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「引っ張りまわされて、疲れちゃった」団体旅行に参加すると、自分の思いを聞いてもらえず、ガイドに後について行くだけで精一杯。こんな思いをしたことありませんか。 もしも、コーアクティブコーチと2人旅だったら、どんな旅行を創りだすことができるでしょう。 「コーチング・バイブル」に書いてある、4つの礎と呼ばれる考え方を取りいれてみましょう。 「コーチングに来る人はもともと完全な存在であり、 自ら答えを見つける力を持っている」 「コーチングに来る人の人生全体を取り扱う」 「コーチングに来る人が主題を決める」 「コーチングに来る人と意図的な協調関係を築く」 これらをあなたの旅行をガイドする人に当てはめてみます。 どこに旅行したいかは、あなたが決めることができます。 目的地に行く間の時間の使い方、食事、人との出会い、全てについて、ガイドに相談ができるのです。そして、ガイドにどのようなことを望むのかを気軽に言うことが出来るのです。 ガイドは、あなたが行きたい所、経験したいことを、あなたに質問することによって、あなた自身が決めるようにサポートするのです。 たとえば、ガイド:「この旅行を通じて、あなたが最も手に入れたいことは、 どのようなことですか」わたし:「その土地の人との出会いかな。」ガイド:「どのような人と出会いたいですか」わたし:「そうだな、子どもたちかな。」 ガイド:「どこに行くと、子どもたちと出会えるでしょう」わたし:「・・・地区センターとか、スポーツセンタかな。」 コーチは、ただ質問するだけ。答えはコーチングを受ける人の心に中にすでにあるのです。あなたの人生という旅が、充実感に満ちあふれることを、心から祈っています。
2004/04/30
心が熱くなる本に込められた思いを伝えられたら幸い。自分が熱中している本の中、感じた部分をみんなに伝えたい。自分の感じた部分だけは、自分の言葉で伝えたい。 ザ・コーチング・トレーニング・インスティテュート(CTIジャパン)訳「コーチング・バイブル」を読みこんでいる。 序章の部分から、心に響く言葉が溢れている。「あなたの声を聞くだけで、 あなたが今どのような気分なのかを察知し、 あなたが伝えようとするすべてのことを 受けとめようとしてくれる人。 そして、あなた自身でさえ気づかないような、 あなたの内なる声にまで耳を傾けてくれる人。 実は、このような人たちこそがコーチなのです。」 私が小学校で教えてもらったこと。 「人の話しは、良く聞くこと」 ここで言う聞くことは、自分にとって必要な言葉だけを、漏らさず聞いて、頭で理解すること。その習慣が、日常会話まで及んでいる。 コーアクティブ・コーチングのトレーニングを受けていて難しいと感じることは、相手の言葉を相手の気持になって聴くこと。 コーチは、話しの内容だけではなく、声に込められた気分、思い。表情、身体の動き。そして、身体全体から出てくる、雰囲気までも感じ取ることが求められる。 コーチは、全身の受信感度を最高にして、相手の心の動きを聴きとるためには、集中力とパワーが必要。聴くということは、意識しないとできないこと。 自分がコーチに話しをしているとき、自分の全てを受け止めてくれる雰囲気を感じ、安心な、そして素直な自分に気が付く。 もやもやして、誰にも話したくないこと、やりたくても自信がないこと、いろんな事をコーチに話しているうちに、とてもいい気分になってくる。 そして気が付く。自分の答えは、自分のなかにすでに用意されていたこと。自分の考え、行いは、間違っていなかったこと。私個人の夢、不安、価値観、そして言葉にならない感情をしかりと受け止め、傾聴してくれた、コーチのみなさんに、心から感謝を贈ります。
2004/04/29
「発問力」って聞いたことありますか。 齋藤孝著「教え力」の中に「発問力」を見つけました。 「発問というのは、考えさせるための テーマを与えるというイメージです。 すぐに答えられるかどうかわからないけれども、 問いを与えられることで相手が深く考えられるようになる。」 「それによって脳が活性化するような 問いを与えることが「発問」です。」 教育学の世界では、質問と発問を使い分けているのですね。 「いま、あなたは、どこにいますか?」 これは、すぐに答えることのできる普通の質問です。自分の心にアクセスしなくても、頭だけで即答できます。 それでは、 「5年後の同じ日、同じ時間、あなたは、どこにいますか?」 。。。考えたこともない、質問です。自分がこれから、何処に向かって進んでいくのか。そして、5年後の自分の姿、環境、生活習慣、価値観。いろんなことを考えるきっかけを与えてくれる質問です。 「発問」されることによって、自分の知っていること、大切にしていること、問題意識、そして、意識的に考えないようにしている部分が少しづつ理解できるようになってきます。 そう、心の奥にアクセスするような感触です。 相手の気持を考えない「自分かってな質問」をするよりは、相手の気持に共感するような「相手にきっかけを与える発問」を多くの人に投げかけてみませんか。 「発問」を受ける人は、自分の心の奥深くからあふれ出る「なにか」を感じるようになります。そして、自分の中に答えを見つけ、行動に結びつけるようになってきます。 「発問」の素晴らしさを知った人たちが、自分の周りに「発問」していく。そうして、活性化の波が、波紋のように広がっていく。 小さな波は、お互いに共振し、大きな波になっていく。南の島のキラキラした海に、透き通った青い波が沸き出るように。 みんなの心がワクワクするような「発問力」をつけてみませんか
