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『完全復調、が故に…』 本日は社会人野球日本選手権大会の試合について書いていきたいと思います。というのも本日は広島がドラフトで指名した東京ガスの益田投手、大阪ガスの河野投手、トヨタ自動車の長谷部投手らが所属するチームの初戦でした。 まず1回戦のトヨタ自動車対TDKでは長谷部が二死二塁から1ストライクとなったところで登板、結構球は暴れていましたが直球2球で空振り三振に打ち取ってピンチを凌ぎました。トヨタ自動車では主に対左投手の火消し役として登板しており、都市対抗でもピンチを凌いでいましたが、この試合でも火消しに成功しています。正直2球だけだったので詳しいことは書けそうにないですが、2球目は捕手が外のボール球を要求しているにもかかわらず真ん中高めに入るなどやはり制球面に課題は残りそうな投手かなという印象を受けました。ただ明らかに左打者が振り遅れていただけに、背中越しから来る球筋なので見難いのかな?という印象は受けました。試合は延長戦の末に4-2でトヨタ自動車が勝利を収めて2回戦に進出しています。個人的に面白い投手だなと思ったのがTDKの大関投手、後述する河野投手同様に浮き上がってくるような球筋で150キロを計測するなど面白い存在、縦の変化球も持っており、対左打者相手の投球をもう少しよくすれば面白い存在になってくるかもしれません。 そして第3試合は注目の東京ガス対大阪ガスの一戦、益田と河野の先発対決かと思われましたが、実際に先発したのは大阪ガスは左腕秋山投手、東京ガスはエース臼井投手でした。やはり臼井投手はさすがの投球で、最速149キロの直球にスライダーやフォークなど制球良く圧巻の投球で7回6安打3奪三振無四球1失点と好投を見せました。最後に益田がクローザーとして登板するもいきなり3連打を浴びて失点、その後に難とか三人打ち取って試合を締めました。ただ都市対抗野球でも見た時と同じ感想で、直球が高めに浮きがちで左打者相手には外角高めに集まる傾向があり、左打者に痛烈な当たりを2本浴びました。都市対抗でも度会に一発を浴びるなど左打者に大きな課題を残していそうです。対する大阪ガスの河野は二死満塁のピンチの場面で登板して凌ぐと、それ以降は最速151キロの直球で打者から空振りを何度も奪うなど3.1回を投げて2安打4奪三振無四球1失点(自責点0)の好投を見せました。都市対抗野球大会で見た印象とは大分違う印象で、前回は140キロ前後程しか出ていませんでしたが、この日は140キロ中盤~151キロを計測し、何度も150キロ前後を連発するなど正直驚かされました。更に凄いのが時折シュート回転するボールも見受けられましたが、制球も外角の四隅にしっかりと投げ込めており、カットボールやフォークといった球種も操るなどかなり高レベルでした。ただ正直個人的にはあまり好きなタイプの投球フォームではないのですが^^;、好き嫌いは別にして十二分に即戦力として通用する投手なのではないでしょうか。どうも今年は調子が上がってこなかった上に都市対抗以降は調子を崩していたらしく、それが原因でドラフト5巡目指名となったようですが、今日の投球を見る限りでは各球団がドラフト上位指名された社会人投手と全く遜色ないように見えました。 3投手の印象はこのような感想となりました。ただここにきて河野が入団を拒否する可能性が報じられています。確かに今日の投球を見る限りとてもではないですがドラフト5巡目で指名されるような投手ではないなと感じ、チームに残留して来年のドラフト会議に臨めば十二分にドラフト上位で指名される投手であろうことは確実だと思います。個人的な感情としては本人は実力が足りないと吐露していますが十二分にすぐに一軍で通用する投球だったと思いましたし、投手陣が課題なチーム事情もあるので是非広島へ入団して森下や床田と共に先発ローテの一角を担ってほしいのですが、こればっかりは本人の気持ちを見守るしかないのではないでしょうか。【ZIP&めざましテレビで紹介!】 ダイエット食品 置き換え ダイエット こんにゃくラーメン 24食 満腹感 低糖質食品 こんにゃく麺 低糖質麺 糖質制限 健康食品 糖質オフ 低カロリー 低GI食 低カロリー食品【送料無料】
2022.10.31
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『内田湘大』 本日も広島がドラフトで指名した選手について見ていきたいと思います。今回はドラフト2巡目で指名した内田内野手、強肩強打の右打ちの打者で、投手としても最速149キロを計測するなど魅力的な素材で、本人は二刀流を希望していましたが説得して野手として育成することに決定、野手としては一塁のみの出場だったようですがプロ入り後は三塁手として育成する方針とのことです。事前情報では西武が指名した古川外野手やオリックスが指名した内藤内野手といった選手が上位候補に挙がっていましたが、新井監督が複数候補をビデオで見て内田を推薦したとのことです。 まずは打撃成績を見ていきたいと思います。今年の夏の群馬大会では打率.438、2本塁打を記録するなど好成績、特に4試合で2本塁打を記録するなど長打力が魅力である点は分かります。ちなみに担当の高山スカウトによれば「体の強さ、遠くに飛ばせる打撃が魅力、スイングの強さが魅力で鈴木誠也のような打球を打つ。広角に右中間にも伸びるような打球を打てる」と評しています。ただ4試合で四球が0、三振も16打数で3三振とこの辺りは少し課題を残しているようです。ちなみに走力ですが、盗塁は投手も兼任しているということで記録していないようですが、三塁打を1本放っており、一塁駆け抜けも4.4秒で左打者換算だと4.1秒となり、平均的な走力の持ち主ではないかなと思います。 最後に打撃フォームですが、構えはヤクルトの山田哲人に近いかなと思います。テイクバックの際に前肩を内側に捻ってバットを背中側にかなり送り込んでしまっていますが、左足の爪先を地面に着地してから既にバットを始動しており、完全に左足を地面に着地させた際には前肩を内側に捻る体勢ではなくなっており、結果的にはしっかりと引っ張ることができる打ち方にはなっており、かなり豪快なスイングをしていますね。下半身に関してはスラッガーらしい打ち終わりの姿勢になっていますが、宇草や二俣のような踵体重で走り打ちのような形になっており、そのせいでかなり左足が動いてしまっており、体格もまだまだ下半身が細い印象があるのでしっかりと体幹を鍛え、踏み込んだ際は爪先体重に改善して左足をできるだけ動かずにその場で回転しきれるようになりたいところです(最初は爪先体重で、途中から前に突っ込まない為に踵の方に重心を移して最終的に爪先が地面から浮く形にしたいところです)。スイングの軌道もスラッガーらしい軌道になっているのではないかなと思います。 肉体的にも技術的にも課題はあるものの、これだけの豪快なスイングは新井監督が惚れ込むのも分かる程の魅力的な素材なのではないかなと思います。ドラフト4巡目で指名した清水もそうですが、ようやくスラッガーらしいスラッガータイプの選手を指名することができたのは大きいのではないでしょうか。打撃フォームなどを見ている印象だと鈴木誠也というよりは楽天の浅村に近い印象で、いずれにせよ次世代のスラッガーになってくれることを期待したいですね。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.10.30
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『中村貴浩』 本日は広島が指名した選手について見ていきたいと思います。今回は育成ドラフト2巡目で指名された中村貴浩外野手、中村は九州産業大学に在籍している左打の外野手で、リーグ通算12本塁打を放つ強打者で二冠王を受賞した実績を持つなど育成指名ながらも輝かしい打撃成績を残してきた選手です。 まず打撃成績を見ていきますと、2020年秋のリーグ戦では打率.342、2本塁打を放ち、2021年秋のリーグ戦では更に成績を伸ばして打率.361、4本塁打を放って二冠王に輝きました。その一方で春先は調子が上がらないタイプなのか、2021年春は.231、2022年春も打率が.238と低迷しています。次にいつもならばミートや選球眼を見ていくのですが、詳細な打撃内容がありませんのでこの部分に関しては不透明です。 最後に打撃フォームですが、見た感じではオーソドックスなオープンスタンスでバットは直立させて構えています。少しだけ前肩を内側に捻ってしまうところはありますがそこまで気にするほどでもないかなと感じ(この前の二軍情報で見た正隨や林程ではないでしょうか)、力強いスイングができているように思います。下半身も回転できているように感じ、打ち終わった姿勢はドラフト4巡目の清水程ではありませんが、上体が前に突っ込むことなくしっかりと立てており、この打席ではレフトへ一発を放ったようです。ちなみにこちらの打席では左投手から逆方向へ一発を放っており、逆方向へ長打を打てる選手なのかもしれませんね。 逆方向へ一発を打てる点や打球を飛ばせる力を勝手の育成指名で、同じく育成指名されて身体能力と荒削りな打撃フォームだった名原外野手とは違い、こちらはある程度打撃フォームも固まっていて打撃専門といったタイプであり、同じ育成指名された外野手でも特徴が大分違いますね。スイング軌道や打ち終わりの姿勢を見てもスラッガーとまではいかないかもしれませんが、上手くいけば秋山のような中距離~中長距離といった打者になれるのではないでしょうか。広島には右の強打者候補はいますが、左の強打者候補がかなり少ない上に技術的にも現状では厳しい面々が多いだけに、育成指名ながら中村にはかなり期待がかかりそうです。名前も貴浩と来季から指揮を執る新井監督と同じ名前なだけに、楽しみにしたいと思います。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.10.29
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『さすがの一撃』 本日も二軍の試合の動画を見て気になった選手を見ていきたいと思います。まずは現在お騒がせ中の中村奨成、また背中側から手が見えるようになってしまいましたが、足を踏み込んだ際の体勢では何とかスムーズにバットを出せる範囲に留めており、思い切り振るスイングして痛烈なタイムリーヒットを打っています。以前は引っ張るべきボールを引っ張り切れないことが多かったのですが、今季はしっかりと引っ張るべきボールを引っ張ることができるようになったのは成長の跡が窺えるでしょうか。課題った伸び上がる癖も消えつつあり、賛否両論あるかもしれませんが個人的には来季楽しみにしたい選手です。そして西川がライトスタンドへの本塁打、やはり他の打者とは一線を画する打撃ですね。WBC出場予定とのことですが、果たして選ばれるかどうか注目です。 最後に新家ですが、結構突っ込みどころが多いのですが豪快な投げ方ですね^^;。一年目は本人の投球フォームを尊重する方針とのことですが、来季は中村来と共に恐らく投球フォームに修正が入るかと思われます。まだ高卒一年目で入ったばかりなだけに、焦らずに一歩ずつ進んで欲しいところです。★【クーポン利用で1,500円→1,000円】訳あり ミニクーヘン 450g以上 ★工場長のおまかせ450g以上※4種類入るとは限りません。 送料無料 メール便 バームクーヘン バウムクーヘン 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気
2022.10.28
