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『意識とスイング』 本日の広島は2-4で延長戦の末、ヤクルトに敗れたことで対ヤクルト戦9連敗となりました。先発アンダーソンは長岡に一発を浴びるもピンチを三振で凌ぐなど粘りの投球、ボール球が多かったので球数を要したものの6回を投げて4安打8奪三振2四死球1失点と試合を作りました(6:1:0、内F5、1HR)。二番手矢崎は三者凡退1奪三振無失点(0:1:0、内F1)、三番手森浦は1回1安打1奪三振無失点(2:0:0、内F1)、四番手栗林は二死から連打を浴びるも無失点(3:1:0)、五番手ケムナは先頭打者を死球で出塁させ、塩見には打ち取った打球だったものの内外野の間に落ちるヒット、一死一三塁から山田を三塁ゴロで三塁走者を刺しますが、打者走者の山田が二塁へ進塁しようとしたところを會澤が二塁送球するも逸れてしまって二塁走者が三塁から生還して1失点を喫しました(2:1:0)。六番手ターリーは1回1奪三振1四球無失点(1:0:0)、七番手中崎は先頭塩見を三塁ゴロに打ち取るも矢野が弾いて出塁させてしまい、二死一二塁から丸山に前進守備の外野を越えるタイムリー二塁打を浴びて2失点を喫しました(2:1:0)。 一方野手陣は石川の前に打線が沈黙するも6回に小園のソロ本塁打で同点に追いつきます。1点リードされた10回には先頭坂倉のヒットと會澤の犠打をマクガフが二塁送球するも失策、満塁策を取って満塁となった後、代打松山がライト前タイムリーヒットで1点を奪うも勝ち越せず、12回に2点を奪われました。 今日の試合を見ていて感じた(毎回書いている気がしますが)のは若手野手の成長のなさに尽きるのかなと思います。本日2番で出場した中村奨成は構えは垂直気味にバットを構えるようになりましたがテイクバックの際にバットを持っている手が背中側へ入っていき、トップを作った際には結局垂直気味のバットも思い切り投手側に傾けるというよりは最早倒れる領域になり、バットを持っている手も頭の右側からはみ出しています。そこからバットを振るいに行く際の角度も非常に低く、下半身もマシにはなりましたが依然として上体打ち、代打で登場した宇草は相変わらず腰を引きすぎて走り打ち、足を踏み込む前に既にバットを出すような形なので選球眼が悪いところは相変わらず、結局各々の課題が克服されないままです。中村奨成は危機感を口にしますが、以前の代走の際のズッコケや打撃の取り組みなど本気で危機感を抱いているのか甚だ疑問符を投げかけたくなります。はっきり言ってヤクルトの高卒3年目の長岡の方がこの二人よりも良い打ち方をしているように思います。 そしてもう一つ対照的だったのが途中出場で打席に立った羽月と丸山、羽月は代打で出てきて3球目のスッと入ってきた直球を見逃し、続く4球目の真ん中気味に入ってきた左打者ならば打ち頃のスライダーにも手を出さず、結局低めのボールゾーンへと逃げていく落ちる球で空振り三振、1打席勝負の代打で甘いボールを二度も見逃すのはいただけず、非常にがっかりさせられました。一方で丸山が決勝の二塁打も2球目の甘く入ってきたチェンジアップを積極的にスイングして前進守備の外野の頭を越えました。ただ丸山も先程の打席では2球連続見逃ししてしまっていましたが、次の打席で取り返しただけに、羽月も次の機会で取り返してもらいたいところです。 最後にもう一つはチャンスの場面でのスイング、タイムリーを打った松山にしても併殺打を打ってしまった上本にしてもしっかりとスイングできていないところが気になりました。タイムリーを打ったから良いじゃないかと思うかもしれませんが、はっきり言ってあのボールならばかつての松山ならば外野の頭を越す打球を打てたはず、しかしながら体勢を崩して当てることを重視なスイングをしており、今のチーム方針なのか雰囲気なのか、非常に物足りなさを感じました。個人的には打撃コーチの手腕や方針など後半戦に向けて(もう折り返していますが)見直していくべきなのではないでしょうか。お中元ギフト 肉 TBS Nスタで紹介\最大1500円OFFクーポン/ お中元 黄金比率 ハンバーグ4個 メンチカツ 4個 お試し セット 1kg 訳あり 福袋 2022 | 送料無料 | 肉 お取り寄せグルメ 国産 和牛 出産内祝い 内祝い プレゼント ギフト 冷凍 グルメ お肉 肉の日 食品
2022.06.30
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『術中』 本日の広島は2-9でヤクルトに敗れました。先発遠藤は4回に山田にソロ本塁打、2連打の後に中村に犠飛を浴びたものの、それ以外は失点を許さず、5回は大ピンチを自らの守備で防ぐなど6回を投げて5安打6奪三振無四球2失点と好投を収めました(4:9:2、内F2、1HR)。坂倉と組んでストライク先行の投球でヤクルト打線相手に堂々たる投球だったと思います。二番手森は先頭オスナにヒットを浴びた後、犠打で送られて濱田にタイムリー三塁打を浴びて1失点、その後は凌いだことは収穫ですが、やはりタイプ的にカットボールや直球を動かすといった工夫が欲しいところです(3:0:1)。三番手菊池は村上に2ラン本塁打を浴びるなど1回4安打1奪三振2失点(2:2:1)、四番手松本は1回を投げて5安打を浴びるなど4失点と炎上しました(1:4:1、1HR)。 一方野手陣は原の前に安打こそ7安打と投球回巣を上回る数を記録しましたが羽月のレフト前ヒット以外は全てゴロの打球で、完全に術中に嵌った格好となりました。ゴロの打球ばかりですから当然長打はなく、四球を選ぼうという姿勢も見られませんでした。ただ2番に抜擢した羽月は1安打1四球と結果を残しただけに、できれば上本と羽月のコンビで1、2番を形成してみては?と思います。 村上にこのカードで3発許してしまうなど打たれ過ぎですね。ただ内訳をみていきますと、引っ張った打球は本日の3打席目のライトフライのみで、後は逆方向の打球(センターフライが1打席あります)が占めており、3本塁打も全て左中間へのものなので要するに外角の球を狙いすまされているのではないでしょうか。できれば林も村上の打撃フォームを参考にしていってもらいたいところですが…。ヤクルトとの試合は完全に力の差を見せつけられている感があり、正直なところ現状手の打ちようがないでしょうか。やはり選手の底上げ以外に方法がなく、この試合では遠藤や上本といった今季技術的な成長を経た者、元々力を持っていましたが代走守備要員の判を抑えれて中々起用されていなかった選手が活躍する一方で、期待株として注目されていた宇草や中村奨成、林といった面々が停滞、寧ろ酷くなるなど期待とは程遠い結果の選手で明暗が分かれていますが、この日でもやはり遠藤や上本、宇草の明暗が分かれてしまいましたね。宇草は腰を引いた走り打ち、中村奨成は上体打ちが未だに改善出来ておらず、これだけ時間を費やしても改善の見込みがないのならばレギュラー奪取の見込みも薄いと判断されても致し方ないでしょう。黄金バウムクーヘン Mサイズ(あす楽対応:正午12:00受付まで!当日発送/日祝発送休み/あす楽対応でない商品ご一緒にご注文⇒別配送・別送料) バームクーヘン スイーツ お取り寄せ 内祝 お菓子 出産祝い 結婚祝い プレゼント 誕生日
2022.06.29
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『一振りの差』 本日の広島は3-6でヤクルトに敗れました。先発床田は5回まで内野安打1本に抑えていましたが、6回に代打宮本から三振を奪ってから塩見に二塁打、山崎に四球を与えてしまい、山田にタイムリーを浴びた後、村上に外角高めの直球をレフトスタンドに叩き込まれて逆転を許し、6回を投げて4安打6奪三振3四球4失点で敗戦投手となりました(6:5:1、内F2、1HR)。以前書いたことがあるのですが、床田の場合はやはり三回り目にどう凌ぐかが焦点となってきそうですね。二番手菊池は珍しく先頭打者を打ち取ったかと思いきや二死から3連打を浴びて失点とこちらも勿体ない投球(2:1:1、内F1)、四番手松本はこちらも二死からオスナにレフトスタンドに運ばれる一発を被弾、二死で6月好調の長打自慢のオスナが打席、一発だけは避けたい場面で内角直球というのは如何なものでしょうか?三者連続三振だっただけに、外角にカットボールなどの選択肢はなかったかなと思いました。四番手藤井黎は四球を出すも無失点に抑えました(0:1:0)。 一方野手陣は4回に先発小川からマクブルームが四球、坂倉がヒットで繋ぎ、続く上本の打球を照明の光が目に入ったのか山崎が目測を誤り、更に後逸してマクブルームが生還して先制します。一死二三塁となって會澤が2点タイムリー二塁打で3点目を追加します。しかしながらその後は床田が内野安打で繋ぎ、一気呵成と行きたいところで野間と宇草が凡退、結局このイニングで決めきれなかったことがその後に大きく響きました。 この試合はやはり「持つ者」と「持たざる者」の違いが出てしまった格好でしょうか。こちらは4回に5出塁を記録且つそのうちの1本は相手のミスによるもので運を味方にしながらも3得点、対するヤクルトは6回に4出塁で走者を溜めてガツンと一発が出て4得点、8回に一振りで1点記録しました。やはりチーム全体でもう少し長打を打つ心がけや追い込まれてからはゴロしか打てないようなコースはカットしていくといったことが必要なのではないかなと思いました。それを取り組んで欲しいのがやはり小園、4回の無死二三塁の場面で一直、確かに打球自体は素晴らしい当たりで正面に飛んだのはアンラッキーでしたが、打球に角度がつかない打ち方をしており、この打席に限った話ではありません。新人時代に一二軍であれだけ一発を量産した打者なだけに、スイング軌道や下半身の使い方を少し変えるだけで劇的に長打を量産できる資質はあると思います。その辺を加入してくる秋山から教わってみても良いのではないでしょうか。秋山は日本時代に20本塁打前後を記録してきた打者なだけに、しっかりと見て勉強して欲しいところです。【大人気!夏でも万能】あご入り 五縁 だし 出汁パック だしパック そうめん 素麺 ダシ つゆ 九州産 あごだし だしの素 出汁 粉末 出し 送料無料 煮干し 昆布 《3-7営業日以内に発送予定(土日祝日除く)》
2022.06.28
