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土曜日は、この暑さの中、覚王山夏祭りに行ってきました。暑い時なので、3時からのスタートですが、まだまだ太陽が照りつけるさなかです。参道の東側のお店の人は気の毒なくらい日があったっていました。それでも人出は多く、とてもにぎやかでした。覚王山のお祭り(フリーマーケット)は、アクセサリーや陶器、木のクラフト、服など手作りの作品の販売が中心ですが、夏祭りのときは子供さんを対象にしたゲームやワークショップもいろいろ開かれるので、家族連れも多いです。年々増えているような気がします。あと、ステージでのライブ、占いや、お手軽マッサージなどもあって、10分1000円で足のマッサージをやってもらったりしました。けっこう足が軽くなりました。食べ物やさんもおいしそうなお店がいっぱい出ていて楽しめます。みんな参道の商店街など、近くのお店の人がやっている屋台ばかりなので、良心的で安心です。こうしたフリーマーケットのいいところは、作家さんとじかに話せることです。作品について聞いたり、感想を言ったり、コミュニケーションが楽しいですね。娘は2年ぐらい前に買ったビーズのイヤリングを、ピアスにしたいと2組持参し、同じ人が幸い店を出していたので頼んだところ、金具代だけで直してもらえました。お店の人も「よく来てもらってますね」とうれしそうでした。顔見知りになった写真家のkamuさんもお店を出していたのでお話をしました。最近は名古屋TV塔のスーベニアショップでも商品を出している人です。新作ポストカードを購入。ドアを開くと中に写真があるしかけです。外側の建物も写真ですが、それを写真に撮ると、なんだか妙に立体的に見えるから不思議ですね。 ついている足を組み立ててつけると、机に置けるようになります。また付属の透明な袋に入れて80円切手を貼れば、ポストカードとして送ることもできるそうです。買ってそのまま飾れるように工夫されて画期的だなあと思っていたら、なんとこの仕掛けを全部手作りでこつこつ作っているのだとか。「1人で切ったり貼ったり大変なんですよ。」と言ってました。かなりの商品が置いてありましたから、苦労がしのばれます。kamuさんの写真は、どこかノスタルジックで好きです。夏祭りは夜9時までやっています。私たちはあまりに暑くて疲れてしまったので、夕方には帰りましたが、だんだん浴衣の人も増えてきて、いい雰囲気になっていました。
August 26, 2007
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日曜日にはしごした展覧会の二つ目は、豊田市美術館でやっている「宇宙御絵図(うちゅうみえず)」です。同時に大きな企画展として、「シュルレアリスムと美術―イメージとリアリティーをめぐって」というのをやっています。こちらも、エルンストやダリ、マグリット、デルヴォー、マン・レイなど、なかなか有名な作品が来ていて、見ごたえがありました。しかし「宇宙御絵図」は小さいながらも面白い展覧会でした。始めの広い部屋には、大きい透明な球体が5つ立っていて、その中にLEDの赤いライトが血管のようにはりめぐらされていました。見ていると、それぞれ一定の間隔でジワーっと光ってくるのです。ぽつんぽつんと光るかと思えば、いっせいに満開になったりして、見ていて飽きません。ふと階段の上を見上げると、人が双眼鏡でなにやら見ています。一緒にいた息子が、どうしてわかったのか、「反対側の壁の上の方にある作品を見ているんだ」と言って、そわそわしだしました。早速次の部屋へと階段を登ります。そこには河原温のひたすら数字を書き並べた作品がありました。なるほど宇宙的です。他には天井からぬいぐるみが透明なボールに入ってぶらさがっていたり、パフォーマンスの写真があったり、ETのような人形がケースに入っていたりとおもしろい展示があり、最後の部屋の手前に、さっき見た双眼鏡の所がありました。