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『狂わせたシナリオ』 本日の広島は3-2で阪神に競り勝ちました。先発玉村は床田と同じく直球とスライダー、シュートといった横変化の球種を駆使した投球、左打者にもシュートを投げられる強みを活かし、毎回走者を背負う投球ながらも5回を投げて8安打1四球2失点(12:5:3、内F3)、のらりくらりの投球だったかなと思います。二番手塹江は1回1安打1奪三振無失点(1:0:1)、三番手島内は先頭糸原に二塁打を浴びるも無失点(0:4:0)、ただ投げ終わりがあまり良い形ではなかったのが気になります。三番手中崎は三者凡退2奪三振無失点(内F1)、最後は栗林が糸原に3-0と四球病が顔を覗かせるも直球オンリーで空振り三振にまでもっていき、マルテを外野フライに打ち取り、結果的に三者凡退無失点で試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は先発秋山の前に打線が4回まで沈黙、それでも5回に先頭マクブルームが直球を捉えて二塁打で出塁すると、続く坂倉が内寄りのカットボールを打ってライト前ヒット、一死一三塁から末包の打球を秋山がグラブに当てて遊撃ゴロの間に1点を返します。尚も二死二塁から上本の打席で2ボールとなったところで敬遠かと思われましたが、カットボールとカーブで2球連続でカウントを取りに来てたところを逃さずに捉えてレフトへのタイムリーヒット、6回には菊池がレフトへヒットを放つと、二死二塁からマクブルームが初球の直球を捉えてフェンス直撃のタイムリー二塁打を打って勝ち越し点を奪いました。 今日は4番に座ったマクブルームが見事な活躍、苦手としている秋山の直球をしっかりと捉える2二塁打とチームに勢いをもたらす打撃となりました。インサイドアウトスイングができているわけではないですが酷いドアスイングというわけでもなく、寧ろタイミングの取り方には癖がない上に前肩を内側に捻りすぎるといったこともなく、特に癖のなさそうな打ち方なのでやはり期待できそうな印象を受けました。そして今日の試合のポイントはやはり二死二塁の相手バッテリーの選択、2-0となったところで歩かせるかと思いましたが、好調上本相手に2球連続で甘いボールを投げてきたのが左右したのではないでしょうか。よく會澤も歩かせることを嫌って四球以上に手痛い一撃を食らうことをこれまでも見かけるのですが、出しても良い四球を選択しなかったのが響いた格好となりました。これで開幕6連勝、阪神は広島相手に西、伊藤、秋山と広島と相性の良かった投手をぶつけ、逆にヤクルトには藤浪、小川、桐敷と未知数な面々を登板させるなど明らかにこちらで勝ち星を積み重ねる目算を立てていたはず、しかしながら負け越しどころか1つの白星も許さない結果となりました。阪神にとって6連敗と言う結果以上に開幕前に立てていた筋書き(ケラーのクローザー起用、表ローテで何とか1勝、裏ローテが実質表ローテであわよくば3連勝)を広島が完全に崩壊させることに成功しました。ポッキリ1000円!【送料無料】ZIP&めざましテレビで紹介! こんにゃく麺 こんにゃくラーメン 6食セット ダイエット食品 ダイエットフード 置き換え 蒟蒻 蒟活 置き換えダイエット 糖質制限食 炭水化物除去食 糖質制限 低カロリー 低糖質 糖質カット 日本製 在宅 テレワーク
2022.03.31
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『眠る虎狩り』 本日の広島は8-3で阪神に勝利を収めました。先発床田は最速150キロの直球(平均145キロ強)で序盤からエンジン全開、この辺りは昨季の反省を活かして後半戦の頃に見せた投球、スライダーやカットボール、ツーシームを中心にイニングによってはパームやチェンジアップなどを織り交ぜるなど緩急や縦の変化球も駆使して投球の幅を広げることができており、ロハスには外角低めの変化球をうまく打たれましたが、それ以外は全く危なげない投球で7回を投げて4安打4奪三振無四球1失点の好投を見せて今季初白星を手にしました(12:5:1、内F1、1HR)。二番手中崎はチェンジアップを上手く使って三者凡退無失点(2:1:0)、最後はコルニエルが2点を失いながらも試合を締めました(2:1:1)。ただ今日のコルニエルは(コルニエルにしては)球速があまり出ていない印象、依然として良かった頃の状態を取り戻せていないようです。 一方野手陣は先発伊藤の前に5回まで無得点に終わるも投手まで回したことが功を奏し、6回は先頭西川がチェンジアップを上手くあわせて出塁、ただ菊池と小園が走者を進められずに悪い展開となりますが、続くマクブルームが1-0から少々甘く入った変化球を打ってヒットで繋ぐと、坂倉が初球を打って一塁への強襲ヒットとなって同点に追いつきます。更に會澤が追い込まれながらも内角直球を2球続けられた後のチェンジアップが浮いてきたのを逃さずに捉えてライトへの勝ち越しタイムリー、更に末包が外角低めの絶妙なコースであっさりと2球で追い込まれるも最後の3球目が低めに来たものの真ん中気味にきてバットに当たり、遊撃ゴロでしたが中野のファンブルでタイムリーエラーとなって貴重な3点目が入りました。7回には先頭打者の代打中村健が外角低めの変化球を自身の持ち味である前足をしっかりと踏ん張ったことでミートして二遊間を破るプロ初ヒットで出塁すると、続く西川は直球をはじき返してヒットで繋ぎ、菊池がバスターで前に来ていた一塁手の頭を越えるタイムリー二塁打で追加点、一死となって浜地からマクブルームが打った右中間へのフライを近本、佐藤らが遠慮しあってポトリと落ちるタイムリー、坂倉があと少しで本塁打となりそうな打球が犠飛となって得点をあげます。8回も小野から2点を奪うなど終盤で一気呵成の攻撃を見せて8得点を記録しました。 今日は床田が見事な投球、昨季後半の140キロ後半の直球と横変化中心の投球から進化を遂げて阪神打線を寄せ付けませんでした。また、大天敵である伊藤から今季初対戦で大量得点を奪ったことは相手にダメージを与えることができたのではないでしょうか。伊藤の投球は九里の悪癖に近い印象で四隅や低めなどを徹底しすぎて球数以上に疲弊していった印象、6回は打った球がいずれも少々それまでのイニングと比べると浮きがちに集まったところを好調な打線が逃しませんでした。また、守備にも助けられた印象で、中野の失策やお見合いのような形での得点と横浜戦に続いてミスの恩恵も受けることができていますね。ヤクルトとの試合でも近本と佐藤が共にスライディングキャッチを試みてランニング本塁打を献上しており、どうも右中間の連携が上手くいっていないのでしょうか?その辺りの隙は今後戦っていく上でも一つカギとなってきそうですね。相手が本調子でない部分にも助けられて5連勝、明日は秋山とのことですが、眠っているうちにしっかりと勝ちを拾っていきたいところです。スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入っています!※沖縄へのお届けは追加送料1000円が発生致します! バウムクーヘン スイーツ 母の日 プレゼント 内祝い ギフト
2022.03.30
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『天命、鯉にあり!?』 本日の広島は3-2で阪神にサヨナラ勝ちを収めました。先発九里は平均140キロ前半に留まる上に最速も145キロとやはり懸念通り球速が出ておらず、ボール先行が上に球審の判定も辛めで苦しい投球でした。しかしながら阪神打線が23イニング連続無得点だったことも影響したのか、全く冴えない投球だった九里を打ちあぐね、6回に3連続ヒットが飛び出すも何とか単打だったこともあって2失点にとどめ、6.2回を投げて8安打5奪三振2四死球2失点と試合を作りました(10:11:1、内F2)。二番手黒原は二死一二塁の場面で登板し、糸原をカットボールで空振り三振に打ち取ってピンチを凌ぎましたが、踏み込んだ際に右膝が直立する前の段階で突っ張ってしまっており、ボールが高めに集まってしまっています。三番手松本は先頭糸井をヒットで出塁を許すも後続を凌いで無失点(1:1:0、内F1)、四番手矢崎は2四球を出すも無失点に抑え、その裏にサヨナラ勝ちを収めて勝利投手となりました(2:1:0)。 一方野手陣は3回に先発西から先頭西川がレフト前ヒットで出塁すると、菊池が送り、小園がタイムリーとどこかの球団の歌を彷彿させる攻撃で先制します。しかしながらその後は8回までヒットがない苦しい展開となります。それでも9回は先頭マクブルームがケラーからカーブを打ってライト前ヒットで出塁すると、続く會澤の打席で代走曽根が盗塁を敢行してアウトかと思われましたが、遊撃手の中野が捕球できておらずに奇跡的にセーフとなると、一死となって上本が粘って四球で歩きます。更に長野が外角低めのカーブを押っ付けただけの当たりとなり、併殺打コースで万事休すかと思われましたが、体が一塁側に完全に流れる体勢のケラーが長い腕を伸ばしてボールを当てて弾いて難を逃れて一死満塁とすると、西川が代わった湯浅の直球を完璧に捉えてライトフェンス近くまで届く打球でライトの頭を越えて劇的?なサヨナラ勝ちとなりました。 今日の試合は完全に棚から牡丹餅と言うしかない試合展開となりました。今日の九里は全く冴えず、正直なところ相手が絶不調の阪神以外だったとしたらノックアウトされていてもおかしくなかったかと思います。それでも明暗分かれたのは守備と言えそうで、こちらは無死満塁から糸井の一二塁間の当たりを菊池が好捕したことで内野ゴロの間の1点に留め、何とかこの回を2失点で凌ぐことができました。それに対して阪神は記録に残らないミスが9回に何度も出て綻びとなったでしょうか。また、今日も上本が3四球を選ぶなど恐怖の8番打者として存在感を見せています。最後にマクブルームにもヒットが飛び出したことで明日に繋がることを期待したいですね。また、今日は末包がスタメンから外れましたが、明日は左の伊藤が予告先発として発表されており、特徴として一発病持ちなので右の強打者である末包やマクブルーム辺りに期待したいところですね。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.03.29
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『今や昔のはず』 本日は移動日の為、試合はありません。明日は本拠地で阪神を迎えての3連戦が始まり、明日の予告先発として広島先発は九里に対して阪神が西が先発と発表されています。西といえば散々苦しめられてきた相手投手というイメージが植え付けられているかもしれませんが、実は昨季の西の対広島戦防御率は42.1回を投げて40安打31奪三振10四球21自責点で防御率4.46ともうそこまで苦にしている相手ではありません。基本的に内角へ投げこん来る球はボール球で外で勝負するタイプであり、左打者に対してはほぼ外角の出し入れのみ、batted ballもそこまでゴロを打たせるタイプの投手ではないだけに、変な苦手意識さえ持たなければそこまで打ち崩せない相手ではないのではないでしょうか。 しかし、問題なのは九里ということになりそうです。やはりオープン戦での投球がいずれもパッとせず、球速球威も戻ってきていないように思います。更に昨季の対阪神戦の防御率は4.76、WHIP1.80と非常に相性が悪いのも気になるところです。オープン戦での成績はあまり意味がないという意見もあり、実際広島打線はまだ3戦終わっただけですが繋がっているだけに、それも一理あるかと思います。ただ投手に関しては同じくまだ3戦終わっただけですが、打撃とは逆でほぼオープン戦通りの投球内容結果を見せている投手が殆どです。現に大瀬良はフォークの調子が良く、実際に開幕戦でも多投して投球回数とほぼ同数の奪三振数、森下はやはり走者を出してからの投球に課題を残し、松本はオープン戦と同じく横浜相手に打ち込まれ、コルニエルはオープン戦と同じく一発を被弾、栗林はオープン戦通り制球に苦しんでいます。となるとやはりオープン戦芳しくなかった九里が心配なところです^^;。 現在打線は繋がっており、開幕3戦目に投げたかなり良かった坂本の一瞬の怯みを見逃さずに4得点を記録するなど好調、それに対して阪神は23イニング連続無得点中、ただ九里がどこまで阪神打線を食い止めることができるかがカギとなるでしょうか。 『広島二軍情報』 少し前の話題ですが、マクブルームが二軍で1号本塁打を放ちました。こちらに動画が掲載されていますが、MLB時代と比べると若干トップが深くなりすぎるところが改善されているのかなと感じます。ただスイングがやや遠回り気味なところは変わっていない印象で、何となくですが前半戦の林のような打撃をしているのかな?と感じます。その為、打ち終わった際の右肩もそこまで高く引き上がらず、打球もライナー性の打球でスタンドに突き刺していますね。ただ素のパワー自体は強烈なところと、トップの際のバットの角度は寝かせ気味の林とは違ってある程度立っており、ライナー性でもフライナー気味のライナーとなっており、パワーでそのままスタンドに突き刺すことができる期待は持てそうです。タイミングの取り方はピレラのようにガチャガチャ不自然なほど揺らすこともなく、クロンのようにトップの際の形が不自然でバットをスムーズに出せないこともなさそうで、遠回り気味のスイング軌道こそ気になりますがある程度成績を残してくれるかも?と思います。お花見 マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.03.28
