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40年近くも前にパチンコで絶対に勝つ方法を父に教えてもらった事がある父曰く「 この家はパチンコで建てたようなものだパチンコは必ず勝てる! 」だそうで「 で? どうしたら勝てるの? 」と、僕は目を輝かせて聞いたものだった。当時のパチンコ台は指でひとつひとつ玉をこめるもので現代のパチンコ台とは比べ物にならないアナログなおもちゃだったから、釘士のテクニックが台の良し悪しを決める唯一の要素だった「 調査だよ 」父は言ったものだ「昼休みに昼寝などしないで、パチンコ屋に良く出ている台をチェックに行く。手帳に台の番号を数台メモッてくるのだ。しかも、パチンコ屋2~3軒。」台とは相性もあるから複数のデータが必要になるということだった。言われてみれば当然の事だった全くデータの無い状態でトライするのでは勝てるわけも無いその後の僕はパチンコでの収支は黒字続きだった結婚して一切のギャンブルから手を引くまで・・・データの無い状態で無謀な挑戦をすることはパチンコなら遊びだから良いものの仕事だったら許されることではないデータを持たずに実験もせずに家を建てている建築家のいかに多いことか数百万円も支払うフランチャイズに何も確かめずに入会するなど信じられないことだ日本は南北に長い単一の工法で対応できるほど甘いものではない土地毎に最適な工法があるはずだ地場の工務店はそうやって気候風土に合った家を創ってきたのに他の土地からある日突然やってきたフランチャイズにだまされる建築のプロとして土地の棟梁として軽薄なシステムに騙されてはいけない初めから、はるかに優れた技術とノウハウを持っていたではないかその、ノウハウが何たるかを確かめずに師匠から受け継いできてしまったのかもしれない日本の建築なんとか立て直さなければなりませんなにしろ建築ですからパチンコより難しいです遊びではないのです
2010.04.30
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昨日から 仕事で使うための人生双六を作っている 人生ゲームなのだけど ゲームという言葉の響きが軽いので 双六とした あらためて人生の流れを 上から、 神の目線で眺めて見ると なんと運命の分かれ道の多いことか この時こうしていたら 僕の人生はどんな迷宮へ迷い込んだか あるいは 大富豪 はたまた 未来においてやって来るであろう選択肢を 今なら冷静に選ぶことが出来るが リアルタイムで適切なる判断を下せるか 人生は ギャンブルの連鎖で流れを象る ギャンブルなのか? 情報を整理し 判断し 選択する しかし リスクはゼロにはならない リスクがゼロ以上なら やはりギャンブルか 投資も 仕入れも 契約も 方針決定も みんなギャンブルなのだ それにしても 双六で見ると とても 人生が よくわかる
2010.04.28
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住宅のコストを1/10にするというひとことで旭川から1時間の赤平まで引き寄せられてしまった犯人は、植松努植松電気 専務取締役民間で宇宙開発をする男だ世の中にはすごい奴がいるものだと思った思ったから会いに行った会ってみたら気さくな良いやつだった家のコストが1/10になるで、釣られていったけれどコスト1/10の真意はその言葉が持つ目的はコミュニティーの再生にあった経済的に疲弊している日本という国家地方の自治体も同じだ経済を経済の目でしか見ないことのひづみを蓄積してきた結果が今日の日本なのだ彼は国から与えられる経済を待たない事にしたのだった経済は大衆が作るものなのだドラマにはシナリオが必要だ経済というドラマを民衆レベルから再生するためにはコミュニティーに実現可能な夢(フラッグ)が必要になるシステムも作らなければならない彼は需要と雇用、組織とマネイジメントを再構築するために教育に取り組むことから始める必要があると思い立ち彼なりのシナリオが生まれた人を心から動かすには夢が必要だその夢は実現可能でなければならないそれが可能に見えるためには夢を夢のままにせず実現可能にするためのプロセスを垣間見せる事が必要になるそれを教えるのではない気づかせる気づかせる教育者が必要になる夢を追うにはリスクも伴うそのことも気づかせるリスクの無い事業は存在しないどんな事業にもリスクという投資が必要であるリスクとは投資とは金だけではない人を集める言葉や思いも、ある意味リスクを伴う投資となる改めて自分の目指す方向を再チェックさせてもらう事が出来た人には会ってみるものだ
2010.04.27
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旭川に着きましたよ 寒い{{(>_<;)}}です 山は雪で 空港は小雨 どんより空は暗いです 今夜はあったかい味噌ラーメンに 決定です
2010.04.25