吹き抜けになっている大きな部屋の、反対側の壁にある作品のメッセージを読むというものなのですが、けっこう遠い上に、双眼鏡の使い方がまずいのか、双眼鏡に問題があるのか、ぼんやり何か書いてあるのはわかるのですが、どうも読めません。こちらの目が悪いのかと思い、視力のいい息子に聞いても、息子も読めないと言います。見ていると他の人もみなあれこれ調節したあげく、首をかしげて行くので、やはり読めていないようです。息子は再度並んで、もう一度チャレンジしましたが、やはり読めませんでした。「今度は自分で双眼鏡を持って来たいね。」などと言っていました。すんなり読めないところが意図的なのかどうなのか。でもなんか楽しい気分になるところが不思議ですね。こういうアートは思いつくのがすごいですね。遊びごころが大切だと思います。
August 21, 2007
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久しぶりに予定のない日曜日だったので、ちょっと遠出をして、行きたかった展覧会をはしごしました。一つ目はおかざき世界こども美術博物館です。おかざき世界こども美術博物館では、「ミラクルワールド万華鏡 パート3」といって、2002年と2005年にあった展覧会のシリーズをやっています。2002年のときに、ここで初めて本格的な万華鏡を見て感動しました。今回も楽しみにしていって、またまた感動しました。万華鏡も進化するというのか、映像が立体的に見えるものが増えていて、本当に不思議な空間に引き込まれる感じでした。万華鏡の中にそのまま惑星のような不思議な物体が浮かんでいるはずもないのですが、のぞいた中には無限の宇宙が広がり、その空間に光る立体的なオブジェがふわりと浮かんでいる様子は、万華鏡の外観からは想像できず、いったい中はどうなっているのか、とても気になりました。他にもいまどきの作品らしい、プロジェクターを使ったものや、音楽に反応する万華鏡などハイテクな作品もありました。外側もすばらしい美術工芸品なので、係りの人もはらはらでしょうけど、ちゃんとひとつひとつのぞくことができておもしろいです。近頃は万華鏡ショップもちらほらありますが、さすが美術館だけあって、大きなものもたくさん展示され、見ごたえがあります。機会がありましたらぜひ見てください。9月17日までやっています。
August 19, 2007
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奈良大好き人間には、たまらない本を読みました。万城目学さんの「鹿男あをによし」です。新聞の書評で発見、おもしろそうなストーリーだったのでさっそく借りてきました。主人公は、奈良の女子高に2学期だけの臨時教員として赴任します。そこで奈良公園の鹿にいきなり話しかけられて、日本の国土を守る使命を負わされるのです。しかし話は全然深刻ではなくて、主人公は生真面目で人の言葉を真に受けては衝突するし、生徒にはからかわれるし、教頭やマドンナがでてきたりして、漱石の「坊ちゃん」をかなりイメージした娯楽小説です。あくまでも現実を舞台にした話なので、情景描写が具体的で近鉄奈良駅の周辺の商店街や、東大寺の境内の様子、春日大社のうっそうとした森の描写など、行ったことのある風景が目に浮かぶようでうれしくなります。奈良公園のしゃべる鹿との交流は、ほのぼのとして楽しかったです。(主人公の下宿が奈良公園のすぐ近くなんてうらやましい!)一方関東の鹿島神宮と春日大社の縁とか、卑弥呼の話、伏見稲荷など、どこからが本当で、どこからが作者の創造なのか微妙な感じなのですが、うまく組み立ててあっておもしろいです。腕っ節の強い山嵐は出てきませんが、同僚の友人もでき、頼りなさそうで実は心強い味方だったりして、なんとか与えられた使命を無事解決します。始めは神経質そうな主人公も、けっこう学校になじんでいい先生振りを発揮し、さわやかなお話でした。読んだら奈良公園の鹿を見る目がちょっと変わるかもしれません。
August 18, 2007