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『鯉、乱劇に乗じ』 本日の広島は7-6で横浜に逆転勝ちを収めました。先発遠藤はストライク先行の投球で2回までは快調な投球でしたが、3回に投手の坂本に上手くヒットを打たれると、桑原と楠本に連続二塁打を浴びて2失点、それでも以降は粘って4回4安打4奪三振1四球2失点でした(9:1:3)。やはり森下とは違って球威の面で課題があるのでどうしても手痛い一撃を食らってしまうところはありますが、基本的には今日のようにストライクを積極的に投げ込んでいくスタイルを継続して欲しいところです。二番手コルニエルは2発の本塁打を浴びるなど2回2安打4奪三振2失点(1:1:0、2HR)、ただ以前のようなボールばかりという状態からは脱却しつつあります。三番手塹江は右打者相手にシュートやチェンジアップを駆使し、二死二塁のピンチを背負うも佐野を内野ゴロに打ち取って無失点に抑えました(1:1:0)。四番手中崎は初球の甘いスライダーを牧に捉えられて痛恨の一発を被弾、4番打者相手にあのスライダーは油断が過ぎました(2:2:0)。最後は栗林はボール先行で苦しい投球、牧にカットボールを拾われてタイムリーを浴びるも最後は宮崎を内野フライに打ち取って試合を締めました(0:0:1、内F3)。 一方野手陣は145キロ強の直球、スライダー、カットボール、チェンジアップ、ツーシームを駆使する坂本の前に苦しめられて4回まで完全試合を演じられます。ところが5回に坂倉の打席でカットボールが抜けて仰け反ってから投球が一変、それまで投げていたスライダーやカットボールを投げなくなり、二死から末包がライト前ヒットでつなぐと、続く上本が落ちないチェンジアップを捉えてタイムリー二塁打で1点を返し、更に代打長野が低めのチェンジアップを打って二遊間を破る逆転の2点タイムリーで遂に逆転、続く西川の打席で久々にカットボールを投げてきましたが4球目のカットボールは高めに浮き、そこを逃さずに捉えてフェンス直撃のタイムリー二塁打で4点目をあげます。1点ビハインドの9回に先頭坂倉がラッキーな内野安打で出塁すると、代打堂林が犠打で送れずにバスターで併殺打かと思われましたが難を逃れ、二死となるも上本が内野安打で出塁すると、長野が四球を選び、西川が低めのツーシームをすくい上げてセンターフライかなと思われましたがかなり前進守備を敷いていた桑原の頭上を破る走者一掃のタイムリー三塁打で大逆転勝ちとなりました。 今日は大逆転勝ちで開幕早々劇的な形での3タテとなりましたが、正直なところこの3連戦は相手のミスが多かったかなと思います。今日の試合でも坂倉に危ないボールを投げてしまったからか、それまでの投球から一転して球種が偏ったところを広島打線が逃さず、9回も守備でのミスに始まり、二死満塁で長打もある西川にもかかわらず超前進守備を敷いていたところもこちらとしてはラッキーだったでしょうか(その後に巨人対中日を視聴していましたが、巨人は二死となってからは前進守備を解除していました)。それでも相手がひるんだ、ミスに乗じてしっかりと得点を重ねたところはかつて3連覇を達成した頃を彷彿させる攻撃でした。また、打順ですが上本の8番が非常に効いており、1番に座った際の打率が高い西川の前に走者を置けるので中々良さそうで、非常に頼りになる8番打者ですね。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.03.27
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『セ・リーグ初』 本日の広島は10-5で横浜に勝利を収めました。先発森下は3回まではパーフェクトに抑えていましたが、4回に走者を出してから制球が甘くなり、一死一塁から楠本に真ん中に入ったボールを捉えられて右中間への二塁打、更に牧には内寄りの直球を打たれてセンター前タイムリー、宮崎の菊池の好守で二塁ゴロに打ち取った間に失点します。5回にも内野ゴロの間に失点しますが、それ以降は走者を背負いながらも併殺打などで切り抜け、8回を投げて4奪三振無四球2失点で勝利投手となりました(11:7:1、内F1)。今日は直球中心で押していき、無四球ということもあって4回以降は走者を背負う場面が多くなりましたが98球で8回を投げることが出来ました。ただ初めて走者を背負ってからの投球がオープン戦に続いて課題となっているでしょうか。最後は松本が3連打と犠飛で2失点を喫してプロの洗礼を浴びるも何とか試合を締めました(2:2:1)。今日は投げ方が前膝がしっかりとピンと突っ張ることなく、三塁側にやや残るような形になっており、下半身があまり使えていないのが原因ではないかなと思いますが、もう少しフォークを使っても良かったのでは?と思いました。 一方野手陣は初回に先発大貫から先頭西川が内寄りのカットボールを上手く打ってライト前ヒットで出塁すると、菊池が犠打で送った後に小園の三振で二死二塁となりますが、松山が外角低めのスプリットを上手く合わせてレフトへのヒットとなり、本塁突入した西川が腕を組む形でタッチをかいくぐり、更に仰け反って左手を伸ばして生還して1点を先制します。3回には先頭森下が変化球を上手く打ってヒットを放つと、続く西川の二塁ゴロを牧が上手く合わずにライトへ抜け、更に菊池がしっかりと犠打を決めた後、小園が先ほど空振り三振したスプリットをしっかりと合わせてライトへの犠飛で2点目をあげます。4回には二死となるも末包が追い込まれてから球を見極めて四球を選ぶと、続く上本がボール球の変化球を引っかけるもボテボテの当たりが功を奏して内野安打、更に森下が再び変化球を上手く合わせてショート頭上を越えるタイムリーヒットで二死から得点に成功します。5回には好守でピンチを救った菊池が2球連続できた高めの直球を振りぬいてレフトスタンドに飛び込むレフトスタンドに飛び込むチーム1号となる本塁打、更に小園が再び来た初球の直球を捉えて鋭い打球が右中間を破り、快足飛ばして三塁打とします。その後は松山が四球を選び、そこから走者を還すことができずに二死となりますが、上本が田中健から真ん中直球を振りぬいて二遊間を破る2点タイムリー、更に森下がまたもや低め変化球を上手く打ってタイムリーとなり、6回も上茶谷から坂倉が外角高めのボールを右中間に運ぶタイムリー二塁打、會澤もしっかりと犠飛を打って大量10得点を記録しました。相手の先発投手の大貫は開きが早く、厳しいコースを突かれても左打者が上手く反応して捉えていたように感じ、左打者に対してツーシームもあまり使ってこなかったので対策もしやすかった印象、中日の福谷もそうですがこの手の球速があってスライダー、フォークだけでなくシュート系も使ってくるというタイプは比較的広島打線は手を焼いているのですが、今日はあまり使ってこなかったので絞ることができ、ライナー性の打球が多かったように思います。 今日は森下が打って投げての大活躍、會澤との課題である球数が嵩むとい課題もしっかりと打ち合わせで来ていたのか、會澤の時は変化球の割合が多くなるのですが、今日は直球を中心に投げていたように思います。そして打っては低めの変化球を上手く合わせるヒット、最初から目付を低めの変化球に絞っていたのでしょうか?解説の新井氏も「変化球の方が危ないかな」と言っていましたが、正にそのような結果となりました。個人では松山がライトへレフトへマルチヒット、今季の松山は左投手だけでなく右投手に対しても外角のボールを強引に引っ張りに行こうとせずに逆方向へ打てており、今日も外角をタイムリーとレフトへの低いライナー性の打球を打てており、この打撃を1年続ければ3割も記録できるのではないでしょうか。少し心配なのが西川、1打席目に上手く打ってヒットにしますが、その後は厳しいボールでもなかったのですが見逃し三振、その後も遊撃ゴロ、上手く打つと以降響く傾向があるので明日注目したいところです。他では末包が追い込まれてから四球を選びましたが、浅いカウントでの打撃があまりにも勿体ない印象で、ボール球でもブンブン振りに行ってしまっています。追い込まれてからは球を見極める意識を持ち始めるのですが、できれば浅いカウントの時でもその意識を持って欲しいところです。最後は菊池、チーム1本目となる本塁打を打ちましたが、確かに今のスタメンの中では一番打球に角度(一番アーチを描くタイプの打ち方)がつきやすい打撃をしており、菊池には大技小技と幅広い役割が期待されそうです。得点力不足が不安視されていた中で2試合連続の二桁得点、今は乗っている状態ですが、そういう時こそ好調を維持するためにも雑にならずに好球必打を心掛けていきたいところです。お花見 マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.03.26
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『史上初』 本日の広島は11-3で横浜に勝利を収めました。先発大瀬良は初回から150キロを計測するなど飛ばしていき、ボール球が多めで甘く入ることもあったものの力で押します。4回以降は左打者に対してシュートなど逃げる球種も駆使し、今季好調なフォークも積極的に織り交ぜていき、制球自体はあまり良くなかったものの球威と多彩な球種で横浜打線を退け、6回を投げて6安打6奪三振2四球3失点で今季初勝利を手にしました(11:7:1、内F1)。二番手塹江は佐野を内野ゴロに打ち取って無失点、三番手島内は力押しの投球で少々球数を要するも無失点(2:0:0、内F1)、最後は中崎が三者凡退に打ち取って試合を締めました(2:1:0)。 一歩野手陣は初回こそ6球で打ち取られたものの、当たり自体は良い打球ばかりだったので攻略できそうな手応えを感じ、2回に先頭松山が相手の失策で出塁すると、続く坂倉がライト前ヒットを打って一三塁、一死となるも末包が追い込まれながらも1-2からの外角低めのチェンジアップを拾ってショート後方へ落ちるタイムリーで先制します。更に上本が四球を選び、大瀬良が0-1から先程空振りしたチェンジアップをうまく打ってレフト前タイムリーで貴重な追加点、西川の犠飛もあって3点を記録します。6回には先頭上本が四球を選び、続く大瀬良が代わった砂田から犠打を決め、西川が二遊間への内野安打でチャンス拡大すると、菊池が2球連続セーフティスクイズで1点をもぎ取ります。更に小園が1-2からの直球を強振すると切れずにそのままフェンスに直撃するタイムリー二塁打、更に坂倉のラッキーなタイムリー内野安打で追加点、続く會澤も粘った末に直球を強振して2点タイムリー、8回と9回にも新人三浦から3点をあげるなど17安打11点を記録しました。繋ぎの打線は上手く繋がると大量得点に繋がるケースが多いのでそのような形となったでしょうか。ただ問題は相手の投手が良い時にどうするのかという点、それでも長打を期待したい末包と小園がフェンス直撃の二塁打を打ち、菊池がこれまであまり見られなかったセーフティスクイズを決めて貴重な1点を記録するなど新しい試みも見られました。 今日は序盤東の直球がイマイチだったことが功を奏したかと思います。こちらの新人投手である森がオープン戦で大炎上した時に抱いた印象もそうですが、チェンジアップは直球が走っていないとあまり効果を発揮せず、末包と大瀬良が拾うことができたように思います。そしてこちらの左打者が東をあまり苦にせずに打ち込むことができたのも大きかったのではないでしょうか。また、守備の大切さも改めて感じさせられる試合で、今日は一塁手があまり経験のなさそうな知野が入っており、他の一塁手ならば捕球できそうな打球が抜けていき、三塁手の宮崎もミスするなど相手の守備にも助けられた形となりました。逆にこちらは二三塁のピンチで菊池の好守で1点で防ぎ、バスターしてきた際に小園が上手く反応して二塁封殺するなど守備でも明暗分かれたでしょうか。 個人では開幕スタメンに抜擢された上本が1安打2四球に進塁打と躍動、二度先頭打者として出塁して得点に絡むなど役割を十二分に果たしました。そして小園と坂倉がさすがの2安打と猛打賞、やはりこの二人はレベルが違いますね。最後に取り上げたいのが末包、開幕スタメンに抜擢されて見事期待に応える猛打賞を記録、特に先制のタイムリーヒットは直前に會澤が浅い外野フライで倒れた直後だっただけに、嫌な展開になりかねないところを打ち破る試合における重要なポイントとなった場面で素晴らしい結果を残しました。追い込まれてからの打席はいずれも前足をしっかりと踏ん張って弾き返しており、それがチェンジアップをしっかりと拾い、内角寄りの直球も下半身の力をある程度伝えて痛烈な打球でヒットにすることができたのではないでしょうか。ただまだまだしっかりとできているわけではなく、2打席目のフェンス直撃の二塁打は中村奨成のように伸び上がる上体打ちで打っており、もし1打席目のようにしっかりと前足で踏ん張って回転することができていればもしかしたらフェンスを越えたのかも?しれませんね。浅いカウントの時は上体打ち気味なのかな?と感じただけに、追い込まれてからの下半身の使い方を浅いカウントでも実践できるようになれればより良くなるのではないでしょうか。【送料込】お取り寄せワッフル&くるくるワッフルセット スイーツ 退職 お礼 お菓子 ギフト プレゼント | お返し ワッフル ケーキ ワッフルケーキ 出産内祝い おしゃれ 洋菓子 お取り寄せスイーツ 誕生日 内祝い プチギフト 結婚 卒業祝い 産休 手土産 母の日 入学祝い 早割
2022.03.25
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『ただ者にあらず』 昨日、本日と二軍の試合が行われ、それぞれ1-0、1-2でソフトバンクに敗れました。先発九里と床田はそれぞれ7回無失点、6回1失点の好投、ソフトバンク打線は開幕スタメン争いをしているメンバーがスタメンに名を連ねており、この面々相手に好投したのは大きいのではないでしょうか。また、野手では石原がソロ本塁打、中村奨が2安打、田村が代打でのヒットや和田毅からフェンス直撃の三塁打を放つなどアピールしています。ただ強打者候補として期待されている林と正隨に元気がないようですね。 今回は正隨がタイムリーヒットを打った際の動画を見ていきたいと思います。こちらがフェニックスリーグの際の動画で、一発を放った時の打撃が映し出されていますが、正直申し上げてフェニックスリーグの時の打撃フォームの方が良かったのではないでしょうか?以前よりも前肩を内に捻るようになり、スイングも以前より遠回り気味になり、スイングスピードも以前の方が速かったように思います。トップの際のバットの角度もフェニックスリーグの時よりも寝かせ気味になってしまっており、下半身もあまりうまく使っていないような印象を受けます。個人的にはフェニックスリーグの時の打撃フォームならば面白そう(後はヒッチを取り入れてみたらどうかと思いましたが)だと以前の記事でも書かせていただいたのですが、正直今の打撃フォームでは厳しいのではないでしょうか。この動画は以前の記事でも掲載させていただいており、本塁打の際は課題だったテイクバックに時間をかけすぎて間を取れていない課題もある程度解消しつつあり、打撃フォームもまずまず良さそうだったので楽しみな存在として名前を挙げたのですが、今現在の状態は少しショックが大きいですね…。お花見 マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.03.23
