全30件 (30件中 1-30件目)
1
『持ち味』 本日の広島は1-0で日本ハムに勝利を収めました。先発床田は最速152キロを計測するなど絶好調、このところ直球とツーシームに偏って力押ししてしまう傾向にありましたが、今日はスライダーとツーシームを使い分け、緩急(カーブ、パーム)も積極的に織り交ぜるなど床田らしい投球が復活、8回を投げて2安打12奪三振2四死球無失点と見事な投球で勝利投手となりました(10:2:1、内F2)。最後は栗林が會澤の拙守もあって無死一二塁のピンチを背負うも自らの好守もあってピンチを凌いで試合を締めました(3:1:0)。 一方野手陣はソフトバンク戦を引きずるかのように先発加藤に対して僅か4安打1四球と沈黙、同点で迎えた8回にこちらが宇草を代打に出した際に日本ハムは投手を宮西に交代、代打の代打で出場した堂林が二塁打を放ち、野間がしっかり犠打で送った?後に菊池の犠飛で勝ち越しに成功し、これが決勝打となりました。個人でやはり取り上げざるを得ないのが會澤、9回の犠打処理の際に投手の守備範囲内なので栗林が処理しようとしていましたが、會澤が猛進したことで栗林がカバーに回りましたが、何とまさかの足を滑らせての転倒、ピンチを広げる結果となりました。更にその後の二塁送球なども非常に拙いものあり、磯村ではなく會澤の体調を整え直した方が良かったのではないでしょうか?今日は床田と組んで久々に偏った配球を元に戻して好投を導くことができましたが、捕球や肩、状況判断などかなり拙い状態にあり、果たしてこのまま一軍帯同で良いのでしょうか?一旦二軍に降格させて調子を整えてもらった方が良いのでは?松山や長野も同様ですが、このまま一軍ベンチに塩漬け、もしくは1打席立たせたところで調子が上向くとも思えないのですが…。 とはいえ今日は床田が本来の持ち味を発揮し、今季一番の投球内容となりました。他には堂林が持ち味の長打を発揮して二塁打、菊池も自身のスイング軌道を活かして外野へ飛球を放つなど持ち味を発揮することができたのではないでしょうか。西川も前回悪球打ちをしてしまったのでヒヤヒヤしていましたが、今日は1安打1四球と結果を残しているだけに、後は坂倉やマクブルームの奮起に期待したいところです。【選べる特典付き】ホットサンドメーカー ビタントニオ ワッフルメーカー ホットサンド 耳まで ワッフル 電気 タイマー コンパクト 洗える ホットサンドベーカー【ポイント10倍 送料無料】[ Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-500 ]
2022.05.31
コメント(0)
『まさかの大逆転?』 本日は試合がないのでドラフトについて見ていきたいと思います。先日、5月に行われる恒例のスカウト会議が行われ、候補を138人に絞り込んだことを確認、そして上位候補20名を映像で確認したとのことです。また、白武スカウト部長は自ら具体的な選手名として「立教大学の荘司投手、同じ大学の山田健太内野手、日本体育大学の矢澤投手兼外野手、早稲田大学の蛭間外野手、中央大学の森下外野手」ら5名の名前を挙げました。ちなみに上位候補20名の内訳としては「上位候補として3巡目までには指名されるであろう14名、どうかなという選手5、6名の大体20名」と話しています。ちなみに二刀流の矢澤については野手として評価しているとのことです。 個人的に気になったのは投手が僅か1名しか名前が挙がっておらず、それも名前が挙がったのが失礼ながら他球団は名前を挙げていない荘司ただ一人だったいう点にあります。初回入札が有力視される大阪ガスの地元出身河野投手、東芝の吉村投手、白鴎大学の左腕曽谷投手、富士大学の金村投手、専修大学の菊池投手らの名前が出てこずに荘司が先に挙がったところもポイントの一つなのかなと思います。となると荘司は矢崎と同じく外れ1巡目候補として名前を挙げたのではないかな?と勝手に推測しています。 それに対して野手は何と4名もの名前が挙がり、いずれも大学を代表する強打者候補の4名で、且つ現在チームが不足している箇所、もしくは前回のスカウト会議で取り上げた「右の外野手」にピタリと当て嵌まる面々が挙がったという点も興味深いですね。まず山田健太ですが、右の二塁手で、現在広島には有力なポスト菊池となる選手がおらず、羽月も何故か最近では二軍の試合でも二塁として出場しなくなっています。更に内野に限定すると右の強打者候補が不在であり、穴が開いている2か所を一気に埋めてくれる存在です。続いて矢澤、蛭間の二人ですが、こちらはそれぞれ不足している左の強打者候補に当てはまります。広島の野手陣を見ていけば分かるのですが、実は支配下登録されている選手の中で左の強打者候補となり得る候補は林のみであり、その林もスイングに課題があってなかなか厳しい状況、西川や小園や坂倉は強打者候補では現状ないのでほぼ皆無と言って良い状況、更に西川も今季FA取得で移籍の可能性もあり、センターを守れる選手が必須となってきます。また、二人共打撃だけではなく俊足強肩のアスリート型であるところも広島スカウト好みと言えそうです。最後に森下は「育てたい右の外野手」に当てはまる存在なうえに一発長打も兼ね備えており、上記二人と同じく俊足強肩のアスリート型であり、こちらも広島スカウト好みと言えるでしょう。 これまで大阪ガスの河野が有力なのではないかと書いてきました。しかしながら以前の松本スカウトの外れ1巡目で指名されてもおかしくない青山投手に対するコメントである「何位でいけるか」発言と今回のスカウト会議の野手と投手の割合、挙がった投手の具体名を鑑みると野手の線が濃厚になってきたのかなと感じます。野手の線が濃厚だとすれば松本スカウトの青山投手に対する「何位で行けるか」という発言も頷けるのかなと思います(この推測が当たっていたとすれば投手を1巡目で指名するつもりはないのですから)。個人的な予想としてはこの4名の中の野手の中から秋に伸びた選手を1名選んで初回入札するという形になるのではないかな?と予想を方針転換してみたいと思います。ゆうパケット便送料無料1000円/全国15の有名店から選べる銘店ラーメン食べ比べ/ご当地銘店ラーメンお取り寄せお試しセット
2022.05.31
コメント(0)
『伏兵の小力』 昨日の試合は0-8でソフトバンクに敗れました。ただ昨日は私用で体調改善目的で行ったのですが寧ろ悪化してしまい、昨日は一日中寝込んでしまいましたので、ハイライトのみの感想となります。 先発アンダーソンは4回を投げて8安打4奪三振2四球6失点、牧原や三森に一発を浴びるなど2被弾を浴びています(2:6:0、内F3、2HR)。以前から書いていますが、開きが早いので左打者からは見やすく、踏み込んだ際の左膝も折れすぎて下半身の力が地面に落ちてしまっている上に重心が沈みすぎていることで高めにも浮きがちという欠点を持っています。ただ比較的前で離せるので調子の良い時は押し込めるのですが、調子の悪い時は球威がないのでひとたまりもないというかつての遠藤を彷彿させる投手、ですので調子が悪いと今日のように一発を被弾してしまいます。ただ遠藤よりも球速はあるのでリリーフの方が良いのではないかと一貫して思っております。二番手松本は1回1安打無失点(2:0:0、内F1)、三番手薮田は1回を投げて1安打1四球2失点(0:2:0、内F1)、四番手ケムナは1回1四球無失点(2:1:0)、五番手ターリーは1回1安打1奪三振無失点でした(2:1:0)。一方野手陣はソフトバンク投手陣の前に4安打無得点に終わりました。 この試合のハイライトを見ていて感じたのは入団当初は俊足巧打の選手だった牧原、三森、周東らのスイングが力強い点にあります。特に三森は今季既に6号、牧原も3号、周東もかなり力強くなっていました。彼らを見ていて感じるのは「俊足巧打型の選手だと勝手に決めつけてはいけない」という点にあります。しっかりと技術を身に付けてスイングスピードも上昇させ、スイング軌道も引き上げる術を身に付ければ長打を打つことが可能だと改めて感じました。彼ら三人を見て小園や羽月らが何かを感じて欲しいところ、特に羽月は本来もっと長打を打てるはずの打者、ナゴヤドームでの放物線を描いた一発の際のスイングは正に強打者の打ち方でした。あのスイングをしっかりと再現できるように打撃を磨いてほしいのですが、二軍のハイライト動画を見ても相変わらず引き手で回転も途中でやめてしまうような打ち方になっており、全くあの頃の打撃の片鱗が見られません。小園も全く引き上がる打ち方になっておらず、今のままでは5本塁打打つのも厳しいのではないでしょうか。ソフトバンクは昨季若手の伸び悩みが取り沙汰され、若き主砲栗原も捲土重来を期されていた上林らが重傷で離脱した中でも次の若手が芽吹いてきていますが、やはり指導力差なのかなと感じさせられてしまうところです。バウムクーヘン マダムシンコ 『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.05.30
コメント(0)
『羨望の眼差し』 本日の広島は1-11で敗れました。ただ今日の試合は私用で観戦できておらず、結果だけとなります。先発森下はかなり打ち込まれたようで5.2回を投げて8安打5奪三振3四死球9失点の大炎上、3発も被弾するなど散々な結果となっていますね(10:3:3、内F1、3HR)。昨季から明らかに奪三振率が下がり、今季も全く改善が見られないまま来ていますね。二番手薮田は1.2回を投げて2失点(4:2:0)、三番手ターリーは1回1安打無失点に抑えています(1:1:0、内F1)。 一方野手陣は初回に1得点したのみで以降得点なしに終わりました。ソフトバンクにはまるで歯が立たない結果となっています。 ソフトバンクを見ていて羨ましいと感じるのは次世代の若手打者が出始めている点、昨季は広島も様々な若手打者が台頭の兆しを見せましたが、残念ながらほぼ全ての選手が伸び悩んでいると言っても過言ではなく、今日の試合を見ても盛りを過ぎた選手や中々殻を破り切れずに来たかつての期待株ばかりが出場しています。ましてや指名打者の枠に打率1割台の松山を起用していること自体論外でしょう。それに対してソフトバンクは若手打者の台頭が栗原ぐらいでなかなかなかったのですが、今季は積極的に起用して一気に若返りの兆しが見えています。柳町や現在壁にぶつかっていますが三森、かつて期待された周東も負けじと復活しており、そして本日プロ初本塁打、そのまま2打席連続本塁打を打った渡辺など芽吹き始めています。今季広島の二軍はソフトバンクに対して勝利を重ねていますが、本来一軍で活躍して欲しい選手らが二軍にいるのに対し、あちらはまだ育成段階の選手ばかりになったのですから勝利しても不思議ではないでしょう。今日の一軍、二軍の試合結果は若返りが上手くいき始めている球団とそうでない球団の実情ともいえるのではないでしょうか。バウムクーヘン マダムシンコ 『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.05.28
コメント(0)
『鷹に睨まれた鯉』 本日の広島は0-7でソフトバンクに敗れました。先発大瀬良は初回に一死から6者連続出塁で3失点すると、4回には二死から甲斐に二塁打、三森に四球の後、牧原にタイムリー二塁打、5回にはグラシアルに一発を浴びるなど5回を投げて8安打4奪三振3四球5失点と炎上しました(8:4:3、内F2、1HR)。二番手松本は2回を投げて3安打4奪三振1失点(0:1:2、内F1)、三番手矢崎は1回3安打1奪三振1四球1失点でした(0:3:1)。 一方野手陣は先発レイの前に僅か3安打、昨季も8回1得点に抑え込まれており、2年連続で手も足も出ない結果となりました。 ソフトバンクとは相性が悪いですが、その傾向が浮き彫りとなった試合となりました。相手はかつての主力打者であるデスパイネや栗原、日本シリーズで打たれた上林といった面々がいないにもかかわらずの完敗、苦手意識をどうにか払拭したいところですが…。スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ
2022.05.27
コメント(0)
