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『対照的』 本日の広島は2-4で日本ハムに敗れました。先発九里は2回に先頭田宮に二塁打を浴び、王の二塁ゴロで二死となるも暴投で1失点、ただ捕手は持丸でできれば止めて欲しいボールで特に問題なかったように思います。結果的には3回を投げて1安打3奪三振1失点でした。二番手黒原は水野に三塁打を浴びた後、二死となるも今宮に甘く入った直球を痛打されて2ラン本塁打、ただ正直なところ配球ミスといえる失点だったので気にすることはないと思います。三番手栗林は直球のみ6球で三者凡退に打ち取り無失点、四番手床田は力をセーブして投げ始めるまた少々悪い癖が出た印象、それでも3回3安打1失点でした。 一方野手陣はチャンスは作るも1本が出ないという展開、最終回に大盛に一発が飛び出すも7安打6四死球で僅か2得点と相変わらず拙攻だったでしょうか。個人の方を見ていきますと、やはり宇草は外角のボールに弱い印象、打ちに行く際に骨盤を一塁側にずらして走り打ち気味なのと踵体重が合わさっており、ツーシームや外の直球で内野ゴロと三振に打ち取られました。今の下半身を維持するとすれば外角へ逃げていくボールは割り切って内野安打を狙うぐらいにした方が良いのでは?と感じます。末包は2打席目は低めのボール球を見極めるも満塁のチャンスで変化球を振らされての三振、昨日豪快な一発を打っているので当然バッテリーは警戒してくるはず、初球に安易な真っすぐなど来ない場面でしたが振ってしまいました。後は高めに直球でファールを稼がれて最後は再び低めの変化球で三振と翻弄、やはり少々トップが深めなので球の速い相手の高めの真っすぐは厳しかったでしょうか。まだ新人なので致し方ないかと思いますが、相手の立場になって配球を考えていくのも覚えて欲しいところです。そして持丸も課題が出た印象、結果は暴投でしたが正直止めて欲しかったボール、今川の一発も無謀な内角攻めがいただけない印象、ここでは一発で2点を避けたい場面で且つ今川は外の逃げていく変化球を苦手としている打者、外へのチェンジアップなどで打ち取ることを考えるべきだったのではないでしょうか。現にそれ以外の打席ではそれぞれ九里が投じた外のスライダー、床田が投じた外のツーシームで打ち取っており、もう少し考えれば防げた失点だったと思います。 今日は投手陣は無四球とテーマにしてきたことが結果として出ている反面、攻撃陣はやはり拙攻気味であることが露呈しています。昨季後半戦は鈴木誠也の後ろに坂倉が定着して形ができましたが、現状は二人とも不在なのでこうなることはある程度覚悟していましたが、昨日の試合の野間や宇草、上本といった面々が進塁打も打てなかったのは寂しいところです。特に野間は浅いカウントから打ちに行ってあっさりと凡退、昨日の1打席目は無死二塁のチャンスで甘いボール2球もありながら投手ゴロ、ここは思い切り引っ張って三塁に進めて欲しい打席、初球スライダーの後のカーブならば当てやすいはず、それでも投手ゴロとかなりいただけない打席内容となりました。今日も先頭打者として打席に入るも2球であっさり凡退、長打が見込める宇草や大盛らと違って打者のタイプ的に出塁や進塁打といった意識が求められている打者の打撃内容としてはあまりにも寂しい打撃内容でした。それでも存在感を見せたのが二俣、追い込まれながらもしっかりと見極めて2四球、更に右中間への二塁打を打つなど3出塁しました。そして大盛がキャンプでの一発に続いてライトへの豪快な一発(動画)、外から真ん中に甘く入ってきたカットボールですが、足を上げてヒッチしてからトップを作り、前肩も内側に捻りすぎることなくトップを作り、バットにも角度がつくなど打球が引き上がる打ち方をしています。宇草と違って走り打ちになるような悪い癖もなく、あくまでも個人の感想ですが外野手の中では最も個人的に好きな打ち方をしているように思います。キャンプからあまり名前は挙がってきませんが、個人的には十二分にレギュラー候補の一人として注目している選手です。極バウムセットC A181 |ホワイトデー 早割 縁起物 スイーツ バームクーヘン 詰め合わせ 贈答品 贈り物 結婚 出産 新築 快気 退院 内祝い お祝い 記念品 結婚式 披露宴 引き出物 香典返し お礼 お見舞い返し 引越し ご挨拶 ギフト お返し 退職 異動 挨拶回り 2000円以下
2022.02.27
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『待望の号砲』 本日の広島は3-1で巨人に勝利を収めました(動画)。先発大瀬良は初回に先頭岡田にいきなりヒットを浴びたものの、それ以降は149キロの直球やカットボールはもちろんのこと、フォークで空振りを奪うなど3回を投げて2安打3奪三振無四球無失点と見事な投球を見せました。今日の腕の位置は2018年の腕の位置に近いやや下げた形になっており、フォークがしっかり落ちていたのもそれが大きな理由ではないでしょうか(この年のフォークの空振り率は高い数字を記録しています)。大瀬良の場合は故障離脱だけが心配で、シーズン通して投げてもらいたいですね。二番手塹江は152キロを計測した直球で押して1回1安打1奪三振無失点、三番手松本は三者凡退無失点、四番手森下は立ち上がりにヒットを浴びるも調子を取り戻して3回3安打2奪三振1四球無失点、最後は遠藤が中島を併殺打に打ち取って試合を締めました。以前よりも歩幅が若干狭くなって右膝小僧が地面に着きそうな形ではなくなっていますね。 一方野手陣では5回に二死となって戸田から宇草が初球の変化球を打ってレフト前ヒットで出塁すると、続く末包が内角の厳しいコースをしっかりと捉えてレフトの防球ネット上部に突き刺す程の特大2ランを打って2点を先制します。6回にも二死から二俣がレフト前ヒットで出塁し、続く羽月が初球を打ってレフト前ヒットでチャンス拡大、すると堂林が直球を打って投手横を抜けるセンター前タイムリーヒットで3点目を上げました。個人では菊池が2安打とさすがの打撃、宇草も走り打ち気味なところを活かしての内野安打やレフトへ流してのヒットなど持ち味を発揮、どうしても骨盤が動いて走り打ち気味なところがあるので長打にできないコースなどもありますが、このように臨機応変な対応で出塁を継続して欲しいところです。 今日は大瀬良のフォークが冴えた投球が2018年を彷彿させるなど非常に良さそうな点は楽しみを抱かせます。そして野手では引っ張っていく存在である菊池や宇草が存在感をしっかりと見せました。そんな中でもやはり今日は末包の待望の一発につきます。これまでの末包はバットに角度があまりつかないタイプで、どちらかといえばライナー性の打球になりやすいスイング軌道でしたが、今日はトップの際のバットが立ち、そこから右肩を下げてながらバットを振り下ろしてすくい上げたことでアーチを描く一発となりました。下半身も以前のような伸び上がるような部分はなく、踏み込んだ足も以前よりもブレずに本塁に向けるのも我慢して回転することが出来るようになってきました(以前のような上下の使い方ならばファールになっていたと思います)。鈴木誠也のアドバイス通り、体は開かないように意識しているところは窺え、甘いボールをしっかりと仕留めることもでき、最初のシート打撃に比べればかなり進化しているように感じます。次は変化球の対応を求めていきたいところで、この辺りは実戦を積んでいって欲しいところ、一塁守備も超急造なので致し方ありませんが向上を目指してほしいですね。\ギフトにおススメ☆/【送料無料】 1週間の晩酌セット でん六 おつまみ セット おやつ 豆菓子 通販 あられ 詰合せ 小分け お菓子 ポリッピー 食べ比べ お試し ポイント消化 送料無 誕生日プレゼント ギフト メッセージシール 節分 ホワイトデー
2022.02.26
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『期待の右打者、躍動』 本日、紅白戦が行われました。先発の玉村、小林はそれぞれ3回1失点、3回3失点でした。玉村は初回に菊池、末包にタイムリーを浴びて失点、ただその後は抑えて3回3安打1失点、初回は少々開きが早めでしたが、菊池との2打席目は大分修正されて球の出所も見難い形になっていたのではないでしょうか。小林は2回までは無失点に抑え、3回二死まで来ましたが、野間と、羽月、中村奨に3連打を浴びて3回4安打3失点となりました。 一方野手では中村奨がライト線へのタイムリー二塁打、ライナー性の鋭い打球をしっかりと打てており、ここまでしっかりと結果を残し続けています。他には末包が2安打、ただバットの出し方は横浜戦よりも芳しくなかったかなと感じ、下半身も最後に踏み込んだ左足がズレてしまうところは変わっておらず、まだまだモノにはできていないかなと思いますが、センター返しを意識するようになったからか、開いて打つような形は消えつつあります。そして石原が左中間への二塁打、昨季は少々遠回り気味のスイングでしたが、今日はそこまで遠回りといえるようなスイングではなく、良い形で打てていたのではないでしょうか。 今日は中村奨、末包、石原ら長打力に魅力のある若手右打者三人が躍動する結果となりました。特に石原はスイング軌道や前肩などある程度改善されている傾向にあり、元々フライの割合も高い選手で一発長打に魅力のある選手なだけに、今季は打撃面での更なる活躍を期待したいところです。いよいよ明日はオープン戦となりますが、実戦の中で持っている課題をしっかりと克服していけるかどうかがカギとなりそうです。【送料無料】内祝い タオル ギフト バウムクーヘン トレゾアドルチェ 宝石箱 フルーツカラーバウム&今治タオル80 ミニたんす スイーツ ギフト 食品 バームクーヘン プレゼント バレンタイン 人気 お祝い 出産内祝い 結婚内祝い 出産祝い 引き出物 お返し 快気祝い
2022.02.25
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『識者の提言』 本日は休日で、いよいよ最終クールへと突入します。現状の広島は対外試合などで長打が出ず、拙守を連発、走塁でも牽制刺などが相次ぐなどあまり冴えない部分が露見していますが、ここからどう仕上げていくのか注目したいところです。 そんな中で北別府氏、和田一浩らの投手、攻撃面での提言が掲載されていました。まず北別府氏は巨人戦で好投した黒原と松本の二人を制球力があると評価し、課題のリリーフ陣の底上げに期待しているようです。注目したい部分はこれまで広島で伸び悩んでいた投手の特徴、大体が制球に苦しんでボールが先行して自滅、相手と勝負する前に自分のとの勝負で負けていたと持論を展開しています。これに関しては同意したいところで、その制球力を向上しようとしてフォーム変更を繰り返し、制球を気にして腕も振れなくなり、いつしか球速も出なくなって肝心の制球力はそのまま据え置きというパターンに陥った投手を過去に何度も見てきました(現在だと矢崎や山口辺りでしょうか)。過去の広島が指名した投手はこのタイプが多く、暗黒時代を作ってしまった負の歴史と言えるでしょう。しかしながら白武スカウト部長、田村スカウト課長体制になってからは制球力がしっかりしたタイプの投手を指名する方針に変わっており(黒原も4年生から与四死球率が向上、秋のリーグ戦では投球回数こそ少ないもののこれまでで一番の与四死球率を記録)、今後はこのようなことがないようにしたいですね。ちなみに今年は地元広島出身の大阪ガス河野が1巡目候補として名前が挙がっており、低身長ながらも最速150キロ(平均は140キロ前半)の直球にカットボールなどの球種を操る制球力にたけた実戦派タイプです。これまでの広島ならば低身長ということでかつてのオリックス山岡のように指名しなかったかもしれませんが、今の体制ならば指名してくるのではないかとみています。 そして和田一浩氏は広島の打撃陣について言及、鈴木誠也の穴は埋まりそうもないと一刀両断されることとなりました。確かに現状の広島は長打があまり打てておらず、長打を打ったのは中村健人、末包と入団したばかりの新人打者と寂しい限りです。まずは長打力を高めることに念頭を置いた方が良いという提言をしていますね。これも同感で、まずはしっかりと振る力を身に付けていかなければ出塁すらままならないので機動力野球もできません。進塁打なども基本である強く振ることがあってこそできるものであると考えており、強く振るという基本的なこともできないのに進塁打など簡単に打てるものでもないかと思います。強く振ることができるようになれば次は鈴木誠也が末包にアドバイスしたように「まずは甘いボールをしっかりと確実に仕留めること」を意識して打撃に取り組んで欲しいところですね。【送料込】お取り寄せワッフル&くるくるワッフルセット スイーツ 退職 お礼 お菓子 ギフト プレゼント| お返し ワッフル ケーキ ワッフルケーキ 出産内祝い おしゃれ 洋菓子 詰め合わせ お取り寄せスイーツ 誕生日 ホワイトデー 内祝い プチギフト 結婚 卒業祝い 産休 手土産