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『期待の若手、二軍降格』 既にオープン戦が終了して後は開幕を待つのみとなりました。しかしながらオープン戦に帯同していたメンバーはやや多めなので篩い分けがあるのですが、林と森浦の二軍降格が決まりました。林は昨季10本塁打を記録したものの、昨季後半からは思うように成績を残せず、今季は練習試合からポテンヒットやゴロヒットは打つものの、求められる長打は全く打てておらず、打撃フォームを見ても遠回りするスイング軌道は相変わらず、相手も研究してきていて自身の課題を克服できていないということもあり、オープン戦でも満足な成績や打撃内容を残せませんでした。森浦はオープン戦初登板の時から球速が出ておらず、どうも状態が上がってきていないように思います。元々線が細い投手でフル回転させることを不安視する声がありましたが、どうやらその懸念が現実のものとなってしまったでしょうか?森浦の場合は少し体を休ませてコンディションを整えた方が良いのかもしれません。 二人共主力として期待されていた選手らですが、残念な結果となりました。特に気になるのは林、全く長打が出る気配を失っており、立て直しが必要です。丁度ホークアイも導入したことですから昨季と比べてどうなのか、そして遠回りするスイング軌道をしていることを本人に認識させて改善に取り組んで欲しいところです。【+1食プレゼント!合計6食セットでお得!】ラーメン 送料無料 5種から選べる 札幌熟成.ラーメン5食+1食セット. 北海道 札幌 らーめん 詰め合わせ 味噌 みそ 塩 醤油 つけ麺 スープカレー味 訳あり 食品 ポイント消化 1000円 お取り寄せグルメ【G】
2022.03.22
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『進まぬ若手育成』 本日、広島は試合がなかったものの、他球団はオープン戦が行われ、オープン戦全日程が終了しました。広島はオープン戦9位で終了、この9位という順位で終えた球団は公式戦では芳しい結果とならないケースが多いそうです。ただ正直なところそんなオカルトを聞くまでもなく、今季の広島は苦戦が予想されるでしょう。まずはオープン戦を振り返ってみて明るい材料と暗い材料を比べてみたいと思います。 まず明るい材料と言えばやはり西川と坂倉が挙げられるでしょうか。坂倉は故障で出遅れて三軍スタートとなり、開幕戦の出場が危ぶまれましたが順調に回復して開幕戦出場に間に合うことができ、それだけで何よりの朗報でしょう。打撃成績も非常に好成績、好内容を見せており、幸い三塁手として出場した場合でも打撃で結果を残せており、守備に意識が行ってしまって打撃に集中できないということはなさそうです。ただシーズンはかなりの長丁場、捕手や一塁、三塁と目まぐるしく守備位置を替えながらフル出場するとなるとやはり疲労はとてつもないものとなりそうで、その辺りがどうなるかでしょうか。そして西川も坂倉同様に好成績、好内容を見せており、何よりも以前の記事でも書かせていただきましたが、打撃フォームはある程度角度がつく打ち方ができており、実際に長打力もIsoPが.182を記録しています。 続いてまあまあ明るい材料かなと感じるのが松山や會澤といったベテラン組、特に松山は好成績好内容、特に松山はソフトバンク戦で右投手から逆方向へのヒットを2本、近年は外角を引っ張りに行って二塁ゴロや遊撃ゴロなどが多くなっていただけに、この打撃ができれば元々ミートは高い選手なので打率は残せるのではないでしょうか。そして大盛も面白い存在、打撃フォームが改善されて角度がつく打ち方となり、IsoPは.259と少ない打席数ながらも西川をも上回る長打力を誇っています。更にもう一つ成長を感じるのがミート、空振り率が下がったデータも以前掲載させていただきましたが、単純なミートでの指標でも6.00と5.00を越えており、これまでのシーズンでは2.70と1.95と悲惨な数字から大幅な改善が見られました。どうも球団は中村奨や宇草を起用していきたいと考えているのかもしれませんが、個人的にはデータの観点や技術的観点のどちらの側から見ても大盛を我慢して起用して欲しいなと感じます。 そして暗い材料として挙がるのが投手陣、九里に明らかな衰えが見え始めている点、栗林や森浦といった構想に入っている主要メンバーが不調である点が挙げられます。鈴木誠也が抜けて大幅な得点力低下が懸念されているだけに、投手陣には少ない失点に抑えて欲しいところですが、少々厳しい印象です。森下も奪三振率が一年目の頃のようなものを示せておらず、大瀬良は毎年故障がちなのでシーズン通しての活躍を見込むのは酷、中崎も復活傾向にありますが多くを望むのは酷でしょう。即戦力として期待された黒原や森も現状では厳しい印象、コルニエルやフランスアの調子も上がってきておらず、実のところ野手陣以上に調整が上手くいってない印象を受けます。 そして最も暗い材料と言えるのが期待された若手打者が軒並み伸びなかったことにつきるでしょう。春季キャンプでは中村奨、宇草、中堅ですが野間、昨季10本塁打を記録した林、大砲候補として入団した中村健、末包らに期待が集まりましたが、いずれも厳しい結果となりました。まず林は確かに構えの時点ではある程度は前肩を入れない形になりましたが、スイングが遠回りするところは変わっていないどころかむしろより遠回りしてしまうようになったのでは?と感じます。長打も千葉ロッテ戦の二塁打1本のみ、それも低いライナー性の打球で引き上がった打球はほとんど見られませんでした(このスイング軌道ではそれもそのはず)。野間も18打席立ってヒットは何とたったの1本、打撃内容は2三振のみで当てることはできているものの、本当に何とか当てているだけで進塁打が期待できるといったそういった内容では一切なく、挙句の果てにはバントの際に直球を2球連続空振りする大失態、キャプテンでなければこの日限り二軍降格だったでしょう。中村奨と宇草はオープン戦最後まで起用されたものの、結果は.069、.214と低打率に終わり、中村奨も野間同様に29打数でたったの2安打に終わりました。結局のところ二人共打撃フォームの課題がまるで改善出来ておらず、中村奨は秋でバットを投手側に傾けすぎるところを改善すると言っていたものの結局改善の兆しなく、トップも非常に深すぎる故に上体打ちも以前よりかはマシにはなりましたが依然として課題として残っています。宇草はトップの体勢からバットを振りだす際に先に骨盤?辺りを一塁側に引いてしまい、結果的に踵の方へ重心がかかって走り打ちのような形となり、下半身はどちらかと言えばアベレージ系の形となっています。ところが上半身はトップを深くして思い切り振るので強打者の形となっており、この上下の採用が果たして良い方向に行くのか?と思いましたが、やはり上手くいっていないようです。中村健人も下半身は踏ん張ってしっかりと回転できているように見えますが、上半身の課題が全く改善されておらず、結局末包が選ばれたのは長打力に加え、春季キャンプの頃に比べると確かに上体打ち、開きの速さと言った部分に改善が見られ、甘いボールが来たらある程度仕留められるようになってきたからではないでしょうか。しかしながら依然として課題は山積みです。最後に少々厳しいと感じるかもしれませんが小園も個人的には少し残念な印象、もう少し長打に意識を置いた打撃フォームに移行するかなと思いましたが、よりアベレージ型の打撃フォームとなっており、今の打撃フォームだと二桁本塁打は厳しいのではないでしょうか。ならば四球をしっかりと取って出塁率3割後半を期待したいのですが、四球は僅か1四球でBB/Kも低く、調子の波が激しくなることが予想され、OPSもそこまで伸びず、現状の打撃では思ったほど貢献度を伸ばせないのでは?と思います。もっと上を目指せる選手だと思うからこそ敢えて暗い材料の方へと入れさせていただきました。 こうしてみると暗い材料の方が非常に多い形となっています。投手陣は調子を上げて来てもらう以外、手の打ちようがないかなと思われます。後は昨季まるで戦力にならなかった新外国人投手が戦力になってくれればそれだけで上積みは見込めるでしょうか?そして懸案となる野手の方で問題なのが成長の見られる大盛や上本の起用を考えずに中村奨、宇草らに固執してしまっている点にもあり、昨季も矢野や羽月を持ち上げて小園を二軍幽閉させてしまうなど野手の目利きの悪さは実証済みであり、もう少しフラットに柔軟な目でしっかりと見極め起用すべきでしょう。更に問題なのは若手打者をしっかりと育成できるのかという点、球団はホークアイを導入したとのことですが、ホークアイは数値化するものであり、それ自体は素晴らしい情報だと思います。しかしながら「では改善するにはどうしたら良いのか?」「どうしたらより良いボールを投げられるようになるのか」「どうしたらしっかりとボールを仕留められるのか」「どのようなスイング軌道ならば打球に角度をつけられるのか」といった技術的側面は結局のところ人に委ねられてしまいます。しかしながらこの2ヶ月で全くと言って良いほど打者の打撃フォームの欠点を改善出来ていない今の指導者がしっかりと選手を成長させることができるのでしょうか?ただでさえ簡易的なデータや打撃フォームが明らかに良くなった大盛よりも中村奨、宇草を優先的に起用してしまっている首脳陣なのに?という疑問符を付けざるを得ないかと思います。これは個人的な意見ですが、せっかくホークアイを導入したのならばただ試合に出して打席に立たせるだけでなく、そのホークアイを使って徹底的にその選手を分析してしっかりと打撃フォーム矯正にみっちりと費やしても良かったのでは?と思います。現に中日の根尾は練習試合だったかオープン戦だったか忘れましたが、試合に帯同せずに居残りでコーチと付きっ切りでみっちりと打撃フォームを突き詰めていました。その成果なのかどうかは分かりませんが、オープン戦で好成績を残していました。広島もせっかくホークアイを導入したのですから若手打者を一人ずつピックアップしてみっちりと突き詰める期間があっても良かったのでは?と思います。せっかくの最新鋭の機器を有効に使わずにただ打席を与えただけに終始してしまった点も非常に残念でした。育成の広島と呼ばれてきましたが、それも正念場を迎えているのではないでしょうか。【送料込】ワッフルケーキ20種入り 個包装 スイーツ | 送料無料 かわいい 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 冷凍 退職 お礼 手土産 お菓子 おしゃれ 結婚 産休 出産内祝い 出産 お祝い返し 内祝い お返し 詰め合わせ ワッフル 母の日 入学祝い お祝い 誕生日 早割
2022.03.21
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『閉塞感・新しい形』 本日の広島は3-8でソフトバンクに敗れました。先発遠藤は4回まで毎回走者を出すも無失点に抑えていましたが既に64球と球数を要し、5回に一気に掴まって4.1回を投げて9安打2奪三振1四球4失点でした。前回のようにキレがある場合は甘いコースに行っても差し込めるのですが、今日のようだと球威がないので痛打を浴びやすくいことが改めて鮮明になったかと思います。二番手森浦はソフトバンク打線を止められずに0.2回を投げて3安打1奪三振1失点、昨季の勤続疲労の影響なのか球速が140キロ前後しか出ておらず、高めに浮いて森同様にこれではチェンジアップも活きてこないかと思われます。三番手矢崎は2回を投げて2安打1奪三振1失点、四番手黒原はやはりボールが高く、3安打を浴びるなど2失点、首脳陣は開幕一軍を明言して役割はビハインドと語っていますが、育てていきたい新人投手をそのような役割で一軍に残すのは如何なものでしょうか?ならば二軍で先発投手としてしっかりと育成していった方が今後の為なのではないでしょうか。五番手栗林は2安打を浴びるも無失点で試合を締めました。 一方野手陣は初回に田中正義から先頭西川が粘って四球を選び、二死二塁となって松山がレフト前タイムリーで先制します。4回には坂倉が大関から外角やや高めの直球を振りぬいてライトスタンドに飛び込むソロ本塁打、6回には一死となって松山がヒットで出塁すると、坂倉もヒットで続き、末包の投手ゴロを杉山が悪送球で3点目を記録しました。しかしながら7回は無死一二塁から制球に課題のある杉山相手に中村健人が空振り三振、小園が初球を簡単に打ち上げるなど勿体ない攻撃も見受けられました。 試合後に遠藤が先発ローテ入りすることが決定、現状では森も一軍で炎上を繰り返し、小林も二軍で炎上するなど他にいないので消去法という形で決まりました。まあキレのある日は抑えられそうなので六番手ということ考えればそれでも良いのかもしれません。そして末包の開幕スタメンも決定、低めの変化球の見極めなどはまだまだですが、今日は甘く入ったカットボールを二塁打とするなど甘いボールはある程度仕留める確率が上がってきたのかなと感じ、それ以外の宇草や中村奨、野間などが不甲斐ない打撃内容ということもあってこちらも消去法でしょうか。実績組以外の部分は消去法によるものが多く、正直なところ閉塞感が否めないかなと思います。 しかしながら実績組に新しい姿を見ることが出来ており、1番でのスタメンが決まった西川は初回の打席は積極的に打ちにいかずにボールを見逃し、その後はファールで粘って四球をもぎ取るなど今までにはあまり見られない姿を見せました。1番に座ることで四球をもぎ取る姿勢を見せるようになった選手といえば田中広輔が挙がります。かつての田中は西川と同じく積極的に打ちに行くタイプでしたが、1番に固定されてから四球を選びに行くようになっており、西川も新しい姿を見られるかもしれません。そして松山もこの日は右投手でしたが逆方向に2本、左投手の時は開きを抑えて比較的センター~レフト方向に打球を飛ばして横浜戦ではシフトを破るなどしていましたが、右投手相手にも逆方向の打撃を見せました。こちらも新しい松山の姿を見せてくれる可能性があるのではないでしょうか。それにしても若手にこのような目覚ましい発展を期待していたのですが、実績組が新しい姿を見せてくれるかもしれないという希望があるのは何とも皮肉なものですね…。【送料込】ワッフルケーキ20種入り 個包装 スイーツ | 送料無料 かわいい 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 冷凍 退職 お礼 手土産 お菓子 おしゃれ 結婚 産休 出産内祝い 出産 お祝い返し 内祝い お返し 詰め合わせ ワッフル 母の日 入学祝い お祝い 誕生日 早割
2022.03.20