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息子が宿題に使うやら、お盆やらで、なかなかパソコンに向かえませんでした。ようやく出校日の提出分をクリアしたのでやっとパソコンがゆっくり使える。と思いきや、息子もやれやれとゲーム三昧だったので、母はやっぱり夜更けです。息子がささやかな韓国旅行から帰って来ました。何か交流できたかなと思ったら、ホームスティ先では英語も日本語も通じず、とにかく身振り手振りで、必要なことはなんとかなったけど、こみいった話は全然できなかったとか。私が人に聞いた限りでは、韓国はけっこう日本語が通じるとか、ちょっと若い人だったら英語がばっちりとかという話だったのです。それで息子にも大丈夫だよと言って、挨拶程度の韓国語しか覚えていかなかったので苦労したようです。私の聞いた人はソウルとか観光地で過ごしていたのでしょう。息子もソウルにもどったらけっこう買い物やホテルなど日本語だったと言っていました。その息子の感想としては、「言葉がわからなくても身振りで何とかなるもんだ」ということでした。さて韓国映画「トンマッコルへようこそ」のビデオを借りてきて見ました。久石譲さんが作曲をしているので、前から気になっていた映画です。朝鮮戦争の韓国が舞台なので、つらい話だったらどうしようと思いながら見たのですが、悲しいながらもハッピーエンド(?)な映画でした。地図にも載ってないような秘境トンマッコル村に、戦いから逃れてきた人民軍の兵士3名と、連合軍の兵士2名、それと飛行機が不時着したアメリカ兵が偶然やって来ます。人民軍の兵士と連合軍の兵士たちはいきなり銃を向けてにらみ合います。とばっちりを受けて村人たちもその真ん中に集められるのですが、銃の怖さを知らないので、畑にいのししが来たとかで騒ぎ出したり、トイレに行ったり、ミツバチを見てくると出て行ったりしてのんきなものです。兵士たちは夜が来ても雨が降ってもにらみ合い、やがて手りゅう弾まで出してけん制します。その手りゅう弾が村の穀物倉庫に飛んで、村の冬の食料を吹き飛ばしてしまったので、兵士たちは村人の畑仕事を手伝うことにします。始めはお互い憎みあってけんかばかりしているのですが、だんだん打ち解けていきます。素朴な村人たちとも仲良しになり、村から出て行きたくなくなった頃、飛行機が墜落したことで敵がいるのではないかと思ったアメリカ軍が、村を攻撃しようとしていることがわかります。そして兵士たちは自らを犠牲にして村を救おうとするのです。映画の中で繰り返し出てくるのは、罪もない民間人を、自分たちが戦争に勝つために犠牲にしてもよいという軍隊の考え方です。そしてトンマッコルに来た兵士たちの隊長はそれぞれ、そういう考えに疑問を持ち、命令に反発した人たちでした。なのでよけいに戦争があることさえ知らず、村人たちが幸せに暮らしているトンマッコルの村を守り抜こうとしたのでしょう。平和の美しさと戦いのみにくさを、全体的にはほのぼのとした中にも、くっきりと対比させた映画でした。朝鮮戦争というのは、同じ国民同士で戦うという、とても恐ろしい戦争でした。この映画の後で、朝鮮半島が分断されてしまうと思うと、映画はまあいい結末でしたが、複雑な気持ちになります。
August 17, 2007
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夏は昔からの行事がいろいろ見られる季節です。七夕、盆踊り、花火大会などなど。8月7日は、所によっては月遅れの七夕があったりするみたいですが、家の近所ではお墓参りに行く日なのです。お嫁に来て知って、所変わればいろんな風習があるんだなあと思ったことです。8月7日のそれも早朝、お花とスイカの切ったのを持って、三々五々とみなお墓へ行きます。歩いて行ける位のところに、市の共同墓地があるのです。その日は墓地の前の花屋も早くから開いていて花や線香などを売っているし、ちょっと前までは、横の道でみたらしの屋台が営業していたりしました。知っている人に会うと、「おはようございます」と挨拶をしたりしながら、自分の家のお墓に行き、花とスイカを供えるのです。