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仕事は99%気配り/川田修 amazin仕事は99%気配り [ 川田修 ]価格:820円(税込、送料無料) (2017/1/29時点)第1章 「ちょっとした気配り」が心に大きな変化を与える□ どんな人か、どんな会社かも分からないのに、商品を売ることなんてできないからです。まず相手がどんな考え方で、どんな文化を持っておるのかをしること□ 企業はトップがすべて第2章 気配りの基本は「相手目線」で考えること□ ひとつの細かいことに気がつけるようになると、ほかの細かいことにもきがつけるよう意識が変化して行きます□ 人の見ていないところで、なにか一つでも良いことをしましょう。そういう普段の行いが、人間性を高めることに繋がるのです□ 最後に頼れるのは「自分」だけです第3章 成功している人はみんな「気配りの達人」□ 最高に優秀な経営者というのは、自分がいなくても会社がまわる状態を作れる人□ みんな、自分を気にかけてくれていると思うだけで安心するものですよ。その基本があいさつだと思うんです□ どんなに会社が大きくなっても仕事をしているのは一人だから□ 社員の家族にも気を気張れるというのは、これからの会社経営のヒントになるのではないでしょうか第5章 私の気配り実践法□ まず最初に必要なのは、「観察すること」と「感じること」□ 気持ちに余裕を持たせるには、「数」をこなす努力が欠かせない□ お客様は「あなた」から「商品を買いたい」わけではなく、「信用できる人」に「問題を解決してもらいたい」と思っている□ 普通以上の結果を出そうと思うのであれば、不自然なこと、つまり普通じゃないことをしなくちゃいけません□ つらいことがあっても。私はそれを「人生の必要経費」だと考えるようにしています□ 効率だけを優先していたら、大きな花は咲かせられない□ 「誰とするのか?」が人生を充実させてくれるものだと思ってたからです□ 「お互いさま」という気持ちを忘れない
2017/01/29
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マーケティングのすゝめ/フィリップコトラー 高岡浩三(Amazon)マーケティングのすゝめ [ フィリップ・コトラー ]価格:864円(税込、送料無料) (2017/1/25時点)第1章 21世紀のマーケティングとは何か□ 顧客にとって価値あるモノやサービスを通して、顧客の問題解決のお手伝いをすること□ マーケティングの出発点になるのは「顧客の特定」と「顧客の問題の特定」□ マーケティングは「より多くの人のために、より良い世界の構築を目指すもの」□ 日本人は若い世代を含めて、既存の枠組みやルールを打破することに消極的なところがあります。□ 顧客の生活をより良いものにする第2章 マーケティングの変遷と進化□ 21世紀になると、市場では企業の社会的責任が問われるようになった。□ 無数に広がった情報源から入手できるようになった□ マーケッターは人々を単なる消費者と見なすのではなく、マインドとハートと精神を持つ全人的存在としてリスペクトし、彼らに働きかける。□ 選択しよととしているサービスには、機能的・感情的充足ではなく、精神的充足をも求めている。□ マーケティング3.0の10の原則1)顧客を愛し、競争を敬う2)変化を敏感にとらえ、企業は積極的な変化を3)評判を守り、何者であるかを明確に4)製品からもっとも便益を得られる顧客を狙う5)手ごろなパッケージ製品を公正価格で提供する6)自社製品をいつでも入手できるようにする7)顧客を獲得し、つなぎとめ、成長させる8)事業はすべてがサービス業である9)QCDの改善を10)情報を集め、知恵を使って最終決定を□ 本当に素晴らしい製品を作るだけでなく、本当の消費者が興味を持てるような美しいストーリーを語ることができる製品を作ってほしいのだ。□ どうしたら自己実現をしようとする人たちの手助けをすることができるのか。第3章 「顧客」と「顧客の問題」とは何か□ 顧客が認識していない問題が重要である□ 常に変化する顧客の問題をつかみ、その問題解決をするためのイノベーションに経営資源をつぎ込む方が理にかなっている□ 顧客の特定と顧客の問題の特定だ□ 顧客の問題解決をして価値を提供できれば、インパクトのある実績を残すことも難しくない第4章 イノベーションとリノベーション□ 日本はいまだに「ものづくりの国」という時代錯誤に陥っている□ 顧客の問題の把握と問題解決に向かう仮説がなければならない第5章 問題解決は「問題発見力」が出発点□ 顧客がなぜそのような行動をするのか、そのように意思決定するのか「深く考える」ことである□ 「当たり前のなぜ」について深く考える第6章 コトラー・ビジネス・プログラムの全貌□ 変化する消費者と、変化するニーズを研究することが重要だ。