2004/04/28
あこがれる人が、また増えた。その人は、森を管理するボランティア活動をしている。出会ったのは、横浜市市民活動サポートセンター。ボランティア活動説明会の中で、白髪のその人は熱い思いを語ってくれた。その熱意に惚れてしまった。 齋藤孝著「教え力」の中に強烈なメッセージを見つけた。 「教えるということの一番の基本は、 まず、教える相手のモチベーション(やる気)を かきたてるということです。」 「いま、自分自身もそれに憧れているんだという メッセージをはらの底から持つというのが、 教える相手のモチベーションをかきたてるために もっとも重要なことです。」 教える側の憧れに引き込まれるように、教える相手の学習欲がかきたてられる。そして、教えるている人の熱意を感じるとき、人の心は動きだすのです。 森を管理するボランティアの人が、繰り返し語っていた言葉。 「活動していて、楽しくてしょうがない。 昔から好きだった森の中で、 自分の意思で、身体を動かすことが、 こんなに楽しいことだとは思わなかった。」 両手を使って、自分の思いを全身で表していた。 教え、伝えるためには、自分自身がそのことに惚れこみ、常に上を目指して学んでいる姿勢が大切。 自分自身、憧れの分野は数えきれない。でも、教えることのできる分野がないことに気が付いた。 はらの底から憧れるものに真剣になってみよう。そのことについて、語るだけで、自然に熱意が伝わるようになるまで。 「憧れている姿に憧れる」家庭、学校、会社、市民活動、いろんな分野の共育上のシンプルな法則。教える相手のモチベーションをかきたててみませんか
2004/04/27
相手のために一生懸命考えて、いろいろなことをやってあげる。でも相手は自分のたいへんさに気が付いてくれない。こんなとき、心は落ち込んでしまう。 相手のために一生懸命という気持ちのなかに、「相手に愛してもらいたい」「認められたい」という気持ちが少しでもあると、相手は感じ取ってしまう。それは「執着」という名の自己満足。 海原順子著「心が「きれい」になる医学」の中で次のような言葉を見つけた。「ものや家族のためだけに生きるのではなく、 自分自身を豊かに生きることも考えましょう。 あなた自身の特性を生かし、 そして周りの人にもその豊かさを分けられる生き方を、 見つけてはいかがでしょう。」「べつに世間に発表して人から褒めてもらう必要などなく、 あなたがそれをしていると幸せで充実した気持になれること。 それがあなたのアイデンティティーにつながります。」 自分の中の小さな専門。生活の中で、興味がわくこと。そのことのためなら、一食ぐらい食べなくてもいい。そんな幸せの種を見つけて、自分のために、その種を育てみてほしい。 いままで、人、物、お金、地位、家族のためだけに生きていたとしたら、「小さな専門」の気付きによって、何かが変わるように感じる。 自分の特徴に気が付き、価値観を再認識する。そして人生のビジョンがはっきりしてくる。自分の外の「なにか」に執着することがなくなると自然に心が安らいでくる。 自分の「なにか」を、相手にも分けてあげたい。けっして相手からの見返りは求めない。自分という人間を通じて、相手が少しでも幸せになればいい。そんなシンプルな気持で相手に接することが大切。自分の小さな専門の種を見つけてみませんか
2004/04/26
自分の夢、そこには自分が「こうなりたい」「こうしたい」という、願望に近いものがある。 でも、その夢に対して「絶対なにがなんでも」とこだわることは疲れてしまうこと。楽しくないことは、実現に向けた流れにマイナスの力がおよんでしまうこと。 浅見帆帆子著「大丈夫!うまくいくから」のなかに次のような言葉があった。 「精神レベルが上がると、 それに対して「なにがなんでも・・・」という 必死さがなくなっていくのです。 そのことにふさわしいレベルと ちょうどいい時期が来れば 自然とまわってくるだろう、という絶対的な安心感があるので、 必死にならないで済むのです。 逆に、必死さがなくなると精神レベルが上がって、 忘れた頃にポンッとかなう気がします。」 ウキウキワクワクすることが、帆帆子さんが言っている精神レベルを上げる基本。執着という辛い感情が入ると、精神レベルが下がってしまうようです。 誰かに指示されて、それが自分の「やりたいこと」と思い込ませても、やっていて辛くなったり、周りの目をきにして、後にひけないような状態になっているとき、それは執着。 自分の心に素直になれなくて、ただ昔の自分が決めたことに執着しているだけなら、少しだけ今の自分について考えてみることが必要。 一人で考えるのが怖いときは、相談にのってくれる人に、話しをするだけでもいい。話している自分が、どのくらいワクワクするか、心が熱くなるかを感じてみてほしい。 自分の心に素直になったとき、いままでのことが、どのように見えるのかを感じてほしい。執着という名の自分の殻を、少しだけ、外から眺めてみることが大切。
2004/04/25