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酸化と還元は同時に行われている気化と結露は同時に行われている僕らは呼吸しなければ死んでしまう酸素を取り入れて血中の炭素を酸化させて排気する血液は還元される酸素は必須の元素であり、単に炭素のキャリアガスとしても機能している一石二鳥?いやちがう3丁(自分で考えることも必要です)植物は葉の表面から水分を気化する気化熱を奪われることで葉が冷える葉の裏は結露するエネルギーの収支はおおむねゼロちょっとだけ消費一石二鳥?いや3丁何かを思いつく前のヒントは唐突にやってきては消えていく忘れないようにするけれどそれは無理忘れたほうが良いのだそのほうが生まれてくるものの完成度が高いさて寝る(練る)とするか
2010.04.25
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人に会う仕事をしていてつくづく思う本物は1000人のうち一人本物とは何か999人が陥る失敗を既に経験してしまっていて先人のきづきあげた一つを未来の一つに成長させたり全くありえなかったものを生まれさせた人たち明日会う人はそんな人かもしれない楽しみだ今日の羽田も良い天気
2010.04.25
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出雲は良い天気です 松江での講演会も うまくいきました さあ 帰ろう
2010.04.24
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空気になってみる漂ってみる僕の身体は窒素と酸素と炭酸ガスと水蒸気でできているしばし漂うすると体の一部の水蒸気だけが何かに奪われていった誰が奪っていったのだろう辺りを見回すと、犯人がわかったとなりの空気だったとなりの空気はもともと水蒸気が少なかった乾燥していたというべきか水蒸気量が少ないところへ水蒸気は流れる水が下へ流れるようにガスは気圧が低いほうへ流れるおやっ今度は炭酸ガスが誰かに奪われた今度の犯人もとなりの空気だ空気は隣同士でしか影響しないとなりのとなりはとなりなのだあらゆる他人が兄弟である以上に空気と空気は兄弟以上なのである。
2010.04.22
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ある朝の夢小脳はCPUであり、大脳はHD演算はCPUがする。ソフトウエアはHDに収納されている小脳は大脳に記録されている情報をもとに演算をする。大脳は小脳の演算結果を一旦映像化しその後言語化する。小脳を過小評価してはいけない。小脳こそ、脳なのかもしれない。ある朝の夢ある学生が(美しい女性だった。学生がみんな女性で、みんな建築学部で、美女ばかり。ありえないSituationが、夢ではありえるのだ。)僕の講義の中で質問をした。どうやら僕は、ある大学に招かれた客員教授であるらしい。「先生、通気層内に内在する空気量は一定で、気温は絶えず変化します。通気層内に内在する空気内の水蒸気が結露する危険性はないのでしょうか。」ぼくは、「ははーん、良い質問だ。こんな質問ばかりなら良いのになあ。」などと、内心思いつつ解説をはじめた。このとき、解説をしながら新たなインスピレーションがうまれ、あわててメモを取る事になる。殆どの建築家は、通気層は壁内に結露を発生させないために在るのだと思っている。しかし、それは妄想でしかない。通気層内には必ず結露が起こる。通気層は、起きてしまった結露を速やかに乾燥するためにあるのだ。通気層内の空気が相対湿度60%であったとしよう。気温は4℃。このままの状態では結露はない。しかし、大空は良く晴れてしまった。外壁や屋根は一気に放射冷却をはじめあっという間にマイナス1℃まで表面温度をさげてしまった。屋根や外壁の外側表面には結露が生じすぐに結氷する。通気層内には結露は未だ無い。外部の凍結はしばらくつづき、しだいに溶け、風に吹かれて蒸発していく。この時外装材は気化熱を奪われ、更に冷えていく。外気は気温の上昇とともに大地から立ち上る水蒸気で絶対湿度を上げつつある。通気層内は、外気温よりもずっと低温な状態を持続してしまう。僕はこの現象を、放射冷却による通気層内の二次結露と名づけた。もしも、外壁がガルバなら熱しやすく冷めやすいから、結露してもすぐに乾く。しかし、窯業系サイディングだったら、もっと重いモルタル塗りだったら、いや、タイル、石、レンガだったら、蓄熱量が大きいから太陽の高度が高くなった頃でも低温を持続し、通気層内は結露が止まらないだろう。寒冷地なら一日中凍結しているはずだ。もっとも、凍結していれば問題は発生しないかもしれないが・・・冬の壁内実存水蒸気量は防湿層がなければ温度勾配と同じく、室内が高く外気に近づくにつれて下がる。この現象は壁を構成する建材それぞれの透湿抵抗によるものだ。建材の密度よりも水蒸気のほうが小さいとはいえ壁を還流し結露域を通過して外気にまで到達する水蒸気は少ないといえる。しかし、防湿層が在った場合の壁内の実存水蒸気量と相対湿度の勾配を考えた事があるだろうか。防湿層が存在した場合。室内側からの透過水蒸気は殆ど存在しないといえる。しかし、温度勾配は歴然と存在するのだ。当然壁内は、室内に近づくほど高温で、絶対湿度は、外気のそれとほぼ等しい。つまり、壁内の絶対湿度がほぼ一定ならば気温が高い部分の相対湿度は低くなるから相対湿度の湿度勾配は外部ほど高く内部ほど低くなる。いかに防湿層の存在が建材を健康的な状態に維持してくれるか!