2017/01/25
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ハーバードでいちばん人気の国・日本(Amazon)ハーバードでいちばん人気の国・日本 [ 佐藤智恵 ]価格:864円(税込、送料無料) (2017/1/18時点)はじめに□ 日本企業の事例はどれも「お金で人は動かない」「人を大切にせよ」と本質的なことを教えてくれる序章 なぜハーバードはいま日本に学ぶのか□ 日本が世界で初めて何かを成し遂げた事例を学ぶのは、主にテクノロジー、オペレーション、歴史関連の科目だ□ 清廉さ、謙虚さ、勤勉さは、優れたリーダーになるための重要な要素だ第1章 オペレーション 世界が絶賛した奇跡のマネジメント□ 自ら現場に溶け込んでいくリーダーシップ□ 報酬を上げるだけではうまく行かないことが多く、従業員のマインドを変えることがいかに大切か学ぶのです□ あなたが抱えている問題を教えて頂けませんか□ 下からの意見を聞いて、一緒に考える。それが「考える組織」を形成し、強さの源泉となったというわけである□ 日本企業には、正直で謙虚なリーダーがいたからこそ、従業員もついていった。第2章 歴史 最古の国に金融と起業の本日を学ぶ□ 政府が取引を公認するだけでは市場は形成されないことです。金融機関、取引ルール、信用機関、手形交換所が必要なのです□ 「変化はチャンスだ」「変化を自ら起こすリーダーたれ□ 国の社会制度は変えられるものだ第3章 政治・経済 「東洋の奇跡」はなぜ起きたのか□ 資本を配分する側=官僚の倫理観が高かったからだ□ 質の高いリーダー層とそれに協力する国民があって、初めて奇跡的な経済成長は可能になる□ メンテナンスに予算をかけられないため街が荒廃する第4章 戦略・マーケティング 日本を代表する製造業からIT企業まで□ 現場から得られる新たな戦略を組み込み、再構築することが大切である□ プラットフォームはアプリよりも市場支配があるからだ□ 従来の従業員は必ず「従来の企業文化をできる限りそのまま維持しよう」とします。この変革への抵抗が、日本企業の成長、利益率、株価の上昇を妨げていることは明らかです。□ 多くの日本企業の経営層が、慎重になりすぎて、成長の機会を失っているのは大変残念なことです。第5章 リーダーシップ 日本人リーダーのすごさに世界が驚いた□ 日本の企業と対照的に、英語化をどんどん進めているのが中国企業だという。彼らの考え方は非常に実用的で、そのほうが「お金が儲かる」□ 「ヒロシマ」のような本を読んでも答えが見つかるわけではありません。しかし、決断するときは現実と向き合え、ということをそれは教えてくれます。□ センスメーキングとは、置かれた状況を能動的に観察し、理解しようとすること□ 危機的な状況で「私にもこの後、どうなるかわかりません。皆さんはどうするのが正しいと思いますか。私と一緒に打開策をみつけましょう」と言える人はそういないものです。終章 日本人が気づかない「日本人の強み」を自覚せよ□ 人的資本-日本の強みは日本人そのものだった 1)高い教育水準 2)分析的な特性 3)美意識、美的センス 4)人を大切にするマインドと改善の精神 5)環境問題と自然観 6)社会意識□ 日本の課題 1)グローバル化 2)イノベーションの創出 3)若者と女性の活用□ イノベーションの創出が昔ほど進んでいないのも、「快適な国」であることが一因である□ 自分の仕事は日本人だけでなく、世界の人々にも役立つ ☆彡 佐藤智恵さんの本ハーバードはなぜ仕事術を教えないのか/佐藤智恵
2017/01/18