『負け筋』 本日の広島は3-6で千葉ロッテに敗れました。先発九里はレアードに2ラン本塁打、マーティンにもタイムリーを浴びるなど外国人打者に打ち込まれてしまい、4.1回を投げて8安打6奪三振2四球5失点でした(8:4:2、内F1、1HR)。以前から言っていますが、昨季からもう球速球威が2020年以前の物ではなくなっており、小気味の良い投球ではなく多くの変化球を織り交ぜて慎重な投球になっています。なので球数も嵩み、四球も多くなりがちになりますが、この日は四隅四隅の厳しめではなく甘く入りがちになることもしばしばあり、結果として投球回数以上の6奪三振を記録するも4者連続出塁や3連打など極端な投球となりました。二番手薮田は1.2回を投げて3奪三振無失点(0:1:1)、キャンプで心配していましたが球速も149キロを計測していました。三番手ターリーは三者凡退無失点(3:0:0)、ただマーティンには良い当たり、左の佐藤にも普通に引っ張られるなど苦しい印象は否めません。四番手松本は直球とカーブを織り交ぜて三者凡退無失点(1:2:0)、元々球威はさほどではなくキレで抑えるタイプなので制球を乱して腕が振れなくなると前回のようなことになりがちでしたが、今日は磯村が初球にカーブを要求してカウントを取らせました。 一方野手陣は初回に西川のタイムリー、3回にマクブルームの犠飛などで得点しましたが、いずれももっと得点しておきたかったところで、今日はマクブルームがブレーキとなってしまったか、犠飛も正直ミスショットの印象を受けました。結局12安打放ちながらも相手よりも3点少ない3得点に終わっており、横浜戦以外ではこのような内容になりがちですね。 今日の試合は広島の肝である先発投手が試合を作るという勝ち筋が崩れたので負けたという単純明快な試合だったでしょうか。それを跳ね返せるだけの打撃力は広島にはないだけに、今後を戦う上でも先発投手が試合を作ることが大事になってきます。スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ
2022.05.26
コメント(0)
『連想敵、打ち崩す』 本日の広島は5-2で千葉ロッテに勝利を収めました。先発遠藤はいつも通り直球を中心にアバウトながらも積極的にストライクゾーンに投げ込んでいくスタイル、イニング毎にチェンジアップ、カーブ、スライダーの割合を大幅に変えていくことで翻弄、岡やレアードに本塁打を2本浴びたものの6.1回を投げて4安打2奪三振1四球2失点に抑えて勝利投手となりました(7:7:1、内F2、2HR)。いずれの本塁打もソロで済んだことが大きかったですね。二番手塹江は安田を併殺打に打ち取って無失点(1:0:0)、三番手森浦は死球以外は全てゴロを打たせる投球で無失点(3:0:0)、最後は栗林が三者凡退無失点に抑えて試合を締めました(1:0:1)。 一方野手陣は2回に先発小島を攻め立て、無死満塁としてから磯村が押し出し四球を選んで同点に追いつきます。5回には一死となって野間が0-2から先程空振りした直球が全く同じコースに来てレフトに弾き返すヒットで出塁すると、二死となって西川が初球を打ってライト前ヒット、続くマクブルームが真ん中に入ってきたチェンジアップを弾き返してレフト線へのタイムリー二塁打で2点を勝ち越します。6回には先頭小園が追い込まれながらも外角高めに浮きがちだったスライダーを捉えてヒット、一死から磯村も追い込まれながらも外角高めのスライダーを打ってレフト前ヒットで続き、遠藤が二度バントをファールしてしまうも最終的に犠打を決め、続く野間が今度はシンカーを捉えてレフトへのタイムリー、続く菊池が直球2球であっさりと追い込まれるも何と3球目も直球で真ん中に入ってきたところをさすがに捉えてタイムリーを打ち、貴重な2点を追加しました。この回は明らかに外角ばかりに配球が偏っており、広島打線がしっかりと踏み込んで打ちに行けたのかなと思いました。 今日は昨日のオーバーハンドながらもシンカーを操るという中々いないタイプの石川に苦しめられましたが、今日の小島は比較的オーソドックスな左腕投手で、横浜の東と似たような印象を受けました。結果的に7安打3得点とある程度打つことに成功、初球の甘く入ってきた変化球も打ちに行けたことも大きかったのではないでしょうか。そして個人では野間が今日も2安打で躍動、ただ打撃内容は小園と同じくまだ四球が0なだけに、ある程度維持していくには選球眼がどうなのかが気になるところです。逆に坂倉は11打席連続無安打、引っ張った打球は全てゴロと状態がかなり悪い印象、三塁手として出場した際の打撃成績は捕手として出場した時に比べると明らかに打撃成績が落ち込んでしまうので少し心配なところです。【あす楽】 バランスチェア イージー 撥水 カバー ドットワッフル バランスラボ(サカモトハウス) | はっ水 学習椅子 椅子カバー チェアカバー バランスチェアカバー 北欧 洗える バランス 学習チェア イス 椅子 いす デスクチェア チェア 姿勢が良くなる 猫背 姿勢矯正
2022.05.25
コメント(0)
『時の流れ』 本日の広島は0-7で千葉ロッテに完敗しました。先発床田はそれほどヒットを打たれたわけではないのですが、盗塁を絡められての失点、二死から次が投手であることを頭に入れていなかった形での失点、内野ゴロでの失点などで7回を投げて4安打4奪三振2四球3失点でした(11:5:1、内F1)。今日はゴロを多めに打たせる投球で長打も少なかっただけに、非常に勿体ない失点だったのかなと思います。二番手松本は2四球を出した後に中村に3ラン本塁打を被弾、ただ3ラン本塁打を被弾するまで直球とカットボールのみと工夫の余地があったように思います(1:0:0、1HR)。三番手ターリーは先頭岡に死球を与え、更に盗塁と後逸もあって三塁まで進まれた後に犠飛で失点しました(1:1:0、内F1)。 一方野手陣は先発石川の前に打線が沈黙、柳と同じように投球術の冴えている且つあまり見慣れない上手投げからのシンカー使いで、そのボールに翻弄されました。 今日は完敗と言う他ない試合でした。ただ運用面に疑問符が付くところで、末包を二軍降格させ、坂倉をしばらくは三塁手として固定することで捕手として起用しない方針を発表しました。末包の降格はデラロサの外のスライダーを3球連続で空振り三振したからである可能性が高いのですが、それでも一発を打ち、決勝の犠飛を放つなどそれなりに爪痕は残せていましたし、それならば曲がりの大きいスライダーを操る投手以外の投手の際に起用する、もしくは対左投手の際に起用するといった工夫を凝らして起用すれば良いだけの話であり、寧ろそれこそが指揮官が選手の持ち味を活かす為にしっかりと操縦していかねばならない部分なのでは?と思います。現に2014年の野村前監督は上手くやりくりして選手らが自身の実力以上の打撃成績を記録することができましたね。逆に松山や長野、田中といったメンバーは起用してもあまり期待に応えられない打席(松山は石山から同点のタイムリー二塁打を打ちましたが)が続き、揃って低調な打撃成績となっています。果たして結果を残している末包を降格させて彼ら3人残すという判断は開幕前に「今年は勝ちに行く」という発言と矛盾していないでしょうか。 そして今日特にひどかったのが會澤、初回の送球も酷いもので、後逸などもあってかなり動きの悪さが目立ちました。また、以前から言っていることですが勝負しなくても良い場面で無理して勝負して手痛い失点をする、リリーフの際に2球種だけの雑な配球をし、失点してから思い出したかのように使っていなかった球種を使って抑えるといった悪い面が際立ちました。松本の2四球などはカーブを織り交ぜれば防げたのでは?と感じるところで、カーブは投球フォームの乱れを矯正させるには最適な球種云々と言った話を野球経験者ならば聞いたことがあるはずです。現に中村にカーブを投げてからの松本はしっかりとストライクゾーンに入るようになりました。ストライクゾーンに入るようになったかどうかは結果論ですが、制球難の状態で何の策も嵩じずにただほぼ直球しか投げさせないのは捕手としての職務放棄ではないでしょうか?打撃も復帰して以降は打率.120、OPSも僅か.314と森下すら下回る成績となっています。 松山、田中、長野、會澤といった選手らは長野を除いてかつて3連覇に貢献した選手らですが、それは昔の話であり、今の彼らは正直言わせてもらうともうかつての姿ではなく、若手やそれ以外の選手らよりも成績を残せていない、即ちもう実力が彼らよりも下なのです。にもかかわらず末包の二軍降格、結果も内容も全く伴わない會澤をメイン捕手として坂倉を三塁にする方針は愚策としか思えず、世代交代の波が押し寄せているにもかかわらずその波に真っ向から逆らっているようにしか思えません。その先に待っているのは破滅としか思えませんが果たしてどうなるでしょうか。【Shinzi Katoh】『ふきぴか』半永久的に清潔感が続く! 抗菌・防臭 ふきん 国産 約32×38cm ワッフル 布巾 フキン キッチンタオル 母の日 結婚祝い ランキング 泉州タオル プレゼント 人気 ギフト 贈り物 オススメ 定番 日本製 動物【クーポン配布中】
2022.05.24
コメント(0)
『西川龍馬』 本日は移動日で、いよいよ明日交流戦が始まります。今回は西川の打撃成績、打撃内容について見ていきたいと思います。一時期連続無安打の時期こそありましたが、嘘のように再び打ち始めており、現在の打撃成績は打率.302、5本塁打でOPS.797の成績を残しています(意外にも.800に僅かに届かないOPSのようですね)。 まず昨季に比べて向上しているのは長打力、今のところIsoPは.146と中距離打者の範疇にあり、昨季の.113よりも高い数字となっています。これまでのキャリアハイは2019年の.144であり、一発のツボも内角の真ん中~高め辺りにのみに集中しており、打撃スタイルを見ている限りこれ以上伸びることはないのかなと思います。他を見ていきますと、ミートは192打数32三振は6.00、BB/Kは.438とこちらは昨季の7.20、.529と比べると水準が下がっていますね。batted ballは86GB:45FB:19LD:7IFFB:5HRとなっており、86GB/57FBで1.51となっており、ゴロがかなり多い印象を受けます。ただゴロの打率は.326と非常に高くなっており、内野安打が既に9本あるのも大きな要因と言えるでしょうか。 全体的に見ていきますと、2018年頃の打撃成績、打撃内容に近い水準となっているのかなという印象を受けます。2018年は規定打席不足ながらもOPS.814と最も高い打撃成績を残したシーズンであり、この年の規定打席到達版の成績になる期待が持てそうです。その為にもやはりBB/Kを多少改善させたいところですが、直近で3三振していることが響いて現状のBB/Kになっているようで、今季はキャリアハイの成績も期待できるのではないかなと期待しています。ただし、やはり個人的には中軸というよりは本来1番、もしくは6番辺りに置きたいタイプなのかなという印象で、GB/FBは例年通りゴロがかなり多く、前述のとおり一発のツボも比較的限定されているタイプなだけに、ここから劇的に長打力を伸ばすといった期待はかけにくいかなと思います。それでも現状の成績ならば十分で、今のところは昨季見られたような怠慢プレーも見られることなく、守備でも良い動きを見せているなど丸の後を継ぐようなチームリーダー的存在になっているように思います。そのプレーで今後もチームを引っ張っていって欲しいですね。【乾麺】秋田比内地鶏ラーメン6食(乾麺&スープ)【ゆうパケット 送料無料】
2022.05.23
コメント(0)
