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amazonへ行く真鍋博のプラネタリウム 星新一の插絵たち (ちくま文庫) [ 真鍋博 ]価格:734円(税込、送料無料) (2018/1/30時点)はじめに 星新一□ 人によっては波長が合わないかもしれないなとさえ思ったものだ。あとになって気づいたのだが、つまり、そういうものがないと世に認められないのだ。☆彡 こちらもどうぞ超発明/真鍋博
2018/01/30
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Amazonへ行くアキラとあきら (徳間文庫) [ 池井戸潤 ]価格:1080円(税込、送料無料) (2018/1/27時点)第一章 工場と海□ アキちゃん、人生っていうのはいろいろあるんだ。でも負けちゃいけないぞ。第二章 マドンナ□ スーパーは御用聞きはしない。でも商店街はやる。スーパーは何がいくら売れたかはわかるけど、どのお客さんが何を買っていったかまではわからない。でも商店街はわかる。だから、こういうのはどうですか、といって新たなモノを売ることができる。□ お金が絡むと人は変わる第三章 父と叔父たち□ 考えようとしないからだ。もう一ついうと挑戦しないからだ□ どんな手を打つにせよ、まずどこが悪いかを発見するのが最初で、次にそれが治るかどうかの見極めが必要だとおっしゃるんですよ。第四章 進路□ 組織を動かすには、その組織の論理があるんですよ。西野さんの会社で、それをやるべき立場にいるのは山崎さんじゃないですか。□ 事業計画というのは、会社を発展させ、成長させるために必要なロードマップなんです。□ 必ず何かの問題が発生し、時には危機に陥ることがある。そんな時こそ会社の、経営者の真価が問われるのではないでしょうか□ 自分のちからだけでは決して開けなかった道だ。第六章 バンカーの誕生□ この粉飾は良くできている□ 金は人のために貸せ。第七章 BUBBLE□ 変えられなかったら、どんな努力も意味がない第八章 ロザリオ□ 「困っている人がいたら手を差しのべる」クリスチャンのヤスさんにしてみれば、そんな当たり前のことすらしない銀行員という存在は理解を超えたものだったかもしれない。第九章 父の遺言□ こういう新しい本を読めるだけでも、生きている価値があった。□ 間違いを認めること自体が解決策なのに、それに気づかないこともある。これもまた間違いのひとつなんだよ。第十一章 更改と疑惑□ 前にも後ろにも進めない、まさにどん詰まり。□ 結局、運命には逆らえないということか第十二章 挑戦、そして挫折□ 何かの可能性が潰え、かと思うと思いも寄らないところから新たな可能性が生まれる第十三章 内憂外患□ それは、一言で言えば、慢心だ。顧客不在の体質といってもいい最終章 最終稟議□ 会社を救うのか、銀行の論理を通すのか。なんのために金を貸すのか--問われているのは、銀行としての、いえ、バンカーとしての存在意義だと思う。□ まとめなきゃいけないんだ。東海郵船グループを救うために。階堂も、そしてオレも、運命を乗り越える□ お前のその経験、決して無駄じゃなかったと思う。
2018/01/27
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Amazonへ行く 世界をこの目で世界をこの目で [ 黒木亮 ]価格:1674円(税込、送料無料) (2018/1/16時点)第一章 世界をこの目で□ わたしが見た中央アジアは、日本でイメージされている悠久のシルクロードロマンとはほど遠く、様々な民族が血を吐きながら生きてきた「恨みの大地」だった。□ 黙々と働き、寮に帰って雑魚寝する生活。その働く姿にバングラデッシュに置いてきた家族の重みがにじみ出ていた□ この国の裁判所は債権者を守ってくれませんが、社会と宗教が守ってくれるのです。□ リヤド銀行が顧客に付加価値を提供できないビジネスや市場には参加しない□ 邦銀はそこまで日本企業を支援できるかどうか。いま一度全海外拠点を見直してみるべきだ□ 旅に出るのが億劫になったら、作家を辞めるときだと思っています。