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『令和の大型補強』 昨日の深夜、SD傘下3Aに在籍していた秋山外野手が広島に入団するという報道探され、本日広島が秋山外野手を獲得したと発表しました。過去に黒田博樹氏がメジャー契約を蹴って広島に入団することを表明した時も衝撃が走りましたが、他球団の大物選手がFAで広島に入団するというのは過去にほとんど例がなく、かなり大昔の小鶴誠(故人)氏以来となるのではないでしょうか。本来はドラフト情報の記事を書くつもりでしたが、急遽変更して秋山について見ていきたいと思います。 早速ですが、秋山外野手のメジャーでの打撃成績と今季の3Aでの打撃成績を見ていきたいと思います。まずMLBでの打撃成績は2年間それぞれ打率.245、.204と芳しくない打撃成績に終わってしまっています。ただ1年目の打撃成績で特徴的なのが四球数、この年は25四球を選ぶなど出塁率では.357とまずまず高い出塁率を記録していました。しかしながら2年目の打撃成績では四球数が14四球と大きく減少してしまっているのが気になり、アベレージタイプですが西武時代の打撃成績を見ても元々三振がアベレージタイプの割には多い方だったのが低打率に繋がってしまった要因と言えるでしょうか。今季の3Aでの打撃成績でも16試合の出場ですが4四球と少なくなっており、この辺りがどうなのか少しばかり気になるところでしょうか。BB/Kは25四球/34三振と.735とかなり良かった1年目に対し、2年目は14四球/40三振で.350と半分以下に落ち込んでしまい、3Aでも4四球/14三振で.286と非常に低くなっており、この部分は懸念材料となるでしょうか。 しかしながら長打力に関しては16試合の出場ながら既に3Aで3本塁打を記録、二塁打も2本、三塁打も1本記録しており、盗塁も2個記録しており、メジャーでは中々長打がなかったようですが、日本ならば長打も発揮できるのではないでしょうか。 活躍の鍵となるのはやはり選球眼、メジャー1年目の頃のBB/Kを取り戻したいところ、メジャー2年目に自身の打撃スタイルを変更したのだとすればそれを元に戻す必要性があるかもしれません。ただそれができれば3Aで本塁打も打てているので期待したくなりますね。打撃フォームは現在どのような打ち方をしているのか不明なので、広島でプレーする姿を見てから感想を述べてみたいと思います。ソファーカバー ソファカバー 伸びる reborn リボーン 伸びてフィットする 3人 肘付き 3人掛け 伸縮素材 2way生地 ワッフル 高級感有 ソファカバー 肘かけあり 柄 三人 模様替え アンティーク モダン ニット 高級感 ボーダー チェック スクエア
2022.06.27
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『凌ぎあい?』 本日の広島は4-3で延長戦の末に横浜に勝利を収めました。先発九里は1死球のみながらもボールゾーンで勝負する今季からの投球スタイル、他所の球団だと見極められるのですが、積極的に打ちに行く横浜打線には結構相性が良かったか、横浜打線が手を出すことで無四球、7回を投げて6安打6奪三振1死球1失点と好投しました(11:7:1、内F2)。二番手森浦は先頭桑原に二塁打を浴びると、続く佐野にもヒットで繋がれますが、牧を内野ゴロに打ち取りますが宮崎に四球、大和には粘られた末にチェンジアップを打たれて1失点、それでも伊藤を空振り三振、大田には良い当たりを飛ばされるも野間の好守で何とか凌ぎました(2:2:1)。三番手栗林は二死から桑原に四球を出し、続く佐野にはタイムリー二塁打を浴びて痛恨の1失点(1:2:0)、四番手ケムナは1回2奪三振1四球無失点(0:1:0)、五番手ターリーは三者凡退無失点(1:0:1)、六番手矢崎は先頭牧にヒットを浴びるも後続を抑えて試合を締めました(1:0:0、内F1)。 一方野手陣は5回まで京山の前に散発4安打に抑え込まれていましたが、6回に上本、菊池、マクブルームに3連打が飛び出して一挙に逆転に成功します。8回には先頭マクブルームが苦手そうな速球派エスコバーからヒットを打ち、続く坂倉もヒットで繋ぎ、犠打で送った後に小園の打席でスクイズを敢行し、代走曽根が走り抜けて1点をもぎ取ります。同点に追いつかれた12回、代打羽月が平田からライト線への二塁打で出塁すると、犠打で送った後に代打松山の犠飛で勝ち越しました。 凌ぎあいと言えば凌ぎあいですが、両球団大量得点できそうなところで決めきれなかったという見方もできるでしょうか。6回は2点を奪って逆転しましたが、その後実は一死満塁の大チャンスを掴みましたが、小園と中村奨が続けて内野ゴロに打ち取られて追加点を奪えませんでした。以前も苦言を呈した二人がチャンスで回ってきたものの二人そろって凡退、今季野手のやり繰りに苦労している象徴といえるイニングとなってしまったように思います。それでも交流戦が明けても相性の良さが続いており、阪神と横浜相手に5勝を記録しています。バウムクーヘン マダムシンコ 『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝 お中元
2022.06.26
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『鏡』 本日の広島は5-4で横浜に勝利を収めました。先発森下は久々にマスクを被った坂倉とバッテリーを組み、9安打2四球を浴びながらもストライクゾーンに投げ込む坂倉の配球スタイルと森下がハマったのか、これだけ塁上賑わせて4失点するも99球で7回を投げてしまいました(15:8:4)。二番手森浦は一三塁のピンチを背負うもソトと蛯名を打ち取って無失点(2:1:0)、最後は栗林が三者凡退に抑えて試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は2回に先発濱口から野間が二塁打で出塁すると、二死三塁から菊池が浮いたチェンジアップを叩いてレフトへのタイムリー二塁打、ここから濱口が四死球を連発して同点に追いつき、更に中村健人がライト線へのタイムリーヒット、羽月も今季初となるタイムリーヒットで一挙に5点を奪いました。ただそれ以降は得点できず、8回一死三塁から代打松山、長野と疑問符が付く采配で無得点、9回も一死一三塁から豪速球に弱いマクブルームが空振り三振と突き放せるチャンスで突き放せないなど打線の課題も浮き彫りとなりました。 今日の試合は三浦監督がまるで佐々岡監督に見えた気がしました。この試合で広島が得点できたのはたったの2回の1イニングのみ、それも3連続四死球で相手が自滅してくれたおかげで、正に棚から牡丹餅でした。しかしながら濱口は岡田のように突発的に四球を連発する悪癖を持っており、三浦監督も当然ながら分かっているはずなのに交代させませんでした。これが巨人の原監督ならスパッと交代させたでしょうが、結局続投させて傷口を広げてしまう形となりました。しかしながらこの采配は誰かに似ていると感じましたが佐々岡監督です。最近で思い起こす試合だと遠藤に完封勝利を狙わせた試合、アンダーソンが四球連発で押し出し、それでもこの時点ではまだ2-0、しかも金曜日まで試合がないにもかかわらずこの回限りで交代させずに3回も続投させた結果炎上して早くも試合が決まった試合を思い出しました。ただ横浜のチーム事情としてそんなに早く降板させられない程リリーフ陣をつぎ込んでいる試合が多いのかもしれないのでそこはミスとは言えるかどうかは不明ですが、何となく思い起こしてしまいました。黄金バウムクーヘン Mサイズ(あす楽対応:正午12:00受付まで!当日発送/日祝発送休み/あす楽対応でない商品ご一緒にご注文⇒別配送・別送料) バームクーヘン スイーツ お取り寄せ 内祝 お菓子 出産祝い 結婚祝い プレゼント 誕生日
2022.06.25
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『今季1』 本日の広島は7-0で横浜に勝利を収めました。先発大瀬良は直球とカットボール、フォークを中心としたと投球、大瀬良にしては珍しくストライク先行でイニング毎に球種の割合を変えたことで横浜打線に的を絞らせず、得点圏に走者を置いたのは僅かに三度のみでした。終盤は変化球が高めに浮き始めてヒヤヒヤしましたが、早打ちしてくれたこともあって最後まで投げ切ることができ、9回を投げて6安打8奪三振無四球無失点の完封勝利を収めました(9:9:3、内F2)。これから苦手となる夏場へと入りますが、良い滑り出しとなったのではないでしょうか。 一方野手陣は初回に二死となって今永から菊池が直球を打ってヒットとすると、続くマクブルームも直球を打ってヒットで繋ぎ、続く坂倉は1-0からの甘く入ってきたカットボールを打ち、フェンス直撃となる2点タイムリー二塁打で二死からの3連打で先制点を奪います。3回には先頭上本がヒットで出塁し、続く菊池が思い切り引っ張った打球はレフトポール際への2ラン本塁打で貴重な2点を追加、4回には中村健人が直球を弾き返し、左中間へのソロ本塁打で1点を追加、7回にも堂林のレフトオーバーのタイムリー二塁打、9回には三上から坂倉がライトスタンド前列に飛び込むソロ本塁打で7点を奪いました。 今日は初回に二死からの3連打で得点を奪えたことが今永のリズムを崩せた要因ではないでしょうか。初回は150キロオーバーの直球を投げ込んでいた今永ですが、2回以降は147、8キロとなっており、ほんの少しの差かもしれませんが菊池や中村健人が豪快に引っ張ってスタンドインさせることができたのではないかと思います。個人の方では大瀬良が立ち直って完封勝利、今季一番の出来と言っても良いぐらいの投球だったのではないでしょうか。野手では中村健人に久々の長打となる本塁打、このところ打ち方が少々コンパクト気味で物足りない印象でしたが、今日は構えを少し変更(末包と少し似た形?)して大きくして長打を意識した打撃を取り戻せたでしょうか?打撃の印象としては菊池と同じような打撃で、長打も期待できるのではないでしょうか。元々長打力を期待されて指名された選手ですから小さくならずにそこを突き詰めていって欲しいところです。守備でも阪神戦から再三にわたって好守を披露しており、レギュラー奪取へ向けて更にアピールしていきたいところです。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.06.24