『一振りの明暗』 本日の広島は1-0で中日に勝利を収めました。先発アンダーソンは最速153キロの直球の直球とスライダー、カーブを中心とした投球スタイル且つストライク先行で小気味良い投球、中盤以降はチェンジアップの割合を増やして中日打線を翻弄して6回を投げて5安打5奪三振無四球無失点で勝利投手となりました(6:8:1、内F3)。ただ気になるのはやはりスタミナ面、徐々に球速が落ちていくところがあり、序盤は150キロ前後でしたが後半は145、6キロになっているなど100球肩の印象を受けます。投球フォームも結構テイクバックが大きくブンと投げる力投派タイプなだけに、その辺りはどうしていくか考えたいところですが、ストライク先行の投球ができているのでまあ問題ないのかも?しれませんね。二番手は何と矢崎、先頭高橋に挨拶代わりの四球を出すも木下が初球を打ち上げてくれたことが大きかったか、一死を奪った後は二者連続三振に打ち取って無失点に抑えました(内F1)。三番手森浦はいきなり昨季苦手としていた左二枚(大島、岡林)との対峙でしたが、いずれもチェンジアップを使って打ち取り、マルティネスもチェンジアップで打ち取って三者凡退無失点に抑えました(2:0:0)。昨季から左打者相手にもチェンジアップを駆使して徐々に抑え始めていましたが、今季も継続してしっかりと抑えています(被打率は対左が.231とこれでも十分優秀なものの右と比べると高めですが、出塁で対右.200、対左.231とさほど差はなくなります)。最後は栗林が2奪三振三者凡退に抑えて試合を締めました(1:0:0)。カーブでカウントを稼いだり、フォークを多投したりと変化自在の投球でした。 一方野手陣は先発柳の前に僅か3安打に抑え込まれましたが、代打堂林が1-0からのカウントを取りにきたカットボールを仕留めてレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打で勝ち越し、これが決勝点となりました。 今日は投手がしっかりと無失点に抑えたことが何より大きかったでしょう。そして一番大きく左右したのはこのところ口酸っぱく言ってきた一振りだったと思います。このところ大差の際に「今日は大量得点勝ち、もしくは相手投手の力量があまりにも低すぎたことが大きかったのであり、肝心なのは競った試合、中々失投が来ないであろう好投手のたまに来る甘いボールを一振りで仕留められるか」といった旨のことを書いてきましたが、今日は見事にその一振りで勝利することができた試合でした。それもスタメン選手ではなく代打で出てきた堂林の一撃なのは尚更お見事だったと思います。逆に中日は先程触れましたが、直後の7回の攻撃に矢崎が先頭高橋に四球を出した後、木下が初球の外角高めの直球を仕留め損ねて内野フライ、ここが勝負の分け目となったかと思います。【選べる特典付き】ホットサンドメーカー ビタントニオ ワッフルメーカー ホットサンド 耳まで ワッフル 電気 タイマー コンパクト 洗える ホットサンドベーカー【ポイント10倍 送料無料】[ Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-500 ]
2022.05.22
コメント(0)
『ツボ』 本日の広島は10-1で中日に勝利を収めました。先発森下はいつもの球種の他にツーシームを多めに使った投球でストライク先行の投球、3回以降は走者を背負う投球でしたが無死満塁のピンチをも凌ぐなど7回を投げて6安打3奪三振1四球無失点に抑えて勝利投手となりました(11:6:2、内F2)。二番手小林はリリーフとして今季初登板、145、6キロの直球とカットボールを主体とした投球、二死から大島にヒットを浴び、続く岡林にタイムリー二塁打を浴びて1失点(2:0:0)、開きが早いので左打者相手には直球とカットボールのみだと苦しい印象、外に逃げていく球種を使っていく必要があるのではないでしょうか。最後はケムナは三者凡退無失点で試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は初回に先頭野間が真ん中に入ってきた変化球を捉えてライトへに二塁打、続く菊池の一塁への当たりをビシエドが弾いた間に野間が本塁を駆け抜けて先制します。その後にマクブルームが四球、更に坂倉がセンターへはじき返してタイムリー、小園が四球を選んだ後に磯村の内野ゴロの間に走者が生還して1点を追加して3点をあげます。2回には先頭森下が初球を打ってヒットで出塁、続く野間もヒットで出塁すると、菊池のセーフティバントで二三塁とし、西川が初球の少し内寄りの直球をたたいてライトスタンドへの3ラン本塁打で3点を追加、更に二死から坂倉が二塁打で出塁すると、小園のセンター前タイムリー、磯村にも一発が飛び出して一挙に6点を追加して試合を決めました。6回にも1点を追加して大量10点を記録しました。 今日は2回で試合を決めてしまうなど2試合連続で一気呵成の攻撃で中日の戦意を喪失させることに成功しました。確かに相手投手の出来はあまり良くなく、直球も変化球も真ん中気味に入ってきましたが、しっかりと捉えることができていたように思います。また、野間が4安打と大暴れ、バットもスムーズに出せて前足もある程度踏ん張れることができていたように思います。トップの際のバットの角度も水平気味で、打ち終わりが松山や小園のようなアキレス腱を伸ばすような形になっているので本塁打を狙うような打撃ではありませんが、巨人戦の時のように宇草を彷彿させる体が思い切り流れるような形にもなっておらず、リードオフマンとして定着できるか注目です。最後に西川ですが、やはりあの付近のコースがツボのようで、今季放っている本塁打は大体あの付近のコースとなっていますね(内寄り真ん中~やや高め)。明日は天敵の柳、失礼な話ですが今日の岡野のように甘いボールばかり来る相手ではなく、その少ないであろう甘いボールをしっかりと1球で仕留めることが求められます。初戦で大野を打ち崩すことに成功しただけに、柳相手にも仕留めることができるか期待してみたいと思います。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.05.21
コメント(0)
『鬼門番』 本日の広島は11-5で中日に勝利を収めました。先発大瀬良は直球とカットボール中心の投球、6回にカットボールに頼り過ぎたことで4失点を喫しましたが、以降はカーブを続けたりフォークを少し増やしたりと変化を加え、8回を投げて7安打7奪三振1四球5失点で勝利投手となりました(12:6:1、内F4、2HR)。最後は森浦が三者凡退無失点に抑えて試合を締めました(2:1:0)。今日は球速が148キロを計測するなどようやくスピードが出始めてきましたね。 一方野手陣は初回に先発大野から先頭野間の当たりがボテボテだったものの内野安打となり、菊池がバントの構えをするもファールで追い込まれてしまい、ヒッティングに切り替えてフォークをライト線に落として連打となり、続く西川は四球を選んで満塁、マクブルームが1-1から変化球が真ん中に入ってきたところを完璧に捉えてレフトスタンドへのグランドスラムとなっていきなり4点を先制します。3回には一死となって西川が外角高めに浮いていた直球を捉えて二塁打、二死二塁となるも坂倉が同じようなボールを投げてきた外角直球を流し、マルティネスの後逸もあって走者が生還します。5回には二番手佐藤を攻め立て、西川や坂倉のタイムリー、小園の3ラン本塁打が飛び出して一挙に5点を奪いました。 今日は初回に一挙4点を奪えたのが大きかったでしょうか。これまでは単打ばかりで後1本が出ずという展開が多かったものの、ようやく長打が飛び出してまとまった得点をあげることができました。ここまでチームは4連敗中、それも得点しきれなかった3連戦の後の初回無死満塁で相手はエース大野、ここで1点止まりや或いは無得点に終わればまた相手を調子付かせてしまいかねなかっただけに、甘いボールを1球で仕留めたマクブルームは見事でした。このところのマクブルームは一発からは遠ざかっていましたが、四球やヒットを打っているなど打撃の状態は好調だったので仕留めることができたのでしょうか。その後は勢いづいた広島打線がつるべ打ちで11点を記録しましたが、このようなプレッシャーのかかる場面でしっかりと仕留めることができるようになって欲しいところです。他には西川がようやく目覚めたのか3安打猛打賞1四球、ここから調子を再び取り戻してほしいところです。とんこつラーメン4食 ご当地 豚骨ラーメン 送料無料 グルメ食品 7種類から選べる ラーメン お試しセット 博多ラーメン 熊本ラーメン B級グルメ 福岡・九州 お土産 ポイント 消化 メール便 福袋 メール 便 ギフト プチギフト 贈り物 お中元
2022.05.20
コメント(0)
『中心選手への正念場』 本日の広島は1-2で巨人に敗れました。先発九里は多彩な球種を操る投球、ボールゾーンで空振りを奪うなど巨人打線を翻弄して7回を投げて7安打10奪三振2四球2失点でした(5:3:5、内F2)。ただボール先行の投球なので115球を要するなどかつての小気味良い投球ではなくなりましたが、球速がもう戻ってこない以上はこれからのキャリアを考えていくとこのような形で且つ四球を出しすぎない投球にモデルチェンジしていく頃合いなのかもしれません。そういった意味では敗れはしましたが自信に繋がる投球となったのではないでしょうか。二番手ケムナは2四球を出すなどピンチを作って降板(0:2:0)、三番手塹江も四球を出して満塁としますが何とか抑えて無失点(1:0:0)、ケムナも島内と同じように遠投気味になりつつあるので修正が必要ではないでしょうか。 一方野手陣は菅野の前に8回まで僅かに3安打で1得点、9回に一死満塁のチャンスを作るも凡退して同点に追いつけず、相変わらずの拙攻ぶりとなりました。ただマクブルームは2安打1四球、甘い変化球を捉えてのものであり、やはり変化球には強さを発揮していますね。 これで4連敗となって貯金も気が付けば3、やはり横浜戦以外では中々得点しきれない試合が目立ち、ヤクルト戦も巨人戦もそれを露呈する形となりました。次のカードは苦手の中日戦、そしてさらに苦手としている交流戦へ突入、最初のカードとなる千葉ロッテの外国人打者も一発を打ち始めており、広島にとってはかなりの逆風となりそうです。ただこの3連戦のポイントとなったのは采配で落とした初戦以外は昨日今日と小園だったと思います。昨日は甘く入ってきたスライダーをミスショット、今日はチャンスでいずれも当てただけの打撃でブレーキとなってしまいました。前回のヤクルト戦でもサヨナラの場面でまだ一死だったかと思いますが、ダボハゼでボール球に手を出して凡退してしまいました。小園はいずれ広島の中心選手になってもらわなければ困る存在ですが、今のところその片鱗を見せることができていないように思います(寧ろ末包の方がここぞという場面で打ってくれている)。中心選手となる為の最初の試練の渦中にいるのかもしれません。そして西川にもようやく2安打が出ましたが、昨日の小園と同じく9回の菅野が投じた甘いスライダーをファールにしてしまい、2安打もそれほど逆方向へのゴロヒットと本調子にはまだまだ程遠いでしょうか。やはり西川の調子が戻らなければ中々得点も難しいだけに、早期復調が望まれます。★【クーポン利用で56%OFF】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ
2022.05.19
コメント(0)