お年寄りの偉大な知恵と経験を、子どもたちに伝えてほしい。子どもたちとの関わりのなか、尊敬されることの喜びを、お年寄りに味わってもらいたい。そして、自信をもって、さらなる成長にチャレンジしてほしい。 子どもたちが持っている、純粋で温かい心を、お年寄りに伝えてほしい。手と手の触れあいを通じて、みんなが忘れそうになっている、温かい心を、育ててほしい。そして、年齢を超えた信頼関係と、尊敬する心を感じてほしい。 そのような「思い」が行動の原動力になっている。「かながわ県民活動サポートセンター」に行って、自分の思いを相談してみた。 相談を聞いてくれた人は、森や自然を育てるボランティア活動をしている人。相談窓口を離れ、資料がある場所まで案内してくれた。 自然という大きな遊び相手。子どももお年寄りも、自然のなかでは開かれた状態になることを教えてくれた。自然な形でのコミュニケーションができる予感がする。 そのあと「横浜市市民活動センター」に行った。ここでの出会いが、自分を変えるような気がする。 窓口で相談しようと思い、案内を見ていた。すると、相談担当の方が、自分の所まで近寄ってきてくれた。やりたいことを話すと、いろんなアイデアを一緒に考えてくれる。 学校の校外活動のお手伝い。失語症になった人のリハビリのための、話し相手。そして、子どもとゲームを通じて触れあうための講習会の案内。 これだ。レクリエーション(ゲーム)を通じた触れあいの指導、体験活動での注意点、そして、いろいろな失敗を体験できる講習会に参加することにした。子どもとお年寄りの虹のかけはし最初の一歩を踏み出したことが嬉しい
2004/04/24
ちいさな葉がでてきた。大地にしっかりと根をもぐりこませて。生きるエネルギーをからだいっぱいに蓄えて。大地に素直に、ちいさな葉がでてきた。 薄い緑の葉は、太陽の温かさを、全身でうけとり、希望に向かって空へと伸びていく。ただ大きくなることをミッションとして、太陽のエネルギーと大地の水をつかって、全身をつかって大きくなっていく。 だれに助けられなくても、植物の赤ちゃんは、大地と空に守られて、すくすく育っていく。とってもシンプルな生き方。 自分の中にある生きる設計図に従って、葉を茂らせて、花を咲かせる。そして、種をつくり、枯れていく。つぎの世代に時間を引き継ぐため。 大きな時間の流れの中、自分の与えられた「時」を生きるために。 「生まれてきてくれてありがとう」いまの自分に対して、自分が言ってあげる言葉。とても自信のつく言葉。 そしてこの言葉を、多くの子どもたちに伝えてあげたい。子どもたちは、みんな自分の生まれ持った「何か」を発揮して、みんなで力をあわせて「時」を繋いでいってほしい。 そのためにも、みんな、みんな、自分に自信をもってほしい。 時代の中、今という「時」に生まれてきたことを、誇りとして、すくすく育ってほしい。 大地の無い都会。空のない街。根を張ることもできず、太陽も浴びずに、都会で枯れていく子どもたち。 みんなで支えてあげるより、柔らかな大地と太陽の光があれば、自分の力で空に向かって伸びていく。 人にとって、柔らかな大地は、人との触れ合い。静かで心温まる、人ととの触れ合い。 「生まれてきてくれてありがとう」とても素敵なことば。どんなに大人になったとしても、いつまでも言ってほしい言葉。そして、周りの人に、言ってほしいことば。「生まれてきてくれてありがとう」
2004/04/22
不安を一人でかかえるとき、自分の弱さに気が付く。しかし、自分の弱さを受け入れることを拒み、自分自身を責めていく。 「自分の痛みに関心を持つ人は、 この世の中に誰一人としていない」そんなふうに感じ、社会と切り離された自分の世界に閉じこもっていく。 ジャン・ヴァニエ著「うつを超えて」のなかで、次のように書いてある。 「不安を抱えている状態に長い間、 絶えられるものではありません。 だれか信頼できるひとを見つけて、 話しだすようになります」 「話しを聞いてくれる寛やかな心と時間をもつ、 信頼できる人に、ときどき私たちは出会います 」 「こうした人たちは、ただ話しに耳を傾け、 手を握るだけで、わたしたちに自信をとりもどさせ、 ときには実際に即した知恵を与えてくれます。 こうした支えをとおして、挫折した後に深い悲しみを 経験することは当然のことであり、 ごく自然なことであることをしだいに理解できるようになります。」 自分のまわりに相談できる人がいる人は幸せ。自分の周りを見まわしてみると、みんな自分のことで精一杯のようだ。会社の上司、同僚、先生、いろんな役割の人たちが、自分のことでばかり考えているように感じる。 成果だけを求める仕組みに組み込まれてしまっているかのように。 自分だけでもいい。自分自信が相談できる体質を身に付け、みんなの中で暮らしていくこと。 それがきっかけで、柔らかな雰囲気になり、相談しあえる雰囲気が、全体に広まっていくことを夢見ている。 不安な仕組みのなかで生き延びるための命綱のように
2004/04/21