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『危機的状況』 本日は広島の二軍選手について取り上げてみたいと思います。今回は10月26日に行われた広島対千葉ロッテの試合の動画を見ていきたいと思います。 まずはいきなり9回から登板した島内になります^^;。今季はセットアッパーとして期待されながら大きく期待を裏切る結果となり、本来ならば帯同すべきではないフェニックスリーグに参加しています。元阪神の藤川氏からも散々指摘され、ここでも以前に書いていますが、左肩を高く掲げ過ぎて右肩がかなり下がった形から投げ込んでおり、やはり上空に向かって投げているような形となっていますね。高橋昂も特に良くなっているような感じはなく、この辺りの投手の底上げが欲しいところですが、現状あまり成長を感じない点は残念な次第です。そして育成1年目の中村来の投球をこの動画で初めて見ることができましたが、長身を活かした投げ方ができていない上に技術的にもかなり課題が多く、正直かなり時間がかかるかなと感じますが、育成1年目なのでまだまだこれからでしょう。 続いて野手の正隨ですが、こちらは相当酷くなっているように感じます。2打席共に昨季の打撃フォームよりもかなりトップの際に前肩をかなり内側に捻って背番号がはっきりと見て取れるぐらいになっています。スイングも最早横振りか?と感じさせるぐらいのかなり酷いドアスイングをしてしまっており、昨季よりも完全に悪くなったように思います。唯一テイクバックだけは昨季一軍にいた時に比べれば時間をかけなくなったかなと思いますが、他が信じられないぐらい酷くなってしまっているのは残念な次第です。そして林も正隨と同じく以前と比べてかなり前肩を内側に捻っており、前足を踏み込んでバットを出した際に顔が完全に横を向いていて体勢もおかしな形になっているなどこちらも迷走しているように感じます。 現在騒がしている中村奨や末包などある程度は成長しているのかなと感じる選手いる一方で、本来一軍戦力として計算していたはずの面々が揃って芳しくないのが非常に残念です。特に正隨と林は少し寂しい印象で、来季から坂倉が捕手に一本化されて三塁が空きますが、このままだと上本もしくは矢野(個人的には遊撃に矢野、三塁に小園が良いかと思いますが)が座ることになり、逆に二俣にとっては大チャンスが訪れるのではないでしょうか。そして正隨はかなり厳しく、12月に行われる現役ドラフトの対象選手になってしまいかねず、もう一度打撃フォームをしっかりと見直さなければ仮に残留しても立場的にかなり危うくなるのではないでしょうか。なんとなくですが、戦力外通告になってトライアウトを受けた高橋大も打撃フォームが酷くなっていたのを目の当たりにしたのですが、それと同じ印象を抱いてしまいました。早急に昨季のフェニックスリーグの時の打撃フォームに戻すべきではないでしょうか?刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.10.27
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『久保修』 本日も広島がドラフトで指名した選手を見ていきたいと思います。今回はドラフト7巡目で指名された久保外野手、1番センターを務める俊足強打好守の右打ち外野手で、大阪観光大学からの初のプロ野球選手となりました。元ヤクルトの伊勢氏からは「これほどの肩の強さと足の速さを持つ選手をアマチュアで久々に見た」と発言し、その中でも特に守備を絶賛されていて全球団の外野手と比べても5本の指に入ると言わしめる程です。 まず成績を見ていきますと、二部と一部のリーグを経験していたようで、一部二部併せて通算7本塁打を放っており、今季から一部リーグへ昇格して春のリーグ戦では2本塁打を放っています。打率は二部リーグでは通算.354、2年生秋には打率.444、3年生秋には.326をマークするなど圧倒、一部リーグでは通算.310(春.349、秋.268)を記録しており、十分適応することができたと言えるのではないでしょうか。最初にミートを見ていきますと、今年の一部では春が43打数11三振、秋が41打数9三振と大学のレベルを考えると非常に低く、大きな課題となっています。続いて選球眼ですが、今年の一部の春は4四球/11三振、秋が12四球/9三振と秋のリーグ戦ではBB/Kが大幅に改善されたというよりは非常に優秀な数字となっています。二部では通算19四球/21三振、1年生のシーズンを除くと13四球/9三振と元々は選球眼の良さが売りのタイプのようで、一部に慣れてきて選べるようになってきたと捉えることができるのではないでしょうか。そして盗塁数ですが、二部では通算22盗塁を記録し、一部では春が1盗塁、秋が5盗塁を記録するなど通算6盗塁(ただし3盗塁刺)を記録しています。 最後に打撃フォームを見ていきたいと思います(動画1、動画2)。まず目を引くのがスイングスピードの速さ、他には前肩を内に捻ることなくスムーズにバットを出せている点も良いのではないでしょうか。同じく育成指名された名原と比べるとトップが浅すぎることなく、ある程度深くすることもできており、動画では思い切り空振りするシーンが出てきますが、それは裏を返せば気持ち良いぐらいに思い切り引っ張ることができる体勢を整えることができていることではないでしょうか。下半身もしっかりと回転できている印象で、上記の通りある程度トップを深くしてスムーズにバットを出せるからこそスイングスピードの速さを生み出せているように思います。7巡目にしては技術面もかなりしっかりしているところは好感が持てるところで、正直よく7巡目まで残っていたなと感じる選手です。 ドラフト会議前に鞘師スカウトが視察に訪れた際に「素材としては面白い」といったコメントだったのでてっきり技術的に荒々しい素材型なのかな?と勝手にイメージしていましたが、思ったよりかは技術的にかなり好感が持てます。指標では三振が多いものの四球を多く選べており、長打力も打ち方を見てみますとまずまず一発を打てる見込みを持て、盗塁も積極的に行うところなどを見ると個人的にはヤクルトの塩見みたいな選手になってくれることを期待してみたい選手でしょうか。丁度就任した新井監督が「機動力野球の復活」を掲げており、更に長打力の向上も求められるチーム状況です。個人的には正に久保がその二つのピースにピッタリと当て嵌まる選手と言えるのではないでしょうか。また、現在の広島には四球を多く稼ぐ選手というのも不在なチーム事情なだけに、四球を多く稼いできているという長所も正に願ってもない人材です。将来的には久保が1番センターに定着してくれることを期待してみたいで、下位指名ながらも案外早めに頭角を現すのではないかなと感じています。かつては新井監督も6巡目指名ながらも1年目から二軍で打ちまくり、一軍でも7本塁打を放ってOPS.770台を記録するなど1年目から頭角を現しただけに、久保にも同じ期待をしてみたくなりますね。即戦力評価:C(チャンスを貰いやすいタイプ)【ZIP&めざましテレビで紹介!】 ダイエット食品 置き換え ダイエット こんにゃくラーメン 24食 満腹感 低糖質食品 こんにゃく麺 低糖質麺 糖質制限 健康食品 糖質オフ 低カロリー 低GI食 低カロリー食品【送料無料】
2022.10.26
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『辻大雅』 今回は二松学舎大付属高校の辻大雅投手について見ていきたいと思います。辻は最速143キロを計測するチェンジアップが武器の左腕投手とのことで、体格は182センチとそこそこ大型で体の線が細く、将来性を買って育成ドラフト3巡目で指名されました。ちなみに今季からCHCでプレーしていた鈴木誠也の母校出身でもあります。 まずは今年の夏の予選大会と甲子園大会での成績を見ていきますと、36.1回を投げて27安打27奪三振16四死球8自責点となっています。投球成績は防御率が1.98、奪三振率が6.69、与四死球率が3.96となっており、防御率の割にそこまで投球内容が芳しいというわけではなさそうですが、それでいて金属バットを使用しながらこの被安打率の低さを見ると打ち難さや投球術があるのかも?しれませんね。 続いて投球フォーム(動画)を見ていきますと、テイクバックの際にボールを握っている手が見えるものの、隠れてからは一切見えずにいきなり投げるように見えるので打ち難さを感じさせるという部分が確かにあります。ただ気になるのが甲子園大会でカーブを投げた時以外の投球フォームは全てトップをしっかりと作らずにそのまま投げようとしており、肘の動作にかなり無理がある印象を受け、これだと肘にかなり負担がかかるのではないでしょうか。投げる位置はややスリークォーター気味の位置(中間ぐらいの位置?)からボールが放たれていますが、上記の通り肘にかなり無がある動作であり、この部分をしっかりと修正してオーバーハンドから投げた方が良いのではないかなと思います。実際に左肘を疲労骨折して1年リハビリに費やした経験があるそうで、プロ入り後はこの部分の修正は必須と言えそうです。他ではテイクバックの動作が大きすぎる印象があり、もう少し動作を小さくしても良いのかなと感じるところで、テイクバックが大きすぎると制球も悪化しやすく、LAAの大谷もテイクバックを小さくしたことで与四死球率の大幅改善に繋がっています。 打ち難さを売りとした左腕投手で、最速143キロと書かせていただいたものの、実際の球速表示などを見ると135キロ前後といったところで体も細く、ここからどれだけ力強さが増していけるのかがポイントであるということを考えると、同じ左腕で今年の秋に第一次戦力外通告を受けた高橋樹也が若返って帰ってきたような印象を受けました。1年目は高校生投手が通る道である指定強化選手となると思われますが、個人的には肘の使い方を早急に見直して怪我しないようにした方が今後の為にも良いのではないかなと思います。上手く育てることができれば将来的にはドラフト1巡目で指名された斉藤よりも正統派の本格派左腕となる可能性があるのではないでしょうか。選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋10食セット【送料無料】博多とんこつ、熊本ラーメンなど5種類の九州厳選らーめんをご用意!〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋10食セット
2022.10.25
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『清水叶人』 本日は移動日の為に日本シリーズが休止、今回は広島がドラフト4巡目で指名した健大高崎高校の清水叶人捕手について見ていきたいと思います。清水は1.77秒を計測する二塁送球や通算24本塁打を放つ強肩強打が売りの左打者、補強ポイントとは言えない上に昨年高木を指名したばかりで2年連続での高卒捕手の指名となりました。一見「何故?」と思われるかもしれませんが、過去の記事でも書いてきた通り、実は近年広島の4巡目の指名枠は「補強ポイントを問わず、良いと思った選手を指名する」枠なのです。2019年は1年前に小園、羽月と2人左打ちの高卒二遊間内野手を指名しましたが同じ左打の高卒二遊間内野手の韮澤を指名、2020年は上位候補として目されて縁がないと思われていた小林が残っていたので指名、2021年は既に左打ちの若手野手が多い状況で田村が指名され、今年は誰が指名されるのか密かに楽しみにしておりました^^;。そして今年は捕手に候補が多い上に昨年高木を指名した状況で選ばれたのがこの清水です。ちなみに偶然なのか敢えてそうしているのかは不明ですが、高校生を指名していますね。 まず一番目を引くのが三振数の少なさ、3年間の公式の大会で三振をしたのが何とたったの1度のみ、2年生秋から4番捕手として出場し続けており、今年の夏の予選大会では5試合で打率.471、2本塁打、0三振4四球と文句のつけようがない素晴らしい打撃成績を残しています。それでは打撃フォーム(動画)を見ていきますと、前肩を内側に捻りすぎることなくトップを作ることができているのは好材料ではないでしょうか。そして一番驚くのが下半身の使い方で、打ち終わった後の体勢が正にゴルフの打ち終わりの姿勢のものに近い体勢(前膝が折れ曲がらずにほぼピンと突っ張っており、上体は反った姿勢になり、前足は爪先が浮いて踵に重心がきている)になっています。有名な打者の名前を挙げればLAAの大谷翔平(動画)が正にこの打ち終わり方であり、放物線を描くスラッガーの資質を持っているのではないでしょうか。ちなみにこの本塁打以外の時の本塁打を打った際の動画(別動画)でもこの打ち終わり方の姿勢ができており、しっかりとこの下半身の使い方をマスターできていると言えそうです。 高校生ということもあってまだ体の線は細く、スイングやそれ以外の部分に課題は残っているようには思います。しかしながら長打力向上を目指して欲しいと言ってきている広島の主力打者(マクブルームだけではないでしょうか)ですらできずにいる下半身の使い方を既に高校3年生の段階でできており、(ちなみにこちらが田村の一発の動画、清水の打ち終わりの姿勢と見比べてみますとやはり前膝が折れて上体が反っていないのが分かります)確かに補強ポイントを無視して指名したのも頷ける打者です。指名された直後はあまり知らない選手でしたが、この打者は只者ではないかもしれず、しっかりと体を大きくし、スイングもしっかりと矯正して指導することができれば間違いなくスラッガーになれると思います。これはひょっとするととんでもない逸材を獲得できたかもしれませんね。将来の広島の4番はもしかするとこの打者かも?しれませんね。バームクーヘン ギフト ハロウィン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バウムクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ 内祝