2022.02.24
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『阪神戦、雨天中止』 本日は阪神との練習試合の予定でしたが、残念ながら雨天中止となりました。広島は小林、玉村、黒原らが登板予定、阪神は長年期待されている未完の大器江越が今季は一味違って良いらしいという噂を聞いていただけに、見ることができずに残念ですね。 その為、本日は室内練習場にて練習を行ったそうですが、松本が床田と同じく佐々岡監督からカーブの指導を受けたようで、握り方や抜き方を伝授されたとのことです。以前は森下からもカーブのヒントを貰い、今回は佐々岡監督から指導を受けており、本気でカーブを習得しようという意欲を感じますね。巨人戦で投げていた際、チェンジアップを投げる時に腕の振りが緩んでいただけに、カーブもそのような形にならないことでチェンジアップも改善できればと思います。また、巨人戦では投げなかったフォークも実戦で使ってみて欲しいところです。 そして栗林はツーシーム習得を封印し、現在持っている4球種に磨きをかけることと、制球力向上を大きなテーマとして掲げていくことをコメントしています。個人的にもツーシームの習得には反対で、栗林は森下と同じくホップする直球が売りなのであまりツーシームとは相性が良くなさそうなので一安心しました。逆に昨日投げた森翔平はそれほどホップするタイプの直球ではなさそうで、投球スタイルもカットボールやチェンジアップでゴロを打たせるタイプなだけに、できればツーシームを習得してゴロを打たせる選択肢を増やしていった方が良いように思います。 そして明日紅白戦が3イニングだけ(せめて5イニングぐらいやっても良いような気が…)ですが急遽されることが決定、小林が投げるとのことです。試合が中止になって残念でしたが、明日は紅白戦を見てみたいと思います。最後に二軍戦の動画が掲載されていました。高橋昂也が先発して無失点に抑えたとのことですが、投球フォーム自体はそれほど変わった様子はなく、あまり良い印象は持ちづらいかと思います。野手では田村がやはり良い形の体勢から良いスイングできている印象、まだプロの球に慣れていないかもしれませんが、非常に良い打者だなと思います。【送料込】ワッフルケーキ20種入り ホワイトデー 早割 お返し 個包装 スイーツ 送料無料 かわいい 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 冷凍 退職 お礼 手土産 お菓子 おしゃれ 結婚 産休 出産内祝い 出産 お祝い返し 内祝い お返し 詰め合わせ ホワイトデーのお返し
2022.02.23
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『助言の成果』 本日の広島は横浜と練習試合を行い、2-8で敗れました。試合内容としては感じるのはやはり守備の拙さ、今回は若手だけではなくベテランの會澤までもがミスをするなど深刻さを浮き彫りにする形となりました。 先発森は初回に高めに浮いた直球を桑原、大田に連続ヒットを浴び、梶原の内野ゴロの間に失点、それ以降はヒットを浴びながらも要所を締めて3回5安打1失点でした。今日は全体的に高めに浮いていた印象、初回の投球練習の際に足元を気にしていたので少し影響があったのでしょうか?それでもヒットはゴロが殆どであり、打ち取った打球も6本のうち4本がゴロで長打は0本、やはりゴロを打たせるタイプの投手なのかなと感じます。投球フォームは比較的綺麗なフォームをしていますが、一つ気になる点としてはグラブの抱え方、リリースする際に右胸に抱えきれておらず、右横腹辺り?から右脇腹付近までにしかつけておらず、リリースする最中は右胸に抱え込んでいた方が壁ができてしっかりと制球もできるのではないでしょうか。二番手大道は自身のミスもあるなど守乱によって崩れた格好、ただ牧には3ラン本塁打を浴びるなど2回を投げて6安打2奪三振1四球7失点と炎上、フォームはかなり良いと思うのですがやはり以前から気になっているリリースする際の位置が低いのか?打ち込まれることが多いですね。三番手森浦、四番手中崎、五番手栗林は言うことのない圧巻の投球、中崎は前に突っ込みがちだったのが修正され、球速は150キロを計測したとのことです。 野手では宇草が3安打猛打賞、末包がチーム唯一の長打である二塁打含む2安打、小園が結果的にはレフトエラーでしたが痛烈なライナー性の打球(ヒットでも良かったような?)とセンター前クリーンヒットを放つなど打線で重要な役割を任されている面々が結果を残しました(1番、4番、5番)。特に宇草は2試合強引な打撃で無安打、この日の1打席目も長打を打とうという意識が強すぎて遅れてしまい、真ん中気味に入ってきたボールに手が出ずに見逃し三振を喫しましたが、その後は本人曰く追い込まれての対応、変わり身というの大切にしたという通りの打撃をして見せました。 先発ローテ争いは森が土俵に残り、大道が少々一歩後退してしまったというところではないかなという印象を受けました。リリーフでは森浦と栗林に関しては疲労が残っていなければ特に心配無用、一番の収穫は中崎、昨年の秋季キャンプでもこれまででも右膝がすぐに本塁の方を向いてしまっていて突っ込みがちでしたが、この日はしっかりと横向きに粘れており、球速も150キロを計測するまでになりました。コルニエルも腕の位置を抑えていた頃に戻せつつあり、フランスアも戦線復帰すれば不安視どころかリーグ屈指のリリーフ陣形成となるのでは?と感じさせます。打者ですが、この中でやはり小園は完全に別格の存在、いとも簡単に捉えてジャストミートしてしまうミートセンス、インサイドアウトスイングはお見事、ただ和田一浩氏も指摘していましたが長打を打つ意識が少々希薄な印象、小園は長打も打てるポテンシャルはありますが打撃フォームがそのような方向性になっていないように思います。その為、長打を打つ意識を持たせる為に敢えて5番に据えて還す役割を担ってもらうのも手かなと感じます。得点圏の際には上記の通りジャストミートしてインサイドアウトスイングもできるので確実に走者を還す打撃をしてくれそうな気もするので適任ではないかなと感じ、将来的にはかつての前田智徳氏のような打者になって欲しいところです。そしてこの日一番成長を感じたのが末包、下半身はまだまだ旋回が甘い気はしますが、少なくともスイングの最中に伸び上がるような動作は消えました。更にこの日は鈴木誠也の教えを実践しているのか、スイング軌道も遠回り気味だったのが大分修正されており、1打席目にその兆しを見せていたのですが、2打席目はバットを出す際の右手首がある程度立てることができたまま振り下ろすことができており、小園同様に画面越しから手首がはっきりと見えていました。その結果、少々詰まりながらも左中間へのヒットにすることができており、1打席目よりも2打席目の方の打撃に進歩を感じさせます。そしてスイング軌道も遠回り気味のものではなかったので打ち終わった姿もスラッガーの体勢に近い形になることができており、実際に打球は滞空時間が長めのフライとなるなど痛烈なライナー性だけでなく、スラッガーへの道も開けてくるはずです。また、前回の記事にて鈴木誠也のアドバイス通り(というか勝手に鈴木誠也のアドバイスを解釈しただけですが^^;)、内角へのボールは無理やり引っ張ろうとするのではなくセンター返しの意識を持つことにより、詰まらされても相手が長打を警戒して外野手は深めのポジションを取っているので良い所に落ちる(外野手と内野手の間に落ちるはず)理論に近い打球だったのではないでしょうか。ただ徐々に遠回り気味のスイングが改善されつつあるので間ではなく、外野までしっかりと飛んでいましたね。後はトップが少々深すぎる点や下半身の旋回をもう少しモノにできればチームの主砲として期待して見たくなる存在ですね。マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.02.22
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『先発予定者、発表』 本日も引き続き春季キャンプの情報を見ていきたいと思います。まずは大瀬良ですが、どうやら心配無用のようで、予定通りにオープン戦開幕戦の先発を託されることとなりました。ただ近年必ず故障離脱してしまっているだけに、故障しないように注意を払ってほしいところです。そして末包は鈴木誠也からの助言を語り、バットの出し方や内角への対応、センター返し、まずは甘い球を確実に仕留めることなどを学んだようです。個人的な解釈ですが、バットの出し方はやはりトップが少々深すぎるところがあるのでその改善なのかな?と感じました。次に内角への対応やセンター返しに関してはセットで、トップが深すぎるのでドアスイングという程ではないですが少々遠回り系のスイングなだけに、無理やり強引に引っ張ろうとせずにセンター返しで内野手と外野手の間に落とせば良いという助言なのかもしれません(鈴木誠也はこの他にも「それを徹底すれば詰まっても良い所に落ちるようになる」とアドバイスしています)。確かに末包の場合は長打力というイメージが先行しているので外野手は後ろに下がったポジショニングをしてくることが予想され、内角球を放られても打球速度が速いタイプの打者であり、詰まった打球がそのまま内野手と外野手の間に落としやすいかもしれませんね。そして他にも「大空に向かって打とうよ」というのは末包の打球自体は低いライナー系の打球が多く、都市対抗で放った一発も打球角度はかなり低めの軌道だったこともあり、その辺りのことを言っているのかもしれませんね。下半身も以前程ではなくなりましたが、まだ課題を残しているだけに、しっかりと課題を解消していって欲しいですね。 続いて明日の横浜戦、明後日の阪神戦で先発登板する予定の投手が判明しました(動画)。明日の横浜戦は新人の森が先発、明後日の阪神戦は高卒2年目の小林が先発、他にも玉村の登板が予定されています。森は対外試合初登板でいきなり先発、しかも相手は桑原、大田、ソトと主力級の打者も名を連ねているので緊張や委縮はあるかと思いますが、どこまで投げられるのか注目したいところです。小林は高卒2年目で、個人的にはまだ開幕ローテーション入りは早いのでは?と思うのが正直な感想です(現に体格を見てもまだ細いですね)。ただ結果次第では今の起用のされ方ですとローテーション入りしてもおかしくはなさそうです。そして玉村は状態が上がってきていないという情報があり、この動画でも自身が良いと思った球が高めに浮くと話しており、あまり順調ではなさそうです。個人的な印象としては開きが昨季よりも早くなっているように感じるでしょうか。佐々岡監督によれば5番手、6番手は未定なだけに、誰が椅子を掴むのか注目したいところです。古畑任三郎[Blu-ray] COMPLETE Blu-ray BOX [数量限定生産] / TVドラマ