最近コレストロールが高くなっている。眠くなったときに、クッキーのようなお菓子をバクバク食べるのが良くなかったようだ。 会社の健康管理室から呼ばれて、生活改善の指導をうけた。 チャンスは向こうからやってきた。 メンタル的に弱くなった人と、メンタルヘルス専門化との橋渡しをしたいと考えている。改善指導を受けた後、そのことについて相談してみた。 すぐに、担当の人を紹介してくれた。メンタルケアー室に入るのは始めて。色、大きさ、静かさともに、落ち着く雰囲気の部屋。そこで、メンタルケアーの担当者と5分間話しをすることができた。 準備は整った。 ジャン・ヴァニエ著「うつを超えて」を読んでいる。そのなかで、自分ができることを見つけた。 「喪失と悲嘆の底から浮き上がり、新たな生活を始めるためには、 心理療法士よりもむしろ共に歩む友人が必要です。 友人たちは悲嘆を取り去ることはできませんし、 またそのことを試みてもなりません。 ただ共に悲しみを受け入れることです。 悲嘆のプロセスは、一人ひとり固有のリズムで進み、 時間を必要とします。 わたしたちはその悲しみを、 人工的な方法や気晴らしによって早くきえるようにしてはならないのです。」 友人と、ただ共にいること。友人の心で起きていることを、いっしょに感じ、心で理解してあげること。与える言葉は必要ない。ただ、友人の心のなかで起きていることを、見つめてあげること。怖くても逃げず、共に感じること。 そして、一番重要なこと。それは、友人が自分自身で悲嘆の底から浮き上がってくることを「心から確信」すること。 自分ができることは、それだけ。それ以上のことは、専門化のミッション。自分は橋渡しをするだけでいい。
2004/04/20
妻に言われた。「昔は、みんなから、「いい人ね」と言われるような雰囲気だった。 でも、最近は、雰囲気が変わった」 「いい人」って、なんだろう。優しい、おとなしい、圧迫感がない。そんな感じかな。自分のことを見つめて生活していたときは、周りに対して「どう見られているのだろう」という考えが先行していた。行動は、とっても消極的だった。 いま考えると、他の人から相談を受けた記憶がない。それでもいいと考えていた。だって、自分のやりたいことに関係なかったから。 最近は、相談を受けることが多くなってきた。そして、まわりを気にせず、すぐに行動に移している自分に気が付く。その瞬間は、相談にきた人に対して、全力でサポートしたいから。 自分が考える「いい人」の雰囲気。ゆったりとお茶をの飲みながら、外の景色をいっしょに見る。そんな時にいてほしい穏やかな雰囲気の人。 自分が考える「相談できる人」の雰囲気。何を相談しても受け止めてくれる人。相談しているうちに、気分が良くなる人。そして、精神的強さと信念を持っている人。 信念を持つことは、他からの反発を受ける可能性が増大する。他の人から受ける行動、言葉は、自分にとって痛く辛いことかもしれない。その辛さを覚悟しながら、打たれ強さを身につけていくこと。これから必要。 「いい人」で暮らすことも、立派な人生。家族にとっては、「いい人」のままでいてほしいと願っているのが感じられる。でも、あえて、「いい人」で留まっていることを止め、周りに影響を与える人になることを決めた。 自分の中での変化。「いい人」から「相談される人」への変革
2004/04/19
私が参加した、かめおかゆみこさんのワークショップでは、小さな子供からお年寄りまで、幅広い年齢層の人たちが参加している。 年齢として中間に位置する私にとって、お年寄りの方とコミュニケーションをとるのは楽しいこと。そして小学性とじゃれあうことも楽しいこと。 しかし、その場で、ちょっとした違和感を感じている。小さな子供たちと、お年寄りの間のコミュニケーションの糸が切れてしまっていること。 さみしくて、もどかしい気持ちを、心に留めていた。 日野原重明+乙武洋匡著「27の決意・92の情熱」に出会った。そして、大きなメッセージを受取った。 92歳の日野原さんからのメッセージ 「私は子どもや若い人とのミーティングなどに参加しながら、 75歳以上の老人に対して、両者をどうタッチさせるかという 運動をいま展開しているんです。 戦争を体験して大勢の人の不幸を見た人たちから、 率直に平和の大切さを孫たちに語りついでもらう。」 「年配者の知恵や経験を子供に伝達して、 その子供が21世紀をつくるんだという、 そういうバトンタッチをさせたいという願いがあるんですね。」 「私は若い人と老人を互いにタッチさせながら、 色んな愛を色んな形で伝えていきたいのです。」 このエッセージを、自分の心でうけとり、行動に移していくことを決意した。 子供たちとの触れあいを通じたコミュニケ-ン。お年寄りたちとの、言葉を通じたコミュニケーション。この二つのコミュニケーションの「かけはし」として、自分の力を使ってほしい。 子供たちとお年寄の心をつなげる虹のかけはしを世界中に作るきっかけとして
2004/04/18
「27の決意・92の情熱」のなかで、乙武さんが言った言葉。 「僕自身、つまり乙武洋匡という人間が幹で、枝は人との出会いなんです」大きな樹に成長したいという思い。 そして、人と出会う度に枝が伸びて大きくなっていくイメージを受ける。 その言葉を聞いて、日野原さんが思い出した言葉。それは、井上靖著「あした来る人」に中の文章。 「君もいつかは大きい樹にならなければならない。 もっとも必ず大きい樹になる必要はない。 小さな樹でも、大きな樹と同じように、 思い切って自由に四方に枝をのばせばいい。 小さい樹のもそういう木がある。 それはそれで立派だ。」 そして日野原さんの言葉。 「本当にそうなんだ。 木の葉を赤く染める色素は、どのように太陽の光を浴びたのか、 そしてどのように風に吹かれたり雨のしずくに濡れたかによって、 葉の一枚一枚がみんな違った独特の色合いを現出しているのだから。」 人との出会い、そして、自分のありたい姿を「樹」という比喩によって共感している。人生の価値観を感じさせる、深くて本質的対談が素晴らしい。 もしも、あなた自身が、「大きな樹」だとしたら、どんな樹になってみたいですか。丸く葉を茂らせるやさしい樹、それとも高くそびえ立つリンとした樹。葉はどんな色に輝いていますか。いろいろな樹をイメージすることができる。 そして、あなた自身の樹にとって、人との出会いは、どのようなものでしょうか。 「出会った人の数だけ、枝が伸びていく。」私は、乙武さんのイメージに共感した。
