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【Photo of the Day= Manhattan Magic = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Bill Berry – Shortcake (1978) [1994 CD edition] =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=QQaoUZf14iQ 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月31日 】ウイグル弾圧の「刑務所国家」中国で大儲けする監視カメラメーカー =前節== NewsWeek_Column 2018年10月25日(木) チャールズ・ロレット(ジャーナリスト)イラスト:監視-1ガソリンスタンドで給油するたびに顔認識システムによる身元確認が求められ、Wi-Fiを利用すれば当局に通信内容を把握される――中国最西部の新疆ウイグル自治区には、世界でも有数の強力な監視システムが張り巡らされている。中国政府はテロ対策と称して、この地域のウイグル人を徹底した監視下に置いている。ウイグル人は、ほとんどがイスラム教徒だ。この監視システムによる情報で逮捕されたウイグル人やその他のイスラム教徒は、最近2年間で推定数十万人にも上る。逮捕された人たちは、秘密の強制収容施設(中国当局は「再教育」のための施設と呼んでいる)に収監される。監視される側にとっては、ジョージ・オーウェルの小説も真っ青の刑務所国家だ。しかし、監視テクノロジーを扱う中国企業にとって、新疆はうまみのある市場、そして最新の機器を試せる実験場になっている。ウイグル人の人権問題を調べている研究者や支援活動家によれば、そうした中国企業は欧米の投資家や部品メーカーに支えられている場合も少なくない。ウイグル人の悲痛な叫び!中国政府の大弾圧の実態に迫る【ザ・ファクト×The Liberty】杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)と浙江大華技術(ダーファ・テクノロジー)という中国の監視カメラメーカーをご存じだろうか。一般にはあまりなじみのない社名かもしれないが、おそらくあなたもいずれかの会社の監視カメラで撮影されたことがあるはずだ。2社を合わせると、世界の監視カメラ市場でのシェアは約4割を超える。両社とも深圳証券取引所に上場していて、株式の時価総額は合わせて400億ドルを超す。両社の監視カメラは、アメリカでも陸軍基地などの重要施設で採用されている。欧米では、この両社に厳しい視線が向けられ始めている。ハイクビジョンは、株式の4割を国有の軍需企業が保有し、トップが全国人民代表大会(中国の国会に相当)のメンバーに選ばれているなど、中国共産党政権と密接な関係にある企業だ。アメリカでは、中国が同社製の監視カメラを操作してスパイ活動を行っているのではないかと懸念する声も上がっている(同社はこの疑惑を強く否定)。米下院はこの春に採択した法案に、政府機関がハイクビジョンとダーファの製品を購入することを禁じる条項を盛り込んだ。しかし、中国国内での活動は野放しだ。両社は、新疆での監視強化を追い風に業績を伸ばしている。中国政府は、この地域でのイスラム教徒による分離独立運動の動向に神経をとがらせている。対策として、中国の主体民族である漢人を大量に移住させてきたが、この戦略は裏目に出た。09年、区都のウルムチで大規模な暴動が発生し、多くの死者を出した。当局が取り締まりを強化すると、一部のウイグル人はテロに走った。チベット自治区でチベット人への厳しい弾圧を行ってきたことで知られる陳全国(チェン・チュエングオ)が新疆ウイグル自治区トップの党委員会書記に就任したのは16年。ほどなく、陳は治安関連予算を2倍近くに増額した。それ以来、ハイクビジョンとダーファは、新疆で11件の大規模な監視プロジェクトを受注し、少なくとも12億ドルを売り上げたとされる。昨年、ハイクビジョンは30%、ダーファは40%売り上げを伸ばした。この11件の監視プロジェクトは、一つ一つが非常に大掛かりなものだ。例えば、17年にダーファが受注したプロジェクトの1つは、予算規模が10年間で6億8600万ドルに上っている。ハイクビジョンがウルムチで受注したプロジェクトは、約3万台の監視カメラを設置する計画だ。中国で大規模監視システムが導入されるのは、新疆が最初ではない。中国政府は05年、主に都市部の治安維持を目的に、「天網」と名付けた監視ネットワークを全土に整備する取り組みに着手。その後、これを大幅に強化したシステムを導入した。 ……続く。中国の超監視社会がヤバすぎ!その内日本も!①古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/31
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【Photo of the Day= I Brake for Bison = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Buddy Guy - Five Long Years =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=n_4UmAY852I 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月30日 】トランプ氏のサウジ傾斜、陥った大きなジレンマ= NewsWeek_Column By Peter Nicholas and Rebecca Ballhaus 2018 年 10 月 25 日 ムハンマド皇太子は昨年ワシントンを訪問した際、国防総省で米当局者と非公式に会談し、テロについて話し合った。会談に詳しい人物によると、一部の当局者は皇太子がイランに焦点を向け過ぎると感じていた。すると、マクマスター氏が発言し、米同時多発テロのハイジャック犯にイラン人は1人もいなかったことを指摘する場面があったという。 関係者らによると、サウジとの関係が深まるなか、クシュナー氏以外の米当局者もムハンマド皇太子との接触を増やし始めた。その中にはマクマスター氏やマイク・ポンペオ国務長官が含まれる。マクマスター氏は昨年、皇太子を自宅に招いて夕食を共にしたという。 だが、カショギ氏殺害が厄介で複雑な事態を招いた。事情に詳しい人物らによると、10月10日にムハンマド皇太子とクシュナー、ボルトンの両氏との間で行われた電話会談は張り詰めた雰囲気だった。両氏は皇太子に対し、透明性の高い調査を行い、事実を迅速に公表するよう促したという。数字が誇張された可能性 トランプ氏はリヤド訪問時に発表した多額の武器輸出契約を自身の功績として語ることが多いが、この契約は規模が誇張されている可能性もある。交渉に携わったある関係者によると、ホワイトハウスからは当局者に対し、オバマ政権時代から引き渡しが保留になっているものを加えたり、他の分野を膨らませたりして1000億ドルを目標とするよう要請があった。きりの良い数字の方が聞こえが良いからだという。 結局、約1100億ドルという数字が導き出された。同当局者は、承認プロセスが始まり、契約がまとまる段階になれば、数字はかなり小さくなる公算が大きいと述べている。トランプ氏「サウジに制裁」 武器売却中止には難色【記者殺害】カショギの遺体の一部発見か 指はムハンマドに献上された? = NewsWeek_Report 2018年10月24日(水) プリサ・ポールサウジアラビアの記者で「ワシントン・ポスト」にも寄稿していたジャマル・カショギがトルコのイスタンブールにあるサウジアラビア総領事館で殺害されたとされる事件で、カショギの切断された遺体の一部が、サウジ総領事館の庭の井戸で見つかったと、複数の報道機関が伝えた。トルコ祖国党のドウ・ペリンチェク党首が明らかにしたところによれば、遺体はサウジ総領事館の庭にある井戸で発見された。ペリンチェクはロシアの通信社「スプートニク」に対して、「イスタンブール治安当局の信頼できる筋から、カショギの遺体の一部がサウジ総領事公邸の庭にある井戸から発見されたと連絡があった」と話した。また、消息筋が「スカイニュース」に語ったところによれば、遺体の一部から、カショギは「バラバラにされ」、顔は「原形をとどめていなかった」ことが判明したという。遺体発見のニュースが伝えられた前日には、トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領がサウジ当局に対し、カショギの遺体の所在を明らかにするよう求めていた。「殺害されたと公式に認められた人物の遺体がいまだ見つかっていないのは、どういうわけだ?」とエルドアンは10月23日に語っている。 エルドアンはまた、カショギが殺害されたとされる事件をめぐる捜査の詳細も明らかにした。サウジ皇太子直属部隊が“記者の指献上”・・・の報道も実行犯はムハンマド指揮下の「タイガー部隊」?エルドアンによれば、サウジ総領事館の外にある監視カメラのハードディスクが、殺害があったとされる時間の数時間前に抜き取られていたという。また、カショギが総領事館を訪れる予定時刻の直前、軍幹部を含む「諜報、安保、法医学」関連のサウジ国籍の職員15人が総領事館に入り、数時間後に立ち去ったのち、直ちに飛行機でサウジアラビアのリヤドに戻ったという。エルドアンはさらに、館内で口論になり誤って殺されたとするサウジ側の説明は信用できないと述べ、サウジに対し、この「残忍」で「計画的」な殺人の詳細を明らかにするよう求めた。一方でエルドアンは、カショギの死亡時の音声記録に言及しなかった。トルコの捜査当局によればこの音声記録は、カショギが拷問を受け殺害された事実を証明するものだという。さらに、カショギが死亡する前に指を切断されたことも示唆しているとされる。殺害を実行したのは、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子の指揮下にあると言われる暗殺部隊「タイガー部隊」だと、「ミドル・イースト・アイ」は報じている。報道によれば、暗殺部隊はリヤドへ戻ったあと、カショギの指を未来のサウジ国王に献呈したという。ある消息筋は「ミドル・イースト・アイ」に対して、「皇太子は日ごろから、自分を批判した記者全員の指を切断してやると言っている」と語る。 (翻訳:ガリレオ) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/30
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【Photo of the Day= Underwater Jewels = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= B B King & Eric Clapton - Three O'clock Blues Lyrics =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=KEfzmf8CiAs 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月29日 】トランプ氏のサウジ傾斜、陥った大きなジレンマ= NewsWeek_Column By Peter Nicholas and Rebecca Ballhaus 2018 年 10 月 25 日 ドナルド・トランプ米大統領が昨年にサウジアラビアを訪問するに当たり、そ準備で毎日のように対話していた2人がいる。大統領上級顧問ジャレッド・クシュナー氏と、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子だ。事情に詳しい関係筋によると、大統領の娘婿であるクシュナー氏は、サウジの約束を確定させ、トランプ氏が初の外遊で面目を失わないよう尽力していた。 2日間の日程でリヤド訪問を終えたクシュナー氏とホワイトハウスは、サウジが約束を果たしたと考えた。サウジはテロとの戦いや米国への巨額の投資を確約したのだ。 2017年5月のサウジ訪問は外交政策上の大きな賭けだった。トランプ政権は、サウジとの関係を改善させ、大きな果実を手にしたいと考えていた。しかし、サウジの反体制派記者ジャマル・カショギ氏がサウジ工作員によって殺害されたことで、その賭けはリスクが増し、トランプ氏はジレンマを抱え込むことになった。自身が2年間かけて育んできたサウジとの協力関係を脅かすことなく、サウジをいかに罰するかというジレンマだ。 トランプ氏はサウジに対する制裁を示唆し、米国務省はサウジ政府当局者ら21人(氏名は公表せず)の入国を制限した。しかし、米国の対応は一部同盟国が求めていた内容には及んでおらず、それが各国との新たな不和を招く可能性がある。オバマ前政権がサウジとの関係を損ねたとするトランプ氏とホワイトハウス高官らは、両国関係を維持する重要性を強調し、サウジ指導者らと敵対するのを避けている。サウジ記者不明 友人語る「音声記録は存在する」(18/10/20)極めて好ましい同盟国 トランプ氏は23日のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューで、カショギ氏殺害について事前に情報を得ていなかったとするムハンマド皇太子の主張を信じたいと述べた。 「サウジは極めて好ましい同盟国だ」。こう表現したトランプ氏は「彼らは米国の軍装備品などに多大な投資をしている。彼らは米国から膨大な量の品々を購入している。だから私は絶対に彼を信じたい」と語った。 トランプ氏の対応を難しくしているのは、カショギ氏失踪に関してトルコ当局者から小出しに発信される情報だ。それらの情報は、事件に関するサウジ側の説明とことごとく矛盾していた。トランプ氏はインタビューで「極めて悲しむべき状況であり、明らかに当初から非常にまずい対応だった」と述べた。 一方、ムハンマド皇太子は24日、事件後初めて公式発言の中で事件を「忌まわしい出来事」だと語り、トルコ当局と協力する意向を表明した。 トランプ氏が危機に対応するなか、その姿勢には民主党から厳しい監視の目が注がれている。同氏にはサウジとの間にビジネスの歴史があるからだ。トランプ氏は2015年8月、大統領選の遊説で「サウジについて言えば、私は彼らとうまくやっている。サウジは私から複数のマンションを購入した。彼らは4000万~5000万ドル(約44億8000万~56億円)を支払った」と述べていた。 米司法省の記録によれば、大統領選後の数カ月間にトランプ氏が保有するワシントンのホテルは、サウジによるロビー活動の一環としてサウジ絡みの資金およそ27万ドルを受け取っている。一方でトランプ氏は、2001年の米同時多発テロ事件でハイジャック犯19人のうち15人がサウジ国籍だったとして、たびたびサウジを非難してきた。 WSJとのインタビューでトランプ氏は、「ブッシュ大統領(当時)によるイラク攻撃に私は常に批判的だった。私は『イラクが世界貿易センターを破壊したのではない。連中はサウジから来たのだ』と言っていた」と、当時を振り返っている。クシュナー氏がパイプ役 それでもトランプ氏は、大統領に就任する前からサウジとの関係改善を検討していた。事情に詳しい関係者によると、サウジ当局は2016年の政権移行期間中にトランプ陣営に接近し、関係改善について米側の意向を打診してきたという。 この提案に前向きだったのがクシュナー氏だった。同氏はイランの影響力排除や過激派組織「イスラム国」打破など、米国の掲げる目標でサウジと協力することを望んでいた。クシュナー氏は早い段階でムハンマド皇太子とのパイプ役となった。両者はともに30代で、大きな影響力と権力を持っている。トランプ氏は彼らのことを「仲が良い2人の若者」と称していた。 ある関係者によると、元政府当局者らはメッセージサービスのワッツアップで連絡を取り合っている2人の関係を個人的かつ親密だと表現していた。ホワイトハウス当局者はクシュナー氏が外国の指導者と連絡を取る際には「(外交)儀礼とプロセス」に従っていると述べた。 元政権関係者によると、米国の安全保障当局には、クシュナー氏が担う役割を不快に思う向きもあった。こうした人々は、ムハンマド皇太子に対応するのに適切なのは、国務長官か国家安全保障担当補佐官だと考えていた。一方、元国家安全保障担当補佐官のH・R・マクマスター氏などは、当初はサウジが米国への約束を果たすことに懐疑的だったかもしれないが、クシュナー氏がこうした役割を担うことを比較的受け入れていたという。 ……続く。総領事館に入ったまま行方不明に サウジ記者失踪のこれまで 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/29
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【Photo of the Day= Greenland's ice sheets = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Eric Clapton - My Father's Eyes (Live Video Version) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=bocDpFVhyDw 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月28日 】米中の関係悪化に乗じて中国に食い込むロシアのプーチン =後節= = NewsWeek_Column 2018年10月19日(金) トム・オコナーアメリカの制裁を受ける国同士こうしたなか、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はセルゲイ・ショイグ国防相を中国に派遣し、中国との緊密な関係をアピールした。中国とロシアはそろってアメリカからの経済制裁に苦しむ仲だけに、親近感はひとしおだろう。10月18日、ロシア南部のソチで開催されていた国際有識者会議「バルダイ・クラブ討論会」のセッションでは、中国とロシアが経済面および政治面での関係を強化しつつあることが強調された。トランプと中国の習近平国家主席は、貿易面で報復関税の応酬を激化させている。その間にプーチンは、「『親愛なる友人、習』の一帯一路イニシアチブに貢献し、中国がアジア全域やそれ以外の地域に通商路や経済的影響力を拡大するのを手助けする」ことでロシアが利益を得る方法を見出した。「たとえば、従来中国に大量の大豆を輸出してきたのはアメリカだが、今後はロシアがこの市場に参入していく。中国側のパートナーがこの分野への投資を望むなら、大豆生産に極東の土地を提供してもいい」とプーチンは語り、両国は航空機の技術でも協力を行っているとつけ加えた。中露両国の「軍事・技術分野における協力はきわめて大きな規模に及んでいる」とプーチンは説明。両国はこれまで以上に頻繁に合同軍事演習を実施しており、中国は9月にロシア軍が実施した近代史上最大規模の軍事演習に数千人規模の部隊を派遣。この際、ロシア軍がシリアでの戦闘経験を中国軍と共有したとされている。また10月18日、ロシア国防省はセルゲイ・ショイグ国防相が北京に到着したと発表。両国は10月19日に第23回中露軍事技術協力合同政府間委員会を開催する予定だ。米中間の安全保障対話は現在、ほぼ凍結状態。原因は南シナ海の領有権と台湾の帰属めぐる対立だ。中露が接近する間も、アメリカは経済面での攻撃をエスカレートさせている。トランプ政権は9月、「敵対者に対する制裁措置法」に基づき、中国軍の調達を担当する中央軍事委員会装備発展部を制裁対象リストに載せた。中国が、既に制裁対象であるロシア軍からロシアの戦闘機Su-35とS-400地対空ミサイル関連の設備を調達したことがその理由。中露両国は激しく反発した。この決定に先立ち、プーチンと習はウラジオストクで開かれていた東方経済フォーラムで会談を行い、2国間貿易をドルではなく自国通貨建てで決済していくことも確認した。(翻訳:森美歩)なんと、中国CCTVが安倍首相礼賛報道? = NewsWeek_Column_2018年10月24日 遠藤誉 東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。中国の中央テレビ局CCTVが安倍首相を礼賛した。この間まで反安倍であれば、どんなことでも報道していた中国のこの変わりよう。台湾問題と貿易問題でトランプと衝突している中国が安倍首相の声明を利用している。CCTVが安倍首相を取材し礼賛報道10月24日、中国の中央テレビ局CCTVは国際チャンネルのニュースで、CCTVが取材した際に安倍首相が回答した内容を、礼賛のトーンで伝えた。それによれば安倍首相はおおむね以下のように述べたとのこと(中国語で伝えたものを日本語に訳しているので、必ずしも完全に一致しているわけではない表現があるかもしれない)。安倍総理 中国「一帯一路」構想を評価(17/06/06)1.今年は日中平和友好条約締結40周年記念だ。この条約はスタート地点であり、中国と共に祝い、中国の指導者と共に世界の多くの問題、たとえば政治、安全、文化、国民の交流などに関して話し合い、日中両国の関係をさらに発展させ、安定と繁栄の道を歩んでいきたい。2.日中両国の間には難しい問題も横たわっており、両国が力を合わせてしっかりとコントロールしていく必要があるが、あくまでも安定と友好を重んじていきたい。3.日中両国の間では300億ドルに上る貿易額があり、分けることのできない緊密な関係にある。中国の経済繁栄は世界にとって貴重なチャンスであり、日本は歓迎する。世界経済発展の中心であるアジアのニーズにとって、中国は大きな意義を持っている。4.台湾問題に関して、日本は1972年に中国とともに発布した日中共同声明の立場を維持する。5.貿易に関しては自由・公正のルールに基づく経済協力が重要である。6.日中両国はWTOなど、多角的な枠組みの中で協力し、日中両国は世界の平和と安全に対して責任を持ち、世界の期待に応えていきたい。バックに使われている画面も、安倍首相のポジティブな表情を大写しにして、「礼賛」のムードをそれとなく醸し出させて、「何ごとか?」と思わせる違和感を与えた。これまでは安倍首相の報道となると、憲法改正反対デモなどの際に使われたヒトラーに似せたプラカードを大写しにしたり、沖縄での抗議運動などがクローズアップされることが多かったが、なんとも対照的である。昨年7月8日のG20ハンブルク・サミットにおける日中両首脳の表情と比べていただきたい。安倍首相が普通の外交儀礼として、常識的に笑顔で握手しお湯としたのに対して、習近平国家主席は顔をそむけている。この時点では、まだ「日本の首相に笑顔を見せてはならない!」状況だったのである。 ・・・・・以下割愛、詳細は 記事詳細URL: https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/cctv-2_1.php 人知れず進む中国の「日本領土買収計画」【THE FACT REPORT】 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/28
