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『投手育成』 本日の広島は5-6で阪神に敗れました。先発九里は4回に突如崩れ、近本にヒット、佐藤に四球、大山に少し甘く入ったスライダーを捉えられて2点タイムリー二塁打、ロハスには四球、木浪は打ち取ったものの内野安打となってしまい、続く梅野にはフルカウントからタイムリーを許して降板、ツーシームやシュートといった球種がなく、選択肢が狭まったところを突かれたような印象です(4:5:1、内F1)。二番手塹江は打者二人を打ち取って無失点(1:0:0)、三番手コルニエルは二死を奪うも佐藤にヒットを浴びた後に盗塁され、またも大山にタイムリーを浴びて1失点(2:1:1)、四番手ケムナは1死球無失点(1:1:0)、五番手森浦は1回2安打2奪三振1四球1失点、ロハスに決勝の犠飛を浴びて敗戦投手となりました(1:1:1)。六番手島内は1回2安打1奪三振無失点に抑えました(1:2:1)。 一方野手陣は菊池が大暴れ、タイムリーや3ラン本塁打を放つなど一人で4打点をたたき出すなどスタメン復帰初戦を飾りました。しかしながら唯一の長打は菊池のみ、後の打者はゴロばかりで阪神打線に比べると弱々しいと言わざるを得ないでしょう。 今日は阪神との育成と編成の差を感じさせる試合となりました。阪神の投手は伊藤が降板した後、素晴らしい力を持った投手が登板して全く打てる気配なし、ケラーは開幕当初は打ち込まれていましたが、落ちる球を習得してからは安定感抜群の投球を続けています。間違いなく投手育成は広島とは比べ物にならない程の力を持っています。対して広島はドラフト上位で獲得した大学・社会人投手ばかりで叩き上げと言う存在がおらず、そもそも上位の投手ですら上手くいっていないケースもあります。この辺りをどうやって改善していくのかも重要でしょう。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.08.31
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『判断能力』 本日の広島は0-1で阪神に敗れました。先発森下はコンディション不良の中、直球を中心にカットボールを多めにした投球、ただチェンジアップがいつもより少なめの投球で、ファールを打たれることが多いなど球数が少々嵩み、104球を費やしましたが6回を投げて5安打5奪三振2四球無失点と好投しました(11:5:0、内F2)。二番手松本は1回1安打無失点(2:2:0)、三番手ターリーは二死まで危なげなく抑えていたものの、大山に3-0から真ん中に入った直球をレフトスタンドに運ばれて敗戦投手となりました(2:0:0、1HR)。 一方野手陣は先発青柳の前に會澤と森下以外は左打者を並べるも4安打に抑え込まれました。3連覇時の広島は青柳を比較的得意としてきましたが、今や過去の話、前回の試合の記事でもあるように衰退は早いものです。 既にあちらこちらで言及されていますが、次の打者が今季まだ無安打の江越であるにもかかわらずわざわざストライクゾーンにミットを構えた會澤、普通にストライクゾーンに投げ込んだターリー、そして指示をしなかった首脳陣、三者一様に状況判断能力に疑問符を投げかけたくなる失点でした。試合後に佐々岡監督が「慎重に行って欲しかった」と苦言を呈していますが、慎重に行く云々ではなく3-0となった時点で勝負そのものを避けるべきあり、この発言で益々判断能力に疑問符を投げかけたくなる始末です。會澤はベテランですが、このように歩かせれば良い状況で無理やり勝負して手痛い一撃を浴びることは過去に何度も見ており(いつの開幕戦か忘れましたが、敬遠すれば良いところをわざわざビシエドと勝負して逆転本塁打を浴びた一戦などありましたね)、やはりそういった状況判断に難のある選手なのかなと思わざるを得ず、もうそろそろ地に足がついても良いのでは?と思うのですが…。楽天年間ランキング2018スイーツ・お菓子 27位! えびせんべい 福袋 3袋 セット 送料無料 北海道・沖縄は送料追加 2セットで1袋、3セットで2袋のおまけ♪ 保存食 せんべい 日持ち 食品 お返し 贈り物 お取り寄せ
2022.08.30
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『マクブルーム』 本日は試合がないので、今回はマクブルーム内野手について取り上げてみたいと思います。マクブルームはここまでで打率.279、15本塁打53打点で、OPSは.819の成績を残しており、中軸打者としては十分な成績を残しています。 まず長打力ですが、IsoPは.177と中距離~長距離打者の間ぐらいの範疇であり、GB/FBなどにもよりますが、基本的に本塁打は20本塁打前後で推移するタイプではないでしょうか。続いてミートですが、こちらは384打数88三振で4.36と長打を売りとするタイプとしてはまずまずぐらいの数字と言えそうです。続いて選球眼ですが、IsoDは.084とまずまず四球を選ぶタイプといえそうですが、BB/Kは47四球/88三振で.530と特別高いというわけではなく普通といったところでしょうか。打球内容は120GB:115FB:21LD:27IFFB:15HRで、GB/FBは0.764とFBの割合が高く、ISOPがまずまず高いことを考えるとやはり20本塁打前後を望める選手であることは間違いなさそうです。トータルでの打撃内容を見る限りでは特別破綻はないので十分な打撃成績を残せる打者と見て良いのではないでしょうか。 ただ気になるのは6月を境にBB/Kが段々と悪化してきている点、6月以降に限定して見てみますとBB/Kは22四球/53三振で.415となっており、7月以降のBB/Kだと11四球/29三振で.379と非常に脆い数字となっており、実は確実性の部分で脆さが表れ始めています。ただし、その分長打力には磨きがかかっており、7月と8月のIsoPは.351、.200とトータルのIsoPよりも高くなっており、4月や5月、6月の.138、.180、.082と比べると高い数字であることが分かります。つまりのところ打撃スタイルが変わり、長打を抑えめにして選球重視で臨んでいたスタイルから徐々に積極的に振っていって長打を打つスタイルへと移行し始めていると言えるのではないでしょうか。ただその分、BB/Kが危険な水準へと下がってしまっており、その辺りとのバランスがどうなるのかなという懸念もあるでしょうか。それでもかつて在籍していたエルドレッドはBB/Kが非常に脆い選手でしたが圧倒的なパワーでそれをカバーして主力選手として活躍しており、マクブルームも7月や8月のIsoPを見る限りだと同じようにカバーできるのではないかなと思うだけに、今後も4番としての活躍を期待したいところです。バームクーヘン ギフト 敬老の日 『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バウムクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ 内祝
2022.08.29
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『栄枯盛衰の両雄』 本日の広島は6-4で巨人に敗れました。先発大道は初回に先頭吉川に二塁打を浴びると、中田に犠飛を浴び、岡本にはタイムリー二塁打で2失点、4回には先頭岡本に死球を与えると、続くポランコには外角高めに浮いたチェンジアップをライトスタンドに運ばれる2ラン本塁打を許し、4回を投げて5安打2奪三振2四死球4失点、試合後に二軍降格が決定したようです(5:7:1、内F1、1HR)。昨年のフェニックスリーグの時も一発病なのが気になり、二軍で一発病なのならば当然一軍でも一発病になってしまうのは自然でしょうか。フォームを見ていて感じるのは昔の遠藤に近い印象、体重移動の際にステップ幅を少し取りすぎているのか沈み込み過ぎて腕の位置が低く、あまり打者からは嫌な球筋には見えないのかもしれません。二番手島内は昨季と同じように二死から四球とヒットなどでバタバタしてしまって降板(1:1:1)、三番手塹江は0.1回を投げて1四球無失点(1:0:0)、四番手森浦は三者連続三振無失点、五番手矢崎は復帰登板でいきなり無死満塁のピンチを背負うも2三振と内野フライで無失点、ただまだ調整不足なのか投げ終わりなどが定まっていない印象でした(0:1:1、内F1)。最後は栗林が三者凡退に抑えて試合を締めました(内F1)。 一方野手陣は先発赤星が2つの死球など3四死球で満塁とすると、堂林が2点タイムリーヒットを打ってあっさりと同点に追いつきます。3回には先頭西川がヒットで出塁すると、坂倉が2ラン本塁打を打って2点を追加、5回には今村から先頭矢野が四球で歩くと、続く西川の二塁ゴロを吉川が失策、二死となるも堂林が外の直球を弾き返して勝ち越しのタイムリー二塁打で勝ち越し、6回も吉川のミスで1点を追加して6点を記録しました。 今日の試合を見ていると衰退というものは思いの外早いということを実感させられます。相手先発の赤星はオープン戦の頃は150キロ前後を計測するなどスピード満点、そして球種もカットボールやツーシームなどまるで球速の速い野村みたいだと思ったものですが、その球速はどこへやら?140キロ前半で特に何の変哲もない投手へとなってしまいました。4番岡本も結局高橋政権最終年の実質レギュラー1年目がキャリアハイで、その後は一度も打率3割を記録できずに今季は低空飛行、吉川も春先の勢いなくOPSは.700を切っており、昨季活躍した松原は今季惨憺たる成績、世代交代が全く上手くいっていないようです。ただそれは広島も同じこと、特に広島は将来のことなどお構いなしに坂倉を三塁、今日などもせっかく矢野がこれまで遊撃手として小園を上回る守備力を見せていますが、二塁を矢野、遊撃を小園にしてしまうなど頭でっかちぶりは変わっていませんね。小園はオールスターで二塁手として出場して素晴らしい動きをしていたのですから思い切って逆のポジションで試してみるなりしてみれば良いのにその発想も度胸もありません。そしてどう見ても二軍でもう一度再調整させた方が良い長野をまだ代打で置いておきたいようで、この日も代打で出して案の定空振り三振、ここ6試合の打撃内容は酷いもので、8打数で何と5三振1併殺打とはっきり言って戦力になっていないにもかかわらず、何故か一軍に帯同させており、これで他の選手が果たして納得しているのか甚だ疑問に思います。つい最近3連覇の広島、2連覇の巨人とは思えないぐらいの試合運びをこの3連戦まざまざと見せつけられました(初戦、3戦目)。このままの戦いぶりだと両球団来季はもっと悲惨な戦いとなるのではないでしょうか。送料無料 お取り寄せワッフル&くるくるワッフルセット スイーツ ギフト | お返し ワッフル ケーキ 可愛い 出産内祝い 洋菓子 内祝い プチギフト 産休 手土産 焼き菓子 お取り寄せスイーツ お菓子 夏ギフト 暑中見舞い 退職 誕生日プレゼント 残暑見舞い お礼 お中元 御中元
2022.08.28