2004/04/16
周りのみんなが、生き生きと仕事をするようになるのが、私の夢。そんな思いで、和田秀樹著「部化のやる気を2倍にする法」を読み込んでいる。 今日のテーマは「メンバーに人としての強い関心を寄せる」。 たとえば、あなたが、モチベーションセミナーに参加して、部下とのコミュニケーションスキルを身に付けたとします。ノウハウを身に付けると、使ってみたくなるのが心情。 さっそく部下に対して、お手本通りの問いかけをする。ところが、部下の反応は、シナリオ通りにはいかない。セミナーの時のような親密なコミュニケーションをとってくれないことに、焦りを感じる。 あなたの言葉のなかに、心のこもっていない、マニュアルのような存在を、敏感に感じ取り、心を閉ざしてしまう。心はとても敏感に反応する。 マニュアルに従って「操作される」ことを感じ取ると、「人」としてではなく、「道具」として扱われているように感じ取り無力感に襲われたり、さらには抵抗したくなる。 まず、言葉をかける前に、コミュニケーションの基盤を作っておくことが必要。 「人に関心を寄せること」。 そして、「共感する体つくり」。 相手の立場になって、感情を共感する。悲しいときは、もらい泣き。嬉しいときは、抱き合って喜ぶ。身体全身で相手の感情を受け止め、感情をシンクロさせる。 コミュニケーションのための「やわらかい土壌」を毎日耕し続けることが必要。 社会のシステムに組み込まれ、利益だけを追求してきた結果、人を人として、関心を寄せることに不得意になってしまった。 表面的なベタベタしたコミュニケーションではなく、内面的なポカポカしたコミュニケーションができたら幸せ。 メンバーに人としての好奇心を寄せてみませんか。
2004/04/15
周りのみんなが、生き生きと仕事をするようになるのが、私の夢。そんな思いで、和田秀樹著「部化のやる気を2倍にする法」を読み込んでいる。今日のテーマは「不協和からの動機づけ」。 テーマがちょっと硬いかな。柔らかくすると、「おもしろみの発見」。 与えられた仕事を納期までに片付けるだけの仕事では、やる気がだんだん減少してくる。 朝出勤して、同じ仕事を同じようにかたづける。ダラダラ仕事をしているうちに時間だけが過ぎていく。遅れを取り戻そうとして、残業が増え、寝不足状態で仕事の効率がだんだん悪くなる。まさに、ネガティブなスパイラルに陥ってしまう。 ポジティブスパイラルにするための一つのアイデアは、仕事の中の「おもしろ味発見」。部下がおもしろ味を発見するために、上司ができること。それは適確な質問。 たとえば、元気いっぱい営業に出ていった部下が落ち込んで帰ってきた。「日曜日は必ず契約がとれていたのに、今日に限って取れなかった」とぼやいている。 ここで上司の一言が重要となる。 「そうか、駄目だったのか。」で終わらしてしまったら、おもしろみを発見することができない。 「不思議だね。日曜日は契約とれていたのに、 今日はなにが違ったのだろう」部下の感じている不協和、矛盾を、意図的に強調するような言葉をかけてあげる。 部下の心の中では、どのようなことがおきるのだろうか。相容れない矛盾する二つの認知を心の中に同時に持つこと。これによる「緊張状態」が発生する。この緊張状態を、なんとか改善したい。「どうしたら改善できるのだろう」と。 自分の中から良くしたいという動機の芽が出てくる。眠っていただけの「知的好奇心」「探求心」に目覚めると、部下自ら行動するようになる。 ここまでくると上司のできることは限られてくる。それは、親のように、常に見ていてあげること。困ったときは、すぐに戻れる安全地帯を作っておいてあげること。 部下への質問として「不協和からの動機づけ」を意識してみませんか。
2004/04/14
出会い。それは偶然であり、必然である。 強い信念と成功の自信を、栂野正敏先生に伝授していただいた。自分の人生にとってのパラダイムシフト。自分のイメージしているように、人生が動くことを、最初に教えてくれた最高の恩師。栂野先生に感謝し続けている。 先生のワークショップを受講してから、1年3ヶ月がたった。でも、あの3日間で覚えたことは、忘れることがないだろう。 2003年1月から続けていた勉強期間を修了し、ようやく栂野先生に一歩近づくことができた。少しだけ共通点を持つ事ができたことが、なりより嬉しい。 ワークショップ終了後も、手紙というかたちで、私たちを勇気づけてくれた。講義の中での夢と、現実の職場のギャップの大きさに、やる気を失いかけていた私たちに、再びパワーを与えてくれた優しく、心強い手紙。大切に保管しています。 人とのコミュニケーションが、こんなに楽しくなることを、過去の自分は、まったく予想していなかった。 行動科学に基づく、先生独自の研修「MYLIFE」は、自分の中で成長し続けています。Making Your Life Integrally Fruitful & Enriched 先生から教えていただいたMYLIFEに、今勉強中のコーチングをミックスして、そして自分なりの信念を加えたものを教育のプログラムとして開発、提供していきたいと考えています。 心の成長のためのノウハウを、みんなに伝授していけたら最高です。 「生涯現役」という栂野先生の強い信念にあこがれて、自分も「生涯現役」を目指していきます。