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【Photo of the Day= A Slender Barrier = by N.Geoglaphic】【B.G.M. of the Day= Pink Floyd - " On The Turning Away " 1988 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=FwbjNovSWAs 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月27日 】日中首脳会談に望む─習近平は「一帯一路」で「宇宙支配」を狙っていることに気づいてほしい=後節== NewsWeek_Column_2018年10月22日 遠藤誉 東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。トランプがINF全廃条約から離脱する真の狙いは中国かトランプ米大統領は10月20日、旧ソ連との間で結ばれた中距離核戦力(INF)全廃条約からの離脱と、これに伴って新型核兵器の開発に着手する方針を表明した。ロシアが条約に違反しているのが理由だとしているが、注意深く聞いているとトランプは「中国を牽制するためでもある」という趣旨のことを言っているし、2017年4月、当時の太平洋軍司令官だったハリス氏は「INF条約は、中国や他国の巡航ミサイルや地上発射型のミサイルへの対抗力に制限を課しており、アメリカが対抗することを困難にしているので、再考しなければならない」と言っていた。つまり、INF全廃条約は旧ソ連との間だけで結ばれているので、現在のロシアには制限を掛けることができるが、中国を牽制することができないのである。【中国 習近平】中露関係と日本【ロシア プーチン】したがって、INF全廃条約に加盟していない中国が「空母キラー」と呼ばれる弾道ミサイルの開発を推進していることに対抗して、アメリカが今後新型核兵器の開発に着手できるための正当な理由を見つけるためにINF全廃条約からの離脱を考えたのではないかと思うのである。それくらい、アメリカは中国を警戒しており、特にトランプは「中国製造2025」が完遂するのを何としても阻止したいと思っている。「中国製造2025」には「宇宙開発」への狙いが深く潜んでおり、「2016 中国宇宙開発」白書は、2015年に発布された「中国製造2025」とペアになっているとみなすべきである。すなわち、「一帯一路」には、「宇宙支配」という「中国の夢」「強軍の夢」が込められていることを、日本は見落としてはならない。日本は今「中国の夢」「強軍の夢」が実現するように手を貸そうとしているのである。どんな条件を付けようとも、「一帯一路」に協力するということは、そういうことだ。このことに、どうか日本は気が付いてほしいと切に望む。米中の関係悪化に乗じて中国に食い込むロシアのプーチン =前節== NewsWeek_Column 2018年10月19日(金) トム・オコナージェームズ・マティス米国防長官は10月18日、シンガポールで開かれるASEAN(東南アジア諸国連合)の国防相会議に合わせて、中国の魏鳳和国防相と会談。両者が顔を合わせるのは、中国側が9月末、10月に予定されていたマティスとの協議を中止してから初めてのことだ。1時間半近くに及んだ会談の内容は明らかにされていないが、会談に同席した米国防総省のある高官によれば、マティスは米中の連携強化を強く呼びかけたという。ランドール・シュライバー米国防次官補(アジア太平洋担当)によれば、マティスは潜在的に危険な「考え方の相違や不快な事態がある時は特に、意見の相違や対処法を話し合うためのハイレベルな対話機会を持つべきだ」と述べたという。だがシュライバーは、ドナルド・トランプ米大統領が仕掛けた貿易戦争については、今回の会談では解決に至らなかった、とも語った。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/27
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【Photo of the Day= Towering Sequoias = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Pink Floyd - Shine On You Crazy Diamond I-IX =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=gOXTdFbjtSg 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月26日 】日中首脳会談に望む─習近平は「一帯一路」で「宇宙支配」を狙っていることに気づいてほしい =前節== NewsWeek_Column_2018年10月22日 遠藤誉 東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。「一帯一路」と中国の「宇宙支配」との関連性「一帯一路」と「宇宙支配」の関連性に関して、10月16日付のコラム「日本は中国との闘い方を知らない」で少し触れたが、ここでは、その根拠を具体的に示したいと思う。2014年4月14日、習近平・中央軍事委員会主席は空軍機関で檄を飛ばし、「天空を一体化する軍隊を立ち上げ、攻撃と防御を兼ね備えた強大な人民空軍を建設していくことを加速させねばならない。そうしてこそ、"中国の夢"と"強軍の夢"を実現させるために堅固な力を掌握することができるのだ」と強調した。ここでいう「人民空軍」とは「中国人民解放軍・空軍」のことで、「天」というのは「宇宙」のことである。「天空を一体化した軍隊」とは、すなわち「空軍は宇宙軍を一体化せよ」ということになる。この時点で「宇宙軍」という概念を示唆している。また、2018年9月13日、北京で「空中シルクロード国際航空協力サミット」が開催された。主宰したのは中国航空工業集団有限公司で、一帯一路沿線国の航空関係者代表が参加し、「空中シルクロード聯盟」を結成することが提唱された。サミットに参加した国務院国有資産監督管理委員会・国際合作局の張発衛副局長は以下のように述べている。──「空中シルクロード」は「一帯一路」建設の次元を2次元から3次元に高めていくもので、陸や海洋の間の重要拠点をつないでいくだけでなく、空をもつなぐわけです。中国航空工業集団が提唱する「空中シルクロード」は、「一帯一路」沿線国家のうち、発展途上国にある国々の航空産業発展を強化し、航空事業の突破口として頂くために提案された方策です。製造、建設、運営、融資などの機能を一体化し、産業連盟を結成して、「一帯一路」沿線国家のプラットフォームに中国方案を利用していただこうと考えております。ということは、「一帯一路」は「陸と海の新シルクロード経済構想」だけではなく、「陸と海と空の新シルクロード経済構想」だということになる。 一方、2016年12月27日に発布された『2016年 中国宇宙』白書によれば、今後5年間で優先分野における豊富な国際宇宙交流と協力を展開するとして、その中の一つに「一帯一路」を挙げている。具体的には:──「一帯一路」宇宙情報回廊の構築を完成させ、地球観測・通信放送・衛星ナビゲーションなどの人工衛星の研究開発、地上システムと応用システム、応用製品の開発などを通して、「一帯一路」沿線国を宇宙から支援する。 ・・・というものである。「支援する」という言葉は響きがいい。しかし実際は「支援」「協力」の名の下に、宇宙空間に「唾を付ける」ことになる。2022年からは正常に機能し始める「中国の宇宙ステーション」(天宮)を基地として、一帯一路沿線国の内の経済的にあまりゆとりのない国々に「手を差し伸べ」、人工衛星を打ち上げてあげたり、メインテナンスを代替してあげたりなどして、「宇宙の実効支配」に入るのである。トランプはこのことを知っているので、対中強硬姿勢を取り、アメリカも「宇宙軍」を創設すべきと主張しているのである。日本の多くのメディアはトランプを「正常ではない」としてせせら笑う傾向にあるが、それは日本国民が中国の実態を知らないからだ。夕刊フジ「風雲永田町」に二階幹事長の考え方が今年10月20日付け(19日発行)の夕刊フジにある「風雲永田町」というコラムに鈴木棟一氏が、自民党二階幹事長が話した内容を書いておられる。それによれば二階氏は「昨年5月、安倍首相から『一帯一路』国際協力ハイレベルフォーラムに日本を代表して出席せよ、ということで、首相の(習近平宛ての)親書をお預かりして参加した」と述べたそうだ。二階氏はさらに「一帯一路の運営においては、国際社会のルールや考え方を十分に取り入れていくことが大切であり、今後も慎重に見ていく必要がある」としながらも、「一帯一路は多様な地域を結びつけ、世界の安定と繁栄に大きく寄与する可能性を秘めている。目の前のチャンスがあれば、日本としても官民が一体となって積極的に参加していくことが望ましいのではないか」と積極的な評価を「一帯一路」に対して与えているとのこと。安倍内閣は、習近平の「一帯一路」を通した「宇宙支配への狙い」をご存じないのだろうか。ご存じだとすれば、このような危険な選択はしないだろうし、また、ご存じないとすれば、中国に協力の手を差し伸べることが、長い目で見れば、どれだけ日本国民の利益を大きく損ねるかに注目していただきたい。「目の前のチャンス」に目を奪われてはならないのではないだろうか。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/26
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【Photo of the Day= Sculpture in the Park = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Blues with Russell -- Eric Clapton =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=KP5Zn-onAk0 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月25日 】政府主導で補助金漬けの中国EV開発 「淘汰の時代」は間近か= REUTERS_Column 2018年10月22日 by David Stanway[杭州 17日 ロイター] 中国では、当局の後押しにより企業数百社が電気自動車(EV)の開発にしのぎを削っている。政府は過当競争を通じてEVの価格を引き下げてこの産業を強化する戦略で、今後は淘汰が進みそうだ。EV開発には自動車大手だけでなく、再生可能エネルギー設備メーカー、電池メーカー、不動産会社まで幅広い業種が乗り出している。そうした中の一つ、EVを設計するオートマジック社のZhou Xuan社長は「(群雄割拠は)仕方ない。新たな技術や産業が興るときには、数百の思想と数百の花が開花するものだ」と話す。故毛沢東氏が新たなアイデアを掘り起こすために繰り広げた「百花斉放百家争鳴」キャンペーンに触れた発言だ。中国政府は優遇政策と強大な製造業のパワーを活用し、EV開発で世界最前線の地位を確保しようと努めている。昨年末までに新エネルギー車(ENV)の保有者は180万人と世界全体の半数に達した。工業情報省は7月、全国118社が設計したNEVデザインの中から推奨される428種を公表した。この中には第一汽車集団や吉利汽車控股といった大手だけでなく、中小企業のデザインも含まれる。しかし当局は既に過剰生産能力や、やみくもな開発を懸念している。補助金が削減されれば、小規模なスタートアップ企業は競争力を磨く必要が出てくる。Zhou社長は「激しい競争の末に原石が現れ、弱者は統合あるいは淘汰されるだろう」と言う。「前兆」中国の電気自動車は失速する : 戦略的な供給過剰中国はこれまでも、鉄鋼や石炭、太陽光パネルなどの分野で過剰生産能力の削減を迫られてきた。次はEVかもしれない。重工業中心だった産業を「刷新」せよとの国の圧力の下、地方政府はEV企業の育成に力を入れてきたが、非効率な企業への補助金によって既に市場がゆがんでいるとの指摘も出ている。業界幹部は「目下のところ、NEVの急速な拡大は市場の選択によるものではなく、政府が導いた結果だ。補助金に支えられた成長だ」と話す。実際、中国国家発展改革委員会(NDRC)は今年、EV産業のやみくもな拡大に切り込む方針を表明。設備稼働率が80%に満たない地域では生産設備の新設を阻止するとした。しかし中国はしばしば「戦略的な」供給過剰をテコに競争力を高めてきた。太陽光発電では過剰生産を背景に、企業が補助金なしで従来型エネルギーと戦える水準までコスト削減を迫られた。高級車メーカーICONIQモーターズの営業部長Liu Xiaolu氏は、多数の企業が競うのは産業発展のために「必要な段階」かもしれないと指摘。「20社だけで必ず産業全体を発展させられるとは言えない。まずは全員が集まり、その後徐々に淘汰されるしかないのかもしれない」と語った。日本は中国との闘い方を知らない = NewsWeek_Column_2018年10月16日 遠藤誉 東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。米中関係が悪化すれば日本に「微笑む」中国の悪い癖/米中関係が悪化すれば日本にすり寄ってくるのは、国交正常化以来の中国の悪い癖だ。必ずと言っていいほど同じ行動を取る。1989年6月4日の天安門事件によって中国は、アメリカを中心とする西側諸国によって厳しい経済封鎖を受けたのだが、それを最初に破ったのは日本だった。鄧小平は直ちに部下を使って、日本の政財界に働きかけて日中友好の重要性を説き、微笑みかけてきた。すると、同年7月に開催された先進国首脳会議(アルシュ・サミット)で日本の当時の宇野首相は「中国を孤立させるべきではない」と主張し、1991年には海部首相の時に円借款を再開し、西側諸国から背信行為として非難された。さらに1992年4月、中共中央総書記になっていた江沢民は日中国交正常化20周年記念を口実に訪日し、既に病気療養中だった田中元首相を見舞って、天皇訪中を持ちかけている。このころ江沢民は、「天皇訪中が実現すれば、中国は二度と歴史問題を提起しない」とさえ言っている。《関係する論文は明日記載》 以下本文記事詳細URL: https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11110.php北朝鮮「不動産バブル」崩壊で大打撃か......金正恩も黙認する闇市場 =2018年10月16日(火) 高英起(デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト) ※デイリーNKジャパンより転載<バブル並みに高騰を続け、北朝鮮の有力な財テクの手段となってきた北朝鮮のマンション価格は、8月ごろから急落して今や2015年の水準に逆戻りしてしまった>北朝鮮の不動産市場に、暗雲が立ち込めている。平壌やその周辺部の高級マンションの価格が、7月から8月の1ヶ月で3割以上も下落。それに引きずられて、地方のマンション価格までが暴落しているのだ。以下記事詳細URL: https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11112.php中国バブル崩壊が表面化 : 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/25
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【Photo of the Day= Dolomites - Lago di Braies = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= The Beatles --- Classical guitar =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=wBuwWH8c0DY 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月24日 】コラム:サウジ皇太子、不明記者問題で「失脚」の現実味(後節) = REUTERS_Column 2018年10月16日 David A. Andelman …・頭角を現したばかりのムハンマド皇太子は、このような英知を全くと言っていいほど兼ね備えていない。 問題は、ムハンマド皇太子以上に根深い。皇太子が権力の座に就くためのプロセスこそが問題の核心なのだ。ムハンマド皇太子が国王のお気に入りであっても、忠誠委員会が彼を承認しない限り後継者としての立場は磐石とは言えない。ムハンマド皇太子は、大勢いる初代国王の孫たちの大半を飛び越えてきた。しかし、ずっと年配者が牛耳ってきた権力の牙城を壊してサウジ王位を継承するという同皇太子の計画にとって、カショギ記者の失踪問題が命取りになるかもしれない。実際、解決策を求めてトルコのエルドアン大統領に電話したのは父親のサルマン国王(82)だった。今回の記者失踪事件において、現時点でほぼ無視されている核心的な問題は、サウジが他国との共同歩調に戻るのか、それとも真の「のけ者国家」へと向かうのか、ということだ。ムハンマド皇太子はすでに、自身の目的達成に中心的役割を担うはずだった主な同調者や支持者の一部を失った。23日からリヤドで開催される自慢の経済フォーラム「砂漠のダボス会議」は、自身の改革「ビジョン2030」に乗り出す上で主要な役割を担うはずだった。しかし、カショギ記者が行方不明になってから数日たっても事件の真相究明に腰の重いサウジに対し、同会議の主要スポンサーや企業経営者からの撤退が相次ぎ、会議自体が宙に浮いている。ムハンマド皇太子が、サウジの改革や国を率いるための課題に立ち向かうことができる人物かどうかについては、ますます疑わしくなっている。実際のところ、同皇太子が単独支配するわけでも、ライバルがいないわけでもない。王族幹部の支持を勝ち取って真の後継者となるには、プロセスが存在し、カショギ問題で同皇太子が越えてしまったかもしれない「レッドライン(越えてはならない一線)」がある。最も肝要なのは、皇太子自身やサウジに不利な関心をあまり向けさせないようにすることだ。同国はまさに文字通り、西側主要国、特に米国の主な機関への寄付だけでなく、ロビイストやイメージコンサルタント会社に巨額のカネをつぎ込んできた。その狙いは、こうしたイメージを決して修復不可能なほど色あせないようにすることだ。サウジは当面、ムハンマド皇太子という個人と一蓮托生のようだ。だが、皇太子の注意深くつくられたイメージは今にも崩れようとしている。トランプ大統領は、いまだにサウジ王族から歓迎を受け、クシュナー氏も何時間にも及ぶ電話や面会によってムハンマド皇太子との個人的関係を強固なものにしている。それでも結局、米国の中東政策においてムハンマド皇太子が中心でいられるかどうかは依然として疑わしいのである。サウジ記者不明 友人語る「音声記録は存在する」 : 色あせる中国「一帯一路」 IMF・世界銀行の総会で批判の矢面に = REUTERS_Report[ヌサドゥア(インドネシア) 14日 ロイター] インドネシア・バリ島で週末に開催された国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会は、中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」への風当たりが強くなっていることを印象付けた。中国はこの構想をグローバル化推進の原動力と位置付けて脚光を浴びたが、保護主義台頭への不安が広がる中、輝きは褪せてきたようだ。国際金融協会(IIF)の前会長、チャールズ・ダラーラ氏は総会で「中国はある意味で(国際貿易)体制に便乗しているとの見方が西側で広がっていると思う」と述べ、「1980年代の日本に対する西洋の見方を思い起こさせる。そっくりだ」と続けた。こうした見方はトランプ政権に限らない。ラガルドIMF専務理事もバリ島での貿易会合で、知的財産保護や競争の確保、行き過ぎた市場支配的立場回避の重要性を訴えた。中国を名指しはしなかったが、いずれもトランプ政権がたびたび中国について指摘する課題だ。これまでトランプ氏の関税政策について集中砲火を浴びることが多かったムニューシン米財務長官は、今回の会合では従来より自信を増し、「自由で公正な相互貿易」を求めるトランプ氏の望みがより良く理解されるようになったと指摘。さらに、「(同盟国は)中国に圧力をかけるための連合ではない。中国に関連してほぼ共通の課題に直面し、志を同じくする人々の連合だ」と強調した。【世事関心】二面性を持つ中国どこへ・危機 : <一帯一路>総会では、中国が期待していたと見られる方向から議論が急転換したため、中国高官らはより守勢に立たされたようだ。一帯一路に関する世銀のパネル討論会では、この構想に加わった小国の債務の持続性や、小国が中国との交渉力を欠いていることなどについて、中国高官らが質問責めにされた。ブルッキングス研究所のシニアフェロー、デービッド・ダラー氏はパネルで、「一帯一路プロジェクトが極めて良いものだったとしても、低所得国にとっては過剰な債務を抱える深刻なリスクがある」と指摘した。中国側の出席者からは、国際機関がトランプ政権の関税政策は阻止できないのに、国際協調を訴える中国の構想は無視されていると不満の声も漏れた。中国人民大学の幹部は会議の傍ら、「G20、国連、世銀、IMF、WTO(国際貿易機関)を含むすべての会議が強固で生産的なものになり、保護主義や一国主義などあらゆる誤りを抑え込んでほしい」と語った。 (Yawen Chen記者 David Lawder記者) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/24