『一振りの明暗』 本日の広島は2-4で巨人に敗れました。先発床田は最速147キロといつもより球速が出ていないなどそれほど調子が良くない上に配球も直球の割合いがいつもより多く、緩急をほとんど使わない投球だったので常に走者を背負う投球、それでもいつもよりはストライク先行で投げられていたのでもう少し交わすことを考えればすいすい抑えられたのかもしれません。5回は先頭中山にヒットを浴びると、犠打で一死二塁となった後に丸へ四球、続くウォーカーには初球に内角低めの直球を投げ込んで綺麗に弾き返されてレフトスタンドに突き刺さる痛恨の3ラン本塁打を被弾、5回を投げて6安打3奪三振3四球4失点で敗戦投手となりました(5:7:0、内F1、2HR)。ウォーカーは一発長打のある打者で、32奪三振2四球と超フリースインガー、四球の後の初球に投げるボールにしてはあまりにも安易すぎるボールだったと言わざるを得ず、完全に配球ミスと言わざるを得ないでしょう。2008年に当時楽天の監督を務めていた野村克也氏が松本輝氏にスイッチした際、捕手の藤井彰人氏が代打緒方前監督に投じた初球の内角ボールを厳しく断罪して捕手の藤井彰人氏を攻撃中にベンチで立たせて叱責していましたが、あのシーンが頭をよぎりました。試合後のインタビューでも怒りが収まらず、「全くあの場面では絶対に初球内角ストレートなんていったらいけないとこです。代打、緒方、長打がある。タイムかけたかった。あぁ!いぃ!終わったよ…」というコメントが今でも鮮明に記憶に残っています。床田だけでなく、そのことを考えられなかった會澤にも問題があったでしょう。結局このひと振りが最後まで重くのしかかることとなり、響きました。二番手薮田は1回1安打1奪三振2四球無失点(1:2:0)、三番手矢崎は1回1安打1奪三振無失点(1:1:0、内F1)、四番手塹江は2奪三振含む三者凡退無失点でした(1:0:0)。 一方野手陣は初回に先頭大盛がヒットで出塁しましたが、菊池に初球で犠打で送ったことで山崎が立ち直ってしまったように思いました。結果的に後続が倒れて無得点、その後はチャンスを作るも得点できず、6回にようやく3連打が飛び出して1点を返すも畳みかけられないいつもの攻撃、7回には二死二塁からマクブルームがライト前タイムリーを放つも9安打で2得点と効率の悪い攻撃となりました。結局のところ横浜戦以外は大体このような攻撃、今日は特にヒットが全て単打であり、東京ドームで試合を行っていながら長打が全くなしでは厳しいでしょう。個人では大盛が1安打3四球で4出塁とリードオフマンとしての役割を全う、その打撃内容を維持しつつ持ち前のパンチ力を発揮してもらえればと思います。 本日明暗を分けたのは一振りだったと思います。巨人のポランコ、ウォーカーは初球のボールをしっかりと捉えてスタンドへと運んだのに対し、こちらは4回一死一二塁の場面での小園の打席時の3球目、巨人先発山崎は真ん中気味に入ってきたスライダーを投じてきました。あのボールは完全なるホームランボール、小園がフルスイングしたもののミスしてライトへファールにしてしまい、小園も打ち終わった瞬間に悔しさを露にしました。あのボールをしっかりと仕留めてライトスタンドに叩き込んでいれば違った展開になったかもしれず、巨人の打者とは対照的な結果となりました。小園は調子を上げてきて打率も.242に引き上げてきましたが、普段それほど一発長打を打つような打撃スタイルで打っていなかったからか、あのボールを仕留め損ねてしまいました。1年目の一二軍合わせた本塁打数を見ても分かる通り、小園はもっと本塁打を打てますからもう少し長打に重きを置いた打撃スタイルにしても良いのでは?というよりかはその打撃スタイルにしてもらわなければ今後の戦いが非常に苦しくなってくると思います。小園自身も盗塁でチャンスを広げるといったこともない選手なだけに、せっかくの長打力をもっと活かした方が良いのでは?と思います。バウムクーヘン マダムシンコ 『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.05.18
コメント(0)
『采配負け』 本日の広島は2-3で巨人に逆転サヨナラ負けを喫しました。先発遠藤はストライク先行の投球でゾーンに投げ込んで抑え込むスタイルが巨人打線にも通用して8回まで無失点に抑えますが、9回に連打を浴びた後に四球を与えて降板、逆転負けを喫して敗戦投手となりました(12:7:0、内F2)。以前の巨人戦とは違って踵が浮いてしまうようなこともなく、しっかりと力で抑え込めた投球ができていました。二番手ターリーはポランコにレフト前ヒットを打たれた後、中島には真ん中やや低めのチェンジアップを捉えられて3失点を喫しました(0:2:0)。MLBでプレーしてきたポランコにとってターリーの球速は珍しいものではなく、寧ろ開きが早い上に遠くからブンと放り、下半身がグラつくので球速の割に速さを感じないので容易に弾き返されてしまいました。 一方野手陣は2回に先頭坂倉の四球の後に小園が二塁打を打って二三塁、一死となるも末包が内側のボールにバットを折りながらも一塁手の左を抜ける2点タイムリーを放って先制点をあげました。しかしながらそれ以降はろくにチャンスも作れず、9回に一死満塁のチャンスを得ましたがそのまま遠藤を送っただけにとどまらず、指示を徹底していなかったのか打って出て併殺打となり、サヨナラ負けの機運を作ってしまいました。 前回は堂林を抜擢したことなどで「采配勝ち」と評しましたが、一転して「采配負け」となってしまった試合となりました。やはり議論を呼ぶのが9回一死満塁の場面、個人的にはやはり代打を出すべきだったのではないかなと思います。特に代打で待機していた松山は前回石山から同点タイムリーを打ったばかり、しかも畠は石山と違って実績に乏しい上に四球も多めに出すタイプ、恐らく直球を狙いすませば十分に打てる勝算はあったと思うだけに非常に勿体ない攻撃となりました。また、今日は栗林がコンディション不良で起用できなかったとのことですが、それが理由で遠藤を続投させるのならばそのまま手を出さずに見逃し三振させ、しっかりと準備させることが必要だったのではないでしょうか?ただ個人的には相手投手がそれほど抑えきれるタイプの投手ではないので攻勢をかけるべきだったかと思いますが。そして9回にしても無死満塁の時点で交代させましたが、一度「遠藤>栗林以外のリリーフ陣」という判断を下したのならば失点するまでは遠藤に任せればよかったのでは?と思います。継投するにしても個人的に初登板の時から厳しいと言い続けているターリーよりも森浦の方がまだ信頼できたように思います。何から何まで中途半端な判断、決断で采配で落としたかなと指摘されても致し方ない試合となってしまいました。 個人ではやはり末包、オカルトではありますがやはりこの選手は「持っている男」なのかな?と思います。横浜戦では他の選手が大当たりする中でヒット1本だけだったものの、その1本が満塁本塁打で大きく目立ち、前回の阪神戦では3球三振の酷い打撃内容があり、3打席目は浅い外野フライでしたが小園が本塁を駆け抜けたことで結果的には決勝の犠飛、今日の試合でもバットを折られながらもライト前タイムリーで先制打、采配次第ではこちらも決勝打になっていました。だからこそ昨日の試合のサヨナラ機には代打に出してほしかったかなと思いました。こういう選手は何かやってくれるのではないかとオカルトではありますが期待してしまうので個人的にはもう少しスタメンで起用していってもらいたいなと思います。 『二軍情報』 宇草が走り打ちの是正に向けて動いているとのこと、自身も分かってはいるそうですが実戦になるとどうしてもそのような傾向が出てしまうことを吐露している記事が掲載されていました。前回の試合でもライトスタンドに一発を放った動画を載せましたが、やはりその際の打撃でも走り打ちしてしまっており、バットを振るのも早いので選球眼が非常に悪くなってしまいます。まだまだ道は険しそうですね。バウムクーヘン マダムシンコ 『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.05.17
コメント(0)
『見えてきた青写真』 本日は試合がないのでドラフトについて見ていきたいと思います。何やら移動日の際は毎回ドラフト情報になっている気もしますが…。 まずは日本文理高校の田中晴也投手を全球団が視察、最速148キロをマークして10奪三振を記録して完投勝利を遂げるなど躍動したとのことです。素材はトップクラスと評価されている大型右腕で、全球団が視察とのことなので当然広島も視察に行っているということになりますね。また、この選手は打者としても有望なようで、その後の試合では中堅手として出場して2本の本塁打を放つなど長打力も存分に発揮しています。エースで中軸を打っているということで正に広島好みのタイプ、更に広島はスカウト会議にて「右の外野手を育てたい」と発言しており、この選手も打者として見るのならば候補になってきそうですね。 そして今日記事として掲載されていましたが、沖縄大学の仲地投手を全球団が視察したとのこと、4失点(自責点2)ながらも10奪三振完投勝利を遂げました。最速151キロの右投手で、ソフトバンクのGM補佐は「体の強さを活かした投げ方、完成度の高い投手」と完成度が高いという評価をしており、粗削りなタイプではないということでしょうか。他では立教大学の荘司投手を視察していたという情報も入っていますが、こちらは151キロの直球に140キロに迫るスプリットを操る速球派投手とのことで、まだまだ粗削りな部分がある素材型右腕とのことです。巨人スカウトからは「まだ余力があって楽しみな投手」と伸びしろを期待されているようですね。 今年の視察情報を見ていて感じるのは「右投手」と「右の内野手」を補強ポイントとして動いているのかなという印象を受けます。大阪ガスの河野投手を筆頭に亜細亜大学青山投手、専修大学菊池投手、本日名前の挙がった3投手、京都大学の水口投手、中京大学の三浦投手と右投手の名前がずらりと並びます。それに対して左投手の視察情報が今のところ尼崎北高校の藤本投手とメディアで追っている選手として松本スカウトが名前の上げたトヨタ自動車の長谷部投手ぐらいしか挙がっておらず、今のところ全く情報が入ってきていません。去年左投手を上位で指名したので今年は右投手を指名しようという狙いなのでしょうか。そして右の内野手にも注目しているようで、こちらは最初に判明した亜細亜大学の田中幹也内野手の他には立教大学の山田健太内野手、法政大学の斎藤内野手など右打ちの内野手の名前が挙がってきています。そして想像ですがトヨタ自動車の長谷部投手、大阪ガスの河野投手を視察しているのならば同チームの佐藤、児玉内野手らも視察しているのではないかと推測できます。個人的な予想としてはこの二つの補強ポイントがそのまま上位2枠となる可能性が高いかもしれませんね。バウムクーヘン マダムシンコ 『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.05.16
コメント(0)
『凌ぎ分け』 本日の広島は5-5でヤクルトと引き分けました。先発アンダーソンは二死から山田に内野安打を許すと、続く村上には2-0からの内角高め寄りの直球を捉えられて2ラン本塁打を被弾する勿体ない失点、以降は堂林の好返球にも助けられて無失点で抑えていましたが、6回に先頭山崎に内野安打を許すと、村上にヒットで繋がれて一三塁、宮本のセーフティスクイズが野選となり、オスナには1-2と追い込みながらも直球を弾き返されてヒット、続く長岡にも外角高めの直球を弾き返されてタイムリー、続く内山の内野ゴロの間に失点するなど5.2回を投げて7安打1奪三振2四球5失点となりました(10:6:2、内F2、1HR)。今日は内野安打やバウンドの高い内野ゴロ、野選など少々不運な面もありましたが、やはり一発病のきらいがある点、思い切り投げるタイプのフォームなのでスタミナ面に課題があるのか80球以降は高めに浮いてばかりの印象で、散々言っていますがやはり先発タイプというよりリリーフタイプに見えます。二番手塹江は代打川端を内野ゴロに打ち取って無失点、三番手矢崎は2四球を出しながらも粘って無失点(1:1:0)、四番手ケムナは三者凡退無失点(1:2:0)、五番手栗林も同じく2奪三振含む三者凡退無失点(0:0:1)、六番手森浦は先頭に四球を出すも無失点(1:1:0)、七番手薮田は二死から四球とヒットを許すも無失点(2:1:0)、八番手ターリーは山田にヒットを許すも昨日打たれた村上をスライダーも織り交ぜて空振り三振、二盗阻止、代打塩見をスライダーやカーブを駆使して空振り三振に打ち取って無失点に抑えました(1:0:0)。打者の反応を見ていると変化球の方に手を焼いているのでしょうか?直球一辺倒の際は山田に簡単にヒットを打たれていますが、変化球を織り交ぜると打ち取れる辺りは島内と同じく球速は計測するが実のところ変化球投手なのかも?しれませんね。 一方野手陣は石川の前に4回まで僅か1安打に抑え込まれていましたが、5回に先頭小園が内野安打で出塁すると、続く中村健が外角高めの変化球をライトへ流し打ってフェンスに届く2ラン本塁打で同点、続く磯村もヒットで出塁し、二死一塁から堂林が結果的に盗塁、二死二塁から菊池のタイムリー二塁打で勝ち越しに成功します。逆転された6回には先頭マクブルームが石山からライト前ヒット、続く坂倉も四球を選び、二死一三塁となるも代打松山がライト線を破る打球で一塁走者の坂倉が一気に本塁まで駆け抜けて同点に追いつきます。ただ8回以降は毎回得点圏に走者を進めながらも得点できず、一死一三塁のサヨナラの場面も逃してしまうなど決めきれませんでした。 ただ今日は本来負け試合だったところを引き分けに持ち込めたかなと感じています。広島の勝ち筋としては「先発が試合を作る」、「ヤクルトのリリーフ陣は強力なので先発の石川から得点を奪う」、「リリーフ勝負では圧倒的に不利なので9回でケリをつける」という三つの要素が必要でした。しかしながら先発アンダーソンは味方のミスもありましたが試合を作れずに5失点、比較的得意としてきた石川相手でしたが攻めきれずに3点に留まり、6回表の時点で3-5、何とか追いつきましたがリリーフ勝負はこちら側としては分が悪いので厳しいと思いましたが、リリーフ陣が何とか持ち堪えてくれました。元々横浜相手以外からは拙攻が目立つ攻撃陣なので得点しきれなかったのは想定内、そう考えると引き分けで済んで良かったのかも?しれませんね。 個人では中村健人が大当たり、左投手からは特に強さを発揮しており、巻き込んで打つだけでなくライト方向に流して一発を打つなど幅が広がっているように思います。左投手の外へ逃げていく球にも対応できており、後は右投手のスライダーにも対応できるようになって欲しいところです。【送料込】ワッフルケーキ10個入り 母の日 ギフト 花以外 スイーツ | 送料無料 お菓子 手土産 おしゃれ 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 退職 お礼 出産内祝い 出産 お祝い返し 内祝い 誕生日 プレゼント お菓子 詰め合わせ 母の日ギフト 祝い ワッフルケーキ