2004/04/13
周りのみんなが、活き活きと生活するようになるのが私の夢。そんな思いで、和田秀樹著「部化のやる気を2倍にする法」を読んでいる。 今日のテーマは「その場で褒める、注意する」。 最初に、やる気のなくなる自分の体験を紹介する。トップクラスの幹部から、品質改善のプロセスを作り上げることを事業部方針として発行された。それをもとに、いろいろなプロセスの改善活動にとりくんできた。しかし、成果がでても、失敗しても、上司から言葉によるフィードバックはなかった。「無関心」という言葉が浮かんでくる。 上層部に報告する契機で、「状況報告を明日まで書くように」というメールが飛んでくるだけ。自らモチベーションを保つための仕組みをつくらないと、やる気がなくなってしまっていた。 「その場で褒める、注意する」を意識すると、どんなふうに変わるのだろう。 本によると、(1)「その時に」「その場で」、(2)部下のアクションの程度に応じたフィードバックを、(3)言葉を使って明示的に行う、という作業を根気強く繰り返すことで、部下のやる気を引き上げる支援をすることが推奨されている。 自分が力を入れて、なにかをやり遂げたときに、上司に褒められると嬉しい。メールで褒めてもらうより、直接言葉で褒めてもらうほうが、もっと嬉しい。 失敗したときも、メールで「対策を報告せよ」では、形だけの報告になってしまう。でも直接言葉で注意された場合、自分の身体で失敗を感じ、それが次のチャレンジの動機として根付くように思える。 上司にとって、「その場で褒める、注意する」ことはパワーのいること。そして継続することは、忍耐のいること。でも部下を育てたいという動機を心に持てば、熱意を持って支援できるように思います。「その場で褒める、注意する」を少しだけ実行してみませんか。
2004/04/12
自分を見失った時、他の人をうらやむ心が出てくる。疲れた時、自分を中心に世界がまわっているように考えてしまう。そう考えると、周りの人との考え方の差、会社的地位の差、知識の差が重く自分にのしかかってくる。 昨日、自分に誓ったことが、力なく、心の中に漂っている。 自分中心に回っている「天動説」に別れを告げて、自分が相手の周りを回る「地動説」にもどさなくては。昨日誓ったんだから。 疲れた理由が少しだけ分かった。「天動説」を力説している人たちの中、その人たちに、自分を合わせようと負のパワーを使っていた。 そう考えると、気分が落ち着いてきた。いつもの感触がもどってきた。 他の人に合わせるのではなく、自分からパワーを出して、他の人に関わっていくこと。それが自分のやりかた。 議論や声の大きさで、他の人を支配することではない。静かに話しを聴くことによって、周りの人に温かさを感じてもらう。それが自分の得意技。 コミュニケーションを深くしていくためには、相手との「違和感」の正体を明確にしていくことが大切。自分で押さえつけた「違和感」は、知らず知らずのうちに、相手との壁を築いてしまうから。 他の人と比較することは簡単自分との比較で、相手の素晴らしさを感じること。自分と相手との距離感を綺麗サッパリ取り去るためにも、相手との「違和感」を取り去ることが大切です。「地動説」と「違和感」について、少しだけ考えてみませんか。
2004/04/11
深い話を多くの人と共有したい。そんな思いで、齋藤孝著「質問力」をじっくり読みこんでいた。 今日のテーマは「相手のなかで起こった変化について質問する」です。 「あなたの、やりたいことは何ですか」 「あなたは、どのような人ですか」こう聞かれても、何を答えていいのか困ってしまう。 そこで、相手に沿いつつ、本質を聞きだすためのキーワードとして「変化」というものがある。 「あなたが、そのことを始めた、きっかけを教えてください」このように質問すると、その人の変化に対する具体的出来事、出会った人や物、さらには、価値観の片鱗を聞きだすことが可能となる。 さらに、「変化の前」と「変化した後」の状態を比較することによって、その人の中で、どのような変化が起きたのかを感じ、相手自信の中で、整理してもらうことができる。 1つのイメージ、感覚を、言葉に出して表現するのは難しい。しかし、異なる2つのイメージ、感覚を比較して「差分」を言葉にすることは、難しくない。 コーチングでは、「夢を実現した未来の自分自身」をイメージして、その感覚をしっかりと味わってもらうことがある。そして、「未来の自分」と「今の自分」との差分を言葉、イメージ、感触でとして、その人の中で整理してもらうことにより、よりその差分が明確になる。 あとは、明確になった差分に対して、今出来ることを見つけることが前進の第一歩となる。 齋藤孝著「質問力」を読んできた。そして、「質問力」の先にコーチングという体系を見つけることができた。相手から話しを聞き出すためにではなく、相手の未来に無限の可能性を見出し、その可能性の芽を出すサポートするをこと。 質問力というノウハウを使いながら、安全な場を創りだすこと。それが心通うコミュニケーションの土壌。 最後に一つだけ質問。あなたが、自分について深く考えるようになった「きっかけ」を教えてください。