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『白星投擲』 本日の広島は3-3で阪神と引き分けました。先発アンダーソンは初回こそ守備で足を引っ張られるも今日は直球で押し込むことができ、5回を投げて5安打5奪三振2四球2失点(自責点0)と試合を作りました(9:6:0、内F1)。これまでの佐々岡監督ならばそのまま打席に立たせそうでしたが、代打羽月を送ったところを見ると「アンダーソンは100球を目処」という起用法になるのでしょうか。二番手森は2回を投げて2安打2四死球無失点、ただ投球内容はあまり芳しいものではなく、やはり右打者の内側や左打者の外側に投げるスライダーが緩めの軌道の球種であり、カットボールをマスターして欲しいところです(3:2:0)。三番手ケムナは三者凡退無失点(2:0:0)、最後は栗林…でしたが、近本にタイムリーヒットを浴びて1失点、空振りを奪った2ストライク目の際のフォークがあまりにも絶妙なところから落としてしまったのが仇となったでしょうか(2:1:0)。五番手矢崎は三者連続三振無失点、六番手ターリーは回跨ぎで1.1回1四球無失点(1:0:0)、七番手藤井黎は大山に二塁打を浴びるも後続を抑えて無失点、球速も149キロを計測しているのでしっかりと不調からは脱したようです(1:0:1)。 一方野手陣は5回にウィルカーソンから中村健斗が四球を選び、二死から代打羽月がレフト前ヒットの後、上本が同点となるタイムリー三塁打を放って振り出しに戻します。7回には岩貞から代打堂林の勝ち越しとなるソロ本塁打で1点を勝ち越すも追いつかれてしまい、10回は制球の定まらないアルカンタラから2四球を選ぶも上本の盗塁失敗、菊池のレフト線への二塁打の際に中村奨成が全速力で走っておらず、三塁を回った際にスピードを上げて本塁へ向かうも足がもつれて転倒してしまい、サヨナラを逃してしまいました。 今日の試合は自ら勝ち試合を放棄してしまったような形となりました。初回にマクブルームの失策、小園が送球できずと本来二死のところが大ピンチとなって結局2失点に繋がり、10回の攻撃も相手が制球に苦しんでおり、走る素振りだけで良いのに盗塁敢行して失敗、結果的にこの回は2四球に二塁打も飛び出したのに無得点となりました。せめて守備は固く、状況判断に応じた作戦をしていって欲しいところです。そして残念なのが若手のミスが目立ったという点、特に小園は守備のミスもそうですが、一死一三塁のチャンスでも3球目の甘めの直球を見逃し、最終的に内角高めの難しいボールを打ってファールフライと攻守共に残念な内容となり、中村奨成は二死にもかかわらず全速力で走らず、最後は転倒してしまうなど代走としていただけない内容でした。この二人は競合してまで獲得したドラフト1巡目指名の選手、いわば将来的にチームの根幹を担うことを嘱望された二人です。その二人が今季は全く成長の跡が見られないばかりか、失態続きでがっかりさせられます。現在球団は右打ちの二遊間の視察情報が多い上に苑田スカウト部長が右の強打の外野手である森下を絶賛し、スカウト会議では左右の違いこそあれど矢澤や蛭間といった選手をリストアップしています。このような体たらくが続くようだと見切りをつけられて彼らが入団した際にはますます厳しい立場に追いやられてしまうことになります。もうそろそろ口先だけではなく、危機感を持ちたいところです。御中元 お中元 スイーツ 静岡抹茶バウムクーヘン バームクーヘン ギフト あす楽 父の日 プレゼント 抹茶スイーツ 送料無料 食べ物 お菓子 お取り寄せ 内祝い 出産 お祝い 誕生日
2022.06.23
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『狼煙の二撃』 本日の広島は5-4で阪神にサヨナラ勝ちを収めました。先発遠藤は5回を投げて6安打3奪三振2四球2失点、いつものようにストライク先行の投球でしたが、今日は阪神の上位打線左打者3人に苦戦、左打者への投球を課題としており、今日はその部分が出てしまいました(10:4:4、内F1)。二番手矢崎は三者凡退無失点(内F1)、三番手ケムナは先頭中野にヒットを浴び、二死三塁から佐藤を詰まらせるもレフト前に落とされて1失点(1:1:2)、四番手森浦は三者凡退無失点(1:0:0、内F1)、五番手栗林も同じく三者凡退無失点(1:2:0)、六番手松本は先頭近本にヒットを浴びた後、続く佐藤に勝ち越しとなるタイムリー二塁打を浴びて失点、ただその後は打者三人を抑え、味方同点に追いついたことで回跨ぎ、三者凡退に抑えた直後に味方がサヨナラを決めて勝利投手となりました(5:0:1)。 一方野手陣は2回に先発ガンケルから一死から會澤、小園、上本の3連打の後、二死となるもガンケルのまさかの暴投で1点を先制します。3回は先頭宇草がガンケルから内野安打で出塁すると、続く菊池がフェンス直撃となるタイムリー二塁打で1点、5回には一死から宇草がヒットを放ち、続く菊池がライト前ヒットで繋ぎ、マクブルームのライト前タイムリーで1点を奪います。しかしながらいずれのイニングも1点は奪うもその後のビッグチャンスで悉く凡退してしまったことで突き放すことができずにシーソーゲームの様相を呈してきます。その後は中々得点できず、1点ビハインドで迎えた9回にアルカンタラから先頭坂倉が2-0からの直球を振り抜いてライトスタンドに飛び込む同点本塁打を放ち、10回には二死となって宇草が初球を振り抜いてライトスタンドに飛び込むサヨナラ本塁打を打って勝利を収めました。 単打を絡めても1点どまりだったのに対し、終盤は2本で2点となるなど対照的な得点の仕方となりました。中でも期待されていた宇草や主力の坂倉に一発が飛び出したことは今後に向けても明るい材料ではないでしょうか。宇草はまだまだ走り打ちは改善出来ておらず、今日の一発も真ん中付近に来たボールを振り抜いてのものでした。しっかりと捉えた打球は飛ぶことは昨季で実証済みであり、だからこそ自身の欠点をしっかりと直してもらいたいところです。そして坂倉にも久々の本塁打、自身は本塁打打者ではないと話していましたが、個人的にはスイングの軌道を少し変えるだけで十二分に一発を打てる打者になると思っています。このチームには長打を打てる可能性を秘めた打者はいるだけに、小さくならずにかといってフルスイングするだけでなく、如何にして打球を引き上げるかを意識しながら打っていって欲しいところです。送料無料 お取り寄せワッフル&くるくるワッフルセット 早割 お中元 スイーツ 退職 お菓子 ギフト プレゼント | お返し ワッフル ケーキ 出産内祝い 洋菓子 誕生日 内祝い プチギフト 産休 手土産 おかし 結婚祝い 焼き菓子 焼菓子 父の日ギフト 父の日 お取り寄せスイーツ
2022.06.22
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『1球の過ち』 本日の広島は5-3で阪神に勝利を収めました。先発床田はストライク先行の投球でジャンジャン攻め、大山に2ラン本塁打を被弾したものの7回を投げて4安打2奪三振無四球2失点で勝利投手となりました(9:10:1、内F3、1HR)。今日は直球とツーシーム主体でスライダーはあまり使わず、力で抑え込んだ投球となりました。二番手森浦は中村健人の好守や左打者相手にもチェンジアップを駆使して二者連続三振で無失点(0:1:0)、最後は栗林が先頭近本から3連打を浴びて失点するも後続を打ち取って試合を締めました(3:2:0)。 一方野手陣は初回に先頭野間が追い込まれながらも粘った末の9球目のチェンジアップを逆らわずに流し打ちで出塁すると、二死二塁から2-1のシュートをマクブルームが捉えてレフト前タイムリーで1点を先制します。4回には一死から小園と上本の連打でチャンスを拡大すると、床田の犠打で二死二三塁とし、再び野間がシュートでしたが同じようなコースに来たボールを同じく流し打ちでレフト前タイムリーで2点目、宇草の打席で野間が盗塁を決めてもう一度に三塁のチャンスを作ると、宇草もセンター前への2点タイムリーとなって2点を追加、続く菊池もセンターオーバーのタイムリー二塁打で一挙に4点を奪い、試合を決めました。 今日は宇草に対しての1球が勝負を分けたのではないでしょうか。宇草はここでもよく振れていますが走り打ちで少し腰も引き気味の下半身の使い方なので外角は高めならばなんとかなるも低めはあまり強く振れない印象、西ならばシュートやチェンジアップがあるので別に内角に突っ込まなくても一辺倒で抑えられる上にその制球もあるはず、実際にその前の2打席はその攻め方で封じ込んでいただけに、余計な1球が運命を分けたのではないでしょうか。結果的には宇草を抑え込めていれば大山の2ラン本塁打で同点だっただけに、運命を左右した1球となりました。訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ
2022.06.21
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『恒例の絶賛野手登場す』 本日は試合がないのでドラフトについて見ていきたいと思います。今回は恒例の苑田スカウト部長の惚れ込んだ野手が判明、どうやら今年は中央大学の森下翔太外野手にゾッコンのようです。本日掲載された記事にて苑田スカウト部長の視線は森下について熱く、「とにかくバットを振れることが魅力、重心がしっかりしているからこそ変化球に対しても当てることなくしっかりと振れる」と高く評価し、何と「大学4年生の時点での横浜牧よりも上ではないか」とかなり絶賛しているようです。更に「森下は肩が強く、足も速い」と身体能力の高さについても言及しました。 昨年は慶応大学の正木を絶賛し、「サードもできるはず」と何としても指名に漕ぎつけたかったのか、無理やり評価を上げようとしている印象を受けましたが、今年は森下を絶賛する為に何と今やセ・リーグ四天王と一人と呼ばれる横浜牧より上というコメントを出しましたね^^;。苑田スカウト部長からしてみれば是非とも指名したい選手の一人であることは分かるのですが、昨年も2巡目で指名できるチャンスはありましたが、結局却下されてしまいました。昨年のドラフト結果で触れましたが、どうも白武スカウト部長と苑田スカウト部長の権限はそこまで大きいものではなくなっているので、絶賛しているイコール指名するかと言われるとそうではないのではないかと思います。 ただこの記事には同時に牧を見送った理由も書かれており、「牧は大学時代に守備に課題があり、足も速い方ではなかった。他のことを差し置いても打てることを揃える横浜のカラーに合っていたのかな」と話しており、やはり広島は上位で野手を指名する場合にもある程度の身体能力を求める傾向にあるようで、思い返してみれば地元大砲候補の岩本を除くと確かに身体能力を兼ね備えた選手が上位で指名されている傾向にありますね。そう考えると主に一塁を守っていてあまり足も速くなかった正木もその辺りのことがネックとなったのかもしれませんね(苑田スカウト部長はそれを分かっていても欲しい選手だったので敢えて三塁もできるなどと下駄を履かせて指名を図ったのかも?)。個人的な印象としては「牧より上」というコメントよりもこちらのコメントの方が今後のドラフト予想に向けても結構重要な判断材料となりそうですね。 しかしながら今回も苑田スカウト部長だけが絶賛しているのかと言われると、実際はそうでもなさそうなのが実情です。というのも昨年の正木と違って森下の場合は前回のスカウト会議では白武スカウト部長自らが名前を挙げた5名の選手の中の一人として挙がっており、身体能力も高い選手なので広島の上位指名野手の傾向ともピッタリと一致している点、最初のスカウト会議にて「右の外野手を育てたい」と発言しているだけに、指名する可能性もなくはないかもしれません。それでも昨年トヨタ自動車から中村健人、大阪ガスから末包といった右の強打の外野手を指名しており、それも社会人の名門から指名しているだけに、同じタイプの外野手を1巡目指名するとなると相手先はあまり良い顔をしないのでは?とも感じるだけにその辺りがどうなのでしょうか?個人的な予想としては初回入札というよりは外れ入札候補なのかなと思いますが、今後目の離せない選手となりそうですね。訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ