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『可能性を信じて』 本日の広島は6-4で巨人に勝利を収めました。先発遠藤はようやく変更した下半身の使い方に上半身を連動させることができて球に力が戻ってきた印象、中田に一発を浴びましたが145キロを計測するなど球の力も取り戻して臆せずにストライクゾーンに投げ込んでいき、7回を投げて5安打5奪三振無四球2失点(6:8:2、内F4、1HR)、外野フライや内野フライで抑え込む本来の投球ができました。二番手松本は先頭松原に四球を出し、2安打を浴びて二死満塁とすると、岡本に真ん中に入ったフォークを運ばれて2失点(0:0:2、内F2)、三番手ケムナはウィーラーを空振り三振に打ち取ってピンチを凌ぎます。最後は栗林が三者凡退に抑えて試合を締めました(0:1:1)。 一方野手陣は2回に先発直江から坂倉が外角高めの直球を振り抜いてライトスタンドに飛び込むソロ本塁打で先制、4回には先頭西川が外角高めに入ったスライダーを思い切り振り抜いてバックスクリーン右に飛び込むソロ本塁打で同点に追いつくと、続くマクブルームが甘く入った変化球を叩いて二塁打で出塁、続く坂倉は2-2からカーブを打って無死一三塁とし、堂林の併殺打で1点を勝ち越します。そして5回は先頭矢野が鍬原から甘く入った落ちる球をかち上げてライトスタンド中段辺りまで飛び込むソロ本塁打で1点を追加、8回には先頭大盛が左のクロールから外角高めのカーブを捉えて三塁打とすると、菊池が追い込まれながらも右に押っ付ける勝ち越しのタイムリーヒット、その後にも1点を追加して6点を奪いました。 今日は遠藤がようやく上下をうまく連動させたことで本来の投球を取り戻すことができました。元々球の力で勝負するので一発を打たれてしまうのは致し方ないのですが、最近は上手くかみ合っていなかったので一発を複数打たれているだけでなく、安打数も非常に多いなど本来の球威でないことで炎上してしまっていました(アンダーソンと似たところがあるでしょうか)が、しっかりと修正できたのではないでしょうか。そして今日は一発攻勢で3点取れたことも大きく、しっかりとフルスイングすることの大切さを認識できた一戦となったのではないでしょうか。西川はこれまでのツボとは違うコースを本塁打にしたことは自身にとっても収穫だったはず、これまでは自身が持つ本塁打コースでしか一発や長打が出ない打者でしたが、それ以外のコースでも一発屋長打を打てるようになればもう一段ステップアップできると思います。そして非力と思われていた矢野が早くも2本目、今日の一発を打った際の打撃フォームは下半身がプロ初本塁打よりも綺麗な形で回転できており、右膝などはかなり折れてしまっている体勢ではありましたが、上体は前に突っ込まずにしっかりと沿ることができており、スイングも縦振りの軌道を描いているなど1本目より良い形で打つことができ、現に飛距離も1本目よりかなり出ていましたね。この手のタイプだと俊足巧打タイプを目指そうとしがちで、現に羽月が手打ちで逆方向にしか意識のない打撃に終始してしまっており、昨季は矢野も引手で打とうするスイングで非常に貧弱な打撃をしていたのが目につきました。しかしながら今季は昨季に比べれば格段に良くなっており(昨季が酷過ぎましたが)、しっかりとスイングスピードを磨いて下半身をしっかり使って回転することができれば全員が全員本塁打を量産とまではいかないかもしれませんがある程度強い打球は打つことができるということをこれまでアマ通じて本塁打をほぼ打ってこなかった矢野自身が1本目に続いてかなり早い時期に2本目を打ったことで認識できたはずです。勝手に己で壁を作らずにしっかりと振り抜いて一発を放った矢野にはこれからも追い込まれるまではそのスイングを心掛けてもらいたいですね。★【クーポン利用で5,000円→2,099円!】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分
2022.08.27
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『少しの明るい兆し、大きな暗い影』 本日の広島は3-4で巨人に敗れました。先発玉村は初回に四球を連発して満塁のピンチを作り、若林に走者一掃のタイムリー二塁打を許して一挙に3失点、今のチーム状況を加味すると「よーいドン」で3失点はあまりにも痛い失点でした。それでも味方の守備で事なきを得た且つ自身が二塁打を打って以降は立ち直り、結果は6回を投げて6安打2奪三振2四球3失点でQSは達成しました(9:8:3、内F1)。ただ自身が二塁打を打って以降は立ち直ったというのが問題で、普通ならば走った後ですから疲労で調子を崩しそうなものですが逆に立て直しに成功しています。ということは試合前の準備運動が足りていなかったということではないでしょうか?次の登板では立ち上がりをどう修正するかに注目してみたいところです。二番手森浦は先頭小林にヒットを許し、一死二塁からウィーラーに低めのボールを拾われてタイムリーを許して1失点(0:2:0)、三番手ケムナは1.1回を投げて無失点(3:1:0)、四番手ターリーは1回1安打1奪三振1四球無失点でした(2:0:1)。 一方野手陣は先発山崎から先頭大盛が左中間への打球を放ち、快足を飛ばして三塁を陥れると羽月の打席で山崎の暴投によって走者が生還して1点を返します。3回にはマクブルームの一発、坂倉の二塁打から磯村のラッキー二塁打で同点に追いつきますが、その後はチャンスらしいチャンスもなく、9回に先頭代打松山が内野安打で出塁するも犠打で送れず、曽根が盗塁失敗、その後に大盛が二塁打を打つというチグハグな攻撃を展開、結局得点できずに敗れました。 今日の試合は首脳陣のミスが何より目立った試合ではないでしょうか。まずは玉村が二塁打を打って二死二塁となり、大盛がレフト前ヒットを放ち、玉村が本塁へ突入しようかというところで三塁ベースコーチを務めていた小窪コーチが制止した場面、私も緒方前監督や山内氏の言う通り十分間に合ったと感じ、非常に勿体ない判断ミスでした。そして9回の攻撃、犠打失敗してしまったのは確かにいただけませんが、そもそも犠打という作戦自体に疑問符を投げかけたくなるところでしょう。クローザーの大勢はデータ上では左打者の方が抑えているのですが、実はここ最近の登板を見てみるとヒットを打たれているのは左打者であり、今日の試合でも松山、大盛が結果的にヒットを打っていますね。しかも今日は大盛は結果を残しており、しかも次の打者が羽月という非常に弱々しい打撃の選手、代打で出てくる長野の打撃内容は惨憺たるもの(森や平田の外角スライダーを空振り三振、大貫や高橋のワンバウンドの落ちる球を空振り三振など)で、とても大勢を打ち崩せるような状態ではなかったのは明白でしょう。更には0-2から盗塁敢行して失敗、1球外して良い場面で余裕を持った対応をされてしまうなど完全にこちらも判断ミスでしょう。つまりのところ今日は得点が絡む可能性の高い場面で3つも判断ミスを犯したことになります。今日の試合を見ているとこれまでの野手運用や一二軍の連携の意思疎通の欠如などもある程度頷けるなと感じさせますね。 しかしながらこの試合で少しだけ光が差したと言えるのは大盛と矢野、大盛は初球から積極的にバットを振って左中間への三塁打、9回には140キロフォークを引っ張ってライトへの二塁打、元々選球眼が悪く三振こそ多いものの長打力に可能性を感じさせる選手なだけに、三振を恐れずにこの打撃を貫いて欲しいところです。そして矢野は送球面での成長が著しく、今日も二死一塁から坂本の左中間への二塁打を打たれ、一塁走者のウィーラーが本塁へ突入してきましたが、見事な中継プレイで本塁で刺しました。昨季までは送球に不安がありましたが、今季はその不安が解消されており、遊撃守備は明らかに小園以上のものがあると言って良く、小園以上どころか両リーグ通じてもトップレベルと言えるのではないでしょうか。後は打撃をもう少し改善できれば個人的には小園を三塁へコンバートして矢野を正遊撃手に据えるという選択肢もありだと感じます。そうすれば心置きなく坂倉を捕手に据えることも可能なはず(そもそも私はこの選択肢を実行せずとも捕手で起用しますが)、そして小園ももっと上半身に筋肉をつけて体を大きくすることができ、本格的に長打を武器にする打者への道を歩ませることができることができるのではないでしょうか。ただこの柔軟性も将来性も判断力もない首脳陣の下では中々実現できなさそうなのが辛いところですが…。【選べる特典付き】ホットサンドメーカー ビタントニオ ワッフルメーカー ホットサンド 耳まで ベルギーワッフル メーカー タイマー付き コンパクト 電気 ホットサンドベーカー 洗える【ポイント10倍 送料無料】[ Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-50 ]
2022.08.26
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『少しの油断』 本日の広島は2-1で延長戦の末、ヤクルトに勝利を収めました。先発野村は前回64球で降板したからか、今日は直球の球速が今季最速を更新する最速144キロで平均140キロを計測するなど好調、野村にしては直球も多めに投げるなど直球とツーシームで序盤は強気に投げ込んでいきました。結果は6回を投げて5安打4奪三振3四球1失点の好投(11:2:1、内F1)、久々に野村らしくゴロを打たせて取る投球が見られました。直球が走っていたことでツーシームやチェンジアップが生きてゴロを打たせることができたのではないでしょうか。ただ96球放ったので次回同じように続けられるかと言われると、これまでを見るとどうなのか?ただ以前までとは違って今日はそこまで神経を使うような投球ではなかったので少し注目してみたいところです。二番手コルニエルは代打青木にタイムリーを打たれて1失点(1:2:0)、三番手ターリーは2四球を出して降板(1:0:0)、四番手松本は死球を出して満塁とするも山田を三球三振、中村をセンターフライに打ち取ってピンチを凌ぎ、回跨ぎもこなして無失点に抑えました(0:2:1)。最後は栗林が二死からヒットと2四球で満塁のピンチを背負うも長岡をライトフライに打ち取って試合を締めました(0:2:0)。 一方野手陣は初回に先発高橋から羽月が初球の直球を打って左中間への二塁打とすると、続く西川のライトへのタイムリーで先制します。4回には二死から2四球でチャンスを貰うと、會澤が外のチェンジアップを打ってタイムリーヒットとなって1点を追加します。その後は全く打てない苦しい展開となり、10回も梅野から先頭長野がヒットで出塁するも會澤の犠打失敗併殺打となり、チャンスが潰えたかに見えましたが、矢野が1-0からヒットを打ち、更に代打松山が初球の外寄り高めの真っすぐを打って勝ち越しタイムリーとなって試合を決めました。 今日は相手の油断のおかげで勝てた試合と言えるでしょうか。今日得点に絡んだ伏兵の羽月、矢野らが打ったボールはかなり甘いボールをすぅっと投げてきた印象、代打松山への初球も同様に非常に不用意なボールだったと思います。根尾の時もそうでしたが、代打で出てきた選手は基本的にストライクゾーンに来たら積極的に振ってきます。ただこのところの松山は直球に振り遅れており、根尾のボールも真ん中でしたが思い切り引っ張れておらず、ここ最近の打席でも振り遅れてファールフライになっていましたが、外寄りの高めに入ってきたのが功を奏し、右投げ左打ち特有の流し打ちができて左中間を割ることができました。ヤクルトは昨日の試合でも高梨が羽月を舐めてかかって直球とカーブのみの配球でヒットを許しており、少々油断が過ぎるところがあるのかな?と思いました。特に今日は明日の大事な天王山の試合があり、先発もヤクルトの中ではエース格の高橋を立てていたはずで是が非でも勝ちたかった試合のはず(逆に横浜は今季不調のロメロが先発だったのである程度負けも覚悟していたはず)、この辺りの隙が出て結果として敗れてしまったことがどう響くのか気になるところではありますね。【ZIP&めざましテレビで紹介!】 ダイエット食品 置き換え ダイエット こんにゃくラーメン 24食 満腹感 低糖質食品 こんにゃく麺 低糖質麺 糖質制限 健康食品 糖質オフ 低カロリー 低GI食 低カロリー食品【送料無料】
2022.08.25
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『時の流れ』 本日の広島は2-6でヤクルトに敗れました。先発九里は初回こそ無失点に抑えましたが、いきなりボールが手に当たったアクシデントもあったのか、2回以降はヒットに長打にとヤクルト打線に捉えられ一、4回を投げて6安打2奪三振4四球3失点でした(7:5:2、内F1)、二番手フランスアはまだ全盛期のような力強い投げ方になっておらず抜いて投げているような印象、4四死球を出すなどいただけない内容で3失点でした(2:0:0、内F1)。以前のような左膝に体重を乗せ、体重移動して前足を思い切り踏み込んで思い切り振り下ろすダイナミックなフォームがすっかりと消え失せてしまっており、まだ体に不安があるのか本人のモチベーションが上がらないのかどちらなのか気になるところです。いずれにせよそれが原因でかつての球速の水準にまで到達していません。三番手コルニエルは1.2回を投げて2奪三振無失点(1:2:0)、四番手森浦は1回1安打2奪三振1四球無失点でした(2:0:0)。 一方野手陣は先発高梨の前に西川、大盛のソロ本塁打による2点に留まりました。西川は自身が持つ本塁打コースにボールが来てそれを逃さずに捉えた印象、大盛は右投左打特有の外角高めの直球を逆方向へ持っていく形となりました。チャンスらしいチャンスは6回の無死一二塁の場面のみで、マクブルームが併殺打を打ってしまって無得点に終わりました。 いよいよ最下位中日と1ゲーム差まで来ました。しかしながらこの期に及んでも世代交代は進んでおらず、かといって積極的に若手を起用しているかと言われればそうでもなく、寧ろ若手打者の方が打撃成績が良いのにベテランを起用している始末なのが現状で、全くと言って良いほど世代交代が進んでいません。ようやくコロナ禍で矢野や大盛といった選手が起用されましたが、コロナ禍が起こらなかったら矢野も大盛もスタメンで起用されていなかったのではないでしょうか。