2004/04/10
毎日同じように食事をして、同じような電車にのる。そして、同じような仕事をする。そして同じように家に帰り、同じような時間に眠る。 時計のように同じ文字盤を通過するだけ。正確に時を刻むことだけに、一生懸命になっていることが、むなしく思える時が来る。それは、自分の生活に余裕が出てきた証拠。自分自身を見つめるチャンスが到来している。 自分の中の変化だけに関心があったときは、変化しない自分自身にもどかしさを感じていた。「このまま人生を終えてしまうのか」というような、焦りさえ感じた。 変化は突然やってくる。人それぞれ、きっかけは違うけれど、視点が反転する時がやってくる。自分の外の変化に関心が移る時が、やってくる。 自分が接する人が、自分との関わりで目がキラキラした表情を取り戻す。話を聴くことでその人のパワーがぐんとアップすることに気がつく。 自分のためにではなく、多くの人のためにではなく、たった一人の人のためにだけ真剣に話を聴く。とってもシンプルだけれども、とっても大切なコミュニケーション。 一人一人、心のつながりを身体で感じているうちに、自分の中の「なにか」が変化していることに気がつく。 そう。毎日違う人とコミュニケーションしていることで、自分が少しずつ変化していること。自分で変えようと、もがいていたことが、いつのまにか変わっていた。 時計のように同じ文字盤を通過する。その文字盤の上で、いろんな人との繋がりが蓄積されてくる。その蓄積が自信となって心の安定に繋がる。 人との「つながり」という自信を貯めてみませんか。
2004/04/09
深い話を多くの人と共有したい。そんな思いで、齋藤孝著「質問力」をじっくり読みこんでいる。 今日のテーマは「相手の価値観と具体的話しをつなぐ」です。 その人の奥底にある経験と価値観を引き出し、その価値観に共感し、さらに具体的質問をしていくことが深い話しをしていく時に必要となる。もしも、あなたが、映画の解説を長年している人に「映画と美意識」についてインタビューすることになった場合、どのような質問を考えるでしょうか。 「映画における美とは、どういうものでしょうか」直接的な質問としてすぐに浮かんでくる。この質問では、どうしても一般論になってしまい、質問している人の意識ではなく、世間で語られている事実の説明になってしまう。 それでは、 「あなたの、すばらしい美意識についてお話ください」ではどうだろう。聞かれた方としては、 「すばらしい話をしなくては」 と構えてしまったり、照れて本当のことを話せなくなってしまう。 本の中で、黒柳徹子さんと淀川長治さんの対談が載っている。黒柳さんは、どのような質問をしたのでしょう。 「淀川先生は、素晴らしい美意識をお持ちですが、 そういう美が映画には大切ですね。」 素晴らしい質問だ。 最初に尊敬の言葉が入り、その主観的な経験的価値感と絡めて、映画という具体的な題材に話しをもっていくところがすごい。 相手の経験からくる価値観をしっかり受け止め、その価値観をもとに具体的話題に質問をしていくこと。それが、深い話しをするコツと理解した。 相手の価値観と具体的話しをつなぐことを少しだけ意識してみませんか。
2004/04/08
先日、畑村洋太郎先生のセミナーに参加するという幸運に恵まれた。畑村洋太郎著「失敗学のすすめ」の中に、次のように書いてある。 「失敗は、一時的に私たちの心を苦しめますが、 じつは発展のための大きな示唆をつねにあたえてくれます。 そして、真の創造は、起こって当たり前の失敗からスタートするということを 私たちは決して忘れないようにしたいものです。」 私にとって、感動する言葉だった。昨日お聞きしたことば「本当に困る場面をつくること。それが体験学習」という言葉の背景に、大きな考えがあることに気が付いた。 本のなかで、体験学習の重要性についてのビジュアルな説明が載っている。新しい企画をするとき、一番大切なことは、最初にまず行動して体感すること。そこには、起こって当たり前の失敗という結果が待っている。そんな失敗を感触として「痛い」「辛い」「悔しい」という気持ちが心の中に生じたときが、体験学習のスタート。失敗経験が、本人の中に根付き、その部分に、新たな知識を受け入れようとする下地ができあがるのです。 下地が出来たとき、自発的学習が始まります。知識、思考、体験、そしてベテランの技を吸い取ろうと、一生懸命になるのです。そして、気が付いたときには、自分の身体にしっかりと定着した使える技となるのです。 失敗する経験のできない人は、どうするのでしょうか。本の中では「仮想失敗体験」を推奨しています。失敗をリアルに体の感覚で感じることができるような、感情、感覚を織り込んだ失敗体験の共有が「仮想失敗体験」です。 新しいことにチャレンジした時には、感情、感覚を込めて、チーム内、同期内に、失敗経験を浸透させることが必要です。 「チャレンジによる良い失敗」「怠りによる悪い失敗」の区別をしっかりつけ、「良い失敗」だけを知恵として、蓄積していきたいものです。起こって当たり前の「良い失敗」からスタートしてみませんか。
2004/04/07