2022.06.20
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『痛感の3連戦』 本日の広島は3-8でヤクルトに敗れました。先発九里は2回村上に四球を与えた後、青木に2ー0からの外角高めの直球をレフトスタンドに運ばれて同点に追いつかれ、3回に村上に今度は浮いた変化球をレフトスタンドに運ばれて被弾、5回には先頭塩見に被弾、二死から再び村上に今度はライトスタンドに運ばれました。結果的には5回を投げて6安打8奪三振2四球5失点、初回は146、7キロを計測するなど積極的に投げ込んできましたが、それ以降は140キロ前半へと落ちてしまい、やはりかつてのクリス・ジョンソンのようにその球速が維持されるのは一回り(九里の場合は一回りすら持っていないような)であることを痛感させられました。二番手矢崎は1回を投げて4安打も打ち込まれて2失点(0:4:0、内F1)、三番手森は1回を投げて1安打無失点、比較的ゴロを打たせられる投球ができました(4:0:1)。できればかつてのジョンソンのように右打者への内角にカットボールを投げられるようになって幅を広げたいところです。四番手森浦は濱田に一発を浴びてて1回を投げて1安打1奪三振2四球1死球1失点でした(1:1:0、1HR)。 一方野手陣は初回に先頭野間が二塁打で出塁し、菊池がタイムリー、マクブルーム2ラン本塁打、坂倉が二塁打を打ち、石川から4安打を浴びてうち3安打は長打ですが2点にとどまります。それ以降は石川立ち直って僅か3安打、得点も會澤の一発のみに抑え込まれてしまいました。 この3連戦は完全に力の差を見せつけられた格好となりました。最新のホークアイをいち早く導入しており、コーチ陣もしっかりとした指導者の下で選手の育成が行われていることを感じました。その証拠に内山も長岡、途中出場の濱田も躍動、リリーフ陣も3年目の大西が2年連続でしっかりと結果を残しています。翻って広島の方はどうでしょうか?期待された宇草や中村奨成は未だに技術面での課題が修正されないまま、林も迷走したままです。更に既に野球解説者からも批判されていますが、三塁手がいないからという安易な理由で正捕手になるべき坂倉の三塁起用というその場しのぎの起用でまるでチームの青写真を描けずにいます。ちなみに中村奨成も捕手で起用されていますが、そもそも外野練習に重きを置いて捕手は一旦お預けだったはず、それを一軍に引き上げて捕手として起用するのも不可解です。選手起用から育成まで何から何までヤクルトとの差を痛感させられました。\選べる特典付/ ワッフルメーカー ビタントニオ ホットサンドメーカー 電気Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-50 焼き型2種付き【あす楽14時まで】送料無料 P10倍 トースト 便利グッズ おしゃれ◇結婚祝い パーティー 朝食
2022.06.19
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『拠り所の崩壊』 昨日の広島は2-7でヤクルトに敗れました。先発大瀬良は4回を投げて8安打5奪三振4失点(4:6:3、内F2)、二番手森は2回を投げて2安打1失点(5:3:0、内F1)、三番手松本は三者凡退無失点(1:2:1)、四番手塹江は1回3安打2失点でした(2:3:1)。 一方野手陣は3回に大瀬良が四球で歩いた後、新1・2番コンビの野間と宇草の連打で1点、9回に死球の後に3安打を記録して1点を返すもマクガフの前に三者凡退で1点どまりでした。 本日の広島は6-10でヤクルトに敗れました。先発森下は序盤から球数を要する苦しい投球、初回に山崎、山田、村上の3連打で失点したものの何とか併殺打で踏ん張り、その後も粘ってはいましたが、6回に二死から代打内山のヒットを浴び、塩見にもヒットで繋がれた後、山崎に痛恨の逆転3ラン本塁打を許してしまい、5.2回を投げて10安打4奪三振3四死球4失点、WHIPを考えればよく4失点で済んだといえる投球でした(10:9:1、内F1、1HR)、二番手ターリーは山田に一発を被弾、村上にもヒットを浴びるなどやはり日本を代表する主力級には通用していない印象です(2:0:0)l。三番手ケムナは先頭打者に四球を与えると、長岡に二塁打を浴びた後に丸山にもタイムリーを許して降板更に塩見にもタイムリー三塁打を浴びて降板、追い込んでからの変化球を全て捉えられてしまいました(0:2:1)。四番手松本も勢いを止められずに2連打を浴びて2失点(1:2:1)、五番手藤井黎は塹江の代わりにこの日一軍昇格して三者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、一時期は球速も下がっていたので心配していましたが、この日は149キロの直球を投げるなど復調していたので安心しました。 一方野手陣は先発スアレスから會澤がライトへソロ本塁打、4回には上本が二塁打を打った後に再び會澤のタイムリーで2点目、小園も四球で歩くも後続が続かず、逆転された7回には打線が奮起して今野を攻め立て、二死一塁二塁から坂倉と上本の連続タイムリー、會澤の四球で満塁となるも代打長野が代わった田口から3球三振で潰えました。8回にはコールから先頭堂林が二塁打で出塁すると、野間がタイムリー三塁打、宇草の死球の後に菊池のタイムリー内野安打が飛び出して勢いに乗るかと思われるもその後にあっさり三人で打ち取られるなど大量得点の期待をかけたいところで悉く凡退してしまいました。 このチームの唯一の拠り所だった先発投手の安定感が5月に入ってからは完全に消え失せてしまった印象を受けます。大瀬良には疲れが見て取れて球威を感じず、森下は新人の頃からの酷使が祟っているのとツーシームを習得したことでバランスを崩れたのか、未だに新人の頃の輝きを取り戻せていません。打線の方は新1・2番として野間宇草を形成するなど新たな試みを敢行、それ自体は良いと思うので後は打撃フォームの課題をしっかりと修正することができるかどうかですが、昨日や今日の試合を見る限りでは宇草の課題は全然直っておらず、本人の意識の低さにも苦言を呈したいところですが、現在の打撃コーチ陣の指導力のなさも一つの原因として挙げられるのではないでしょうか。また、この日に塹江を登録抹消して藤井黎を登録しましたが、野手ももう少し入れ替えを活性化させた方が良いのではないでしょうか。神宮球場なのですから一発長打の魅力ある選手を入れ替えても良いはず、4安打した末包などをこの日合流させても良かったのでは? 昨日今日の試合で代打長野、松山を起用しましたが、長野は無死満塁のチャンスでそれほど厳しいコースに来たわけではない直球に完全に詰まって内野フライ、今日の試合では末包の外のスライダーを笑えない内角スライダーを2連続で空振りするなど内容も最悪、松山は自分が一発を打ったところでまだ追いつけない点差且つ相手が制球に苦しんでいるにもかかわらず打ちに出て併殺打を打つなどベテランとは思えない状況判断でした。疑問なのですが、この二人は果たして他球団ならば一軍に帯同できているでしょうか?ヤクルトは内川が二軍で好成績を残しているにもかかわらず二軍におり、現状の力ならば恐らく内川の方が打つでしょう。本当にAクラス入りたいと思うのならばミニキャンプを実施させて夏場に再昇格してもらった方が良いのではないでしょうか。このまま晒し者にした状況は本人たちの為にもならないのではないでしょうか。丸上のスタミナ餃子 80個 (10個×8パック)| 餃子 ぎょうざ ギョウザ 冷凍 送料無料 国産 生餃子 冷凍餃子 本格 簡単 にんにく 小分け お取り寄せ まとめ買い 酒 つまみ 丸上食品工業 人気 ビール 丸上 マルジョウ 送料無料
2022.06.18
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『今季の戦いぶりと現時点での1巡目予想』 引き続き、ドラフト予想をしてみたいと思います。次に挙がるのが今季の戦いぶり、あまり関係ないように見えて実は結構ドラフト指名に反映されているところがあります。3連覇していた際は特に緒方監督がそれほど要望(あっとすれば即戦力投手の要望ぐらい?)したこともなかったのですが、野村監督時代は内野手を要望して実際に菊池や田中を指名、2020年は投手陣が崩壊したこともあり、苑田スカウト部長も「どう考えても投手が足りない」として1~4巡目まで何と連続で投手を指名してきました。そして去年も当初は高卒BIG3の中から指名するという方針を一旦は公表したものの、後に撤回して数が少なかった左腕投手の指名を敢行し、上位で即戦力左腕を確保しています。このようにシーズンを戦ってみて足りないと思った箇所に上位を割く傾向にあります。それを踏まえて考えていきますと、やはり真っ先に思い浮かぶのが「長打力不足」、これは誰もがすぐに思いつくのではないでしょうか。左右問わず長打が足りていないチーム事情なだけに、上位で長打が魅力の打者を確保しに来る可能性もあるのではないでしょうか。続いては「三塁手不足」、期待された林が大きく躓き、本来捕手として起用したい坂倉が三塁を守っているものの、どうも守備面は林と大差がなくなっている上に三塁手として出場した場合は打力も物足りない成績となっており、やはり坂倉ではなく目ぼしい三塁手候補を獲得したいところです。 最後に1巡目指名予想ですが、前回の記事で「野手の可能性の方が高くなったのではないか」とさせていただいています。根拠となるのもやはり投手が僅かに一名、それも現時点で単独入札候補とは言い難い荘司投手の名前が挙がったことにあります。前回の記事ではサラリとしか触れていませんでしたが、実は2016年の同じ時期のスカウト会議の際に当時目玉だった田中正義、佐々木千隼と並んで名前が挙がったのが現中日の柳ではなく矢崎(当時加藤)だったのです。当時は広島以外に名前を挙げていた球団はなく、「何で矢崎?」と思っていましたが、後に外れ外れ1巡目で指名された経緯を見るに荘司も矢崎と同じ匂いがします。この見立てが正しいとすれば投手は外れ一巡目候補の荘司しか挙げていないということもあり、そうなると野手となる可能性が高いのではないかと見ています。そして過去の同時期のスカウト会議を振り返ってみていきますと、まず2021年は上位候補として6名の選手の名前が挙がりましたがいずれも投手、実際指名されたのは黒原で具体名こそ違いますがポジションは同じ投手でした。2020年はコロナによってスカウト会議は行われなかったので除外、2019年は上位候補として4名の名前が挙がりましたがいずれも投手、しかもそのうちの一人だった森下を指名しました。そして2018年は投手が4名に対して野手も同じく4名、投手は当時の東洋大学三羽烏に社会人投手の名前が挙がったそうですが、社会人投手については「これという候補がいなかった」と発言を翻す発言が飛び出しており、実質的に野手4名、投手3名となり、結果的にこの年は小園を1巡目指名しました。