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なぜ年収3000万円の男はセンスにこだわるのか?(Amazon)なぜ年収3000万円の男はセンスにこだわるのか? [ 臼井由妃 ]価格:1296円(税込、送料無料) (2017/1/14時点)Chapter 1 立ち振る舞いと身だしなみは「余裕・大人・素敵」がキーワード□ 「エグゼクティブ」は、時間泥棒につながるものには手を伸ばさない□ たった5分ではなく、「すごい5分」と意識する男が成長する□ 丁寧は振る舞いが、愛情と感謝につながる□ チェックアウト前に掃除をする人は、「成功者の部屋」にチェックインできる□ 二流の服装には、生活感がにじみ出ているが、一流は清潔感が信条だ□ 「エグゼクティブ」は肌を見せないことを礼儀と心得る□ 精神的な余裕があるのが「エグゼクティブ」の証し□ 一番前、一番端、一番乗り・・・一番に敏感な人から出世する□ 何をすべきかよりもどうありたいのか、を先に考えようChapter 2 人間関係は「間」が命 会話も「間」が勝負□ 一流の男は、将来自分を支えてくれる人をいつも探し求めている□ 「土曜日」が使えなくなるリスクは回避する□ 話は3行でまとめる□ 挨拶で機先を制すれば、人間関係に不安なしChapter 3 「食」を制する男は「仕事」を制する□ 一流の男は誰のことも傷つけない。敵を作る怖さを知っているから□ つまらない食事は、つまらない人生をつくる□ 「一流の男」は、食べ方に「余裕」が生まれるメニューを選ぶ
2017/01/14
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大激震(Amazon)大激震 [ 堺屋太一 ]価格:1728円(税込、送料無料) (2017/1/7時点)第一章 日本の凋落-今こそ「明治維新的改革を□ 規格大量生産の近代工業社会から多様な知恵の時代・知価社会になったのです。□ 外国人は怖くないんだ。市場ルールに載って動いているのだから、こちらも上手に立ち回ればよい第二章 日本とは何か-歴分析から日本のあるべき姿を探る□ 生成りの文化-わざとらしさのない状況第三章 「団塊の世代」が日本を変える-過酷な世界競争に打ち勝つ大きな存在□ ボランティア活動をする場合は、「自分が好きでやるものだ」と思わないといけません。少しでも「世のため」、「人のため」と思ってやったら、周囲の反感を買います第四章 知恵の時代こそ、「個性」が大切-世界唯一で地域を興せ□ 東京一極集中で同じことばかり言っているからです。多様性がなくなって面白みがないからです。□ 並みのものを作ってはいけない。どこにでもあるものをつくってはいけない。これは観光開発の一番のポイントです□ 人口が減らなかったら、いろいろ不満はあっても、仕事に就いて毎日がちゃんと暮らせているのだから良しとすべしだ。人は言葉よりも行いで本心を示すものだ□ 本当に子供のような夢を見て、明日を考えて頂きたと思います。□ アトラクティブズ 1)ストーリー、歴史です 2)フィクション 3)リズム&テイスト 4)ガール&ギャンブル 5)サイト・シーイング 6)ショッピング第五章 大きく人類文化が変わる局面に来た-文明の先駆けは芸術にあり□ 人類を人類らしくした6つの発明 1)弓矢 2)加熱加工 3)牧畜 4)農耕 5)文字 6)通貨□ 人類の労働で物財を豊かにすることができる□ 15世紀に美術で起こった写実革命、17世紀の科学進歩、そして18世紀の技術革新、そしていよいよ社会を変える産業革命がおこるのです□ 私たち自身も主観的に生きるべきです□ まず、第一に長くやっても疲れないものが「好き」です。もう一つはそのことについて誰にでもしゃべりたい。相手が迷惑でもしゃべりたい。または、それについての情報なら聞きたい。そういうものなら「好き」です。第六章 世界を創った男チンギス・ハンに学ぶ-見えてきた基軸通貨米ドルの行方□ 自分の命令だけで動く組織をつくる□ 情報というのは、持ってきた人に、「この人のところに来てよかった、話に行ってよかった」と思わせることが大事なんです。□ 情報力こそがチンギス・ハンの力最終章 新代「知価社会」の誕生-世界危機脱出の唯一の方法□ 20世紀は、技術が大変進んだ時代と言われますが、その内容は、ほとんどが大量化、大型化、高速化の3つです□ 人間の幸せは、物財の豊かさではなく、満足の大きさになったのではないか□ ブランドは、その名称を付けることで、他の商品よりも利益を得られやすい□ 本当の生産手段は、その自身が持っている知識と経験と感覚です□ 人類社会において、経済力で尊敬されるのは消費力であって、生産力ではありません□ 「価格は変動する、されど価値は変わらず」と考えられた近代工業社会の金融思想はもう過去のものです
2017/01/07
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