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【Photo of the Day= snow cuntry = by N.Geoglaphic】【B.G.M. of the Day= The Royal Philharmonic Orchestra ♫ The Symphonic Beatles】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=ZeBljzppZsM&t=1285s 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月23日 】【記者殺害疑惑】サウジの悪事?のおかげで歩み寄ったアメリカとトルコ =後節== NewsWeek_Column 2018年10月15日(月) マイケル・ハーシュ互いに必要としている自覚はあるトルコ当局が、ギュレンの関係者だとする容疑をでっちあげてブランソンを逮捕したのもそれに対する報復だった。ブランソンはノースカロライナ州出身のキリスト教の牧師で過去20年以上にわたってトルコに在住していた。ブランソン釈放と引き換えにエルドアンは見返りを得たのだろうか。アメリカとの間に取引があったとすれば、それは今後明らかになってくるはずだ。「取引の条件は何かを見きわめるには、今後トルコに対する制裁措置のどれが取り消されるかを見ていればいい」と、シンクタンク「民主主義防衛財団」のマーブ・タヒログルは言う。バーンズに言わせれば、実際に崖から転がり落ちることなく目的を達成したという意味で、トランプ政権もトルコも全体的に瀬戸際外交をうまくやりおおせてきた。「最後までブランソン牧師を守り抜いた点では、トランプ政権も賞賛に値すると認めざるをえない」とバーンズは言う。同時にトランプ政権は、NATO加盟国であるトルコがロシアの地対空ミサイルシステムS-400を購入するという暴挙に出た後も対話は維持し、エルドアンがロシアのウラジーミル・プーチン大統領の手中に落ちることを防いできた。「(トルコとアメリカの関係は)容易ではないが、両国とも、互いを必要としていることは自覚している」とバーンズは言う。ムハンマドが本当にカショギ失踪の黒幕だったとすれば、図らずもそれはアメリカとトルコに最接近の機会を与えてしまったかもしれない。 (翻訳:村井裕美) From Foreign Policy Magazineサウジ皇太子、失踪記者の消息知らずと主張 トルコは追加証拠入手と =BBC News 2018年10月17日 記事詳細URL: https://www.bbc.com/japanese/45885486 サウジ記者殺害疑惑 総領事公邸を捜索、皇太子側近が殺害に関与か = CNN_Report 2018.10.18 記事詳細URL: https://www.cnn.co.jp/world/35127197.htmlコラム:サウジ皇太子、不明記者問題で「失脚」の現実味(前節) REUTERS_Column 2018年10月16日 David A. Andelman (米紙ニューヨーク・タイムズや米CBSテレビの元特派員)[16日 ロイター] - サウジアラビア、そして特に世間知らずで打算的、残虐ともいわれる同国の若きプリンスは、反体制派のジャマル・カショギ記者が消息を絶った事件に対する世間の反応を見誤ったようだ。同記者は、サウジの王位継承者であるムハンマド・ビン・サルマン皇太子が野放図に、自国と中東全体を自らのビジョンに基づいて再構築しようとしていることに反対していた。33歳のムハンマド皇太子は、1年4カ月前に父サルマン国王の後継者として選ばれてから、相当うまく切り抜けてきた。女性の自動車運転解禁などの措置により改革主義者と称賛される一方で、詳細不明な「違反」を巡る金銭的解決に合意するまでリッツ・カールトン・ホテルに大勢の王族メンバーや企業経営者を拘束した。また、数多くの人権活動家や女性の権利を擁護する活動家を逮捕・監禁したり、隣国イエメンの内戦に介入し続けている。人権や戦場における国際ルールが日常的に無視されているイエメン内戦では、少なくとも1万人の市民が犠牲となり、約200万人が家を追われている。さらに、隣国カタールに対して経済封鎖を行って孤立させた。総額1100億ドル(約12兆円)に及ぶ米国から武器を購入するとの約束もまだ果たしてない。パワーバランスが変わる中東?!成立しなくなるソフトバンク・ビジョン・ファンド?! : サウジは現在、カショギ記者に対する行動に関し、ムハンマド皇太子に非はないと認めているかのようだ。皇太子がこれまでずっと、絶対的権力、とりわけ安全保障問題における権力をほぼ手中に収めてきたにもかかわらずだ。同時に、皇太子はトランプ米大統領とその娘婿のクシュナー大統領上級顧問の力を大いに見誤った可能性がある。米議会を超えてサウジアラビアの権益を守るため、皇太子は2人に熱心に近づいた。サウジ政府が人権の尊重で知られたことはこれまで一度もなかった。とはいえ、今回のように歯止めの利かないやり方で行うことは通常はなかった。では、何が変わってしまったのか。その一因として、力ずくで権力を得ようとする新世代の指導者たちの存在が挙げられる。だが、こうした新顔のリーダーシップが、これまでの王族による現状打破よりその維持を狙ったゴールに向け緩やかに進化する比較的信頼の厚い旧来スタイルへと回帰するかを予想するのは時期尚早かもしれない。ムハンマド皇太子が権力を掌握するには、まだ単に準備が整っていないように見える。歴代サウジ国王の大半は、建国の父である初代アブドルアジズ国王の子どもたちによって継承され、ようやく60歳代になって王位に就くことが多い。28人の皇太子で構成され、国王を正式に選出する「忠誠委員会」に属する年配の皇太子は、首都リヤドを訪れた筆者に対し、同委員会は次期国王には、さまざまな試練に打ち勝ち、年齢を重ねることによって得られる英知と気質を備えた人物を望んでいると語った。どうなるサウジアラビア!?日本を代表するイスラム学者が事件の背景を解説! : 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/23
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【Photo of the Day= Watering stop = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Smooth Jazz Beatles | Beatles Songs on Saxophone =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=R6oFi4ndySU&t=44s 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月21日 】【記者殺害疑惑】サウジの悪事?のおかげで歩み寄ったアメリカとトルコ =前節== NewsWeek_Column 2018年10月15日(月) マイケル・ハーシュトルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領は、ドナルド・トランプ米大統領にとって「強権支配の先輩」と言ってもいい。トランプがアメリカ国内でやろうとしていること──政治とメディアを支配し、巧妙に世論を操作すること──を、エルドアンはトルコでほぼやり遂げているからだ。2016年7月のクーデター未遂事件以降、エルドアンは報道機関を次々と閉鎖。9月には、トルコで最後に残された独立系新聞もエルドアンと親しい友人の支配下に入ったらしい。だが国際舞台では(少なくともぱっと見たところは)、エルドアンは言われ放題、いじめられ放題になりつつある。例えば10月12日、トルコは突然、でっち上げの証拠で逮捕・収監していたアメリカ人牧師のアンドルー・ブランソンを釈放した。エルドアンは、アメリカによる経済制裁がもたらす苦痛にもはやトルコは耐えきれないと暗黙のうちに認めたのだ。トランプは8月、ブランソン牧師の拘束を理由にF35戦闘機100機のトルコへの売却が凍結、さらにトルコから輸入する鉄鋼とアルミニウムへの関税率を2倍に引き上げると発表した。トルコの通貨リラは8月以降急落し、トルコ経済はすでに景気後退局面に入っている可能性がある。「いいこと続き」のはずだったのにだが、本当に勝ったと言えるのはどちらなのだろう。トランプ政権高官らはブランソン牧師の釈放はトルコ閣僚への制裁発動を含む大統領の強硬姿勢の勝利だと喜んでいた。だが祝賀気分は長くは続かなかった。トルコが絶妙のタイミングでサウジアラビア国籍でアメリカ在住のジャーナリスト、ジャマル・カショギの失踪に関する恐るべき情報を公表したからだ。トルコ当局によれば、サウジアラビア政府に批判的だったカショギは10月2日、イスタンブールのサウジアラビア領事館で殺害されたという。トルコによる相次ぐリークは、ワシントン・ポストが11日にカショギの拷問と殺害を示す音声や映像の存在を報じたことでクライマックスを迎えた。トランプの連戦連勝ムードはすっかり水を差された格好だ。レイプ未遂疑惑が出ていたブレット・キャバノーの最高裁判事への指名を勝ち取ってわずか数日後、トランプが友好関係を大事にしてきたサウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が、カショギ殺害を命じた黒幕として浮上したのだ。トランプがそれでもサウジアラビアを守ろうとすると、米議会は共和党も含めて激怒した。カバノーを最も強力にかばった共和党のリンゼー・グラム上院議員までが怒り出し、民主党と足並みをそろえ、人権侵害を行った外国の当局者への制裁を定めたマグニツキー法の発動をトランプに求めた。「もし彼(カショギ)がサウジ政府の指示の下で誘拐され殺害されたのが事実だとしたら、両国関係は大きく損なわれる」とグラムはFOXニュースに述べた。トランプにとっては最も聞きたくない言葉だったろう。トランプはその前日、記者らに対し、たった1人の記者が失踪したぐらいで1100億ドルの武器売却契約を含む「金のたまご」である両国関係を犠牲にするわけにはいかないと言ったばかりだったからだ。「これはトルコで起こったことで、カショギはアメリカ国民ではない」とトランプは述べた。「せっかく大金が入ってくるのを止めたくない」Mystery behind missing Saudi journalist deepens : アメリカを巻き込む巧みな作戦一部の外交官やアナリストからは、リーク作戦はサウジとアメリカの関係にくさびを打つためのエルドアンの企てだという見方もある。サウジとアメリカは足並みをそろえてトルコに反対した過去があり、両国の友好関係はトルコにとっては目の上のこぶのようなものだ。「人権侵害のリークによってアメリカを巻き込み、自分たちの問題を解決しようとするトルコの様子は興味深い。トルコ一国でサウジと渡り合いたくないのだろう」と、ブッシュ(子)政権からオバマ政権にかけて国務次官を務めたニコラス・バーンズは言う。国際人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチのサラ・リア・ウィットソンもこう語る。「アメリカ政府内にも(サウジとの関係を損なわないため)カショギの失踪事件は未解決のままにしておきたいという人は多い。トルコのおかげで、アメリカは事件を見過ごすことができなくなった」米トルコ関係は2016年のクーデター未遂事件以降、悪化してきた。クーデター未遂後、反エルドアン派の聖職者でアメリカ在住のフェトフッラー・ギュレンと関係したという容疑で、トルコ国内のアメリカ領事館で働くアメリカ人やトルコ人が逮捕された。エルドアンは、ギュレンが率いるイスラム勢力「ギュレン運動」(トルコ当局からはテロ組織に指定)やクルド労働者党(PKK)をアメリカ政府が支援していると疑ってきたが、アメリカはギュレンの引き渡しを拒んできた。サウジのジャーナリスト殺害疑惑、誰が得して誰が損した? = NewsWeek_Column_2018年10月16日、 プリンストン発 日本/アメリカ・新時代 冷泉彰彦 記事詳細 URL:https://www.newsweekjapan.jp/reizei/2018/10/post-1038.php 記者殺害なら「厳罰」 トランプ氏がサウジ政府に :古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/22
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【Photo of the Day= Light from Heaven = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Ray Charles - Full Concert - "1981" =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=40BpaypwA7o 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月21日 】中国、ウイグル人「再教育」を法制化=後節= = BBC News 2018/10/15 =News_Japan=国連、中国政府がウイグル人100万人拘束と批判複数の人権団体はかねてから、再教育施設に収容されているウイグル人が、習近平国家主席への忠誠を強制的に誓わされたり、自分の信仰を批判または放棄させられたりしていると述べている。中国は今年8月、ウイグル人100万人を拘束しているとの国連報告を否定した。しかし、9月の国連人種差別撤廃委員会の会合に出席していた中国高官は、「宗教的過激派に染まった」ウイグル人が再教育を受け再移住していると認めた。現地では長年にわたり、暴力や弾圧が頻発している。中国政府は、イスラム系武装組織や独立支持派によるものだと批判してきた。世界に訴えたいウイグルの今 「再教育収容所」の実態/大川周明 : 中国はイスラム教を弾圧しているのか中国政府はさらに、食品以外のハラル製品を使用禁止にしようとするなど、新疆ウイグル自治区全域で、イスラム教の信仰に関する活動を阻止しようとしている。ある新聞は、歯磨き粉のような製品にハラルという表現を使うと、宗教的な生活と非宗教的な生活の境界線があいまいになり、人は過激な信仰の犠牲になりやすくなると批判している。AFP通信によると、新疆の区都ウルムチの共産党指導部は8日、幹部に「汎ハラルの流行」と戦うと誓わせた。新法はまた、イスラム教徒の女性がベールをかぶることも明確に禁じている。共産党の党員と役人は、現地語ではなく中国公用語を話すように命じられた。人権報告「ウイグル人300万人が再教育キャンプに強制収容」 :収容所の様子元収容者たちはBBCに対し、強制収容所で心理的だけでなく身体的拷問も受けたと話した。一家丸ごといなくなった家族もいるという。強制収容所の元教師で現在はカザフスタンに逃れた人物は7月、カザフスタンの裁判所で、「中国では政治施設と呼ばれているが、本当のところは山の中の刑務所だ」と証言した。9月8日の米紙ニューヨーク・タイムズは元収容者を引用し、「共産党なくして新たな中国なし」などの歌を無理やり歌わされ、歌詞を思い出せなかった者は朝食を与えられなかったと伝えた。かつて収容されていたアブドゥサラム・ムヘメトさんは同紙に対し、「職員全員の主張は結局のところ、ただひとつ。中国共産党は偉大で、ウイグル文化は遅れていて、中国文化が進歩性的だという、それだけだった」と述べた。世界ウイグル会議は、収容者たちは訴追されないまま無期限に拘束され、共産党スローガンを叫ばされると報告している。食事も満足に与えられず、拷問されたという情報も多数ある。しかし中国国営の英字紙グローバル・タイムズは、新疆ウイグル自治区での厳しい治安対策が、同地域を「中国のシリア」または「中国のリビア」と化すのを防いだと主張している。「いっそ妻と母を撃ち殺してくれ」 亡命ウィグル男性 :ウイグル人とは : ウイグル人は、民族的にはチュルク系のイスラム教徒。主に新疆ウイグル自治区に居住しており、同地域の人口45%を占める。自分たちは文化的・民族的に中央アジア諸国に近いと自認し、言語的にはトルコ語に近い。ここ数十年、中国の多数派民族の漢民族が多数、新疆に移住しており、ウイグル人は自分たちの文化や生活が脅威に直面していると感じている。 新疆は正式には、南側のチベット同様、中国内の自治区に指定されている。国連、中国政府がウイグル人100万人拘束と批判 : <解説> 宗教の推進を禁止――BBCニュース、マイケル・ブリストウ記者強制収容施設に法的な位置づけを与えることで、大勢が数カ月にわたり言い続けてきたことが正しいと、中国政府は認めたかのようだ。つまり、新疆ウイグル自治区でイスラム教を信仰するウイグル人向けに、過激派対策の名の下に一連の再教育施設を運営しているのだと。公布された新法は施設について詳細に記載しているが、中国政府がつけた名称は曖昧だ。中国は収容所を「職業技能および教育訓練センター」と呼んでいる。しかし実際には、住民の就職機会向上のための技能訓練提供だけが目的だけでないことは明らかだ。新法では、施設が「過激派の影響を受けた」人たちのためだとしている。間違った振る舞いを正し、収容されている人たちが心理カウンセリングと思想教育を確実に受けられるようにするのが目的だとしている。収容施設は、新疆ウイグル自治区にいるイスラム過激派への広範な攻撃の一環だ。新法は、例えば「異常なひげや普通でない名前」を持つことで、狂信的な信仰を広めるのは違法としている。過激主義の定義はあまりにも広く、例えば、自分の子供が宗教や民族が違う相手と結婚しようとするのが不満だという親にも適用できそうだ。 (英語記事 China Uighurs: Xinjiang legalises 're-education' camps) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/21
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【Photo of the Day= Rare Bird in Windsor = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Bill Evans - At Shelly's Manne-Hole =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=1wVcJNKEd_Y 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月20日 】焦点:スパイ騒動で浮かび上がるロシア軍の「戦時モード」 =後節== REUTERS_Column 2018年10月13日 Andrew Osborn<厄介な報道> オランダ当局は、OPCWに対するハッキングを試みた容疑者として4人のGRU工作員の氏名を挙げている。 だが前出のガレオッティ氏によれば、GRUが公然と告発されていても、ロシア政府が一時的な困惑以上の反応を示している様子は見られないという。 「恐らくロシア政府の計算としては、いくつか憂慮すべき報道や多少の厳しい批判、ちょっとした面倒があったとしても、乗り切れると見ているのではないか」とガレオッティ氏は言う。 ロシアの上級外交官だったウラジミール・フロロフ氏によれば、ロシアの立場からすれば、GRUによる作戦失敗は特に大きな問題ではないという。 フロロフ氏はロシア誌への寄稿で、「明らかになったのは、極めてリスクが高いものの効果的な作戦において、運用面の障害が発生したということだけだ。主要目的は達成された」と書いている。 クリミア半島併合以来、外交政策全般を背景に、GRUはそれまでよりはるかに活発になっている。 2014年以前には、ロシア政府はもっぱらその活動範囲を旧ソ連圏に限定していた。だがその後、ロシアは中東とアフリカで活発に動くようになり、一方で米国・欧州はロシア政府が自国の問題に干渉していると非難するようになった。 GRUの活性化以外にも、軍の影響力の増大を示す兆候はある。 ロシアの介入によって戦況がアサド政権側の優位となったシリアに関しては、国防省は特に積極的に発言しており、先月シリア政権軍がロシア空軍機を誤って撃墜した際にも、国防省は政府に先駆け、事故の原因を作ったのは「敵対的な」イスラエルであると非難した。 今年の夏、プーチン氏がハイキングに帯同したのはわずか2人だけで、そのうちの1人がショイグ国防相、もう1人はロシア連邦保安庁(FSB)のトップだった。63歳のショイグ国防相は党派政治には関わっていないが、世論調査では後継大統領候補として最も人気が高い人物の1人とされることが多い。 軍とショイグ氏自身の影響力増大を示す兆候はもう1つある。ショイグ氏はモスクワに軍関係者専用の巨大な大聖堂の建設を命じ、つい先週には、シベリアに第2の首都を誕生させる必要性に言及した。 Rポリティークのスタノバヤ氏は「軍の影響力は今後も増大するだろう」と言う。「プーチンは、ロシアが戦争状態にあると考えている」 (翻訳:エァクレーレン)失敗に終わった新疆政策/失われた中国政府の寛容さ http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5595 ――英フィナンシャルタイムズ紙は10月13日付で、中国の西進政策に関して、北京駐在のトム・ミッチェル記者による、新疆ウイグル自治区の現状についての分析を掲載――中国、ウイグル人「再教育」を法制化=前節= = BBC News 2018/10/15 =News_Japan=中国西部の新疆ウイグル自治区は9日、イスラム教を信仰するウイグル人向けの「職業訓練施設」を法制化した。同自治区では、大勢のウイグル人の行方が分からなくなっており、国際的な懸念が広がっている。新疆ウイグル自治区当局は、施設が「厳しい転換」を通じて過激主義に取り組むことになると説明している。新法は、中国政府のこの地域での活動を初めて詳細に示すものだ。身柄拘束につながる可能性のある行為の例として、ハラルの概念(イスラム教で許されるものという意味)を食習慣以外の生活分野に拡大すること、国営テレビやラジオの視聴を拒否すること、子どもに公教育を受けさせないこと、などを挙げている。中国政府によると、各地の収容センターではまた、中国公用語や法的概念を教育するほか、職業訓練を提供する。人権団体はこの動きを批判している。ヒューマン・ライツ・ウォッチのソフィー・リチャードソン氏は、「グロテスクで大規模な人権侵害は『法律』という言葉に値しない」と述べた。 ……続く。【参考記事】ムスリム世界が「同胞」ウイグルの悲劇を無視する訳 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11131.php 【参考記事】ウイグル「絶望」収容所──中国共産党のウイグル人大量収監が始まったhttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9547.php 【参考記事】ウイグル族を「QRコード」で管理する中国 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/09/qr.php 【参考記事】ウイグル絶望収容所の収監者数は89万人以上https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/03/89-3.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/20