更に遡って2008年ですが、こちらは1月の時期から岩本と上本の名前が挙がり、後に大田の名前が挙がるなど野手が3名挙がりました。このように過去の同時期のスカウト会議を振り返っていくと、どうも多く名前の挙がった方を指名する傾向にある?ようです。そうなると前回挙がったのは野手が4名、投手が1名ということはやはり野手である可能性が高いのではないか?と見ています。 総合していきますと、1巡目は即戦力野手、上位で右の内野手か大社投手、挙がっている補強ポイントとしては育てたい右の外野手、今季の戦いを見て足りないの感じたのが長打力と三塁手ということになりました。現時点での個人的な予想としては上位は1巡目に山田健太内野手、理由は以前の通りで、やはり羽月が何故か二塁手としての出場が途絶えてしまった点がどうにも不自然な印象を受けます。案外外れ1巡目でも法政大学の斎藤内野手やトヨタ自動車の佐藤内野手辺りを指名してくるかもしれません。山田健太ならば「長打力」、「右打ちの内野手」、タイプが全然違うも「ポスト菊池」といった箇所が一人で一気に埋まります(それ以外の二人も同様です)。2巡目に大社投手、1巡目候補こそ名前が殆ど挙がりませんでしたが2020年(森浦)と2021年の時の左投手(黒原、森)の視察情報の多さと同じ匂いがするので2巡目で指名する可能性が高いのかなと思います。最有力となるのはただ一人名前の挙がった荘司、外れ1巡目で指名されなければ2巡目指名される可能性が高いのではないでしょうか。3巡目は少しまだ不透明、育てたい外野手の枠を割くのか、はたまた山田健太らとは違うタイプの二遊間内野手を指名するのか、それとも投手を指名するのか不透明です。ただこれは現時点での漠然とした予想なので、恐らく今後いつものようにメディアなどで結構喋るのでその情報を待ちたいと思います。スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分
2022.06.16
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『ドラフト戦略のおさらい』 本日は試合がないのでドラフトについて見ていきたいと思います。まずは大学野球選手権大会ですが、亜細亜大学が上武大学を下して日本一に輝きました。亜細亜大学には広島も注目している青山投手と田中幹也内野手が出場、青山は148キロの直球を計測するなど9回9安打7奪三振2四球1失点で完投勝利を収めました。田中は2打席連続タイムリーに好守備を見せるなど自身の持ち味を発揮、プロ入りへ意欲を見せて他球団のスカウトも高評価をつけています。亜細亜大学と言えば広島がよく指名する大学ですので、注目してみていきたいところです。更に阿南光高校の146キロ左腕森山投手が天理高校を相手に9回5安打2失点の好投、12球団総出で視察に来た程の逸材のようです。今年は高校生投手の候補が非常に少なく、左投手となると更に激減するだけに、森山の指名順位が大幅に引き上がる可能性もあるでしょうか。 ここからは話が大きく変わってドラフト戦略についておさらいしてみたいと思います。まずはスカウト会議にて言及された補強ポイントを見ていきますと、「ドラフト1巡目は投手野手問わず即戦力」、「右の外野手の育成」の二つが提示されています。続いて以前公開した年齢表を照らし合わせて考えてみたいと思います。※ 九里と大瀬良は残留、鈴木誠也はMLB移籍となっています。以前から書いているのですが、「右の二遊間内野手」の指名が濃厚ではないかと思います。現に視察情報でも1巡目候補として名前の挙がった山田健太を筆頭に法政大学斎藤、亜細亜大学の田中、天理大学の友杉と右の二遊間内野手の視察情報がずらりと並び、逆に左打ちの内野手の視察情報が一切ないのが特徴的です。そしてここまでの視察情報としての傾向から見て感じるのは「右投手」の視察が多い点、特に大学生や社会人の投手の視察が多く、逆に左は日本体育大学の矢澤は野手としての評価をしており、他球団ならばどこでも名前の挙がる白鴎大学の曽谷投手の名前が一切挙がってきていません。この辺りは昨年左投手を多く指名したことや右投手の育成があまりうまくいっていない点などが絡んできているのかもしれませんね。逆に左腕は高校生の視察がチラホラあり、あるとすれば高校生なのかな?と思います。 簡潔に書かせていただきますと、1巡目は「即戦力候補」、恐らく上位で「右の内野手」か「大社右投手」ということになりそうで、右の外野手は育てたいと思わせる逸材がいるのかな?と感じますが、現状飽和気味なので上位の枠を割くかな?と考えると現実的ではないのかなと思いました。次回は今季の戦いぶりと過去のスカウト会議を照らし合わせて考えてみたいと思います。ゆうパケット便送料無料1000円/全国15の有名店から選べる銘店ラーメン食べ比べ/ご当地銘店ラーメンお取り寄せお試しセット
2022.06.15
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『リードオフマンを育てたい』 本日も試合がないので野手陣について見ていきたいと思います。交流戦の結果は5勝13敗と散々な結果に終わり、3年連続(2020年はコロナ禍によって中止)で交流戦最下位に終わりました。クローズアップされた話題としてはやはりチーム本塁打数、18試合で何と僅か2本塁打に留まり、それもその2本塁打は西武との3連戦初戦に飛び出したものであり、つまりのところ18試合で本塁打が出た試合はたったの1試合のみという事態となりました。ここは新外国人打者のマクブルームに期待したいところでしたが、如何せんマクブルームは交流戦前からでも球速のある投手のボールには対応できていない印象で、速球派が比較的多いパ・リーグ相手だとやはり苦戦してしまい、交流戦の打撃成績は芳しいものではなくなったのが大きな要因でしょうか。他に候補となるのは石原、末包、林、正隨らとなりますが、末包と正隨はどうも故障中だったとのことで、期待を込めて一軍昇格させることもできず、林や石原は未だに迷走中と長打を期待したい打者が悉く迷走してしまっています。西川や坂倉らは元々長打を量産するタイプの打者ではなく、今季は長打を打つスタイルに移行してくれることを期待した小園は期待に反して率重視の打撃スタイルとなっており、そう考えるとマクブルームがこけたわけですからこのチーム本塁打数になってしまったのも頷けます(菊池が予想外にあまり本塁打数が伸びていませんね)。ただ今後はセ・リーグとの対戦に戻るので比較的技巧派や球速で押すタイプではない先発投手を擁する球団ならばマクブルームにも一発が期待できるのではないでしょうか。他には末包や正隨が復帰し、今日の試合で正隨が一発を打ったらしいので一軍昇格を期待してみたいところです。ただ候補としてはこの面々ぐらいのもので、現状のメンバーでは打撃フォームを修正するなりしなければ今後一発を量産していくというイメージは沸かず、オフに外国人打者の補強やドラフトで有望な選手を獲得するといったことが求められるでしょう。 ですのでまずは手を加えることができる部分から始めた方が良いのではないかと思うので、まずはリードオフマンの育成から始めて欲しいところです。広島の野手陣を見ていて感じる点としては「積極的に四球を選ぶ打者」が非常に少ない点が挙げられます。これはBB/Kではなく、IsoDの方であり、一番高い選手で上本の.094となっており、次点がマクブルームの.090、ここまで良いのですが次の坂倉が.064となっており、ここからもう平均ぐらいの選手しかいません。現状では上本の1番に固定しても良いのではないかと思いますが、如何せん既にベテランで4月も出場を重ねていくうちに疲労で調子を落としていただけに、さすがに多くを望むのは酷です。広島にはスラッガータイプの打者は少ないですが、俊足巧打タイプの打者はかなり大勢いるのですからまずはここに手を付けて1番打者を育てていくというのを目指しても良いのではないでしょうか?個人的には以前も名前を上げましたが、羽月などは面白いのでは?と思います。二軍の打撃成績を見てみますと、36四球が三振数(35)を上回るなどBB/Kが非常に高い上にIsoDも非常に高くなっています(.126)。ただバンテリンドームで見せたライトスタンドへのソロ本塁打の際のスイングは見られず、少々物足りないスイングをしていますが、そこは一軍の打撃コーチなりが当てるのではなくしっかりとスイングするようにと指導するなりして導いてやれるかがカギとなるのではないでしょうか。まずは手を付けられるところは手を付けて打線形成を目指してほしいところです。送料無料 お取り寄せワッフル&くるくるワッフルセット 早割 お中元 スイーツ 退職 お菓子 ギフト プレゼント | お返し ワッフル ケーキ 出産内祝い 洋菓子 誕生日 内祝い プチギフト 産休 手土産 おかし 結婚祝い 焼き菓子 焼菓子 父の日ギフト 父の日 お取り寄せスイーツ
2022.06.14
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『来季ドラフト候補現る』 本日は試合がなく、金曜日まで試合がないのでドラフトについて見ていきたいと思います。まずは都市対抗野球大会予選にて大阪ガスの河野投手が日本生命戦に登板し、最速149キロを計測するなど9回を投げて7安打8奪三振1四球1死球無失点の完封勝利を収めました。この日の試合を4球団が視察しており、鞘師スカウトは「今年一番の投球だったが、昨年に比べると7割ぐらいの出来、変化球の精度が上がればもっと良くなる」とコメントしています。どうも今年は調子が上がっていないのでしょうか? 続いては大学野球選手権大会にて富士大学の金村投手を苑田スカウト部長が視察して「球にキレがある。しっかりと試合を作ることのできる投手」と評価しています。以前は富士大学のある東北の地区担当スカウトである近藤スカウトが視察して栗林に似ていると評しており、苑田スカウト部長にお墨付きをもらったようですね。昨年も末永スカウトが隅田を評価し、苑田スカウト部長が大学日本選手権大会で視察した際に「もっと高い評価をしても良い」として実際に初回入札しただけに、金村も評価が急上昇しそうですね。ただ他球団スカウトの評価もずば抜けており、どの球種でもカウントが取れてストライク率も高い。狙い球を絞りづらいとかなりの高評価であり、今のところ競合確実の投手ではないでしょうか。 最後に同じく大学野球選手権大会にて来年のドラフト候補である大阪商業大学の151キロ左腕の高投手を鞘師スカウトが高評価、「凄く楽しみな存在」と評しています。ちなみに広陵高校出身の投手であり、岡田も在籍しているので可能性はありそうですね。 前回のスカウト会議では初回入札候補であるにもかかわらず名前が出ませんでしたが、やはり当たり前かもしれませんが視察は継続しているようですね。ただ河野がまだ状態が上がっていないという評価であり、最初のスカウト会議を読むと「今年伸びた選手を指名する」という印象を持っただけに、今の状態では一歩後退なのかな?と映ります。また、他球団のスカウト会議では中日は矢澤、河野、吉村と投手の名前が挙がった一方で、日本ハムは1巡目候補に高校生と社会人は入っていないと明かしており、つまり河野や吉村といった候補が入っていないということになるなど球団によって評価にバラツキがあるようです。その辺りと各球団の補強ポイントと照らし合わせながら1巡目指名を決めていくということになるのでしょうか。【送料無料】野球太郎 No.041