特に矢野などは遊撃手としての起用など恐らくなかったことが濃厚で、昨季は送球や捕球など課題がありましたが劇的に改善されているなど驚かされる結果となりました。しかしながらこれは偶然の産物であり、もしコロナ禍がなければ恐らく遊撃手での起用などされず、この貴重な遊撃守備がずっと埋もれたままだったでしょう。今日の大盛にしても田口が出てきたからといって代打を出す必要があったのか?1点差ならばともかく既に点差はある程度開いてしまっており、ならばお試しで立たせても良いはず、9回二死でお試しで代打曽根を出すのならば尚更です。それに左右の使い分けを徹底するのならば末包を対左に限定して起用すれば現状対左に難があり、別に右相手でも打てているわけでもない長野よりは十二分に戦力にすることができるはず、やっていることが首尾一貫していません。対する中日は新人王を受賞して以降慢心が見られる?京田や正捕手の木下らが精彩を欠いたプレーをすると容赦なく二軍に落とし、逆に岡林を我慢して起用し、二遊間にも土田や石垣といったタイプも様々な選手らを積極的に起用しているのが目立ち、残念ながら故障して今季絶望となってしまいましたが石川を我慢して起用、新外国人打者のレビーラも外野経験が乏しくとも大砲候補として我慢して起用しようとするなど新しい世代へ向けて動き出しています。そうすることによって新しい発見が見えてきますが、広島はそういった動きが見られません。かつて広島はバティスタを我慢してレフトで起用していた過去もあっただけに非常に残念な次第です。 某探偵漫画である女性がこんな言葉を残しています。「時の流れに人は逆らえない。それを無理やり捻じ曲げようとすれば人は罰を受ける」、正に今の広島に向けられた言葉だとも言えなくはないでしょうか。何度も言い続けていますが、今のままの起用法では今季だけでなく将来性にも大きな影を落とすこととなるでしょう。バームクーヘン ギフト 敬老の日 『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バウムクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ 内祝
2022.08.24
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『高め直球の明暗』 本日の広島は4-5でヤクルトに敗れました。先発森下は回を重ねる毎に投球内容が悪化していきましたが、どうやらマメを潰してしまったとのこと、5回を投げて7安打5奪三振5四球2失点でした(8:5:2、内F2)。二番手ケムナは先頭塩見にヒットを許し、一死からキブレハンに四球を出して降板(1:0:1)、三番手島内は村上に153キロの内角寄りの高め直球を完璧に振り抜かれて3ランを被弾、さすがにこれは打った村上を褒めるしかないでしょうか(0:2:0)。四番手ターリーは三者凡退無失点(2:0:0)、五番手松本は三者凡退無失点でした(1:1:0、内F1)。 一方野手陣は初回に先発石川の調子が上がらないところを攻め立て、マクブルームが3-0からの直球を振り抜いて3ラン本塁打で幸先良く先制します。ただそれ以降は得点圏に走者を進めながら石川から得点できず、結局5回で奪った得点は初回の3点のみに留まりました。 個人的に象徴的だと思ったのは村上と9回の松山、中村健人の差でしょうか。いずれも高めに入った直球を振りましたが、村上は完璧に捉えてライトスタンド上段に運んだのに対し、松山と中村健人は仕留め損ねて両者ファールフライに打ち取られてしまいました。打者としての格の違いをまざまざと見せつけられる格好となってしまいました。それにしても村上は本当に打って欲しいところで本塁打を打っており、個人的には鈴木誠也すらも越えたのではないかなと思います。【選べる特典付き】ホットサンドメーカー ビタントニオ ワッフルメーカー ホットサンド 耳まで ベルギーワッフル メーカー タイマー付き コンパクト 電気 ホットサンドベーカー 洗える【ポイント10倍 送料無料】[ Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-50 ]
2022.08.23
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『予想外の熱量』 本日は試合がないのでドラフトについて見ていきたいと思います。先日、広島はスカウト会議が行われ、高校生の指名候補の絞り込み作業が行われ、70人から投手17人、野手19人の合計36人に絞り込まれました。上位候補として名前が挙がったのは大阪桐蔭の松尾捕手、近江高校の山田投手、高松商業の浅野外野手の3人の名前が挙がっています。そしてこの3人について白武スカウト部長は「山田はスピードボールで高校生離れしている。松尾は打撃と肩が良くて面白い。浅野は他球団が1、2位でくるんじゃないかな」といったコメントを残しています。他にも気になる発言があり、「補強ポイントは外野の右の大砲、一塁と三塁の大砲もいない。捕手はいるけど違うポジションを守っている。そういうところの補強をしないといけない」とかなり踏み込んだ発言をしてきました。これらの発言を踏まえて検証妄想していきたいと思います。 まず個人的に気になったのは山田と浅野の二人についての見解、山田は打者として見込んでいるのかなと思っていましたが、まさかの投手として高評価のようです。続いて浅野ですが、白武スカウト部長が外野の右の大砲を補強ポイントとしているにもかかわらず、何やら他人事にような発言、暗に「広島は行かない」ような素振りを見せている点にあります。確かに1回目のスカウト会議にて「今年は投手野手問わず即戦力を獲りに行く」と発言しており、高校生の浅野は対象外なのでしょうか。 そしてかなり気になった点としては右の外野の大砲を補強ポイントとして挙げた点、正直個人的には右の外野手ならば昨年中村健人と末包を獲得しており、二人とも面白い存在だと思っているので指名しても中位か下位で拾うのかなと思っていたのですが、このスカウト会議の発言を見る限りではかなり熱量が高いのかなと思います。そうなってくると2回目のスカウト会議で他球団が1巡目候補として挙げていないにもかかわらず、名前が挙がった森下翔太外野手を狙っているのかな?と感じさせます。ちなみに前回の記事でも触れましたが、森下を苑田スカウト部長がかなり高評価している記事があり、苑田部長曰く「大学時代の牧よりも上」とかなり絶賛しています。ただソフトバンクの正木も絶賛していましたが結局2巡目で残っていても指名がなかったのでは?という意見もありますが、正木の時と違って森下の場合はスカウト会議で1巡目候補として名前を連ねており、更に選手のタイプも広島好みの三拍子そろったアスリートタイプという点も指名の現実味が高そうです。 続いて気になったのは一、三塁の大砲と捕手、白武スカウト部長が「捕手が違うポジションを守っている」と言及しているので三塁手を指名する可能性が高いのではないでしょうか。これが1回目のスカウト会議の時点ならば補強ポイントとして名前を挙げたものの候補がいないので見送りといったことも考えられますが、3回目のスカウト会議で「そういうところを補強していかないといけない」と踏み込んで発言しているということは必ず指名するという意思表示ではないかと思われます。また、三塁と併記で一塁と発言しているのも気になるところ、スカウト会議で一塁のポジションに言及することはあまりないので非常に珍しい印象を受けます。ということは一塁手でも打撃を非常に買っている選手がいて指名する可能性も出てきたのかな?と思います。捕手はこのニュアンスだと微妙ですが、「違うポジションを守っていて足りない」という意味合いならば指名の可能性があり、「違うポジションを守っているが野手を指名して捕手に専念させる」という意味合いならば指名しない可能性があり、どちらで解釈するのかが難しいところです。もう一つ気になったのは投手について触れていない点、例年「投手は毎年欲しい」といった旨の発言をしてきましたが、今年は3回スカウト会議が行われてきていますが一度も発言しておらず、名前が挙がったのも立教大学の荘司一人で、その荘司も他球団は殆ど名前を挙げていない投手ですね。 1回目のスカウト会議から一貫して「右の外野手」と発言しており、前回の記事でも触れましたが、前回のスカウト会議で投手が僅か1人だったのに対し、野手が4人もの名前が挙がったという点、今回のスカウト会議で投手についての言及がなかったという点を踏まえると、少なくとも1巡目指名は野手である可能性が非常に高く、一塁や三塁と立て続けに野手について言及したところを考えると、ひょっとすると2巡目も野手なの?という印象を抱かせます。ただ今回のスカウト会議にて右の外野手を真っ先に言及してきたところを踏まえると、山田健太ではなく森下翔太を1巡目指名する可能性が高くなったのかもしれません。もしくは山田健太を二塁手ではなく一、三塁手として見込んで1巡目入札をし、2巡目で森下を指名するという可能性もあり得るのかな?と考えてしまうところです。ここにきて予想外の踏み込んだ内容の情報が入ってきて1巡目指名予想が混沌としており、1巡目だけでなく一塁と三塁の大砲とは誰を指しているのかなど気になることが増えてきましたね。ただ少なくとも今年は野手中心のドラフトになるのかなと感じるスカウト会議となったでしょうか。バームクーヘン ギフト お中元 『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バウムクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ 内祝
2022.08.22
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『非力な打球』 本日の広島は0-3で横浜に敗れました。先発大道はボール先行の投球、力を入れた際の真っすぐは押し込めていたものの、2-0などからカウントを取りに行った際の真っすぐを運ばれるなど3被弾(楠本、京山、牧)を喫しました。結果的には4回を投げて7安打1奪三振1四球3失点と谷間の穴埋めとしての役割は一応果たした格好ではありますが、何か勿体ない投球でした(9:4:0、3HR)。以前も書きましたが腕に角度があまりないタイプなので一発を打たれるのはもう致し方ないところですが、今日は前回と比べると変化球でカウントを稼ぐことができていなかったように思います。先発として投げていくのならば今のような力投派のような投げ方ではなく、もう少し力感を抑え気味にした投げ方にした方が良いのではないでしょうか。二番手島内は2回を投げて2奪三振無四球無失点(1:2:0、内F1)、三番手ターリーは0.2回を投げて1死球無失点(1:0:0)、四番手ケムナは1.2回を投げて無失点でした(2:1:0)。 一方野手陣は先発京山の直球に振り遅れてしまうなど完全に差し込まれてしまいました。この3連戦全く同じことを言っていますがフライアウトが非常に少なく、今日のヒットの内訳を見ても逆方向への打球ばかり、引っ張った打球はこのところ調子が良さげの堂林の二塁打のみでした。以前から言及していますが、羽月などは最初から逆方向しか狙っておらず、下半身もろくに回転せずに手打ちのような打ち方になっており、これでは1安打していても代打を出されてしまうのも頷けます。打球内容を見ていれば如何に広島打線が非力であるかを痛感させられますね。明日記事にしますが、これでは前回行われたスカウト会議にて「右の外野の大砲。一、三塁の大砲もいない。そういうところを補強していかねばならない」と明言されるわけですね。 ここに来てコルニエルや島内、フランスアといった面々が帰ってきてリリーフ陣は今更ながら揃い始めたものの、反対に先発陣が続々と離脱してしまって昨日今日と活かせない試合となりました。これは投手野手両方に言えることですが、若手選手が全く成長が見られないのが何よりも一番大きな痛手ではないでしょうか。そもそもホークアイを導入したはずで、フォームの悪い部分を指摘して矯正させるといった運用ができているのか、今日出場していた若手選手の一連の動作を見ていると甚だ疑問に思います。特に打撃コーチの指導力に疑問符を投げかけたくなるところで、羽月の打撃を放置していて良いのでしょうか?あれで将来レギュラーを掴める選手になれると思っているのでしょうか?かつては内田コーチや新井コーチ、石井琢朗コーチといった指導者が在籍していた頃は若手選手の台頭が目覚ましかったのですが、石井コーチが去って以降の広島はせいぜい堂林が復活したのとバティスタの調整ぐらいで目覚ましい台頭が全く見られません。何せ若手選手のほぼ全員が全く昨季からの課題を解消できておらず、ドラフトで選手を指名するよりもまずは打撃コーチのテコ入れを図らねば良い素材を入れても導けないように思います。★8/23まで時間限定価格★ 敷きパッド 吸水速乾 ニットワッフル シングル 100×205cm 丸洗いOK 抗菌 防臭 敷きパット 敷パット ベッドパッド ベッドパット ベッドシーツ パットシーツ A726