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【Photo of the Day= Tower of Smoke = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Bill Evans & Stan Getz - But Beautiful =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=4_eLn4B9MzQ 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月19日 】焦点:スパイ騒動で浮かび上がるロシア軍の「戦時モード」 =前節== REUTERS_Column 2018年10月13日 Andrew Osborn[モスクワ 9日 ロイター] - 国外では、ロシアの軍事スパイはヘマばかりするとして嘲笑の対象になっている。 だが、ロシア政府の外交政策に対する軍の影響力は増大しており、軍が「秘密工作(ブラック・オペレーション)」を止める可能性はほとんどない。 ロシア軍の情報機関であるロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)は今年、失敗に終った複数の攻撃に関与したとして西側諸国から非難を浴びている。英国の都市ソールズベリーで元スパイのセルゲイ・スクリパリ氏を神経剤によって殺害しようとした件や、オランダで化学兵器禁止機関(OPCW)に対するハッキングを試みた件などである。 ロシア側はこうした悪事を否認しているが、西側諸国ではとうてい信じられないという嘲笑を浴びており、世界各国のメディアのなかには、2014年にウクライナからクリミア半島を奪った際にも貢献したGRUを「まぬけなアマチュア」呼ばわりするところもある。 だが西側の情報専門家やロシア政府の政策決定に詳しいロシア国内の情報筋によれば、西側諸国は引き続き警戒を怠ってはならないという。 英国で開催された安全保障関連の会議において、ウォレス英保安担当相は、「GRUの未熟なスパイ技術や能力を笑いものにするのは簡単だが、GRU自体についても、また彼らが我々の国の市街地で神経剤を使う無謀さについても、過小評価するべきではない」と語った。 情報機関専門家によれば、クリミア半島併合を理由にロシア政府に対して制裁を科している西側諸国とロシアとの対立が深まるなかで、GRUは秘密工作を含めた活動を強化しているという。 フィレンツェの欧州大学院のマルク・ガレオッティ研究員は、「ロシアがやっているのは戦時ルールに則った作戦だ。これは、GRUが好きなように行動することを許されていることを意味する」と語る。 「東西の対立が悪化すると、こうした戦闘的な機関の力が強まることになり、GRUは以前よりもはるかに活発になっている」とガレオッティ氏は言い、GRUは、上部からの命令をどう実行に移すかについて判断を任されることもあったと付け加えた。 GRUは地球の上空を飛ぶコウモリを公式の徽章としている。そのGRUが作戦に失敗して大っぴらに恥をかいたことで、プーチン大統領はGRUの手綱を引き締めるだろうと西側諸国が期待するとしたら、その期待は裏切られる可能性が高い。 ロシア国防省に近い情報筋は、GRUは活動を続けるだろうと語った。 「われわれは攻撃下にある」とその情報筋は語り、「断固たる姿勢が必要だ」と言い切った。 8日、国防省内で再編があるかどうかを問われたロシアのペスコフ大統領報道官は、GRUが関与したとの指摘は低レベルで、そのような改革をする理由にはならない、と述べた。 ロシアの政治エリート層との人脈が強く、政治分析会社Rポリティークを経営するタチアナ・スタノバヤ氏は、「ロシアは、GRUの活動を縮小することには意味がないと考えている。それは何も生み出さない一方的な譲歩ということになり、弱気の兆候と見られるだろう」と語る。 「これまで以上に頻繁に敵対的な作戦が行われる可能性さえあると考えている」と同氏は言う。 スタノバヤ氏によれば、ロシア政府は、西側・ロシアの情報機関を結ぶ非公式なコミュニケーション経路が不調になっていることに当惑しており、スパイの世界はルールなき領域であると考えているという。 自身もかつては情報機関当局者だったプーチン氏は、挑戦的な発言をしている。彼は先週、スパイは世界で最も重要な職業の1つであると述べ、スクリパリ氏を「裏切り者」と切り捨てた。 西側メディアはGRUの無能ぶりを喧伝しているが、ロシア政府の一部ではこの機関に対する誇りも見て取れる。 ロシア連邦議会のコンスタンチン・ザトゥリン議員は、「われわれの職員が至るところで活動していることを疑っていた人がいるとしても、今やその疑いは晴れているだろう」と語ったが、GRUの工作を伝える報道については認めることを拒否した。 <厄介な報道> 西側諸国がGRUの活動拡大を示す兆候と考えているのは、OPCWに対する攻撃や、元スパイのスクリパリ氏とその娘が神経剤「ノビチョク」で攻撃された事件だけではない。 米当局が7人をロシアのスパイとして起訴しているほか、西側諸国は一致して、GRUがグローバル規模でハッキング作戦を展開していると非難している。 英当局はスクリパリ氏の毒殺を試みた容疑者2人に関するケーブルテレビ向け映像を制作した。調査報道サイト「ベリングキャット」は、先に最初の容疑者の氏名を特定したのに続き、8日には2人めの容疑者についてGRU所属の軍医であると名指しした。 ……続く。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/19
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【Photo of the Day= NYC, I miss you = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= JAZZ COMPILATION 2013 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=0gcu3GI3nA4&list=RDKFH046IYwb4&index=10 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月18日 】ロヒンギャ弾圧と経済制裁のジレンマがスーチーを追い込む= NewsWeek_Report 2018年10月13日(土) 前川祐補(本誌記者)イスラム系少数民族ロヒンギャに対する弾圧について、ミャンマー政府は国際社会から厳しい批判を受けても意に介さない姿勢を見せてきた。ミャンマー軍のトップは「国連に干渉する権利はない」とも発言した。しかし、今後はそうはいかなくなるかもしれない。EUが貿易制裁を検討し始めたからだ。欧州委員会は10月3日、ミャンマーが無関税でEUに輸出できる関税優遇措置の停止を検討していることを明らかにした。今後6カ月の間にミャンマーが改善措置を取らない場合は、制裁を発動する。ロヒンギャ弾圧をめぐる国際社会の対応はこれまで、国連人権理事会による非難決議や、国家顧問で事実上の国家元首のアウンサンスーチーの名誉市民称号の剝奪など「メンツ」に関わるものが中心だった。一方、ミャンマーからEUへの無関税輸出額は年間約18億ドルに達する。EUによる貿易制裁はミャンマーにとって背に腹は代えられない圧力となる可能性がある。実際、経済制裁は過去にも人権問題の解決で効果を上げてきた。アパルトヘイト(人種隔離政策)を行っていた南アフリカは、国連による経済制裁の呼び掛けに呼応した加盟国の圧力を受けて制度撤廃に追い込まれた。ミャンマーの日本依存EUの新方針は、ミャンマー政府と軍から迫害を受け続けるロヒンギャにとっては朗報のはずだ。しかし、迫害を逃れたロヒンギャ難民たちは手放しで喜んでいるわけでもない。日本に暮らすロヒンギャ難民のアブールカラムは、EUによる制裁報道を「歓迎するが、心配もある」と語る。「日本がどう行動するか見えないからだ」EUの経済制裁の成否を握るのは実は日本だ。これまで日本政府は、ロヒンギャ弾圧の実態を調べる国連事実調査団の設置に反対するなど、ミャンマー政府寄りの立場を取ってきた。人口5100万人以上のミャンマー市場が魅力的だからだ。EUとミャンマーの貿易が停滞すれば、日本企業のビジネスチャンスが増える。そのためミャンマー政府を刺激したくないというのが日本の本音だ──と、日本にいるロヒンギャ難民支援者の1人は語る。「EUに日本が同調してくれればいいが、これまでの対応を見ると難しい。それどころか、制裁が発動されればミャンマーはますます対日依存を強めるだろう」ロヒンギャの人々が日本政府に懸念を示すのは、期待の裏返しでもある。ロヒンギャ難民として日本に暮らし、アジアのロヒンギャ同胞とつながりのあるゾーミントゥットによれば、弾圧を非難する東南アジア諸国はマレーシアとインドネシアのみ。だが日本がこの問題でミャンマー政府を非難すれば、シンガポール、タイ、カンボジアなどが同調するはずだと、彼は考える。「日本からの非難はアジアに対する最大の圧力となる。ミャンマー政府は日本からの援助や投資がある限り、EUの制裁など痛くないと思っている」東京で開催される「日本・メコン地域諸国首脳会議」に参加するため、スーチーは10月5日に来日した。その直前、ゾーミントゥットらは外務省の担当者にロヒンギャ弾圧を主導した人物を国際司法裁判所に提訴することなどを陳情したが、反応は皆無に等しかったという。「スーチーは巨額援助の約束を手に帰国するだろう。その一部が、ミャンマー国内に残る30万人のロヒンギャに対する弾圧に使われるかもしれない」 [2018年10月16日号掲載]スー・チー、ロヒンギャ虐殺の取材記者有罪判決に「裁判は公開法廷で行われたし、控訴は可能」[ハノイ 13日 ロイター] ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問は13日、同国でイスラム系少数民族ロヒンギャに対する迫害問題を取材していたロイターの記者2人が国家機密法違反の罪でいずれも禁錮7年の判決を言い渡されたことについて、控訴は可能であり、2人の拘束は表現の自由とは関係ないとの考えを示した。スー・チー氏は、ハノイで開催中の世界経済フォーラムの東南アジア諸国連合(ASEAN)会議で、国際社会から批判されているロイター記者への有罪判決について見解を問われると、「多くの人が実際に判決文を読んだかどうか疑問だ。判決は表現の自由とは全く関係がなく、国家機密法に関係したものだ」と発言。「法の支配に基づくならば、記者らには控訴し、判決の誤りを指摘する権利がある」と語った。9月初旬にロイターの記者2人に対する有罪判決が言い渡されて以降、記者2人を支援する動きが国際的に広がっており、ペンス米副大統領も2人を釈放するよう求めている。スー・チー氏はペンス氏の釈放要請についてコメントを求められた際に、裁判は公開法廷で行われ、希望する人は誰でも傍聴できたとし、仮に誤審があったと考えている人がいるならそれを指摘して欲しいと語った。スー・チー氏はこれより先、同じ会合で、後から振り返ってみれば、政府はラカイン州で起きていた状況にもっとうまく対応できたかもしれないとの見解を示した。「ただ、長期的な安定と安全を確保するため、我々は全てに公平である必要がある」と語った。だが、昨年8月、ミャンマー西部ラカイン州で政府の治安部隊とロヒンギャ族の衝突が発生し、70万人以上のロヒンギャ族が隣国バングラデシュに逃れている。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/18
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【Photo of the Day= Liftoff = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= New York Jazz Lounge - Funky Jazz Masterpieces =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=rDGiQJO0s9A&list=RDKFH046IYwb4&index=7 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月17日 】中国の一帯一路、完成するのは「でこぼこ道」=The Wall Street Journal_Column_By Andrew Peaple 2018 年 10 月 10 日――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」 中国の広域経済圏構想「一帯一路」の陰で、パキスタンは一つの大きな問題に直面する。パキスタンはこれまで、中国が約70カ国のインフラ開発に数千億ドルを投じようとするこの構想の最大の受益者だった。だが中国から約620億ドル(約7兆円)相当の投資の約束を取りつけたにもかかわらず、パキスタンの総選挙後に樹立された新政権は、国際通貨基金(IMF)との協議を余儀なくされている。積み上がった債務の返済期限が迫る中、最終的に120億ドル規模の支援を要請する可能性がある。 パキスタンが抱える問題は、一帯一路構想に寄せられてきた期待に影を落とす。この構想は、端的に言えば、新たな経済大国がその資金力に物言わせ、友好国や外交的影響力を手に入れようとするものだ。この先何年にもわたり、新興国市場全体が力強く成長するという夢を語る原動力となってきたが、その一方で、融資を中国企業の受注契約や雇用に結びつければ、中国の慢性的な過剰生産能力を軽減するのに役立つと考えられる。 中国政府は一帯一路には善良な意図があると世界に受け止められるよう望んでいる。だがパキスタンでは、吸収しきれないほどのペースで中国マネーが急速に流れ込んだ。 パキスタンでは過去5年間に外国からの融資が急増。昨年の融資総額100億ドルのうち、中国は40%近くを占める。その資金を元に進めるインフラ事業の資材を輸入するため、同国の貿易赤字は膨れ上がった。 中央銀行は通貨ルピーの下落を食い止めようとし(成果は出ていない)、外貨準備は4年ぶりの低水準に落ち込んだ。通貨安と原油価格の上昇で、コアインフレ率は8月に7.7%まで上昇。一段と危機的状況になる中、パキスタンの株式市場は今月に入って7%超下落し、指標となる国債利回りは急上昇している。 この結果は、一帯一路構想の最終的な狙いが、中国に依存する債務国ネットワークを作り出すことだという懸念を鎮めるのにはほとんど役立たない。中国は国内に債務問題を抱えており、過去には外国の諸問題に巻き込まれるのを避けようとしてきた。そう考えると、これはややマキャベリズムのように見える。IMFが今パキスタンに融資を与えることは、外交上の注意を要するだろう。米国は中国の銀行に資金が吸い込まれるような金融支援には慎重な姿勢をとっている。 中国の経済外交にまつわる誇大宣伝には気をつけよ――。これが投資家へのメッセージだ。マレーシアなど他の国々も最近、世界第2位の経済大国からあまりに巨額の投資を受け入れることには否定的な考えを表明した。パキスタンのように中国と運命を共にする国が、市場の混乱から無縁ではいられないのは明らかだ。米司法省、中国国家安全省の経済スパイを逮捕・起訴 航空宇宙企業の専門家を標的に活動[ワシントン 10日 ロイター]米司法省は10日、GEアビエーションなど米国の航空宇宙企業数社から企業秘密を盗もうとした疑いで中国国家安全省の経済スパイを逮捕、起訴したと明らかにした。逮捕されたのは江蘇省の国家安全省で次官を務めるYanjun Xu被告で、4月にベルギーで拘束され、10月9日に米国に身柄が引き渡された。ワシントン・ポスト紙によると、米国の工作員によりベルギーにおびき出されたという。起訴状によると、Xu被告は2013年12月頃から航空会社をターゲットとして活動。企業に勤務する専門家らと接触した上で、大学での講演などのため中国へ招待し、費用や給与を負担していたという。連邦捜査局(FBI)防諜部門のビル・プリースタップ氏は「今回の中国情報部員の前例のない引き渡しで、中国政府が米国への経済スパイを直接監督していることが明らかになった」と述べた。米政府は通商政策や知的財産問題に関し、中国政府への圧力を強めている。ジョン・デマーズ司法次官補(国家安全保障担当)は「米国を犠牲にして自国を発展させるという中国の経済政策の一環だ」とし、「わが国の原動力や頭脳の生み出した成果をかすめ取ろうとする国を許すことはできない」と述べた。中国大使館や同被告の弁護士からのコメントは得られていない。米国では共謀罪および経済スパイの量刑は最長15年。共謀罪および営業秘密窃取罪は最長10年。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/17
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【Photo of the Day= Windmill at sunrise = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Manhattan Jazz Quartett - Vocal Jazz Classics =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=KFH046IYwb4 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月16日 】トランプ→安倍 大口献金者のために米カジノ大手の日本参入を要求していた= NewsWeek_Report 2018年10月11日(木) アレキサンダー・ハッスラー調査報道で知られる米非営利メディア「プロパブリカ」は10月10日、ドナルド・トランプ米大統領が自身の大口献金者であるユダヤ系のカジノ王、シェルドン・アデルソンが経営するカジノ大手の日本参入を求めて、今年2月に安倍晋三首相に口利きをしたと報じた。トランプは2017年2月10日、ホワイトハウスの日米首脳会談で初めて安倍に会った。両首脳は2国間の貿易協定締結の可能性や、日米安全保障条約について議論した。その後の共同記者会見でトランプは、安倍とは「非常に相性がいい」と言っていた。その日の夜、トランプがホワイトハウスで夕食を共にしたのは、米カジノリゾート大手「ラスベガス・サンズ」の会長を務めるアデルソンだった。アデルソンは2016年の米大統領選でトランプ陣営に2000万ドルを献金し、2017年1月に行われた大統領就任式でも最高額となる500万ドルを寄付するなど、トランプの大口献金者として知られる。会食には、トランプの娘婿ジャレッド・クシュナー大統領上級顧問とレックス・ティラーソン国務長官(当時)も同席した。翌朝、アデルソンは他の米企業のCEOらとともに、首都ワシントンの米商工会議所で安倍との朝食会に臨む。出席者によれば、アデルソンはその際、安倍に直接カジノの話題を持ちかけた。日本は数年にわたる議論の末、この訪米の約1年半後の今年7月に統合型リゾート施設(IR)整備法を成立させ、カジノ合法化を決めた。日本のカジノ市場は250億ドル規模になる、と専門家は見ている。アデルソンが安倍と話した直後の週末、トランプはフロリダ州パームビーチに所有する高級ゴルフリゾート「マー・ア・ラゴ」に安倍を招待した。トランプはその際、ラスベガス・サンズの日本参入を許可するよう安倍に直談判した、とプロパブリカは伝えている。2人のやり取りに関してブリーフィングを受けたある関係者によれば、ラスベガス・サンズに免許を交付してやってほしい、というトランプのあまりに「恥知らず」な要求に、日本政府の関係者は驚いていたという。安倍はトランプに対し、情報をありがとうとは言ったが、それ以上の返答はしなかったという。ごり押しはほかにもトランプはアデルソン以外に、少なくとももう1つのカジノ大手の名前を挙げたとされる。それが「MGM・リゾーツ・インターナショナル」だったのか、「ウィン・リゾーツ」だったのかについては、見方が分かれる。後者の創設者は、トランプや共和党とつながりが強く、セクハラ問題で今年2月に共和党全国委員会の財務委員長を辞任したスティーブ・ウィンだ。日本経済新聞は2017年6月の記事で、トランプが安倍に伝えた企業名にはMGMが含まれていた、と報じている。ラスベガス・サンズの広報担当者はプロパブリカの報道を受けて、「娯楽産業は長年、日本市場参入の機会を狙ってきた」としたうえで、同社はそのために「多大な投資を行ってきた」とする声明を発表した。ホワイトハウスとワシントンの日本大使館は、この件に関してコメントを控えている。アデルソンは11月6日の中間選挙でも、妻とともに共和党候補の最大の献金者となっている。ニューヨーク・タイムズ紙によれば、彼は共和党が米上下両院で過半数を維持できるよう活動する支援団体に対して、すでに5000万ドル以上を寄付しているという。 (翻訳:河原里香)米国防総省、F35全機を飛行停止に 墜落受け各国で検査ワシントン(CNN 2018.10.12) 米国防総省は12日までに、米軍などが運用中の最新鋭ステルス戦闘機F35について、検査のため全機を一時飛行停止にすると発表した。先月サウスカロライナ州で起きた墜落事故の後、エンジン部分に不具合がある可能性が浮上したことを受けた措置。墜落事故は9月28日に発生。調査で得られた初期データでは、燃料管に不具合があった可能性が示されている。米軍が保有する全てのF35のほか、同盟国が運用する機体も検査対象となる見通しだ。国防総省は声明で「問題が疑われる燃料管が設置されている場合、取り外して交換する」と説明。ただ、燃料管に問題がない機体については飛行を再開する方針としている。検査は2日以内に完了するとみられている。国防当局者はCNNの取材に、一部の航空機はすでに飛行を再開できる状態にあると明かした。初期評価では、不具合のある燃料管は古いモデルのものである可能性が指摘されているが、検査は全機を対象に行われている。米軍は先月、アフガニスタンでF35による同軍初の戦闘任務を実施。5月には、イスラエルがF35を史上初めて実戦投入したと発表していた。国防総省によれば、このほか英国やイタリア、オランダ、トルコ、カナダ、オーストラリア、デンマーク、ノルウェーなどもF35をめぐる契約を締結している。F35は史上最も高価な兵器システムと呼ばれており、開発ではたびたび遅れが生じていた。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/16