□ 1人旅の魅力は、日常から離れて色々考え事ができる点ですね第二章 ロンドンで暮らす□ 転職や解雇が多い英国では、日本のように「勤務先≒社員の信用」とはならず、大手企業に勤めているというだけでクレジットカードは作ってもらえない。第三章 作品の舞台□ どんな逆境でもくじけることなく 人をうらやむことなく いつも謙虚で いつも笑って 家族を大切にし 自分に厳しく 人に優しく 信じた道をひとすじに 西山弥太郎ように生きよう□ 当時、従業員数が二万数千人になった大会社の創業社長が末端の社員に対してこれだけの敬意を払っていたのだから、人々がついていかないはずがない。□ 西山は決して相手の人格攻撃はせず、あくまでも仕事の内容について叱っていたということだ□ 西山弥太郎は前もって熟考し。できるという見通しがあってはじめて命じていたのだ。□ その人のいいところだけ見て使うといい□ ただ同然の労働力と引き換えに、石油やガスの利権を得るやり方を「アンゴラ方式」と呼ぶ□ 裁判官の世界に望むこと 1)裁判所では、明確な形で結果に対する責任を問うということが、あまり行われていない 2)裁判官は、過剰労働状態にあるのではないか 3)やはり裁判官には、40歳以上の人になってもらいたい 4)ディスカバリーという強制的な証拠開示開示を導入して欲しい 5)日本の裁判は嘘のつき放題である□ 私の担保は私の言葉第四章 作家になるまで、なってみて□ 二年間、実力より高いところに向かって「カエル跳び」を続け、ようやく手が届いた卒業証書だった。□ インターネット時代になって便利なのは、取材したあとメールで追加の質問ができることだ。□ 彼女の素晴らしいところは、常に自分の頭でしっかり考え、こちらの要望を咀嚼した上で、資料を探してくれることだ。□ 人生に魔法はない□ 電子書籍市場は、作家そっちのけなので、作家は作家で独自の戦略を立てなければならない。□ ここにある一つひとつの灯には、僕には関係ない、大切な生活がそれぞれにある。おわりに□ 旅にしろ取材にしろ、一番の喜びは、自分の常識や先入観が覆され、まったく知らない世界に目を見開かされることである。□ それは、自分の生き方を問い直すことにもなる。□ 旅はハードであればあるほど記憶に残る。そういえば、恋愛も結婚生活も人生も、そういったことかもしれない。☆彡 黒木亮さんの本リストラ屋/黒木亮排出権商人/黒木亮エネルギー/黒木亮トリプルA/黒木亮獅子のごとく/黒木亮リスクは金なり/黒木亮 鉄のあけぼの/黒木亮冬の喝采/黒木亮法服の大国 上/黒木亮法服の大国/黒木亮(下)島のエアライン/黒木亮国家とハイエナ/黒木亮
2018/01/16
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介護退職 (祥伝社文庫) [ 楡周平 ]価格:648円(税込、送料無料) (2018/1/14時点)アマゾンへ行く□ 短い電話を二本かけただけなのに、酷い疲れに襲われた。□ 何もしなくても、ただ生きているだけで出ていくもの、それがお金ってものよ。□ 家庭と職場。組織に属する者は、誰しも二つの世界を持っている。そして組織の世界は、個人の事情などお構いなしに進んでいく。□ 組織とは、同種の動物で構成された群れだ。一度群れの中に弱った仲間を見つけると、性質が一変する。手傷を負い、流れる血の気配を嗅ぎ取るや、息を潜めて様子を窺う。そして回復の兆しがないと悟ると、一斉に排除にかかるか、あるいは喉笛に噛みつき止めを刺す。□ 会社は無尽講のような相互扶助を目的とする組織ではない。□ 他人の稼いできた金にすがり、給与を貰うことに後ろめたさを感ずるようになった□ サラリーマンにとって重要なのは、万事においてまさに「無事これ名馬」、個人の能力もさることながら、不慮の出来事によって足を止めることなく走り続けられるかどうかが明暗を分けるのだと思った□ 難事にあたっては、兄弟、親族の協力なくしては、解決できない。頼れる者に頼ることは、恥じることではない。□ 万事において、身に降りかかる出来事は運命と受け入れ、前に進むしかないという覚悟をすることです。