2022.08.21
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『二死からの惨劇』 本日の広島は5-6で横浜に敗れました。先発遠藤は常に良い当たりを打たれるなど不安定な内容、初回も二死から佐野にヒットを浴びると、続く牧には逆転の2ラン本塁打、続く宮崎にもソロ本塁打を浴びてたちまち3失点、5回は二死から投手石田に四球を与えると、桑原の打ち取ったかに見えた当たりがかなり後方に守っていたこともあってセンター前にポトリと落ちてしまい、そこからは連打で2失点、5回を投げて7安打2奪三振2四球5失点と3試合連続で試合を作れませんでした(8:8:0、2HR)。下半身の体重移動は以前よりもむしろ良くなったように思いますが、それによって上下の連動がまだ噛み合ってないのか、ストライクゾーンに投げ込めた時は総じて真ん中やや高め付近に集まり、左打者の際には外角高めに逸れるといったボールが見受けられました。二番手コルニエルは2安打を許すも無失点(3:2:0)、三番手塹江は先頭にいきなり四球、犠打と暴投で三塁に進まれ、佐野を内野ゴロに打ち取ったところで降板(1:0:0)、四番手松本は牧を見逃し三振に切って取るも回跨ぎで代打伊藤にタイムリーを許して敗戦投手となりました(1:0:4)。 一方野手陣は先発石田の前に初回こそ2安打放つも無得点、それ以降は三振の山を喫するなどまるで得点の気配がありませんでした。それでも雨が強くなり始めた7回に一死から西川が四球を選び、続く坂倉がヒットで繋ぐと、ここで投手交代で平田にスイッチ、その平田から會澤が三塁線を破るタイムリー二塁打、続く松山はあっさりと追い込まれるも低めの変化球を当てただけの打撃でしたがレフトへポトリと落ちるタイムリー、二死となって堂林が甘く入ったスライダーを打って三遊間を破るタイムリーを打つなど3点をあげます。8回には入江からマクブルームがソロ本塁打を打って5点を奪うも届きませんでした。 今日もヒットこそ横浜に負けない9安打を放つも打球の中身を見ていればひ弱なのは明白で、広島打線はゴロヒットが多い上にアウトの内訳も外野フライが僅か2本だったのに対し、横浜打線はしっかりと強い打球、凡打でも強く鋭い当たりが多く、しっかりと力の差を見せつけられました。この違いはしっかりとフルスイングできているかの違いと言えそうで、特に羽月の打撃は昨季バンテリンドームで一発を打った際や一時期スタメンに名を連ねてライナー性の打球を打っていた頃と比べると完全に劣化してしまっており、何の期待感も持てないものとなっています。また、今日は失点の仕方も酷いもので、遠藤は二死から5失点、中軸相手に甘いボールを投げて二者連続本塁打はいただけないでしょう。守備でも5回の桑原のセンターへの凡フライをヒットにしてしまった守備はいただけないところ、確かにフルカウントなので走者はスタートを切るので長打警戒だったとは思いますが、今日の桑原はそれまでゴロ二つ、この打席でも引っ張る打撃でない且つ長打を打つ意識のない打撃に徹しており、あそこまで後方に下がる必要があったのか疑問に思いました。 いずれにせよ6月までは圧倒していた横浜相手に気が付けば12勝7敗、完全に潮目が変わったと言っても過言ではないでしょう。現に今日の試合を見ても相手は投手の継投ミス、一死三塁からの佐野の大きく跳ねた内野ゴロで俊足桑原が突っ込まなかったミス、今日は勤続疲労していた伊勢とエスコバーを入れていなかったことなど相手のミスと有利な状況となりましたがそれでも敗れています。阪神もコロナ離脱者が戻ってきており、いよいよCSへの黄信号が灯り始めています(ただ私は首脳陣が代わるのならばそれでも良しと思っていますが)。【送料無料】野球太郎 No.043
2022.08.20
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『ピストルと大砲』 本日の広島は3-8で横浜に敗れました。先発玉村は2回に先頭牧にソロ本塁打で失点、4回に先頭佐野に二塁打を浴び、2四球で満塁とすると、嶺井には0-2と追い込んでいながらチェンジアップがヘッドが立ちやすい上に振りやすいコースに来てしまって走者一掃タイムリー二塁打で3失点を喫してしまいました。結果的に4回4安打2奪三振2四球4失点(4:7:1、内F1、1HR)、牧やソトからは内角のボールやスライダー、シュートなどを駆使して空振り三振に打ち取っていながら嶺井には直球とチェンジアップのみで簡単に打ち取りに行って二塁打を浴びてしまったのは非常に勿体なかったと思います。二番手森浦は宮崎に一発を浴びるなど2回2安打1失点(2:3:1、内F1、1HR)、三番手ケムナは1三者凡退無失点(1:0:0、内F1)、四番手ターリーは一死から牧に宮崎に連打を浴びると、ソトに完璧な3ラン本塁打を浴びるなど痛恨の3失点、柴田にもアウトこそなったものの引っ張った打球を打たれているので今一つ信頼に欠けるでしょうか(1:2:0、内F1、1HR)。 一方野手陣は13安打と横浜を上回る9安打を放ちながらも僅か3得点、何より打球内容を見ていても感じるところですが、広島打線は今日誰もフライアウトを打っていないなど寂しい印象は否めません。羽月は2安打を記録しましたがいずれもゴロの打球でひ弱さは否めず、中日の岡林のようにライナー性の打球を打てるようにならない限りはレギュラー奪取は厳しいのではないでしょうか。月曜日に予定していますが、やはり長打力のある打者の指名やそういった選手の育成などに力を入れていく必要があるでしょう。ただ坂倉は大貫のフォークを振り抜き、完璧なアーチを描いた一発を放って二桁本塁打を達成、しかしながらまだまだ長打の面で物足りず、フェンス際まで飛ばすもスタンドインには至らないという打球が多くなっており、もっとパワーやスイングスピードが必要なのではないかなと思います。 前半戦はカモにしてきたというよりは横浜が極度に苦手意識を持っている印象でしたが、前回の対戦でもう完全に払拭されていることを痛感させられました。それでも収穫といえるのは二遊間の韮澤、矢野といった面々がバックアップとしての役割を果たせそうだという点、二人とも守備面に関しては光るものがあり、個人的には上位で二遊間の右打者の指名が欲しいかなと思っていましたが、二人が思ったよりも守備面に関してはそれほど遜色ないことが判明しており、ドラフト上位指名に待ったをかけられるかもしれませんね。【9月上旬出荷の予約商品】★五郎島金時100%★和のスイーツ★訳あり※「箱なし」の簡易包装★加賀野菜★の無添加スイートポテト加賀の芋菓子【のし ラッピング 風呂敷 不可】スイーツ 和菓子 洋菓子
2022.08.19
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『無思慮の末』 本日の広島は1-6で中日に敗れました。先発野村は初回にヒットと四球が絡んでビシエドに真ん中内寄りを捉えられてフェンス直撃の2点タイムリー二塁打、その後もヒットと四球が絡んでいきなり3失点を喫すると、2回も二死から2安打を浴び、3回も連打の後に犠打で送られた末に土田に犠飛を浴びて降板、3回を投げて7安打0奪三振2四球4失点で敗戦投手となりました(4:8:1、内F1)。以前から様々な球種を織り交ぜて慎重に四隅を突く細心の投球ではとても中6日では心身共に持たないので中10日で間隔を空けて起用してみては?と思っているのですが未だにそういった工夫も見られず、結局このように打ち込まれてしまっています。二番手塹江は三者凡退無失点(2:0:0、内F1)、三番手コルニエルは1回2安打2奪三振1四球無失点(2:1:0)、四番手島内は2回2安打3奪三振無失点(2:2:0)、五番手フランスアは三者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、六番手ケムナは先頭三好、阿部に連続三塁打を浴びるなど2失点でした(1:3:0)。 一方野手陣は先発松葉の前にゴロの山で、ヒットすらもゴロヒットが多いなど完全に術中にはまった格好となりました。しかし積極的に打ちに行ったのかと言われると真ん中に甘く入ってきた変化球は振らず、球数も88球と特別粘るといったこともなく、淡白な攻撃となりました。 昨日とは違う投球スタイルの投手に二日連続で翻弄されることとなりました。個人的には先発が松葉ということで少し選手起用を弄ったりしてくるかなと思っていましたが特にそういったこともなく、結果は1安打打ちましたが確率的に良いとは言えない堂林を1番に起用するなどやはり仮にこの中の誰かが監督に就任したとしても期待薄なのかなと痛感させられることとなりました。投手起用も野村では中6日は無理なのはもう明白で、昨季も今季もずっとそのような傾向が続いています(というか間近で見ていて厳しいことぐらいわかるはず)。結局3回で降板してしまうのならば結果は同じだったかもわかりませんが、中10日にして抹消中はロングリリーフ要員を先発に立てて凌ぐといった戦術でも良いでしょう。投手野手共にもっと柔軟な起用をしていって欲しいところで、ただ機械的な起用ならば別に素人でもできてしまいます。【中古】変わるしかなかった。 / 野村謙二郎
2022.08.18
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『経験の有無』 本日の広島は1-0で延長戦の末、中日に勝利を収めました。先発九里はボール球が多いなどかなり球数が嵩む投球、ただ慎重すぎるイライラさせられる投球でも抑える術を身に付けつつあってこの日も実行でき、9回を投げて4安打5奪三振1四球無失点と中日打線を抑え込みました(14:9:0、内F3)。もう以前のように140キロ中盤のボールをストライクゾーンに積極的に投げ込むスタイルではなくなったものの、技巧派への転身が徐々に実りつつあるのではないでしょうか。二番手栗林は1奪三振含む三者凡退無失点(2:0:0)、三番手ターリーは二死からヒットを許して暴投、更に四球で一二塁のピンチを背負うもビシエドを内野ゴロに打ち取って無失点に抑えました(4:0:0)。 一方野手陣は先発高橋の前に4回までパーフェクトに抑え込まれてしまい、その後も中日のリリーフ陣の前にヒットもろくに出ずに10回終わってたったの2安打に抑え込まれてしまいます。しかしなが11回に藤嶋から磯村がヒットで出塁すると、犠打で送って二死二塁から代わった根尾から代打松山が初球の真っすぐを捉えて前進守備の外野の頭を越えるサヨナラタイムリー二塁打で試合を決めました。 今日は何といっても九里が立役者なのではないでしょうか。ボール球がかなり多い投球でしたが1四球のみにとどめてゴロを多く打たせるなど技巧派の投球、これまでの九里はこのような慎重すぎる投球だと四球が多くなって連打も浴びるケースが多かったのですが、今季はこのような投球(正直あまり好きな投球ではないですが)で粘りの投球を見せています。登録抹消されましたが、大瀬良も九里と同年齢なので参考にして欲しい投球といえそうで、もう年齢的にも自身の肉体的にも2018年の頃のような投球は望めないのかもしれません。ならばシュートなどを織り交ぜた技巧派への転身がそろそろ求められる年齢ではないでしょうか。 そしてもう一つ勝敗を分けたのが経験の差、根尾は今季途中から投手転向したばかりで経験が浅く、前回も無死一二塁から積極的に打ちにくるサンタナ相手(0-0では5本塁打を記録しています)に初球からカウントを取りにいった直球をひょいと投げてしまって3ランを被弾しています。ましてや今日対峙したのは代打、代打は1打席のみなので初球からストライクなら積極的に振ってくるだけに、さすがに代打経験豊富な松山相手にはあまりにも安易すぎたのかなと思いました。 これでチームは3位浮上、ただ将来を考えると喜ばしいことなのかは疑問符を投げかけたくなるところ、それでもここは次の監督候補となる方々のお手並み拝見といきたいところで、今日はアウトにこそなりましたが矢野は盗塁を仕掛け、羽月ではなく韮澤を起用(保守的な佐々岡なら今日も羽月、昨日も野間が発熱などでなければ堂林はスタメンではなかったでしょう)し、昨日も足技を敢行する構えらしきものは見えており、佐々岡色とは少し違ったものが見られました。更に明日は昨日今日と違って左腕の松葉が先発します。果たしてそのままの打順で行くのか、しっかりとデータなどを確認して打順を弄ってくるのか、そこで来季仮に監督就任するとすれば期待が持てそうか否か一つ判断できるかもしれませんね。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.08.17