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【Photo of the Day= Enjoying the View = by N.Geoglaphic】【B.G.M. of the Day= STING - A Touch Of Jazz - By R&UT =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=bCFO8wLgZPo&list=RD3d0bYPNbrVU&index=13 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月15日 】住民虐殺、枯渇、ガス収奪......ロシアの爪痕をアラル海で見た= NewsWeek_Column_2018年09月29日、 楊海英 本誌コラムニスト(静岡大学教授、日本名は大野旭)地球温暖化による環境変動が懸念されている。9月中旬、地図から消えてしまう前にアラル海を一目見ようと、筆者ら調査隊はウズベキスタンを旅した。湖畔に近づくにつれて目と口を強烈に刺激する塩風が吹きすさび、辺り一面に死滅した貝類の山が広がる。悪臭で呼吸がままならず、滞在を切り上げた。中央ユーラシアのトルコ・モンゴル系遊牧民は古くからこの湖を「アラル(多島)・テンギス(海)」と呼んで、こよなく愛してきた。アラル海周辺には遊牧民が残した古墳や石碑、王都の遺跡が分布し、遊牧民がこの地の主人だった歴史を物語っている。夏は天山山脈など冷涼な山岳地帯で過ごし、冬は暖かい湖畔にテントを張って、当時は塩水化が進んでいなかった湖水を家畜に飲ませていた。アラル海の水源は天山山脈に源を発するアムダリア川とシルダリア川だ。河川に沿って無数のオアシスが点在し、都市が栄えた。紀元前からゾロアスター教が栄え、8世紀頃にイスラム教が伝播。19世紀後半に帝政ロシアに征服されるまで、アラル海は草原を潤し、遊牧民とオアシスの住民を養ってきた。様子が一変したのは、20世紀のソ連設立後だ。ロシア人には古来数世紀にわたって遊牧民の支配下に置かれてきた歴史があり、共産主義者になっても遊牧民に対する敵視を捨てなかった。健康被害と奇形のリスク1930~33年、ソ連はアラル海周辺で遊牧するトルコ系カザフ人に定住化を強制。暴力や弾圧に農業政策の失敗による飢饉や疫病が加わり、「大量虐殺」の様相を呈した。死亡したカザフ人は全人口の42%に当たる175万人に達し、家畜の頭数も9分の1に減少した。定住民と化したカザフ人、それにソ連各地から強制移住させられたドイツ人と朝鮮人を動員し、大規模な自然改造が進んだ。特に外貨獲得の輸出品や軍用品にもなる綿花栽培を一気に拡大。50年代にはアムダリア川にカラクム(「黒い砂」の意)運河を建設し、ソ連内のトルクメニスタンに水を引き、77年には両河川の間に巨大なダムを建設して貯水した。その結果、もともと約6万8000平方キロと、世界第4位の広さを誇っていた湖水は半世紀足らずで6分の1にまでに減少。年間約4万トンもあった漁獲量も80年代から衰退し、今では漁ができなくなった。91年にソ連が崩壊するまで、誰もアラル海の環境破壊に取り組まなかった。干上がった湖底から塩が風に吹かれて草原に拡散し、動植物は絶滅して「死の砂漠」と化した。辛うじて残った住民には眼病や呼吸器系統の疾患など深刻な健康被害が出ている。また綿花畑に使われた農薬が地下水に溶け込み、奇形児が生まれるリスクを招いてもいる。筆者らはムイナク(「首が白い」の意)で休息を取った。この町は本来、草原からアラル海に首のように伸びる半島だったが、今や辺り一面荒れ地で、11隻ものさび付いた漁船が幽霊船のように砂漠に捨てられている。地元の青年たちにとって、「砂漠の幽霊船」はデートスポットとなっている。住民は「天山の水はいつか戻ってくる」と祈る。しかし、独立国となった隣国のトルクメニスタンはカラクム運河の断水を望んでおらず、ダムからの大量放水は上流の住民の生活に影響を与える。大量の水を必要とする綿花栽培が元凶とはいえ、一度栽培したら二度と手放せなくなっている現状もまた、アラル海の環境破壊要因となっている。かつてアラル海の湖底で、今は砂嵐が立ち上る砂漠にはガス管が張り巡らされている。ロシアと韓国資本などによる開発という。実はソ連は早くから湖底にガス田が眠っていると見込み、資源開発のために湖の枯渇を狙った、との新説を現地の科学アカデミーの研究者から聞いた。ロシアや中国へ延伸するパイプラインは縮小した湖水と同じく、地下の「血液」まで吸い取っていく悪魔の触手のように見えた。 <本誌2018年10月02日号掲載>アメリカ離れ、対中接近へ──『文明の衝突』の罠に陥る日本 = NewsWeek_Column_2018年09月15日、 楊海英 本誌コラムニスト(静岡大学教授、日本名は大野旭)米ワシントン・ポスト紙電子版は8月28日に2つのニュースを伝え、日本に衝撃を与えた。 6月7日にホワイトハウスで日米首脳会談が行われた際に、冒頭でトランプ大統領が「私は真珠湾を忘れない」と安倍晋三首相に不満を示したという。対日貿易赤字を抱えるアメリカが日本の経済政策を批判したもの、と同紙は解説している。もう1つは、7月に日本と北朝鮮の情報当局がベトナムで極秘接触していたことだ。日米両国は同盟国として対北問題で緊密に連絡し合うと約束したにもかかわらず、日朝の接触は伝えられていなかった。日米間の隙間風を伝える2つのニュースはどちらも政策当局からのリークとの見方がある。「真珠湾発言」は安倍政権の官邸外交に反発する日本の霞が関が流したもので、「日朝接触」の出どころは中国だという。以下 記事詳細URL:https://www.newsweekjapan.jp/youkaiei/2018/09/post-24.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/15
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【Photo of the Day= pexels = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Chet Baker ~ Every Time We Say Goodbye =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=vP02sgYrHsw&index=11&list=RD3d0bYPNbrVU 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月14日 】資源と海洋航路で北極圏は新たな火種に ロシアとNATOにらみ合い =後節= = REUTERS_Report 2018年10月8日(月) Gwladys Fouche and Terje_Solsvik<ロシアの関心> こうした中でノルウェーは、スバールバル諸島で経済活動を活発化させてきた。北極海に浮かぶ同諸島は、ノルウェーと北極の中間に位置する。伝統産業の炭鉱業は収益が上がらず、ノルウェー政府は観光業や科学研究、漁業に力を入れている。ロシアもスバールバルに関心を寄せている。同諸島は1920年に締結された条約でノルウェー領となり、条約批准国の国民はノルウェーの査証(ビザ)なしで居住することができる。その中にはロシアも含まれる。ロシア人は467人が居住者として登録されており、ロシアの炭鉱会社もスピッツベルゲン島のバレンツブルクで何十年も操業をしている。ロシア人のもう1つの移住先となったピラミデンは旧ソ連時代に炭鉱で栄え、今はゴーストタウンとして観光スポットとなっている。ロシアが14年にクリミア半島を併合し、北極圏で海軍が演習を繰り返す動きは、NATOの中でスバールバルの優先順位を上げた。NATO創設メンバーではあるが、欧州連合(EU)に加盟していないノルウェーは、ロシアの軍事力拡大に対抗すべく自国の軍事力を強化している。米国からロッキード・マーチンの「F35」戦闘機52機を購入し、その運用に必要な態勢の再構築を進めている。また、ドイツからティッセンクルップの新型潜水艦4隻も調達する。また、ロシア国境に近いフィンマルク地方に配備する機甲大隊も増強している。ロシアのプーチン大統領はかねてから、北極圏のどの国も脅かすつもりはないが、自国の防衛措置を講じているとの考えを示している。ロシア国防省はウェブサイトに、北方艦隊の近代化には原子力潜水艦2隻など新型艦艇23隻の追加が含まれるとするワレリー・ゲラシモフ参謀総長の言葉を掲載。「(ロシアは)北極海の戦略的地域においてプレゼンスを回復し、経済活動の安全を確保した」としている。ショイグ国防相は8月、地元テレビ局に対し、北方艦隊は年末までに艦艇5隻、航空機15機、レーダー基地と防空施設62カ所を含む装備を追加配備すると語った。沿岸防衛の部隊には地対艦ミサイル「バル」と「バスチオン」の3個師団が追加配備された。複数の軍用滑走路が新たに建設されているほか、既存の滑走路も近代化している。ロイターはロシア外務省にコメントを求めたが、回答はなかった。=====<米国も北極圏を重視> 米軍もこれまで以上に北極圏を重視している。地球温暖化による海氷の減少で新たな航路が生まれ、石油や鉱物資源の開発に道が開いたことがとりわけ大きい。「米国も北極圏で一段と努力しなければならないことは明らかだ。そのことに疑いの余地はない」と、マティス米国防長官は今年になって述べている。マティス長官はノルウェーを7月に訪問し、エーリクセンスールアイデ外相、バッケイェンセン国防相と会談した。その翌月、米海兵隊を追加配備することが確認された。ノルウェーとロシアは2010年、海の境界を巡る争いに終止符を打つため条約を結んだ。石油や天然ガスの開発で協力したり、境界付近の住民はビザなしで行き来することが可能になった。しかし、クリミア併合以降、ノルウェーの軍・政府関係者は、ロシアがノルウェーを目標に爆撃のシミュレーションしたり、より検知が困難な潜水艦を導入したりしているなどと懸念を強めている。ノルウェーはまた、ロシアがいわゆる「GIUKギャップ」を支配し、NATO軍の部隊の移動や増強を阻止できるようになることを危惧している。GIUKギャップとは、大西洋北部のグリーンランドとアイスランド、アイスランドと英国にそれぞれ挟まれた海域を指す。バッケイェンセン国防相は8月、これから始まるNATOの軍事演習に参加するドイツの部隊が到着した際、世界と地域の安全環境は根本的に変わったと述べた。「われわれは、北大西洋と大西洋全体の通信網、補給ラインを確保するという古くからのNATOの任務に取り組む必要がある。いかにして大規模な部隊や車両、艦艇を移動させるか。これこそがまさに今、われわれが訓練していることだ」と、同国防相はロイターに語った。 (翻訳:伊藤典子 編集:久保信博)「北極シルクロード」争奪戦は中ロが先行中 = NewsWeek_Column 2018年4月23日(月) キース・ジョンソン、リード・スタンディッシュhttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-10018.php ロシアのミサイル開発で、NATO軍事行動も辞さず = NewsWeek_Column 2018年10月3日(水) トム・オコーナーhttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/nato-18.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/14
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【Photo of the Day= Great Wall = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Chet Baker - Alone Together =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=zdDhinO58ss&index=8&list=RD3d0bYPNbrVU 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月13日 】【潜入調査】入店40分待ち!? フランスの高級ブランド店に並ぶ中国人観光客の実態 =後節== NewsWeek_Report 2018年10月09日(火) 西川彩奈(フランス在住ジャーナリスト)中国マネーが、フランスの高級ブランドを救うマーケティング会社「WalktheChat」の報告によると、世界中の高級ブランド品市場において約3分の1が中国人消費者だという。さらに、経営再建に苦しむ高級ブランドが中国マネーで息を吹き返そうとする傾向もみられる。今年2月には復星国際(中国の投資会社)が老舗高級ブランド「ランバン」を買収、今年6月にはフォーチュン・ファウンテン・キャピタル(中国の投資会社)が仏高級グラスメーカー「バカラ」を買収した。フランスの名門ビジネススクール、インシアード(INSEAD)で助教授として組織行動論を教えるフレデリック・ゴダール氏は、「フランスの高級ブランドは、中国の経済成長から大いに利益を得ている。さらに、中国マネーはLVMHやKERINGの株価を上昇させた」と言及する。「習近平政権の反腐敗キャンペーンの影響で、中国人は外国で盛んに消費するようになった。今日フランス人の消費に活気がない中、中国人観光客はフランスの経済を支えている」一方で同氏は、中国景気は減速していると指摘。次の高級ブランド市場の消費者の波は、インドやアフリカから来るだろうと予測する。また、ゴダール氏はフランスの高級ブランドは、中国のファッション文化に大きな成長をもたらしたと言及する。「短期間で、中国人のファッションセンスが著しく洗練された。それにより、高級ブランド側も中国人消費者に対し『ブランド名』でなく、『スタイル』でアプローチするようになった」フランスの専門家たちは、中国人消費者が「体験」や「学び」などの消費に興味を持ち始めていると口を揃えて言う。今後、経済面だけでなく、文化の成熟にも着目していきたい。【参考記事】「中国人の本音」の本質は、当たり前の話だった : https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/06/post-7798.php資源と海洋航路で北極圏は新たな火種に ロシアとNATOにらみ合い =前節= = REUTERS_Report 2018年10月8日(月) Gwladys Fouche and Terje Solsvik[ニーオルスン(ノルウェー) 2日 ロイター] 北極圏にあるスバールバル諸島は、1年のうち4カ月は太陽が昇らない。あまりの寒さで木も生えない。島々を領有するノルウェーは、ロシアと西側諸国との緊張が、この極寒の辺境地に波及することを恐れている。北極圏に眠る貴重な石油やガス、さらに航路への関心が高まっているためだ。北大西洋条約機構(NATO)の一員であるノルウェーは、他の加盟国に対し、国境の外からロシアをけん制するのではなく、スバールバルを集団で防衛することに力を入れるよう働きかけてきた。そして、それは功を奏している。ノルウェーは、NATOの軍事演習としては2002年以降で最大となる「トライデント・ジャンクチャー」の中核を担うことになる。演習は10月25日から2週間行われ、約30カ国から4万人超が参加する。東はフィンランドとバルト海から、西はアイスランドまで、陸海空の戦力が部隊を動かす。ノルウェーはまた、自国に駐留する米海兵隊を2倍以上の規模に増やすよう米国を説得し、来年から数百人規模の兵士が北部トロムス県に派遣されることになった。北極地方にある同県は、現在の米海兵隊基地があるノルウェー中部よりロシアに近い。「北極圏で緊張が高まるという確たる根拠はないが、他で緊張が高まれば、ここにも容易に波及しかねない」と、ノルウェーのエーリクセンスールアイデ外相はロイターに語った。群島の1つ、スピッツベルゲン島の町ニーオルスンでインタビューに答えた同外相は、「ロシアが軍事力を、とりわけコラ半島で増強しているのが原因であることは言うまでもない」と付け加えた。極地科学の研究拠点であるこの町は、人が居住する世界最北の地だ。ノルウェーは196キロにわたってロシアと国境を接している。ロシアの北方艦隊が拠点を置くコラ半島のセベロモルスクは、国境から100キロに位置し、一帯には海軍基地や立ち入り制限のある軍事区域が点在している。 ロシアは08年以降、6つの基地を新設または再開するなど北極圏で軍事力を増強している。これに対し、NATOは加盟国の航行の自由を脅かす可能性があると懸念している。東部シベリアで9月、冷戦の終結以降で最大規模となる演習を実施したロシアも、ノルウェーの軍事的な動きを懸念する兆候を見せている。トロムス県に米海兵隊を追加配備する計画は、「重大な結果」を招きかねない非友好的な行為とみている。「これによってノルウェーの動きは予測しづらくなり、緊張悪化を招きかねない。軍拡競争が勃発し、北欧情勢が不安定化する可能性がある」と、駐オスロのロシア大使館はフェイスブックページに6月発表した声明の中でこう述べた。 ……続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/13
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【Photo of the Day= the door = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Bill Evans - "The Two Lonely People" =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=y6plvINudi8&list=RD3d0bYPNbrVU&index=7 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月12日 】【潜入調査】入店40分待ち!? フランスの高級ブランド店に並ぶ中国人観光客の実態 =前節== NewsWeek_Report 2018年10月09日(火) 西川彩奈(フランス在住ジャーナリスト)パリの中心部、オペラ座のすぐ近くに位置する、欧州最大級のデパート「ギャラリー・ラファイエット」。このデパートの本館からほど近い距離に、2017年3月に開店した「ショッピング&ウェルカムセンター」は、アジア人の団体客のために造られた別館だ。とはいえ、大半は中国人の団体客が占めているこの建物の隣に観光客を乗せたバスが停まり、一斉に中国人ツアー客たちが館内に到着すると、彼らは中国語でデパートについての案内を受ける。その後、バスの出発時間までの自由時間に買い物をするという流れだ。「ショッピング&ウェルカムセンター」では、販売員の大半が中国人。中国語を話すフランス人も複数いる。彼らはフランス語、英語、中国語の最低3か国語を操るのはざらで、日本語、韓国語などのアジア圏の言語を流暢に話す人も稀ではない。館内の表記も中国語で書かれ、中国で普及しているモバイル決済サービス、アリペイ(支付宝)やウィーチャットペイメント(微信支付)にも対応している。店内を歩いていると、まるで中国国内のデパートにいるかのような錯覚に陥る。【参考記事】新しい中国を担う「意識高い系」中国人のカルチャーとは何か? :https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2017/10/post-8758.php ギャラリー・ラファイエット、アジア部門の広報ディレクター、デルフィーヌ・コモロフスキさんは、「ショッピング&ウェルカムセンター」を開店した背景をこう述べた。「弊社の顧客は50%が国内から、その他が海外からの顧客だ。なかでも、アジア人の割合は高く、重要な存在である。しかし、2015年をピークにアジアからの団体客で本館が大混雑するようになった。観光バスが次から次へと本館周辺に到着し、免税手続きには長蛇の列ができていた。余裕を持って買い物を楽しむスペースが確保できなかった」コモロフスキさんはさらに、「そこで、団体客が到着・出発し、買い物の最後に免税手続きを母国語でできる、この別館を造った。さらに、ここでは中国人やアジア人に人気の商品を厳選して取り扱っているので、効率よく買い物ができる。開店以来、以前のような混雑はなくなり、団体客、個人客ともに高い満足度を得ている」かつて25年前、日本人はギャラリー・ラファイエットの大口の顧客だったという。敷地内に日本語でサービスを受けることのできる「松坂屋」もあったが、惜しくも2005年に撤退した。現在も同デパートでは、日本人に特化したサービスにも力を入れるほど、日本人客は重要な存在だ。とはいえ、時代は移り変わり、今では中国やタイ、ベトナムなどのアジア人の存在感が大きくなったようだ。ルイ・ヴィトンは入店40分待ち一方、本館でも、中国人観光客の規模の大きさが伺える。化粧品売り場、高級ブランド品店など、すべての店に複数の中国人販売員がいると言っても過言でないほどだ。さらに「ルイ・ヴィトン」、「シャネル」、「グッチ」などの高級ブランド品店では、入店するために約40分待ちの行列ができていた。各言語に対応した販売員による、顧客へのパーソナル・ショッピング・サービスを希望する人たちだ。列をなしている大半が、20代~30代のオシャレなアジア人の若者。筆者の前で待っていた、上海でエンジニアとして働く20代の男性に話を聞いてみた。「中国にいる友達と、その彼女に頼まれたバッグを買いに来た。ファッションブログで事前にチェックした商品を3、4個購入する予定だ。12%の免税は大きく、中国で買うよりも安い」【参考記事】中国人の収入は日本人より多い? 月給だけでは見えない懐事情 : https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/07/post-8031.php 店内での買い物の様子を見ていると、彼らの多くが商品の写メを撮り、多機能性メッセージアプリ「ウィーチャット」で中国にいる知人と、何を買うべきか相談しているようだ。以前、パリの某高級ブランド店で中国人販売員に取材をしたことがあるが、彼女は買い物中にウィーチャットのメッセージ交換をする背景を、こう教えてくれた。「パリで買い物をする大半の中国人が、中流層の人たちだ。一方で、労働者階級の人たちも、高級ブランド品を1点買うために半年ほどかけてお金を貯める。しかし、旅費が足らないため、フランスに行く知人に商品を買ってきてもらうように頼む傾向がある」また、高級ブランドが根強く人気の一方で、中国人客の需要は「コト消費」へと変化していると前述のコモロフスキ氏は述べる。「今、彼らはただ買い物するだけでなく、『経験』を求める傾向にゆっくりと変わり始めている。例えば、ワインを購入するだけでなく、その知識を深めたい人が増えている。そのため、今年中に中国語で開催されるワインの試飲会イベントを弊社で企画している」 ……続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/12