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『復活気配』 本日の広島は4-4でソフトバンクと引き分けました。先発森下は會澤とのコンビ、3回まではパーフェクトに抑えていましたが、ところが4回に先頭野村に初球のカットボールが真ん中に入って一発を浴びると、それ以降は昨季會澤と組んでいた際に見られたやたら変化球を多投する投球で窮屈な投球に終始、グラシアルに四球を与えた後に栗原にヒット、二死までこぎつけるもリチャードの三塁ゴロで併殺打を奪えず、上林には打ち取った当たりではありましたがタイムリーとなって一挙に4失点を喫しました。もう少し真っすぐで押しても良かったはず、現に中村晃に対してはギアを最大にして155キロを連発して3球で二塁ゴロに打ち取っており、直球で押せば変化球だって生きてくるはず、フリースインガーの上林に打ち取った当たりとはいえ当てられたのも少なからず影響はあったのではないでしょうか。二番手島内はチェンジアップを上手く使って三者凡退2奪三振無失点、三番手中崎は1回1安打3奪三振無失点、四番手松本は先頭打者に四球、一死からストレートの四球を与えるも無失点に抑えました。 一方野手陣は3回に二死となってから菊池がレフト前ヒットで出塁すると、続く小園が追い込まれてからのカーブをレフト前ヒットとし、松山が四球の後に坂倉の2点タイムリーが飛び出して2点を先制、外角に配球が偏っていたのを主力組は見逃しませんでしたね。5回には先頭西川がやはり外角高めのボールを強振してライトスタンドに飛び込むソロ本塁打で1点を追加、7回にはソフトバンクに移籍した又吉から上本が死球を食らって出塁すると、続く小園が二塁打を放ち、続く長野が遊撃ゴロの間に生還して1点を加えました。 今日の試合後、西川を1番起用することが決定、そして菊池と小園がそれぞれ2、3番で起用されることが決まり、坂倉が5番、先発マスクの時は會澤が6番起用されることも大方決まったでしょうか。しかしながら4番の穴がやはり痛すぎるきらいがあり、今日の試合も10安打4四死球ながら4得点にとどまり、3回は二死から相手の配球をしっかりと把握して得点したのは見事ですが得点するまでに4出塁を要しており、この内訳に長打はなく、そう何度も4出塁を重ねることは容易ではないでしょう。そうなると足を絡めてと言いたいところですが、いずれも足に不安を抱えているか、脚力自体は中の上か上の下ぐらいで盗塁技術が優れているわけでもないメンバーであり、それも望めません。となるとやはり新外国人のマクブルームか現在我慢して起用され続けている末包の成長に賭けるしかないでしょうか。 ただ明るい材料もあり、昨季長打に物足りなさがあった西川がここまでIsoP.194、打撃フォームも動画を見ている限りではトップの際のバットの角度が45度ぐらいになっており、下半身もある程度前に出されることなく爪先立ちもできており、打ち終わった際の左肩もある程度引き上がっており、今季はキャリアハイの活躍が期待できるのではないかと見ています。ただし、そうなると個人的には西川とあまり長打が出るスタイルを採用していない小園の打順を入れ替えた方が良いのでは?とも思うのですが。他には大盛が空振り率を改善してきているとの事、個人的には目に見える成長を見せている選手やしっかりと結果を残せている上本をもう少し継続して起用していって欲しいなと思います。野球太郎 No.041 2021ドラフト総決算&2022大展望号【電子書籍】
2022.03.19
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『ピストル乱射打線』 本日の広島は1-5でソフトバンクに敗れました。先発大瀬良は149キロを計測するなど以前よりも直球が走っていましたが、2回に三森に甘く入ったスライダーを叩きこまれて2失点すると、3回にも2失点で6回を投げて7安打7奪三振1四球4失点という結果となりました。ただ投球自体は良かったように感じており、三森にしても次のイニングでの中村晃や甲斐にしてももう少し配球を工夫すれば防げた失点だったのでは?と感じました。特に一番拙い配球だったのが三森、左打者ですが近年の研究では右投手が左打者に投げる場合は小さく曲がるスライダーの方が直球と見分けがつきにくく、逆に大きく曲がるスライダーの場合は見分けがつきやすいことが判明しています(ちなみに右対右の場合は意外にも大きく曲がるスライダーは有効なようで、曲がりが大きすぎるスライダーはNGとされてきましたが、右対右の場合は寧ろ空振りを奪いやすい有効なボールとのことです)。大瀬良はカットボールという絶対的な球種があるのですからわざわざスライダーではなくカットボールで良かったのではないでしょうか。この2失点に関してはあまりにも勿体ない2失点となりました。二番手黒原は力でごり押しの投球で無失点、三番手塹江は一死となって柳田にヒットを浴びると、暴投で二塁への進塁を許し、グラシアルへのチェンジアップが甘く入ってタイムリー二塁打を浴びて1失点でした。 一方野手陣は千賀が相手なので致し方ありませんが、4回の1点のみに終わり、8回に元広島藤井から連打でチャンスを作った以外は全く見せ場もなく終わりました。やはり打線が非常に弱く、現状20本塁打を記録できそうな打者が一人もおらず、それどころか15本塁打すら期待できそうな打者も西川や坂倉ぐらいで、その二人もそれほど打球に角度がつく打ち方には現状なっていないのが実情です。更に問題なのが選球眼、現状のメンバーは四球をもぎ取るという打者がおらず、オープン戦の個人成績を見てもトップが會澤と何と育成2年目の二俣という頭の痛い結果となっています。會澤はここ数年出塁率が打率の割に高い数字を記録していますが、ベテランで負担の大きい捕手ということもあって1番や2番に置きにくいというのも痛いですね。長打は出ない、かといって四球を選ぶ選球眼もない、これではどうにもなりません。 明らかに野手の実力不足が目立ち、若手にもあまり成長が感じられない選手が多い点が頭の痛いところでしょうか。丁度ホークアイを導入したようなので、打撃フォームなどをしっかりと確認してバットの出し方やトップの際の形、本塁打を打つ為のスイング軌道など残された期間は僅かですが徹底して修正や成長していかなければ今季は相当厳しい戦いとなりそうです。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.03.18
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『発言の墓穴?』 本日の広島は移動日で試合がない為、ここで昨日行われたスカウト会議について見ていきたいと思います。例年は1月に行われる予定のスカウト会議ですが、今年は球団スタッフがコロナ感染した影響なのか行わらず、例年通りならば2回目のスカウト会議は5月を予定しているはずですが、さすがに5月まで一切会議を行わないのは拙いと判断したのか、2ヶ月遅れでの開催となりました。そこでは高校生147人、大学生104人、社会人35人を指名候補としてリストアップされたとのことで、白武スカウト部長は「1巡目はできれば(投手、野手問わず)即戦力を獲りたい。即戦力は1人、大学生か社会人」と発言、ただし「絶対ドラ1という選手はいない。各スカウトからは名前が出なかった」と説明しており、中国新聞では現状では上位候補に挙がる選手は乏しく、ビデオで映像を確認する選手はいないとしています。また、「強打の右打ちの外野手がいないので育てたい」という発言もしています。 まずはドラフト1巡目は即戦力の方針、前回の2021年ドラフト総括の際の記事にて触れましたが、明らかに坂倉、小園らの世代に戦力を集中させにきており、比較的素材型ドラフトを展開していた2016年と違い、2019年以降は即戦力ドラフトで先に獲得して育成していた選手らと合流させる方針を取っています。ならば今年も即戦力を1巡目で指名するだろうということはある程度想像がついていたので、これは予想通りでした。では投手なのか野手どちらなのか?と問われると、個人的な予想では即戦力投手を1巡目指名する方針なのではないかなと思います。 勝手な根拠としましては白武スカウトの発言、「即戦力を獲りたい。即戦力は1人。大学か社会人」と発言している点にあり、2つ気になることを挙げています。まず「即戦力」という言葉ですが、基本的にこの言葉は投手でよく使われている言葉であり、実際に記事で「現場は即戦力投手を希望している」というフレーズを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。逆に野手の場合は「即戦力野手」という言葉を使われることはどこの球団に関するドラフト戦略の記事を読んでも出てきたことがなく、大体は高校生野手や大学生野手といった言葉が使われます。また、投手野手問わずという言葉が出てきていますが、実際に白武スカウト部長が発言したのは「1巡目はできれば即戦力を獲りたい」と出ており、投手野手問わずという言葉が出たのは恐らくその後の各スカウトが名前を挙げず、絶対ドラ1という選手もいないからこの言葉を付け加えたのではないかと予想しています。そこを完全に省略してしまえば「即戦力を獲りたい」となり、「即戦力」という言葉を用いたのならば大方投手なのでは?と思います。 続いてのキーワードとして「大学か社会人」という言葉が挙がります。これは実際に大学・社会人にドラフト1巡目候補と目される選手がいるかいないかを見ていけば分かるのですが、投手はドラ1候補に挙がる選手として二刀流の日本体育大学矢澤、専修大学菊池、社会人ならば大阪ガスの河野や東芝の吉村など現時点で挙がります。ところが野手を見ていきますと、大学生野手は同じく二刀流の矢澤、早稲田大学の蛭間、立教大学の山田といった選手の名前が挙がるも社会人には1巡目と目される候補は今のところいません。また、野手を1巡目指名する場合はかつての岩本氏(名前だけでなく元阪神上本兄氏と共に写真まで掲載されていたので、どちらか指名するだろうと1月の段階で早くも予想されていました)や小園らのように最初のスカウト会議に名前が挙がりますが、今回は名前が挙がっていません(中村奨成の場合はスカウトの総意ではなくオーナーの強い希望で決まりました)。そうなってくるとやはり投手である可能性が高いのでは?と予想させていただきました。また、即戦力は1人と日刊スポーツで報じられていますが、中国新聞では報じられておらず、現に地元メディアに出演した松本スカウトがマークしている選手として現時点でドラフト1巡目候補というわけではないトヨタ自動車の長谷部の名前が挙がっており、鈴木誠也のSD入りという誤報も流してしまっているだけに、これは日刊スポーツの勇み足なのでは?と思います(そもそもシーズンが始まっておらず、獲得した即戦力投手が期待通りの活躍を見せるか、若手投手の成長度合い、既存投手の稼働度合いもまだ分からないこの段階で人数を設定するのは考えにくいでしょう)。もう少し突っ込んだ予想をしてみますと、恐らくは大阪ガスの河野を考えているのかな?とも予想しています。河野は地元出身で大阪ガスに在籍しており、昨年のドラフトで同じ大阪ガスに在籍している末包が6巡目で指名されています。そして鞘師スカウトの談話にて石原指名の際のエピソードが語られており、鞘師スカウト曰く「森浦の視察に行っていたら石原が目に留まった。後に守備型の捕手の獲得したいという意向があり、丁度石原が浮かんで指名に至った」とそうです。この状況はまんま河野と末包にピッタリと当て嵌まっているといえるのではないでしょうか?つまり「河野を視察していたら末包に目が留まり、丁度右の強打者を指名方針だったので指名に至った」という図式が成り立ちます。 続いて外野の右の強打者ですが、気になるのは右の強打者ではなく、この時期にて早くも「外野手」と限定している点にあり、余程気になる強打者がいるのかな?と思います。個人的には高松商の浅野、今回センバツの代替出場が決まった近江の山田らが思いつき、個人的な予想ですが、浅野は恐らくドラフト1巡目で消えそうなので、山田があり得るかも?と感じます。山田は投手としても148キロを計測するなど注目されていますが、どちらかと言えば打者としての評価が高く、更に投手として登板しない際にはライトを守っているとのことで、正に広島が好む投手経験のある右打ちの強打者としてピッタリ嵌りそうです。ただ野手の場合は大学生を獲っても即戦力としての期待は非常に低く、大学生外野手の可能性も捨てきれないかなとは思います(山田も外れ1巡目で消える可能性が十分にあります)。ちなみに大学生外野手だと入団したばかりのケムナから一発を打った中央大学の森下などが挙がってくるでしょうか。 ようやくスカウト会議が行われ、基本方針と補強ポイントとなる箇所が挙がりました。1巡目は個人的な憶測の域を出ませんが恐らく河野、そして上位指名に残っていれば浅野や山田といった高校生外野手の指名があるのかな?と思います。個人的には大学生二遊間を上位指名してくるのかと思われましたが、今回のスカウト会議では特に言及されていないところが意外ではありますね。明日はセンバツ大会が開催、高校の応援は勿論ですが、ドラフト候補を見てみるという視点に立ってみるのも面白いかもしれませんね。黄金バウムクーヘン Mサイズ(あす楽対応:正午12:00受付まで!当日発送/日祝発送休み/あす楽対応でない商品ご一緒にご注文⇒別配送・別送料) バームクーヘン スイーツ お取り寄せ 内祝 お菓子 出産祝い 結婚祝い プレゼント 誕生日
2022.03.17
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『今季のリレー?』 本日の広島は2-0で千葉ロッテに勝利を収めました。先発床田は直球とスライダー、ツーシームを駆使したいつもの投球以外にもパームを積極的に織り交ぜるなど緩急を使った投球、2回に二死から失策を皮切りにピンチを作り、藤岡にレフト前ヒットを許すも末包の好返球で本塁憤死、5回も0-2から山口に二塁打を浴びて無死二塁のピンチを背負うも後続を抑え、6回を投げて2安打3奪三振2四球無失点と好投しました(9:6:0、内F1)。変化球(スライダー、ツーシーム)の球速が良かったころに比べるとまだ遅いので昨季9月、10月頃のように三振を奪えてはいないものの、その辺りはこれから状態を上げて欲しいところです。二番手島内は三者凡退無失点、ここまでのオープン戦では変化球をあまり使わず、課題の直球にこだわりを持っている投球を見せています(1:1:0、内F1)。三番手中崎はスライダー、ツーシームだけでなくチェンジアップを織り交ぜた投球、そのチェンジアップが冴えて三者凡退1奪三振無失点、球速も149キロを計測するなど球速に関しては全盛期に戻ったとみて良いでしょうか(1:0:0、内F1)。最後は栗林が先頭平沢に1-0から直球を打たれ、続くエチェバリアにはフォークを捉えられて二塁打を許し、中村奨は三球三振に打ち取るも柿沼に直球を打たれて犠飛を浴びるなど2試合連続で1失点、それでも最後は菅野を空振り三振に打ち取って試合を締めました(1:0:1)。どうも投げ終わった後に左足が動いているように見えます。 一方野手陣は石川のシンカーに手こずるなど3回は三者連続三振に打ち取られ、序盤は得点できそうな気配すらない状況でした。それでも4回に先頭西川がヒットで出塁すると、小園が二塁ゴロを打って一死二塁とし、二死二塁となって坂倉が直球を振り抜いてライトへのタイムリーヒットで先制します。7回は先頭坂倉が今度はレフトへ運んでヒットとすると、続く會澤がカーブとシンカーであっさりと追い込まれるも3球目もカーブを投げてくるさすがに舐めた配球を逃さずにヒット、二死一二塁となるも中村健人が代わった佐藤奨から外寄りの直球を振り抜いてレフトへのタイムリー二塁打を打ち、貴重な1点を追加しました。 今日は床田が開幕へ向けて上々の仕上がりを見せました。ただ昨季もここまでは順調でしたが、徐々に状態を落として交流戦中に登録抹消されて前半戦戻ってこなかっただけに、今季はそういうことがないように願いたいところです。打線の方は石川のシンカーに翻弄されるも主力組がヒット、小園も外に逃げるシンカーを打って進塁打とするなど地味ではありますが内容のある打撃だったのではないでしょうか。そして中村健人が打撃でアピール、現状中村奨成がさっぱりで、末包も再び開きが早くなり始めて悪くなってきているのも追い風となるでしょうか。元々下半身はうまく使えているタイプで、春季キャンプの時から左投手の外寄りのボールには強さを発揮しているだけに、横浜の開幕投手東相手にも面白い存在となるかもしれませんね。そして一番目立ったのが投手リレー、島内、中崎、栗林と繋ぐなど実戦を想定したリレーなのかなと感じました。島内は縦の変化球、中崎はチェンジアップをうまく使ったもののイメージとしてはスライダー、ツーシーム、栗林は一通り持っているなど投球スタイルも上手くバラけているのも良いですね。【送料込】ワッフルケーキ20種入り 個包装 スイーツ | 送料無料 かわいい 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 冷凍 退職 お礼 手土産 お菓子 おしゃれ 結婚 産休 出産内祝い 出産 お祝い返し 内祝い お返し 詰め合わせ ワッフル 母の日 入学祝い 誕生日 プレゼント