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『可能性』 本日の広島は5-0で中日に勝利を収めました。先発森下はかなりのストライク先行で約7割がストライクゾーンに投げ込む投球、今日はカットボールやチェンジアップを多めにした投球スタイル、中日打線に9安打を浴びたものの長打は二塁打1本に留め、9回を投げ切って9安打9奪三振2四死球無失点の完封勝利を飾りました(10:6:5、内F5、)。ただ球数は124球と嵩んでしまった印象、上述の通り今日はカットボールやチェンジアップが多く、直球の割合が少なかったのが少し影響したのかもしれず、もう少し直球で押しても良かったでしょうか。ただ何はともあれ中日打線に手痛い長打は浴びせず、無失点で凌ぎ切りました。 一方野手陣は先発柳から初回に柳を得意としている先頭堂林が真ん中に入ってきた直球を綺麗に振りぬいて左中間に飛び込むソロ本塁打で先制、2回には先頭西川がヒットで出塁すると、続く會澤が2-0からの甘く入ったカットボールを捉えてタイムリー二塁打、更に矢野が1-0からの内角やや低めのカットボールを振り抜いて2ラン本塁打で3点が入ります。更に5回には再び先頭堂林が1-0からの内角直球を思い切り引っ張ってポールにかするソロ本塁打を打って5点目を記録しました。 今日は試合前にコロナで大量離脱となりましたが、代わりに出場することになったメンバーがこの試合で見事な働きを見せました。特に堂林は右投手の方が打率が良い上に柳とはかなり相性が良く、見事に相性の良さを見せてくれました。今日の野手起用のようにこのような相性の良さ、選手の特徴などを考えてスタメン起用をして欲しいと思っています。仮に野間が元気だった場合は恐らくスタメンではなかったのではないかと感じる(小園ら無症状の選手とは違って発熱していたようで、練習には参加していなかったようです)だけに、今日の試合を見て何か感じるところがあればと思います。 個人の方を見ていきますと、今日の堂林は綺麗に振り抜いた一発と思い切り引っ張ってレフトポール方向へ飛んだ二発が見られました。特に驚いたのが二発目の一発、堂林の打撃フォームは前肩を捻ってしまうのでスムーズにバットを出しにくいのでそちら側に思い切り打つということが少なかったので驚いた一撃となりました。前肩を捻ってしまうのは堂林の癖ではありますが、今日の形で引っ張ることが出来たということは今日の捻りぐらいならば引っ張れるということであり、しっかりと体に染み込ませてほしいところです。 そして何より驚いたのが矢野、まだまだ課題の多い打撃フォームではありますが、昨季に比べれば可能性を感じるものとなっていました。なんとなくですが昨季羽月がバンテリンドームで一発を打った際の形に近い打ち方を見せてくれました。もっと洗練されていけば単打のみではなく、二塁打やあわよくば本塁打といった打撃も期待できるはずであり、自分の可能性を信じて当てにいったり逆方向狙いといった打撃ではなく、今日の打撃を求めていって欲しいところです。今日の矢野の打撃を見て昨季一発を打って以降、左足を引いて途中で回転を止めてしまう形に再び戻ってしまった羽月が何かを感じてくればと思います。【次回8/19(金)~使える半額クーポン事前配布中】あごだし 五縁のあごだし 出汁パック【水出しで夏でも万能】 だしパック そうめん 素麺 ダシ つゆ 九州産 あご だしの素 出汁 粉末 出し 送料無料 煮干し 昆布 《3-7営業日以内に発送予定(土日祝日除く)》31
2022.08.16
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『矢崎拓也』 本日は試合がないので、今回はここまでの成績を見ていく回として今季リリーフとして遂に頭角を現した矢崎について見ていきたいと思います。 新人時代にプロ初登板初先発であわやノーヒットノーランを達成するかという快投を見せた矢崎でしたが、それ以降は目立った活躍ができずにきました。背水の陣となった今季ですが、ここまで36試合に登板して防御率1.89と栗林の1.54に全く引けを取らない安定した数字を記録しています。詳細な成績を見ていきますと、38回を投げて29安打39奪三振18四球となっており、奪三振率は9.24と高いものの、与四死球率は4.26とやはり制球に課題を残しているというところはかつての矢崎と同じ印象を受け、この二つの部分で見るとそれほど変わった印象はありません。 では何が大きく変わったのかと言われれば球威面、これまでの矢崎は1年目以外投球回数と同数か、もしくは上回る程の被安打数を浴びており、被本塁打数も投球回数の少なさの割に打たれるケースが多く、常に被本塁打率は1.00以上を記録してきました。成績を見ても今季は38回で29安打、被本塁打は2本のみで0.474に留め、被IsoPは.088と十分な数字を記録しています。ちなみにbatted ballは31GB:39FB:6LD:19IFFB:2HRとなっており、何とFB%が62%とかなり多くの外野フライを打たせており、広島の外野陣が比較的守備範囲が広いらしいとのことと、内野フライが19も打たせることができていることも矢崎にとっては好影響でしょうか。 最後に投球フォームを比較して見ていきますと、こちらが今季の投球、こちらが秋季キャンプでの投球となっています。まず大きく変わったのが上半身の使い方で左足を上げた後の体重移動をしている際に左足をピンとしている時の体勢、秋季キャンプの際は上半身が直立した形になっていて左腕もそのまま真っすぐ突き出した状態となっているのに対し、今季の場合は上半身が直立ではなく少し「く」の字の状態を作っており、左腕も真っすぐ突き出すのではなく右上の方へ突き出しているのが分かります。そして秋季キャンプの際は動作が進んでいくうちに左腕がすぐに巻き込まれて消えて見えなくなってしまうのですが、今季の際は右上に突き出している分だけ左腕が巻き込まれて消えて見えなくなるのが遅くなっており、着地してトップができた際にもほんの少しだけグラブがまだ見えています。つまりのところ個人的な意見ですが、開きを抑えられるようになったのが球威面を改善させた大きな原因なのかな?と感じました。他にはトップの位置も秋季キャンプよりも空に向かって投げている(島内が藤川氏に指摘されていましたね。個人的には高橋昂も同じに見えますが)のに対し、今季はしっかりと水平の位置から無理なく少々真上から過ぎる気も?振り下ろせており、大城から奪った空振り三振は痺れますね。 これまで球速の割には被安打も被本塁打も多めで球威に物足りなさがあった矢崎ですが、今季はその課題を解消したことによって制球難な部分は変わらずとも打者を抑え込めるようになりました。それにしてもほんの少しの動作(個人的見解なのでこれが主な原因だと断定はできませんが)だけで野球選手はここまで劇的に変化するのかと驚かされますね。ただまだ改善の余地はあり、下半身の使い方は秋季キャンプ同様に課題となっており、もう少し右足甲が宙に浮いてしまうのを抑え込めるようになれれば制球も改善できるのかな?とも思います。しかし少し懸念があるのはこれをしっかりと維持できるかと言う点、かつて中村恭平も投球フォームを改造して中継ぎ左腕として素晴らしいボールを投げてこのまま定着かと思われましたが、翌年少し投球フォームが崩れ、その翌年は完全に崩れてしまってトライアウトでは無残な姿となってしまいました。同じ荒削りな速球派素材型投手ということもあってそこだけが心配な点ではありますが…、まあ学歴があるので大丈夫ではないでしょうか^^;。【ZIP&めざましテレビで紹介!】 ダイエット食品 置き換え ダイエット こんにゃくラーメン 24食 満腹感 低糖質食品 こんにゃく麺 低糖質麺 糖質制限 健康食品 糖質オフ 低カロリー 低GI食 低カロリー食品【送料無料】
2022.08.15
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『懸念の具現化』 本日の広島は2-3で巨人に敗れました。先発大道は直球に力強さがあり、縦スラ(本人はカットボールと言っていますが)やチェンジアップもある程度有効に使えているなど4回を投げて4安打5奪三振1四球2失点、ただ中田に甘く入った縦スラを捉えられて一発を被弾してしまったのは勿体なかったでしょうか(4:3:1、内F1、1HR)。他にはカーブを交えた3球種で投球を構成しており、以前のような横に大きく曲がるスライダーやフォークを使用することはなく、持ち球を整理してきた印象ですね。ただ個人的には横滑りするスライダーも右打者の目線(実は曲がりの大きいスライダーは右打者には有効であることが判明しています)を惑わせるためにも使っても良いのでは?と思います。二番手薮田は中1日で連続回跨ぎとタフな役割でしたが2回1安打1奪三振1四球無失点(1:3:1)、三番手矢崎は1回1安打2奪三振無失点(内F1)、四番手ターリーは先頭吉川にスライダーを打たれ、丸には低めの直球を打たれてレフトオーバーのタイムリー二塁打となって0.1回1失点(0:1:1)、五番手松本は0.2回1奪三振1四球無失点でした(0:1:0)。 一方野手陣は相手の好守にも阻まれたこともありましたがシューメーカーの前に無得点、落ちる球に意識がありすぎたのか、直球に差し込まれることが多く、ヒットの殆どはスプリットでした。ただ野間がしっかりと引っ張ってライト前ヒットを打っており、これができるようになれば再び調子を取り戻してくれるのではないでしょうか。7回に二死二三塁から菊池が真ん中の直球をレフト線へのタイムリー二塁打で同点とするも2点に留まりました。 今日はシューメーカーから得点できなかったことが大きかったのかなと思います。また、今日の試合でも長打が二塁打1本のみと寂しい内容、長打も四球も選ばないタイプの打者が揃い、そうなると連打で得点するしかありませんが、連打が出る確率などそう高くないのでこのような展開になりがちなのは前半戦の戦い方で散々見せられてきましたね。ならば少しでも連打が出る確率を引き上げる手段を嵩じなければなりませんが、この試合で個人的に批判してきた事態が起きました。 それは7回の無死一二塁の場面、相手が左腕井上の際に代打に堂林を送りましたが、堂林の対左投手の打率は僅か.173、しかも6月以降から三振の山を築いていて今日喫した空振り三振含めて28三振と16安打のほぼ2倍となっていて明らかに状態が良くありません。結局左投手を得意としていた末包を二軍に降格させてしまい、かといって中村健人のようなどちらかと言えば左投手に分がある打者を一軍昇格させておくこともなく、上本も先に代打で使ってしまっていたので肝心な勝負どころの場面で対左投手の際の代打の切り札がいませんでした。以前の記事で「何故末包を二軍降格?左投手の際のスタメンや代打という役割を与えれば良いのでは?」と苦言を呈しましたが、案の定早くもそのような場面に遭遇することとなりました。勿論末包を代打に出したところで打てていたかどうかは分かりませんが、野球は確率のスポーツと言われています。ましてやただ連打が出るのを待つだけの攻撃なのですからより確率の高い勝負手を打つ必要があるのですが、今日の一手は全く確率の高い勝負手とは到底言えず、寧ろ失態と言えるでしょう。ましてや現状ほぼ出番がかなり限定となるであろう白濱と三好に2枠を割いてしまっているのは控え枠を有効活用できているとは言えません。特に白濱は疑問符がつき、そもそも既に捕手ならば坂倉、會澤、磯村と3枠あって4人目など必要でしょうか?結局のところ意固地になって三塁坂倉に拘るからこそ余分な1枠を割かねばならないのです。その坂倉も捕手の方が本職なのでリラックスして打てるのか明らかに打撃成績が良く、現状を見ても将来を見据えても三塁手として起用していることに甚だ疑問を覚えます。その1枠のせいで対左用の代打やスタメン起用できる選手を外さざるを得ない、首脳陣の愚策が全て絡んできています。 前回の記事と同じことを書きますが、相手投手との兼ね合い、自軍の選手の体調管理、自軍の選手の持ち味の把握や有効活用、若手選手の見出し方や底上げ、こういった部分が3年間成長の兆しが全くありませんでした。だからこそこの首脳陣ではここがもう限界なのだろうと強く実感します。現在チームはCS争いをしており、阪神がここに来て主力選手がコロナ大量離脱、横浜もどうやらコロナ離脱者が出てきそうな気配、巨人は今の戦い方だと波に乗れそうか微妙だという状況を考えるとAクラスに入れる可能性は出てきました(床田とアンダーソンが抜けたとはいえ)。しかしながら来季も現首脳陣が指揮を執るのは真っ平御免であると言いたいところです。【期間限定1,680円→1,580円!】訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ