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【Photo of the Day= sunset = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Bill Evans - Portrait in Jazz (1960 Album) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=3d0bYPNbrVU&list=RD3d0bYPNbrVU&start_radio=1&t=1216 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月11日 】「日本人ノーベル賞でお祭り騒ぎ」メディアの思考停止が目に余る」 =後節== オピニオンサイト「iRONNA(いろんな)」 茂木健一郎(脳科学者)2018/10/08 人類の知的探求という視点から見ても、ノーベル賞はその一部しか把握していない。 アルバート・アインシュタインは20世紀最大の物理学者だが、彼がノーベル賞を受けたのは「光電効果」についてであった。物理学的により重要な「相対性理論」は、受賞対象にならなかった。 ノーベル賞が、医療や産業などの分野で大きなインパクトを与えた研究、つまりは「実用的」な研究を重視しているのは近年の傾向とも言えるし、アインシュタインの頃から変わらないとも言える。 たまたま、アインシュタインは「光電効果」で引っかかって受賞したが、もし光電効果がなかったら、相対性理論というニュートン以来の革命を成し遂げたのに、ノーベル賞はそれを漏らすという失態を演じていたかもしれない。 実際、ノーベル賞は、20世紀最高の天才の一人と言ってよい、今日のコンピューターの基礎を築いたアラン・チューリングを逃している。「ノイマン型コンピューター」をつくったフォン・ノイマンも受賞していない。 ゲーム理論の基礎を築いたジョン・ナッシュこそ、経済学賞で「拾う」ことができたが、もし逃していたら、ノーベル賞が補足できなかった世紀の天才のリストが一名分長くなるところだった。 文学賞では、より深刻な不整合があり、例えば、誰が見ても20世紀最高の天才文学者の一人であるジェームズ・ジョイスは受賞者ではない。ジョイスが受賞しないノーベル文学賞は、控えめに言っても、不完全な存在でしかないと言わざるを得ないだろう。 ノーベル賞を思考停止で有り難がっているだけでは、人類の知的探求のど真ん中は見えてこない。自分自身の基準を持つことが大切である。 最後に、日本人の素晴らしい資質について触れて、この稿を終えたい。以前、トヨタの工場を訪れたとき、有名な「カイゼン」の提案書についていろいろと聞いて感動した。中卒で入った方から、博士号を持っていらっしゃる方まで、みんなが平等に提案書を書く。 その積み重ねで、トヨタ生産方式は支えられている。誰もスターにしない、みんなが平等である。 提案書一通で、確か数千円の報奨金がもらえるとおっしゃっていた。それで、画期的な提案をしたら、もっと報奨があるのか、とうかがったら、顔を見合わせた後で「年間で最優秀の何点かに選ばれたら、10万円くらいもらえるよな」とおっしゃっていた。 「そのお金はどうするのですか?」とうかがったら、「みんなで飲んでも、余っちゃうよな」とうれしそうにお答えになったのが印象的だった。ちょうど、渋谷が「ビットバレー」などとはやされ、ネットバブルが生まれて、若者たちがちょっとしたアイデアで一獲千金を夢見ていた時代だったので、トヨタの社員の方々の笑顔がまぶしく、尊く思われた。 科学研究は、サッカーのパス回しのようなものだと思う。ゴール近くでシュートして得点を決めた人も偉いが、パス回ししてそこまでボールを運んできた人たちも、もちろん偉い。森でネズミをつかまえたタカは、その狩猟能力を褒めたたえられるべきだが、そのネズミを育んだのはタカではなく、森の豊かな生態系である。 一度に3人までというノーベル賞のルールは、ネズミをつかまえたタカの方ばかりを褒めて、そのネズミを育んだ森の方に光を当てないことになりかねない。日本人は、もともと、一部のスターや天才が世の中を変えるという「フィクション」ではなく、みんなが力を合わせるという生態学的リアリズムに寄り添って生きてきた。 そんな文化を持つ日本人だからこそ、ノーベル賞を祝いつつ、同時に、ネットワークの方にも目を向けることはできるはずだ。そこには、ボールをパスしてきた人や、ネズミを育んだ生態系や、また、発明や発見という形で「切り分け」できる問題ではなく、しかし人類にとって大切な課題に黙々と取り組んでいる人たちがいる。 量子力学の観測問題や、時間の非対称性、生命とは何かという大問題、意識の起源、意味論の深淵(しんえん)。これらの課題は、ノーベル賞の対象にはなりにくいが、知的探求全体から見たら、むしろこっちの方が大切である。少子化の問題や、格差のこと、貧困の問題、介護のこと。教育のこと。これらの現場で直面している問題だって、ノーベル賞対象の研究と同じくらい難しい。 世の中には、さまざまな方々が、さまざまな現場でがんばっている。それらは、皆、等しく尊い。日本人だからこそ、そのようなバランスのもとに、ノーベル賞をめぐるさまざまを眺めることができるはずだ。 一つ救いなのは、相変わらずのメディア・スクラム、お祭り騒ぎの新聞やテレビなどのレガシーメディアに比べて、ネットの反応はより冷静、実証的で、生態学的な豊かさにも目が配られているということだ。 レガシーメディアの方々に、奮起を促す。軽薄なお祭り騒ぎではなく、これからの人類にとって本当に必要なことはなにか、本質を見極めた報道をこそ、期待したい。なぜ日本人は「海外の権威」ノーベル賞に弱いのか : =碓井真史(新潟青陵大学大学院教授)018/10/08= https://ironna.jp/article/10889 「ネタの価値も分からない」ここが変だよ、日本のノーベル賞報道 :=田辺功(医療ジャーナリスト)018/10/08= https://ironna.jp/article/10890 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/11
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【Photo of the Day= Porto Sunset Blues = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Bill Evans - "The Two Lonely People" =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=y6plvINudi8 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月10日 】「日本人ノーベル賞でお祭り騒ぎ」メディアの思考停止が目に余る」 =前節== オピニオンサイト「iRONNA(いろんな)」 茂木健一郎(脳科学者)2018/10/08 人類の文明は、科学技術なしには成り立たない。そして、科学技術の大発見に導くのは、多くの場合一人一人の研究者の独創性、努力である。その意味で、ノーベル賞で科学に偉大な貢献をした方が顕彰されるのはすばらしいことだと思う。 ただ、日本のメディアの報道のあり方には大いに疑問が残る。日本人が受賞するとうれしいというのは素朴な心情として分かる。ノーベル賞の受賞が日本の科学力、技術力の指標になるという思いも分かる。だが、少し度が過ぎていないだろうか。 受賞者に日本人が含まれていたときのメディアスクラム的な喧騒(けんそう)に比較して、含まれていなかったときのベタ記事扱い、短報で済ませる差異が、あまりにも大きすぎる。人類共通の課題として、科学や技術をとらえるのならば、受賞者に日本人が含まれていなかったときにも、もっと報道してよいはずだ。 新聞やテレビといったレガシーメディアの事大主義、思考停止が、最悪の形で表れているように感じる。結果として、科学リテラシーの向上に貢献せず、ノーベル賞をワイドショーの芸能ニュースと同じような扱いにしてしまっているのである。 以前、スウェーデンのアカデミー関係者が来日したとき、興味深い発言に接した。ノーベル賞は「最も成功したビジネスモデルの一つ」だと言うのである。権威をただ受け身で有り難がる日本のメディアとは異なる精神性が、そこに感じられたからハッとした。ノーベル賞が注目される理由は、その選考が徹底して、公正に行われているからである。田中耕一さんが受賞されたとき、学会のインサイダーたちが驚いていたが、ノーベル賞委員会はそれくらい深く徹して関連分野の業績を調べる。日本の賞が、ともすればお手盛り、権威主義、集団主義になるのとは異なる。 だからこそ、ノーベル賞は名声を保ってきた。スウェーデンのアカデミーの「最も成功したビジネスモデルの一つ」という発言は、きちんと選考する苦労を背景にしたものとして、重く受け止めた。 そのようにきちんと選考しているノーベル賞だが、日本国内の受け止め方は、お祭り騒ぎで思考停止である。諸外国のメディアと比べても、日本のメディアの「軽薄さ」は目に余る。ノーベル賞を成功させた厳密な実証主義、権威を盲信しないフラットな世界観とは程遠い。 ビジネスモデルとして成功したノーベル賞だが、そのあり方についてさまざまな批判があることも事実である。例えば、受賞対象になった研究が認められるまでの時間の長さ。アルフレッド・ノーベルの遺言では、「前年」に行われた業績に対して与えられるはずだった。 同時受賞が3人までと決められていること。例えば、生物の研究室では研究室の「ボス」とともに、実際に実験を行う学生やポスドク(博士研究員)も重要な役割を果たすが、受賞対象はたいていの場合「ボス」だけである。純粋に科学的、論理的な視点から、このような慣習を正当化し続けることは難しいように思う。 時代の流れとともに、ノーベル賞という「ビジネスモデル」が古くなってきていることも事実である。科学分野のノーベル賞の大前提は査読論文という形でその業績が残っていることだが、そのような前提が成り立たなくなってきている。 現代のイノベーションは、査読論文とは別の形で起こる。ビットコインなどの仮想通貨の基礎となったブロックチェーンの原理は、「サトシ・ナカモト」という匿名の人物により、突然ネット上に発表された。体裁は一応、一般の論文と同じ形式を取っており、おそらくは査読論文を書き慣れている人物によるものと思われるが、そこに本質があるのではない。 ちなみに、ノーベル賞の受賞者に女性が少ないこともしばしば問題にされる。日本のメディアは、日本人女性の受賞者が出ることをこそ期待すべきだろう。女性の活躍はもっとあっていい。その意味で、ビットコインを提唱したサトシ・ナカモトが女性である可能性を主張する「サトシは女性だ(Satoshi is female)」という運動は注目されていい。この辺りも、日本のレガシーメディアは報道しない。 話を戻すと、スペースXやテスラなどで目を見張る活躍をしている米国の実業家、イーロン・マスク氏は、減圧したチューブの中を時速1000キロ以上で移動する「ハイパーループ」と呼ばれる交通機関を提案している。ハイパーループの仕様書は、マスク氏によってネット上に突然公開された。もちろん、査読論文ではない。 革新的なロボットを数多く生み出している米ボストンダイナミクス社は、一切論文を書かない。ロボット研究者に聞いても、「細かいところがどうなっているのか分からない」と言う。ボストンダイナミクスの発表の方法は、ユーチューブに動画を掲載することである。動画で見る限り、驚くべき能力を持つロボットを作り続けている。 人工知能の研究は、「ステルス」モードで行われることが多い。大学とも国とも関係のない存在が、ある日突然画期的な「完成品」を発表して時代を変える。このような「オープンイノベーション」の実態と、その変化のスピード感を見ていると、ノーベル賞が前提としている科学や技術研究のあり方が大きく変化しているように思われる。果たして、ノーベル賞は時代についていけているのだろうか? 人類の知的探求という視点から見ても、ノーベル賞はその一部しか把握していない。 アルバート・アインシュタインは20世紀最大の物理学者だが、彼がノーベル賞を受けたのは「光電効果」についてであった。物理学的により重要な「相対性理論」は、受賞対象にならなかった。 ノーベル賞が、医療や産業などの分野で大きなインパクトを与えた研究、つまりは「実用的」な研究を重視しているのは近年の傾向とも言えるし、アインシュタインの頃から変わらないとも言える。 たまたま、アインシュタインは「光電効果」で引っかかって受賞したが、もし光電効果がなかったら、相対性理論というニュートン以来の革命を成し遂げたのに、ノーベル賞はそれを漏らすという失態を演じていたかもしれない。 革新的なロボットを数多く生み出している米ボストンダイナミクス社は、一切論文を書かない。ロボット研究者に聞いても、「細かいところがどうなっているのか分からない」と言う。ボストンダイナミクスの発表の方法は、ユーチューブに動画を掲載することである。動画で見る限り、驚くべき能力を持つロボットを作り続けている。 人工知能の研究は、「ステルス」モードで行われることが多い。大学とも国とも関係のない存在が、ある日突然画期的な「完成品」を発表して時代を変える。このような「オープンイノベーション」の実態と、その変化のスピード感を見ていると、ノーベル賞が前提としている科学や技術研究のあり方が大きく変化しているように思われる。果たして、ノーベル賞は時代についていけているのだろうか? 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/10
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【Photo of the Day= forest = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= " Autumn Leaves " Chet Baker - Paul Desmond =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Gsz3mrnIBd0【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月09日 】トランプ政権内の抵抗勢力は悪か、ヒーローか(パックン)= NewsWeek_Column_2018年mm月dd日、 ロブ・ロジャース(風刺漫画家)/パックン(コラムニスト、タレント)「私は、トランプ政権内のレジスタンスの一員だ」。ニューヨーク・タイムズ紙に載ったそんなタイトルの寄稿で、匿名のトランプ政権幹部が驚きの事実を明かした。大統領には道徳心がない。指導者としては衝動的で攻撃的、狭量で無力。彼の判断は中途半端、情報不足、無鉄砲などなど。まあ、これには驚かないけどね。でも、「同じ意見の多くの高官と共に、大統領の政策の一部や悪い習癖を懸命に妨害しようとしている」という。トランプ大統領の周辺に反トランプ勢力がいるというのは初耳だ。風刺画の吹き出しは、ジャーナリストのボブ・ウッドワードの新刊『恐怖の男 トランプ政権の真実』で記された逸話を指す。韓国との貿易協定からの離脱を命じる書類をトランプが署名する前に、当時の大統領補佐官ゲーリー・コーンが大統領の机から引き抜いたのだ。セーフ!......いや、本当はアウトだろう。寄稿者は、危険が分からない幼稚な大統領を「大人が見張っているから」と国民に安心を呼び掛けた。でも風刺画の人物はナチスの制服を身にまとい、大統領ではなく「Führer(総統)」の言葉を使っている。「ヒトラーは悪い癖はあるけど、僕らが付いているから大丈夫」と言っているようなものだ。トランプ政権下では、メキシコ国境で4000人近くの不法移民の子供が親から引き離されている。ハリケーン被災地のプエルトリコで3000人近くが死亡している。火力発電所の規制緩和による大気汚染で、全米で最大1400人が毎年死亡すると推測されている。貿易戦争を始める。富裕層優遇税制で貧困層を苦しめる。同盟国と敵対し独裁者を擁護する。「大人たち」はトランプ坊やを随分遊ばせているようだ。「レジスタンス」は一部の政策を阻止しても、悪の政権の一員としての罪は拭えない。寄稿者はヒーローを自称するが、反逆者だと言う人もいる。勝手に妨害することは、大統領の権限を奪うことになるからだ。ウッドワードはこの行為を「行政的なクーデター」と呼んでいる。国民に選ばれたのは政府の職員じゃない。彼らが大統領の命令に従わないと民主主義が成り立たない。不本意なのは分かるが、しょうがない。実際に大統領選で一番票を取ったことは間違いない、ヒラリー・クリントンが。......あら?【ポイント】I SECRETLY PLUCKED PAPERS OFF THE FÜHRER'S DESK SO HE COULDN'T SIGN THEM! 総統の机から書類をこっそり抜き取っておいた。彼が署名できないように!REST ASSURED... THERE ARE ADULTS IN THE ROOM! 安心しなさい。大人が見張っているから!日本との協定に対中貿易けん制の条項、盛り込む可能性=米商務長官= REUTERS_Report 2018年10月6日[ワシントン 5日 ロイター] ロス米商務長官は5日、新たな米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に盛り込まれた中国との貿易協定締結を阻止する「毒薬条項(ポイズンピル)」について、米国が今後締結を見込む日本や欧州連合(EU)などとの貿易協定にも取り入れる可能性があるとの認識を示した。ロス長官はロイターとのインタビューで、毒薬条項は中国の知的財産権侵害や助成金供与などの慣行を「正当化する」貿易協定の「抜け穴をふさぐ」ことが目的と説明した。同条項が、他国と将来締結する貿易協定にも盛り込まれる可能性はあるかとの質問には「状況を見守ろう」としつつも、USMCAが先例となり、他の貿易協定に盛り込むことは容易になるとし、条項が「貿易協定締結の必須要件になるとの考えが理解されることになるだろう」と語った。長官はまた、11月6日の米中間選挙まで米中通商協議に大きな展開があることは想定していないと語った。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/09