2010.04.21
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終わりました『 家づくりものさし千人塾 』たくさんの御来場をいただき、ありがとうございました。1000人満席とは行きませんでしたが、大成功といえる講演会でした。集客に奔走した平方木材の社員の皆さん、じょうしゅう百年projectの皆さん、そしてJBお疲れ様でしたこれに懲りず(爆)次回もがんばりましょうとにかく千人近い人が押し寄せましたから受付もおおわらわ会場はこんな感じでしたfs久しぶりにしぐさが大げさでした
2010.04.19
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4月18日の 講演会 ’誰も教えてくれなかった、家づくり物差し塾’ 『南向きの家は建てるな!』 は 1000人の会場を用意して 出来るだけたくさんの方々にお聞きいただこうとご案内していましたが 企画してくれたJBや 上州百年の家プロジェクトメンバーの多大なる御尽力のおかげで めでたくSOUL'd OUTとなりました 本当にありがとうございます 僕も千人の前で一時間半もお話出来るなんて 最高に幸せです 全力を出し切りますからね ご来場の皆さん 楽しみにしてくださいね
2010.04.13
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今日の雨で散ってしまいました。 ちりぎわがいちばん美しい
2010.04.12
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ものの進化は 停滞やマンネリの中に生まれる 人間は 順応という能力を 進化へとアップグレードさせた 逆境は順応することで楽になる 更に進化すると快適となる そうして人類は変わり続けてきた 変わっていけるもの以外生き残れない もちろん 変わってほしくないものはたくさんある でもそれは そう願う人々と共にあり 共に、歴史の一頁となって行き いつかは消え去る 悲しいことだけれどしかたがない 今、生き残っている伝統は どれも進化しつづけた文化なのだ 停滞したまま生き残った伝統などは存在しない 人は 新たな価値観を作りつづける 自分達もそうしてきたはずの大人達 自分の居場所が安泰となると 自らの革新を保守へと まるでランナーがゴールの審判員になってしまったかのように 立ち止まり 変化を嫌うようになる それでいいのかもしれない ほとんどの人がそうだから いいんです どうぞそうしてください 何をやるのも本人の意思ですから でも 僕は 立ち止まらない 走れなくなったら 歩く とにかく進む 死ぬまで変化し続ける 自分に言います 停滞は 死だと 中高年の諸君 若者たちを批判している場合じゃない 若者のやることが気に入らないのは 自分が立ち止まっているからだ 若者のやり方を認めた上で その上を行こう 若者諸君 まだまだ負ける訳にはいかない これからさらに差をつける そこまで必要か などと 思案しているなら 既に歩みを止めたということだ それは思案ではなく 留まるための言い訳づくりだ くじけだね 負けるな 負けは 自分で自分を許すことから始まる
2010.04.10
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岐阜からは在来線で彦根へ向かう快速なら岐阜 大垣 垂井 垂井は日本の諸葛亮孔明 竹中半兵衛の里である関ヶ原を過ぎると空気が変わるなぜかはわからない咲いている桜の色も違うようだ
2010.04.08
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一昨日は暖かい春の三河湾を蒲郡でみました 昨日は寒い海でした 今日はポカポカの岐阜市です この順だと 明日の彦根は 寒いかも・・・ いや 彦根は 一年中暑(熱)かったっけ ああ 熊谷の桜は満開だろうか
2010.04.08
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今日はハニーの誕生日である 半年も前から作りはじめたプレゼントのバッグは未だ完成を見ていない しかも今日から四日間 出張である 状況は厳しい しかし ハニーは笑顔で送り出してくれた マイハニーは世界一である 感謝である 愛してるよー しかし このうめあわせはどうすれば出来るのか・・・ 肩揉み券10枚では 済まないだろうなー
2010.04.06
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4月3日いつもよりゆっくり寝ていて8時過ぎからハニーと散歩ミスタードーナッツでコーヒーを2杯飲み石上寺の真新しい本堂とかわいらしい熊谷桜を見てから出社(それでも会社に出るのです)午前中はパソコンの設定でおわり午後一で群馬県高崎市の八幡幼稚園へ・・・NEDOから補助金をいただいているデライトの熱回収データロガーの設置完了後たからんちへ行くも、なんだか留守のようなので富沢さんところへ・・やっぱり留守群馬県はもう桜がいい感じですね事務所に戻ると二ロス君とこの不足分の煙突が届いていたのでまた群馬県へにろす邸に到着したのは17:50煙突を仕上げてから試運転!排気型の換気装置をつけた超高気密住宅で薪ストーブを焚くとどうなるかふつうなら家中が煙だらけになるところでしょうけれど問題なく燃焼していますdeliteSTOVE大成功です写真はきっとにろす君がアップするでしょう出足の遅い一日でしたがよく働きましたさてあしたは家族で花見です準備をしなければなりませんそうそうこれを忘れてはいけませんぼくの講演会です来る4月18日13:30 群馬県の玉村文化センターで講演会を企画していただきました定員1000人ということですので、どしどしお申し込みください申し込みはこのブログでもいいですよ1000人の皆様の前でお話させていただけるなんてこの上ない幸せです面白い話をたーくさん用意していますからぜひいらっしゃってください
2010.04.03
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試作機始動!なんとたった5Wで240m3/hの換気をしてくれる優れもの1ケ月まわしっぱなしで86円86円で40坪以上いけるかもどんな名前にしようかなオゾンスクラバーで作った風車VOCパワーでよく回ります
2010.04.02
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