2022.08.14
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『不用意』 本日の広島は1-4で巨人に敗れました。先発遠藤は初回に先頭吉川を小園の失策で出塁させると、重信に2-0からの外角高めに入った直球をバスターで決められて失点、更に二死三塁から中田にタイムリーを浴びて2失点を喫します。4回にはポランコに1-0から2球続けてカウントを取りにいったスライダーを完璧に捉えられて一発を被弾、続く大城にも3-0から2球続けてカウントを取りにいった直球を完璧に捉えられて被弾するなど同じミスで一発を打たれてしまい、4回を投げて5安打4奪三振1四球4失点でした(7:1:1、内F1、2HR)。ただ投球内容自体は不用意な投球以外それほど悪かったとは思えず、投球フォームも以前よりも大分左膝がピンと突っ張るようになり、右足もかなり引き上がって本塁の方へくるなどコロナ離脱前より更に下半身の使い方が良くなったように思います。ひょっとするとそれが原因でまだ制御できていないのかもしれませんが、せっかく下半身の使い方が良くなっていますからモノにして欲しいところです。二番手コルニエルは2回を投げて1安打3奪三振無失点、時折抜けた球こそあれどスプリットは低めに、スライダーは左打者の外角低めにボールから入れてくるなど制球も良かったように思います(2:3:0)。三番手フランスアは1回2四球無失点、こちらはまだエンジンをかけていない5割ぐらいの出力で投げていた印象、ここからギアを上げるのかペース配分しているのかは分かりませんが、とりあえず復帰してくれたのは大きいのではないでしょうか(1:1:0、内F1)。四番手一岡は三者凡退無失点に抑えました(1:2:0)。 一方野手陣は先発直江の前に無得点、特に左打者が内角スライダーにかなり楽のあるフォークと翻弄されてしまったように思います。また、結構ボールが高めに抜けることも多く、ボール球も多めでしたが広島打線が助けてしまった面もあるかなと思います。ただ9回に坂倉が大勢から外角高めの直球を捉えてライトスタンド中段に飛び込むソロ本塁打を放ち、ここから調子を上げることができるでしょうか?他に気になった打者として野間、昨日の試合以降また振り遅れ気味(右の堀田や直江相手に)になってきた印象、更に自打球を当ててしまい、その裏に途中交代するなど少し気になる事態となりました。 今日は投打共に勿体ない展開となってしまったように感じ、工夫次第では勝つこともできたのでは?と感じますが、栗林がベンチ外、実績あるフランスア、昨季ブレイクのコルニエルの復帰登板ができたのは収穫ではないでしょうか。そして野間が打撃の面でも体調の面でも少し心配なところ、まだ詳細な情報は出てきていませんが、アクシデントだった場合は上本が入ることになるでしょうか?そうなってくるとまた控えが手薄な状況となり、やはり末包を二軍に降格させたのは如何だったのかなと思います。今回は自打球だったとはいえ、やはりそういったマネジメント管理をしていないから故障した時に出場してもらいたいのに選手がいない点や二軍で全然出場させていない守備位置に就かせてしまうといった事態を引き起こしてしまいます(無事ならば良いですが)。★【ダブルクーポンで5,000円→1,999円!】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分
2022.08.13
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『3年前』 本日の広島は6-5で巨人に勝利を収めました。先発大瀬良は初回に先頭吉川に粘られてフルカウントから四球を出し、一死から丸に2球で追い込みながらもカットボールが甘く入って2ラン本塁打を被弾、3回には一死から重信に追い込んでからカーブを打たれヒットを許すと、続く丸にまたもや追い込んでからのフォークが甘く入ってタイムリー、続く中田には初球のカットボールが甘く入って2ラン本塁打を浴びるなど3回5安打3奪三振1四球5失点でKOされました(6:1:2、2HR)。今日はカウント有利にしておきながら決め球のボールが悉く甘く入ってしまい、そして初球のスライダー系統のボールをスタンドまで運ばれると一発被弾されやすい展開が出てしまいました。床田やアンダーソンが離脱している中で首脳陣の大瀬良に対する期待はあるでしょうが、やはり夏場の大瀬良は調子を落としてしまうのでしょう。二番手薮田は2回2安打1奪三振1四球無失点(3:4:0)、三番手塹江は三者凡退無失点(2:0:0)、四番手ケムナも同じく三者凡退無失点(1:0:0、内F1)、五番手矢崎は1回1安打無失点(2:0:0、内F1)。最後は栗林が圧巻の三者連続三振で試合を締めました。 一方野手陣はこれまで比較的打ち込んでいる堀田を攻め立てます。まず初回に二死から秋山とマクブルームが連続四球で歩き、続く西川が1-2からのスプリットが甘く入ったところを逃さずに捉えてタイムリー二塁打で2点を先制します。その後はチャンスは作れど無得点が続きますが、5回に徐々に球速が落ち始めるなど疲労の色が見え始めた堀田が先頭野間に四球を出すと、続く菊池が10球目をライト前ヒット、続く秋山がカーブを打って犠飛、続くマクブルームが2-0からの3球連続できたスライダーが甘く入ったところを逃さずに捉えてタイムリー二塁打で1点差とします。それ以降は三者凡退に終わるも8回に先頭マクブルームが平内からカーブを捉えてライト前ヒットとし、続く西川がレフトへのタイムリー二塁打で同点に追いつき、坂倉の進塁打の後に小園が犠飛を打って決勝点となりました。 今日は相手投手がプレゼントしてくれた四球を皮切りに得点を積み重ねることができました。特に中軸が合計で8出塁を記録しており、そのうち走者ありの状況で二塁打が3本これならば得点が入るのも頷けます。また、西川が不調の坂倉に代わって5番昇格、思い返せば3年前に1番野間、2番菊池、3番バティスタ、4番鈴木誠也、5番西川の打順が固定されていた時期があり、案外このクラッチヒッターの役割を果たしていたのですが、今日の試合でも遺憾なく発揮しました。西川は1番か5番のどちらかの打順が良いイメージですね。ただ少し小言になりますが、相手投手が高梨、クロールの場面で左投手相手に少し難のある野間に打席が回っており、やはり末包を一軍に残しておけば良かったのになと思いました。個人的には厳しいだろうと思っていますが、CSを本気で目指そうと思うのならばこういった選手をいかに上手く使っていけるかも一つのカギとなってくるでしょう(短期決戦などは特に選手の調子の見極めが結果に大きく左右してくるだけに)。 最後は小園がしっかりと犠飛、初球のやや低めのボールに対してしっかりとヘッドを立たせてフライを打ちに行くことができました。ただやはり少し前のめりになるところが課題であり、前のめりになるところを我慢できればあの打球もあわよくばスタンドインまでもっていくことができるはずなので、打撃練習時の打ち終わりの体勢を如何に試合でもできるかが今後重要になってくるのではないでしょうか。バームクーヘン ギフト お中元 『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バウムクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ 内祝
2022.08.12
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『前指揮官の懸念』 本日の広島は6-3でヤクルトに勝利を収めました。先発野村はほぼ直球を投げず、常にボールを動かすほぼ変化球オンリーの投球、かなり四隅を突くも球数以上に長いなと感じさせるものがあり、粘られる場面もありましたが根負けせずに5回を投げて5安打2奪三振無四球1失点と好投を収めました(8:5:1、内F2)。ただかなり神経を使う投球で、球数以上に相当疲れているはず、昨季から書いていますが、この投球ならば中6日で回すのは少し厳しいのではないでしょうか(中10日に設定した方が)。二番手中崎は二死からサンタナに一発を浴び、続く中村にヒットを浴びて降板(1:1:1、1HR)、やはり現状の状態では一軍は厳しいと思います。三番手一岡はオスナを三振に打ち取って無失点、四番手矢崎は三者凡退無失点’0:2:0)、四番手ターリーは二者連続三振を奪うも村上に甘く入った変化球を放り込まれて1失点(1:0:0、1HR)、最後は栗林が2三振を奪うなど三者凡退に抑えて試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は4回に苦手としている先発サイスニードから野間がしっかりと引っ張ってライトへの二塁打で出塁すると、秋山が四球を選び、西川が3-0から真ん中やや低めに投じてきた直球を仕留めてライトスタンドに飛び込む3本塁打で3点を先制します。6回には一死から西川が内角低めの落ちる変化球を片手で払うような打ち方でヒットとすると、坂倉もヒットで続き、小園と會澤の連続タイムリーで貴重な3点を追加しました。 正直なところこの3連戦はヤクルトの調子が明らかに酷いことが功を奏したかと思われますが、苦手のサイスニードを打ち込めたのは収穫ではないでしょうか。ただ懸念となるのは緒方前監督が某スポーツ紙で連載しているのですが、「スタメンを固定するのではなく若手も起用していった方が良い」と指摘していました。個人的にはこの意見には同感だったのですが、肝心の首脳陣はそれとは逆の方向に走っており、最近でも羽月を抹消、最近では石原、そして今日は何と末包を抹消してしまいました。末包は確かに藤浪、コールから外のカットボール、スライダーを振らされて3球三振、巨人のデラロサの際にもスライダー3つで3球三振して二軍降格するなど苦手としています。しかしながら左投手相手には外のチェンジアップはある程度対応できており、現在の広島の代打要員には対左投手に対して分がある打者はないのが現状であり、貴重な対左投手の代打要員をあっさりと二軍降格させてしまうのはどうなのでしょうか?羽月にしても石原にしてもしっかりと上手くやり繰りして使える駒を少しでも有効活用していくという部分が現在の首脳陣には著しく欠けており、この辺り巨人の原監督などとはかなり大きな差があるように感じます。 また、現在の外野陣は一見盤石に見えるかもしれませんが、野間も西川もコンディション不良を経験しており、特に西川は復帰を前倒しして昇格しているので体力的に不安があり、秋山も既に34歳でアメリカから復帰したばかりであり、現に前半戦の最終戦では足に違和感があって欠場しています。このうように耐久面で見ると実は結構脆弱なのです。上本もこれまでスタメン出場経験がなく、ある程度出場機会を連続で積み重ねていくと調子を落とすのは序盤戦の経緯を見れば皆様も周知のはずでしょう。更に野間も引っ張れるようになるなど確かに技術的な成長はありますが、トップの際に既にバットを出していて左肩が残っておらず、少々選球眼に難がある面もあり、打ち出の小槌状態が延々と続くということはないでしょう。つまり4選手共にこのまま出ずっぱりでは故障、もしくは調子落ちしてしまうこともあり得るでしょう。そうなった時に左投手であれば末包、右投手なら羽月といった起用もできるはずです。 やはり緒方政権の頃に比べると相手投手との兼ね合いや自軍の選手の体調管理、若手選手の有効活用や底上げ、そういった部分への意識が3年続いていても未だに低いままであり、やはりこれが現首脳陣の限界なのかなと個人的に感じてしまうところです。試合には勝利したものの、マネジメントの部分で大きく疑問を感じざるを得ない一日でした。★【ダブルクーポンで5,000円→1,999円!】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分
2022.08.11