2022.10.24
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『斉藤優汰』 昨日は日本シリーズが行われ、1戦目はヤクルトが5-3でオリックスを下して先勝する形となり、MLBではHOU、PHIが3勝と王手をかけました。既にストーブリーグに入った広島ですが、ここにきて第二次戦力外通告やコーチ人事などにも大きな動きがありましたが、今回は広島がドラフト1巡目指名した苫小牧高校の斉藤投手について見ていきたいと思います。今年は初回のスカウト会議で即戦力選手を1巡目指名すると話していたのですが、実際に1巡目指名を公言したのは大型右腕の斉藤投手でした。 斉藤投手は最速151キロを計測する189センチの大型右腕投手で、球種もスライダーやカーブ、フォークといった球種も持っており、特にフォークの評判が良いようです。現在はカットボールやツーシームといった球種の習得にも乗り出しているようです。次に成績を見ていきますと、夏の予選大会では41回を投げて38安打48奪三振16四死球18自責点といった成績になっており、奪三振率は10.54、与四死球率は3.51となっているなど三振はしっかりと奪えており、制球も抜群に良いというわけではないですが特に悪いわけでもないのかなという印象を受けました。 続いては動画にて投球フォームを見ていきたいと思います。現代では珍しいワインドアップモーションを採用しており、体格の大きさもあって本格派投手っぽい印象を受けますね。まず気になるのは本塁を向くのが早すぎて上体が突っ込みがちな点、それが原因なのか左肩の開きも早いように見えます。下半身はインステップ気味になっており、踏み込んだ左足は左膝が突っ張り切れておらず、ブレて投げ終わった後に三塁方向へ移動してしまうこともあるようです。投げ方はスリークォーターの投げ方をしており、こちらの動画の球質評価でも同じスリークォーターの千葉ロッテ廣畑と同じようなシュート方向の変化量が多いようです。 189センチの大型右腕でワインドアップから始動するので正当な本格派投手なのかなと思いきや、案外そういったタイプの投手ではないことが分かりました。どちらかと言えば球を動かす方向性の育成が適していそうで、タイプ的にはかつてのバリントンや阪神のガンケルや西といったタイプの投手なのではないでしょうか。新井監督が「黒田投手のようになって欲しい」と話していましたが、確かにこのタイプの究極がツーシームを武器としていた黒田氏で、横変化だけでなくフォークも武器としているところも共通点といえるのではないでしょうか。本人もツーシームを習いたいと話しており、カットボールの習得にも乗り出しているなどどうも自身の投球スタイルの方向性きちんと理解できていそうな点も大きいように思います。 ただ問題は球団がそのことをしっかりと把握できているかにかかっていそうで、かつて島内のカット気味に沈む直球の球質を回転数を引き上げたことによって失わせ、凡庸な球質に改悪してしまったことで、確かに空振り率は上がりましたが、ゴロを打たせる特徴も消してしまった上に被打率を急上昇させてしまった過去があります。逆にヤクルトの木澤は自身の直球がかなりシュートすることに悩んでいたそうですが、投手コーチに「逆にそれを武器にすればどうか」と提案され、今季の活躍に繋げました。確かに阪神の藤川氏のような浮き上がる直球は理想と言えば理想ですが、平均から逸脱した球質ならば浮き上がる直球でも沈んだり大きくシュート方向する直球でも良いわけであり、癖球ならばそれを活かしていく方向性で育成した方が良いのではないかなと思います。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.10.23
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『名原典彦』 本日、広島に関する様々な情報がありましたが、そちらの方は後日にまた改めてということにして、今回は育成ドラフトに指名された選手を見ていきたいと思います。まずは育成ドラフト1巡目で指名された名原外野手、俊足が売りの右打ちの外野手で、日本ハムが2巡目指名した富士大学の金村投手から2本の本塁打を放つなど素材の良さを買われての指名となりました。視察情報でも近藤スカウトがビデオ撮影していたという情報もありました。ちなみに地元出身の選手の選手で、ドラフト5巡目で指名された河野投手と同じく正隨以来の地元出身の選手となりました。 まずは成績を見ていきたいと思います。打率は3割を記録したシーズンが2回あり、本塁打は通算2本塁打を記録しています。最初にミートを見ていきますと、127打数で29三振で4.38と低い数字となっています。4年生のシーズンでも春が3.75、秋が10三振を記録して4.20とやはり低く、三振の多さは一つ大きな課題となっているようです。続いて選球眼ですが、四球は通算で僅か4つ、BB/Kは4/29で.138と非常に低い数字となっており、4年生シーズンでは春が2四球で.500ですが、秋は四球が一つもなく.000となっています。ただ盗塁数は通算で18盗塁、秋は5盗塁を記録しており、一塁駆け抜けは右打者で4.2秒(左打者換算で3秒9)を記録するなど足の速さが売りである点は間違いないようです。 最後にこちらが打撃フォームとなっています。打撃フォームは上半身に改善ポイントが多い印象で完全に素材を買っての指名かなと感じるところ、一から作っていくこととなりそうです。しかしながらこのフォームでも好投手である金村から全て本塁打を打ち、更に俊足とポテンシャルは間違いなさそうな選手、どのように導くか育成の腕が試される選手ではないでしょうか。【新品】野球太郎 No.044 2022ドラフト直前大特集号
2022.10.22
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『左右の大砲候補、躍動す』 本日は現在行われているフェニックスリーグに参加している若手選手たちの中から気になった選手について見ていきたいと思います。まずは末包、フェニックスリーグでは20日の時点で打率.471、8安打のうち長打が半分記録しており、2本塁打を放つなど打撃が好調です。その2本の本塁打を打った際の動画と外のスライダーを拾ってタイムリーを打った際の動画(1,2,3)が掲載されていましたのでご覧いただければと思います。1年前に行われていた都市対抗野球大会にて本塁打を放った際(動画)の打撃フォームよりも大分良くなってきたのではないでしょうか。まず何よりもバットを背中側に引きすぎていてバットを持つ手が少し見えていたのが、フェニックスリーグの際には改善出来ているように見えます。下半身の回転も社会人時代が少々酷過ぎたというのもありますが、大分良くなってきているように感じ、他の選手が長年の課題を中々克服できずにきている中、1年でよくここまで改善してこれたなというのが率直な感想です。少し振り出しが早めなところなどはまだまだ残っており、外のスライダーも拾ってヒットにしたとはいえボール球で手を出すべきではないボールであり、現時点で四球が0など課題も見え隠れしますが、この成長スピードは驚きです。 続いては田村、今季は二度の故障やタイミングの取り方に苦労したのか、三振率も非常に高いなど不安の船出となってしまいました。しかしながらフェニックスリーグでは相変わらず三振は多いものの、打撃成績は打率.333、7安打の長打は4本(二塁打2、三塁打1、本塁打1)と徐々に本領発揮し始めています。こちらが本塁打を放った際の動画となりますが、相変わらず打撃フォームやスイング軌道自体は全く問題がないように見え、素晴らしい選手だと思います。ただ少しテイクバックに時間を要しているのか、トップが出来上がるまでのバットの軌道が少し余計な部分があるように感じ(見た印象だと一旦直立させてほんの少しバットを投手側に傾ける過程があり、そこからトップの形にもっていっているでしょうか)、少し立ち遅れ気味になってしまうのではないかと感じ、その辺りに三振が多めの理由があるのかも?しれませんね。その余計な部分を極力省略させてトップを作ることができれば三振も減少させることができるのではないかなと素人考えで思いました。 昨日はドラフト会議が行われ、ファンの関心は既に指名された選手らに向けられていますが、昨年ドラフト会議で指名された選手たちもフェニックスリーグで躍動しているので、是非チェックしてもらいたいところです。個人的には順調に成長を積み重ねている末包、高卒1年目ながら技術的にしっかりしている田村の二人は広島の中でも有望な強打者候補なので来季レギュラー奪取へ向けて頑張って欲しいところです。【+1食プレゼント!合計6食セットでお得!】ラーメン 送料無料 5種から選べる 札幌熟成.ラーメン5食+1食セット. 北海道 札幌 らーめん 詰め合わせ 味噌 みそ 塩 醤油 つけ麺 スープカレー味 訳あり 食品 ポイント消化 1000円 お取り寄せグルメ【G】
2022.10.21
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『昨年のあるべき姿と今年の合体』 本日、2022年ドラフト会議が行われ、広島は本指名7人、育成指名3人の合計10人もの選手を大量指名することとなりました。実は記事を更新した後で新しい情報が入り、中国新聞の報道にて2巡目は高校生野手で西武が2巡目で指名した古川外野手やオリックスが2巡目指名した内藤内野手が候補と挙がっていました。更に高校生中心の指名で、素材が半分、指名は合計5か6名になると報じられました。しかしながら実際には1名多い7名となり、2巡目も違う野手を指名しました。それではドラフト会議の指名結果の一覧をご覧いただければと思います。 まず気になった点は報道にあった「高校生中心」というわけではなかった印象、結果的に高校生は育成含めて4名に対し、大学社会人が6名と蓋を開けてみれば大学社会人の方が多く指名されました。これは「してやられた」感があり、確かに白武スカウト部長は「新井監督がスカウトが見てくれた選手を育てます」とは言ったものの、別に高校生を多く獲るとは言っておらず、益田以外は大学生や社会人ですがまだ伸びしろを秘めた選手たちです(河野も高卒社会人、長谷部もどちらかと言えば素材寄りの選手です)。そして2巡目は報道されていた選手ではなく内田内野手を指名、広島は本当に欲しい野手の場合は名前を伏せる傾向があり、今回も完全に伏せてきましたね。次に3巡目で即戦力投手の益田を指名しており、1巡目には公言していた通り、将来のエース候補として斉藤投手を指名しており、個人的には2019年の今村、堂林、武内の並びを思い出させる結果となりました。やはりこれは本来ならば昨年展開したかったドラフト戦略だったのかな?と感じ、事前予想では「これまでのスカウト会議の情報は全て忘れた方が良い」、「昨年行いたかったドラフト戦略ならば2巡目はスラッガータイプの野手ではないか」と書きましたが、2巡目野手予想は会議前に判明しましたが的中して面目は保ったでしょうか^^;。 ただ昨年のドラフト戦略の踏襲だけではなく、今年初回のスカウト会議で「右の外野手を育てたい」と話していた通り、右の外野手である久保外野手、名原外野手の2名を指名してきました。個人的にも当初は「右の外野手を育てたいという表現なので中位か下位で指名するのかな」と書いていたのですが、3回目のスカウト会議にて「最優先ポイントは右の外野の大砲」と突っ込んだ発言をしたのでまさかの上位指名なのか?と思いましたが、蓋を開けてみれば当初の印象の方が正しかったようですね。そして末包に続いて2年連続で大阪ガスから河野投手を指名、過去に石原貴規を指名した翌年に森浦を指名した経緯があっただけに、結構多くの方が予想されている通り指名してきましたが、確かに不調ではあるとはいえ、まさか5巡目まで残っていたとは予想外でした。更にトヨタ自動車から3年連続で指名、関係はかなり強固なものとなっており、社会人の強豪と太いパイプができているのは広島にとってかなり大きいですね。 全体的に野手は大砲がいないから獲らないといけないと言いつつも広島好みの身体能力が高い選手を指名してきた印象、投手はリリーフ型と先発型など様々なタイプの投手を指名してきた印象です。個人的には内田内野手が非常に身体能力も高く、打球の軌道もアーチを描くタイプでスラッガーという印象だったので密かに良い選手だなと思っていましたが、まさかの2巡目指名という高評価で非常に嬉しい結果となりました。今年ドラフトで指名された選手の詳細は後日行っていきたいと思います。また、せっかく益田投手と河野投手、長谷部投手ら社会人投手も指名されただけに、京セラドームで行われる社会人野球日本選手権大会も都合が合えば是非現地観戦してみたいと思います。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2022.10.20