2022.02.21
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『三本柱、揃い踏み』 本日、大瀬良、森下、九里の三本柱が揃ってシート打撃に登板、大瀬良は軽い張りが出たとのことで1巡だけでしたが6人に対して1安打2奪三振1四球、森下は14人に対して2安打1奪三振無四球、九里は13人に対して4安打4奪三振1四球という結果となりました。大瀬良に関しては特に問題がなさそうで、既に初戦のオープン戦にて開幕投手を務める予定であることを佐々岡監督が明言しています。打者では末包が森下や九里からヒットを放っており、中村奨もヒットを放つなどアピールを続けているようです。末包は徐々にフリー打撃の時の打ち方に近づいてきており、これを継続してほしいところ、今日の九里から打ったヒットは鈴木誠也からの助言通りセンター返しを実践していますね。 また、二軍では広島とJR西日本の練習試合が行われ、新人の田村が3安打猛打賞、初回に先制のライトへのタイムリーヒットを放ちました。他には同じく新人の高木がヒット、前川も犠飛を放つなど存在感を見せました。ちなみに今日は田村が一塁を守り、松山がレフトを守っており、松山がレフトを守っているので一軍でも場合によっては守る可能性もありそうですね。また、同じく新人の坂田が登板して無失点に抑えています。ちなみに西川も途中出場しており、そろそろ一軍への合流が見込まれるでしょうか。 そして坂倉がようやく三軍から二軍に復帰したことも発表されています。また、コルニエルのブルペン投球も公開、選手記事にて後半戦は腕が引き上がりすぎてしまっていましたが、この日のブルペン投球を見る限りではある程度元の位置へと戻せているのではないかなと思います。他には前回二軍では日本新薬との練習試合が行われており、そこで山口が登板して2回を投げてとのことで、その時の投球が動画にて掲載されていました。スリークォーター気味の投球フォームですが、肘がかなり下がり気味で且つ前に突っ込んでいてリリースの前に肘が顔よりも既に先行してしまっていますね。投げ終わりはサイドハンド投手のような形になっており、いっそのこと腕も下げてサイドハンドに転向してみても面白いのでは?と思います。また、前川の打撃動画もあったので掲載しておきたいと思います。構えはオリックスの梵コーチのような形になっており、前肩を内側に捻ることなくスムーズにバットを振れており、前足もある程度踏ん張れていて非常に面白い存在ではないでしょうか。トップが非常に浅く、手首の位置も非常に低いところに置いてあるので現状長打を打つスタイルではありませんが、1年目から二軍でも対応できるのではないかと期待しています。 三本柱が揃って実戦登板、西川も松山も長野もコルニエルも元気そうで安心しました。そして現在一軍キャンプで育成の持丸や二俣らがアピールしていますが、同じ育成の前川もこの打撃を見る限り面白そうで、今年のドラフト指名メンバーも楽しみなメンバーが多いですね。【選べる特典付き】ホットサンドメーカー ビタントニオ ワッフルメーカー ホットサンド 耳まで ワッフル 電気 タイマー コンパクト 洗える ホットサンドベーカー【ポイント10倍 送料無料】[ Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-500 ]
2022.02.20
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『進化の兆し』 本日の広島は巨人と練習試合を行い、2-1で巨人に勝利を収めました。先発床田は145キロ前後の直球とカーブ、チェンジアップ(パームかも)を多投、いつものスライダーやツーシームといった投球スタイルとは違う投球で3回を投げて2安打3奪三振無四球無失点と好投、佐々岡監督から先発当確を貰ったようですね。今日はチェンジアップやパームで空振りや内野ゴロを奪えており、元々スライダーやツーシームで勝負するタイプですが、チェンジアップも加われば投球の幅も広がる期待が持てそうです。二番手島内は全て直球で無失点、チェンジアップが有効な球種ではありますが、相手も研究してチェンジアップを意識してくるはず、課題の直球で押し切る投球ができるかがカギとなってきそうです。三番手松本は1回1安打無失点、変化球の時に腕の振りが緩んでいるのが少し気になるところでしょうか。四番手黒原は足を上げた新投球フォームで150キロを計測するなど3者連続三振で圧巻の投球、最後は遠藤が3回を投げて2安打2奪三振無失点、1イニング目は直球とスライダーで縛っていたようで、ピンチを迎えて以降は得意のチェンジアップを使って危なげなく抑えました。 一方野手陣は11安打放つも長打がなく、3併殺打に走塁での憤死など様々な課題が見つかるなど前途多難な様子、それでも公式戦ではなく、練習試合やオープン戦を通して積極的に敢行して技術向上を図った方が良いかと思います(練習形式よりも試合の方が経験値が積めるかと思います)。個人では小園が2安打、一塁併殺打の打球も含めてすべてが鋭い打球を打てています。ただスイング軌道や打ち終わりの後ろ足がしっかりと爪先立ちになっておらず、現状ではゴロやライナーを打つタイプの打者となりそうです。そして末包が待望の初ヒット、その後にもヒットを打つなどマルチヒット、レフトへのフライも含めていずれも痛烈な打球を放っており、課題の下半身も今日に関しては伸び上がるような形にはなっていませんでしたが、スイング中に後ろの足を引いてしまっているところが課題となりそうです。守備では一塁でファンブルしてしまうなど課題を残していますが、まだ本格的に挑戦して1ヶ月も経っていないので実戦で経験を積ませたいところです。また、育成の持丸も2安打、スイングも遠回りすることなくシャープに振りぬけており、アベレージ系の打者として面白そうです。そして中村奨は1安打1四球、打撃フォーム自体は課題を残していますがやはりリストや上半身に秘めたる力を持っているのか、それでも痛烈な打球を放っており、センターライナーもかなり伸びていくなど力強さがあります。ただ伸び上がらなくなったことが皮肉にもフライの割合が減少する結果となっており、小園と同じくゴロやライナーが多くなってくるでしょうか。 個人的には1番中村奨、2番小園、もしくはその逆にしてみるのもありなのかなと感じますが、やはり中村奨は現状指名打者での出場であり、まずは守りに就いて欲しいところです。現状では肩が芳しくない状態とのことですが、ならば末包のように一塁手として挑戦してみても面白いのでは?と思います。末包が現在一塁に挑戦中ですが、仮に一塁断念ということになれば候補者がマクブルーム、坂倉と数少なくなってしまい、マクブルームが活躍できなかった場合に加え、坂倉が先発マスクの場合はぽっかりと空いてしまうことにもなります。そこに中村奨も守れるということになれば本人も出場機会が増えるはず、勝負の5年目ですから打撃も好調、捕手をやっているので外野よりも内野の方が守りやすい(坂倉も外野は散々でしたが一塁は許容範囲でした)と思うだけに、ありではないかと思います。 そして何より凄かったのが黒原、足を上げるフォームにして数日で結果を出したという点は勿論ですが、それよりも動作の面で大学時代よりも更に進化を遂げたことが大きいように思います。本日投げた黒原の投球フォーム(1、2)と、前回シート打撃で投げた黒原の投球フォームを比較してみますと、以前よりも前膝が突っ張る段階が遅くなって直立に近い段階で突っ張るようになり、体重移動の際にブレーキがかかってしまう課題をある程度修正することに成功しています。大学時代の投球フォームもシート打撃で投げた時に近く、斜めの段階で前膝が突っ張ってしまい、体重移動の際にブレーキをかけてしまっていましたが、シート打撃の時までそれが改善されることはありませんでした。ところがシート打撃で打ち込まれたからこそフォームをもう一度見直そうということになり、その課題を解消できるかもしれない方向へと歩むことができたということはシート打撃で打ち込まれたことが逆に功を奏したと言えそうで、正に怪我の功名と言えるのかもしれません。ただし、まだまだ完璧に改善できたというわけではなく、八百板から奪った空振り三振の時の投げ方は以前までのように斜めの段階で突っ張ってしまっています。それでもこの投球フォーム見直しが黒原を更なる進化へと導いてくれる可能性が出てきたことは非常に大きいのではないでしょうか。黄金バウムクーヘン Mサイズ(あす楽対応:正午12:00受付まで!当日発送/日祝発送休み/あす楽対応でない商品ご一緒にご注文⇒別配送・別送料) バームクーヘン スイーツ お取り寄せ 内祝 お菓子 出産祝い 結婚祝い プレゼント 誕生日
2022.02.19
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『まさかの復帰?』 本日の春季キャンプは休日、明日はいよいよ巨人との練習試合で、新人投手らの登板が予定されているもののあまり天候が芳しくないようで…。 そんな中で気になる情報と言えばMLBの状況、現在オーナー側と選手会側との折り合いがつかずにロックアウト中で交渉が行われましたが、僅か15分で交渉決裂となり、予想以上にかなり長引いているようですね。予想ではキャンプインの遅れは確実で、開幕戦も延期の見込みが高く、双方の折り合いが悪ければシーズンにかなりの影響を与えることとなりそうです。そうすると気になるのが鈴木誠也の去就、実はロックアウト中は他国でのプレーが容認されるとのことで、期限付きではありますがもしかすると鈴木誠也が一時期的にカープに復帰する可能性も0ではなくなったのではないかなと思います。このまま何もしないよりは試合に出た方が本人とっても良いと感じるだけに、その辺りどうなるのか少し気になってきたかなと思います。 最後に沖縄キャンプ1クールの総括が行われていたので紹介したいと思います。こちらに動画がありましたが、紹介された選手らの打撃や投球を見ていきますと、正直なところ全員まだまだ課題が多いかなと感じます。まず打者は全員が遠回り気味のスイングをしており、その辺り改善していかなければいけないのではないかなと思います。この中で主軸として期待のかかる林ですが、以前よりは確かに前肩が抑えられており、対左投手相手に2本ヒットを打っていますが、バットが肩口から出てきて遠回り気味のドアスイングとなっており、いずれも甘いボールなので林ならば十分長打にしなければいけないボールですが、当たり自体はいずれも詰まってしまっており、下半身も途中で動いてしまっており、打ち終わりが強打者の形ではない姿になっています。林がスラッガーになるにはやはりこのドアスイングをどうにかして修正しないとダメではないかと思うのですが、今のところ改善できていないかなと思います。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.02.18