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『強打者への一歩』 本日の広島は4-0でヤクルトに勝利を収めました。先発九里は序盤ボール先行の投球で球数も嵩むいつもの投球、ただヤクルトがここに来て調子を落としているのが功を奏して凌いでいくうちにだんだんとストライク先行へと変わっていき、6回を投げて5安打8奪三振3四球無失点と好投して久々の勝利投手となりました(9:2:2、内F1)。三振を奪いつつゴロを多く打たせるという投手としては理想の形となっていますね。二番手矢崎は1回1安打1奪三振無失点(3:0:0)、三番手ターリーは先頭山田に四球を与え、サンタナにレフトへのタイムリー二塁打を浴びて1失点(1:2:0、内F1)、最後は栗林が三者凡退に抑えて久々のセーブとなりました(1:1:0)。 一方野手陣は初回に先発星から先頭野間がライトへ引っ張ったヒットで出塁すると、秋山が死球の後に西川のタイムリーで先制、坂倉の内野ゴロの間にもう1点入ります。2回には先頭磯村が二塁打の後、一死から野間が今度は右中間へタイムリー二塁打を打って2点目、4回には二番手木澤から小園が豪快に振り抜いてライトスタンドに飛び込むソロ本塁打で4点目を上あげました。ただそれ以降はヒットすら出ずに抑え込まれてしまいました。 ここに来てヤクルトが失速気味、コロナ禍の影響は多分にあると思われます。また、巨人との試合を観戦していたのですがリリーフ陣が撃ち込まれる場面も目立っており、昨季は五輪の影響で休養期間があって乗り切ることができましたが、今季はそれがないという点も影響しているのかもしれません。何はともあれ横浜、阪神と前半戦カモにしていた2球団に1勝4敗と完敗してしまいましたが、相性が悪かったものの本調子ではないヤクルト相手に勝ち越しを決めています。個人を見ていきますと野間が打撃好調、一時期反対方向に打とうという意識が強すぎて阪神戦だったかと思いますが、苦言を呈したこともありましたが、最後の4打席目で真ん中のボールを引っ張りに行ってから立ち直ったように思います。その4打席目は結果こそ併殺打だったのですが、「引っ張るべきボールは引っ張る」という打撃を実施するようになり、昨日も今日もしっかりと内寄りのボールをしっかりと引っ張ることができています。下半身も腰を引くようなこともなくなり、しっかりと踵で踏ん張って回転ができています。 そして小園が6号本塁打を放ちましたが、丁度タイムリーなインタビューが掲載されていました。下半身の使い方をイチロー氏のような形に変更したとのことで、確かに今日の本塁打もしっかりと踏み込んで回転しており、以前のように回転している最中に前足が宙に浮いていませんね。ただ打撃練習での下半身の使い方とは異なり、打ち終わった後の前膝が結構折れ気味で、まだまだ前に出され気味なところがあるだけに、そこを打撃練習での形にすることができればポスト丸としてかなり期待できる存在となるのではないでしょうか。やはり小園の魅力は一発長打を秘めた打撃なだけに、強打者としての一歩をようやく踏み出してくれたことは大きいですね。【Shinzi Katoh】『ふきぴか(刺繍)【1】』約32×38cm キッチンタオル ふきん 『半永久的に清潔感が続く! 抗菌・防臭効果』 国産 ワッフル 布巾 フキン 母の日 結婚祝い ランキング 泉州タオル プレゼント 人気 ギフト 贈り物 オススメ 定番 日本製 【クーポン配布中】
2022.08.10
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『失速に乗じ』 本日の広島は2-0でヤクルトに勝利を収めました。先発森下は直球とカットボールは勿論のこと、今日はチェンジアップの割合をいつもより増やした投球、ストライク先行の投球で四球は出さず、9回を投げて5安打6奪三振1死球無失点の完封勝利を収めました(11:8:2、内F3)。前回はオールスターでの回跨ぎと激走の影響が明らかにあっただけに、本来これぐらいはやってくれる投手だと思っています。ただまだまだ1年目の頃と比べるとフライがまだまだ多いかなと言う印象、ただ今日は會澤とのバッテリーでしたが104球の省エネ投球ができました。 一方野手陣は3回に野間がライト線への打球を打って快速飛ばし三塁を陥れると、内野ゴロの間に生還して先制します。それ以降は得点できませんでしたが、8回に今野から先頭秋山がライトへのヒットを放つとサンタナの拙い守備で一気に三塁を陥れ、西川のタイムリーヒットで2点目を奪いました。 今日は森下の投球が良かったというのも勿論ありますが、コロナ禍に遭ってからのヤクルトが明らかに調子を落としていることが大きかったのではないでしょうか。特にこれまで引っ張ってきていた塩見が急降下、巨人戦を視聴する機会があったのですが、そこでも精彩を欠いているように見え、2番この日出場した山崎も徐々に調子を落とし始めているなど上位1、2番が機能しませんでした。他にはサンタナの拙い守備が二つあり、得点は実質的にはサンタナの守備に助けられてのものだったと思います。マクブルームがコロナ再発?で登録抹消となり、長打不足に更に磨きがかかりそうな印象、現在は野間の打撃に成長が見られ、上本といった選手を起用して出塁でカバーする算段ですが、それだけではやはり限界を感じさせます(現実に9安打で2得点)。昨日も書きましたが、今後の為にも強打者の育成にも着手していくべきではないでしょうか?リードオフマンの育成は若手ではなく中堅の選手で完了しつつあるだけに、次はそちらの方にも着手して欲しいところです。プチギフト コロコロワッフル(ロングケース) お菓子 退職 お礼 スイーツ ギフト | お返し ワッフル 出産内祝い かわいい 洋菓子 焼き菓子 お祝い返し 出産 誕生日プレゼント 内祝い 産休 祝い 夏ギフト 暑中見舞い お取り寄せスイーツ 手土産 残暑見舞い お中元 御中元
2022.08.09
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『リスタートへ』 本日の広島は5-7で阪神に敗れました。先発遠藤は2回に右打者なら直球とスライダーのみという非常に単調な配球で失点、更に島田には謎の4連続チェンジアップで投手のグラブをはじくタイムリーを浴びて失点、更に5回には二死から外国人打者への初球に安易に投じたスライダーを逃してもらえずにロドリゲスに本塁打を浴び、続くロハスには内角低めの直球を振り抜かれて二者連続被弾、4.2回を投げて11安打1奪三振1四球5失点でした(7:7:4、内F2、2HR)。確かに今日は調子があまり良くありませんでしたが、悪いのならば悪いなりにもう少し考えた投球ができたのでは?と疑問に思う投球でした。二番手松本は2連続ヒットを浴びてピンチを作るも何とか無失点(2:0:0、内F1)、三番手ターリーは三者凡退無失点(2:1:0)、四番手矢崎も同じく三者凡退無失点(0:1:1、内F1)、五番手森浦は先頭代打陽川を追い込みながら死球、中野に犠打で送られた後に島田にタイムリー二塁打、近本にもヒットを浴び、佐藤には犠飛を浴びて降板(0:3:1)、既に疲労の兆しがあることを書きましたが、ボール先行で苦し紛れのボールを打たれるなどより鮮明なものとなりました。六番手一岡は打者一人を打ち取って無失点(0:1:0)、七番手栗林は先頭を四球で歩かせるも無失点に抑えました(2:0:0)。 一方野手陣は2回に先頭西川、小園の連打の後に白濱に犠打をさせ、遠藤が2点タイムリーを打って同点に追いつきます。3回には秋山が外角高めのボールを振り抜いてレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打、更に西川もレフトスタンドに叩き込む2ラン本塁打で3点を奪い、試合を優位に進めたかに見えました。しかしながら以降は得点できず、7回に先頭秋山が岩貞からフェンス直撃の二塁打を放ちましたが後続が続きませんでした。 昨日の試合でサヨナラ勝ちを収め、巷では「ここから上昇気流に」という論調が多かったですが、私自身は非常に冷めた目で見ていましたが、やはり今日の試合も序盤で呆れてしまいました。まずスタメン捕手が白濱というのがもう呆れてしまう第一の点、何故頑なに坂倉を捕手で起用しようとしないのか?そもそも一軍経験が殆どなく、二軍でも打席に殆ど立っていない選手を一軍でしかもCS争いをしている最中でスタメン起用しようということ自体がもう不自然極まりないでしょう。そこまでして坂倉を捕手で起用したくないのかなと思わざるを得ません。続いて2回に無死一二塁で白濱に犠打させた点、仮に次の打者が森下や床田だとすれば投手でもまだ頷けますが、今季の遠藤はここまで1安打、結果的にはヒットを打ったものの、確率的には非常に愚策と言わざるを得ず、ならば最初から別の選手をスタメンで起用すべきでしょう。今季はベテラン選手をやたら重宝し、調子が悪くても「願望」で起用しているように見えます。6回の代打會澤などが正にそれ、他に上本や末包がいるにもかかわらず、何故打撃成績が芳しくない會澤を先頭打者で起用するのか良く分かりません。 この1週間は横浜、阪神と前半戦得意としていた相手に1勝4敗と非常に苦しい結果に終わってしまうこととなりました。この2球団が苦手意識も払拭できたとなればもう白星を稼ぐ球団はありません。先発も1年目から酷使気味の森下が今季は被安打数が非常に多く、九里にも昨季から衰えがはっきりと見て取れ、大瀬良も苦手の夏場でいつものように調子を落とし、床田が故障離脱、アンダーソンも登録抹消、森浦も疲労で調子を落とし、情報によれば二軍降格だそうで、もう事実上の終戦と言えるでしょう。しかしながら今日の試合で希望の光があるとすれば秋山や西川の一発、そして相手のロドリゲスやロハスの一発にあり、如何に長打が攻撃において重要な要素を占めるか分かったはず、近年の優勝した球団を見れば分かりますが、スラッガー不在の球団の優勝などあり得ません。これからはそういった選手の育成をしていく必要があるでしょう。他にはベテランへの「願望」起用をもうそろそろ考え直す時のはず、何度も言ってきていますが今のままの戦いでは来季以降に大きく響くでしょう。【選べる特典付き】ホットサンドメーカー ビタントニオ ワッフルメーカー ホットサンド 耳まで ワッフル 電気 タイマー コンパクト 洗える ホットサンドベーカー【ポイント10倍 送料無料】[ Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-500 ]
2022.08.07
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『すぐそこにある危機』 本日の広島は6-5で阪神にサヨナラ勝ちを収めました。先発アンダーソンは球速が145キロ出すのがやっとという程で、正直なところ「誤計測か?」と疑ってしまう程でした。元々調子が両極端なタイプで、この日は当然調子が悪いので阪神打線を相手につるべ打ちに遭い、3回を投げて7安打2奪三振1四球3失点で降板しました(6:5:1、内F2)。二番手藤井は二死からピンチを招き、佐藤にタイムリー二塁打を浴びて2回2失点(3:2:0、内F1)、三番手薮田は2回無失点(3:1:0、内F2)、四番手中崎は大ピンチを迎えるも好守もあって無失点、ただ今の投球では一軍は厳しいかと思われます(2:1:0)。五番手一岡は1回2安打無失点に抑えて勝利投手となりました(1:3:0)。 一方野手陣は単打ばかりで2得点にとどまり、いつものようにリリーフ陣に抑え込まれるかと思われましたが、9回に先頭小園と會澤の連打の後、上本の内野安打の際に小幡が悪送球が絡んで得点、一死に三塁から菊池の遊撃ゴロを中野が弾いて二者が生還して同点、最後は秋山がライト前タイムリーを打ってサヨナラとなりました。岩崎は少々登板過多気味となっており、キレで勝負するタイプので疲労が重なるとキレが鈍くなり、今日の結果とつながったのかもしれません。 劇的なサヨナラ勝ちで、8月6日ということもあって「これで流れに乗っていければ」と思われる方は多いかと思われます。しかし個人的には立て直していけるとは到底思えないお粗末な試合内容だったかと思います。まず藤浪相手に四球が僅か1つしか稼げず、安打もほとんどがゴロヒットばかりで正直飛んだコースが良かっただけの打球も多くあり、良い攻撃が出来たかと言われれば否でしょう。更に先発アンダーソンが明らかに異常な状態、これまでは打ち込まれたとしても球速は出ていましたが、この日は最初から球速が出ておらず、回を重ねる毎に落ちていき、130キロ後半にまで低下するなどどこか異常をきたしているのでは?と感じさせるものでした。打撃は貧弱、先発陣も床田が離脱してアンダーソンも異常な状態、大瀬良もおなじみ夏バテとなるといよいよ本格的に危機的な状況となるでしょう。何度も言っていますが、今のままの戦い方では今季はおろか、来季以降に大きな禍根を残すこととなるでしょう。クーポン有★【送料無料】ZIP めざましテレビ 紹介★ こんにゃく麺 こんにゃくラーメン 24食セット 日本製 ダイエット食品 ダイエットフード 蒟蒻ラーメン こんにゃく 蒟蒻 コンニャク ダイエット 置き換えダイエット 糖質制限 低カロリー ローカロリー 低糖質 糖質カット