その前の5日にお寺でお施餓鬼があり、新しい卒塔婆をもらうので、それも持っていって立てます。早朝なのは、仕事前に行くからかなあと思うのですが、いつもより早起きなので、気合が入ります。それが大変な人は、前日の夕方に行ったりします。今年あたりはそういう人が多かったのか、朝の人出が少ないような気がしました。子供が小さいうちは、起こして連れて行ったのですが、ここ2,3年はついてきません。まあうちはけっこうついてきた方ですが。主人の母が、毎年すごい張り切って行っているので、ここら辺の地域はみんなそうだと思っていたら、同じ市内の人に聞いても、知らない人ばかり。昔から住んでいる、ちょっと離れた場所の人でも知らないと言うし、この風習はいったい、うちの町内だけなんでしょうか?でも車で来ている人もいるし、よくわかりません。お供えがスイカに限るというのもおもしろいと思います。冠婚葬祭に関することは、けっこう地域限定なことって多いですよね。
August 7, 2007
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下の子がお友達に誘っていただき、ロータリークラブの青少年派遣なんとかで韓国に行きました。まあ、ほんの3泊4日なのですが、なんといっても日頃が箱入り息子で育ててしまったので、心配なこと心配なこと。2泊はホームスティということなので、先方にあきれられなければいいなあと思います。気はいいので、言えばやってくれるのですが、言わなければまったく気がつかないし、やり方がいまひとつで、事細かに説明しないとできない。一応中学生なのに!いちいち説明するのが面倒で、ついやってしまう親も悪いのですが・・・。本人もあまり外に出ることが好きでないので、機会を与えなかったのもありますが、もう少し可愛い子には旅をさせろだったかもしれません。だいたい準備の頃から、部活が佳境に入っていて帰りが遅く、出校日に出す宿題にも追われ、せっかく借りてきた韓国語会話集や旅行案内も出発前日に読みだす始末。ましてや荷物など考える余裕もなく、ようやく宿題を出し終わったので、2日前の夜中の12時頃から、親とトランクを詰め始めるぐらい。こっちも付き合っているので疲れがたまりました。実際のところ、運動部ではないのでそれほど忙しいわけはなく、何事も先延ばしにしていて、土壇場で大騒ぎというパターンです。毎度のことなのでいい加減学習して欲しいのですが、家に帰ったらすぐパソコンでオンラインゲームをしているのが原因です。きっと彼は今頃韓国で「パソコン禁断症状」をおこしているのではないでしょうか。ちなみに韓国のパソコンは、キーボードはハングルが書いてあるのかな。入力がまた独特なのでしょうか?一応ロータリークラブのイベントなので、日程表をみるといたれりつくせりです。ほとんど自由行動などなく、安全面は大丈夫ですが、韓国の学生さんとの懇談会などもあるとか。ちゃんと話ができるかしら。韓国語はもう最初からあきらめていて、英語でなんとかなるんじゃないかなと、本人はいたって楽観的。でも英会話など習ったこともなく、学校の授業でやってる程度。がっくりして帰ってくるのではないでしょうか。でも一番大切なのは、いろんな物事について意見をちゃんと考えて言えること。話の内容がちゃんとあれば、言葉がたとえ片言でも通じると思うから。そんなことに気がついてくれるといいなあ。出会った人たちに渡せるように、ちいさなお土産も用意するといいですよということで、日本的なものをと考えて、神社のおみくじを持たせてみました。ひとつひとつ包みになっていて、中にちいさな招き猫や打ち出の小槌などが入っているタイプのものです。うまく差し上げられるでしょうか。それと説明もできるかな。喜んでもらえるといいけど。ひとりいないとちょっと静かな我が家です。あれこれ心配しているのですが、すぐ帰って来ちゃうんですよね。
August 6, 2007
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