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『栗林、登板』 本日はシート打撃が行われ、栗林と大道が登板しました。栗林が雨の中で登板し、打者11人に対して3安打4奪三振という結果となりました。ちなみに栗林から打ったのは堂林と何と育成の持丸、二俣らなのが驚きです。こちらにシート打撃の際の動画がありましたが、ブルペンでは右膝が本塁へ真っすぐ向いていたのですが、やはりフリー打撃同様にシート打撃でも右膝が真っすぐではなく、やや歪んでしまっていますね。それでも左足はしっかりと踏み込めているのでブレることなく、真っすぐ突っ張ることができており、この状態をキープできればある程度は制球力の向上は望めるのではないでしょうか。それでもやはり右膝をできれば改善できれば良いのですが。 そして大道が打者8人に対して1安打1奪三振と好投、映像で見ると改めて下半身の使い方には定評のある投手ですね。ただ少し上体が前へ行くからか腕の位置が栗林と比べると低い位置にあり、球に角度がつかないところに課題を持っているでしょうか。また、映像で見る限り力任せで少々投げ終わりが一定でない形とおり、本人も力を入れたと言っている通り思い切り投げることを重視したのかなと思います(ボールも真ん中に入ってきていますね)。 また、末包の動画があり、力だけで本塁打を打つのではなくて技であったり体を大きく使って打ちたいと語り、コーチにも「もっと楽に本塁打を打てるはず」と指導されているようです。本人が大事にしていることとして「タイミングを取って力を入れずにスムーズにバットを出すことを重点的に行っている」と語っています。ただその割には実戦になると力任せの上体打ちになり、トップも深めでスムーズにバットが出なくなることが多くなっているように思いますが…。やはり心のどこかで結果を残さないといけないと焦っているのではないかと感じます。特に末包の場合は中村健人と違って社会人3年目での入団であり、確かに年齢的に悠長なことは言っていられない立場ではありますが、結果を求めて課題が残る打撃フォームで打っても余計に結果が出ないことは明白であり、ならばフリー打撃で取り組んでいることを実戦でも発揮することをまずは念頭に置くべきではないかと思います。 そして黒原がクイックではなくタメを作る投球フォームを模索しているとのことですが、個人的には踏み込んだ右足が伸び切るのが早いところが課題ではないかなと思います。森下や栗林のように腕を振った後で真っすぐピンと伸びるように修正すればタメを作らずとも体重移動もできるようになり、しっかりと上から叩けるようになるのではないでしょうか。 最後に広島を戦力外通告となった後に独立リーグへ移籍し、昨年オフにソフトバンクと育成契約を交わした藤井が登板して2回3奪三振と結果を残したとのことです。こちらがその時の動画で、こちらが広島時代の動画ですが、比較してみますと、広島時代の投球フォームでは下半身に課題を残していたように感じ、黒原と同じように踏み込んだ前膝がまっすぐ伸びる段階が早く、直立ではなく斜めの形になっており、黒原と同じく上体や下半身が前へと移行しようとするのを妨げてしまっています(恐らく踵に体重がかかっているからでしょうか)。現に投げ終わりの際に前膝が屈曲して両足同じような形で立った形になっていますね。それがソフトバンク入団後の投球フォームでは少し踵に体重がかかっているので若干同じような課題はまだ残しているものの、広島時代に比べると大分改善されているのが分かります。投げ終わりも前膝が直立した状態で真っすぐピンと伸びており、引き上がった右足も本塁の方へターンしてきていますね。そして腕の位置も高くなっているようで、元々しっかりと上から叩いて振り下ろせる投げ方ができているだけに、下半身が以前よりも改善されたことが大きいのかもしれません。試合では150キロを計測するなど球速も一番速かった1年目の頃に戻せているようです。藤本新監督からも絶賛されたとのことで、支配下登録目指して頑張って欲しいですね。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ]SL T101
2022.02.17
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『2連続チーム1号』 本日は横浜と練習試合が行われ、4-6で敗れました。試合の中身ですが、初回に走者を二度出しながらも牽制刺、盗塁刺と昨季のリプレイを見るかのような走塁での憤死がいきなり飛び出し、投球も先頭打者を何度も出すなど冴えない結果となりました。そして結果を残したのがW中村こと、中村奨成、中村健人の二人、中村奨成は3安打猛打賞、中村健人は一発を放つ2打数2安打1四球と結果を残しました(動画)。ちなみに中村健人はシート打撃でもチーム1号を放っており、2連続でチーム1号を放つ結果となっており、この勢いに乗ってオープン戦チーム1号、公式戦チーム1号を狙ってみても面白いかもしれませんね。 それではまず結果を残した中村奨成を見ていきますと、以前よりも下半身を使えるようにはなっていますが、それでもまだ上半身の方が強い印象で、3安打目のヒットはスイング中にやはり伸び上がる動作が見受けられるのでまだまだ改善の余地を残していそうです。また、個人的に指摘しているトップが深すぎる点やバットを投手側に倒しすぎる点などはまだ改善されておらず、この上半身の使い方だとどうしてもポイントが奥の方になってしまいがちで、スイングも遠回りのものとなっていずれの打球も少々刺され気味な打球となっています。そしてこれも以前書かせていただきましたが、皮肉にもある程度伸び上がらなくなったことでスラッガーの打ち終わりではなくなっており、踏み込んだ左足がブレて動いてしまっており、打球もゴロ、低いライナー、ゴロとなっています。 続いて中村健人ですが、やはり前肩を内側に捻る部分は残っているものの、当初の頃のような頭と右肩の間に手を覗かせる程ではなくなり、左足を踏み込んだ際には左肘がある程度張り出すようにはなっており、とりあえずは引っ張れるようにはなっています。ただそれでもスイング軌道が遠回りなものとなっており、今後のオープン戦辺りで見極めていきたいところかなと思います。そしてこの選手はやはり下半身が強靭なものとなっており、下半身をしっかりと使えるからこそ打球が伸びており、打球も角度がつきやすい体勢を作れているように思います。そして林はやはり左投手相手だと以前のような予め捻り気味にしていた構えを修正しており、トップを作った際も前肩を内に捻らなくなりつつはありますが、やはりスイング軌道が遠回り気味で、スイングの際に頭が傾いてしまうところも見受けられます。他だと正隨が少々厳しい打撃内容となり、末包は徐々にプロの球に慣れてきたのか、初めは低めのワンバウンドの低めの緩い変化球にすらバットが止まらなかったものの、この日はしっかりと見極めることができており、三振はしませんでした。ただやはりフリー打撃の時の形と比べるとかなり上体で打ちに行ってしまっており、如何に実戦でも同じように打てるかがカギとなるでしょう。また、今日は守備で悪送球をするなど一塁守備は前途多難な様子、それでも東出コーチが新年インタビューでマクブルームと共に4番候補として名前が挙げられていた通り、以前から今日まで一貫して4番打者として起用されるなどかなり目をかけられている様子、野村前監督の堂林、緒方前監督の野間と同じく、末包も多くの打席機会を与えられそうですね。 投手では玉村が先発、高橋昂同様に踏み込んだ前足がしっかりと本塁の方を向かずに右打者の方へ歪んでしまっています。それでいて上半身は真っすぐ本塁の方へ向くので右足が不自然な形の引き上がり方となっており、この辺りは昨季と変わっていない印象を受けました。投手で光ったのは小林樹斗と森浦、小林は3回を投げて1安打3奪三振1四球無失点と好投、個人的にはあまり早期での一軍登用には反対ではありますが、高橋昂が二軍降格した上に玉村もシート打撃の時からピリッとしない投球が続いており、現状森との一騎打ちの様相を呈しています。森浦は左打者相手にもチェンジアップを投げるなど1回1安打1奪三振無失点、今季も特に問題なさそうです。【20%OFFクーポン発行中】ヒルナンデス!で紹介!超低糖質♪【グルテンフリー♪】カタうMAX!!ホオリイの豆乳おから100%クッキー マンナン入り【smtb-MS】 【送料無料】 【RCP】グルコマンナン配合 低炭水化物
2022.02.16
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『沖縄キャンプスタート』 本日から沖縄へ移動してキャンプが再開されました。まずはフリー打撃、開幕投手を争う大瀬良、森下、九里らがフリー打撃に登板し、大瀬良が最も投球内容良く、森下は末包に一発、九里は林に一発を浴びたようです(動画)。大瀬良ですが、見たところ比較的オーバーハンドに近い腕の位置になっており、左足を踏み込むギリギリまで右膝を本塁に向けないなど突っ込むことなく投げられているように見えます。球の出どころもギリギリまで体を横にしていて背中側に入り込むテイクバックでもないので見難かったことが安打性2本という好内容に繋がったのかもしれません。 続いてシート打撃には黒原、森、松本らが登板しました(動画)。黒原は打者11人に対して5連打を浴びるなど8安打1四球を浴びるなどほろ苦いデビューとなり、森は打者8人に対して1安打1四球、松本は7人に対して無安打、内容は内野ゴロ4、内野フライ2、1三振と完ぺきな投球を見せました。黒原は大学時代の投球フォームと比べてみますと、佐々岡監督の言う通り球離れが少し早いという点、右膝がピンと伸びる場面が真っすぐではなく斜めの段階でブレーキをかけてしまっているところは大学時代と同じなものの、大学時代よりもより斜めになってしまってよりブレーキをかけてしまうのが早くなっている点などがあり、個人的にはまだ調整が上手くいってなさそうに感じました。森は都市対抗予選大会以降の投球フォームと特に変わった点はなさそうで、本人のコメント通り少々変化球が真ん中気味に入ってきがちなところなどが挙げられるでしょうか。そして松本は圧巻の投球を見せましたが、都市対抗野球大会での投球フォームと比較してみると、腕の位置が高くなっているように見えます。高橋昂と違って無理やり腕を高く引き上げている投げ方ではなく、しっかりと前準備を整えたうえで振り下ろせており、キレのある直球により威力が加わったのではないでしょうか。フォークなどもうまく低めに集めるなど直球だけではなく、変化球も上手く使えていたように思います。 そして野手陣ですが、小園は宇草と同じく走り打ちを採用しているのか、同じように踵に体重がかかっていたのが気になりました(黒原の真ん中内寄りのボールを打った時も同様でした)。ただインステップした上で踵に体重を移行しながら打つイチローや宇草と違い、同じぐらいの幅(ややアウト気味)でステップする小園がこれを採用するのはどうなのかな?というところです。また、堂林はやはりまだまだ2020年の頃のような姿には戻っておらず、森の甘く入ってきたカットボールを打ち損じてしまって三塁ゴロ、少々ドアスイング気味で前足も途中で浮いてしまうなど良かったころからは程遠いのが残念な次第です。末包は森からタイムリーヒットを打ったものの、やはりシート打撃や紅白戦になると何故かフリー打撃のような形で打てずに上体主導の打ち方になってしまっています。その証拠にやはり堂林同様に前足が途中で浮いていますが、堂林よりも更に浮き上がる形となるなど都市対抗野球で一発を打った時同じような動作をしています。結果よりもまずはしっかりとした形で打つことを主眼として欲しいところです。そんな中で一番成長を感じるのが中村健人、以前から前肩を内側にかなり捻ると書かせていただいていますが、徐々にではありますが内側に捻る割合を徐々に抑えられてきているように思います。踏み込んだ際にはバットを持つ手が顔の外側から見える形になっており、松本のキレのある直球にも振り遅れずに三塁ファールフライを打てています。スイングにも何とかドアスイングを避けようという意識も見られ、飲み込みの早いタイプなのかもしれませんね。 黒原は惨憺たる結果となりましたが、大学時代の頃の投球フォームと比べるとまだまだなところがあり、修正すればまだ持ち直せる余地を残しているという点では一安心でしょうか。そして松本が社会人時代よりも投球フォームを進化させており、フォークや社会人時代でさほど良いボールでもなかったカーブもなかなか良かったのもより腕の位置が高くなったからでしょうか?非常に良かったと思います。個人的には栗林に制球力をつけた投手になり得るのではないかと感じ、勝ちパターンのリリーフはもちろんですが、将来性を考えるならば森下と共に二枚看板として先発に配置転換しても面白いのではないでしょうか。 野手では小園のモデルチェンジが少し気になるところ、スイング軌道もあまり長打を打つようなスタイルに見えず、やはり打率3割が目標なのか?長打に重きを置いてなさそうです。個人的にこの方針は少し残念なところで、そうなると長打力のある野手を別に置いておかねばならなくなるでしょうか。そういった意味では成長を感じる中村健人、島内から一発を放った正隨、フリー打撃では栗林や森下から一発を放っている末包など長打力のある野手に期待したくなりますね。マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.02.15