2022.03.16
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『再燃する疑念』 本日の広島は6-10で千葉ロッテに敗れました。先発九里は初回に二死から中村奨吾にレフトスタンドへのソロ本塁打を浴びて1失点、更にその後も四球を出し、レアードに3-1から二塁打を浴びてピンチを背負うなどピリッとしない滑り出し。4回にはこれまた二死から佐藤に二塁打を浴びると、山口にタイムリーヒットを浴びるなど勿体ない失点、続く5回も一死となってから高部に強襲ヒットを許すと、続く藤原にヒットを浴びて一三塁、中村奨吾に死球を与えて満塁となり、マーティンにタイムリーを浴びると、続くレアードには真ん中の直球を完璧に振り抜かれて3ラン本塁打を被弾、続く佐藤には甘く入ったスライダーを今度はライトスタンドに運ばれて5回を投げて9安打3奪三振2四球1死球8失点と炎上しました(12:5:1、内F1 、3HR)。二番手森浦は一死二三塁のピンチを背負うも1回1安打1四球無失点、ただ先頭平沢に四球を出すなど課題の左打者への投球が改善出来ていません。三番手塹江は1回1四球無失点でしたがこちらも先頭打者に四球といただけない投球、四番手栗林は先頭平沢にストレートの四球を出すなど昨季見られたストライクが入らなくなる状態に陥ると、一死三塁から藤原にも四球を与え、盗塁を決められた後に二死二三塁から岡にタイムリーを浴びて2失点、突如ストライクが入らなくなる課題が今季も出てきてしまっていますね。 一方野手陣は初回に先発森から一死となって西川がストレートの四球を貰うと、続く小園が見透かしたようにカウント稼ぎの直球を振り抜いて一二塁とし、続く松山もヒットで満塁となり、坂倉がライト線への2点タイムリー二塁打で2点を先制、ただその後に長野が2-1から外逃げるスライダーで遊直となって走者が動けず、この回の森はバタバタしていましたから仮に見逃して追い込まれてもまだまだ甘い球は来たはず、ベテランならばそういった一面も見せて欲しかったかなと思います。ここで犠飛でもう1点追加できないところが広島の課題となってくるでしょうか。その後の3回に小園の二塁打以外は沈黙してしまいますが、6回に先頭小園が2-0から外からストライクを入れにきたスライダーを捉えてヒットとすると、一死一塁から坂倉がストレートの四球を貰うと、続く長野が三塁ベースを直撃して結果的にタイムリーとなって1点を返すと、二死二三塁から林が代わった左腕成田からスライダーを踏み込んで引っ張りに行き、ライト線への2点タイムリー二塁打となって2点を加えました。7回は途中出場の中村健人が国吉から三塁線破るレフトへの二塁打で出塁すると、続く小園が甘く入ったカットボールを捉えてセンターへのタイムリーヒットを放ち、1点を加えました。 今日は小園が4安打の固め打ち(動画)、1打席目はストレートの四球を出した直後の若手投手心理を読み、他は外から入れにきたスライダーが甘く入ってきたのを逃さずに捉えるなど好球必打がしっかりとできていたのではないでしょうか。東出野手総合コーチは3、5、6番いずれかの打順に組み込むことを示唆しています。ただ敢えて小園に言いたいことがあるとすれば、3打席目以外はいずれの球も強打者と言われる打者ならばスタンドインできるボールばかりでした。現状の小園は少々前に出される形で、スイング軌道も一発長打ではなくライナー性が多くなる打撃をしており、打ち終わった後の左肩も右肩よりも水平からややしたぐらいの位置に来ており、中々角度がつかない形になっています。3、5、6番に座るのならばやはりある程度の一発長打は求めたいところで、1年目に一二軍合わせて10本塁打打った実績もあるので小園ならばもっと上を目指せるのではないでしょうか。 そして一番心配なのがやはり九里、「まあオープン戦だから」と思うかもしれませんが、昨季の登板試合から何度も書き、選手記事でも触れましたが明らかに2020年に比べて球速球威が落ちているのが見て取れることにあります。現に最多勝こそ受賞すれど実は奪三振率も与四死球率といった投球内容ほぼ全てが悪化していました。ただその時点では投球フォームに原因があったのでは?とし、後にこぼれ話記事にて投球フォームの専門家からも同様のことを指摘されていただけに、戻して安泰かと思っていたのですが…。前回の西武戦でもピリッとせず、今回の千葉ロッテ戦での炎上、それも3被弾となるとやはりまたかつてのクリス・ジョンソンのような衰えなのかな?という疑念が再燃してきてしまうこととなります。2020年のジョンソンは出だしは本来の球速球威とは程遠く、調整して少しは戻しましたが一回りしたら落ち込んでしまって打ち込まれていました。今日の登板ではジョンソンのように二周り目ではありませんが三回り目で大炎上、球速もあまりパッとせずと似たような箇所が散見されます。今季の広島は先発陣からしっかりと試合を作ることが求められるだけに、大黒柱となって欲しい九里が怪しいとなるとただでさえ厳しいシーズンが更に苦しくなりそうです。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.03.15
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『右の強打者候補?』 本日は移動日なのでドラフトの情報について見ていきたいと思います。今年のドラフト上位候補の一人である近江高校の山田陽翔投手が智弁学園との練習試合にて投手として登板、6回を投げて1安打1失点と好投したとのことです。阪神や広島のスカウトら10球団が視察しており、最速148キロとで高校通算30本塁打の右の強打者ということもあり、1巡目入札候補かはともかくとして恐らく上位で指名される可能性が高いのではないでしょうか。 広島は昨年ドラフト4巡目で左の強打者である田村(左投左打の生粋の左打者)を指名しており、対となる次世代の右の強打者の獲得は補強ポイントの一つでもあるので上位指名する可能性もなくはないのではないかと見ています。特に近江高校なので担当スカウトは鞘師スカウトであり、鞘師スカウトと言えば近年小園を筆頭に林、石原、森浦、昨年では黒原、森、末包と鞘師スカウトが担当した選手が次々と入団するなど今勢いに乗っているスカウトです。更に広島は高校生の場合投手を兼任していた経験のある選手が好みでもあり、追い風となる要素は多いでしょうか。 例年行われる予定の1月のスカウト会議がスタッフのコロナ感染で中止(発表されてないだけ?)になったことで、未だに今年のドラフト戦略の青写真が全く見えてきていません。それでも今年に入ってからトヨタ自動車の長谷部、亜細亜大学の田中、専修大学の菊池、そして今回近江高校の山田と今現在チームに不足している箇所(左腕、右の二遊間、先発投手、次世代右の強打者)の名前が挙がってきていますね。それでもスポニチ大会や練習試合が数多く行われていた割に広島スカウトの視察情報やコメントが少ないなという印象で、もしかするとスカウトの誰かがコロナ感染してしまったのかもしれませんね。次回のスカウト会議は例年通りならば5月とまだまだ先ですが、この間にどのような選手の名前が挙がってくるのか注視してみたいと思います。【送料込】ワッフルケーキ10個入り ホワイトデー スイーツ 送料無料 お菓子 手土産 おしゃれ 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 退職 お礼 出産内祝い 出産 お祝い返し 内祝い お返し 誕生日 小分け プレゼント 手土産 お菓子 詰め合わせ ホワイトデーのお返し
2022.03.14
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『好球必打の前段階』 本日の広島は3-0で日本ハムに勝利を収めました。先発遠藤はひやりとするボールを投げ込むも日本ハム打線を相手に押し切り、4回を投げて3安打3奪三振無四球無失点と好投して結果を残しました。今日は坂倉とバッテリーを組んだことが良かったのか、初球から積極的にストライクゾーンを投げ込んでいくことが功を奏したのか、球数も43球と非常に効率よく打者を打ち取ることができました。遠藤は森下と違って球威に関しては少し劣るので手痛い一撃を浴びることもあるかもしれませんが、長い腕を活かしてかなり前の位置でリリースするので今日のように多少甘く入ってもファールでカウントを稼げるだけに、今日の投球をシーズンでも生かしてほしいところです。二番手黒原は三者凡退1奪三振無失点、先頭打者相手にこそ高めに直球が浮いたものの、最後の打者相手には低めに決まるようになりました。三番手小林は3回を投げて1安打2奪三振1四球無失点、変化球もある程度投げ分けることができていたように思います。四番手松本は習得したカーブやフォークを低めに投げて空振り三振、内野ゴロに打ち取るなど三者凡退無失点に抑えました。 一方野手陣は二死から走者を出すケースが多く、中々得点しきれませんでしたが、9回に先頭小園が望月から二塁打で出塁すると、一死となって松山が敬遠で歩き、中村奨が二塁ライナーで二死となり、「またもやダメか」と思われましたが、続く上本が追い込まれながらも内角低め気味に入ってきた変化球を振り抜いてレフトスタンドに飛び込むサヨナラ3ラン本塁打となりました。ただ相変わらず打線は得点できず、しかも早打ちであっさりと凡退してしまうケースが目立ちます。ただ早打ちなのは悪いことではなく、甘く入ってきたボールを各打者しっかりと振りに行っているのは分かります。問題なのはその甘く入ってきたボールを仕留め損ねて凡退している点にあります。やはり各打者に打撃技術の面で課題が残るからこそ仕留めきれないと言わざるを得ず、まずはその課題を解消していきたいところでしょう。中村奨成などは正にその通りで、甘く入ってきたボールを打ちこそすれど凡退、やはり以前から言っていますが投手側にバットを倒しすぎている上にトップが深すぎて右手が右肩の上にはみ出しているなどスムーズにバットを出せる形になっていないから打ち損じてしまいます。逆に末包は甘いボールをしっかりと叩けるようになり、開きを我慢できるようになって変化球にもある程度対応できるようになるなど成長の兆しがあるからこそヒットを打てるようになってきたのだと思います。好球必打という言葉がありますが、その為にはまず技術を磨く必要があるかと思います。そして苦言を呈さざるを得ないのが野間、立野との3打席はいずれもあっさりと追い込まれて最後は低めの変化球を振らされての三振、一塁ゴロ、投手ゴロと打撃内容が酷すぎます。更に酷いのが犠打失敗の打席、バントでストライクゾーンの直球を2球連続空振りはさすがにプロとは思えない酷さ、最後はまたもや同じく低めの落ちる変化球で空振りで3球三振、代走や守備要員として一軍に残るのかもしれませんが、ここまでの打撃は昨日の二塁打以外は話にならぬ酷さであり、正直なところキャプテンでなければ二軍降格でも不思議ではないでしょう。以前から気になっていましたが、主力選手には遠慮がちで注意することができない姿勢はそろそろ改めて欲しいところです。 今日のヒーローはやはり上本、個人的には過去記事でも触れたことがあるのですが、以前から上本の打撃は結構面白いと思っており、打撃フォームでもトップの際のバットの角度は垂直に近い形になっており、前肩も内に捻ることもないのでバットもスムーズに出せており、スイング軌道も遠回りすることのない所謂インサイドアウトスイングができており、少々歩幅が広がってしまうところこそあれど打ち終わりはある程度右肩が引き上がっているので長打も結構出るのではないでしょうか。昨季は打撃成績でもある程度結果を残せており、個人的にはスタメンで起用してみても面白い存在なのではないでしょうか。今現在、サードやセンターがまだ決まっていませんが、上本や大盛といった楽しみな打者が台頭の兆しを見せており、二人とも長打や足の速さも見込めるだけに新しい広島の攻撃の軸として期待してみたい面々ですね。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.03.13