2022.05.15
コメント(0)
『越えぬフェンス・魔の8回』 本日の広島は3-5でヤクルトに敗れました。先発森下は直球にキレがなかったのか、ヤクルト打線に直球を弾き返されるなど10安打を浴びましたが、初回の1失点と村上に浴びた一発の2失点のみにまとめ、7回を投げて7奪三振1四球2失点とHQSを達成しました(12:5:3、内F1、1HR)。ただ気になるのはここ最近の試合は横浜戦を除いていずれも被安打数が投球回数を上回ってしまっている点にあり、やはり走者を背負ったから立て続けに連打を浴びてしまうところがオープン戦の頃から変わらずに続いています。二番手ターリーは村上に154キロの直球を弾き返されて被弾、更に走者を溜めて一死も奪えずに降板(1:0:0、1HR)、やはり以前から書かせていただいているように投球フォームに明確な課題があり、150キロオーバーを計測していても左打者に苦もなく弾き返されており、村上クラスになると厳しいでしょうか。三番手森浦は犠打で送られた後に長岡に打ち取った当たりながらもタイムリー、ただその後は四球を出して満塁とするも二者連続三振を奪いました(0:1:0)。ただやはり球速が昨季よりも出ておらず、坂倉もカーブを積極的に織り交ぜるなど苦心の投球が続いているように思います。四番手島内は山田に一発を浴びて1失点、その後は2三振と内野フライで圧倒できただけに勿体ない失点となりました。 一方野手陣は原の前に単打を重ねるも得点までは至らず、5回に先頭小園が三塁打を放ち、続く中村健がタイムリー、田中も続いて一三塁の後に森下が犠打失敗、大盛の内野ゴロの間に得点しましたが、ここで原を攻略することができなかったのが結果的に逆転負けを許す要因となりました。6回に二死から坂倉が一時は勝ち越しとなるソロ本塁打を放ちましたが、7回以降はヒット1本も出ずに終わりました。 勝敗を分けたのはフェンスを越えたか越えなかったのかという点に尽きるのではないでしょうか。広島も田中や菊池など大飛球を飛ばしましたが後一歩届かずに好守備でアウトとなり、ヤクルトは村上、山田の打球がフェンスを越えて3安打で3得点、こちらは坂倉に一発が飛び出しましたが、5回に三塁打もあって2点を奪ったものの、それまでの攻撃は効率の悪いものとなりました。今季の広島は確かに得点力は高いのですが、それは横浜戦で荒稼ぎしているからであり、それ以外の球団からは実のところそれほど得点しきれておらず、大量得点を重ねた試合も相手先発はまだ未熟な巨人の堀田、この時期調子が上がらずに後に二軍降格した阪神の秋山、開幕直後145キロ~150キロを計測していながら疲れからか球速が明らかに落ちていた巨人の赤星と正直「この状態ならしっかりと打たないとな」と感じさせる相手のみで、今日の試合はまだマシな方ですが寧ろ拙攻が目立ちます。この辺りを何とかしないといずれは横浜も主力が戻ってきますし、現状カモにしている阪神もずっとこの状況が続くわけではないだろうと予測がつくだけに、本当の意味でしっかりと得点できるようになっていって欲しいところです。 投手ではやはり8回が鬼門、一軍昇格以前から「アンダーソンを8回にしては?」と書いてきましたが、首脳陣は先発として起用(明日先発)していくようなので難しいでしょうか?ただ個人的には一発病持ちのきらいがあると思うだけに、短いイニングの方が力を発揮できるような気がし、丁度8回を任せられる投手が軒並み離脱、不調なので適任ではないかと思うのですが…。そして個人記事でも「先発ではなくリリーフ向きではないか」と書かせていただいた遠藤も先発投手として前回投げて好投を収めたので恐らく配置転換の可能性は低く、個人的にも以前と違って今季は歩幅を改善して先発でも球威をしっかりと身に付けることができたので先発として育っていって欲しいという思いもあります。そうなってくると今後も悩みが続くのではないでしょうか。個人的にこの二人をセットアッパーに配置転換しないのだとすればドラフト2巡目で入団した森辺りを配置転換しても面白いのでは?と思います。社会人時代からギアチェンジを使っているのですが、プロだと以前の床田同様に力をセーブして投げるとヒットを浴びて途端にピンチを作ってしまっている部分が見られます。短いイニングなら全力で投げていけますし、チェンジアップで空振りも奪えており、ここ最近の登板では20回で21奪三振で、オープン戦でかなり多く出していた四球も少なくなっているだけに、二軍でリリーフ登板で慣らしてみて引き上げてみるのも面白いのではないでしょうか。もしくは新外国人投手の追加獲得かもしくはトレードなども考えていく必要があるのではないでしょうか。【期間限定1,680円→1,480円】訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ おとりよせ
2022.05.14
コメント(0)
『育成の新星』 昨日、本日と2試合続けて雨天中止となりました。ここで二軍の選手を見ていきたいと思います。まずは二軍で先発として投げている小林が前回登板で9回3安打5奪三振1四球1失点の完投勝利を遂げました。公式によれば最速148キロで平均146キロと球速もしっかりと出ており、スタミナ不足が課題でしたが120球を投げて完投しており、課題も徐々に解消されつつあるのでしょうか(動画)。投球フォームはスリークォーターの投げ方をしており、力を入れすぎずに脱力して投げられているところも成長を感じさせます。ただやはり開きが少々早い印象ですが、この打席では外角に逃げているボールを駆使して空振り三振に打ち取っていますね。 続いては育成の前川内野手、この打席ではレフトの頭上を越えるフェンス付近へのタイムリー二塁打を放っています(動画)。打撃フォームを見てみますと、しっかりとテイクバックして手首の位置を引き上げており、スイングもしっかりと押し手主導の良い形で振ることができている印象を受けます。下半身も踏み込んだ前足が全くブレることなく回転することができており、まだまだ腕っぷしなのを見てみるとかなり細い割には148キロのボールに力負けすることなくしっかりと弾き返すことができている要因ではないでしょうか。 他には森が前回登板で8回4安打8奪三振2四球1失点の好投を収めており、動画を見る限りではチェンジアップを低めに決めるなど徐々にエンジンがかかってきたでしょうか。春先は明らかに状態が上がっていないのが明白で、そこから徐々に球威が出てきており、近頃では変化球もある程度制球するように上げてきたとのことで、どうも社会人時代の調整をプロでもそのまましてしまったのかな?と感じます。確かに社会人ならば夏の都市対抗野球大会に向けての調整なので順調な調整かもしれませんが、それではプロだと遅すぎで、プロ仕様の調整法の移行に完全に失敗してしまった形となっているのでそこは反省材料でしょうか。 他では宇草や木下らがそれぞれ一発を放っています(動画、動画)。ただ宇草はやはり骨盤か腰辺りを引きながら?スイングする走り打ちが矯正できておらず、前足が踏み込んだ際にバットをかなり出してしまっている部分も変わっておらず、外角への対応や選球眼の悪さなどこの動作では厳しい印象です。持っているポテンシャルは物凄いものがあると思うだけに、もう少し自身の課題としっかりと向き合う為に一旦実戦から離れてみっちりと打撃コーチと二人三脚で打撃フォーム矯正に取り組んだ方が良いのではないでしょうか? 個人的には前川が非常に良い選手だなと感じました。現在広島は右打ちの内野手に有望株がおらず、以前からドラフトで右打ちの二遊間内野手を獲得した方が良いのではないかと書かせていただいていますが、広島にも一人有望な選手がいたのだなと新しい発見になりました。もう少し体を大きくしてパワーも身に付ければかなり有望な打者になれるのではないかな?と個人的にかなり期待しています。今季は持丸がオープン戦で存在感を見せ、現在二俣が注目を集めているのですが、個人的には前川が育成選手の中で一番良いのではないかなと思います。これからこの選手のことを少し注目してみてみたいなと感じました。【期間限定1,680円→1,480円】訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ おとりよせ
2022.05.13
コメント(0)
『采配の明暗』 本日の広島は3-2で阪神に競り勝ちました。先発九里は初回に先制を貰うも一死となって中野に四球を出し、マルテと佐藤の連打であっさりと同点に追いつかれ、二死となるも糸井にタイムリーヒットを浴びるなど2失点を喫するなど初回で25球を費やします。それでも2回以降はボール球が多いながらも阪神打線が手を出す場面が見られて初回が嘘のようにテンポが良くなっていきました。7回に四球と連打で一死満塁のピンチを背負うもマルテをストライクからボールゾーンに落ちる変化球で空振り三振に打ち取って降板、6.2回を投げて8安打5奪三振2四球2失点と初回を考えればかなり持ち直して好投しました(11:7:1、内F3)。二番手ターリーは佐藤を直球で押していき、最後はスライダーで空振り三振に打ち取ってワンポイントの役割を果たしました。三番手ケムナはストライクが入らず、糸井にも四球を出すなど役割を果たせず、大山の打席の際に投じた外角の球をボールと判定されてから崩れていったように思います。四番手森浦は一死二三塁というかなりキツい場面からの登板でしたが、ロハスを宝刀チェンジアップで空振り三振、梅野もチェンジアップで内野ゴロに打ち取るなど無失点でピンチを凌ぎました(1:0:0)。ただ球速は以前の水準に戻っておらず、以前の春先のような右膝の形になっていますね。最後は栗林が1奪三振含む三者凡退に抑えて試合を締めました(1:0:0、内F1)。 一方野手陣は初回に秋山と相性の良い先頭堂林がライトへの二塁打で出塁すると、菊池の犠打で一死三塁とした後に西川が遊撃への内野安打で1点を先制します。ただそれ以降はマクブルームがヒットで続くも後続が凡退と追加点はならず、以降も先頭打者が出塁するも得点できず、特に3回は先頭菊池が二塁打で出塁しながらも得点できないなど秋山の術中にはまりかけていましたが4回で交代という驚きの継投となりました。6回は先頭マクブルームからでしたが左のサイドハンド渡辺が登板、入ってくるスライダーをジャストミートして痛烈な当たりの打球が二遊間を抜けていき、坂倉の二塁ゴロで併殺打かなと思いましたが、糸原深めに守っていたのと動きに鋭さがなかったことで併殺を免れ、続く小園が外角への絶妙なコースに手を焼いて0-2とあっさりと追い込まれるも3球目のボールが真ん中寄りに入ってきたことが功を奏し、しっかりと捉えた打球は右中間を破るタイムリー三塁打、続く末包は3-1からの入ってくるスライダーを捉えて浅い打球でしたが小園がタッチアップして本塁生還して決勝点となりました。 今日は采配が明暗を分ける格好となりました。阪神は秋山を4回で交代、継投策に入りましたが渡辺が打たれる格好となりました。逆にこちらは九里の場面でターリーを投入、8回もケムナをあっさりと諦めて森浦を投入、森浦は右打者を得意とする投手で、ロハスは右打席の打撃成績が芳しくない点、次の打者右の梅野で原口は控えているものの既に別のポジションに専念しているそうなので二人体制を敷いており、代打は出てこないだろうと踏んでの投入、しっかりと計算された投入だったと思います。そして野手では堂林を1番起用、前回スタメン出場した際は4三振を喫しており、その前の試合でも二塁打1本打ちましたが、以降2三振と2試合で6三振と調子を落とし気味でしたが、相性を信じてスタメン起用して成功しましたね。 個人では小園がようやく本領発揮、3安打猛打賞を放ち、いずれも引っ張った鋭い打球で小園らしさが戻ってきたでしょうか。そしていつも目立つ場面で登場する末包が決勝の犠飛、ただオープン戦の頃からそうですが、本塁打を打って以降の打撃は体が開いてしまう傾向にあり、今日も同様の傾向が見られました。もう少し体を開かずに打てれば浅い外野フライではなくスタンドインも期待できたのではないかと感じ、勿体ない印象を受けました。本塁打を打って以降はより体を開かないように心がけて欲しいところです。★【クーポン利用で56%OFF】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ
2022.05.11
コメント(0)
『一振り』 本日の広島は3-0で阪神に勝利を収めました。先発床田は145キロ強を計測する直球(最速151キロ)とツーシームで押す投球なのはこれまでと同じでしたが、今日はカーブやパームを積極的に織り交ぜた投球で阪神打線を翻弄、中盤以降にスライダーの割合を増やして阪神打線に的を絞らせない投球で9回を投げて5安打7奪三振1四球無失点の完封勝利を収めました(10:0:1、内F3)。一つ注文をつけるとすればもう少しボール球の割合を減らして積極的にストライクを投げ込んでいっても良いのかな?と思います。また、今日は中盤以降にスライダーの割合を減らして投球スタイルをチェンジしたことにより、これまでどうも3回り目にヒットを重ねられるケースが目立ちましたが、今日は工夫の成果があったのではないでしょうか。 一方野手陣は西の前に4安打と抑え込まれますが、6回に先頭西川がヒットで出塁すると、続くマクブルームが追い込まれてから微妙なコースに入ったボールを見極め、最後に真ん中付近に入ってきたスライダーを捉えてレフトスタンドに突き刺さる2ラン本塁打を放ち、決勝打となりました。8回は岩貞の自滅から小園がライト前タイムリーヒットを放ち、1点を追加しました。 今日はこれぞ4番の一撃、と言いたくなる試合展開となりました。2球目のボールゾーンの外角低めのスライダーを空振りしたので厳しいかなと思いましたが、そこから持ち前の選球眼の良さを活かしてフルカウントに持ち込み、2ラン本塁打へと導きました。前回の横浜戦で2打席連続本塁打を放ちましたが、その勢いに乗って今日も本塁打を放ち、2試合連続本塁打となりました。ただマクブルームの課題も同時に鮮明になった印象で、8回の4打席目は岩貞の直球が何度も真ん中近辺に来ましたが空振りや振り遅れてしまい、最終的にライトへ落ちるヒットとなりましたがやはり振り遅れ気味で詰まらされており、やはり145キロ以上の直球を苦手としているのがはっきりと分かったように思います。その辺りをどうしていくのかが更に成績を伸ばすうえでの一つのカギとなりそうです。★【クーポン利用で56%OFF】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ
2022.05.10
コメント(0)
『今年も右打者?』 本日は試合がないのでドラフトについて見ていきたいと思います。新しい情報としては大阪観光大学の久保外野手に注目していることが判明、遠投120メートル、50メートルを5秒9で走る俊足とのことで、記事が掲載された時点では既に2本塁打を放っているなど長打力も兼ね備えていることを窺わせる右打者です。視察した鞘師スカウトは「肩の強さがあって足も速い。3拍子のバランスが良い」とコメントしており、広島以外にも既に10球団が視察しているなど隠し球的存在でしたが、水面下では既に注目されている逸材のようですね。また、技術的には「テイクバックの際に左肩を捕手側に入れない」と普段から前肩を内側に捻る、捻らないとよく書かせていただいていますが、要するに前肩を内側に捻らないタイプとのことで、技術的にも案外しっかりしているタイプなのかもしれませんね。球団は以前のスカウト会議にて1巡目を投手、野手問わずに即戦力を指名する方針としていますが、それとは別に右の外野手も育てていきたいと発言しており、大学生ですがこの選手は正にピッタリと当て嵌まる選手と言えるのではないでしょうか。身体能力にもたけている+長打力を兼ね備えているアスリート型タイプというのも正に広島好みの野手と言えそうです。 最後は法政大学の斎藤内野手、立教大学の山田健太内野手を苑田スカウト部長が視察していることが現地情報で判明しました。法政大学の斎藤は明治大学戦でレフトスタンドに一発を放っており、その試合の記事にてソフトバンクのスカウトがコメントしているのですが、この試合を苑田スカウト部長が視察しており、その前の立教大学の試合も視察しており、この2選手が打席に立った際にチェックしていたそうです。山田健太は各球団が1巡目入札候補として名前の挙がっている選手であり、打撃に魅力のある二塁手という点は横浜の牧を彷彿させるものがありますね。足も一塁駆け抜けが4.25秒、左打者換算では3.95秒と韋駄天クラスとまではいきませんが中の上、上の下辺りの脚力も兼ね備えており、身体能力もまずまずあるようです。斎藤は3本塁打を記録したシーズンもあり、こちらも二塁を務める強打の右打ち内野手、以前松本スカウトが亜細亜大学の田中幹也内野手をマークしているとメディア出演の際に明かしましたが、またまた別の右打ち内野手をマークしていることが判明、以前の記事でも「年齢表などを照らし合わせてみると右打ちの二遊間が不足しているので獲得する可能性が高そう」と書かせていただきましたが、やはり指名が現実味を帯びてきているのではないでしょうか。 今回は指名が現実的にありえそうな選手らの名前が出たことは大きな収穫ではないでしょうか。特に山田健太は大きな収穫と言えそうで、現状で1巡目候補として名前の挙がっている野手は日本体育大学の二刀流矢澤投手兼外野手、早稲田大学の蛭間外野手、高松商業の浅野外野手、そして立教大学の山田健太内野手らの4名が挙がっています。この中では唯一高校生である浅野外野手については球団が「即戦力」と指名方針を明かしているので除外され、矢澤と蛭間に関しても左右の違いこそあれ度昨年ドラフトで社会人外野手2名、高校生外野手1名を指名しながらまた同じ外野手を1巡目で指名するだろうか?と考えると可能性としては低いのではないでしょうか。また、矢澤は二刀流を当然希望することが予想され、広島は二刀流を容認する球団ではなさそうな点(田村が希望していましたが野手一本となりましたね)、蛭間に関してはスカウト会議の際に「今のところ絶対これというタイプはおらず、2~4巡目が多い」としており、こういう場合は今年伸びた選手を指名する傾向にあります。ただ現時点での蛭間は大不振に陥っていて打撃成績も現状奮わないえようで、かつての日本ハム上原健太の時のように評価を下げている可能性が高いという点もマイナス材料となります。そうなると消去法で考えれば仮に野手を1巡目入札するというのならば山田健太ということになる可能性が非常に高いのではないでしょうか。ただ個人的には「即戦力」という言葉を使ったので投手ではないかと踏んでいますが、野手の場合は山田健太になるのかな?という感じがします。★【クーポン利用で56%OFF】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ
2022.05.09
コメント(0)
『大打ち上げ会』 本日の広島は17-3で横浜に大勝を収めました。先発遠藤は前回のアンダーソンのような投球スタイルで積極的にストライクゾーン目掛けて投げ込んでいく投球、大量得点にも守られて114球で8回を投げて7安打4奪三振1四球3失点(自責点1)と好投を収めて勝利投手となりました(13:8:5、内F1)。前回は踏み込んだ前足が爪先に重心が乗りすぎて踵が浮いてしまうぐらいになっていましたが、今日はしっかりと修正されて今季増した球威で横浜打線をねじ伏せました。最後は薮田が三者凡退で試合を締めました(0:1:0、内F1)。 一方野手陣は初回に先頭中村健が制球の定まらない東から四球を選び、続く菊池が初球にセーフティバントを試みるもファール、ただこれが功を奏したか、制球が定まらない東は変化球を投じるもボール、2-1となって「犠打をさせてしまえ」と判断して投じた直球をバスターで弾き返してチャンス拡大、無死一三塁となります。続く西川は2-1から外角低めの変化球を上手く拾ってレフト前タイムリーで先制、一死一二塁となって坂倉が3-1からの変化球をセンター前に弾き返すタイムリー、更に上本もカーブでストライクを取られた後にチェンジアップを投じてきてレフト前に弾き返すタイムリーで3点を先制します。3回には先頭菊池が真ん中に入ってきた変化球を捉えてレフト前ヒットの後、西川が昨日のサヨナラ本塁打に打ったコースに近いコースのボールを捉えてライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打、更にマクブルームが詰まりながらもライト前へ落とすヒット、坂倉と上本も続いて3連打となり、末包の犠飛で1点を追加、更に小園もカットボールを捉えてレフト前タイムリーで4点を追加します。4回には先頭菊池が宮国から追い込まれながらもセンター前ヒットで出塁すると、西川が四球で歩いて一二塁となり、マクブルームがシュートを三塁線に弾き返すタイムリー二塁打、坂倉もタイムリーで繋ぎ、上本が死球の後、末包が真ん中に入ってきた直球を強振してレフトスタンド上段に飛び込む強烈な打球のグランドスラムとなって一挙に6点を追加します。それ以降はマクブルームが2打席連続本塁打、小園にも今季初本塁打が飛び出すなど打線が大爆発して17点を記録しました。 GW最終日の試合は打ち上げ会と言わんばかりの大勝利、投打に亘ってこれ以上ない結果となったのではないでしょうか。個人的にはマクブルームにようやく長打が飛び出したことが収穫と言え、これから本塁打を量産してくれることを期待したいですが、気になる点として挙がるのはやはり球速帯、今日本塁打を打った2発はいずれも直球(入江は変化球)でしたが、球速は両方とも141キロ、その前の東の145キロ前後の直球には詰まらされており、マクブルームの場合は145キロ強の直球でも同じように叩くことができるのかが焦点となってくるのかな?と思います。そして小園がようやく今季初本塁打、打ち終わり方が本塁打を打った際の松山を彷彿させるバットの巻き付き方ですが、今日は上体が前傾姿勢ではなくしっかりと立った姿で打ち終わり、左肩もかなり引き上がった体勢になっており、打球も放物線を描くものとなりました。できれば上体はこの体勢でスイングするように維持していき、後は長年の課題ですが前足が浮いてしまうことなくしっかりと踏ん張って回転しきるようにしていきたいでしょうか。末包も久々のスタメンで豪快な一撃、これからも経験を積んで頼もしい打者になってくれることを期待したいですね。 チームは2位浮上、景気づけの一戦となりましたが、課題となるのは優れた投手相手からもこのような一撃を見舞うことができるかという点に尽きるかと思います。ここ最近の試合は拙攻や中々チャンスを作れないなどがあっただけに、その辺りを解消していきたいところです。今日の試合で気分良く優れた相手からも打って行って欲しいですね。(生めん)Sugakiyaラーメン6食セット
2022.05.08