2022.06.13
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『これからの野球』 本日の広島は0-11で西武に惨敗を喫しました。先発アンダーソンは調子の悪い日、以前から書かせていただいていますがフォーム的に下半身が使えていない投球フォームなだけに、押し込めない日はこのように一発長打を浴びてしまう投球となってしまいます。加えて今日は制球も悪く、オグレディや山川、外崎らから3被弾を浴びるなど2.2回を投げて3安打5奪三振6四球6失点と炎上しました(1:0:1、3HR)。二番手薮田は再びオグレディに2ラン本塁打を浴びるなど1.1回を投げて3安打1奪三振3失点(1:3:1、1HR)、三番手森は初登板、2回を投げて4安打1奪三振2四球1失点(6:0:3)、変化球は中々の良いボールでしたが直球がやや物足りない印象、ジョンソンのように球を動かした方が良いのではないでしょうか。四番手松本は2回2安打3奪三振2四球1失点でした(3:2:0)。 一方野手陣は先発エンスの前に宇草の2安打、坂倉の1安打の3安打の身に抑え込まれて完全に打線が沈黙しました。 試合後に佐々岡監督は「自分たちの野球ができなかった」とコメントしましたが、そもそも自分たちの野球とはどういうものなのでしょうか?正直申し上げてこの交流戦の戦いぶりを見てさっぱり見えてきませんでした。以前佐々岡監督は「長打が出ないと中々得点にならない」と嘆くコメントをしましたが、それならば末包を二軍に落としたのは悪手だったのではないでしょうか。また、繋ぐ野球をするというのならばヒットだけではく、小技や足で搔きまわす、簡単にアウトにならずに嫌らしい打撃に徹するといったことが必要です。ならば野間や中村奨成、上本といった走塁に長けた選手らに加え、これは以前にも書きましたが羽月や曽根といった選手らを抜擢して起用するなど打開する手は色々あったはずです。そういった手立てを一切せずにベテランに依存、それも調子の悪い2割台前半、もしくは1割台でしかも長打も今季まともに出ていない足もさほど速くない選手を起用したところで得点など期待できるはずもないでしょう。結局その選手らを起用して犠打を混ぜながらひたすら単打が重なるのを待つだけの正に「待ちぼうけ」野球とでも言えるでしょうか(今にもあの歌が聞こえてきそうですが)。それにしても上記の打率の選手でしかも四球を選ぶわけでもないのに随分と確率の悪い選択をするものだと呆れさせられました。シーズン最下位まで時間がありますからこれからどういった野球を展開していくのか、もう一度見直すべきではないでしょうか。 また、これはかなりオカルト的な話ではありますが、やはり末包を二軍に落としたのがもしかすると悪手だったのかな?と思います。ただ末包自体も二軍では芳しくない打撃成績であり、実際一軍に残したところで結果はどうなったのか分かりかねますが、思い返せば美味しいところを持っていく選手だったように思います。開幕戦ではチーム初タイムリーを含む3安打猛打賞でいきなり大暴れ、自身の打球を相手が失策してそこから得点が入り、17得点した中で僅かに1安打だったもののその1安打は満塁本塁打で見事にお立ち台に上がりました。更に甲子園では浅いフライでしたが小園がタッチアップを切って本塁生還して結果的にこれが決勝点となり、巨人戦でも継投ミスがなければ末包の2点タイムリーが決勝打でした。つまりのところ「ここぞという場面で何かやってくれる選手」とでも言えましょうか?まあ単なる偶然の産物かもしれませんが、勝負事には運も必要?なのかなと感じなくもありません。 そして最後になりますが、今日は交流戦最終日で金曜日まで試合がありません。それなのに明らかにボロボロな内容のアンダーソンを2回で見切ることなく3回も続投させてダメ押しとなる2ラン本塁打を被弾した後に交代はさすがにいただけません。これでは勝つことを放棄したのかと批判されても反論できないでしょう。上記の戦い方云々でも同じことが言えるのですが、「やれることはきっちりとやってもらいたい」と思います。父の日ギフト スイーツ 静岡抹茶バウムクーヘン バームクーヘン 父の日 プレゼント お中元 ギフト 抹茶スイーツ 送料無料 食べ物 お菓子 お取り寄せ 内祝い 出産 お祝い 誕生日
2022.06.12
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『対比』 本日の広島は1-2で西武に敗れました。先発森下は初回に二死からオグレディに一発を被弾、2回には先頭平沼にヒットを浴びた後に盗塁を許し、続く古賀にタイムリー二塁打を浴びて2失点、ただその後はヒットを浴びながらも長打を許さず、四球も出さない投球で6回を投げて9安打7奪三振2四死球2失点に抑えました(6:6:0、内F2、1HR)。ただやはり1年目の頃のような三振も奪いつつゴロを打たせる圧巻の投球というわけではなく、まだまだあの頃の輝きが戻ってきていないかなと思います。二番手塹江は1回1安打無失点(2:2:0)、三番手矢崎は1回2安打1奪三振1四球無失点、一死満塁から代打森相手に3-1から開き直って2球連続直球で空振り三振は圧巻でした(1:3:0)。 一方野手陣は7安打4四球で塁上を賑わせて満塁のチャンスを二度作りながらも無得点、昨日とは打って変わって長打がなく、昨日の試合と対比する形となりました。 昨日長打が出て6得点、今日は単打ばかりで1得点、機動力野球をせずに犠打を多用するとなるとこのチームの課題がどこにあるのかが改めて浮き彫りになった試合だったのではないでしょうか。これで首脳陣が課題を解消していこうという気構えがなければもう成す術はないでしょう。おからクッキーバー1kg 楽天グルメ大賞5度受賞レビュー数 1位送料無料 個包装50本/おからクッキー/低カロリー/砂糖不使用/ダイエットクッキー/糖質制限/ダイエット食品/おからパウダー/ロカボ/食物繊維/おから/こんにゃく/サイリウム/豆乳
2022.06.11
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『調整』 本日の広島は6-3で西武に勝利を収めました。先発野村はここ数年球速球威が落ち込んでいましたが、今日の試合では最速142キロで平均も大体140キロぐらいと戻すことに成功していました。球種はいつものようにカットボールやチェンジアップを中心にツーシームやカーブも織り交ぜる投球、初回に山川に2ラン本塁打を浴びたものの、以降は西武打線を抑えて5.2回を投げて4安打3奪三振3四球3失点と試合を作り、今季初勝利をあげました(12:3:0、内F3、1HR)。球速が戻ったからなのか、ゴロを打たせる投球が復活して野村らしい投球だったと思います。二番手ターリーは外崎を空振り三振に打ち取って無失点、三番手ケムナは1回1奪三振1四球無失点(1:1:0)、四番手森浦は三者凡退無失点(2:0:0)、最後は栗林が三者凡退無失点に抑えて試合を締めました(1:1:0)。栗林はこれで3試合連続出塁を許しておらず、非常に安定感がありますね。 一方野手陣は2回に先発高橋光から先頭マクブルームが甘く入った変化球を捉えて二塁打で出塁、坂倉が進塁打を打った後に上本のタイムリーヒットで1点を返します。3回に小園の内野安打で出塁すると、続く會澤もヒットで続き、野間の犠打で走者を進め、菊池の三塁ゴロがエラーとなって満塁とし、松山の内野ゴロの間に1点を追加します。4回にも坂倉が二塁打で出塁し、上本の犠打の後に一死三塁から堂林がタイムリーヒットで3点目、5回には菊池がカウントを稼ぎに来たカーブを強振して一発、6回には坂倉がこちらも甘く入ったフォークを捉えてバックスクリーンに飛び込むソロ本塁打で5点目、7回にも菊池がカーブを捉えてタイムリー二塁打を放ち、6点目をあげました。 久々に一発が飛び出し、先頭打者が二塁打で出塁することも多く、その後に走者を進めて一死三塁とすることにより、小刻みではありますが得点しやすい攻撃ができたのではないでしょうか。今日はいずれも甘く入った変化球を捉えての長打が多く、相手の捕手の配球面にも疑問符はありますが、それでもしっかりと仕留めることが今日は出来ていたように思います(この手の粗削り気味の145~150キロぐらいの速球派タイプは広島打線は得意な印象)。そして一番大きかったのは野村、正直ここ数年は球速球威がはっきりと落ち込んでおり、ゴロを打たせることもできていなかっただけに、二軍での防御率が良かったとはいえあまり望み薄なのかなと勝手に想像していましたが、球速球威は以前の水準に少し戻してきており、今日に関してはゴロを打たせる投球がしっかりとできていました。やはり体調やコンディションが整っていない選手はしっかりと二軍で調整をさせた方が良いことを窺わせる形となりました。個人的にはベテラン野手も二軍でしっかりと調整させ、万全の状態で勝負の夏場に戻ってきてもらった方が良いのではないでしょうか。【 先着5%OFFクーポン利用で4,731円★10日20時〜 】1年保証 サーキュレーター DCサーキュレーター dcモーター 扇風機 dc扇風機 最大24畳 静音 360度回転 + 左右首振り 360 卓上 梅雨 部屋干し dc 換気 冷房 エアコン 暖房 クーラー 循環 回転 DC 固定 首振り リモコン SNS
2022.06.10
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『明日なき戦い』 昨日の広島は1-4で楽天に敗れました。先発九里は久々に最速148キロを計測、ボール先行の投球で苦しみながらも6回8安打4奪三振1四球2失点に抑えました(7:12:0、内F2)。ただ塁上を賑わせましたが全て単打、四球は1つのみだったのが2失点で済んだ理由かと思います。二番手矢崎は1回1安打2奪三振1四球無失点(2:0:0)、三番手薮田は0.2回を投げて2四死球2失点(0:2:0、内F1)、四番手塹江は0.1回を投げて1四球無失点に抑えました(0:1:0)。 一方野手陣は10安打を打ちながらも僅か1得点、3回に先頭堂林が二塁打で出塁するも得点できず、7回は二死から満塁とするも無得点、相変わらずの攻撃展開となりました。 この日は松山、長野が揃ってスタメン出場を果たしましたが、この日のスタメンを見て希望が持てると感じた方が果たしてどれほどいたでしょうか?ベテランとはいえかつての緒方氏、前田氏、近年で言えば新井氏などのように年齢を重ねても立派にだ一線としてプレーできるのならばスタメンでも誰も文句は言わないでしょう。しかしながらこの二人はここまで不振で活躍できておらず、特に長野は前日まで投手の打撃成績を間違って掲載しているのではないかと疑う程の数字でした。會澤にしても松山にしてもかつてならばスタンドインや強烈な当たりを打てていたはずのボールを打てておらず、やはり衰えが見られるのは否めません。ならば長打を求めるならば不振ですが林や末包をマンツーマン指導をさせながら一軍に引き上げて起用するなり、繋ぎの野球を実践したいならば羽月や一軍昇格する前までは二軍で打撃成績が良かった曽根を抜擢して機動力野球を展開するなり色々手段はあるはずです。ところが全くそういったことをせず、ただ昔の実績のみで選手起用をしています。これでは勝利は得られないばかりか未来への投資にもなり得ないでしょう。乾燥野菜ミックス 120g【メール便 送料無料】≪乾燥野菜 (白菜 人参 キャベツ 大根 玉ねぎ 小松菜の贅沢6種)合計3個セット(40g×3袋)≫簡単便利♪お味噌汁の具【国産野菜使用】カップ麺 サラダ 炊き込みご飯に【保存食 非常食】吉良食品 九州老舗ホシサン