2022.08.06
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『力負け』 本日の広島は2-3で阪神に敗れました。先発大瀬良は初回に1点を失ったものの、それ以降はいつものように変化球中心で無難に抑えていましたが、4回に二死一塁から一発長打のあるロハスにカットを連投するも甘く入り、最もしてはいけない2ラン本塁打を浴びて5回を投げて4安打1奪三振2四球3失点でした(8:5:2、内F2、1HR)。今日は大瀬良と會澤と試合経験も豊富な実績組のはずですがパワーのあるロハス相手に最も打ち頃になってしまいやすい球種を投げてしまったのか理解に苦しみます。二番手ターリーは三者凡退無失点(1:2:0)、三番手松本は2奪三振無失点(1:0:0)、四番手矢崎は三者凡退無失点(1:1:0、内F1)、五番手森浦は満塁のピンチを作るも併殺打で切り抜けましたが、球速が落ちているなど疲労が見て取れます(3:0:0)。昨季も結構な登板数で細身な体格且つ小躍りするような投げ方なので疲労もしやすいはず、少しリフレッシュが必要かもしれません。 一方野手陣は西の前に4回の坂倉、小園のタイムリーのみの2得点、二度も先頭打者を出しましたが活かせませんでした。8回にチャンスを作るも湯浅の前に中軸がねじ伏せられてしまった格好となりました。 今日の試合は色々な意味で力負けという印象、チームとしての力が単純に阪神よりも下だという点と打球の力強さが足りない点にあります。打線は珍しく外野フライが多く飛び出すなど良い当たりもありましたが捕球されてしまいました。ただ逆に言えばロハスと違って今一歩足りていないということであり、もっとしっかりと飛ばすスイング技術を身に付けなければいけないということでもあるでしょう。とはいえ今日スタメン出場していた面々は既にある程度年齢を重ねた面々が多く、今更どうにかなるかと言われれば疑問符が付きますが。 また、少し前の話になりますが羽月が代打でヒットを打ったにもかかわらず抹消、故障でもしたのかと思って静観していましたが、親善試合や二軍戦にも出場していたとのことで、ならば登録抹消には疑問を投げかけたくなりますね。今日の試合でも昇格してきて3戦連続(昨日の試合は不成立となりましたがヒットを打ちました)ヒットを打ち、技術的にも向上が見られる末包をあっさりと外してしまい、引き上げてきた石原も起用せずに會澤以上のベテラン捕手である白濱をスタメンマスクに起用するなど疑問を抱かざるを得ません。以前も書きましたが、別にベテランを一切起用するなとは言いません。しっかりと結果を残しているベテランならば大歓迎であり、秋山などは起用するなという声は聞かれず、かつての黒田氏や新井氏もそんな声は一切なく、低迷していた頃の緒方氏、前田氏に対してもそのような声は聞かれなかったはずです。それは当然で、3割20本塁打を記録していた打者をわざわざ外す必要などないからです。しかし、起用しているベテラン選手は本当に外す必要のない選手ばかりでしょうか?寧ろ若手選手たちの方が少ない機会でも爪痕を残しているのではないでしょうか?ならばその選手たちの背中を押して成長を促すことこそチームの勝利に近づくと考えないのでしょうか?長野のように二軍で実戦機会を与えれば調子を取り戻し、若手選手たちと切磋琢磨することができるメリットもあるはず、今のままではチームの底上げにもならないばかりか、ベテラン選手の調子を取り戻すこともままならないのではないでしょうか?マダムシンコ
2022.08.05
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『地を這う鯉』 本日の広島は5-6で横浜に敗れました。先発床田はいつもよりも球速が出ておらず、初回に蝦名に死球を与え、牧にタイムリーヒットを浴びてあっさりと同点に追いつかれると、続く2回は4連打を浴びてたちまち2失点、5回の打席で一塁ゴロを打った際に走り出したところで転倒して起き上がれずにそのまま搬送されてしまい降板、4回を投げて6安打2四死球3失点でした(7:4:6、内F1)。まずは怪我が心配ですが、あの転倒を考えるとアキレス腱断裂の覚悟はした方が良いかもしれません。しかしながら既に足にそのような違和感があったのだとすれば球速があまり出ていなかったのもライナー性の打球を多く打たれてしまったのも頷けるでしょうか。二番手中崎は三者凡退無失点(0:2:0)、三番手一岡は野間の好返球などに助けられるも戸柱やオースティンにタイムリーを浴びるなど5安打を浴びて2失点、殆ど直球とフォークのみの投球で稀にカーブを投げるぐらい、年齢的にももう少しカットボールなどを使って総合力で勝負しないと厳しいのではないでしょうか(1:2:3、内F1)、四番手矢崎は三者凡退無失点(2:1:0)、五番手森浦は0.2回を投げて2安打を浴びて交代(3:0:0、内F1)、六番手ターリーは回跨ぎもこなして1四球無失点(1:1:0、内F2)、七番手松本は三者凡退無失点(1:0:1)、八番手藤井は先頭桑原に四球を出すと、二塁に進まれた後に佐野を敬遠で歩かせますが、牧と宮崎に連打を浴びてサヨナラ負けとなり、敗戦投手となりました(1:0:1)。 一方野手陣は長野が濱口からソロ本塁打を放ち、7回に伊勢から先頭末包、小園の連打の後に一死となって代打松山が左中間へタイムリー二塁打を放ち、その後に二三塁となって菊池が一時は同点となる2点タイムリーを打って5点を記録しました。 これで後半戦白星なしで且つ6連敗となりました。試合結果もさることながら今日の打撃内容もタイトル通り「地を這う」打球ばかりで、ヒットの打球すらもゴロばかりでした。フライボール革命とは完全に逆行している打撃内容となっており、これではいくら安打を記録しても中々難しいのかなと思います。【8/4 10:00〜20%ポイントバック】送料無料 ポッキリ 盛岡冷麺4食 特製Wスープ付き 冷麺 盛岡 タレ もりおか冷麺 戸田久 ポイント消化 食品 お試し 業務用 おつまみ ギフト 韓国 韓国冷麺 韓国食材 ご当地グルメ 人気 お取り寄せ ポイント消化 冷やし中華
2022.08.03
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『オウム返し』 本日の広島は2-5で横浜に敗れました。先発森下は初回からバタついた投球、2回に今永の打球を中村健が目測を誤ってタイムリー二塁打となってしまい、3回は二死から5連打で一挙に3失点、4回には楠本にソロ本塁打を許すなど4回を投げて9安打1奪三振2四死球5失点で敗戦投手となりました(7:5:2、内F4、1HR)。今日は直球の出来が良くなく、一度も空振りを奪えず9安打のうち6安打が直球となっており(ツーシーム1本、カーブ2本)、やはりオールスターでの登板や後述する部分が響いたのかと思われます。二番手薮田は2回を投げて2奪三振2四球無失点(2:0:0)、三番手松本は1回1安打1四球無失点(3:1:0)、四番手藤井黎は三者凡退無失点(1:2:0)、前回登板が気になる荒れ方でしたが無事に立ち直ってくれました。 一方野手陣は10安打放ちながらも僅か2得点と非常に効率の悪い攻撃でした。ただ菊池が2試合連続本塁打を放つなどようやくお目覚め気味でしょうか?そして秋山は今日もマルチヒットを記録するなどエンジンがかかってきたでしょうか。また、本日一軍昇格してきた末包も大飛球を打って諸々あって三塁打となるなど戻ってきていきなり存在感を示す一打となりました。どうもシートノックでは一塁に就いていたらしく、松山や堂林が今一つな結果だっただけに、マクブルームが本調子になるまでは一塁手として出場する可能性もあるのではないでしょうか。ただ本来は二軍で一軍で出場することを視野に入れて守らせておくべきなのですが、どうも広島はそういった想定をしていませんね(羽月も矢野も中村奨成も二軍ではそれぞれ外野や二塁をメインに守っておきながら一軍昇格するとそれぞれ三塁や捕手など練習を積んでないポジションで出場させられます)。 今日は横浜戦で広島が横浜相手にしてきた攻撃展開を逆にやられる形となりました。これまで広島は横浜戦では面白いようにつるべ打ちしてきましたが、逆に5連打を許すこととなってしまいました。ただ3失点する前の攻撃で一塁走者の森下に二死から本塁突入させたシーンがあり、あれが尾を引いた可能性もあるでしょうか。そもそもオールスターでの緊急登板&回跨ぎがあり、二死で憤死してそのまま投げなければいけない事態に陥らせてしまったのは失策と言わざるを得ません。火曜日だからといって無理して森下を立てずに谷間で誰か一軍に昇格させて投げてもらっても良かったように思います。結果的に万全な状態でない中で投げてこのように試合を壊してしまうのならば万全の状態で投げてもらった方がチームが勝つ確率も上がるのですから。 「選手動画情報」 本日一軍昇格してきた末包ですが、二軍戦で藤浪から本塁打を放った際の動画がこちらになります。昨年の社会人時代に都市対抗で放った一発際の動画と比較してみますと、打撃フォームが良化してきていますね。上体打ちも大分改善され、開くのも大分抑えられてきており、成長を感じますね。【期間限定1,680円→1,580円!】訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ
2022.08.02
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『注目のドラフト候補は?』 本日はU-23選抜対大学社会人選抜の試合が行われ、8-6でプロ野球組が面目を保ちました。広島からは藤井黎と中村奨が出場、ちなみに本日持丸が登録抹消されており、神宮に来ている中村奨がそのまま一軍登録されるのではないかなと思われます。 今回注目したいのは広島のスカウト会議で名前の挙がった選手らは実際どうなのかという点、前回のスカウト会議の中で5人の名前が挙がりましたが、その中から矢澤、山田健太、蛭間ら3選手が選ばれていました。まず矢澤選手ですが、広島は野手として評価していると評していたので野手としての感想となりますが、確かに足は速い上に肩も150キロを計測するので強いなど素材としては抜群なのは間違いないかと思われます。ただあまりにも荒削りな点が気にかかるところで、打撃フォームもタイムリーこそ打ったものの、かなり動作が大きめで、更に宇草のように腰を引いて走り打ち気味なところが気になるところで、スイング軌道も若干遠回り気味で、正直パワーに関しても宇草より劣っているのでは?と感じ、個人的に1巡目…かな?という印象を受けました。現に宇草の走り打ちにすら数年経ても全く指導で改善出来ないにもかかわらず、同じような打ち方の選手を獲って導けるのでしょうか?次に山田健太選手ですが、そこまで打撃で圧倒的なものがあるとは思えませんでした。ただこの選手、スカウトの方々やネットスカウトの方々が言われるようにどことなくただ者ではない雰囲気がありますが、それだけで評価してしまうのも危険な気もしますが…。個人的に技術的にしっかりしているのかなと感じたのは蛭間選手、打撃フォームも比較的スムーズにでスイングも悪いものではなく、大学通算でも二桁本塁打を記録していて足も速めとのこと、四球もある程度見られるようなタイプにも感じ、将来的には丸に近い選手(ただスイング軌道は中距離打者かなと感じました)になれそうな印象、確かにドラ1候補なのかなという印象を受けました。ただ広島は同じ右投げ左打ちの外野手である秋山を獲得しており、獲ったばかりの全く同じタイプを1巡目で指名するのかな?という疑問はあります。 今年は珍しくスカウト会議で投手ではなく野手の名前がずらりと並んだので相当レベルが高いのかなと思っており、ドラフト1巡目候補としてこの試合を楽しみにしていたのですが、正直なところ期待とは裏腹に少し残念だったかなと感じてしまいました。ただ新しい収穫としては三菱重工EASTの中山内野手が3安打猛打賞の活躍、丁度広島は右打ちの二遊間に目ぼしい選手がおらず、現地情報で右打ち二遊間の視察が多いことが判明しているだけに、この選手も注目しておいて損はないのではないでしょうか。今年のドラフトは上記3人の中から1巡目指名をするのか、はたまた違う候補を1巡目指名するのか気になりますね。送料無料 ワッフル ケーキ 10個入り お取り寄せ スイーツ お中元 | お菓子 手土産 洋菓子 ギフト 退職 出産内祝い 出産 内祝い おしゃれ 誕生日 プレゼント 詰め合わせ ワッフルケーキ 結婚祝い 焼き菓子 焼菓子 異動 夏 お取り寄せスイーツ 御中元 夏ギフト 暑中見舞い お礼
2022.08.01
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