コメント(0)
『1球』 本日の広島は2-1で延長戦の末、横浜に勝利を収めました。先発森下は久々に坂倉と組み、ストライク先行でじゃんじゃん強気に投げ込んでいくスタイルに回帰、準備の拙さと守備の拙さが絡んで上茶谷のタイムリーによって1失点したものの、9回まで投げぬいて4安打6奪三振3四球1失点(11:5:3、内F4)と素晴らしい投球を見せました。二番手ケムナは関根にヒットを許して盗塁されてピンチを背負いましたが、桑原を見逃し三振に打ち取って無失点(1:2:0)、直後に味方のサヨナラ本塁打が飛び出して勝利投手となりました。 一方野手陣は上茶谷の前に全く手も足も出ない状態、6回に先頭森下が相手の守備にも助けられて二塁打となってチャンスを作るも堂林、菊池が連続三振、西川の二塁ゴロを牧が失策して帰れそうでしたが投手森下ということもあって三塁ストップして結局無得点、7回にはエスコバーから先頭坂倉がヒットで出塁し、小園の野選、中村健人も見極めて四球を選び、代打長野の犠飛で同点に追いつきます。しかしながら無死満塁で1点しか奪えずに迎えた10回、二死となるも西川がスライダーを捉えてライトスタンドに飛び込むサヨナラ本塁打で勝利をつかみました。 勝敗を分けたのは最後の1球、三浦監督も苦言を呈していますが一発だけは避けたい場面で投じたスライダーがポイントとなったのではないでしょうか。よく右投手が左打者に対してカウントを取る際に用いるのですが、そのスライダーが甘く入って捉えられてスタンドインという場面をよく見かけますが、正にそのボールが来た形となりました。三嶋ならばあれだけの剛速球があるので外国人打者ならばともかく少し安易だったかなと感じ、本塁打以外ならばまだ次の打者を抑えればOKだっただけに、この選択が大きな落とし穴となったのではないでしょうか。とはいえ西川も好きめなコース(真ん中やや内寄りやや高め)をしっかりと捉える見事な打撃、打ち方も完全に一発長打を狙った打撃でお見事でした。広島はチーム本塁打数が非常に少ないですが、一発長打を秘めた打者がいないわけではなく、皆ももっと思い切ったスイングをしてもらいたいところです。【送料込】ワッフルケーキ20種入り 個包装 スイーツ | 送料無料 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 冷凍 退職 お礼 手土産 お菓子 おしゃれ 産休 出産内祝い お祝い返し 内祝い お返し 詰め合わせ ワッフル 母の日 お祝い 誕生日 プレゼント 母の日ギフト 花以外
2022.05.07
コメント(0)
『進まぬ技術向上』 本日の広島は3-4で横浜に敗れました。先発大瀬良は立ち上がりに大田に一発を浴びた後、一死一塁となってから牧に0-2と追い込みながら決め球がど真ん中に入って2ラン本塁打を被弾、この2失点が最後まで響きました。今季の大瀬良は一発病を発症しないで踏ん張っていましたが、非常に勿体ない2失点となってしまいました。ただそれでも以降は粘りの投球、7回は一死に三塁から代打藤田をファールフライ、続く大田は微妙な判定で四球となるも気持ちを切らすことなく、最後は楠本を空振り三振に打ち取って珍しく感情を露にするなど好投、7回を投げて8安打5奪三振3四球3失点でした(8:10:0、内F2、2HR)。二番手ケムナは三者凡退無失点(0:1:0、内F1)、三番手ターリーは1回を投げて1安打1奪三振1四球無失点、ただそれほどのパワーのない左の柴田に引っ張ってヒットを打たれるなどやはり少し苦しい印象が否めません(1:2:0)。四番手栗林は三者凡退無失点(0:2:0)、五番手島内は先頭に高めの直球一辺倒でヒットを浴び、続く倉本の犠打は二塁送球できそうでしたが一塁送球、続く神里にはカウントを取りにいったチェンジアップを打たれてタイムリー三塁打を浴びて敗戦投手となりました(1:1:0、内F1)。 一方野手陣は初回に5安打を放つも走塁ミスが絡んで僅か2得点、2回に坂倉のタイムリーで同点に追いつくも以降はチャンスどころかヒットも出ない展開でした。 島内は以前解説の藤川氏に過去記事でも指摘させていただいた通り「トップの際に肩が下がりすぎて空に向かって投げている」といった指摘(個人的な表現としては「遠くの相手に向かって投げる遠投するような形になっている」としていますが)されており、現状でもそれが直っていません。ちなみに高橋昂也も同様の課題を持っており、二軍の登板を見てもやはり直っておらず、未だに高校時代、或いは2年目の頃のような形に戻せておらず、因果関係ありかは分からないものの、球速がその頃の水準に戻せていないとの関係あるのではないでしょうか?確かオフに動作解析に行ったはずですが、寧ろ酷くなって帰ってきたように感じます。島内の話に戻しますが、今季はチェンジアップの精度があまり良くないのか、昨季よりも大きく悪化してしまっています。個人的には以前提案したようにフォークも織り交ぜていった方が良いのではないでしょうか?昨季は3種類(本来4種類ですがカットボールはめったに投げません)で選択肢が多かったからこそだと感じ、現状の2球種だけだと直球と緩めの軌道を描くチェンジアップなので対処しやすいのではないでしょうか。 ただこういったことは今季から導入したホークアイを駆使して修正、成長を促すべきなのですが一向にそのような気配がありません。打者でも宇草の課題が2ヶ月経っても全く改善の兆しがなく、林もドアスイングが全然改善されておらず、小園も中村奨成も現状上手くいっているとは言い難い状況で、良くなったといえば社会人時代よりかは良くなったかな?と感じる末包ぐらい(それもかなり低いハードルで見た場合ですが)?でしょうか。やはり教えるコーチ、本人がしっかりと技術面などを勉強するなりして良い方向へ導けなければいくら最新鋭の機器を導入しても意味がなく、豚に真珠とは正にこの事だと痛感させられます。機器はあくまでも補助するツールであり、結局最後は人なんだなと思わせられますね。【特典】Pokemon LEGENDS アルセウス(【ゲーム内アイテム】着物セット ガーディ(ヒスイのすがた))
2022.05.06
コメント(0)
『昭和の名投手スタイル』 本日の広島は3-0で巨人に勝利を収めました。先発アンダーソンは最速152キロですがほぼ常に150キロを計測するなどアベレージでも最速に近い球速を維持、序盤は直球で押しまくり、中盤は変化球を織り交ぜながら高低を駆使した投球で巨人打線を圧倒、僅か82球で7回を投げて1安打7奪三振無四球無失点と見事な投球で来日初勝利を飾りました(4:7:2、内F1)。何より印象に残ったのが投球スタイル、投球の7割以上が直球で、後はスライダー、チェンジアップ、カーブと往年の投手の投球スタイルを感じさせる投球スタイルでしたね。二番手島内は三者凡退2奪三振無失点、今日はウォーカーに対してカットボールを2球投げるなど工夫が見られました(内F1)。最後は栗林が四球を出すもライナーゲッツーで試合を締めました(0:0:1)。 一方野手陣はメルセデスの前に打線が沈黙するも5回に一死となって中村健人が全球直球で真ん中に入ってきたところを打ってヒットで出塁すると、続く磯村の三遊間への当たりを廣岡が捕球して二塁送球するも悪送球となって一三塁とし、続く小園が外角高めのスライダーを上から叩き、高いバウンドとなる間に三塁走者が生還して1点を先制します。6回には上本が浮いてきたチェンジアップを拾ってヒットで出塁、続く西川が外角高めの直球を振り抜いてライトへ二塁打を放ち、一塁から本塁まで一気に駆け抜けて2点目を挙げます。8回には二死となってから上本が二塁打で出塁すると、西川が敬遠された後にマクブルームのヒットで満塁となり、代わった高梨から坂倉が押し出しの四球を選んで貴重な1点を追加しました。 今日はアンダーソンの素晴らしい投球がチームに勝利をもたらしました。ただ中盤以降は三振を奪っておらず、7回は徐々に捉えられた印象はあるのでやはり一発病のきらいはありそうですが、カーブやチェンジアップの割合をもう少し増やすなどすれば補えるのではないかなと思います。個人的にはリリーフとしてどうか?と提言してきましたが、しばらくは先発投手としてローテを任されるのはほぼ確実な情勢、そうなってくると7回はどうするのかという問題が残り、その辺りどうしていくかが気になるところです。本音を言えばフランスア、コルニエルらが復調してくれればありがたいのですが…。打線の方では上本が徐々に復調気配、菊池がコンディション不良で欠場する試合が続いていますが、それを感じさせない働きを見せています。堂林も状態良く、現時点ではこの1、2番を継続していくのも面白いかもしれませんね。今日惜しい一打があった小園はやはり打ち終わり方が松山に近い形の印象で、もう少し下半身の使い方を見直して飛距離が出る打ち方にすればフェンスを越えていくのではないでしょうか。【大人気商品】ラーメン 6人前 熊本ラーメン くまもと らーめん 6食セット 送料無料 生麺 とんこつラーメン 豚骨ラーメン 液体スープ らーめん おまけ《3-7営業日以内に出荷予定(土日祝日除く)》
2022.05.05
コメント(0)
『砂か石か』 本日の広島は3-6で巨人に敗れました。先発九里は味方の好返球に三度も助けられる幸運がありながらも四球でリズムに乗れず、3点を貰った直後の6回に3-0から岡本に変化球がど真ん中に入って完璧に捉えられる痛恨の3ラン本塁打を被弾、5.1回を投げて6安打3奪三振5四球3失点でした(9:2:2、内F1、1HR)。またいつもの四隅四隅に慎重に投げようとする悪い癖が発症、その甲斐あって?久々にゴロの割合が多い結果となりましたがイライラする投球を甦らせてしまいました。ただ今季既に何度もこのような投球をしてしまっており、何故こうなってしまうのかと言いますと、昨季から指摘していますが、やはり球速球威が2019、2020年頃に比べるとはっきりと落ち込んでしまっているからに他なりません。今日も最速は146キロ、平均143キロと上記2年に比べるとやはり物足りず、それを本人も分かっているからこそストライクゾーンで積極的に勝負にいけないのでは?と感じ、やはり今日の投球を見ても直球の割合がかなり少ないですね。二番手森浦は打者二人を打ち取って無失点、ただやはり球速が戻っていません(0:1:0)。三番手塹江は先頭廣岡に四球を与えた後に暴投、進塁打を打たれて一死三塁から苦手としている代打中島に勝ち越しのタイムリー二塁打を浴びて敗戦投手となりました(2:2:0)。四番手黒原は一死からウォーカーにヒットを浴び、二死から湯浅に四球、廣岡には走者一掃タイムリー三塁打を浴びて2失点、更に吉川に死球を与えて降板(2:2:0)、個人的には今のような起用で一軍に置いておくよりかは二軍でしっかりとフォーム矯正させた方が将来を考えても良いと思います。五番手矢崎は回を跨いで1安打3奪三振無失点でした(0:1:1)。 一方野手陣は初回に先頭堂林が制球が荒れている戸郷から四球を貰うと、続く上本が1-0とボール先行ながらも犠打、西川の捕手ゴロを大城が悪送球して一三塁となるもマクブルームが空振り三振などで無得点、3回も先頭堂林が二塁打で出塁するも上本の犠打失敗などで無得点、それでも5回に先頭九里が自らのバットでヒットを打つと、続く堂林も続いて一二塁、一死となってから西川のボテボテの当たりが内野安打となり、マクブルームが完全に詰まらされるもライト線に落ちる2点タイムリー、二死となるも中村健人が1打席と同じく低めながらも真ん中寄りに入ってきたフォークを捉えて貴重な3点目をたたき出すなどこの回は繋がって3点をあげました。ただ得点はこのイニングのみでそれ以外は得点できずに終わりました。個人の方で気になるのはマクブルーム、昨日今日とタイムリーを打っているものの内容としては完全に詰まらされた打球で、現状長打が出る気配が全くなく、引っ張れていないことが気になります。小園も猛打賞を打ち、前回の件もあってその翌日が大事だと書かせていただきましたが、今日は全てゴロで凡退してしまっています。そんな中で中村健人が2度の好返球で九里を救い、打撃でも2試合連続タイムリーとアピールに成功しています。 これまで投球内容が芳しいものではないながらも何とか持ち堪えていた九里ですが、今日は遂に持ち堪えることができませんでした。次の登板がターニングポイントとなりそうで、砂上の楼閣なのか立て直していけるのか注目の登板となりそうです。そして野手陣を見ていると繋ぎの打撃の限界を感じる点、やはり長打力がないと厳しいものがあるとこの2戦で痛感させられました。巨人は6回にヒット2本(ヒットと本塁打)で3点を記録、それ以降も四球を絡めてタイムリーを放つなど長打と繋ぎを両立させています。基本的に長打が打てる面々が揃っている打線は繋ぎもできるというのはかつての3連覇の広島打線を振り返っても分かることです。ですのでやはり長打力のある打者の台頭が望まれるところ、今現在堂林が徐々に調子を取り戻しつつあるのかな?と感じますがそれでも全然足りません。だからこそ1年目に一二軍で長打を量産した小園、中村健人や末包、宇草、中村奨成、林、石原、正隨ら長打が期待される若手打者、助っ人のマクブルームの打棒に期待しているのですが、現状全く上手くいっていない現状に憂う思いです。【送料込】お取り寄せワッフル&くるくるワッフルセット スイーツ 退職 お礼 お菓子 ギフト プレゼント | お返し ワッフル ケーキ ワッフルケーキ 出産内祝い おしゃれ 洋菓子 お取り寄せスイーツ 誕生日 内祝い プチギフト 産休 手土産 母の日 母の日ギフト 花以外
