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鉄の骨 (講談社文庫)鉄の骨著者:池井戸潤価格:880円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る□ この業界ってのはな、清濁併せ飲むってのが必要なのよ□ 人間、五十年も生きていると、普段考えていることや性格が顔つきに滲み出てくる。□ 売上高は営業課が作り、利益は業務課がつくる□ いま仕事がまるでわからないんは実力のせいじゃない。経験がないからだ。□ 汝、運を摑むときには躊躇うなかれ□ 私たちは人間だ。サラリーマンである以前にい人間なんだ。□ 設計図にない部品の役割□ 情報を制するもの入札を制す。□ いくら時間が経っても忘れられない思い出がある。□ 人の生き様や死ときちんと向き合うのは大事なことだぞ。□ 自分がおもしろいと思える仕事は大事にした方がいいわよ。それもひとつの出会いだから。□ なにもなかったところにひとつの建造物が構築されていく、その過程は美しく気高い
2013/01/26
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社長の勉強法 (メディアファクトリー新書)社長の勉強法著者:國貞文隆価格:777円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るはじめに□アウトプットの目的 1)自分の目的、視点をつくる 2)実践し、仕事に役立てる 3)自己育成する□インプット 1)人の話を聞く 2)本を読む 3)情報を読む第一章 スター社長の時代を切り開く力 □ 話すことによって、自分のなかの何かがまとまってくることもある。 □ 新鮮に「感じ」続けることを忘れてはならない。 □ 強いイメージをもっていたほうが、成功する確率は高くなるのだ。 □ 自分の正しいと認識したものをもとに論理を組み立てて、それしか信じないこと。 □ 疑問をもつと、何が正しいか探究するために、まずはその分野の本を5~10冊は読む □ 知識と知識を組み合わせて生まれるのが知恵だ □ 自分が面白いと思うことを追求するのが近道になる。第二章 面白企業社長のハイ・モチベーション術 □ いろんな角度から自分を磨き続けて、あるレベルに行った人はすごい □ どんなときも、何をやっていても、自分を高めようとする、その姿勢を持ち続けたい □ 人生のベクトル、最終目標を常に考えておくことが大事。 □ 学ぶ歓びは本当にすばらしいものです。 □ 同じ価値観の人と群れない □ ハイリテラシー(必要な情報を引き出し、活用する能力が高い事)な人間になる。 □ 勘は経験の積み重ねで身に付く □ 五分五分なら進む勇気 □ 文鎮型組織からユニット型の組織に変化している □ 売上目標を1000億円と決めたら、その戦略を遂行できる組織構造を作らなければならない。 □ めざすべき売り上げを最初に決め、それを可能にするには、どういう組織を作らなければならないのかを考えるようになった。 □ 2階層上の相手を参考にする。 □ 書きながら考えたり、しゃべりながら整理すると、生み出されるもののクオリティが高い □ 世の中には、すごい人はいくらでもいる □ 社長の身の丈が会社の身の丈になります。 □ 立ち向かっていく楽しさ □ モチベーションの高い人しか会わないようにする。 □ ネガティブな言葉を吐く人は、結局仕事を「他人ごと」として見ているのだと思う第三章 次世代若手社長の超加速成長法 □ 発信するところに情報は集まる □ 仮説をぶつける □ 先輩は最高の教科書 □ いい経営をするには、チームのダイバーシティーが大切だ □ 社内でいつも明るく元気よくするように心がけている □ 一次情報で世の中のカラクリを読む □ 相手から自分たちがどう見えているのかを想像することが大切 □ 勉強してから仕事をしろ □ ビジネス書を読んでおくと、自分の仕事の方法論がチェックできるという効能はある 第四章 金融社長の「情報を知恵に変える」技術 □ 真剣にアクセスすれば、結構フィードバックがある □ 仕事を高める「誠実さ」 □ 多数派に流されない □ 「自分ごと」 として何度も推論を立てることで、投資家として成長する □ 自分をリフレッシュさせる時間つくりは、「努力のリズム」をつかみ、自分のものにするために最も大事なことだ □ 目の前の仕事に一所懸命取り組んでいればその仕事の面白さが分かってくるという人間の不思議さだ。
2013/01/19
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ホウレンソウはいらない!―ガラパゴス上司にならないための10の法則ホウレンソウはいらない!著者:本田直之価格:1,470円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るプロローグ □ 最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのでもない。唯一生き残れるのがは、変化できるものである。CHAPTER 1 ガラパゴスのマネージャーになるな □ 原因を自分の外に考える外部的要因思考の人は、いつまでたっても仕事がうまくいかないでしょう。 □ 景気が悪い、ということは、自分が儲からない「原因」ではなく、みんな共通の「条件」なのだ。その条件をいかに克服するかが肝心なのである。 □ メールベースでの大きな問題は、 ・誰に何を送ったのか管理しにくい ・進捗状況がわかりにくく、チェックできない ・スケジュールと連動できないので、忘れるなど、抜けをチェックできないCHAPTER 2 マネージャーのスキルサバイバル・スキル □ 非クリエイティブな仕事は効率化しよう □ 21世紀の仕事術 ・部下に力を出させる環境をつくる ・ITテクノロジーを駆使した改善など、クリエイティブなこと、未来のことに時間を費やす ・ミーティングとは、未来をつくっていくための議論をする場です。 □ 過去のことをできるだけやらないようにする。 □ 仕事を分析して体系化させ、みんな基本的な武器、ナレッジをもたせることによって平均レベルを上げて、そこからスタートする。 □ クリエイティブなアドバイスに時間を割く □ 基礎はシェア、それから個人の味付けを □ アメリカでは、何をやるのかを具体的に説明し、成果物のイメージをちゃんと伝えたうえで仕事を頼むのが当たり前です。 □ モチベーションハガソリンみたいなものだと考えています。 □ 草食系部下へのコミュニケーション3STEP ・仕事の目的や、全体像を伝えなければならない ・しっかりと進捗管理をフォローしなければならない ・やり方やフレームワークを明確にし、いつまでにどのような成果物が必要なのかを説明してあげなければならない。 □ できる2割の社員を思いっきり育てれば、この2割がどちらにもなる6割の社員に影響し、全体のレベルアップできる。 □ 時間を投資することによって大きなリターンをとれるマインドになっていない CHAPTER 3 フレームワーク仕事術への変化 □ 6つのスキル 1)時間投資でストック型スキルをつくる 2)チームで共有する力 3)情報を蓄積する力 4)情報を活用する力 5)若手部下とのコミュニケーション力 6)仕事全体像をつかむ力CHAPTER 4 フレームワーク仕事術のメリット □ フォーマット化は「明文化する能力」に近いガラパゴス上司になるための10の法則 1)本を読まない 2)「自分と同じことができるだろう」と期待する 3)「がんばれ」が口癖 4)「いいメンバーがいない」と思っている 5)モチベーションをあげようとする 6)考え方を変えさせようとする 7)ホウレンソウに時間をかける 8)何度も同じことで怒る 9)「ITスキルは仕事に関係ない」と思っている。10)外部要因思考
2013/01/12
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野口悠紀雄の「超」経済脳で考える野口悠紀雄の「超」経済脳で考える著者:野口悠紀雄価格:1,785円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る第1章 経済学を学ぶ意味 □ 人口の変化はきわめて緩慢なので、仮に出生率引き上げで年金問題などに対処するのであれば、数十年前から行っていくべきであった」ということである。変化が緩慢な現象に対する即効薬は存在しないのである。第2章 経済学はどんな役にたつか? □ 現在の日本のエレクトロニクス産業が抱える問題の本質は、供給増による価格低下である。 □ 現実がつねに理論通りになるとは限らない □ 分散は時間に比例して増加する □ 期待値はつねに初期値に等しい □ 企業価値で表される長期的な利益を最大化しようとする企業は、従業員を大事にし、顧客や地域社会を大事にする。第3章 「価格」が分かれば経済が分かる □ 生活に与える影響という点から言えば、原油を日本で産出したいと考えるより、財政制度を合理的なものに改革するほうが、はるかに重要だ。 □ 株価が上昇するのは景気が良くなることの反映であり、何らかの経済外的な理由で株価が上昇し、それが景気を良くするのではない。 □ 市場における経済活動に対しては、できりだけ介入しないようにする。 □ 所得の高い人々からは、所得に比例する以上の高い税を徴収する。他方で、所得の一定に達しない人には、生活保護を与える。 □ 所得補助なしで十分所得が得られるようにすることが必要だ。 □ 政治的なプロセスを通じてさまざまな個別政策がとられることになる。 □ 価格統制は、自由であるべき私的取引に対する政府の介入である。 □ 労働が豊富な国(中国)との貿易が開始されたことによって、日本における消費財価格が下落する。それによって消費財生産が縮小し、賃金が下落する。 第4章 企業という存在を考え直す □ 家計の資産構成を見直したいのであれば、日本の株式市場を、普通の家計が安心して資産の長期運用ができる場に育成するべきだ。 □ 内部統制の目的 1)事業経営の有効性を確保すること 2)財務諸表の信頼性を確保すること 3)関連法規の遵守を促すこと □ 内部統制を構成する要素 1)統制環境 2)リスク評価 3)統制活動 4)監視活動第5章 金融のプロになれば金持ちになれるか? □ 企業の実態は、資金調達によって変わるのではなく、ビジネスモデルによってこそかわるのである。 □ リスクに見合った収益率を実現しているか □ 資本調達をするなら資本コストを上回る投資をしなければならない □ 銀行は、長い間規制産業であったため、特別の専門的知識を持たなくても利益が保証されていた。 □ リスク評価能力の獲得は、重要な課題である。 □ アメリカが資金を調達できるのは、アメリカの経済成長が続き、投資が高い収益率を実現すると信じているからからである。第6章 外国との取引はどんな利益をもたらすか □ 「日本の食糧自給率が世界の主要国で最低」ということは、日本の食糧供給が不安定を意味するのではない。逆に、日本は食料供給の安定度が世界で最も高い国であることを意味するのだ。 □ 部品などを日本から輸入する場合の関税を引き下げたいという要求があるからだ。国民全体の立場から見てFTAが本当に望ましいものか否かは、大いに疑問がある。第7章 財政についてどう考えるべきか □ 「日本国民は国債という安全な資産を547兆円も持っているほど豊かだ」と言ってもよい □ 国債で調達された資金が、将来の日本の所得を増やすような目的に使われているかどうかを監視することだ。
2013/01/07
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