2022.06.10
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『得点砂漠』 本日の広島は0-1で楽天に敗れました。先発遠藤は初回に二死二三塁のピンチを背負うも銀次を内野ゴロに抑えて切り抜けると、それ以降は先頭打者を出塁させることが多く、波に乗れないところこそありましたが凌ぎ切り、7回を投げて6安打7奪三振2四球無失点と好投しました(7:8:0、内F2)。今季は下半身の力が最後まで伝わるようになり、本当に頼もしい投球を見せています。個人的にはもう少しテイクバックを小さめにしても良いのではないかと思いますが、今の投球フォームで結果が出ているので今季はそれでも良いのかもしれませんね。二番手森浦はヒットと四球でピンチを背負うも3奪三振を奪って無失点、決め球チェンジアップが今日も冴えわたりました(1:0:0)。ただチェンジアップをあまり使いすぎると島内のように上体の形が上空目掛けて投げる形になってしまいかねないのでそこは注意したいところです。三番手ケムナは三者凡退無失点(2:0:0、内F1)、四番手松本は先頭西川に四球を与え、犠打で送られた後に浅村の打球が前進守備の外野の頭を越えてサヨナラタイムリーとなりました(0:1:0)。下半身が遠藤に比べるとまだまだ不十分で、テイクバックも球の握りが見えやすい形になっているのが課題なのかと思います。 一方野手陣は技巧派辛島の前に打線が沈黙、僅か4安打に抑え込まれてしまいました。長打はなく、かといって昨日同様に四球も選ばず、得点源となる二つの要素が砂漠のようにカラカラ状態では得点しようがないでしょう。個人を見渡しても今のところ好調と呼べるのが野間のみですが、その野間もBB/Kは1四球/14三振とかなりの低水準であり、どこまで持続できるかかなり怪しい印象を受けます。若手の中村奨成は我慢して起用されていますが、上半身の課題が春先の頃から改善出来ておらず、今のままではスムーズにバットを出せることが難しく、試合をこなしながら課題を克服できるかが注目ですが、ただ試合をこなすだけでは中々レギュラー奪取とはならないのかなと思います。 これで早くも交流戦の負け越しが決定しました。昨季はまだ主力選手が大量離脱という言い訳ができましたが、今季は最早言い訳ができない程に悲惨な結果となりました。やはりスコアラーが少ない点が挙げられるのかなと思います。そろそろ本腰を入れて交流戦対策に乗り出さなければ来季も交流戦で躓くことになるのではないでしょうか。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.06.08
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『明日は我が身か』 本日の広島は3-1で楽天に勝利を収めました。先発床田は被打率が僅かに高いということで?左打者を多めに配置してきた楽天打線を相手にピンチらしいピンチも殆どなく、7回を投げて2安打6奪三振3四球1失点に抑えて勝利投手となりました(9:4:0、内F3)。ただ田中に比べると球数を少し要した印象で、その辺りは参考になるのではないでしょうか。二番手森浦は先頭打者に四球を出し、西川を内野安打での出塁を許すも後続を打ち取って無失点(2:1:0、内F1)、最後は栗林が三者連続三振に切って取って試合を締めました。 一方野手陣は先発田中の前に僅か91球で8回まで投げさせてしまうなど楽天打線と違って粘るということがありませんでした。それでも先頭坂倉がフルカウントの末に二塁手の横を破るライト前ヒット、続く松山もライトへポトリと落ちるヒット、二死となるも會澤の打ち損じ気味の打球がまたも二塁手の横を破るライト前タイムリーで1点を先制します。続く野間がライト線へ落として松山が生還して2点を奪います。8回にも野間、菊池の連打の後に3番に入った宇草の内野ゴロの際に相手遊撃手の一塁への送球ミスの間に野間が生還して3点目を奪いました。 今日はお互いの貧打打線同士の戦いとなり、そのような展開となりました。明暗を分けたのが二塁への打球と言えるのではないでしょうか?坂倉の打球も會澤の打球もそこまで良い当たりと言うわけではなく、ポジショニングや巨人の吉川辺りの守備力の持ち主ならば捕球されていても不思議ではない打球で、正直なところ2点入ったのは運の要素も大きかったのかなと思います。ただ喜んでいる場合ではなく、現状の広島も菊池の後釜となる二塁手が皆無の状況、何故か羽月は二軍戦では外野での出場がメインになっており、後継者が全くと言って良いほど不在です。明日は我が身ではあることを肝に銘じておかなければなりません。【今なら半額値引!2,100円⇒1,050円!】ラーメン 6人前 熊本ラーメン くまもと らーめん 6食セット 送料無料 生麺 とんこつラーメン 豚骨ラーメン 液体スープ らーめん おまけ セール SALE《3-7営業日以内に出荷予定(土日祝日除く)》
2022.06.07
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『得点即失点』 昨日の広島は2-5でオリックスに敗れました。先発アンダーソンはキレがある日の状態で、序盤まではすいすいと抑える投球、ただやはり中盤以降にヒットや良い当たりの打球を浴びるなどしました。それでも6回を投げて3安打3奪三振1死球1失点と先発の役目を果たしました(9:4:1、内F3)。それでもやはり80球を目処にしないといけないタイプであり、個人的にはリリーフの方が良いのでは?という印象は変わっていません。ただ大瀬良が離脱し、フランスアやコルニエルらも一向に音沙汰がないだけに、今後も先発での起用ということになりそうです。二番手塹江は1点リードで登板するも二者連続四球を出して降板、三番手ケムナは犠打を會澤が悪送球、代打安達には0-2と追い込みながらも直球が甘く入って逆転タイムリー、更にスクイズやボテボテのタイムリー内野安打もあり、この回一気に4失点を喫しました(1:1:0)。四番手ターリーは1奪三振含む三者凡退無失点(1:1:0)、五番手薮田は1回1安打1奪三振無失点に抑えました(2:0:1)。 一方野手陣は3回に上本や犠打、野間のヒットで一死一三塁とし、二死となるも中村奨が前回の外角スライダーの空振り三振の汚名を返上する宮城の外へ逃げるチェンジアップをセンター前へ弾き返すタイムリーで先制します。6回には先頭マクブルーム、坂倉のヒットと二塁打で1点を勝ち越すもその後に追加点を奪いきれずに2点に終わりました。 このところ得点した後にすぐに失点して吐き出してしまうケースが目立っているように思います。その前の試合でも同様に2得点した後に2失点、初戦も1点先制した後に2点を奪われており、これでは中々乗っていけません。そしてここで大瀬良と西川の二人が再調整と故障により戦線離脱することとなり、緊急事態と称されていますが、大瀬良も西川も毎年離脱している印象なので緊急事態というほどでもないのではないでしょうか。以前から「若手の積極登用、成長がなければ今季は厳しい」と思っていただけに、今のままの選手起用ではいずれどんどん落ちていくことでしょう。それに今起用されているベテラン選手に往年の力はなく、これがかつての前田智徳氏や緒方氏、或いは新井氏のように大ベテランでもしっかりと成績を残している選手ならばいざ知らず、そうではないのですから技術的向上も図りつつ出場機会を与えていった方が得策なのではないでしょうか?それは投手も同様である思うのですが、一軍に合流してきたのは野村とのことで、やはり実績でしか物事を判断できていないのかなと言わざるを得ません。確かに二軍で好成績を残してはいますが果たして…。【送料無料】ZIP めざましテレビ 紹介★ こんにゃく麺 こんにゃくラーメン 24食セット 日本製 ダイエット食品 ダイエットフード 蒟蒻ラーメン こんにゃく 蒟蒻 コンニャク ダイエット 置き換えダイエット 糖質制限 低カロリー ローカロリー 低糖質 糖質カット
2022.06.06
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『それぞれの判断』 本日の広島は2-3でオリックスに逆転負け、他のセ・リーグ球団は勝利を収めた中で唯一敗れてしまいました。先発森下は直球とカーブを多めにした投球で、昨季から投げるようになったツーシーム(スプリット?)はあまり投げず、カットボールとチェンジアップはイニング毎に使い分ける投球、結果的には8回に逆転を許しましたが7.2回を投げて9安打7奪三振1四球3失点でした(13:4:2、内F3、1HR)。久々に投球回数とほぼ同数の奪三振数を奪っており、前回のソフトバンク戦でも炎上しましたが奪三振数は投球回数とほぼ同数奪っており、ようやく森下らしくなってきたでしょうか。二番手森浦は打者一人を抑えて無失点(1:0:0)、三番手ケムナは三者凡退無失点に抑えました(1:1:0)。 一方野手陣は山本の前に予想通り打線が苦戦、しかしながら7回にマクブルームが四球を選ぶと、続く坂倉が右中間を破るタイムリー三塁打、続く小園の内野ゴロの打球を野口が失策してワンチャンスで勝ち越しに成功しました。逆転された8回は堂林の四球、野間のヒットで一三塁のチャンスを作りますが、本田の前に三者連続三振に切って取られて無得点に終わりました。 今日は様々な場面での判断ミスが多かったかと思われます。まず吉田正尚の打球をマクブルームが本塁へ送球せずに二塁へ送球した場面、前進守備を敷いていたのですから本塁送球して欲しかったところ、そして8回の菊池の打席もベテランとは思えない三球三振を喫するなど重要な場面での1プレーにミスが続出してしまったかなと思います。ただ8回頭から森浦という選択肢もあったのではないかという意見はありますが、あの段階で森下はまだ90球ぐらいでしたからそこはミスと言えるものでもないのかなと思います。ただ今季の森浦は左打者にもチェンジアップを使って抑えるようになっており、被打率も1割代なのでもう「右は抑えるが左は…」という投手ではなくなってはいますね。得点力不足に関しては今のメンバーで行く限りどうしようもないでしょうか。鈴木誠也が抜け、田中や松山、長野、會澤らは日本ハムが自由契約にした西川、大田の二人以上に明らかに力の衰えが顕著なのですから「育てながら勝つ」しかないのですが、どうも首脳陣にその覚悟がないのでしょうか。寧ろ巨人の方が若手投手を登用し、遊撃手も坂本が抜けたとはいえ2年目の中山を我慢して起用し、増田陸を使い始めるなど「育てながら勝つ」を実施しているのがもどかしいところです。バウムクーヘン マダムシンコ 『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝 父の日