2022.05.04
コメント(0)
『ネガティブな大勝劇』 本日の広島は12-3で巨人に勝利を収めました。先発床田は以前のヤクルト戦の反省を活かしてパームを織り交ぜた投球を見せましたが、2戦前から右打者には基本的に直球とツーシームのみといった組み立てになっているなど単調気味、そのせいかやはり終盤に入っていくとヒットを重ねられていく傾向が今日の試合でも見られました。ただそれでも今日は大量援護に守られたこともあり、7.2回を投げて8安打3奪三振2四球3失点と好投して勝利投手となりました(12:9:0、内F4、2HR)。ただ今の単調な投球だと好調だとしても三回り目に掴まることが多く、調子がそれほど良くない日はヤクルト戦のようにヒットを多く重ねられてしまいがちになるでしょう。もう少し右打者相手にもスライダーを使って的を絞らせないようにしないと今後厳しくなっていくのではないでしょうか。二番手森浦は打者一人を抑えて無失点に抑えるもやはり球速が戻ってきていません(0:1:0)。最後は新外国人投手のターリーが初登板、岸田にヒットを打たれるも後続を打ち取って試合を締めました(1:1:1、内F1)。ただ投げ方は課題だらけのフォームで、何やら昨季まで在籍したバードとほぼ同じ、少しだけ腕の位置が引き上がってるぐらいの違いでしょうか。グラブを胸の位置に添えられていないので壁を作って投げることができていないので遠くからブンと腕を振っており、体が完全に180度回転して流れてしまっています。今日の試合を見ても154キロを計測しながら左打者の大城に苦も無く引っ張られており、まだ未熟な打者である岸田にもライトへライナーで運ばれ、プロ初打席の高卒2年目の中山にも高めの直球で空振りを奪えず当てられるなど内容を見る限り正直勝ちパターンで起用するのは厳しい印象を受けました。 一方野手陣は初回に先頭堂林がヒットで出塁すると、一死二塁から西川の遊撃ゴロを廣岡が失策してチャンスが拡大、二死一三塁から坂倉が内寄りの直球を打ってタイムリー、続く中村健人がカットボールで空振ることなく、カーブを捉えてタイムリー二塁打、小園が四球で歩くと、続く矢野が初球のカウントを取りにきた甘い直球を振り抜いてセンター前へのタイムリー、尚も床田が一塁線を破るタイムリー二塁打でこのか一挙に6点を奪います。2回も先頭上本が2-0からの直球を積極的に打ちに行って二塁打、西川の進塁打の後にマクブルームが完全に詰まらされた辺りでしたがポトリと落ちるタイムリーヒットで1点を追加、この後も小園の2点タイムリー二塁打が飛び出して2回で早くも9点目をあげます。4回にも一死となって坂倉が失策出塁すると、続く中村健人が甘く入ってきたカットボールを捉えてヒット、続く小園もヒットで続き、二死満塁となるも床田の遊撃ゴロを増田が悪送球して2点追加、堂林が四球を選んだ後に上本がライト線へのタイムリーで12点目をあげました。 今日は相手のミスに付け込んで大量12得点を記録しました。ただ12点を記録したものの、実は赤星の自責点は僅かに3点、それ以外は失策がなければ得点できていなかったということになります(ほぼ坂本不在の遊撃手によるものでした)。そして12点目を奪って以降はヒットすらままならない攻撃となるなどやはり繋ぎだけでは厳しいということも再認識できた試合と言えそうで、そんなにウカウカしていられない試合だったのではないでしょうか。床田も三回り目以降に掴まり出すという課題が依然として改善出来ておらず、攻守共にこのままでは長期を見据えると厳しいだろうなという戦いぶりに見えました。そんな中で大不振の小園が3安打猛打賞と気を吐きました(動画)。前足をしっかりと踏ん張って体が前に突っ込んで流れてしまうことを抑えることができているように見えます(解説の野村謙二郎氏も近いことを話されていますね)。ただ下半身の使い方を見てみますと、やはり少し走り打ち気味の印象で、踏み込む歩幅も取りすぎの印象で、打ち終わりが松山と似たような形で前のめりになっているように思います。選球眼が悪い選手なのでせめてもう少し長打が欲しいタイプなのですが、今の打ち方では長打はあまり出ないのではないかと感じます。以前も横浜戦で大暴れした後にパッタリと音が途絶えただけに、明日以降が大事になってきます。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.05.03
コメント(0)
『ポスト九里?』 本日の広島は試合がないのでドラフト情報について見ていきたいと思います。少し前の記事ですが、亜細亜大学の青山投手が1失点完投勝利で6勝目を飾った際に亜細亜大学担当の松本スカウトが視察してコメントを残しています。この日の投球は最速150キロの直球にカットボール、スライダー、カーブ、ツーシームと多彩な変化球(他にはスプリット)を操ったとのことで、亜細亜大学の生田監督は「タイプとしては九里」と評しており、ここまでエース級の活躍を見せています。ちなみに九里と同じく数多くの投げ込みを敢行するタイプとのことで、3日連続の200球投げ込みなどを行うタイプで、中1日で先発マウンドに上がった際も140球投げて完封するなどタフネス右腕との称されています。松本スカウトは「凄さは感じないけど既に6勝、何巡目でいけるか」と早くも頭を悩ませているとのことです。ちなみに別の日の登板の際の他球団スカウト(ヤクルト、楽天、巨人)のコメントでは「調子が悪くてもQSができるタイプの投手、低めに根気強く投げ続けていた先発タイプの投手」と評価されており、別の日に視察した他球団のスカウトは「低めに制球され、しっかりと投げ分けができている。思うように球が操れている」と評しています。 話を聞いている限りでは九里というよりは野村祐輔のようなタイプなのかな?と感じます。そして現時点ではかつての黒田氏、ルイス、前田健太、ジョンソンのようなエース級ではないが二番手、三番手タイプの先発投手なのかなと感じますね。ただ球速は最速150キロを計測するなど球速もあるタイプの投手のようで、伸びしろもまだあると評されているのでまだ成長していける余地があるのかもしれませんね。何やら以前尾形スカウトが視察した専修大学の菊池投手とタイプ的には同じ?印象なのでスカウトのプレゼン対決ということになるのでしょうか。ただ尾形スカウトの場合は惚れ込んでいる選手に対しては誰が見ても入札級の選手以外は殆どコメントをしておらず、菊池はまだ誰が見ても入札級という領域ではないので惚れ込んでいるかどうかは少し怪しい気はします。現に第一回スカウト会議では2~4巡目の選手が多く、現時点で入札候補はいないと白武スカウト部長がコメントしていますね。ちなみにこの場合の1巡目入札は今年好調な成績を残した選手を入札する可能性が高いのではないかなと踏んでおり、更に「即戦力」と言う言葉を使ったので投手だと予想しているので青山を1巡目指名する可能性も十二分にあるのではないでしょうか。有力候補として勝手に考えていた大阪ガスの河野投手が少々躓いているだけに、繋がりのある亜細亜大学の青山の可能性も浮上してきたかもしれませんね。ただ個人的には二遊間の指名も考えて欲しいところで、現状小園の対抗馬となる選手が皆無で、現在の小園のように大不振になったときに代わりに出場できる選手が全くいないという事態は避けたいところです。また、小園の遊撃守備があまり芳しいものではなく、UZRでも私が独自に作ったCBRFという守備指標どちらの指標でも非常に低い数字となってしまっており、今のまま遊撃手を続けていて果たして良いのか?という疑問符もつくだけに、二遊間の候補は是非とも上位で確保して欲しいところです。他には明らかに長打不足である点は明白、こちらも引き続き補強が必要ではないでしょうか。母の日 マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.05.02
コメント(0)
『難攻不落』 本日の広島は0-4で中日に敗れました。先発玉村は3回に3連打で2失点、ただこれまでの試合でも走者を出すも粘るといった投球だったので特に悪かった印象はありませんでしたが、代打を出されたので3回を投げて6安打2奪三振1四球2失点でした(3:9:1)。ただ今日は3回7出塁を許すなどWHIPが2.00以上、特に今日はシュートを使っておらず、玉村の球速球威でさすがに球種を縛ってしまってはこれも頷けるでしょうか。二番手遠藤は3回を投げて2安打3奪三振1死球1失点、4月21日以来の登板でまた10日程登板間隔が空いてしまっていますが、これからどういう起用法で使うのでしょうか(2:3:0、内F1)?アンダーソン次第では遠藤をセットアッパーに配置転換ということも検討しても良さそうですが、個人的には遠藤は先発のままでアンダーソンをリリーフとして起用したいところですが。三番手矢崎は2奪三振含む三者凡退無失点と好投(内F1)、四番手ケムナは先頭打者を失策で出塁させると、ヒットと四球で満塁として犠飛で1点を失いました(1:3:0、内F1)。 一方野手陣は昨日の試合のリプレイかの如く、序盤にチャンスを作るも得点できず、そのまま柳の調子が戻って抑え込まれてしまいました。試合後に小園のスタメン起用について佐々岡監督が「考えねばならない」と言及しており、スタメン落ちの可能性も出てきたようです。 今日は苦手とする柳の前にチャンスは作れど1本が出ませんでした。坂倉や4月上旬頃に打線を引っ張ってきた上本の調子が下降してきた点、3番小園の構想が崩れてしまった点など早くも野手陣が危機的状況を迎えつつあります。本来ならばスタメンとして期待されていたはずの宇草や林といった面々も他球団に研究された点や自身の技術面での向上がないなどでそれぞれ開幕二軍、二軍降格してしまいました。3番として期待されていた小園もオープン戦の頃から脆いBB/Kと長打力のなさ、元々四球を多く選ばないタイプとあって期待外れだと評しましたが、現状の打撃成績は打率はおろか出塁率すら遂に2割を切って.189となるなどこれ以上スタメンとして継続起用していくのは難しいと言わざるを得ないでしょう。ただ「では他に誰が期待できるのか」と問われると回答に困ってしまうところで、要するに選手層が薄いと言わざるを得ません。個人的に1巡目は投手を指名した方が良いという考え(広島の場合、1巡目指名された野手は伸び悩むケースが多い)なのですが、それ以降は徹底的に野手を指名した方が良いかもしれませんね。かつて野手育成には定評があった広島ですが、現在それが危機的状況にあります。【選べる特典付き】ホットサンドメーカー ビタントニオ ワッフルメーカー ホットサンド 耳まで ワッフル 電気 タイマー コンパクト 洗える ホットサンドベーカー【ポイント10倍 送料無料】[ Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-500 ]
2022.05.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1