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『舞台は沖縄へ』 本日、一軍メンバーが日南から沖縄へ移動しました。結局沖縄行きできなかったのは高橋昂也のみで、その他のメンバーはそのまま沖縄へ行くこととなりました。今回は特に情報がないので、栗林のランチ特打での投球を見ていきたいと思います。 情報によれば宇草と末包に対して直球のみ42球を投げ、安打性の当たりは8本、それぞれに柵越えを1本ずつ許す結果となり、ボール球も11球と新人の頃同様に荒れる結果となりました。気になるのは踏み込んだ際に地面から離れて引き上がっていく際の右膝、ブルペン投球ではしっかりと真っすぐ向きつつあった右膝ですが、この動画を見た限りでは昨季と同じような形になっており、これだとやはりバラけてしまうのも頷けます。制球力を向上するにはやはりこの右膝をしっかりと本塁へ向かせることが大事になってくるのではないかなと思います。また、末包はやはりフリー打撃ではある程度下半身も綺麗な形で打てているように思うのですが、どうも紅白戦やシート打撃などになると上体主導の打ち方となってしまうようです。如何に練習での形を実戦でも行えるかがカギとなってきそうです。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.02.14
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『外野争い、熾烈』 本日も紅白戦が行われました。その中で田村がいきなりレフトフェンス直撃の二塁打を放ち、存在感を見せました。体格が既に高校生とは思えない程どっしりしており、松本スカウトが一年目から勝負できると評したのも頷けます。二軍で行われたシート打撃でも7打数3安打1四球と結果を残しての一軍合流で、一軍首脳陣が一度見てみたいということで招集され、いきなり紅白戦に出場しましたが、即座に結果を残すなど大物の印象を抱かせますね。打席での構えなどは巨人の岡本を左にしたような形で立っているように感じ、テイクバックもバットを直立させたまま引いていってトップを作るところも似ているでしょうか。ただ二軍でのシート打撃でもセンター~レフトへの逆方向、今日の試合でも少々内側にやや捻り気味なところもあり(ただこれぐらいなら宇草と同じぐらいで特に問題ないように思います)、タイミングがやや遅れ気味で逆方向に打っています。着地させた右足は瞬時に投手側にやや向けてしまうところもありますが我慢は出来ており、瞬時に投手側に向けてしまうところを矯正し、タイミングの取り方もプロ仕様に変えていけば早くから一軍で活躍できるのではないかと期待しています。 そして大盛もライトスタンドへの見事な一発、前肩を内側に捻りすぎることもなく、構えの際は低くしている手首の位置もテイクバックの際にヒッチして手首を顔付近まで持ってきてバットの角度もつけて高めのボールをフルスイング、下半身も前に出されることなく、打ち終わりの体勢も強打者の打ち終わりの形となっており、高めのボールをレベルスイング気味に打ちましたが右肩も左肩より高い位置に来るなど強打者としての可能性を感じさせる打撃を見せました。更に宇草も大道や床田から2三塁打を放つなど強烈な一撃、宇草も大盛と同じく手首をテイクバックの際に引き上げていき、トップを深くして手首の位置も顔と同じ位置にし、アッパースイングしています。宇草は昨日も高橋昂から一二塁感を破る強烈な打球を打っています。記事ではすり足に変えたという話を聞きましたが、昨日今日と足を上げているので元に戻したのでしょうか。下半身は相変わらずイチローを彷彿させる使い方をしていますね^^;。 将来の主軸候補である田村が早くも存在感を見せており、楽しみな逸材です。ただその裏で隠れてしまいましたが、宇草は昨季の実績があるので特に驚きはないものの、大盛が非常に良い打ち方をするようになっているのが興味深いところです。大盛は一昨年に頭角を現したものの、昨季は活躍できずに足踏みしてしまい、この春季キャンプでもあまり記事にならないなど存在感が薄い存在でした。しかしながら前肩を捻りすぎなくなったことやトップの形も腰が引けたような形ではなくなり、フルスイングできる体勢が整うなどかなり良くなったように見えます。大盛は長打力を持ち、更にかなりの俊足の持ち主でもあるだけに、鈴木誠也が抜けた分の長打力の穴埋めだけでなく、機動力野球も見込めるので一気に注目を集めるのではないでしょうか。個人的には出遅れ気味の西川を一塁、宇草、大盛、中村奨ら長打力+俊足の外野陣をレギュラー起用というのも面白いかもしれませんね。 投手陣では大道が3失点、やはりフェニックスリーグでの懸念していたことですが、腕の角度がやや低いのか捉えられてしまっていました。また、高橋昂の二軍降格が決定、昨季から気になっている部分の課題に加えてそこから無理やり腕を引き上げるような形になって更に上から叩けなくなり、球速球威キレが全くなかったように思います。高橋と同じような形から投げる島内も高めの直球を放ったものの、上から叩けていない投げ方が災いしているのか大盛にライトスタンドに放り込まれており、直球の課題が解消できていないでしょうか。意外だったのが末包の一塁守備、社会人時代は主に外野で一塁経験が少なめだったものの、今日は拙い送球をしっかりと捕球するなど十二分に一塁手として見ることができそうです。意外と一塁を任せられる選手が少ないだけに、選択肢が広がるのは良いことですね。【送料込】ワッフルケーキ20種入り スイーツ 送料無料 かわいい 洋菓子 ギフト バレンタイン チョコ以外 小分け お取り寄せスイーツ ケーキ 冷凍 退職 お礼 手土産 お菓子 熨斗 おしゃれ 結婚 産休 出産内祝い 出産 お祝い返し 内祝い お返し 詰め合わせ ホワイトデー
2022.02.12
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『勢い止まらず』 本日は紅白戦が行われ、玉村、高橋昂、小林、中崎、森浦らが登板しました(動画)。まず玉村は3回3安打2失点、高橋は3回8安打5失点とKO、小林は2回無失点、中崎と森浦らは三者凡退無失点、森浦は2奪三振を奪うなど圧巻の投球でした。やはり気になるのは高橋昂、フリー打撃の時かあまり良いとは思っておらず、シート打撃でも今一つ、そして紅白戦でも一番冴えない結果となりました。昨年から指摘していることですが、トップの際の姿が遠投するような形の体勢になっています。投球というのはマウンドの高い場所から屈んでいる低い場所のキャッチャーミット目掛けて投げるわけですから山なりの送球の形では強いボールは投げられないと思います。しかも今年はその体勢から更に腕の位置が上がっており、かつてコルニエルが後半戦に入って別人のような投球になって崩れたのと同じ状態になっていると思います。それに高橋昂は昨年も決して良い投球ができていたわけではなく、そこから悪くなっているわけですから打ち込まれてしまうのも頷けます。個人的には高校生時代やプロ2年目の時のトップの形に戻した方が良いのではないかと思います。比較してみれば一目瞭然ですが、以前はトップを作った際の前肩がそこまで高く引き上げてなく、左腕も若干低いですが今ほど下がっていません。 打者では中村健人が高橋昂からレフトスタンドに叩き込む2ラン本塁打、日に日に存在感を増してきています。ただやはり前肩は内側に捻り、少々遠回り気味のスイングなのは変わっていませんが、脇を締めて少しでもドアスイングを回避しようという意図は見えています。下半身はやはりしっかりと踏ん張ってうまく回転できており、一昨年の堂林のように下半身主導で打っていける選手だと思います。末包は無安打でしたが、レフトへの大飛球とセンターへ当たりは悪くないものでした。ただこの日は少々トップが深すぎてしまったことや下半身が踏ん張れておらず開くのが早めなところやレフトフライの際は後ろの足を引いてしまったところなど課題も見られました。フリー打撃の時はうまく回転できていますが、後はシート打撃や紅白戦でも同じように打つことが出来るかがカギとなりそうです。それでも都市対抗野球大会のような強烈に伸び上がってしまうような完全上体打ちよりかは改善されつつあるだけに、更に磨きをかけて欲しいところです。そしてもう一人存在感を見せたのが中村奨成、この日は2安打2打点1四球に自慢の俊足で好走塁を見せるなど機動力野球も実践できることを見せました。ただやはり以前と同じ課題(トップが深すぎ、投手側にバットを倒しすぎ)も見られますが、下半身は昨年よりも明らかに踏ん張れるようになってきており、それがしっかりと実行できるようになれば上半身も改善していって欲しいですね。正隨もレフトへのタイムリー二塁打、ボールを呼び込む間を作れないのが課題でしたが、そちらは完全に解消されたように思いますが。前肩も中村健人のように捻ることなく、中村奨成のようにトップが深すぎることもなくバットをスムーズに出せる体勢が整っているように思います。ただ以前も書きましたが、ヒッチせずにトップの際の手首の位置が右肩と同じぐらいの位置でかなり下の方に置いてあり、しっかりと振り下ろしてスイングスピードをつける為の距離が足りていない印象なのと、前足を重心に置いて前足で回転することを意識しているという割には打ち終わりは昨季と変わっていないところなど見受けられます。 外野手争いはかなり白熱しており、それぞれが良い面も課題も見られますが、個人的には中村奨成を使っていって欲しいなと思います。外野守備はまだ課題を残していますが、打撃のポテンシャルは課題がありながらも結果を残すなど十分あり、走塁技術は素晴らしいものがあり、かつての緒方前監督になり得る存在だと思います。中村健人、末包、正隨らはそれぞれ良いところと課題がありますが、全員徐々に課題を解消するために取り組んでいることが見受けられます。まだ開幕戦迄十分な時間があり、この短期間でそれぞれこれからの成長に期待したいところです。投手ではやはり高橋昂がかなり心配、沖縄行の際にふるいにかけると佐々岡監督が話していますが、正直個人的にはもう確定かなと思います。もう一度投球フォームを見直しても良いのではないでしょうか。【送料無料】横手やきそば おためし4食(専用茹で麺&ストレートソース)横手焼きそばを本場横手から工場直送!モンドセレクション金賞&iTQi2つ星受賞おうち時間 おうちで縁日
2022.02.11