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『昨季の姿』 本日の広島は1-4で日本ハムに敗れました。先発森下は會澤とのバッテリー、昨日は大瀬良と坂倉のバッテリーで臨んでおり、日本ハム新庄監督に触発されたのかシャッフルさせてきました。序盤はパーフェクトに抑えていましたが、4回に走者を出してからバタバタし始めた印象で、これは前回の登板でも同じ感じだったでしょうか。本人も言っている通り、セットポジション時の投球が課題となってきそうです。二番手矢崎は1回1安打1奪三振無失点、三番手藤井黎は万波に一発を運ばれるなど1回2安打1失点、四番手田中法は1回2安打1奪三振1失点でした。藤井黎は140キロ前半でフォームもぎこちないものとなってしまっており、良かったころに比べるとかなり酷くなっているのが気がかりです。田中法は最後の打者には145、6キロを計測しており、もう少し早い段階からその球速で投げて欲しかったかなと思います。このカードでは二軍の投手を引き上げて1回を投げさせており、表向きはロングリリーフ要員とのことですが、個人的にはホークアイ導入の為のサンプル集め?なのかなと思います。 一方野手陣は日本ハムエースの上沢から10安打を放つも1得点、それもそのはずで殆どが単打によるもので、先頭小園が二塁打で出塁しましたが、それも活かせませんでした。個人を見ていきますと、西川が3安打猛打賞で調子を上げてきており、末包も今日は1-2と追い込まれてからの低めに落としてきたフォークをうまく打ってレフト前ヒットを放っており、徐々に変化球もとらえ始めています。 この日の打線は昨季や一昨年の戦いのリプレイを見せられているような印象を受けました。もう少し長打や四球などを絡めていかなければ同じような攻撃展開となりそうです。ただ現状のメンバーで打球の角度をしっかりと上げられる選手と言えば菊池や大盛辺りしかおらず、坂倉でさえも基本的にスイング軌道はレベルスイングなので恐らく15本塁打ぐらいに留まるものと思われます。期待されている小園や林ですが、小園は前に出される形で打っている且つスイング軌道も打ち終わりの際の右肩が左肩よりも低い位置に来ているので一発はそこまで量産しないかと感じ、林は未だにドアスイングで実戦でもゴロや力のない打球が多く、この辺りが首脳陣からの受けが良くないところではないでしょうか。仮にマクブルームが加入したとしても長打不足は否めず、大盛や末包らの成長に期待するぐらいしかないでしょうか。ただ末包はせっかく打つようになってきたのにスイング軌道を再び変更するのはリスクが伴うので現実的ではないでしょうか。個人的には大盛がどこまで成長できるかに掛かってきそうで、今のような強く振ることを継続していって欲しいなと思います。ホワイトデー 遅れてごめんね マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.03.12
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『幹の重要性』 本日の広島は6-5で日本ハムに勝利を収めました。先発大瀬良は直球があまり走っておらず渡辺に一発を浴びましたが、昨季から復活傾向のあるフォークを積極的に使い、4回のピンチでは同じ渡辺相手にカットボール連投で内野ゴロ併殺打に打ち取り、5回を投げて4安打4奪三振1四球1死球1失点の好投を見せました。二番手菊池は1回を投げて三者凡退1奪三振無失点、三番手中田は先頭から3連打で満塁のピンチを背負うも近藤を見逃し三振、清宮を空振り三振、石井を内野ゴロに打ち取って無失点、四番手一岡は同じく満塁のピンチを背負い、代打万波にタイムリーを浴びて1失点を喫するも浅間を併殺打に打ち取ってピンチを凌ぎましたが、カットボールを投げなくなっているのでしょうか?最後はコルニエルが清宮にヒットを打たれ、四球も出して一二塁となり、今川に甘く入ったスライダーをレフトスタンドに運ばれて3失点、先頭近藤にも痛烈な当たりを浴びており、今の内容では厳しいでしょうか。 一方野手陣はこの日初めて4番に末包以外の選手が入り、4番にはベテラン松山、5番には復帰した坂倉が入りました。そして1、2番は阪神戦から引き続き大盛と菊池が入り、末包は7番ライトで先発出場となりました。4回に先発池田から一死となって松山、坂倉の連打が飛び出し、小園の一塁ゴロを渡辺が悪送球して松山が本塁生還、更に末包が外角の直球を捉えてセンターオーバーの二塁打を打って逆転に成功します。5回には松山がアンダーハンドの鈴木から内角低めの直球をすくい上げてライトスタンドへ飛び込むソロ本塁打で4点目、6回には相手の拙い守備もあって2点を追加しました。 ベテランや坂倉の復帰、大盛の台頭、期待込みで起用されている末包の復調(成長?)によってようやく打線に形ができたように思います。これまでは若手だらけの打線だったので中々得点できませんでしたが、中心となる選手が入ればある程度は得点できるということで少しほっとしましたね。その打線の核となる坂倉は痛烈な打球を放つなど打撃面は健在、この日は大瀬良だったので内野手として出場するのかなと思いましたが、予想に反して大瀬良とバッテリーを組むこととなりました。今日見た印象としては調子が良くないなりにも5回で77球と順調なペースで抑え込めており、中々良かったのではないでしょうか。個人的に坂倉はやはり捕手としてスタメンに名を連ねて欲しいなと思っております。そして若手の面々ですが、大盛はしっかりと振れているなどこの日も1安打を記録、打球もフライ3つとライナー1つとなっており、やはりスイング軌道を見るとスラッガーとまではいかないまでも打球が上がりやすい軌道となっているなど長打の面でも期待できそうです。 そして末包が阪神戦に続いてこの日も2安打2打点を記録、1打席目は甘く入ってきたスライダーを思い切り引っ張ってレフト線への痛烈な打球を打って二塁打、2打席目は外角スライダーをしっかりと見送った後に直球をはじき返し、こちらもフライナーの打球となる右中間寄りの二塁打を打ちました。初のオープン戦で特大の一発を打ったイメージでスラッガーを連想させるかもしれませんが、やはりこの打者はアーチを描くタイプではなく痛烈な打球を打つタイプの打者で、その打球が出ている時は好調なのではないかなと思います。どちらかと言えばかつての新井貴浩氏や栗原健太氏辺りの打者を目指してほしいところです。何より成長を感じたのが2打席目、1打席目に思い切り引っ張っての二塁打を打ちました。以前の巨人戦で内角をうまく打って特大の一発を打って以降、体が開いてしまって外のスライダー3つを簡単に振らされての3球三振があるなど連続無安打に陥りましたが、この日はしっかりと見逃し、体を開かずに外角のボールを右中間にはじき返すことができました。後気になったのは鞘師スカウトの触れ込み通り、この打席は結果的に二塁打でしたが三塁に突入して憤死してしまったものの、12秒台前半で三塁到達するなどまずまずの速さを見せています。パワーがあるのは勿論のことですが、春季キャンプの時から自身の課題となっている部分(伸び上がるほどの上体打ち、変化球を捉える、体を開かない)を一つずつクリアしていっているところにこそ首脳陣が多少我慢してでも使ってみたい思わせる要因なのかなと感じさせます。外野陣はレフト西川、センター大盛、ライト末包の布陣でほぼ固まったと言って良いのではないでしょうか。1番はパンチ力+俊足の大盛、7番にポスト新井候補の末包と打線においても理想的な役割の選手を配置することができるように思います。【送料込】お取り寄せワッフル&くるくるワッフルセット スイーツ 退職 お礼 お菓子 ギフト プレゼント| お返し ワッフル ケーキ ワッフルケーキ 出産内祝い おしゃれ 洋菓子 詰め合わせ お取り寄せスイーツ 誕生日 ホワイトデー 内祝い プチギフト 結婚 卒業祝い 産休 手土産
2022.03.11
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『主力、新戦力来日』 本日は試合がないので情報を見ていきたいと思います。まずは坂倉が明日の試合に出場することが濃厚となり、改めて三塁手としてのスタメン起用する方針とのことです。個人的には正捕手として見ていたのですが、どうも首脳陣は現在二軍降格してしまったとはいえ、昨年から石原の評価が高い印象を受け、坂倉の捕手としての評価は思った以上に低いのかもしれません。ただ明後日は森下が先発、石原は現在二軍降格中なので先発マスクをかぶるかもしれませんね。ただ個人的な意見ですが、今のようなポジションたらい回しは正直如何なものでしょうか?新外国人選手を一塁として起用予定だからということかもしれませんが、既にチームの主軸打者なのですからポジションを固定し、空いているポジションに嵌る選手を獲得するのが筋では?と思わざるを得ません。これも個人的な意見ですが、三塁手としてスタメン起用する方針ならばもういっそのこと捕手は捨てて正三塁手としてキャリアを築かせる方が良いのでは?と思います。今のような宙ぶらりんの状態はあまり良くないかと思います。 続いてマクブルームがようやく来日、隔離期間を経て合流することとなりそうです。現在末包が一塁手としてスタメン起用されていますが、マクブルームが戻ってくれば恐らくマクブルームが一塁手として起用される見込みとなりそうです。末包も不慣れな一塁ではなく右翼として起用されることとなりそうで、打順もマクブルームが来れば比較的楽な打順へと下がる可能性が高く、本人にとっても肩の荷が下りるかもしれませんね。首脳陣が末包に関して「今後もスタメン起用を続けていきたい」と明言していたこともあり、余程のことがなければ左翼西川、中堅大盛(対左投手時は中村奨、中村健、長野ら)、右翼末包(マクブルームが間に合わない場合は前者3人の中から選ばれ、一塁末包でしょうか)という構想となるのかなと思います。練習試合の頃からただ一人フルイニングでの出場で、他の選手よりも明らかに期待をかけられていることが窺えるだけに、逆にそれが本人とってかなりの重圧となるのかもしれませんが、またとないチャンスでもあるだけに、何とかモノにして欲しいですね。ホワイトデー 遅れてごめんね マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.03.10
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『骨格をお披露目?』 本日の広島は2-2で阪神と引き分けました。先発玉村は初回に先頭近本にいきなりヒットを浴びた後に暴投とドタバタしそうな滑り出しを見せますが、一死三塁からマルテを内角攻めした後に外への逃げるチェンジアップで泳がせ、続く佐藤にはシュートで内角をえぐり、最後はスライダーで空振り三振に打ち取るなど投球術を見せます。以降は阪神打線を僅か1安打に抑えるなど4回を投げて2安打2奪三振無失点、開幕ローテーション入りへ向けて大きく前進しました。二番手黒原は追い込んでからチェンジアップが甘く入って先頭ロハスにヒットを浴び、更に暴投で一気に三塁まで進まれますが、小野寺を二塁フライ、坂本と熊谷を内野ゴロに打ち取って無失点、ただ直球が高めに集まり、変化球も時折真ん中に入ってしまうところがあり、せめて変化球はしっかりと低めに投げることを心掛けたいところです。三番手小林は一死から4者連続ヒットと四球、ロハスに犠飛を浴びるなど1回3安打1四球1失点、開きがかなり早いので球も見やすいように感じました。四番手島内は木浪にヒットを浴びるも無失点、最後は中崎が回跨ぎをこなし、いずれも先頭打者を出塁させてしまうも後続を打ち取って無失点、今日はスライダーの精度を試していたのか、左打者相手に執拗にスライダーに拘っていたように見えました。 一方野手陣は苦手の秋山から初回先頭大盛がチェンジアップを捉えてレフトへのヒット、ロハスの隙を見て一気に二塁を陥れる好走塁を見せました。また、今日は末包に久々のヒット(二塁打)が飛び出し、1打席目もカーブを捉えて右中間への良い当たりを飛ばすなど久々に快音が響きました。試合後のコメントでも今後もスタメンで起用していくことを明言しており、どうも今季は末包を我慢して起用していこうという腹づもりのようですね。個人的には初本塁打の際の打撃があまりにも上手く打ちすぎたことが打撃の感覚を狂わせてしまったのか?以降は開きがまた早くなっていきましたが、今日はしっかりと開かずに我慢することができていたように思います。このようなことは鈴木誠也でも起こりうることで、普段引っ張り傾向の強い鈴木誠也が上手く右中間へ運んでいく打撃がしばらく続いた後に気が付くと引っ張れなくなって調子を落とす期間がしばしば見かけることがありました。末包もあの時の打撃は普段と違う形のスイング軌道となり、非常に角度のついた度肝を抜く本塁打を打ちましたが、やはりこの選手のスイング軌道はライナー性の打球が多いタイプであり、普段と違うバットの出し方や軌道を描いて最高の結果となったことで狂ってしまったのかもしれませんね。ただ一発を期待されている以上、そのバットの出し方やスイング軌道と開いてしまう課題をうまく解消してスラッガーへとなっていって欲しいですね。 今日の試合は再び大盛が輝いていたように見えます。初回のヒットと好走塁も見事でしたが、一番成長を感じたのが4打席目、カットボール2球であっさりと追い込まれてしまったものの、そこから低めの変化球をしっかりと見極めてフルカウントまでもっていくことができました。結果的には遊撃ゴロで打ち取られてしまったものの7球を投げさせ、これまでの課題であった確実性の脆さに改善が見て取れる打撃を見ることができました。今季は打撃フォームが良化していてスイング軌道もある程度角度がついて打球が上に上がりやすく、前肩も内に捻るようなことがなくなったので確実性の脆さも改善傾向、元々パンチ力もあって身体能力も高いので非常に楽しみな存在です。当初は宇草や野間らが優先的に起用され、大盛は途中出場が主となっていましたが、腐らずに打撃面での成果を発揮し、阪神戦でスタメンの機会を得てチャンスをモノにしつつあります。個人的には宇草、野間、大盛の中では一番打撃フォームが良いと書き続けてきただけに、ここに来てスタメン奪取最有力候補に躍り出たのはうれしい限りです。是非とも1番センターの座を掴んでレギュラーを掴んで欲しいですね。 最後に試合終了後に森、韮澤、宇草らの二軍降格が決まり、田中、松山、長野、坂倉らの一軍合流が決まりました。森ははっきり言って調整不足、都市対抗野球大会の姿とはまるで別人のような状態であり、プロの水に慣れきれていないのでしょうか?動作解析などで修正を図るのも手かもしれませんね。そして韮澤は正直なところ力不足、実戦で殆どヒットを打てておらず、オープン戦でもヒットなし、木下がコロナ陽性になったことで一軍キャンプに召集される幸運を活かしきれませんでした。一番意外なのが宇草、昨季1番に定着してこのままレギュラー奪取かと思われましたが、オープン戦では打率こそ高いものの内野安打ばかりで内容は悪く、この日も低めの変化球に手を出してあっさり空振り三振、以前からこのような傾向が見られ、大盛と違って確実性の脆さを改善できていません。やはり骨盤を引いてしまうことで走り打ちのような動作を誘発してしまっており、外角に投げておけば全く怖くないという課題を解消する必要があるかと思われます。 そして昇格してきた面々ですが、田中は二軍の実践で好成績を残しているようで、守備も二塁や三塁といったポジションに就いて出場機会を広げようという意図が見られます。坂倉は三塁手としても出場しており、二軍では既に一発を放つなど万全の様子、三塁は林の遠回りするスイング軌道に改善が見られず、それ以外にも首脳陣が末包を我慢して起用していきたいという意向もあり、どうも三塁手としての出場が濃厚なのかもしれません。仮に本当に4番に末包を置くのならば小園ではなく5番に坂倉を置いてサポートして欲しいかなと感じます。いずれにしても1番菊池だったのが今日は1番大盛、2番菊池という形になり、打線はほぼジグザグ打線となっており、今日の形が公式戦のスタメンとなる可能性が高いのではないでしょうか。いよいよ骨格が形成されてきつつあるのかなと感じます。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.03.09
