振りながら前に進んで行くことなんだと思います。前に進むことで、賛否両論いろんな意見が出てきますが、動かないと絶対に聞こえてこない声です。 前例がないから不安になるし、前に進もうとするから深く考えるしそれでも小さなお店や会社にとって、挑戦することは自分達の存在意義を確かめる唯一の方法なんだと思います。初代から続く70年以上の歴史を重ねていくためにもいろんな挑戦を続けていきたいと思います。
Mar 20, 2007
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土曜日は、大学院の教授の退官パーティーでした。先生にお会いしなければ、大学院に進むことはありませんでした。 偶然、お店に寄られてのがきっかけで話しさせて頂いたんですが、翌日には奥様が願書を持ってきてくださり、頑張れと応援してくださいました。専門分野の「複雑系経済学」を提唱する一方、「関西ベンチャー学会」や「扇町創造村」といった幅広い見識を持たれ、本当に尊敬できる先生でした。 パーティーではOBの方々も、いろんな話をしてくださり、たいへん盛り上がったんですが最後に先生がおっしゃった言葉にとても考えさせられました。「君達の通う大学院というのは決して君達の授業料だけで運営しているのではない。維持・運営するのに大阪市民の税金も投入されている。それは大阪市民の投資です。君達が活躍し、貢献することがその投資に報いることだというコトを忘れないで欲しい」残すところ、あと1年ですが最後まで頑張ろうと思います。
Mar 19, 2007
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一昨日、異業種の方々と一緒に食事をしました。医療関係者の方、デザイナーさん、東京にくるといつも楽しいお酒にお誘いいただくんですが、ホントに心地いい時間を過ごすことが出来ます。1年に数回しかお会いできないんですが、いろんな話しをしながら、刺激をたくさん受け自分の成長につなげています。それぞれ活躍する分野が違うんですが、何か一緒に出来ればイイですねと、話も盛り上がりました。売上や利益とは関係ないコトですが、「100年先のお酒を創造する」ための動きがはじまろうとしています。
Mar 16, 2007
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幕張で開催されている国際食品・飲料展ですが、ようやく半分が終わりました。海外の人の評価を聞いてみたくて参加してるのですが、いろんな意見が集まります。初日だけで来場者が2万人以上・・。2日目はそれ以上。。昨日はイタリアにあるレストランオーナーがとても興味をもってくださり、「どうすれば仕入れられるんだ?」「この柚子リキュールはまるでレモンチェッローだ!」とかとにかく大興奮!!イタリア語、英語でガンガン話しかけられても、チンプンカンプンな僕の変わりに、語学堪能なウチのスタッフがペラペラと会話をしてくれ、なんとかなりました。大きくて豪勢な出展ブースの中にある小さな「梅酒屋卸」のブース。今回の主旨は「既存の取引様に商品を見ていただくコト」「海外への可能性」、この2点をたっぷりと楽しんで帰りたいと思います。
Mar 15, 2007
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本日からはじまる国際食品・飲料展に参加するために千葉県にある幕張メッセへ出張しております。これからの4日間、いろんな出会いが楽しみです。
Mar 13, 2007
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本日、産経新聞のスポーツ欄に大学時代の同級生が載っておりました。「オリックスでプレーする31歳、5年目の外野手。オープン戦ここまで20打数11安打、昨日のヤクルト戦も3安打と活躍。」 27歳での入団、近鉄の合併、毎年加入する外国人選手、いろんな環境の中で、生き残っていく姿は本当に励みになります。大学時代はキャプテンで4番、社会人でも日本一を経験、それでもプライドを捨てて勝負している様子が伝わります。シーズンオフに会うときは、そんな苦労を一切見せませんが毎年、「今年が最後の勝負」という気持ちで挑んでいると思います。 紙面の最後には「キャンプ中はノックマシンの飛球が顔面を直撃したり、紅白戦ではライナーが頭を直撃するアクシデントもあったが、平然と練習を続け好調を維持している」とありました。 プライドを捨てて、本気になる人間の強さみたいなものが彼から感じられました。
Mar 11, 2007
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お世話になってる方に毎月贈っていただく雑誌が今月も届きました。今月のテーマは「人生に誓うものを持つ」。その中で、働くことの大切さが書かれていました。一生懸命に働くことが人生を素晴らしいものに導いてくれる。働くことは人生の試練や逆境さえも克服することが出来る「万病に効く薬」のようなもの。恵まれない環境、運のないこと、挫折の連続、その中でもあきらめず、夢中に働くことで素晴らしい考え方や人格を自分のものに出来道が開ける、そんなコトが書かれていました。なんか当たり前のようなコトですが、野球をしていたときも、同じようなコトを教えてもらいました。「基本、基本、基本。どこまでいっても基本が大切」「基本動作は面倒くさいもの、でも手抜きをすると必ずボロが出る」「素振り、キャッチボール、ランニング、これが全て」大学院では「守、破、離」というコトバを教えてもらいました。スポーツ、事業、芸事、勉学、どんなコトにも共通する考え方には先人達の知恵がいっぱい詰まってると思います。
Mar 9, 2007
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3日間の九州出張を終え、無事に大阪に戻ってきました。宮崎、熊本、福岡、大分と4県、700kmを走り廻ったんですが大切なことをたくさん感じて戻ってきました。 今までお世話になってる酒蔵さんを中心に訪問したんですが「この酒蔵さんとお付き合いしていて良かった」と改めて感じました。厳しさ、優しさ、いろんなことを教えていただき、自分自身を振り返るにはとても大切な時間でした。いろいろ感じたことを、また日々の仕事で改善していきたいと思います。
Mar 8, 2007
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昨日は宮崎県にある焼酎蔵さんを訪ねました。1年に1度はお会いしたり、訪問したりするんですが常にいい焼酎を造るために改善されています。「これでいいという答えはない」そう話しされる社長の言葉にはものづくりに対する厳しさを感じました。
Mar 6, 2007
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本日夕方から、九州へ出張いたします。大好きな焼酎蔵さんで1日を過ごし、気になる蔵元を数件廻り、最終日は大分県の豊後高田市を訪問します。この街は昭和の風景を残し、町興しに成功しているんですが何かヒントがあるんじゃないかと思います。 この日だけは酒屋さんじゃなくて、大学院の研究生として訪問します。地域と企業と大学、自分の中の酒屋さん再生、地域再生のヒントを見つけてきたいと思います。
Mar 4, 2007
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2月24日から3月2日まで開催された「天満天神梅酒大会」は 皆様のご協力で盛大に開催することが出来ました。総投票数4215票、試飲数はその3倍の12645杯、多くの方が投票してくださったことで、多くのお客様の声を酒蔵さんにフィードバックすることが出来ます。また、多くの方が参加してくださったことで、「天満」という地域を発信することが出来ました。いろんなことがありましたが、土居商店街会長の「ボランティアのスタッフに支えられ、天満らしい素晴らしいイベントだった」という 言葉で、全てが報われた気がしました。酒蔵さん、商店街、大学生、天満宮、実行委員、それぞれが自分達の出来る範囲で少しずつ力を出すことでスゴイ力になることも分かりました。特に学生ボランティアのメンバーは声を枯らすほどの大声でお客様を盛り上げ、十分にそのパワーを見せてくれました。 本当にしんどかったこの数週間でしたが、今までにない経験がたくさん出来ました。出来ないことを塗りつぶしていくと、成長できる。そんな感覚を学生と一緒に共有できた数週間でした。
Mar 3, 2007
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