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『新人三人衆対新人打者』 本日は昨年のドラフトで指名された黒原、森、松本3投手が揃ってフリー打撃に登板、そして同じく新人の末包外野手と対戦を果たしました(動画)。情報によれば黒原も森もそれぞれ41、42球を投げてボール球が13球を数えたそうですが、昨年の栗林は30球ぐらいで同じような数のボール球を投げていた記憶があり、これまで首脳陣の計らいでペースを抑えめに調整していたので致し方ない面もあるのではないでしょうか。そんな中で松本はボール球が僅かに2球のみと制球面の良さを見せ、ホップ量の多い直球で押し込む場面が見られたとのことです。フォームに関しては過去記事で気づいた点と同じく、黒原はブレーキをかけてしまっているところと左膝が真っすぐ向かずに一塁側を向いてしまっているところなどが課題となるでしょうか。森も少々左腕が背中側に入ったからか、都市対抗の時に比べて黒原と同じく左膝が黒原ほどではないものの一塁側に少しだけ向いてしまっていました。そしてこの動画で見ていると末包が3投手らから快音を響かせるなどアピール、黒原からは左中間を深々と破る長打性の打球、森からはレフト前ヒット性の打球、松本からは三塁線への鋭い打球、動画には出てきませんがセンターフェンスギリギリの打球を放つなど快音を響かせています。特に下半身の使い方が改善されており、以前よりも前足をしっかりと我慢できて回転もある程度できつつあるのではないでしょうか。スイングはインサイドアウトというわけではありますが、それほど遠回りしているというわけでもなさそうで、現にシート打撃などでもしっかりと引っ張ることができています。これからしっかりと打席を積んでプロの変化球に慣れていって欲しいですね。博多若杉 もつ鍋 お試しセット(2人前) 送料無料 総合ランキング5日連続1位! ホルモン お取り寄せ モツ鍋 老舗 ギフト プレゼント 贈り物 誕生日 お祝 内祝 高級 退職祝い 食べ物 グルメ 博多 九州 2022 バレンタイン ホワイトデー
2022.02.10
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『黒原、ブルペン投球』 本日は休日なので、ここで黒原投手のブルペン投球を見ていきたいと思います(動画)。このキャンプで二段を指摘された場面もあったようですが、自身は常にクイック投法で行くことを決めたようですね。上記の動画でもクイックで投げており、力強い腕の振りをしており、高橋昂也のようにトップが低すぎるということもなく、無理なく振り下ろすことができているのでしっかりと上から叩けているように思います。ただ少し気になるのが体重移動の際に左膝の折りすぎて体を沈み込ませすぎなところがあり、その結果として歩幅を少々取りすぎている感があり、踏み込んだ右足の膝が突っ張る瞬間が直立ではなく斜めになってしまっています。それが原因で最後に下半身の力を持ってくる際にブレーキをかけてしまっている形となっており、一旦右足がそこで止まってしまっていますね。昨年の春季キャンプでは森浦もブレーキをかけてしまっているような動作をしていた記憶があり、これを森下や今年下半身強化に取り組んで良くなっている栗林らのように踏み込んだ前膝が突っ張る瞬間がしっかりと直立した時に持ってくることができればブレーキをかけてロスしてしまっている下半身の力がさらに伝わるのではないでしょうか。取りすぎている歩幅を狭くすることでさらに良くなるのではないかな?と思います。マダムシンコ バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バームクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ ギフト 内祝
2022.02.09
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『床田好投』 本日は二度目のシート打撃が行われ、床田が打者11人に対して2安打5奪三振を奪うなど好投を見せました(動画)。大道も打者10人に対して3安打1奪三振と好投、中村健人に右中間を破られた以外は内野安打とライト前ヒットのみと投球内容も良かったと思います。遠藤は1イニング目こそ抑えましたが、2イニング目に4安打を浴びるなど課題を残しました。 打者では中村健人が2安打と結果を残しています。ただやはりスイング軌道は遠回り気味なところは否めず、前肩も内に捻ってしまうタイプなので直球を引っ張るのが苦手なタイプかなと思います。それでも選手記事でも触れましたが、下半身はしっかりと使えている印象で、この試合でも右中間に二塁打を打ちましたが、踏み込んだ左足をしっかりと踏ん張って軸にしてしっかりと回転できており、後ろの足もしっかりと爪先立ちができている形となっており、外野フライかなと思われた打球が伸びて右中間を深々と破る二塁打となりましたが、これはしっかりと下半身の力が伝わったからだと思います。後はやはりスイング軌道と前肩を内に捻るのは癖でもう抜けないとしてもせめてもう少しだけ我慢できれば一昨年の堂林のような打者になれるのではないかと思います。 そして新人野手では末包も2試合連続のヒット、スイングはある程度スムーズに出せてはいるかと思いますが、左足がすぐに前を向いてしまい、最後は動いてしまっており、やはり選手記事での印象と同じく中村健人とは逆で下半身の使い方に課題を残しているのかなと思います。ただ中村奨成と同じく伸び上がる悪い癖は幾分か抑えられつつあり、下半身を意識しているところは見られます。ただし、その分中村奨成と同じく伸び上がることによって角度がついていた打球が下半身を意識した打撃によって皮肉にもライナー性の打球が増えてきてスラッガーというよりは強烈な打球を打つ新井貴浩氏のタイプに寄って来るのかなと思います。ただ打球に角度がついてきて一発を量産し始めたのは都市対抗予選以降のようで、それまではライナー性の打球が殆どであり、もしかするとドラフト指名後にメディアで「パワー」をクローズアップされた結果、伸び上がるような形になってしまっていたのかもしれず、そういった意味では昨日今日と本来の自分の打撃(最初の新人記事での推察であるライナー性の強烈な打球を打つスタイル)を取り戻しつつあるのかなと思います。一発や飛距離を騒ぎ立てる報道が多いかもしれませんが、やはり当初の見立ての強烈な打球を打つタイプなのかな?と感じます(それが原因で都市対抗野球大会では下半身がより伸び上がるような形になってしまったのかも?)。 それぞれ課題は残しているものの、二人とも持ち味を活かした打撃を見せています。課題をしっかりと克服してレギュラー奪取に向けて頑張って欲しいところです。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.02.08
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『1番打者へ』 本日、シート打撃が行われました(動画)。まず結果だけを見ていきますと、野手では新人の中村健人が2安打1盗塁、同じく新人の末包が小林からライト前ヒットを打つなど記念すべきプロ初ヒットを放ちました。ただ中村健人はやはり前肩を内に捻ってしまっており、右肩の後ろ側からバットが出てくるなどかなり遠回りなスイング軌道でドアスイング気味となっています。ただ選手記事でも触れましたが、下半身は前足をしっかりと我慢できており、後ろ足の爪先立ちもしっかりしているだけに、後は上半身を何とかしたいところです。他では林が左投手からしっかりと四球とレフト線二塁打を打つなど1安打1四球と前肩を内に捻らない構えで結果を残しています。投手では高橋昂が個人的な懸念通り芳しくない投球、打者15人に対して4安打2四球、野間に打たれた当たりもファーストライナーと内容が良くありませんでした。やはりトップの際のボールを持っている位置があまりにも低すぎており、そこから以前にもまして無理やり腕を引き上げて投げているので全く上からボールを叩けておらず、山なりの送球をしているような投げ方となっているのは昨季と変わっていません。玉村も打者11人に対して3安打1四球と今一つの結果となり、特に長打を浴びているのが気になりました。改めて見てみると玉村も昨季から高橋昂と同じく踏み込んだ右足が真っすぐ本塁に向いておらずに右打席に向かって踏み込んでおり、その結果として体も少し歪みが生じて左足がかなり遠い距離にて引き上げってしまっているのが判明しました。黒原や森らは球質や投球内容がアマチュア時代良好だっただけに、今のままでは彼らに取って代わられる可能性も否定できないでしょう。そして中崎も登板、ただやはり前に突っ込みがちなフォームで、右足もそれほど引き上がっておらず、現に踏み込んだ前足が微妙に歪んで動き、最後は爪先のみで立って上体が浮いて着地しています。個人的にはあまり良くはなさそうかなと思いました。 そしてやはり一番目立ったのは中村奨成、第2打席の打撃では伸び上がって前足が早く前を向いて若干浮いて動いてしまうなどまだまだ完璧に修正されてわけではないものの、それ以外の打席では大分伸び上がる部分は抑えられるようになってきました。ただやはりその分後ろ足が後ろ側に引くようになったことでスラッガーの打ち終わりではなくなり、1打席、3打席目はライナー性の打球の打球となっていますね(2打席目は伸び上がったことで皮肉にも後ろ足が後ろ側に引くのを抑止されています)。また、投手側に倒しすぎるバットはやはり改善されておらず、トップの際のバットはやはり水平になりそうなぐらい倒してしまっており、トップも深すぎて手が頭の右側からはみ出しており、昨季同様にやはり少々遅れてしまう傾向は拭えず、現に全打席いずれも豪快に引っ張った打球はありません(2、3打席目のボールはど真ん中で、鈴木誠也辺りならば豪快にレフトスタンドに引っ張りますが、中村は少々遅れているので差されてセンター方向に飛んでいます)。ただこれは個人的な好みでもあり、まあヒットになるのならばそれも許容範囲と言って良い?のかもしれませんね(昨季はこの形でOPS.800を越えているので)。そして何と言っても素晴らしいのが脚力、俊足というだけでなく昨季から定評ある走塁も走路が膨らむことなく三角跳びのようにロスなく直角に曲がって走っています。 徐々に伸び上がる悪い癖が抜けつつあり、後は上半身の部分が改善できれば更に良くなっていくのではないでしょうか。個人的にはヤクルトの塩見のようにツボにハマれば一発もあるという俊足強打の1番打者としての活躍を期待したいですね。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.02.07