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『2年連続』 本日の広島は3-10で阪神に大敗を喫しました。先発床田は奇数、偶数のイニングで対照的な結果となり、4回を投げて4安打2奪三振1四球2失点、佐々岡監督は去年に比べれば順調というコメントを出していますが、個人的には昨季後半戦のような投球はオープン戦の時から影を潜めてきたように感じます。そもそも昨季も開幕当初は抑えていましたが、徐々に球速が出なくなって被安打数が尋常でない数となり、交流戦で一軍から離れて後半戦まで戻ってきませんでしたが、今のところ昨季と同じ歩みを進めているのが気になるところです。二番手松本は直球中心の投球で三者凡退1奪三振無失点、ただ少々全体的にボールが高く、キレがあるとはいっても145キロ弱なのでもう少し低めに投げるようにしたいところです。三番手森は前回登板よりも球速は出ていたものの、変化球があまり制球できずにつるべ打ち、0.1回を投げて5安打2四球7失点、暴投もあるなど調整がさっぱりなように感じます。四番手森浦は0.2回を投げて2安打1四球1失点、五番手塹江は三者凡退1奪三振無失点、六番手栗林は塁上を賑わせるも無失点で切り抜けました(2安打2奪三振1四球)。 一方野手陣は昨季苦しんだ伊藤将を打ち込んで3得点を記録、西からも3回で3安打1四球とある程度対応することができつつあるのでしょうか。しかしながら一死二三塁の場面で捕手による送球の牽制死、投手の牽制に誘い出されての憤死など相変わらず走塁面でのミスが続出、昨季からの成長があまり見えませんでした。打者では大盛が初スタメン、追い込まれてもファールで粘り、8球目のスライダーをレフト線へ運ぶ二塁打、3打席目も最終的に空振り三振を喫したもののファールで粘って7球を投げさせるなど打撃内容は良かったかと思いますが、三塁走者の際の牽制死がいただけませんでした。そして中村健人が2安打1四球、上半身は遠回りなスイングではありますが開きを抑えられて下半身はしっかりと使えている選手であり、自身の得意不得意を認識しているかのような打撃でした。他には磯村も2試合連続フェンス直撃の二塁打、打撃面は健在であることを見せています。 明日の阪神戦で当落線上の選手の一二軍の入れ替えを決定するとのことですが、今日出場した選手の中で個人的には大盛や磯村、松本、堂林、中村健人といった面々は一軍残留という形になるのではないでしょうか。また、大不振の末包については佐々岡監督が「期待している。大砲として育てないといけないところもある」とどうも結果や内容問わず一軍に残すことを示唆するような発言がありました。東出コーチがかなり買っており、一貫して4番打者として起用されており、どうやら今後もその方針を続けるのでしょうか?明日は出場のなかった宇草、野間といった選手らがスタメンする見込み、大盛が今日も二塁打や内容のある打撃を見せただけに、奮起が必要でしょうか。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.03.08
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『貧打打開へ』 本日は移動日の為、試合がありません。ただし、次のカードである阪神戦にて若手選手のお試しの場は終了し、いよいよ二軍からベテラン組が合流、つまりのところ誰が開幕一軍を勝ち取り、誰が落選するかが鮮明になっていきます。と言っても個人的には開幕一軍というのはあまり意味をなさないというのが個人的印象、現に昨季は林や羽月らは開幕一軍に残れず、小園に至ってはそもそもオープン戦にも参加していませんでした。しかしながら小園は二軍で結果を残して最終的には規定打席到達、林はコロナ禍で緊急昇格した際に結果を残し、それ以降はレギュラーとして定着して10本塁打を記録、故障で出遅れていた宇草も交流戦に昇格して田中将大から一発、後半戦に再昇格後は1番に定着するなど飛躍への足掛かりとしています。逆に開幕一軍に残った矢野は残っても出番なく、二軍でも芳しくない成績に終わるなど寧ろスタメンで起用されることもなさそうなのに開幕一軍に残ったところで意味をなすかどうか極めて怪しいと思います。ですので開幕一軍に残れなかったとしても気を落とさずに実戦でしっかりと自身の課題などに向き合って一軍昇格を虎視眈々と狙ってほしいところです。 そしてタイトルの通り、現在チームは貧打に喘いでおり、全体的に振れていません。実際に試合を見ていて感じるのはしっかりと準備して打席には入れているのかな?という点にあります。まず気になるのは選球、広島の打者は特にフリースインガーが多いのですがそれ自体は悪いとは思わず、現にかつての前田智徳氏やイチローらもあまり四球は選ぶタイプの選手ではありませんでした。しかしながら彼らは打つべき球を積極的に打ちに行っていただけで選球できないというわけではなく、BB/Kは非常に高い数字を残しています。今の広島の若手打者らのタイプを見ていくと、彼らのようなタイプを目指していかねばならず、如何に好球必打を心掛けていくかが大事なのではないでしょうか。しかしながら現状ではそれができているとはいえず、ボール球に手を出し、逆に甘く入ってきたストライクのボールは見逃すかもしくは弱々しいスイングをしてしまっています。若手どころか西川ですら同じことをしてしまっており、昨日は無死満塁で一球もストライクがなかった渡辺を相手にボール球を3球も振ってしまって押し出し四球のところを浅いセンターフライに打ち取られる結果となり、このような打撃をしていては3割20本塁打など到底夢のまた夢でしょう。 個人的な打開策としてはシンプルに来た球を打つというだけではなく、追い込まれるまでは「自分にとってのストライクゾーン」を設定しておくことが大事ではないでしょうか。野村克也氏の著書に書かれていたことですが、「初球から振る」と心がけるだけでは来た球を何でもかんでも振りに行ってしまうことになるとしており、現に広島の打者はそのような状態に陥っていますね。要するに「初球から振る」だけではなく、「自分にとってのストライクゾーン」をまず設定しておき、そこにボールが来たら「初球から振る」という二段構えで打席に臨むべきではないでしょうか?個人的には更に踏み込んで0-0もしくは打者有利なカウントの時は「自分の得意ゾーン」のみ設定し、それ以外では自分にとってのストライクゾーン、追い込まれたら更に広げるといった3段階を設定して打席に立っても良いのでは?と感じます。昨日の試合では1打席のみでしたが大盛のみが甘く入ってきたボール(スイングしたのは2球でしたが、いずれも甘いボールでした)のみ振りにいき、ボール球には手を出しませんでした。このような設定を持って打席に入れば少なくとも一死満塁から末包が手を出した内角高めのボール気味の直球を初球から打ちに行くこともないはずです。考えすぎにシンプルに打ちに行くと語ってはいますが、個人的にその考えだと申し訳ないですが良いようにやられてしまうだけでは?と感じてしまいました。 そしてドラフト情報ですが、専修大学の151キロ右腕菊池投手が東京ガスとのオープン戦に登板し、3回1安打2奪三振無失点と好投、尾形スカウトが視察して「色々な球種を使えて投球が上手い」と高評価、元々ドラフト上位候補の投手なので地元出身の大阪ガス河野との兼ね合いとなりそうで、個人的には山岡を獲り逃がした苦い過去があるだけに指名しないとは考えにくく、外れ1巡目候補ということになるのかなと感じます。今年はまだ一度もスカウト会議が行われていないのでどのような指名方針なのかはわかりかねますが、ようやく視察情報が出てきましたね。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.03.07
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『鯉版、第三の終章?』 本日の広島は3-2で西武に勝利を収めました。先発森下は4回までは完ぺきな投球、カーブを効果的に使って西武打線を全く寄せ付けない投球、ただ5回に走者を背負ったからは打ち込まれるなど課題も残りました。それでも結果は5回を投げて3安打4奪三振無四球1失点、開幕に向けて順調な滑り出しを見せたのではないでしょうか。二番手九里は4回を投げて4安打1奪三振2四球1失点と結果は良かったものの、少々ピリッとしない投球、ただ最小失点で切り抜けました。 一方野手陣は相も変わらず拙い打撃を連発、浅いカウントの甘いボールは見送り、ボール球を振ってしまういただけない攻撃に終始しました。特に3回の無死満塁の場面では西川がボール球を2球続けて手を出し、本来ならば押し出し四球を選べたはず、結果的にはまたもやボール球に手を出して浅いセンターフライ、とてもチームを引っ張っていくべき打者の打撃とは思えませんでした。続く末包も初球の内角へのボール球に手を出してボテボテの内野ゴロ、結果的には遊撃手の失策で1点が入ったものの内容はお粗末なもの、平井のスライダーには手も足も出ず、泥沼にはまっています。特に酷かったのが野間、初回はあっさりと追い込まれて3球目に窮屈なスイングで三飛、5回は初球の低めのフォークを打って一塁ゴロ、7回の一死一三塁のチャンスで初球のど真ん中を打ち上げて捕飛、とても中堅且つ野手キャプテンとは思えない打撃、これまでの打撃内容も悪く未だに1本のヒットも打てていないようでは正直スタメンは厳しいでしょう。守備でも宇草の追い方が危なっかしく、林も判断ミスで三塁野選と見えないミスが続出、まだ開幕まで時間があるとはいえこの惨状では不安しかありません。 しかしながらそんな中で活躍を見せたのは磯村、バントした打球を素早く二塁送球して二塁封殺、打撃では1、2打席こそ他の打者と同じように甘いボールを見逃し、難しいボールに手を出すという打撃内容でしたが、3打席目にようやく甘いボールを強振してフェンス直撃の二塁打、最終打席もラッキーな形ではありますがタイムリー内野安打となりました。そして今日最も輝いたのが大盛、9回のピンチでも難しいコースに飛んだ打球を猛チャージして好捕すると、打撃ではしっかりとボール球を見極め、甘いボールを強振した打球は金子のグラブを弾き、その間に大盛は快足を飛ばして三塁打とし、磯村の打球で快足飛ばして駆け抜けるなど途中出場ながらも走攻守すべてで存在感を見せました。これまで一度もスタメン起用がありませんが、キャンプでも一発を放つなど明らかに打球を飛ばすようになっており、以前から言っていますが個人的には外野手の中で一番良い打撃フォームをしていると感じさせる選手です。宇草や野間だけではなく、大盛もスタメン起用を検討してみても良いのではないでしょうか?当初の構想では宇草や野間がスタメン候補でしたが、スタメン争いは思わぬ選手が奪取して終章を迎えるかもしれませんね。とんこつラーメン4食 ご当地 豚骨ラーメン 送料無料 グルメ食品 7種類から選べる ラーメン お試しセット 博多ラーメン 熊本ラーメン B級グルメ 福岡・九州 お土産 ポイント 消化 メール便 福袋 メール 便 ギフト プチギフト 贈り物 お中元
2022.03.06
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『辛酸をなめる』 本日の広島は1-2で西武に敗れました。先発大瀬良は4回に先頭呉へ四球を与えた後、鈴木に二塁打を浴びて森の内野ゴロで1失点、しかしながらそれ以外のイニングでは完璧な投球を見せて4回2安打6奪三振1四球1失点と好投を見せ、開幕投手へ向けて順調な滑り出しとなりました。二番手島内は今日も直球中心の投球、しかしながらライナー2本とやはり直球でねじ伏せるというのは難しそうですが1回三者凡退無失点、三番手遠藤は2つの失策に足を引っ張られながらも3回2安打1奪三振2四球無失点に抑えました。しかしながら2者連続四球を出した後に柘植を併殺打に抑えましたが、ここの打順には本来森が入っていた打順、森相手にどうだったのかを見てみたかったかなと思います。四番手栗林は外崎に一発を浴びて1失点、ブルペンの時と違ってやはり右ひざが真っすぐ向いておらず、高めに浮きがちだったのはその辺りに要因がありそうです。 一方野手陣はドラフト1、2巡目で指名された隅田、佐藤の両左腕相手に僅か4安打3四死球に抑え込まれるなど寂しい内容、やはり隅田は素晴らしい投手で変化球も多彩、無四球とさすがに4球団競合しただけのある見事な投手だったかと思います。しかしながらヒットを打ったのは結局西川や會澤といった主力組のみ、中村健人が9回にヒットを打った以外全くアピールできませんでした。やはり若手打者の課題がそれぞれ露呈した印象、小園は淡白な打撃でゴロを打って凡退、中村奨は打撃フォームの課題が全く改善できていない印象、末包は開きが早く変化球に空を切ってしまいました。試合に出場していく中で自身で欠点に気づいて試行錯誤していく以外ないでしょう。 さすがの首脳陣も全く冴えない打撃陣に苦言を呈した模様、阪神戦までで判断するとの事です。今日は左腕リレーだったこともあって主に右打者がスタメン出場しましたが、明日は渡辺が先発との事なので、今日は出場もしくは打席がなかった宇草や大盛辺りがスタメン出場することになるのかな?と思います。ただし、結果を出そうと躍起になるよもまずはフリー打撃の時の際の自身の打撃フォームをしっかりと再現する事が先決、それを心掛ければ自ずと結果は出てくるはずではないでしょうか。また、二軍戦では坂倉が復帰してヒットを放っており、順調な復帰初戦となったようです。そして先発ローテ候補として再浮上した高橋昂は6回5失点と炎上、有望な若手は一軍に回っているだけに、この炎上は残念な限りです。他では二軍降格となった正隨が本塁打と二塁打、新人の田村もヒットを打っており、個人的には競争を煽る為にももう一度二人の一軍昇格を検討してみても良いのではないでしょうか。特に田村は非常に高いレベルにあるだけに、以前見た印象では体格もしっかりしていただけに、タイミングがプロ仕様になっているのならばいっそのこと英才教育も手ではないかと思います。【送料込】ワッフルケーキ10個入り ホワイトデー スイーツ 送料無料 お菓子 手土産 おしゃれ 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 退職 お礼 出産内祝い 出産 お祝い返し 内祝い お返し 誕生日 小分け プレゼント 手土産 お菓子 詰め合わせ ホワイトデーのお返し