□ 入社すれば報酬に見合う働きをする即戦力なんです□ この人間を採用すれば、確実に役に立つ。報酬以上の利益を齎す。□ 喜びと感謝。人の情けの深さ、温かさを、この歳になって初めて思い出した気がした。□ ご自分の身に降りかかった苦難を受け止め前に進む。そうした人間でなければ、大きな仕事はなしとげられませんからね。☆彡 こちらもどうぞ 楡周平さんの本楡周平さんの本 一覧介護退職/楡周平東京カジノパラダイス/楡周平プラチナタウン/楡周平和僑/楡周平再生巨流/楡周平外資な人たち/楡周平フェイク/楡周平クラッシュターゲット/楡周平Cの福音/楡周平猛禽の宴/楡周平朝倉恭介/楡周平ラストワンマイル/楡周平ガリバー・パニック/楡周平虚空の冠(上)/楡周平虚空の冠(下)/楡修平修羅の宴(上)/楡周平修羅の宴(下)/楡周平マリア・プロジェクト/楡周平
2018/01/14
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amazonに行く予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ文庫) [ ダン・アリエリー ]価格:972円(税込、送料無料) (2018/1/7時点)1章 相対性の真相□ わたしたちはものごとをなんでも比べたがるが、それだけでなく、比べやすいものだけを一所懸命に比べて、比べにくいものは無視する傾向がある。□ 人は待てば待つほどいっそう欲しくなる。唯一の解決策は、相対性の連鎖を断つことだ。2章 需要と供給の誤謬□ 人に何かを欲しがらせるには、それが簡単に手にはいらないようにすればいい。□ 第一印象は重要だ□ 自分の直感に従って決定し、あとでそれを合理化するのも悪いばかりでなさそうだ。□ 満足いく結果に導いてくれることもあるし、少なくとも、本心ではのぞんでいない車を選んでしまうことはないはずだ。4章 社会規範のコスト□ 社会規範と市場規範をべつべつの路線に隔てておけば、人生はかなり順調にいく。□ お金が絡まない方が熱心?□ あなたが企業なら、ふた股はかけられない□ 顧客に提案する企業の価値はシンプルにして、自分たちが何を提供し、見返りに何を期待しているのかをはっきり打ち出すことだ。□ グーグルのように、社員にさまざまな特典を与えている企業を見ると、企業と従業員の関係社会的な面を強調することで、いかに友好ムードが盛り上がるかがわかる。□ 向学心はお金で買えない□ 結局のところ、人をやる気にさせる方法としては、お金に頼るのがたいていもっとも高くつく。社会規範は安上がりだけでなく、より効果的な場合が多い。□ 市場規範が少なめで社会規範が多めの生活のほうが、気持ちよく有意義に充実感を持って楽しく暮らせると確信できた。□ プレゼントや福利厚生は、一見したところ、資源を割り振る方法としては奇妙で効率が悪いように思える。しかし、長くつづく関係や相互利益や肯定的な感情をつくりだすのに重要な役割を果たしていることを考えれば、企業側は福利厚生やプレゼントを社会規範の領域にとどめようと努力すべきだろう。5章 無料のクッキーの力□ 需要の第一の法則によると、デザイナーブランドのドレス市場に参加する女性が増える(ドレスが手に届く)ため、需要が増える。そして、第二の法則によると、この値段なら複数買うこともあるため、需要が増える。□ 労力は市場規範と社会規範のあいだのどこかに位置すると言えるだろう7章 先延ばしの問題と自制心□ 人間は自分に締め切りを課すことがあるが、それが最高の成果を得られる締め切りとは限らない□ 決意表明で、なりたい自分になる。□ 「単純化だ! 単純化せよ!」 単純化は本物の天才の証しだ□ それぞれの問題に対して正しい行動強制手段を見つけることだ。 8章 高価な所有意識□ 自分がすでに持っているものにほれこんでしまうこと□ 自分の所有物を過大評価してしまう傾向は、人の基本的な変更であり、自分自身に関係のあるものすべてにほれこみ、過渡に楽観的になってしまう9章 扉をあけておく□ あちらへこちらへとめまぐるしく動き回るのは、ストレスだけでなく、不経済ということだ□ いちばん大切な選択肢の扉が閉じようとしているときに警告してくれる体内アラームがあればいいのにとは思う。