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『投球フォーム改造』 動画にて九里のインタビューが掲載されていました。気になった点は二つ、かつて平成の怪物と謳われた松坂大輔氏にスライダーの握りを聞いたことと上達屋にてフォームについてのアドバイスを受けたことです。まずはスライダーですが、縦気味のスライダーの習得を目指しているとのことで、スライダーでも空振りを奪える球種にしたいとのことです。確かに選手記事でも取り上げましたが、主に空振りを奪う球種はチェンジアップやフォークといった球種で、九里のスライダーは空振りを奪う球質ではないので精度向上を目指すということでしょうか。 続いてフォーム改造について「く」の字の姿勢になってしまっている時は良くないとアドバイスされたそうで、しっかりと真っすぐ立つ姿勢を心掛け、踏み出す歩幅も狭くしたとのことです。この点は上記の選手記事にて「一昨年と比べると昨季は上体を屈めてしまっている」と書かせていただきましたが、同じことを上達屋からも指摘されたらしく、修正に乗り出したようで何よりです。 昨季は最多勝こそ受賞しましたが投球内容は軒並み大幅悪化してRSAAでは実はマイナス圏に転落してしまっており、本人も納得いっていないと語っていたのは噓ではないでしょう。スライダーの習得はうまくいくかは不明ですが、少なくとも上体を屈める(「く」の字の姿勢)を修正して一昨年のものに戻せば一昨年の投球内容の水準に戻せる期待も出てくるだけに、そこは期待してみたいところです。 『余談』 森下投手が三度目のブルペン投球をするも直球に不満が残ったとのことです。ちなみに昨季から投げている新球種はスプリット系ツーシーム?とのことで、選手記事の際に「一球速報ではスプリットと記載されていますが、本人はツーシームと語っているのでツーシームと記載します」と書かせていただきましたが、どうやら一球速報の記載はあながち間違いではなかった?ようです^^;。それにしてもスプリット系ツーシームとはどのような球種なのか?かつて横浜・楽天で投げていた福盛投手のようなフォッシュ(落ちるシュート)みたいなものなのでしょうかね?【クーポンで半額!2,360円→1,180円】あご入り 五縁 だし 出汁パック だしパック ダシ 九州産 あごだし だしの素 あご 出汁 粉末 240g(8g×30袋) 送料無料 煮干し 昆布 プチギフト《7-14営業日以内に発送予定(土日祝日除く)》
2022.02.07
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『シート打撃へ』 本日も情報を見ていきたいと思います。他球団はすでに紅白戦を実施している中、広島もいよいよ明日から実戦形式となるシート打撃が行われることとなるようです。まずは末包が実戦形式の打席を生かしていくと語っており、「結果が出れば最高だが、それよりも良かった点や悪かった点を見つめ直して目先の結果に囚われずにすべきことを優先していきたい」と語るなど新人とは思えない冷静な分析を見せていますね。フリー打撃でも柵越えを連発しながらも自身の打撃内容を酷評しており、実際投手と対戦した中でのフリー打撃では自己分析通りにあまり快音が聞かれておりません。個人的には依然としてトップがやや深すぎるところがあり、下半身の修正を行っているからかそちらにまで意識がまだ行っていないのかなと思います。これまで体を開いて上体打ち気味なところを修正しようとするとどうしてもバットがスムーズに出てこなくなることがあるのは致し方ないところ、焦ってあれこれと手を出すよりかは課題を一つずつ克服していくことは非常に理にかなっていると思います。ただ伸び上がる悪癖はなくなりつつあるだけに、次はそちらの課題へと移行できる下地があるだけに、まだまだ時間はたっぷりとありますから課題を克服していきたいところです。昨年の林もそうでしたが、課題を短期間で修正できる選手は出てくる可能性が高いので大いに期待しております。 続いて塹江がチェンジアップ習得に向けて動き出しているとのこと、塹江といえば腕を振る位置を高くするように修正中とのことで、選手記事でも「この下半身の使い方ならばもう少しオーバーハンドに近づけてみては?」と思っていただけに、このフォーム改造は大賛成です。腕の位置を高くすることでフォーク、もしくはチェンジアップもより落差のある球種へとなるかもしれませんね(ただスライダーの空振り率に影響が出てくるかもしれません)。 そして最後に二俣、小園両選手のフリー打撃の動画があったので掲載したいと思います。まず二俣ですが、鈴木誠也らのように投手側にややバットを傾ける構えをしており、テイクバックは足を上げた際と足を下ろす際に一度ずつ行い、トップは深めの位置となっています。中村奨成と違ってトップの際にバットを投手側に倒しすぎるということもなく、前肩を内側に入れるということもなさそうです。ただスイングが遠回りするスイング軌道となっており、ドアスイング気味になってしまっています。その部分を修正できれば強打者候補として楽しみな存在になるかもしれませんね。小園は上半身に関して特に何も問題なく(トップは浅め)、課題となるのは昨季前に出され気味だった下半身ですが、この動画を見る限りでは前に出されるような格好になっていませんね。トップが浅いのとトップの際の手首の位置はそれほど高くないのでスラッガータイプではないかと思いますが、スイングは鋭いので下半身さえ前に出されるような形でなくなれば3割15本前後期待したい選手です。ただフリー打撃なので実戦形式のシート打撃や紅白戦になったらどうなるのか注目したいところです。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.02.06
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『3選手合流』 本日は野間、上本、大盛らが3選手が日南キャンプに合流したという情報が入りました。そして中村奨成が取り上げられていましたので紹介したいと思います(動画)。この中に中村の打撃フォームが映し出されていますが、何より一番改善された点として挙げたいのが下半身、以前は伸び上がるような動作で下半身をうまく回転できていませんでしたが、動画で出てくる通り左足を上げる際に少し内側に持ってくることにより、踏み込む前に助走をつけるような形となって回転不足を補うような形になっていますね。そして踏み込んだ際の体勢はしっかりと割れを作ることができているように感じ、この辺りは非常に良くなったと思います。 ただし、もう一つの課題だった投手側に倒しすぎるバットについてはこの動画を見る限り変わっておらず、トップの際のバットは完全に投手側に倒れすぎてしまっていて最早水平になるぐらいまでになっています。更に少々トップが深すぎるきらいがあり、そのせいで左腕が奥に引っ張られる形となって左肘も少々伸び気味になっており、投手側に倒しすぎるバットと相まって対応が遅れてしまうように思います。また、左足の上げ方も以前のように真下に下すだけで良かった動作とは違って内側に入れるようにしただけに、この辺りにも多少のロスは生まれてくるでしょう(鈴木誠也は真下に下す動作でした)。それでも割れを作っていてトップの際の手首の位置も高く、スイングスピードは生まれそうなので少々遅れてもライト方向には打ち返せるのかなと感じ、見たところ2020年の堂林辺りを目指していけば良いのかな?と思います。堂林も左足を故障する前までは結果を残せており、しかも中村は堂林と違って前肩は内側に入っているわけではないので持ち味の選球眼も活かしていければ良いのではないでしょうか。 また打ち終わった後の形ですが、以前までは下半身が伸び上がってしまうことによって下半身の力をうまく伝えることができていませんでしたが、逆に利点として前に出されることは抑制されており、スイング軌道も相まってスラッガーのような打ち終わり方をしており、現に打球も比較的長い滞空時間のフライを打つことが多かったように思います。ただ今回の左足の使い方を変更したことによって下半身の力は伝わるようになりましたが、その分歩幅が広がる形となった上にスイングの最中に後ろ足が後ろに下がって広がるようになってしまい、これだと十分なV字スイングにはならなくなり、以前のようなスラッガータイプの打ち終わり方ではなくなった印象を受け、ライナー性の打球の方が増えていくようになっていくのかなと思います。現に打ち終わった姿の右肩の位置は左肩とほぼ同じぐらい(少し上ぐらい)になり、以前よりも高く引き上がらなくなっています。タイプ的にはかつての新井氏のような下半身の使い方になった印象で、新井氏も基本的には滞空時間の長い打球よりかはライナー性の強烈な打球を打つタイプの打者だったことは記憶に新しいのではないでしょうか。現にシーズン成績も1年のみ43本塁打を記録しましたが、それ以外のシーズンでは狭かった市民球場時代でも30本塁打を越えておらず、どちらかと言えば中距離打者と長距離打者の中間といったタイプの打者でした。 下半身の力をしっかりと伝えられるようになり、左足の使い方を変えたことで割れも大きい体勢を整えられるようになりました。その反面、スラッガーではなくなったところは少々残念ですが、これまでの下半身の使い方では上体打ちとなって疲れが出てくればさっぱりな打撃内容になってしまい、現に昨季も後半戦は二軍でもボロボロの打撃内容なりましたが、原因は下半身を使えていないことだったと思います。それに4年経ってもそれを修正できていなかったのですからこれは致し方ないことでしょう。ただ深すぎるトップと投手側に倒しすぎるバットが気がかりな点、それでもしっかりと対応できるのかがポイントとなってきそうで、この辺りは実戦を見てみないと分からないでしょう。ただ昨季はそれでも.283、2本塁打を打てていたわけではありますから大丈夫なのではないかな?とポジティブに考えておきたいと思います^^;。個人的には足が速い上にある程度の長打も見込め、選球眼が良いところもあるのでやはり1番打者として期待したいところで、かつての緒方前監督のような選手になって欲しいですね。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.02.06
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『アドゥワ復活』 本日は二軍の情報を見ていきたいと思います(動画)。まずは投手陣のブルペンから見ていきますと、まず最初に昨年ドラフト育成1巡目で指名された新家投手の投球が見られました。途中からですが、無理なく左肩を上に引き上げて投げ下ろす投球フォームとなっています。下半身も若干踵寄りに体重がかかっているのか、右足が突っ張りきらないところがあるものの、比較的綺麗な使い方ができており、案外早く頭角を現してくるのではないかと期待しています。そして一番手前にいる薮田、申し訳ありませんがかなり酷い投げ方だなという印象を受けます。イメージ的には二塁手が一塁へ軽く送球するような投げ方にしか見えず、これでは少し厳しいのではないかなと感じざるを得ません。そしてアドゥワが遂に復活、テイクバックは小さく取って上から投げ下ろすフォームとなっています。ただグラブが体から離れてしまっており、外側に逃げようとする上半身の力を止め切れず、内外角の請求も甘くなりがちでしょうか(バードもこのような形で、しかもサイドハンドだったのでリリースがかなり遠い位置から投げていました)。下半身は歩幅を取りすぎて踏み込んだ際に左膝が直角となり、新家同様に左膝が突っ張りきるまでには至っていないでしょうか。それでも右足はそれなりに高く引き上がって投げ終わりも森下や栗林らと同様の形になっているだけに、歩幅とグラブを改善すれば一気に良くなりそうで、故障さえなければ一気に一軍へと復帰できるのではないかと期待しています。 二軍の情報はなかなか見られませんが、今回は貴重な映像を見ることができました。新家は非常に面白い投手で、アドゥワも元気且つフォームも比較的良い形に仕上がっているだけに、もしかするとオープン戦中に一軍に召集される可能性もあるのではないでしょうか。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.02.05