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『去年の忘れ物』 いよいよ明日、ドラフト会議が行われ、各球団最終調整を行いました。他球団の情報としては新たに中日が沖縄大学の仲地投手、ヤクルトが東芝の吉村投手を1巡目指名することを公言しており、何と9球団が1巡目指名を公言する異常事態となりました。これならば抽選を外したとしても誰かしら残っているだけに、公言していない横浜、阪神、千葉ロッテの3球団は公言している球団にぶつけやすくなったのではないでしょうか。 そんな中で広島は新井監督が初めてスカウト会議に出席、報道によれば2巡目以下の指名では即戦力候補か素材候補で行くのかの確認を行ったようですが、高校生を中心に指名する方針を固めているとのこと、初回のスカウト会議では「投手野手問わず即戦力を獲りに行く」と話していたのとは大きくドラフト戦略が様変わりした印象を受けます。ちなみに新井監督は事前にスカウトから指名候補選手の資料や映像を予習して臨んだとのことで、基本的にはチーム方針を尊重するとのことです。 そして少し気になった部分としては白武スカウト部長の「新井監督がスカウトさんが見てくれた選手を育てますみたいなことを言ってくれたので物凄くやりやすい。進行的には物凄い楽」と語っている点にあります。これ、裏を返せば昨年までは非常にやりにくかったと暴露しているようなものであり、現に昨年は高校生BIG3の中から一人を選んで入札する方針だったのが土壇場になって急に白紙になり、2巡目で大砲候補を指名するのかと思いきや大学社会人投手を連続で指名するなど現場の意向がかなり入ったドラフト戦略に急転換しました。やはりこれまでのスカウト会議は前政権に沿った形の方針だったようで、既に新しい政権に変わったのでこれまでの会議内容は新庄監督ではないですが全て忘れるべきなのかもしれませんね。逆に言えば今年のドラフトは昨年やりたかったドラフト戦略を行うのかもしれませんね。となると2巡目は昨年指名できなかったスラッガータイプの打者を指名してくるかも?しれませんね。 白武スカウト部長の発言や別の形で記事にしようとしていたのですが、坂倉が捕手に専念することを伝えようとした際、新井監督が先に捕手専念を告げており、その際に「捕手で出番がなければ三塁や一塁で出場はない。俺の気がおかしくなってきたらあるかもしれない」と冗談交じりで言ったそうですが、これも遠回しに坂倉を三塁や一塁などで起用している前政権は気がおかしいと遠回しに言っているようなものです。そして今日の新しい情報で森下が右肘痛で侍ジャパンを辞退したとのこと、1年目からあれだけフル回転していれば痛みが生じてもおかしくないでしょう。右肘痛がどの程度の痛みなのかは現在不明ですが、1年目からあれだけフル回転しているとなれば最悪トミー・ジョン手術となってしまう可能性も否定できません。正直なところ本当に体制が刷新されて良かったなと思ってしまうところです。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.10.19
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『7球団目の公表』 本日はいよいよ明後日に迫ってきたドラフトについて見ていきたいと思います。今回は広島ではなく他球団の情報となりますが、ここにきて楽天が立教大学の荘司投手の1巡目指名を公表しており、これで7球団目の1巡目指名公表となりました。楽天は石井監督兼GMが以前の報道にて「即戦力投手が欲しい」と話しており、実戦派と評されている富士大学の金村投手を指名が有力であるとされていましたが、蓋を開けてみれば荘司という驚きの結果となりました。荘司は最速154キロの直球が武器の剛腕ですが、ブレイクしたのは今年からなのでまだまだ粗削りな素材型であり、以前話していたタイプとはまるで違うタイプを指名する形となりました。石井監督兼GMは「長く先発の屋台骨となり得る投手」と評しており、素質を高く評価しているようですね。 そして色々賑わせていた中日がスカウト会議を行い、具体名こそ挙げていませんが投手を指名する方針と固めたようです。挙がった名前は東芝の吉村投手、鷺宮製作所の小孫投手、沖縄大学の仲地投手、富士大学の金村投手、広島が公表している苫小牧中央高校の斉藤投手らの名前が挙がっています。ただ斉藤以外は全て即戦力投手となっており、一番人気も吉村であると話しており、やはり即戦力投手の指名を考えているのではないかなと思われます。個人的に意外なのは仲地の評価がプロ側からの評価では非常に高そうだという点、広島も上位候補として名前が挙げただけでなく、ヤクルトも外れ1巡目候補であると話していますね。更に内野手にて駒大の林内野手、亜細亜大学の田中内野手も確認、前日には自ら現地視察に赴いて明治大学の村松内野手も絶賛しており、どうやら大学生の二遊間内野手の指名も視野に入っている様子です。また、立浪監督は個人的に指名が濃厚ではないかとさせていただいた中央大学の森下外野手についても上位指名候補だと話していましたが、こちらはコメントを読む限り他人事だなという印象を受け、実際にこの日のスカウト会議では名前が挙がってなさそうですね(そもそも去年右の外野手を3人指名していますからまずないかと思われますが)。最後に阪神ですが、こちらも具体名こそ挙げていませんが「右の外野手」と話しており、大方高松商業の浅野外野手、中央大学の森下の二択となるのではないかと思われます。 楽天が1巡目指名を公表し、中日も投手で行くことが判明、阪神も右打ち外野手であることが判明しており、大方12球団の予想が出揃ってきたのではないでしょうか。全く分からないのが横浜、スカウト会議の内容が一切漏れていないので不気味な存在ですが、浅野に熱心だった球団として有名であり、恐らくは野手で行くのが濃厚なのではないかなと思います。同じく分からない千葉ロッテですが、左腕不足なので曽谷なのではないかという予想がされており、広島が1巡目指名を公表している斉藤はこの通りだとすれば確保できそうなのではないかなと思われます。ここで12球団の指名予想をしてみたいと思います。日ハム:矢澤 ロッテ:曽谷 楽天:荘司 西武:蛭間 SB:イヒネ オリ:曽谷中日:吉村 広島:斉藤 巨人:浅野 阪神:浅野 横浜:浅野 ヤクルト:吉村 当初上位指名候補とされていた金村、専修大学の菊地投手、東京ガスの益田投手、大阪ガスの河野投手、トヨタ自動車の吉野投手らや立教大学の山田内野手といった選手らが案外2巡目まで残る可能性がありそうですね。これだけ残っているのならば2巡目の指名は誰で行くのかも気になりますね。「新情報」 ヤクルトですが、1巡目は先発投手の指名であることを示唆しているようです。候補となるのはやはり練習試合で好投した吉村、もしくは益田辺りなのかなと思います。バームクーヘン ギフト ハロウィン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バウムクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ 内祝
2022.10.18
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『上本崇司』 本日は上本内野手について見ていきたいと思います。長年代走・守備要員で起用されてきてスタメン機会がほぼない選手でした。しかしながら個人的には打撃面でも買っていましたが中々本領を発揮できず、それでも昨季にようやく頭角を現すと、今季は94試合300打席とかなり多くの打席を得て打率.307、OPS.748と好成績を記録しました。 まずミートから見ていきますと、今季も261打数31三振で8.42と非常に高い数字を記録しており、毎年非常に高いミート能力を誇ります。続いては選球眼ですが、IsoDは.069とそこまで多くの四球を稼ぐわけではないものの及第点で、BB/Kは21四球/31三振で.677とこちらも高い数字を記録しており、打率が3割を越えているのも十分に頷けます。 続いて打球内容ですが、127GB:57FB:21LD:23IFFB:2HRとなっており、GB/FBは1.55となっており、ゴロの打球が非常に多いことが分かります。次に長打力ですが、IsoPは.065と非常に低い水準となっており、GB/FBと照らし合わせてみても長打力を売りにする打者ではないことが分かります。ただ終盤に2本塁打を記録するなど徐々に長打も出始めてはいますが、9月・10月に限定してもGB/FBは1.46だったので、以前「緒方孝市を目指しても良いのでは?」と書かせていただきましたが、少しそれは難しいかもしれませんね。打球別打率はGB打率が.339、FB打率が.280、LD打率が.667となっており、ゴロの打率が非常に高かったことが分かり、FB打率が伸びていません。これはパワー不足から来ている印象で、IFFBが23本もあることが大きく影響してしまったように思います。逆にGB打率が高かったのはGB安打43本のうち、内野安打が13本と全体の3割を占めており、大きく伸ばせた要因ではないでしょうか。そして外野への打球傾向ですが、レフト方向が27、センター方向が41、ライト方向が34となっており、センター~ライト方向の割合の方が高くなっています。ただし、打率はレフト方向が.889とほぼヒットになるのに対し、センター方向は.585、ライト方向は.559となっており、引っ張った方がヒットになる割合は高くなっています。 最後に打撃フォームですが、トップを作った際に前肩は内に捻らず、寧ろバットを握っている手が捕手と重なるぐらいの位置にあるなど非常にスムーズにバットを出しやすい位置にあります。バットの軌道も遠回りしない軌道を描いており、顔も横向きになることがなくブレず、非常に打撃技術の高い選手で、下半身の使い方も申し分のない選手だと思います。ただパワー不足になってしまう理由ですが、個人的な印象としてはトップが浅い点と捕手と重なるぐらいの位置にあると書いたように低い位置からバットを振り出してしまうところが力負けしてしまいがちな理由なのかもしれません。この辺り改善できれば内野フライも減り、長打もそこそこ増えていくのではないかなと勝手に想像しています。この動画は本塁打を打った際の打撃ですが、打ち終わった後の右肩も左肩とほぼ同じぐらいの位置にきており、強打者タイプの打者ではないのかなと思います。 今季32歳ながらキャリアハイの成績を残してブレイクを果たした上本、来季はレギュラー奪取へ向けて大いに期待がかかります。個人的には外野には面白い逸材が多いだけに、菊池と競争して二塁手のレギュラーや三塁のレギュラー争いに参戦してもらいたいところです。以前にも書きましたが、個人的な打順の構想では選球眼の水準が日本時代の水準に戻れば秋山と1、2番コンビを組んでもらいたい選手です。野球太郎 No.044 2022ドラフト直前大特集号【電子書籍】
2022.10.17