□ どちらかに決めることで生じるちがいはほんおわずかだという点10章 予測の効果□ 肯定的な予測は、ものごとをもっと楽しませてくれるし、まわりの印象をよくしてくれる□ 何も期待しないことの害は、それ以上何も得られずに終わってしまう11章 価格の力□ 信念と条件づけ□ 慣れは間違いなく予測を生む□ 価格は経験を変化させる場合がある12章 不信の輪□ 関係者すべてがこうした資源の保護に協力していかなければ、少数のふとどきものが全員に壊滅的な影響を与えかねない。13章 わたしたちの品性について その1□ わたしたちは、ばれる危険がまったくなくても、とんでもなく不正直になったりはしない□ アダム・スミスは、正直がほんとうに最善の策であり、とくにビジネスにおいてはそうだとわたしたちに気づかせてくれた。14章 わたしたちの品性について その2□ 交換の媒体がお金でないときには、わたしたちの正当化の能力は飛躍的に増加するのだ□ 現金から一歩離れたとたん、自分では想像できないほどの不正をしてしまうのだと自覚する必要がある
2018/01/07
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Amazonへ行く無趣味のすすめ拡大決定版 (幻冬舎文庫) [ 村上龍 ]価格:493円(税込、送料無料) (2018/1/3時点)少数派の原則□ 孤独な環境から出発し、多数派に加入する誘惑を断固として拒絶すること、それがヴェンチャーの原則である。グローリズムは思想ではない□ 友人とは密に、敵とはもっと密にと、彼(父親)に教わった仕事と人生のパートナーシップ□ 一人でも充分にやっていける人同士が信頼とビジョンを共有することで、初めて理想的なパートナーとしての一歩を踏み出すことができるのだ。オーラの正体□ さまざなな分野のプロの場合、必ずその人の仕事のパフォーマンスによって形作られる。夢と目標□ 目標は天から降ってくるものではないし、誰かから与えられるものでもない。□ 自ら設定できなければ何の意味もない□ 目標を持つのは基本的に憂鬱なことなのである。集中と緊張とリラックス□ 集中するためにはリラックスが必要であり、かつ自覚的でなければならない□ リラックスでき、かつ集中して仕事ができる人は、実はオンとオフの区別がない。どんなファッションで臨むか□ 相手へのリスペクトを表しているかどうかだと思うもてなしと接待□ 誠意を相手に伝えるための、想像力が問われるのだビジネスと読書□ 情報に飢えるというのが重要なのだ品格と美学について□ 仕事は何としてもやり遂げ、成功させなければならないリーダーの役割□ リーダーになるのは「どういう対応策をとるか」わかっている人だ謝罪という行為は□ トラブルや事件の経緯と原因、今後の対策を具体的に明らかにするスケジュール管理□ やるべきことに優先順位をつける「交渉術」という能天気な言葉□ 相手の立場に立って考えるということだ仕事における有用な人脈□ まずはあなた自身が他人から有用だと思われる人材になるべきだと思うライバルという他者□ まず自分自身を充実させ、仕事を成功させることがはるかに重要である。決断する力□ もっともやっかいで、むずかしく、もっとも面倒な選択肢が正解ということだ。金融不安と大不況□ 不況時こそ外部を意識することだ企画の立て方□ アイディアは「組み合わせ」であって、発見ではない□ アイディアというものは常に直観的に浮かび上がる。しかし直観は、「長い間集中して考え抜くこと」、すなわち果てしない思考の延長線上でしか機能してくれない。政治家の仕事□ わたしたち国民の正しい接し方は監視と評価と批判、ただそれだけ顧客満足という呪文□ 淘汰の時代には、成功より、まず生き残ることを優先すべきである超高齢社会を生きる□ 定年後に、2:6:2の割合で、悠々自適:中間層:困窮層にわかれるらしい
2018/01/03
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