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【Photo of the Day= Sunset = by N.Geoglaphic】【B.G.M. of the Day AUTUMN LEAVES - RICHARD GALLIANO TANGARIA QUARTET 】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=9hjMisX997Y【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月08日 】日中友好「途上国への経済協力」は、現場を知らない空騒ぎ= NewsWeek_Column_2018年10月08日、 外交官の万華鏡 河東哲夫日中関係が改善の兆しを見せている。その先駆けとなった出来事は、5月に行われた中国の李克強(リー・コーチアン)首相による訪日と日中首脳会談だ。これによって、両国政府は「第三国での日中企業による協力の可能性がある分野」について検討することで合意した。それを受け、9月末には官民合同「日中民間ビジネスの第三国展開推進に関する委員会」が開催された。10月には安倍晋三首相の訪中も検討されている。「これで国内の反中勢力を押し切って、中国の経済圏構想『一帯一路』関係のインフラ案件をどんどん受注できる」という期待が日本で膨らんでいる。だがかつて外交官として途上国(中央アジア)にも勤務し、インフラ建設の実情を見てきた筆者にとっては空騒ぎとしか思えない。中央アジアを例に取ると、日本政府の円借款だけでなく、日本が最大の出資国であるアジア開発銀行(ADB)、そして世界銀行が、ソ連崩壊以来、計1兆円を超す優遇融資を提供し、鉄道、道路、発電所などの建設を助けてきた。今は中国が参入し、われ勝ちにカネを貸し付けては中国企業だけで建設を請け負っている。日本企業が受注できない「途上国のインフラ建設資金の需要は無限大」と言われるが、返済能力には限りがある。だからIMFや世界銀行は国ごとに貸付限度の目安を設定している。中国はいち早くその枠を満たしてしまい、他国や国際機関の融資機会を奪ってしまう。円借款案件でさえ、日本企業が必ず落札できるわけでも、日本製品が必ず使われるわけでもない。その多くは日本企業への発注を義務付けない「アンタイド(ひもなし)」。日本製品は割高だし、発電機のような大型機器では受注したからといって、すぐに納入などといった機敏な対応はできない。世界銀行やADBを通して日本が多額の出資をする案件でも、日本企業が受注することはまれだ。ましてや中国が融資する案件なら、在中の日中合弁企業ならともかく、日本企業が受注できる可能性は低い。「第三国での日中経済協力」という方針は、今回が初めてではない。例えばADBは中国をアジア開発に積極的に巻き込んでいくことを念頭に、メコン川流域や中央アジアなどでの開発計画の音頭を取ってきた。しかし今、日中はばらばらに、半ば競争するかのようにインフラを建設している。「日中で力を合わせて1つのダムを造ればいいのに」と思っても、インフラ建設融資は現地の政府や銀行に日中がポンと資金を渡せば終わり、ではない。計画から建設、運営に至るまで、大型案件を手掛ける能力が現地で決定的に欠けているからだ。それなら、ノウハウのある日中のゼネコンが個々に受注して、1つの鉄道を共に造っていけばいいのか。しかし、それはほぼ実行不可能だ。両国の経済協力の仕組みは全然違う。日本は案件の実現性や採算性の評価に1年以上もかけるが、中国はまず取り掛かる。その他の手続きやそれにかかる時間もまちまちだ。それに現地で日中両国の建設企業社員は言うに及ばず、大使館員の間でも通訳なしには話もできないことが多い。「第三国での日中経済協力を推進する」といううたい文句は、今のように日中関係を前向きに進めようという時代にはいいことだ。しかし、それはうたい文句以上のものではない。それに、米中貿易戦争で自国の貿易黒字が急減すれば、中国は対外経済協力も急減させるだろう。いま必要なのは、日中関係や中国経済の浮沈に関係なく、日本の経済協力や融資体制を総点検することだ。途上国は所得が向上し、円借款の対象国は減少。借款よりも返済不要な直接投資が求められる時代になった。経済協力で日本企業がもっと稼ぐことを考えるだけでなく、手数がかかりリスクも大きい直接投資を公的機関が支援する態勢を整えてほしい。 <本誌2018年10月09日号掲載>トランプバブル崩壊は近い 「貪欲」が資本主義の終焉を招く? = NewsWeek_Column_2018年10月08日、 外交官の万華鏡 河東哲夫リーマン・ショックから10年。ニューヨーク・タイムズ紙は9月7日付で、危機に対応したベン・バーナンキ元FRB議長、ヘンリー・ポールソン、ティモシー・ガイトナー両元財務長官連名の論説を掲載した。「バブルは必ずやって来る。いざというときのために、議会はFRBと政府に十分な破綻防止・救済権限を与えよ」との趣旨だ。アメリカでバブルが膨らんではつぶれるようになったのは、90年代に金融工学が発達し、銀行資金が大量に投機的債券の購入に向かうようになったためだ。だが3人はそうしたバブルの資金源を絞れとは言わない。アメリカのエリートは金融でほしいまま稼ぎながら、「バブルは不可避。つぶれたら、政府が税金で救済すればいい」と思っているようだ。野放しの貪欲が資本主義を食い倒そうとしている。アメリカでは90年以来、バブル発生と崩壊が約10年ごとに訪れる。今、10年来の低金利であふれたカネは企業を自社株買いに向かわせ、実力以上の株高を招いている。リーマン危機で暴落した株価は10年に危機前の水準に戻り、今はさらに2倍以上に上昇した。このバブルの火にトランプ大統領が油を注ぐ。前任のバラク・オバマ大統領が苦心して、財政赤字を09年度の対GDP比9.8%から17年度に3.4%に下げたのを、トランプはこれにタダ乗りする形で法人税を大幅削減し、一方で国防費を大盤振る舞い。社会保障費は一貫して増えており、財政赤字はこれから悪化する。28年には国債の利払いだけで、歳出の25%を占めるという試算も出ている。バブル崩壊のお膳立ては整っている。以下割愛 詳細URL: https://www.newsweekjapan.jp/kawato/2018/09/post-23.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/08
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【Photo of the Day= Boo.! = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Galliano and Marsalis - La Vie En Rose =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=dVxBDEqmwSA【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月07日 】アングル:トランプ政権、中国向け「圧力戦略」が新局面入りか = REUTERS_Report 2018.09.27.米軍は南シナ海上空で台湾を自国の一部とみなす中国を立腹させた。また、中国が対北朝鮮制裁を完全に履行しなくなっている可能性があるとして米政府関係者は懸念を深めており、この分野でも中国に圧力をかけ続けるとしている。 他方、米国側の「やり過ぎ」を懸念するアナリストもいる。「衝突や影響力は、賢明に使われるならば、国際関係における便利な道具だ。 特に中国の問題行動に対してはそうだ」。昨年まで米国務省で東アジア政策担当幹部を務め、現在はアジア・ソサエティのポリシー・インスティテュートに所属するダニエル・ラッセル氏は語る。「だが、特に中国のように巨大で強力な国に対しては、攻撃的に正面から全面攻撃を仕掛けても、成功する可能性は低い」 (翻訳:山口香子、編集:下郡美紀)中国が狙う米国の機微技術 / 中国は米企業技術をこうして入手する=デュポンの事例に見る、技術移転「強要」の手口とは==岡崎研究所 by The Wall Street Journal_Column_By Lingling Wei in Beijing and Bob Davis in Washington 2018 年 9 月 28 日の記事より 9月15日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙の社説は、中国が半導体など機微技術を扱う米企業の買収を試みていることに対し、国家安全保障に関する企業については、審査をより厳しくすべきであると警笛を鳴らしています。社説の要旨は以下の通りです。 9月13日、米国への外国投資委員会(CFIUS)は、中国政府による米国企業(ラティス・セミコンダクター社)の買収計画を阻止した。ラティス社は軍事利用が可能な先進的半導体のメーカーとして知られている。買収を試みていた投資会社キャニオン・ブリッジ・キャピタル・パートナーズは、中国の政府機関が出資している投資会社で、CFIUSが買収を承認しなかった後もこの件から身を引いていない。 中国側は本件を、トランプ政権による保護主義の事例として批判材料にしたがっているが、間違いである。ラティス買収阻止は正当な判断である。中国への技術売却事案などはより厳しい規制が必要である。 オバマ政権の2017年1月の報告書によると、中国は、世界の半導体産業の支配を目指していて、中国市場へのアクセスの見返りに、海外の半導体メーカーに、製造拠点の中国移転やジョイントベンチャーのパートナーたる中国企業への技術移転を要求している。 先月、トランプ政権は1974年の通商法301条に基づきこれらについての調査を開始した。中国が知的財産を米国から一方的に窃取しているのは間違いなく、ハッキングや伝統的なスパイを使って米企業の機密を盗んでいる。2015年のFBIの調査によれば、世界の経済スパイ事案の95%は中国に責任があり、その件数は1年で56%も増えていた。 中国が半導体技術を入手する(生産拠点の移転、ジョイントベンチャーによる技術移転に次ぐ)第3の方法が米企業買収であり、CFIUSがこれを監視している。彼らは買収案件が国家安全保障にかかわると判断した場合に限り、その計画を阻止することができるが、その件数は上昇傾向にある。オバマ政権は2016年12月にも、ドイツの半導体製造大手であるアイクストロン社を中国のファンドが買収するのを阻止している。 ラティスの技術は、数年前から既に中国に狙われていた。2004年の時点で、ラティスは中国に違法輸出をしたとして56万ドルの罰金を科されているし、2012年にはラティスの半導体を密輸しようとした中国人2人をFBIが捕まえた。中国は、ラティスが有するミサイルの誘導やレーダーの半導体として使われるFPGA技術を欲している。米軍もラティスから半導体を購入しており、同社が買収されると米軍の機微技術が中国に流れる可能性がある。 ラティス買収が阻止されたことは、CFIUSが目的通りに機能していることを示している。だが、機微技術を取得しようという中国の努力を考えれば、更なる対応が必要である。米国防省の報告によると、中国企業はCFIUSに見つからない形で、機微技術を扱う米企業に投資している。例えば、中国企業は、米国防省の研究助成を受けているスタートアップ企業にも投資しているようだ。 中国の産業政策の規模の大きさや秘匿性、更には知的財産窃取の前科などを考えれば、特別な警戒は必要である。中国は略奪行為には政治的結果を伴うことを理解すべきであり、ラティス買収阻止はその警告として受け取るべきである。このウォール・ストリート・ジャーナル紙の社説は適切な問題提起をしています。中国が外国の機微な技術を入手するために努力していることは周知の事実です。合法的に技術をお金で買うことが多いですが、(1)ハッキングやスパイを通じ、機微な技術を入手すること、(2)ジョイントベンチャーのパートナーに技術移転を要求すること、(3)外国の機微な技術を持つ企業を買収すること、などいろいろな方策を用いています。 米国は、これらについての中国の活動に注意を払っており、機微技術を持つ企業の中国による買収を阻止する努力をしています。軍事に使える技術については、特に注意して対応しています。技術的優位は軍事的優位の重要な要素です。日本でも経産省が、外国からの日本への投資が持つ安全保障上の問題に取り組み始めています。米国はこの問題において経験が日本よりずっと多いので、米国のやり方を参考にするべく、研究していく必要があります。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/07
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【Photo of the Day= Fresh Powder = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Wynton Marsalis - Jazz in Marciac 2009 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=ZBJ-MmTA-eU【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月06日 】アングル:トランプ政権、中国向け「圧力戦略」が新局面入りか= REUTERS_Report 2018.09.27.[ワシントン 27日 ロイター] - トランプ米大統領が26日、11月の米中間選挙に介入しようと画策していると中国を非難したことは、中国に対する圧力戦術が新たな局面を迎えたことを示している。複数の米政府高官が27日語った。2人の政府高官によると、長年の対中強硬派として知られるボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が中心となって、貿易摩擦の枠を超え、サイバー活動や台湾、南シナ海の領有権問題なども含めて、中国に対して強い姿勢を取るようトランプ大統領を説得した。新たな戦術はまだ策定中だが、中国への圧力強化により、今後数週間で米国側からのさらなる強硬発言や、新たな政策措置が出てくるだろう、と政府関係者は語った。ホワイトハウスは、この点に関するロイターの問い合わせに応じなかった。米中関係が緊迫化する中で、トランプ大統領は26日の国連安保理会合で、中国が11月6日の米中間選挙で共和党が不利になるよう介入し、通商問題におけるトランプ氏の強硬姿勢に一矢報いようとしていると非難。介入の根拠は示さなかった。これにより、トランプ氏は2016年の米大統領選におけるロシア介入疑惑と自身の選挙陣営の癒着疑惑を巡る捜査から、関心をそらそうとしており、同時に、中間選挙で共和党が振るわなかった場合に中国に責任を転嫁する用意を始めたのではないかとの批判も出ている。中間選挙の結果次第では、共和党が下院で過半数を失う可能性がある。とはいえ、中国は米国の国益に「ハイブリッド戦」を仕掛けており、ロシアと並ぶ強力なライバルだということを、トランプ大統領が明確な発言で示す必要があるとの認識がホワイトハウスで高まっていた、と前出の政府高官は強調する。最近では、ロシアから戦闘機やミサイルシステムを購入して米制裁に違反したとして、米国が中国人民解放軍の兵器管理部門を制裁対象に指定。これを受けて中国政府は22日、駐北京の米大使を呼び出したほか、予定されていた軍事協議を延期した。<全方面で圧力強化>中国の「影響操作」と呼ばれる問題について、トランプ大統領はより多くの説明を米情報機関から受けるようになっており、この分野も含め、中国に対してさらに強い姿勢で臨む構えだと、政府高官は言う。「通商措置を取ったこともあり、われわれは全方位で中国に一層の圧力をかける準備ができている」と同高官は語った。中国が米国の政府や企業データベースにハッキングを仕掛けてくる主犯の1つだと、米政府は以前から特定していた。ただ、ロシアが2016年の米大統領選で行ったような、ソーシャルメディア上の意識操作を含む組織的な政治キャンペーンを中国が行った形跡は見つかっていないと米政府関係者や独立系アナリストは指摘する。中国は、米国選挙に対する一切の介入行為を否定しており、「中傷だ」と反発している。26日の国連発言で、トランプ氏が中国による具体的な行動として唯一指摘したのが、米新聞への「プロパガンダ広告」だった。これは、アイオワ州有力紙デモイン・レジスターの日曜版に中国国営メディア企業が掲載した、米中貿易が相互利益をもたらすと訴えた4ページの折込広告のことを指している。米大統領選においてトランプ氏は、農業州アイオワで勝利を収めたが、貿易戦争が長引けば農家が大きなダメージを受けることになる。ただ、外国政府が貿易促進を訴える広告を米紙に出すことは日常的にあることで、外国情報機関が秘密裏に行う工作とは異なる。「中国政府は、われわれの政策を撤回させるためにあらゆる手段を講じている」とホワイトハウス国家安全保障会議の広報担当者は語る。「彼らは、トランプ大統領に投票した州の農家や労働者を狙って報復関税を課している。その他にも政治的、経済的、通商的、軍事的な手段やメディアを使い、中国共産党の利益を得ようとしている」 トランプ政権は、たとえ中国から激しい反応を引き起こす恐れがあっても、より幅広く押し返そうと決意しているかのように見える。例えば、中国によるネット上の盗難行為やスパイ行為に対しても、より厳しい行動を取ることを米国政府が検討している、と関係者は語ったが、詳細な説明は避けた。米軍は今週、南シナ海上空でB52戦略爆撃機を飛行させ、同海域の領有権を主張する中国を改めてけん制した。台湾への3億3000万ドル(約375億円)相当のF16戦闘機の部品などの売却も今週承認しており、台湾を自国の一部とみなす中国を立腹させた。 ……続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/06
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【Photo of the Day= Beinn Laoigh = by N.Geoglaphic】【B.G.M. of the Day= The Best Of Louis Armstrong (2h) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=YBOoQcoPL1I【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月05日 】東大教授は要りません──東大ブランドの凋落はなぜ起きたか=後節== NewsWeek_Column 2018年9月29日(土)松野 弘(社会学者、大学未来総合研究所所長)学問的業績だけでなく、大学経営に貢献する人材が求められる今や、定員割れしている底辺大学レベルでも優秀な教員であればどこの大学出身者でも採用するし、また自校出身の人たちを優先して専任教員として採用するほどである。今の大学は学問的業績だけではなく、教育活動やオープンキャンパス、高校への出前授業、就職活動の支援等の仕事をこなしていける人材を求めているのが実態である。元東大教授というブランドがなくても、大学のさまざまな活動に積極的に協力してくれる人材が求められているのだ。これは、一部の有名大学を除いて、大学が高等教育機関ではなく、実学を売り物として受験生を集めようとしていることからして、高等専門学校化しつつあるという現実を如実に裏づけるものである。「大学教授は学生を教えていればいいだけの気楽な稼業ではなくなり、大学経営に貢献するための仕事を求められる厳しい稼業へと変容しつつある」ことを示している現実の姿である。明治時代からの帝国大学的なブランド神話ももはや通用しなくなってきていることは確かである。東大ブランドはどのように作られ、そして進学格差を生むようになったか = NewsWeek_Column 2018年9月29日(土)1 松野 弘かつて封建社会であった江戸時代には、幕府の儒学教育の場として昌平黌(しょうへいこう)があり、各藩にはそれに対応するものとして藩校が存在し、支配階級である武士の子弟(エリート層)はそこで教育を受けていた。それは士農工商という封建的な身分制度の上に立った教育であった。明治維新が起きると、明治政府が欧米先進国に追いつくべく、近代国家を築くための中央集権国家の確立とその任務を担う人材育成のための高等教育の場として、帝国大学を1886年に旧加賀藩の江戸屋敷である本郷に設置した。それから11年を経て1897年に京都にも帝国大学を設置することが決まり、本郷の帝国大学は東京帝国大学と名称を変更したが、トップ大学としての地位はますます確立されていくことになる。明治維新以降、名目的には士農工商という封建的身分制度は廃止され、四民平等と近代民主主義的制度がつくられたが、一方では新たに、天皇・華族(公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵という身分的貴族制度が1945年まで存在していた)・士族・平民という身分制度がつくられた。当時、実業で成功した華族・士族らの富裕層は、最高の高等教育機関である東京帝国大学へ子弟を入学させ、国家官僚として育成したのであった。他方、平民階層である一般庶民には東京帝国大学は高嶺の花で、大半は尋常小学校を卒業後、丁稚奉公に行き、貧しい家計を助けたのであった。しかし、一般庶民でも優秀な人材は地方の名士が郷土の発展のために、教育費(今でいう給付型奨学金)を投入し、いわゆる立身出世の道を歩ませ、高級官僚として活躍することを期待した。地方の貧しい若者にとっては、東京帝国大学へ進学して、国家官僚になることが立身出世であった時代なのである。下層階級も成功への鍵を得ることができるようになったなぜ立身出世を求めるのか。いうまでもなく、学歴によって経済的報酬と高い社会的地位が得られるからだ。地方から上京し、苦学して第一高等学校等の官立の高等学校へ進学し、さらに東京帝国大学等の帝国大学へ進学する。卒業して官僚や財閥のエリート社員になることが人生成功の道だったのである。ただし実態をみるとその道は険しく、18歳人口のわずかに0.1%程度が東京帝国大学をはじめとした帝国大学へ進学し、中央省庁や財閥企業に就職し、高い経済的報酬を得ていた。このように、これまで封建的な身分制度によって社会的地位の上昇をめざすことができなかった下層階級の人たちは、近代化による公教育の普及により、実力さえ発揮できれば、人生成功への鍵を得ることができるようになったのである。このことが今日の東大を頂点とした社会階層のヒエラルキーを構築し、東大へ進学することによって、人生成功へのチャンスをだれでも得られるという「東大神話」が生まれたのである。富裕層が国立大学に、貧困層が学費の高い私立大学にしかし、こうした「東大神話」は激烈な受験競争をもたらした。団塊の世代が高校生だった1960年代後半は、東京大学合格者の常連校は、都立日比谷高校、都立西高校、都立戸山高校、都立新宿高校等の公立の有名進学校であって、現在の常連校である私立開成高校、私立灘高校、私立麻布高校などはごく普通の東大合格者数にすぎなかった。これらの私立進学高校が躍進した理由は、(1)受験勉強の激化を緩和させるために東京都が総合学区制度を設け、特定の有名進学高校への生徒の集中を防いだこと、(2)私立高校が優秀な学生確保のために、予備校等と連携して東大受験のための特進クラスを設けたり、受験勉強に強い優秀な教員を高給で雇用したこと、(3)教育の目的が国民の基礎的なリテラシーの充足から、東大等の有名大学へ進学させるための「投資」へと変容したこと、その結果、(4)社会の富裕層が東大進学率の高い有名私立中学校・私立高校へ合格させるために、小学校の早い段階から進学塾に通わせるようになったことなどである。それが現在、学費の安い国立大学に富裕層の子弟や子女が入学し、所得の低い貧困層が学費の高い私立大学へ入学せざるをえないという皮肉な現象を生み出しているのである(もちろん私立大学にも優れた大学はあるが、それはここでは措いておく)。今や東大生の親の約6割の所得は年収950万円以上で、高給官僚や大企業の子どもたちが東大生となっているのである。この現実は富裕層の「東大神話」に拍車をかけ、東大以外は大学ではないとでも言うようなエリート風潮を生み出しているのだ。金持ちでなければ東大へ進学できないという「進学格差現象」は、日本だけでなく韓国等のアジアの有力な国々にみられ、学歴を重視する教育後進国特有の現象である。こうした古い教育観を脱却しない限り、日本がグローバル社会のリーダーとなるのはますます困難となるだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/05