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『来季楽しみな存在』 昨日、オリックスがソフトバンクにサヨナラ勝利を収め、日本シリーズは2年連続でヤクルトとオリックスの顔合わせとなりました。そしてMLBですが、HOUがSEAに延長18回の末に勝利を収めてリーグ優勝決定シリーズに進出、もう一つのカードではCLEがNYYに劇的な逆転サヨナラ勝利を収めて王手、ナショナルリーグではPHIとダルビッシュが所属するSDがリーグ優勝決定シリーズに進出しています。 そんな中、広島はフェニックスリーグに参加しており、コルニエルが先発に配置転換されて好投を収めるなど新しい可能性を見出しており、実りの秋となってくれることを望みたいところです。個人的に特に気になったのが中村奨成、独立リーグ選抜との試合でレフトスタンドに飛び込む一発を放ちましたが、かなり打撃フォームも良くなっているように思います。以前よりも幾分かバットを投手側に傾けすぎないようになり、背中側から右腕がはみ出てしまう程引きすぎてしまう悪い癖も改善気味、足を踏み込んだ際にはバットを持つ手が頭の外側から見えるなどしっかりと振りに行ける体勢が整ってきたように思います。そして長年の課題である下半身も昨季や今季春先に比べれば大分良くはなってきており、ようやくエンジンがかかってきたのではないでしょうか。 今季は僅か27試合の出場で打率.193に終わってしまうなど停滞してしまったかに見えましたが、技術的には昨季よりも大きく向上できており、CSに無理して進出することに懐疑的な立場だった身としてはもう少し一軍で見てみたかった選手の一人です。ただ気になるのは今日の報道で中村奨成にとっても今後の野球人生を大きく左右する決定がなされており、捕手として続けるのか外野手としてプレーするのか気になるところです。個人的には足の速さを活かしてセンター、ライトで躍動する姿が見てみたいところです。どちらでプレーするにせよ、今季みたいな「外野手一本で」と言っておきながら「やっぱり捕手で」といった中途半端にコロコロとポジションを変更するのは中村奨成にとっても良くないだけに、来季は一本化したいところです。【ZIP&めざましテレビで紹介!】 ダイエット食品 置き換え ダイエット こんにゃくラーメン 24食 満腹感 低糖質食品 こんにゃく麺 低糖質麺 糖質制限 健康食品 糖質オフ 低カロリー 低GI食 低カロリー食品【送料無料】
2022.10.16
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『遠藤淳志』 本日から今季の広島の選手を見ていきたいと思います。まずは今季一番成長の跡を見せたと感じた遠藤投手について見ていきたいと思います。今季は春先からストライク先行の投球を見せるなど制球力向上、途中でコロナ禍で離脱して以降は少し歯車が狂ってしまった感はありますが、そこでもフォームがより良くなったと感じさせるものがあったのではないかなと思います。最終的には20試合に登板して105.1回を投げて4勝7敗で防御率3.59の成績を残しました。 まず奪三振率ですが、105.1回で78奪三振で奪三振率は6.66とこれまで先発として投げても9.00近い数字を記録していましたが、今季は大きく落ち込んでいます。ただし、これは三振を奪えなくなったというよりはストライクゾーンにじゃんじゃん投げ込んで早い球数で打者に打たせる投球に切り替えたことによる反動ではないかと思います。続いて制球ですが、僅かに21四死球で与四死球率は1.79と非常に素晴らしい数字となっており、制球難の克服に成功しています。奪三振数は大きく減ったものの、四球数の激減によってK/BBは4.33と3.00を越えているなど確かな成長を感じさせます。 続いて打球管理ですが、134GB:112FB:33LD:34IFFB:17HRで、GB/FBは0.82となっており、一貫してFB投手となっています。しかしながら球威面が被本塁打数17本と打たれていることが物語るように被ISsoP.165と非常に高い数字となっています。ただ17被本塁打の割には昨季の玉村と同じぐらいの被IsoP(.160)とほぼ同じぐらいとなっており、一発の多さを改善できれば改善出来そうな印象は受けます。 そして球種面ですが、直球が5割、スライダー、チェンジアップ、カーブの順の割合となっており、オーソドックスな投球スタイルとなっています。課題となるのは依然としてスライダー、今季も3割近い被打率を記録しており、被本塁打も5本となっています。また、今季はストライク先行を心掛けて臆せず投げ込んだことにより、直球の被打率も.270で被本塁打も7本となっています。そしてチェンジアップですが、空振り率は19%と20%近い数字を記録しており、相変わらず優秀な球種となっています。つまり今季は少ない球数で早く打者に打たせた影響で奪三振率は下がりましたが、しっかりと空振りを奪える球種はあるので三振を奪える下地は十分残っています。 最後に投球フォームですが、個人的に一番成長を感じさせたのが体重移動の際の幅が狭まり、左膝が折れすぎずに投げ込めるようになったことではないかなと思います。体重移動する際にステップの幅が広すぎると下半身の力が落ちてしまいますが、ようやくその部分を解消することができたのではないでしょうか。また、後半からはテイクバックもこれまでは大きすぎでしたがある程度抑えられており、この辺りも良くなったように思います。 今季は技術的にも成長を見せ、ストライク先行の投球を見せるなど成長の跡を見せた遠藤、ただストライク先行の投球に成功はしましたが、その分の代償は大きく、次なるステップは如何にストライク先行の投球を維持しつつ課題となる一発病の改善ができるかではないでしょうか。今季の遠藤を見ていると、長打力のある打者に対しても臆せずガンガンストライクゾーンに投げ込む姿を見かけましたが、時にはそれで痛い目に遭うことも多かったように思います。ストライク先行は勿論大事ですが、時には慎重な投球も必要なのではないでしょうか。三振を奪える投手なので十分改善できる可能性がある投手なだけに、来季はもう一段上の投球を目指して欲しいところです。博多若杉 もつ鍋 お試しセット(2人前) 送料無料 総合ランキング5日連続1位! ホルモン お取り寄せ モツ鍋 老舗 ギフト プレゼント 贈り物 誕生日 お祝 内祝 高級 退職祝い 食べ物 グルメ 博多 九州 2022
2022.10.15
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『オリックスも公表』 本日はCSファイナル第3戦目が行われ、ヤクルトが阪神を下して日本シリーズ進出が決定、パ・リーグではソフトバンクがオリックスに勝利を収めて土俵際で踏み止まりました。そのオリックスですが、スカウト会議が行われたようで、白鴎大学の曽谷投手の1巡目指名を公表し、これで1巡目指名を公表した球団が6球団となりました。これまで1巡目指名を公表するというパターンは過去にもよく見かけますが、半数の球団が1巡目指名を公表したのはこれまでに例がなく、自由獲得枠時代ぐらいのものではないでしょうか。ただ6球団も1巡目指名を公表してしまった場合、公表していない球団が被せてきやすいという恐れも生じてしまうのではないでしょうか?何故ならば6球団はそれぞれ別の選手を1巡目指名することが判明しており、競合数は少なくなりますし、仮に外れたとしても元々は凶作と言われている年で、初回入札された選手でも例年ならば2巡目、3巡目辺りで指名できそうな選手を繰り上げで指名している状況なだけに、大きな痛手を被ることもないように思えるからです。 最後におさらいとして公表している球団を紹介していきますと、広島が斉藤優投手、巨人が浅野外野手、オリックスが曽谷投手、ソフトバンクがイヒネ内野手、西武が蛭間外野手、日本ハムが矢澤投手兼外野手となっており、それ以外の6球団がまだ指名を公表していません。改めて見ていきますと、1巡目指名されるのではないかと思われていた即戦力投手の名前(矢澤は素材評価だと思いますので除外)が一人しか挙がっておらず、残りの6球団は水面下での探り合いなのか、それとも一本釣りを狙うのか、はたまた公表している選手に特攻するのか注目です。★【衝撃の58%オフ!クーポン利用で5,000円→2,099円】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3個セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分
2022.10.14
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『1巡目指名公表』 本日はCSファイナル第2戦目が行われ、昨日に続いてヤクルトとオリックスが連勝して早くも王手をかける形となりました。そんな中、広島ではスカウト会議が行われ、白武スカウト部長が苫小牧中央高校の最速151キロ右腕である斎藤1巡目指名が明言しました。担当の近藤スカウトは「角度がスピードにも伸びしろがある。球質も重い。一番の魅力はストレート」と評しています。ちなみにスカウト会議に新井監督は出席しなかったとのことで、スカウト主導で行われたようです。 この1巡目指名には多くの広島ファンも驚かされたと思われます。初回のスカウト会議では「投手野手問わずに即戦力を獲りに行く」と話していたので、てっきり大学生か社会人に絞っているのかと思われましたが、蓋を開けてみればまさかの高校生でした。個人的には右の外野手という言葉を何度も口にしており、スカウト会議にも名前を連ねていた且つ苑田スカウト部長が絶賛していた森下翔太外野手を指名するのかと思われましたが、見事なまでの大外れとなってしまいました。 個人的に一番気になるのは何故いきなり方針を転換したのかですが、思い返してみると昨年のスカウト会議では現場との話し合いの前に打ち出した方針では「高校生3投手(小園、風間、森木)の中から指名したい」と話していましたが、結果的には即戦力投手の隅田の入札となりました。ひょっとするとスカウト陣はこの方針転換に不満があったのかも?しれず、今回の方針も前政権に配慮した形のものだった可能性があるのでしょうか?今年は現場の新井監督は出席しなかったこともあり、スカウト陣が当初から密かに考えていた思惑に切り替えたのかもしれませんね。 大きく方針転換して斎藤の1巡目指名を明言した広島、更に白武スカウト部長は「次世代のエースになるであろうという素材型の選手を中心に行こうということになりました」と話しており、2巡目以降も素材型選手を中心に指名していくことを示唆しています。今年のドラフトはどのような展開になるのか全く読めなくなってきましたね。ただこれまでは結構情報を漏らすことが多かっただけに、これはこれで非常に楽しみですね。プチギフト コロコロワッフル(ロングケース) お菓子 退職 お礼 スイーツ ギフト|お返し ワッフル 出産内祝い かわいい 洋菓子 焼き菓子 お祝い返し 出産 誕生日プレゼント 内祝い 産休 祝い お取り寄せスイーツ 手土産 焼菓子 常温 ハロウィン ハロウィーン 女性 子供 配る
2022.10.13
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『就任会見&坂倉直訴』 本日はCSファイナルステージが行われ、それぞれヤクルトとオリックスが勝利を収め、アドバンテージ含めて2勝、それもお互い完勝となるなど上々のスタートを切りました。そんな中、広島では新井新監督の就任会見が行われました。 会見によると、監督打診について選択肢はなかったとのことで、まあこれは経緯から見て確かに断りづらいかなとは思いました。チーム作りについては中長期的という言葉を何度も用いており、1シーズンでも中長期的なビジョンを持って戦うと話すなどチーム再建をまずは目的としている印象を受け、強さを取り戻す為には若手の底上げ、力をつけさせるといった言葉がまず飛び出すなど案外思い切って若手に切り替えることを示唆?しているような発言が多かったでしょうか(松田オーナーからもチーム再建、次世代育成と言われているそうです)。ただベテラン選手へのフォローなのか、バランスという言葉を用いていましたが、自分が苦しくても言わないといけないし、選手を外さないといけない時もあると話すなど明らかに世代交代を予告するような発言が飛び出していたように思います。また、猛練習の復活も示唆されるなど厳しいキャンプとなりそうですね。 そしてその中長期的なビジョンの一つとして大きく取り上げたいのが坂倉の捕手専任です。坂倉が捕手で出場したいと倉コーチに直訴したとのこと、今季は何故か三塁手としての出場が多かったですが、やはり本人は捕手で出場したいという希望が強かったようです。その中で引っかかるのが坂倉の「監督も代わるし、話し合いがあれば、意見を話せるようにしたい」という言葉、この言葉が非常に気になるところです。この言い分だと前監督は話し合いもなく有無を言わさずに三塁への実質的なコンバートを指示された取れてしまいます。確かに昨年の秋季キャンプを振り返ってみますと、練習へ出るとすぐに三塁の守備練習を命じたといった記事があり、その中の坂倉のコメントにて「捕手として出たい気持ちもある」と口にするなど明らかに不満そうだったのを思い出しました。坂倉にしてみれば監督が交代してこれ幸いと言えそうで、新井監督も本人と直接話してどうするか決めていく方針を示したとのことです。個人的にも捕手メインとなるのは大賛成で、やはり坂倉は捕手として出場した方がチームにとってもプラスになると思いますので、来季こそは正捕手としての活躍を期待したいところです。そうなってくると明日のスカウト会議で前回補強ポイントとして挙がった「一、三塁の大砲もいない」といった言葉がより重要視されるかもしれず、立教大学の山田健太内野手、視察情報があった法政大学斎藤内野手辺りの繰り上げ指名などが検討されるかもしれませんね。訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ
2022.10.12
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『各球団続々公表、新監督就任の慣習とは?』 本日はドラフトについて見ていきたいと思います。広島の情報ではありませんが、各球団が続々と1巡目指名を公表し始めています。まずはソフトバンクが誉高校のイヒネ内野手の1巡目指名を公表、両親が共にナイジェリア人の高校生内野手で、身体能力が抜群な左打ちの遊撃手です。個人的にも非常に面白そうな選手で、左右に拘らずに上位で指名してみても面白いのでは?と以前書いていましたが、1巡目で持っていかれてしまいそうですね。続いては西武が早稲田大学の蛭間外野手を1巡目指名することを公表、大学通算12本塁打を記録している長打が魅力の左打者で、足と肩にも魅力のあるセンターを守る外野手です。そして日本ハムも日本体育大学の矢澤投手兼外野手の1巡目指名を公表、投手と野手の二刀流でプレーしている選手で、投手としては150キロの直球とスライダーが武器の左腕投手、野手としては俊足でパンチ力も兼ね備えた打者です。他には既に巨人が高松商業の浅野外野手の1巡目指名を決定しており、1巡目指名を公表した球団が今日で一気に4球団に増えることとなりました。 ここまでは二刀流の矢澤を含めて全て野手の1巡目指名が公表されており、今のところ投手は公表されていません。広島は13日にスカウト会議が行われ、そこで新井新監督が出席して現場の意見を聞くこととなります。個人的には中央大学の森下翔太外野手の1巡目指名を編成部の方では固めているのではないかと感じていますが、今回の場合は新監督が就任したことによって1巡目指名が変更される可能性が出てきたのではないかなと感じます。近年は新監督が就任した際に1巡目指名を委ねている節があり、佐々岡監督の場合は佐々木朗希、奥川、森下の中から3人を提示されて森下を選んで指名していますその前の緒方前監督の場合は地元で有力投手だった有原がいた為に初回入札は有原でしたが、外れ1巡目は本来投手の予定のところを監督の希望で野間を1巡目指名されています。今年の場合は地元出身なら大阪ガスに河野投手がいるものの、調子を落としている且つこれまでのスカウト会議の流れを見る限りどうもそこまで熱心というわけでもなさそう?なので初回入札候補に絶対的な存在はおらず、佐々岡監督のように1巡目候補としてリストアップした選手の中から新井新監督が「これは」という選手を選ぶ可能性が非常に高くなってきたように思います。 新監督就任という大きな転換点によって再び1巡目指名が変更される可能性が出てきた広島、これまでのスカウト会議や週刊ベースボールの記事などでは野手の1巡目指名が濃厚ではないかなと見ていますが、その部分も白紙となるのか、そのままなのかが気になるところではあります。 「追記」 後、個人的に気になっている点としては近年野手の指名順位が高騰してきているという点、去年も吉野やブライト、松川、2巡目ですぐに日本ハムが有薗を指名してきています。ただそうかと思えば牧や正木といった前評判の高かったタイプが残っていますね。個人的には山田健太辺りは案外2巡目でも残っていそうな気はするのですが果たして?【乾麺】秋田比内地鶏ラーメン6食(乾麺&スープ)【ゆうパケット 送料無料】
2022.10.11
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『先発の駒不足深刻』 続いては投手について見ていきたいと思います。今季の広島投手陣の防御率は3.54とリーグ5位の成績、課題だった与四死球率が3.23と昨季よりも改善されており、ストライク先行を掲げた成果が出たと言えるのではないでしょうか。しかしながら逆に問題となったのが被本塁打数、今季は127本とヤクルトに次いでのワースト2位という点にあります。ヤクルトは神宮球場を本拠地としているのである意味宿命ともいえますが、どちらかと言えば投手有利のはずのマツダスタジアムを本拠地としていながら非常に一発を打たれる数が多くなっています。特に先発投手の大瀬良が135.1回で18被本塁打、遠藤が105.1回で17被本塁打、九里が140.1回で13被本塁打、アンダーソンが70回で9被本塁打と殆どの投手が被本塁打率1.00越えとなってしまっています。また、もう一つ問題と言えるのがリリーフ陣、ストライク先行の成果が出たと書いたもののそれは先発陣の話であり、リリーフ陣の場合は大幅な改善を見せた栗林や新人の松本を除くと軒並み制球面に不安を覗かせる投手が多く、この辺りも一つ課題となってくるでしょう。その反面?奪三振率の高いリリーフ投手が多く、ストライク先行をリリーフ陣にも徹底させて改善することができれば一気に良化する可能性があるだけに、この秋は直球だけでなく、変化球でカウントを整えることができるようになっていきたいところです。 個人を見ていきますと、栗林が制球力を大幅に改善させたことで投球内容が昨季よりも安定感のあるものとなりました。他では矢崎が今季ブレイクを果たして途中からセットアッパーとして活躍、若かりし頃の永川を彷彿させる投球、森浦やケムナ、ターリーといった面々もなんだかんだ防御率は3点台前半と意外とそこまで悪い数字ではなく、松本も後半戦に安定し出して防御率は3.56となっており、絶対的な信頼を置ける投手こそ栗林ぐらいではあるものの、そこそこのメンバーは揃っていることが分かります。ただ森浦や松本は終盤かなり無理な使われ方をしており、矢崎はどう見ても中村恭平と同じく荒削りな素材型で、同じような道を辿ってしまわないかといった懸念はあります。 逆に先発陣が大瀬良は4月で燃え尽きてしまった印象で、それ以降は爆発炎上を繰り返すなどエースとしての役割を果たせず、九里は球速球威が落ちたことでかつてのイライラする投球に戻して崩れなくなったものの、この投球がどこまで持つのか不安な印象です(ゴロも打たせられなくなっています)。床田が骨折で故障離脱して来季の開幕が不透明となってしまい、森下も1年目からの勤続疲労が今季はっきりと表れてしまっており、屈指の先発陣と思われた四本柱が今や危機的状況となってしまっています。それより遠藤がストライク先行の投球で制球力に改善が見られましたが、その分奪三振率が低下して被本塁打が激増するなど課題も見られましたが、着実に成長はしているように思います。ただ遠藤に続く若手投手が不在で、玉村が懸念通り昨季の無理な運用で今季完全に停滞、2年目の小林も故障離脱して以降音沙汰なし、森が最後に2試合の登板で結果を残すもそれ以外は皆無な状況となっています。 今現在は一転してリリーフ陣がまずまずのメンバーが揃ったものの、逆に先発陣がかなり苦しい状況となったように思います。そろそろ森下がパンクしてしまう兆しがあり、大瀬良も床田も全く不透明な状況となると完全に駒不足の状況となりかねず、フェニックスリーグでコルニエルを先発に配置転換させた理由も十二分に頷けるでしょう。とにかくドラフトや外国人補強で先発投手の獲得が必須といえるのではないでしょうか。ここ数年投手をかなり手厚く指名しているにもかかわらず、このような状況になってしまっているのはしっかりと育成できていない現場、球団体質を考えると上位では必ず即戦力投手を指名した方が良いという提言を無視して3連覇時に素材に走ったフロントの双方に責任があるでしょう。送料無料 お取り寄せワッフル&くるくるワッフルセット スイーツ ギフト | お返し ワッフル ケーキ 出産内祝い 洋菓子 内祝い プチギフト 産休 手土産 焼き菓子 お取り寄せスイーツ お菓子 退職 誕生日プレゼント お礼 焼菓子 ハロウィン 食べ比べ 詰め合わせ ハロウィーン
2022.10.10
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『第一次戦力外』 今日からCSがスタート、初戦は阪神とソフトバンクが勝利を収めて王手をかけています。特にセ・リーグはこのところ3位の球団が勝ち上がっており、今季も3位からの勝ち上がる可能性が高くなったでしょうか。 話を戻して広島の情報ですが、先日高橋樹也、中神拓都、育成の戸田らに戦力外通告をしたと発表、既に第一次戦力外期間は終わっていますので一応はこれで打ち止めとなっています。まず高橋樹ですが、僅かながらも一歩一歩着実に技量を伸ばしてきましたが、今季は肘と膝の両方を故障してしまったとのことで登板機会がない年となりました。現在の状態が分かりかねますが、それなりの戦力になることができていただけに、1年様子見るかと思われましたがまさかの戦力外通告となりました。続いて中神ですが、1年目から二軍でも低調な打撃が続いており、今季は二軍での打率を伸ばしましたが、正直なところ動画を見て少し厳しかったのかなという印象を受けました。戸田は転倒して故障してから転落してしまった印象、今季二軍でも芳しい成績ではなく、球速もかつてのものとは程遠いものでした。 個人的に気になったのは戦力外通告を受けた支配下登録選手が僅か2名のみと非常に少なかった点、ちなみに第二次戦力外通告の際の人数は例年多くても2名程度となっており、今年は少ないのかもしれません。ただ気になるのは今年のフェニックスリーグの参加選手の中にはまだ若い山口や田中法彦らの名前がなく、ドラフトでの指名展開次第では危ないのかもしれませんね。ただ基本的に第二次戦力外は野手が通告されて投手は記憶の限りではなかったはず、ただ今年は第一次戦力外通告を受けた選手が支配下登録選手2名だっただけに、今年はその傾向を変えてくるのかもしれませんね。その傾向が変わってきそうな理由となる要因はドラフトではないでしょうか。今年の目玉となるドラフト1巡目候補が不在と言われており、その1巡目候補となる矢澤投手兼外野手、蛭間外野手らが軒並み不調に陥っているなど混沌した状況、逆にここにきてヤクルトとの練習試合で吉村、益田両投手らが好投、これまで1年生以降あまり目立ったアピールに欠けていた立教大学の山田健太内野手がここにきてキャリアハイを記録しそうな点など秋で評価が逆転する可能性が出てくるなど非常に混沌としてきました。故に各球団どのような選手をどの順位で指名してくるのか不透明な状況となり、戦力外通告者で悟らせない為に各球団それほど大きな動きを見せおらず(中日はかなり多かったですが)、中には第一次戦力外通告期間で通告者0の球団もあるなどその動きは顕著です。恐らく広島も悟らせないための措置だと思われ、だからこそ登板機会なしの高橋樹、正直厳しいかなと言われていた中神のみとなったのかもしれませんね。となると今年はドラフト終了後となる第二次戦力外通告期間の方が各球団バッサリといくのかも?しれませんね。特選料亭白だし四季の彩 600ml | 白だし 茶碗蒸しうどん 鍋 スープ 浅漬け 炊き込みご飯 卵焼きあんかけ
2022.10.08
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『新井監督誕生』 本日、広島がOBの新井貴浩氏の監督就任を発表しました。2018年に現役を引退してからまだ4年しか経っておらず、巨人高橋由伸元監督以来の異例の若さでの抜擢となりました。12日に監督就任会見を行い、翌日にスカウト会議に参加するものと思われます。決め手になったのは厚い人望と強いリーダーシップとのことで、広島としては最終的には戻ってきたものの、FA宣言で移籍した選手が初めて監督に就任するという新たな歴史が生まれました。 個人的に思ったことと言えば、松田オーナーは「現時点ではまだ決まっていない」と話していたものの、やはり次期監督は決まっていたのではないかなと思います。前回の記事にも書かせていただきましたが、スカウト会議での白武スカウト部長のコメント、他ではメディアにて「コーチ経験は問わない」といった旨のコメントなどを踏まえると大体新井氏なのかな?と想像ついた方は一定数いたのではないでしょうか。最近はメディア向けの発言にて結構情報を漏らすことが多い印象(特にドラフト展開)で、今回の監督就任の件でも新井氏にたどり着く要素が多々あったように思います。 気になるのはどのようなチーム作りをしていくのかですが、球団は再建と若返りを求めており、次を狙えるチームを作って欲しいとのことです。巷では性格が優しすぎるのではないか?という声もありますが、ただ個人的にはかつて大竹氏が不甲斐ない投球をしていた際に新井氏がマウンドへ駆け寄って叱咤していたことをなどを覚えているので、厳しくするところは厳しくする人なのではないかなと思います。また、これは完全なイメージですが新井氏自身が猛練習の末に成長を遂げた選手だっただけに、今の若手選手にも猛練習を課す可能性はあるのかな?と思います。これから本人の意向も聞いてコーチ組閣が行われるとのことですが、新井氏自身がある人物をヘッドコーチとして招聘するのが僕の夢だと語っており、果たしてそれが実現するのかにも注目です^^;。 これから就任会見を行った後、まず監督最初の仕事なるのがスカウト会議、個人的にはこれまでの発言などを踏まえると中央大学の森下翔太外野手の1巡目指名が有力なのではないかと感じていますが、新監督就任の際には1巡目指名のご褒美があるらしいので、誰か別の選手となる可能性もあるのでその辺りどうなるのかにも注目です。案外自身の後釜候補として5月に名前の挙がっていた山田健太内野手辺り推すかも?と勝手に想像していますが、まずはどのような野球をしていくのかを語る就任会見に期待したいところです。ゆうパケット便送料無料1000円/全国15の有名店から選べる銘店ラーメン食べ比べ/ご当地銘店ラーメンお取り寄せお試しセット