2022.03.05
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『新鯉、現る』 本日は広島に移動し、明日西武とのオープン戦2連戦が予定されています。また、西川が一軍に合流し、石原が二軍降格となりました。他には磯村が後日一軍に合流するという情報が発表されており、黒原は左手を負傷しましたが特に問題なかったとのことです。 今回取り上げるのは持丸、昨日取り上げなかったのは個別に取り上げてみたいと思いました。昨日は上茶谷の直球を振りぬいてライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打を放ち、末包や大盛に続くチーム3本目の本塁打となりました。こちらが一発を放った際の動画となりますが、打撃フォームですが構え自体は羽月と同じような構えをしているでしょうか。そしてトップの際のバットの角度はある程度しっかりと立っており、前肩も内に捻ることなくバットを持つ手が顔の外側からはっきりと見えているのでスムーズにバットを出せる体勢が整っているように思います(ただトップは浅めでしょうか)。バットの出し方も手首を返しすぎることなく、バットを下ろしてボールに当たる少し前でも後ろの手が隠れずに画面から見えているなど小園と同じ共通点を持っているように感じ、上半身は非常にレベルが高いのではないでしょうか。ただ下半身は後ろの足のつま先立ちが不十分な形になっており、打ち終わった後の体勢が真ん中の直球なのに前に出され気味の格好となっており、更なる長打力の向上には下半身の改善が必要なのかなと感じます(もう少しトップも深くして良いかもしれません)。 二軍での成績がさほどのものでもなく、これまで個人的にあまり注目している選手ではありませんでした。しかしながら改めて打撃を見てみますと非常に楽しみなものを有しており、正直なところ現在熾烈(内容自体は寂しい気がしますが)?な外野手争いをしている選手らよりも数段上の打撃フォームで打っていると個人的には思います。ただ捕手としては今川に一発を打たれた際の配球ミス、止めて欲しいところでの後逸など厳しい印象、石原にも同じことを書いた(石原の場合はスローイングが致命的、オープン戦でも全く改善の傾向が見られません)かと思いますが、個人的には既にコンバートされた二俣と同じく別のポジションへのコンバートも本格的に検討しても良いのでは?と思います。これだけレベルの高い打撃フォームを有している選手を第三捕手として置いておくのは非常にもったいないと感じ、寂しい内容となっている外野挑戦も面白いのではないでしょうか?特に同じ右投げ左打ちの宇草と野間、大盛らを見ていきますと、大盛はオフの成果か打撃でのアピールに今のところ成功している者の、前者二人の打撃内容があまりにも寂しすぎる内容となっているだけに、持丸にも参加してもらってレギュラー争いをもう少し高度なものにできないものかな?と思います。やはり良い選手には出場機会を多く与えても良いのではないでしょうか。かつて坂倉を西武に在籍した経験のある河田コーチは「私には高木大成に見える」と評し、実際に一塁だけでなく三塁守備練習もさせているそうですが、私から見れば持丸こそ高木大成に見えると思います。黄金バウムクーヘン Mサイズ(あす楽対応:正午12:00受付まで!当日発送/日祝発送休み/あす楽対応でない商品ご一緒にご注文⇒別配送・別送料) バームクーヘン スイーツ お取り寄せ 内祝 お菓子 出産祝い 結婚祝い プレゼント 誕生日
2022.03.04
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『安堵の炎上』 本日の広島は2-7で横浜に敗れました。先発小林は初回こそ三者連続三振に打ち取るも2回以降はつるべ打ちに遭い、3回を投げて6安打4奪三振2四死球4失点となりました。3回は球速が一気に落ち込むなどやはりまだまだ体力不足である点は否めず、体も非常に華奢ですから無理して開幕ローテに入れる必要はないと思います。玉村が既に昨季の酷使の影響がもろに出ている状況で懲りずに開幕ローテに入れるのならあまりにも愚かな判断と言わざるを得ないでしょう。二番手黒原は先頭細川に初球を二塁打にされ、神里に進塁打を許して一死三塁となると、梶原に投手強襲のタイムリーヒットを浴び、その際に左手を負傷して緊急降板しました。三番手塹江は1.2回を投げて1奪三振1四球無失点、四番手中崎は151キロを計測するなど三者凡退1奪三振無失点と好投、スライダーだけでなく縦の変化球も駆使するなど投球の幅を広げようという意図も感じました。五番手森浦、1回2安打1失点、六番手松本は1回3安打1奪三振1四球1失点、柴田に一発を浴びて以降も直球を捉えられるなど洗礼を受けた格好となりました。 一方野手陣は僅か3安打に抑え込まれる寂しい攻撃となりました。相手は濱口だったとはいえ、こちらの攻撃が非常に拙かったのではないかと思います。まず初回先頭中村奨成ですが、初球の甘いスライダーに手を出さず、2球目の低めのカーブに手を出すなどいただけない打撃、昨日の併殺打が尾を引いたのかもしれませんが、好球必打を心掛けてほしかったですね。その後の上茶谷の対戦時も初球カーブを見逃してストライク、2球目チェンジアップはボール、そして3球目のカーブを空振りしてしまうなどこちらもいただけない打撃、相手が3球連続緩い球という御法度の配球をしてきて絶好球が来たにもかかわらず空振りしてしまうなど今日は非常に拙い打撃内容となりました。2回も濱口が制球を乱して二俣、中村健人が四球を選んで一二塁とするも宇草がいきなりワンバウンドのチェンジアップを空振り、その後も同じようなコースのチェンジアップを空振りするなど課題の確実性の脆さが露呈する格好となりました。守備でも送球の課題がかなり多く出るなど昨季の課題が全然解消できていない点は非常にがっくりさせられるところで、首脳陣も見るに耐えかねたのか、1打席で代打を送られてしまうなど評価を下げてしまった形となりました。野手キャプテンの野間も1四球を選んだものの、しっかりと球を見極めたというよりは相手が荒れて四球を貰ったもので、後の打席は全て当てただけの内野ゴロとこちらも寂しい内容となりました。 先発の5、6番手はまた一から練り直しとなりますが、個人的には森が5番手、6番手は流動的で良いのではないでしょうか?玉村や小林は本来はもう少し育成したい段階の投手のはず、無理させて開幕ローテに入れるよりも大きく育てるべきではないでしょうか?野手は長打力不足が深刻な状況で、特に期待されている宇草や小園といった昨季後半戦やレギュラーとして出場した面々に長打が全く出ていません。宇草は走り打ち且つ踵体重、どちらかを矯正する必要があり、小園も前に出る形の足運び、バットの角度も打球が上がるスイング軌道ではないのが痛いところです。それでも末包は自身の特性を活かして詰まりながらもライト前ヒットを打ちました。以前も内角は詰まらされても良いと書きましたが、それは相手が長打警戒で外野が後ろ寄りに守っている為、詰まってもしっかりと振り切れば末包のパワーなら強引に内野手と外野手の間にポトリと落とすことができるからであり、今日はその打撃を実践することができたのではないでしょうか。できれば宇草にもこれぐらいの割り切りが欲しいところで、今の打ち方ではどうやっても外角のボールは強引に強く振ろうとしても自身の打撃フォームでは無理があるだけに、コツンと当てて内野安打を狙うといった厭らしさも欲しいところです。そして大盛は投手強襲のヒット、前回の試合では日本ハムの主戦中継ぎ投手である井口から一発を放っており、2試合続けてアピールに成功しました。宇草や野間が停滞している中で打撃好調であるだけに、一気に捲ることができるか注目です。タイムセール開催中! 【+1食プレゼント!合計6食セットでお得!】ラーメン 送料無料 5種から選べる 札幌熟成.ラーメン5食+1食セット. 北海道 札幌 らーめん 詰め合わせ 味噌 みそ 塩 醤油 つけ麺 スープカレー味 訳あり 食品 ポイント消化 1000円 お取り寄せグルメ【G】
2022.03.03
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『既視感の投球』 本日の広島は1-9で横浜に大敗を喫しました。先発森は前回同様初回から痛烈な当たりを許す苦しい投球、四隅を突こうとして四球を与えるなど3.1回を投げて6安打1奪三振6四球4失点と厳しい結果となりました。都市対抗野球大会ではピンチになるとギアを上げて球速が出ていましたが、この日はピンチでも特に変わらず、4回には直球の球速が140キロにも届かなくなるなどスタミナ切れも露呈する格好、ただ都市対抗ではそんなこともなかったはず、となると調整不足の感が否めないでしょうか。制球も高めに浮くことが多く、基礎から立て直しが必要かと思われます。高めに浮いているのでフライの多い結果となっており、状態を上げて欲しいところです。二番手島内は1.2回を投げて1安打1奪三振無失点、春季キャンプから直球に取り組んでいるようで、主に直球を投げ込んでいました。三番手玉村は毎回先頭打者を出すなど苦しい投球、細川に3ラン本塁打を浴びるなど3回を投げて5安打2奪三振2四死球5失点と炎上、こちらは元々フライの割合が多いのですが、押し込むことができていなかったと思います。 一方野手陣は4本の併殺打やライナーによる併殺打もあり、チャンスを一瞬で潰してしまう展開となるなどストレスの溜まる展開となりました。ただ打球自体は悪くないものが多く、若手打者が多いなど技術的にも未熟なのでこれからの成長を促していきたい面々、進塁打よりもまずはしっかりと強い打球を打つことを主眼としていきたいので目を瞑った方が良いのではないかなと思います。その第一段階をクリアした時、次はゴロではなくライナーやフライを打って長打を高める、そしてその次に進塁打といった打撃を会得していきたいところでしょうか。個人的にはここで下手に犠飛や進塁打を打てというよりかは併殺打でも良い強い打球を打つことにまずは主眼を置きたいところです。 個人的には背信投球となった左腕の二人でも森と玉村では今後に明暗が分かれそうな印象、まず森はどう見ても状態が上がり切っていない印象、玉村は球速自体は昨季と変わりませんが明らかに球威不足の印象です。個人的な印象としては森の方が状態が上がれば面白いかなと感じ、逆に玉村はやはり昨年から散々指摘してきましたが、あの体が出来上がっているとは言えない華奢な体で高卒2年目ながらも中6日で先発ローテとして投げたのが響いている印象を受け、現に本人のコメントも冴えないものでした。一度玉村は体をしっかりと整え直した方が良いのではないでしょうか?と言っても今頃立て直すというのは果たして可能なのかどうか…。 野手では何度も名前が挙がりますが末包がようやく変化球を打ってセンターフライトとライト前ヒット、徐々に体も開かなくなりつつあってバットの角度や出し方も打球が上がるような形になりつつあるなど日に日に成長をしている様子、最後のセンターフライも紙一重の打球だったかなと感じます。ただ今日はライトでもファンブルするなど良いと言われていた守備で課題を残している印象、打撃は春季キャンプの頃から着実に技量を伸ばしているだけに、何とか守備で安堵させてほしいところです。宇草は外より低めのボールを強引に引っ張ってしまう打撃、以前も書いたかと思いますが、自身の打撃フォームは走り打ち且つ踵に重心があるのでどうやっても外角低めなどは強い打球を打ちにくいかなと思います。どのコースでも強い打球を打ちたいのだとすればせめてどちらかを改善しなければ厳しく、今のままでは外角だけで打ち取られてしまうのでは?せめて外角はわざと弱い打球を逆方向に転がして内野安打を狙うといった割り切りを見せて欲しいところです。中村奨成は本日初めてセンター守備、無難に守るなど破綻のないところは見せました。打撃の方はライトの方へ上手く運び、三塁への併殺打となりましたが初球の甘いボールを強振して強い打球を打っており、前回の反省を活かした点は評価できるのではないでしょうか。ただ併殺打の際はスイングの最中に伸び上がってしまうなど悪い癖が発症、以前から言っていますがトップが深すぎるのでもう少し浅くしても良いのでは?と感じました。そして野間は初球の甘いボールを見逃し、2球目の低めの難しいボールに手を出すといういただけない内容、他の面々が良い打撃内容を見せた点や野手のキャプテンとしてあまりに寂しい打席、大盛が一発を打っただけにウカウカしていられないのでは?と感じます。 まだまだ課題が多い広島ですが、試行錯誤して成長していくには実戦の機会を積んでいくしかなく、ここで弄ってしまっては元の木阿弥、我慢の日々が続くでしょうが、結実する日を待ちたいかなと思います。ホワイトデー マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.03.02
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『見えてきた骨格』 昨日、春季キャンプを打ち上げ、いよいよ実戦での競争が本格化しそうです。明日は横浜戦ですが、大道と正隨が台頭しないと明かされており、どうやら事実上の二軍降格が決まったのではないでしょうか。そして先発投手の残る2枠は森、玉村、小林ら3投手の中から2人を選ぶことを明言しており、遠藤は先発ではなくロングリリーフに配置転換されることとなったようです。また、現在二軍調整中の西川は横浜戦終了後に合流する見込みで、坂倉はどうやら開幕に間に合いそうだということですが、それだけでなく二軍で三塁守備を練習しているとのことで、どうも本気で三塁手としての起用を考えているようで、佐々岡監督もそのプランを明かしています。他には中村奨成にも言及されており、1・2番に入れば足が使えると話しており、金石氏によれば「佐々岡監督は中村奨成を積極的に使うつもりでいる」と話しており、昨季後半戦から1番に定着して主軸候補として期待されている宇草と共に1・2番を形成する可能性もあるのではないでしょうか。中村奨成以外では末包もかなり買われており、ここまで一貫して4番打者として起用されているなど期待の高さが窺えます。 最後に打線のキーマンとして挙げられているのは小園とのこと、5番打者として起用することが濃厚のようで、個人的にも坂倉や西川はある程度計算に入っており、成績の上積みが見込める可能性の高い小園がどこまで上積みできるかという点では一番のキーマンではないかと思います。かつて5番打者といえば前田智徳氏ですが、小園も偉大な打者への道を歩んでいって欲しいですね。ホワイトデー マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.03.01
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