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【Photo of the Day= Cool River = by N.Geoglaphic】【B.G.M. of the Day= The Best Of Miles Davis =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=aJOMCmNck1M【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月04日 】東大教授は要りません──東大ブランドの凋落はなぜ起きたか=前節== NewsWeek_Column 2018年9月29日(土)松野 弘(社会学者、大学未来総合研究所所長)かつて東大教授といえば、60歳で定年となると引く手あまたで、多くの私立大学から教授として招聘された。私立大学では、東大ブランドが大学の学生集めに役立つと考えたからだ。しかし、最近の東大教授のポスト定年の状況をみると、これまでのような楽観的な転職が不可能となりつつある。その背景には、(1)東大以外から優秀な大学教員が公募で採用できるようなったこと、(2)社会経験豊富で、かつ学問的業績のあるいわゆる社会人教授が採用されるようになったこと、(3)私立大学側が東大ブランド神話を無用と考えるようになったことなどがある。こうしたポスト定年の転職状況の変化に対応すべく、東大・京大等の有力国立大学法人大学は就業規則の定年年齢を、東大は60歳から65歳ヘ、京大は63歳から65歳へとそれぞれ変更したのである。卓越した業績のない教授は定年となれば、年金生活に入らざるを得ない状況になったといえよう。東大の有名教授といえども、私立大学の研究組織の特任教授に就職できれば御の字なのだ。特任教授に就任した例をあげよう。国際政治学者の山内昌之氏は、東大から明治大学研究・知財戦略機構の特任教授に、文学評論家として活躍をしている小林康夫氏は、東大から青山学院大学総合文化政策学研究科学の特任教授にそれぞれ就任している。特任教授は一般には、非常勤的なものと常勤的なものがあり、仕事は授業のみで大学内の雑用(会議等)は一切なしの職だ。給料は専任教授よりも低いが、出版活動や社外取締役等の他の仕事ができるので、ある意味では大学教授のポスト定年のあこがれの的かもしれない。特任教授は大学によって幅はあるが、年収は600万円から1000万円程度で、70歳が定年の大学ではその歳まで務めることができる(ただし、明治大学の場合には、75歳までという特例があるようだ)。定年の2~3年前に教授ポストの話があればラッキー東京都内、あるいは、周辺都市にポストがあればベストといえるかもしれないが、たとえ東大・京大レベルの有名大学を定年した身であっても、専任教授のポストがないのが現状だ。運よく、新設大学や新設学部の教授ポストの話が定年の2~3年前にあれば、ラッキーといえる。したがって、大学の定年前でも、専任教授のポストがあれば東大・京大の教授を辞しても転職するのが今や常識となっている。口があれば、北は北海道から、南は九州まで転職していくのが常だ。かつて東大社会情報研究所教授で、日本マス・コミュニケ-ション学会会長も務めた故高木教典氏は東京から離れ、関西大学の社会学部教授となって、新設学部の総合情報学部の学部長となったほどである。財政学の専門家として著名な神野直彦氏(元東京大学大学院経済学研究科教授・東京大学名誉教授)は東京大学を63歳で退職し、関西学院大学の新設学部、人間福祉学部教授として着任したが、1年後、関西学院大学を退職して東京に戻り、地方財政審議会会長(常勤職)になった。現在は、日本社会事業大学の学長に就任している。これは異例で、東京と大阪を頻繁に往復することで、大学の仕事と政府の仕事を両立させることが困難となったのかもしれないし、関西の独特の風土と文化に江戸っ子は合わなかったのかもしれない。他方、政府の審議会やテレビ東京等の経済解説で著名な経済学者の伊藤元重氏(元東京大学大学院経済学研究科教授・東京大学名誉教授)は定年後、学習院大学経済学部教授のポスト(定年70歳)に就いている。伊藤氏と同時期に定年となった経済学者の吉川洋氏も立正大学経済学部教授に就任している。東大を定年後、私立大学の専任教授として就職できるのはごくまれな、恵まれた例だといえるだろう。ただ、同じく東大経済学部の著名教授であった岩井克人氏は東大を定年後、武蔵野大学の特任教授を2年ほど務めたが、その後大学から招聘されることもなく現在に至っている。岩井氏ほどの人物ならば、どこかの経済学部の専任教授になっても当然と思うのだが......。また、東大教授ではないが、保守派の論客として著名な佐伯啓思氏は京都大学を定年後(65歳)、京都大学の学内共同教育施設で、稲盛和夫氏(稲盛財団)の寄附で設立された京都大学こころの未来研究センターの特任教授という肩書で批評活動を行っている。佐伯氏ほどの著名な学者でも専任教授に就くのはなかなか大変だということを例証している。このように、元東大教授という肩書の人物がいれば、私立大学は喜んで招聘してくれるという「東大神話」の時代は終焉を迎えつつあるといっても過言ではないだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/04
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【Photo of the Day= Digital Museum = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Kind of Blue - Full Album =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=j9QXpfvgSVk【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月03日 】モルディブ大統領選挙での親中派現職の敗北─それでも中国の「楽園」進出は止まらない=後節= = NewsWeek_Column_2018年09月27日、 塗り替わる世界秩序 六辻彰二中国はモルディブ進出を控えるかとはいえ、中国が「一帯一路」のルート上の要衝であるモルディブへの進出そのものを諦めることも考えにくい。中国が支援していた政府が選挙で敗れることは、これまでにもあったことだ。その場合でも中国が進出を諦めることはほとんどなく、むしろ非難が高まり、親中派の政権が倒れた時、一度は静かになっても、時間をかけて懐柔を目指すこともある。その象徴的な事例が、アフリカのザンビアである。ザンビアでは2011年の大統領選挙で、当時のバンダ大統領と中国の癒着を批判し、「中国企業を追い出す」と息巻いた野党のサタ候補が勝利。これは中国よりの歴代政権のもとで広がっていた反中感情を露わにしたものの、結局サタ大統領のもとで中国企業が追い出されることはなかった。 https://youtu.be/k9xD2Tst6SAアメリカの名門ウィリアム・アンド・メアリー大学の調査によると、大統領選挙に向けてバンダ政権に中国が協力を惜しまなかった2011年、中国のザンビア向け援助は約3億6757万ドルだった。翌2012年、これは2億5798万ドルに減少したが、2013年には3億945万ドルと増加に転じた。胡錦濤国家首席(当時)はサタ大統領との直接的な会談を控えながらも、中国政府はサタ政権の要人との接触を続け、実質的に関係を維持した。その後、サタ大統領が2014年に病没したこともあり、中国はザンビアでの影響力をその後も維持している。反中感情と協力は別親中派政権を批判した勢力が権力を握っても、中国の隠然とした影響力が残りやすいことは、進出先の国の側にも理由がある。その単純な、そして最大の理由は、中国への反感があったとしても、他のパートナー候補のなかに中国に匹敵する額の資金協力をできる国はほとんどないことだ。ザンビアの場合、サタ政権発足後も、中国からの資金協力は旧宗主国イギリスなど西側からの援助額を上回った。これに加えて、反中感情が広がったとしても、歴史的に因縁のある欧米諸国への反感が根深いことも、サタ政権が中国との関係を断絶できない一因となった。これはモルディブに関しても同じとみられる。ウィリアム・アンド・メアリー大学の統計によると、2000年から2014年までに中国がモルディブで行った資金協力は8億5185万ドルを上回る。これは旧宗主国のイギリス(537万ドル)やアメリカ(264万ドル)、日本(1億5127万ドル)をしのぐ(世界銀行のデータ)。そのため、ソリ氏はインドや欧米諸国との関係改善を強調しながらも、選挙期間中から中国をあからさまに批判することを控え、「他のリーダーが中国ほど大きなポケットをもっていないのだから」中国をシャットアウトすることはほとんどの国にとって選択肢にならないと述べてきた。外交辞令といえばそれまでだが、中国以上に資金を提供する国がない以上、ソリ政権にとって中国と必要以上に対立するのが得策でないことは確かだ。つまり、親中派「独裁者」が退場したからといって、それだけではモルディブが中国との関係を制限することも、この国で中国企業の存在感が西側のそれより小さくなることも想定できないのである。ブロックなき冷戦親中的な大統領が退陣したとしても、その国が反中一辺倒になるとは限らず、中国と関わりをもち続けざるを得ない状況は、冷戦時代と決定的に異なる。冷戦時代、ソ連に敵対する国はほぼ自動的にアメリカに接近し、逆もまた然りであった。当時、世界は「白か黒か」というオセロゲームのような陣取り合戦の舞台だったといえる。これに対して、現在のゲームはより複雑だ。米中の貿易戦争が激化するにつれ、世界が再び冷戦に逆戻りするという観測は多い。ただし、協力関係が固定的だった冷戦時代と異なり、現代ではブロックがより曖昧で流動的になりやすく、ほとんどの場合、一つの国を「親中、反中(親米、反米も同じ)」と表現することも困難になりやすい。現代の新しいタイプの陣取り合戦の特徴に鑑みれば、今回の政権交代は、モルディブや世界で今後長く続く大国間の綱引きの一つの通過点に過ぎないとみられるのである。 ※当記事はYahoo!ニュース 個人からの転載です。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/03
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【Photo of the Day= Field of Stripes = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= M.Miller & K.Jones - I'll Be There, Come Together =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=NfOmwv38txw【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月02日 】モルディブ大統領選挙での親中派現職の敗北─それでも中国の「楽園」進出は止まらない=前節= = NewsWeek_Column_2018年09月27日、 塗り替わる世界秩序 六辻彰二9月23日、インド洋に浮かぶモルディブで大統領選挙が行われ、中国に傾いてきた独裁的な現職ヤミーン候補が破れ、野党連合のソリ候補が勝利したことを受け、各国ではモルディブの民主化とともに中国の「一帯一路」への影響に関心が高まっている。しかし、この政権交代によって中国が大きく起動修正することはないとみられる。中国への傾斜と独裁化モルディブはインド洋のリゾート地として知られ、日本からも年間約3万9000人が訪れる。この国は伝統的にインドとの結びつきが強いが、2013年から大統領の座にあったヤミーン氏のもと、中国との関係を強めた。ユーラシア大陸全域をカバーする経済圏「一帯一路」構想を掲げる中国にとって、モルディブはインド洋の要衝にあたる。ヤミーン政権発足の翌2014年、習近平国家主席がモルディブを訪問して2億ドル相当の「中国モルディブ友好橋」の建設を約束したのを皮切りに、8億ドル相当の空港整備などが行われるなど、巨大プロジェクトが相次いで投入された。Built by Chinese: Aerial view of China-Maldives Friendship Bridge ; https://youtu.be/6sHzw_VkTOQこれと連動して、ヤミーン政権は野党の取り締まりを進め、独裁的な傾向を強めた。前大統領が亡命を余儀なくされ、最高裁判所が野党政治家の釈放を命じるとヤミーン氏はこの命令を覆すよう求め、それが実現されないとみるや2018年2月に非常事態を宣言。憲法を一時停止した。中国に傾斜した独裁政権のもと、モルディブはインドとの関係が冷却化しただけでなく欧米諸国とも対立。2016年10月にモルディブは、イギリスの元植民地である各国の連合体、英連邦からの脱退を宣言したが、そのきっかけは英連邦で人権侵害を批判されたことにあった。出来レースの転覆9月23日の大統領選挙でも、ヤミーン政権は治安部隊を各地に配置して野党候補を取り締まった他、実質的な報道規制を敷くなど、露骨な介入をみせた。そのため、野党ソリ候補は苦戦が予想されていた。ところが、フタを開けてみれば、ヤミーン政権の出来レースは見事にひっくり返された。野党の統一候補となったソリ氏は、民主化を求めるリベラルからイスラーム団体に至るまで、ヤミーン政権に不満を抱く幅広い層の支持を集め、58.3パーセントを得票した。ヤミーン氏の勝利宣言を受けてインド政府はいち早く祝電を送り、欧米諸国からも「民主主義の発展」を祝うメッセージが相次いだ。その後、焦点はヤミーン氏が敗北を受け入れるかになったが、24日にヤミーン氏が「モルディブの人々は昨日、自分たちで決定した。私はその結果を受け入れる」と声明を出したことで、安定的な政権交代が実現することになった。「中国とインドは協力すべき」これに対して、中国の反応は総じて静かだ。選挙から2日たった25日、中国政府はようやくソリ氏に祝電を送り、中国政府系の英字紙グローバル・タイムズは「中国とインドはモルディブで協力すべき」という論説を掲載した。支援していた「独裁者」の敗北が中国にとって痛手であることは間違いなく、外交的に守勢に立っている印象は拭えない。大統領選挙期間中から、インドや欧米諸国はソリ氏支援を明確にしてきた。これに加えて、国民のほぼ100パーセントがムスリムであることから、スンニ派の中心地サウジアラビアとの関係も、モルディブにとっては重要だ。これらのパートナー候補があることに加えて、中国のローンによる巨大プロジェクト建設が巨額の財政赤字に結びつき、これがモルディブ政府を従わせる「債務の罠」になっているという批判が野党側からあがっていたことは、政権交代で中国が「おとなしくなった」要因といえる。……続く中国のアフリカ巨額支援が国内に生む「犠牲者」 = NewsWeek_Column_2018年09月26日、 Superpower Satire /ラージャオ(辣椒・中国人風刺漫画家)&唐辛子(コラムニスト) https://www.newsweekjapan.jp/satire/2018/09/post-40.php = 習近平は総額600億ドルの経済援助をアフリカ諸国に約束したが、中国国内の農村部では子供たちが義務教育も満足に受けられないほど地方財政が悪化している = 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/02
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【Photo of the Day= Italian Sunset = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= M.Miller & K.Jones - I'll Be There, Come Together =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=NfOmwv38txw【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 10月01日 】日本は大坂なおみの二重国籍を認めるべき! =後節== NewsWeek_Column_2018年09月25日、 パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)オリンピック憲章によると、一度ある国の代表になった選手は3年間経たないと、他の国の代表になれない。ということは、大坂選手はアメリカ人のままでもアメリカ代表になれなく、新国立競技場で見る姿も普段着かもしれない。犠牲にするものが大き過ぎるからアメリカ国籍を棄てない、と決めたら、日本国籍を持てないし、東京オリンピックにも出られない。大坂選手、かわいそう! 日本のファンもかわいそう! 考えるだけで泣きそう。ちょっと待って! やり方はあるかもしれない!今のうちに二重国籍を認めるっていうのはどうですか? そう。これが本題。お待たせしました! もちろん、大坂選手のために特例を作ってもいいが、せっかくだからもっと広範囲な国籍法の改正を考えてみよう。そもそもイギリス、フランス、アメリカなど、西洋の国のほとんどは二重国籍を昔から認めている。さらに、この数十年でその数がどんどん増えている。メキシコ、イタリア、オーストラリア、ハンガリー、ブラジルなど、十数もの国々が90年代以来、二重国籍を容認するようになった。アジアにおいては、その数は昔から少ないが、2010年にお隣の韓国も法改正した。その韓国の狙いややり方は日本にとって、とても参考になるかもしれない。韓国は日本と同じく、少子高齢化で深刻な労働不足に陥り、優秀な人材確保が急務となっている。そこで世界中に拡散している韓国系の人に目を付けた。親や祖父母、または本人が外国に移住して、外国籍をとったとき、昔の法律で韓国の国籍を放棄せざるを得なかった「元韓国人」が世界各地で活躍している。二重国籍を認めることで母国に帰ってくる人もいれば、外国にいながら、懸け橋的な存在として母国の発展に貢献する人もいるはずだ。外国籍だと韓国での経済活動などが自由にできないが、国籍さえあれば母国の力になれる範囲がぐっと広がると思われる。日本も一緒だ。日本出身の人が世界で功績をあげていることは誰にも分かる。石黒一雄さんはノーベル文学賞を取った。中村修二さんはノーベル物理学賞を取った。オノヨーコさんはビートルズを解散させた。正確に言うと、みんな「外国人」だが、日本の誇りでもある。こんな「元日本人」は日本人のままでもよかったのではないか。同じように、有名じゃなくても各分野で一翼を担っている人々は無数にいるはず。日本を盛り上げるポテンシャルはそこに眠っているのだ。日系じゃなくても、日本に人生をかけてくれる外国人もいる。そして、日本はそんな人を必要としているようだ。技能実習制度で働いていた人でも、政府は在留資格の対象人数を増やし、在留期間も伸ばし、更新も可能にしている。さらに2019年4月からは単純労働者を受け入れるために新しい在留資格を設けることになっている。これらの制度の下では、日本に家族を連れてきたり、永住権を取ったりすることはできないけど、おそらく、この先これも緩和されるとみる。いい人材を失いたくないからだ。高度なスキルを持つ労働者だと、もっと必死に誘致している。「投資・経営」や「人文知識・国際業務」「医療」などの在留資格で日本にいる外国人は配偶者や子供を家族滞在ビザで呼べるし、数年日本に住めば永住権が取れる。さらに、条件を満たせば国籍ももらえる。日本にいてほしいからだ。しかし、そのためには母国の国籍喪失が避けられない。そうすると、母国での身分登録が消されたり、仕事や不動産の所有ができなくなったり、税率や学費が跳ね上がったり、国籍離脱税を取られたりと、国によって異なるが、代償が大きい。当事者にとっては、日本への貢献が認められ、報われるかと思いきや、逆に罰せられた気になるかもしれない。世界の「できる人」はどこかに移り住もうと考えたとき、何の不利益もなしに国籍をくれる国とくれない国を天秤にかけたら、前者を選ぶはずだ。既に就労ビザなどで入って頑張っている優秀な人も、その国に投資するのか、起業をするのか、根を下ろすのか、将来をかけるのか、どれもダメージなしに国籍が得られるかどうかによって判断が変わる可能性がある。少子化が進む国々が人材を取り合っているなか、優秀な人ほど選択肢がある。そして、そんな人ほど自分の国にいてほしい。韓国もそう考え、韓国系じゃなくても、条件を満たす外国人にも二重国籍を認めるようにした。基準はとても厳しいが、特別扱いするほどほしい、特別な人はいると判断したのだろう。日本も好きな条件を付けてもいい。多くの日本人は移民に対して不安を抱えていることが事実だ。外国人に国籍を与えることに抵抗がある人もいる。それが二重国籍だとさらに強い。スパイじゃないの? いざという時は出身国へ逃げないの? 親戚とかぞろぞろと連れてこないの? などなどと疑われるのだ。でも、国民を安心させる対策はあるはずだ。二重国籍を持っていたら公職に就くことはできない、同盟国出身者に限る、反則した場合は国籍解消となる、家族滞在に制限がある、などなど基準や規則はいろいろ考えられる。ワーストケースシナリオだけに集中して拒絶反応を起こすのではなく、日本のためになる人間を想定し、日本のためになる制度を作ればいい。日本の国籍を得るのはとても名誉なことだから、最終的には緩和することになるとしても、今は厳しい基準であってもいい人が集まるはず。僕のお勧めの条件としては、25年以上日本に在住している人。日本に不動産を持っている人。コラムをかけるほど日本語力のある人。ショートコントができる人。コンビの相方とそこそこ仲良くしている人......。それか、制度の詳細を決めるのは後にして、とりあえず今は「全米オープンで優勝した人」だけに絞ってもいい。とにかく、二重国籍を認めませんか?今から練習しますから! 日本で暮らす「ハーフ」に、大坂なおみ選手がくれたもの(動画)https://youtu.be/smwrDW_1XIU 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2018/10/01
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