2022.10.07
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『打線は形成、課題は浮き彫り』 今回は攻撃面について振り返ってみたいと思います。まず打撃成績を見ていきますと、打率はセ・リーグ1位の.257を記録、得点数は552得点でセ・リーグ2位(打点数はセ・リーグ3位)、得点圏打率は.288と他球団を圧倒してのセ・リーグ1位と好成績を残すことができました。途中から1番に野間が定着し、3番には秋山の加入、4番マクブルームの定着などある程度打線が形成されたことが大きいのではないでしょうか。昨季不振だった西川が故障で途中離脱するも復活を遂げ、坂倉も昨季よりはやや成績は落としましたがマクブルームに次ぐ打撃成績、上本が打撃好調で規定打席不足ながらも打率3割越え、春先不調だった小園が7月以降の月間打率はほぼ3割を維持、誰かが調子を落としたとしても誰かがカバーするような循環ができていたように思います(春先は4番松山、新人末包なども貢献していました)。 しかしながら数字上ではこれだけの打撃成績が残っていながらあまりそういった実感がないのは何故なのか?打撃指標でもう少し詳細な数字を見ていきますと、OPSは.673でセ・リーグ4位、IsoPは.107でセ・リーグ4位、IsoDとBB/Kはそれぞれ.052と.333でセ・リーグ最下位となっており、得点の根幹ともいえる出塁能力と長打力はそれほど長けたところがないという結果が出ており、打撃成績とは違ったものが見えてきます。では何故得点数が高い結果となったのか?考えられるのはミート、ミートはセ・リーグ3位(2位と僅差)となっており、三振は少なめで当てにいくことはできており、その結果として打球が抜けて安打となるケースが他球団と比べて多めだったのかな?という印象で、BABIPは.302とセ・リーグ唯一の3割越えとなっていました。この手のタイプは繋がるときはとことん繋がって大量得点を生み出しますが、逆に繋がらない時は拙攻に拙攻を重ねる傾向があり、ならば足で掻き乱すかと言われると盗塁もチーム歴代ワーストとなる26盗塁(29盗塁刺)で打開策もなく、安定感がありません(特に交流戦は得点できていない試合が非常に多くなっています)。現に今季の試合結果として二桁得点の試合が12試合(9点が2試合あります)、そのうち15得点記録したのが2試合、17得点が1試合あるなど大爆発した試合があり、それ以外にもこちら側が一方的に殴りまくる試合(主に横浜)も多く、恐らくこれらで荒稼ぎしたのが大きかったのではないでしょうか。 まだFAの動向が不明ではありますが、打線はある程度形ができつつあるのは大きな収穫と言えるのではないでしょうか。課題となるのは四球を多く選ぶ選手の不在とスラッガーの不在と開幕前に指摘していた部分がそのまま残ってしまった印象、打撃指標を見る限り明らかに得点数などは上振れしている印象があります。ただ長打力に関しては秋山の加入によって幾分か上積みが見込めるものの、出塁に関しては今季の秋山はアメリカ時代の打撃内容となってしまっており、期待していた出塁能力の高さがそこまで発揮できなかったことが気にかかります。日本時代の出塁能力が見込めるのならば秋山を1番、そして2番には上本を起用すれば出塁の期待できる1、2番が出来上がるのではないでしょうか。後はもう一人長打力を見込める打者が出てきて欲しいところ、ここは小園がより長打寄りの打撃スタイルを磨いていって欲しいところで、堂林を筆頭に林や宇草、中村奨、末包、中村健、正隨、石原辺りの長打が見込める打者の奮起にも期待したいところ、後は各打者もう少し選球眼を磨いていってもらいたいところです。★【衝撃の60%オフ!クーポン併用で5,000円→1,999円】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3個セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分
2022.10.06
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『整備というよりはツギハギ』 続いて投手陣について見ていきたいと思います。佐々岡監督辞任という報道がなされた際、巷で聞こえてくるのは「投手陣をある程度整備した」「投手コーチならばまたやって欲しい」という意見がありました。ただ果たして本当にそうでしょうか? まずリリーフ陣についてですが、確かにリリーフ陣は就任当初に比べると改善傾向にあり、栗林がクローザーとして定着し、森浦や松本、ターリー、ようやく頭角を現した矢崎がセットアッパーに定着するなど整備されつつあります。しかし、このメンバーの顔触れをよく見てみますと、実のところ矢崎以外はドラフトで獲ってきた人材をそのままリリーフの方へ投入しただけだということが分かり、既存の投手の成長というのがあまり見られないか、もしくは1年だけ良くて翌年再び不振になってしまうなど育成が上手くいっていない印象を受けます。特にこのドラフトで指名した人材をリリーフ投入というのが非常に顕著となっており、2020年に指名した上位指名3人を全員リリーフとして開幕一軍にしてしまうなどチームの将来を考えた際に悪影響を及ぼしてしまいかねず、そんな運用が今年一番最悪な事態を招きました。それは黒原の開幕一軍入り、春季キャンプにて審判団からボークを指摘され、急遽投球フォームを模索する突貫工事を行わざるを得ない状況となりました。そんな状態でオープン戦を迎えたので防御率は8.44と全く結果を残すことができず、私はソフトバンクとのオープン戦の記事にて「無理して開幕一軍に残すよりは二軍でしっかりと育成すべきなのではないか?」と書きましたが開幕一軍入りし、結果的に吉川への死球以降は二軍でも登板機会がなく、コンディション不良という名目のまま全く動向が分からずに閉幕を迎えてしまいました。せっかく指名した期待のドラ1を4月で潰してしまうなど正に言語道断、これは2005年に当時ドラフト1巡目指名を受けた入団した佐藤剛士氏を春季キャンプ一軍メンバー入りさせ、僅か10日程で故障させてしまい、それ以降立て続けに故障を引き起こして駄目にしてしまったのに匹敵するほど酷さと言わざるを得ないでしょう。 次に先発陣ですが、上記の通りドラフトで指名された投手をリリーフへと投入してしまうので先発候補が増えておらず、昨季ブレイクした玉村はこのブログで高卒2年目なのに中6日は早い上に120球投げた試合などもあると批判してきましたが、やはりその疲労が拭えずに故障、復帰して以降も最速が142キロに留まり、腕の位置も下がるなど少々気がかりな状態となっています。そして小林も高卒2年目なのだから無理して開幕ローテ争いなどに参加せずにまずは二軍のローテからじっくりと書いてきましたが、競争に参加させ、途中からセットアッパー候補として一軍に引き上げたりするなどアドゥワの時の反省が全く活かされておらず、その後に二軍降格するも故障してしまい、こちらもそれ以降登板機会がなく音沙汰なしの状況となっています。この球団は高卒1年目は体作りを重点的に行い、それ自体は良いと思うのですが、何故か高卒2年目から段階を踏んでいくということを知らないのか、有望な投手を当たり前のようにフル回転させようとしてしまいます。かつてだと遠藤も高卒2年目でリリーフとして起用され、1ヶ月の球数がリリーフ投手最多を記録(ちなみにこの時の一軍投手コーチが佐々岡監督です)、高橋昂も同じく高卒2年目でトミー・ジョン手術、この仕組みを改めない限りはまた同じことが今後も繰り返されてしまうのでは?と考えます。 指名した大卒社会人投手を矢継ぎ早にリリーフ投入、高卒2年目の投手には無理をさせて故障離脱させてしまうなど私としては投手コーチとして戻ってきて欲しいかと問われるとNOと言わざるを得ません。育成の手腕も皆さまも既にご存じかと思われますが、広島が戦力外にした藤井晧哉がソフトバンクに入団してセットアッパーとして大活躍、最速も156キロを計測するなど広島時代には考えられないぐらいの成長を遂げています。6年も指導していたにもかかわらず大成させられず、独立リーグで1年だけ指導を受けてここまで劇的に成長したという事実にもっと危機感を覚えるべきなのではないでしょうか?ただそれでも矢崎が6年かかりましたがセットアッパーとして活躍、遠藤もフォームが良くなって成績を伸ばしており、彼らに続く台頭が欲しいところです。送料無料 お取り寄せワッフル&くるくるワッフルセット スイーツ ギフト | お返し ワッフル ケーキ 出産内祝い 洋菓子 内祝い プチギフト 産休 手土産 焼き菓子 お取り寄せスイーツ お菓子 退職 誕生日プレゼント お礼 焼菓子 ハロウィン 食べ比べ 詰め合わせ ハロウィーン
2022.10.05
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『世代交代進まず、ベテランで蓋』 昨日にて全球団日程を終えました。今季の佐々岡政権の戦いぶりを何回かに分けてみたいと思います。 まず今季の開幕前に個人的に掲げていたのが「世代交代」でした。かつて3連覇を支えた黒田氏、新井氏、エルドレッド、丸、鈴木誠也、クリス・ジョンソン、リリーフでは今村といったメンバーが去り、會澤や松山、安部、一岡や中崎といった面々は輝きを失い、完全に世代交代の時期に来ていました。今季は小園や坂倉を筆頭に昨季輝きを見せた林、宇草、中村奨成、石原といった面々が更なる成長を遂げていかねば厳しいのではないかと見ていました。 しかしながらこの中で昨季に次いで活躍を見せたのは坂倉のみ、3番打者として期待された小園はほぼフル出場を果たしたもののOPS.662と非常に物足りない打撃成績に終わりました。しかしながら小園はまだマシな部類で、林、宇草、中村奨、石原らは全く打撃成績を残せず、特に前者二人は二軍でも奮わない打撃成績に終わりました。正直なところ殆どの面々が課題を全く解消できておらず、ホークアイも導入して動作解析などもできるようになったにもかかわらず、一体どういう指導をしていたのかと問いたくなる惨状でした。ただ中村奨はまだまだ課題はあるものの昨季よりかは成長を感じさせる打ち方に変わってきており、石原は二軍でもOPS.729と十分な成績を残していましたが、何故か白濱が起用されるなどあまり起用されず、坂倉に至っては捕手としては起用されず三塁が空いているからという理由で三塁起用されるなど非常に勿体ない起用の仕方でした。今季は元々打力のあるベテランの會澤に拘って325打席立たせましたが、結果はOPS.548とかなり低調な数字、守備面でも大きな穴となってしまいました。坂倉を本気で三塁コンバートするというのならば石原や再び捕手に戻した中村奨なりを起用するなどして欲しいものでしたが殆ど起用されることなく、石原に至っては二軍成績がまずまず良いにもかかわらずたったの16打席しか与えられませんでした。何と半分裏方のような扱いである白濱を一軍に昇格させて起用するなど目を疑うような起用も見られました。そんな起用法に不満を持っていたのか、オールスターにて坂倉は捕手に対する拘りを口にし、スカウト陣も三塁起用に反発しているのか?「捕手はいるけど違うポジションを守っているからね」といった発言を残しています。 昨季活躍してレギュラー奪取の期待がかかった選手らが不甲斐ない中、存在感を見せたのがルーキーの中村健と末包の二人と大卒2年目の矢野、中村健や末包は社会人時代の打撃フォームに比べたら成長を見せており、中村健は守備面でも光るものを見せ、末包はOPS.742の成績を残しました。