2022.06.04
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『遅すぎた気付き』 本日の広島は1-4でオリックスに敗れました。先発大瀬良は直球とカットボールに加え、シュートを多めにするなど工夫を凝らした投球、ただそのシュートが裏目に出たのか、伏見に2ラン本塁打を被弾すると、それ以降は二死から失点を許してしまう粘り切れない投球で、5回を投げて7安打4奪三振2四球4失点でした(6:6:1、内F4、1HR)。また、データを見る限りでは九里同様に以前の直球を取り戻すのは難しいようで、今日は比較的ストライク先行だったのですが恐らくそれも裏目で粘り切れなかった一つの要因でしょうか。九里同様にもうストライク先行の投球では抑えるのが難しい球威になっているのかなと感じ、四隅を突きながらも四球を出さないという中々難しい話ですが技巧派への転身が必要な時期に来たのではないでしょうか。九里はある程度それを実践しつつあるだけに、大瀬良も移行していく必要があるでしょう。ただこの投球はやはり神経を使うので疲労も相当なものとなりそうですが…(既に九里が前回、前々回の投球を見る限り疲れが出てきているように見えます)。二番手薮田は三者凡退無失点(0:2:0、内F1)、三番手矢崎は2回1安打2奪三振1四球無失点(2:1:0、内F1)、四番手松本は1回2安打無失点でした(1:1:2)。 一方野手陣は11安打放ちながらも初回の中村奨成のタイムリーヒットのみに終わり、オリックスの速球派投手陣の前にヒットこそ打つものの殆どが単打で、四球を選ぶような粘りもなく、これでは中々得点できないでしょう。 試合後の佐々岡監督のコメントにて「やっぱり長打が出ないと」と今更な発言をしているところを見るとやはり計画性などの判断が欠如しているのかなと考えさせられます。以前から言っていますが、得点数が1位だったのは横浜戦でつるべ打ちして大量得点していたからであり、現に4割が横浜戦でのものでした。後の5球団相手ではヒットこそ多く打つものの得点できないという今日の試合展開と全く同じであり、長打不足であることは明白でした。にもかかわらず、その長打力を期待できる選手を我慢して育てていくといったこともなく、一旦は外野手として起用していく考えの中村奨成を捕手で起用したりするなど何というかその場凌ぎの日暮らしのような選手起用をしています。坂倉の三塁手としての起用などは正にそれであり、三塁ならば三塁手として育てていけば良いのですが、「捕手をあきらめたわけではない」そうで、結局宙ぶらりんの状態となり、そもそも捕手としてはしばらく起用しないと言いながらソフトバンク戦で捕手起用するなどこちらもチグハグですね。また、磯村を二軍降格させ、オープン戦であれだけ我慢していたはずの末包をたった一度スライダー3つで3球三振しただけでそれ以上に打てていない松山や長野を差し置いて二軍降格させるなど感情的なやり方で現有戦力も将来的な視野も見通さずに入れ替えを敢行するなど現首脳陣では明るい展望を見渡すことは難しいのかなと思わざるを得ません。★【クーポン利用で4,500円→1,980円!さらに枚数限定50円OFFクーポンも発行中で1,930円!】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分
2022.06.03
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『起爆剤となるか』 本日の広島は6-3で日本ハムに勝利を収めました。先発九里はいつものボール球が多く、多彩な球種を駆使して四隅を突く投球、ただ今日は積極的に打ちに来る日本ハム打線と相性が良かったか、常に走者こそ背負うも粘る投球で球数を要したものの、5.2回を投げて8安打7奪三振1四球3失点で勝利投手となりました(6:10:1)。二番手ターリーは打者一人を抑えて無失点(1:0:0)、三番手ケムナは1回2安打無失点(3:1:0)、四番手森浦は先頭打者にヒットを浴び、万波にも3-1とするも空振り三振に仕留めると、以降はチェンジアップを駆使して結果的に三者連続三振で無失点(0:0:1)、最後は栗林が2三振含む三者凡退無失点で試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は3回に得点のチャンスを掴むも走塁ミスが二つ出て無得点、しかしながらこの3回の西川の投手強襲の内野安打が先発伊藤にダメージを与える結果となり、5回に投手の九里が四球を選ぶと、続く野間の打席で暴投、更に野間にもストレートの四球を与えて降板、続く菊池がバスターを決めて満塁とし、一死となるもマクブルームが押し出しの四球を選び、続く坂倉も押し出し四球、二死となるも宇草の押し出し死球で3得点、更に中村奨成がライト後方への打球を飛ばし、万波のグラブを弾いて結果的に走者一掃タイムリー二塁打を放ちました。 正直なところ今日の試合はたまたま西川の打球が伊藤に当たり、打ち所が悪かったことに助けられた一戦といえそうで、問題ない箇所だったとしたら抑え込まれていたのではないでしょうか。その前の3回の走塁ミス二つは三塁ベースコーチの判断ミスと言えそうで、マクブルームのかなり浅いセンターフライで野間を突入させて本塁憤死、いくら野間といえどもあんな浅い場所からではさすがに生還するのは無理といえそうで、しかも次は坂倉で西川の打球を受けてダメージもあるのに焦る必要があったのかと思います。更に言えばその前の西川の投手強襲の内野安打の際、当たった際に打球が三遊間の方へと転がり、遊撃手が逆シングルでボールを捕球した際に野間は既に三塁を回っていましたが止めましたがこちらにも疑問符がつき、寧ろこちらの場面の方が本塁突入できたと思います。遊撃手は逆シングルで捕球しているのでステップを踏んでの本塁送球は無理であり、MLBで遊撃手を守るような超強肩というわけでもなく、更に野間は既にトップスピードに乗っていましたから恐らく本塁生還できたはず、今季は盗塁数が12球団断トツの最下位で機動力を活かせていませんが、こういう走塁面でもそれを窺わせるのかなと思います。 それでも輝きを見せたのが中村奨成、判断ミスで先制点を許したものの、その後はライトへの二塁打、盗塁阻止、九里と組んで試合を作り、8回も森浦と組んで後ろに逸らす危険性を怖がることなくチェンジアップを多投させて三者連続三振を引き出すなど随所に光るところを見せてくれました。個人的には外野手としてプレーすることを主眼に置いて今季臨んでいながら感情的に磯村を降格させたことで中村奨成を捕手として起用せざるを得なくなるなど首脳陣は中村奨成をどういう方向にもっていきたいのかが見えないのですが、少なくとも今日に関しては捕手として光っていたように思います。現在の捕手陣の中で地肩が滅法強いのは確かに中村奨成であり、捕球も多彩な変化球を操る九里やチェンジアップを武器とする森浦と組んでも特に問題なかっただけに、もう一度捕手としての可能性を見直すのも良いのかも?しれませんね。ただ個人的には申し上げた通り、そろそろどちらかに方向性を決めた方が良いのではないでしょうか(正直なところ坂倉も)。★【クーポン利用で4,500円→1,980円!さらに枚数限定50円OFFクーポンも発行中で1,930円!】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分
2022.06.02
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『育成球団の明暗』 本日の広島は1-5で日本ハムに敗れました。先発遠藤は万波に一発を浴びた後、4回は二死二塁から8番の浅間に初球のカーブを打たれてヒットを浴びた後に野間の後逸もあって失点、5回は二死から連打を浴びるなど勿体ない失点也、5回を投げて8安打5奪三振1四球3失点でした(2:10:3、内F2、1HR)。特に4回は次打者が投手だっただけに、ストライク先行は良いのですが考えるべきところは考えた方が良かったのかな?と思いました。二番手松本は2回を投げて2安打2奪三振無失点(0:4:1、内F1)、三番手塹江は三者凡退無失点(1:1:0、内F1)、四番手矢崎は2四球を出した後、中村奨成の悪送球や前進守備の外野を越える野村のタイムリー二塁打もあって2失点を喫しました(1:1:0、内F1)。 一方野手陣は相手の好守もあって得点できず、結局相手の失策2つが重なった7回の1得点のみに抑えられてしまいました。元々昨日も野間の犠打をあまり三塁経験が豊富とは言えない石井のミスもあって得点できただけであり、自らの攻撃で得点したとは言えず、相変わらず貧打が続いています。 日本ハムと広島は現在最下位と3位と広島の方が上位ではありますが、将来的な見通しとしては恐らく日本ハムの方が明るいだろうなと思います。というのもやはり選手起用に大きな隔たりが見えます。この2球団は明らかに世代交代時期に来ており、日本ハムは加速させる為に批判覚悟で西川や大田といった選手らを放出し、新庄監督の若手を思い切った選手起用で選手を篩にかけ、時折昨日のように度が過ぎる場合こそあれ徐々に選手起用が定まり、起用された若手が力をつけて急速にチーム力が上がっています。一方広島は丸のFA流出、エルドレッドやバティスタ、新井氏らの退団や引退、松山や會澤らの衰え、人的保証で獲得した長野も完全にかつての輝きはなく、こちらも野手の世代交代に迫られつつる状況です。ところが思い切った若手起用もなく、その若手も依然として以前から指摘されていた課題が一向に改善しない選手が多いなど成長しているなと感じさせるものがありません。先発投手も球数を多く投げている試合が多く、大瀬良などはPAPを見ても明らかに投げ過ぎの傾向があり、既に疲労の兆しも見えている状況であり、正直なところ今のままではAクラス陥落は時間の問題だと思われ、将来的にも野手の世代交代が全く上手く言っておらず、かなり見通しが暗いなと思わざるを得ません。今のところホークアイを導入した成果と言うのが見えてこないのが寂しいですね。バウムクーヘン マダムシンコ 『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝 父の日
2022.06.01
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