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『抜擢選手のアピール』 本日は春季キャンプ休日なので、ここで1クール目に首脳陣の目に留まった選手らを取り上げてみたいと思います。まずアピールしたのが育成選手ながら一軍スタートとなった持丸、遠藤から一発を放つなど打撃で存在感をアピールしています。こちらにフリー打撃の動画がありましたので掲載しておきたいと思います。まず構えはオープンスタンスで、バットは直立させて体の近くではなく本塁寄りで構えています。トップは浅めですが、スムーズにバットが振れる体勢が整っており、しっかりと左手主導でスイングすることができていますね。スイング軌道はレベル気味であり、引っ張って鋭い打球を飛ばすタイプになるのかな?と思います。 続いて注目を集めたのが正隨、森浦や島内といった昨季リリーフで好成績を残した投手らから一発を放つなどを存在感を見せています。そしてこちらがフリー打撃の動画、まず昨年と大きく変わったのが構え、昨季シーズン終盤までは持丸と同じようなバットの構え方をしており、フェニックスリーグで若干体の方へとバットの構えが移動していましたが、今年は体の近くにバットを持ってきて直立ではなく斜めに構えるようになりました。以前から指摘していますが、正隨はテイクバックに時間をかけすぎてトップを作ると慌ててバットを出さないといけないなどボールを呼び込む間が作れていませんでしたが、それを改善する為にバットの構えの位置を変えたのでしょうか?ただトップを作る際にヒッチがなく、トップの際の手首が右肩よりも下の位置に来ているの点がかなり気になります。これは鈴木誠也のホームラン動画と比較してみれば分かりますが、やはり鈴木誠也のトップの際の手首の位置と比べると正隨は大分下側にあり、これだとスイングスピードが生まれにくいのではないでしょうか。スイング軌道はアッパースイングなだけに、気温が暖かくなって投手が仕上がってくると球威に押されないかが気になります。記事によれば前足を軸にして回転するとのことで、MLBのハーパーなどがこの打撃をしており、スイング中に後ろの足が宙に浮くぐらい前足に重心を置いて回転しますね。下半身の使い方は以前と比べればかなりスラッガータイプの仕様になっており、ヒッチの部分さえ改善できればかなり面白い存在になりそうです。【送料込】ワッフルケーキ10個入り スイーツ 送料無料 お菓子 手土産 おしゃれ 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 退職 お礼 出産内祝い 出産 お祝い返し 内祝い お返し 誕生日 バレンタイン 義理チョコ チョコ以外 小分け プレゼント 手土産 お菓子 詰め合わせ
2022.02.04
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『補強ポイントを語る』 本日はドラフトについての新情報を紹介してみたいと思います。地元のテレビ番組にて東海地区・亜細亜大学担当の松本スカウトが出演し、今年マークしているドラフト候補として左腕の長谷部銀次投手(トヨタ自動車)、田中幹也内野手(亜細亜大学)の名前を挙げたことが判明しました(残念ながら視聴できる地域に住んでいません)。長谷部投手は最速149キロを誇る左腕投手で、昨季は主に中継ぎ投手として登板して7.1回5安打10奪三振3四球無失点と結果を残しているようです。田中内野手は右打ちの内野手で、166センチと小柄ですがリーグ戦で10盗塁を決める俊足の内野手で、主に守っているのは二塁で、遊撃も守れる選手のようですね。 実際に挙がった選手を指名するかどうかは分かりませんが、過去記事にて予想させていただいた通り、やはり大学・社会人で右打ちの二遊間内野手を上位指名することが濃厚なのかなと思います。意外だったのは左腕投手、確かに左腕自体は少ないので指名も十分考えられるのですが、徐々に戦力として見込める投手が揃ってきている且つ昨年ドラフト1、2巡目で大学、社会人左腕を獲得したので今年はどうなのかな?と思っていましたが、社会人左腕の長谷部投手をマークしているということはまだまだ即戦力左腕の獲得も視野に入れているということなのでしょうか?ちなみに春季キャンプにて黒原投手を見た高橋建新投手コーチは「阪神の伊藤将司みたいだ」と話しており、どうやら先発投手として見ているようです。そして2巡目に指名した森翔平もタイプ的には先発であり、だからこそ中継ぎとして期待できる左腕投手が欲しいということなのかもしれませんね。 昨年も年初めから「右の強打者」を補強ポイントとして挙げ、そしてラジオ番組にて「左腕が豊富で即戦力投手を欲しがっている」と話して実際に左腕投手の視察が多かった背景があり、実際に上位3選手はこの補強ポイントに沿う形となりました。となると今年は「右の大学・社会人二遊間」と「即戦力左腕(リリーフタイプ?)」を上位指名することが濃厚になってきたのではないでしょうか。ちなみに右打ちの二遊間は他にも高校時代甲子園を騒がせて侍ジャパンで小園と共にプレーした立正大学の奈良間内野手や法政大学の俊足強打の斎藤内野手なども候補になってくるかなと勝手ながら予想しています。実は奈良間が通っていた高校が常葉菊川で昨年引退して球団職員となった桑原の母校、そして斎藤は横浜高校で同じく昨年引退して球団に戻ってきた下水流の母校、何やら縁を感じますね(逆に松本スカウトが名前を挙げた田中内野手は少々非力な面があり、過去記事にて書かせていただきましたが、基本的に広島が上位指名する野手は長打力を有している選手を指名する為、どちらかと言えば中位や下位指名以降で指名するタイプですね)。【期間限定4500円→1980円!】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入っています!※沖縄へのお届けは追加送料1000円が発生致します! バウムクーヘン スイーツ バレンタイン バレンタインデー ホワイトデー お返し
2022.02.03
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『投球フォーム確認』 本日はキャンプ2日目、今回も気になった選手らを見ていきたいと思います(動画)。まずは栗林のブルペン投球、動画では九里の次に登場しますが、0:35の時点でボールをリリースする際に一度静止して見ていただきますと分かるのですが、離れていく右膝がしっかりと本塁側に向けられており、投げ終わった後の体勢でも左膝に近い位置に右膝来ているのが確認できます。前回の記事でも課題として挙げさせていただきましたが、与四死球率に大きな課題を残しており、それは本人も自覚していたようで、スポーツ紙の記事にて今季は制球力向上を目指しているとコメントしていました。そして制球力向上に必要な技術的な課題として「左足を踏み込んだ際に右膝が三塁側の方に向く」、「投げ終わりがガニ股のような形になる」、「体全体が三塁側の方へ残ってしまう」といった部分があり、下半身が固いのかなと感じていました。しかしながらオフに下半身中心のトレーニングを敢行するとスポーツ紙に書かれていた通り、この動画での投球ではそういった部分が改善されており、森下を彷彿させる非常にきれいな投げ終わりの形になっているなどさらなる進化を感じさせます。 続いてはフリー打撃に小林樹斗や高橋昂也が登板しました(動画)。小林はスリークォーター気味に投げる投球フォームで、ラプソードでは149キロを計測、フリー打撃では145キロを計測するなどこの日投げた投手の中で一番速かったそうです。ただ昨季の栗林の課題同様に離れていく際の右膝が真っすぐではなく三塁側の方を向いており、グラブも少し体から離れ気味で、投げ終わりも三塁側にやや残ってしまっているなどまだまだ課題は残っており、制球が少し荒れやすいかもしれませんね。そして高橋は腕の位置を高くしたということで気になっていた存在、確かに右肩を多く下げて昨季よりも左腕が高く引き上がるなどよりオーバーハンドの投げ方になっています。ただ相変わらず遠投するような形のトップは変わっておらず、テイクバックも少々大きめになって左肩が背中よりも大きくはみ出しており、そこから高く引き上げて投げるので故障しないかが心配です。また、右足を踏み込んで投げる動作へと移行していく際に左足がどんどん体から離れていき、左腕からボールが放たれて左腕が体に絡みついた直後の姿を見てみますと、左足が殆ど上がってこない上に左膝も右膝と大分離れた位置にあって少々伸びた形になっています。同じく投げ下ろすオーバーハンドで右腕からボールが放たれて右腕が体に絡みついた直後の栗林や森下らの姿と比べてみると分かりますが、彼ら二人の投げ終わりの姿は縦の長方形ですっぽり埋まるぐらいに収まっているのですが、高橋昂は横の長方形でようやく全体が埋まる形になっており、しっかりと体重移動ができていないように感じ、なんとなく全体的に昨季さっぱりだった中村恭平に近い投球動作になってしまっており、上半身下半身共にまだまだ課題が山積みではないかと思います。 個人的には栗林がオフに下半身を強化してきたという公言通り、課題だった部分が修正されて森下に近い下半身の使い方に進化しており、課題だった制球力向上に向けて大きな一歩を踏み出したと言えるのではないでしょうか。これまであまり下半身を強化してこなかったと本人も言っていましたが、そのこともあってかどこか股関節が固そうな印象を昨季は受けましたが、もうそんなことを感じさせる投球フォームでは完全になくなっています。若手投手二人は結果を残したと取り上げられてこそしていますが、個人的にはまだまだ課題があるのかなという印象を受けました。小林はまだ高卒2年目なので焦る必要はないのですが、高橋昂は黒原や森が加入しているだけに、現状だと少々厳しいのでは?と思いました。 「追記」 高橋昂也投手の体重移動が少々不十分気味な印象の理由ですが、もしかすると踏み込んだ右膝の向きが原因かもしれません。ちょうどスポニチの記事にて高橋昂の投げている姿が撮影されているのですが、右膝の向きがしっかりと本塁に向いておらず、若干三塁側の方を向いているのが分かります。しかし左腕や上体は本塁に向かって投げており、右足がしっかりと引き上がってくるのを上半身が遮っている形になっているのかなと思います。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2022.02.02
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『右の大砲候補、ベールを脱ぐ』 本日、遂に春季キャンプが始まりました。コロナで隔離されている選手やいきなりリハビリ組に入った選手もいますが、今ならばまだ取り返せますので焦らないようにして欲しいですね。 まず注目されているのが末包外野手、初日にフリー打撃に参加しましたが、94スイング中17本が柵越えを放つなど自慢の長打力を存分に披露しました(動画)。東出コーチも「一人だけ打球音が違う」と最大級の賛辞を送っています。末包といえば、以前の記事でも触れましたが、中村奨成と同じく、スイング中に下半身が伸び上がってしまう欠点がありました。こちらが都市対抗野球大会の時に一発を打った際の打撃ですが、やはり伸び上がりすぎて前足が途中で宙に浮いてしまっており、それ以外の打席でも伸び上がるようなシーンが散見します。しかしながら本日のフリー打撃では多少伸び上がり気味のところはあるも以前程あからさまに伸び上がってしまうような形ではなくなり、自主トレの際に「下半身を意識した打撃」と本人が口にしていた通り、改善が見られます。東出コーチも元々4番候補としても注目していた逸材であり、早くも首脳陣の視線を集める打撃を披露しました。 また、投手ではケムナの投球練習が良さげで、選手記事でも触れていた「結果を残した以前と比べて踏み込んだ後に後ろへブレてしまって左膝もピンと伸び切らなくなっている」という部分の改善が見られ、一昨年と同じような形の投げ終わりに修正されていました。昨季は期待されながらも不振に終わりましたが、今季は巻き返しに期待したいですね。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2022.02.01
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