ところが何故か二人共あまり起用されず、中村健人はレフト守備でミスをすると即二軍降格、末包は三球三振をしただけで二軍降格となるなど疑問符がつきました。特に末包は確かに藤浪、デラロサ、コールといった面々からバットにカスりもせず三球三振しましたが、共通しているのはいずれも150キロオーバーでスリークォーターから大きく横に曲がる球種を持っている点、社会人時代から見ても150キロ投げる投手ではありませんでしたが似たようなタイプの投手から4三振するなど課題は残っていました。しかしながら左投手の外に逃げるチェンジアップなどにはある程度対応できており、再昇格した際にも今永らのチェンジアップを捉えて三塁打、右相手にも伊勢相手から甘く入ったスライダーを捉えてのヒット、ノーゲームになりましたがこちらも初球の変化球をヒット、代打で出た際にも西から甘く入ったスライダーを捉えて痛烈な当たりでしたが正面のレフトフライとしっかりと変化球を捉えて成長の跡を窺わせる内容、もう少し使い所を見極めて起用して自信をつけさせることも必要だったのではないでしょうか?結局彼ら二人よりも長野が優先される形となりましたが、その長野も期待に応えられず、二軍調整して戻ってきた一時のみ打棒を見せましたが、結局OPSは.594と打力メインの選手としてははっきり言って失格といえる数字が残りました。 また、矢野は横振りになってしまうスローイングの形がある程度矯正され、遊撃手の時は完全に矯正されたことで異次元ともいえる守備範囲を発揮、打撃面でも昨季に比べれば思い切り振り抜く打撃も見られるなど成長した姿を見せました。ただどうも首脳陣は小園を遊撃手にしたいのか、最終戦でも矢野が二塁手に回っていますが、どう見ても逆の方が良い印象です。正直矢野の遊撃守備を見てしまった後に小園の遊撃守備を見るとやはり守備範囲の狭さ、捕手からの送球の際の捕球~タッチまでの移行の動作の拙さなどが顕著で、打撃の面を考えても小園はより長打スタイルの打撃に移行できるポテンシャルはある選手ですから三塁もしくは二塁の方が良いのではないでしょうか。その辺りは菊池や會澤といった実績のある選手に対しての兼ね合いもあってできなかったのか?終盤は二塁手上本、遊撃手矢野、三塁手小園、捕手坂倉といった布陣が良さそうだと思いましたが実現することはありませんでした。 林や宇草といった誤算はあったにせよ、光るものを見せた選手はいましたが、ベテランを重視してあまり起用されず、経験を積ませられなかったのが痛かったのではないでしょうか。以前にも書かせていただいていますが、なにもベテラン選手を起用するなと言っているわけではありません。3連覇時にも新井氏が4番に座って19本塁打を放っており、低迷していた時期にも緒方前監督、前田智徳氏らがスタメンを張り続け、凡そ3割20本塁打を記録するなど主力として君臨、彼らを外せというファンなどいなかったはずです。しかし、今季重視されたベテラン選手はどう見ても既に全盛期は過ぎており、優先起用しても結局は若手野手よりも下回る打撃成績に終わっています(もしくは守備面での貢献を合わせたら逆転、大きく引き離される結果に)。ならばもう少し将来にも目を向けた起用があっても良かったのでは?と感じるところです。 そして一番個人的に残念だったのは小園、3番打者に定着して3割15本塁打前後でOPS.800以上を期待していましたが、期待を大きく下回る打撃成績に終わりました。オープン戦での打撃成績を取り上げた記事にて「期待外れだった」と酷評しましたが、本当にそのままシーズンが終わってしまった印象です。ヤクルトの長岡のようにドラフト下位指名から入団してこの成績ならば上出来ですが、4球団競合にて高卒新人ながら一二軍合算で二桁本塁打を放った逸材にしては非常に物足りません。その理由はやはり昨季の打率重視の打ち方をしていたところから始まっているのではないでしょうか?そして同期入団にて本日戦力外通告を受けた中神が今年の広島アスリートで受けたインタビューの際に「打率を上げないと使ってもらえない」と語っていましたが、小園もこの意識が強すぎるのかも?しれませんね。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.10.04
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『最後まで目先』 本日の広島は0-3で中日に敗れました。先発森は多彩な球種を投げ分けるなど中日打線を相手に5回6安打3奪三振無四球無失点、何よりも無四球という部分は良く、長打も許しませんでした(7:5:1、内F3)。二番手森浦は先頭大島にヒットを浴び、犠打で送られた後にビシエドと高橋に連続タイムリーを浴びて2失点(1:0:1)、三番手松本は打者二人を打ち取って無失点(1:1:1)、四番手コルニエルは2回2安打3奪三振1四球無失点(3:0:0、内F1)、五番手藤井は溝脇にタイムリーを浴びるなど1回2安打1奪三振1失点でした(2:1:0)。 一方野手陣は先発根尾、第二先発柳を筆頭とする投手陣の前に僅か3安打、それもそのうちの2安打は石原によるもので、1安打の野間の二人だけしかヒットで出塁できませんでした。 今日の公示を見てがっかりさせられたのは登録されたのが藤井一人だったという点です。スタメンも特に真新しい選手もおらず、ショートとして素晴らしい守備を見せていた矢野をセカンドで小園をショートにするなど真新しい布陣もありませんでした。そしてこれまで連投の嵐で奮闘していた森浦、松本を当たり前のように起用、正直完全に消化試合であり、まだ将来のある二人ですから少しでも休ませようという気がサラサラないのかと疑問符を投げかけたくなりました。試合後に佐々岡監督が辞任のスピーチを行い、情報では河田コーチも辞任の意向を示したことが分かりました。ひとまずはお疲れ様でしたと言いたいですが、正直申し上げて次の監督は前途多難なスタートとならざるを得ないでしょう。来季は今季の日本ハムの戦い方やかつてのブラウン政権初年度の戦い方を踏襲して勝ちに行くよりもまずは下地を作るところからスタートした方が良いかもしれません。【送料込】神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2022.10.03
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『13日に出席するのは誰か』 本日、広島の佐々岡監督の辞任が発表されました。どうやら9月26日の時点で辞任する意向を伝えていたとのことで、今後はOBを基本線に後任となる監督の選定に入るとのことです。 前回のスカウト会議の記事にて10月13日に次回スカウト会議が行われ、現場と意見を交わして1巡目指名を決定するという報道がありましたが、この時点ではCSの可能性が残っており、突破していれば正に神宮球場での決戦の最中なのにどうやって現場と意見を交わせるのかと疑問を呈しましたが、やはり現場というのは次期監督との話し合いだったようですね。ただそうなってくると就任1年目はご褒美として1巡目入札を監督に委ねる傾向があり、一転して全然違う選手に入札する可能性も出てきたのかな?と感じます。現に前回のスカウト会議には右打ち二遊間の友杉内野手が上位指名候補として突如リストアップ、広島の補強ポイントとしてはこれまで右の外野手や一三塁の大砲、捕手を補強していかないといけないとコメントしており、二遊間内野手は確かに視察情報が多めではありましたが、コメントを読む限り上位で獲るというわけではなさそうでしたが、急遽名前が挙がってきました。この辺り既に新監督の意向を汲んでいるのかも?しれませんね。 さて、後任となるOB監督は誰になるのかが話題になりますが、個人的には現在現場にいない者が次期監督に就任するのではないかと見ています。憶測の根拠となるのが上記の通り、10月13日ではCS突破していた場合に現場の者はスカウト会議に参加できないからです。現場と話し合って1巡目指名を決めるのに参加できない日程に予定を組むのはやはり不自然だと言わざるを得ないでしょう。巷では新井氏がオリックス能見の引退セレモニーの際に「水本コーチ、2年間お疲れ様でした」と意味深な発言をしたようですが、水本コーチも同様にCSで忙しい立場であるだけに、個人的には次期監督候補の予想の中には入らないのかなと思います。既に野村謙二郎氏、新井氏、前監督の緒方氏、意外なところでは金本氏などが挙がっていますが、果たして誰が就任するのか注目です。【ZIP&めざましテレビで紹介!】 ダイエット食品 置き換え ダイエット こんにゃくラーメン 24食 満腹感 低糖質食品 こんにゃく麺 低糖質麺 糖質制限 健康食品 糖質オフ 低カロリー 低GI食 低カロリー食品【送料無料】
2022.10.02
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『上位指名候補と戦力外予想』 本日の広島は試合がなく、いよいよ明日1試合残すのみとなりました。パ・リーグは熱い戦いが続いており、最終戦で優勝が決まるというかつての10.8決戦や10.2決戦を思い起こさせる展開となっています。しかしながら広島はCS進出が他2球団と比べると有利な状況でしたがあっさりと2連敗して敗退が決定、ここからはいよいよドラフトやオフの補強の話題、首脳陣の話題へと移っていくこととなるでしょう。今回は前回のスカウト会議での上位指名候補者を見ながらの戦力外予想をしてみたいと思います。 まず気になったのは右投手の数がかなり挙がった点、これはかなり以前の記事ですが「右投手の視察が多い」というところを見る限り誰かしら指名してくる可能性が高いのではないでしょうか。個人的には森下翔太外野手を1巡目予想しているので、2巡目に大卒もしくは社会人投手の指名を検討していてもおかしくないのかな?と思います。そしてここに来て二遊間の友杉内野手の名前が挙がった点、こちらも視察情報や現地視察情報から右打ちの二遊間内野手の視察が多いことが判明しており、やはり誰からしら指名してくるのではないかなと考えています。ただ友杉は以前松本スカウトが田中幹也内野手同様、基本的に広島はパンチ力のない打者は上位指名しておらず、野間のようにフリー打撃では飛ばしていたから長打の資質があるというタイプでもなさそうなだけに、個人的に上位の可能性は低そうなのかな?と考えています。あくまでも憶測ですが、左投手として初めて名前の挙がった曽谷投手や友杉は他球団への牽制?といった目的も兼ねているのではないかな?と思います(左腕投手の情報が一切出てこなかった点、他球団が二遊間の上位指名を検討している点など)。また、一三塁の大砲や捕手は補強ポイントとして挙がったものの、上位候補として合致する選手は一人もおらず、この辺りは上位で指名する予定はなく中位か下位指名を検討しているのかな?と考えられます。これからの点を踏まえると、外野手、右投手、二遊間の指名が濃厚ではないでしょうか。 続いてはこれらの指名の検討を踏まえた上での戦力外予想をしてみたいと思います。まず可能性が高そうなのは中田廉、今季一度の登板がない上に二軍の成績もイマイチであり、右投手の視察がかなり多いので指名する可能性があるので入れ替わりとなる可能性が高そうです。同じ右投手としては菊池、他球団出身の選手はこれまでの傾向から見ても結構バッサリと行ってしまう傾向にあり、今季8試合の登板に留まっている上に33歳という点も考えると可能性はあります。他には若手投手ですが山口翔や田中法彦辺りも戦力外になった当時の藤井晧哉よりも投げているボールは下回っているだけに、なくはないでしょうか。 続いて野手ですが、可能性が高そうなのは中神、ここまで一度も一軍に昇格しておらず、今季はこれまでと比べると二軍成績は伸びているものの、右打ち内野手の指名が検討されているので可能性はあるのではないでしょうか。他では終盤に一軍に昇格してこなかった田中広輔やインスタで意味深な投稿をしていた安部辺りも危ない印象、右打ち外野手の指名ということを考えれば正隨や長野らも構想外となる可能性は十分あるのではないでしょうか。 今回は狙っている選手や補強ポイントなどを照らし合わせて考えてみました。昨年は功労者の今村氏が戦力外通告を受けただけに、かつての功労者もあまりウカウカできない状況であることは間違いないのではないでしょうか。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2022.10.01
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