深い話を多くの人と共有したい。そんな思いで、齋藤孝著「質問力」をじっくり読みこんでいる。 今日のテーマは「具体的かつ本質的質問」自分なりに質問を考えてみました。(1)具体的質問とその回答 「いま、あなたは、どこにいますか」 「電車の中にいます」 「いま、あなたは、何をしていますか」 「日記を書いています」(2)抽象的質問とその回答 「あなたにとって、愛とはどのようなものですか」 「行動と言葉。幸せを与えること」 「あなたにとって、人生とはどのようなものですか」 「なんだろう、役割かな」(3)本質的質問とその回答 「コーチングを始めた、きっかけは?」 「やる気を引き出すサポートがしたいから」 「技術者を選んだのは?」 「自分が創った新しいものをみんなに使ってもらいたい」(4)非本質的質問とその回答 「明日は、晴れるでしょうか」 「晴れるといいね」 「普段、なにしていますか」 「毎日、ちがうことしているかな」 今日、あなたは、作詞を自分でしている歌手にインタビューすることになりました。どのような質問をしますか。 「休みのときは、どのようなことをしてますか」という質問が浮かんできました。この質問を分類すると、具体的かつ非本質的質問となります。ここでひとひねり。 本質的な質問に変えてみましょう。 「新しい詩が浮かんでくるときは、何をしている時が一番多いですか」インスピレーションに対する好奇心と普段の行動への興味が織り混ぜられた深い質問になりました。 少しだけ意識することが大切。「具体的かつ本質的質問」になるように。
2004/04/06
4月5日は、子供の入学式だった。その入学式のなかで、地域とのコミュニケーションのきっかけを見つけようと考えていた。 会社の中だけで生活している自分にとって、学校の中の雰囲気は、未知の世界だった。 学校の雰囲気に対して、先入観をいだいていた。生徒はおとなしく、自分のことだけを考えている。先生は新しいカリュキュラムに時間をとられ、生徒に接するパワーを失っている。そして父母は、お互い知らない同士のように冷たく接する。いつのまにか、このように思い込んでいた。 自分の想像は間違っていた。入学式に参列した在校生は、目がキラキラしていた。先生は楽しそうに、全身をつかって、生徒に話しかけていた。そして、父母は、地域の知り合いが多く、気軽に話をできる雰囲気が出来あがっていた。 母親ネットワークの広さに、あらためて驚いた。町内会、習い事、保健所、幼稚園など子供を通じて、幅広いネットワークが出来あがっている。そのなかに、自分は入って行けなかった。 自分も時間の許す限り、子供を通じたコミュニケーションの場に参加していきたい。会社と家の往復だけでは、地域との繋がりを創りあげることはできないことに気が付いた。 もう一度初心に戻って考えることにする。自分が地域のコミュニティーに参加したいと考えた理由。それは、自分が困っているときに、温かい手を差し伸べてくれた地域の人達への感謝。自分の行動によって、誰かが少しでも楽しくなればいい。 そして、楽しく生活するためのヒントを感じ取ってもらえればいい。 そのために、自分ができることを、もう一度考えてみることにした。
2004/04/05
深い話を多くの人と共有したい。そんな思いで、齋藤孝著「質問力」をじっくり読みこんでいる。 コミュニケーションの基本は、質問力にあるようだ。今回の観点は、「教えてあげたくなるような、おもしろい質問」。齋藤孝さんは、このことを「教育欲」と名づけている。 教えてあげたくなる質問って、なんだろう。最新の音楽情報だろうか。安売り情報だろうか。いいえ、みんなが知っている情報は、表面上の話題でしかない。その人でしか語ることのできないような、経験からくる話題が深い話のきっかけになりそうだ。 「質問力」では、次のように説明してある。 「言葉がやり取りされている水面化には 相手にも自分にも経験世界がある。 誰もが自分の経験世界を話したい。 だから自分の話をしながら相手の経験世界をくみ取り、 うまく引き取って、自分のおもしろい話につなげていく。 それができればいちばんいいわけである。」 表面的な話から、経験世界の糸口をみつけ、そこに好奇心をはたらかして、質問してみる。たとえば、ニュースの話題を話していても、一瞬相手の意見が混ざることがある。その意見の部分を敏感にキャッチして、その背景にある「なにか」を具体化していくことが技。 話している本人も気が付いていない「なにか」が鮮明になった場合、コミュニケーションは、洗練され、話している本人にとっても、 「話をして、よかった」という感触を味わうことができる。 この部分は、自分が技を磨いている、コアクティブ・コーチングの考え方に近いものがある。 相手の経験世界を引き出すような、具体的かつ本質的質問を、意識的に使ってみることにする。 その人個人に好奇心をもって、経験を尊敬する態度。コミュニケーションの基本の一つとして、大切にしていきたい。
2004/04/04
深い話を多くの人と共有したい。そんな思いで、齋藤孝著「質問力」をじっくり読みこんでいる。 最初のコツは、質の高い対話の例をたくさん分析して、なぜそれが、優れているのかを見ぬく目を養うこと。さらに、自分の体験を通して 「あの瞬間は、いいコミュニケーションができた」とか、「この時間は相手とのコミュニケーションに失敗した」という感性が働くようになれば素晴らしい。 自分のなかで、良いコミュニケーションと感じるときは、どんな時だろう。コーチング仲間と食事をするときは、いきなり深い話になっている。深い話とは自分の心の奥にあるワダカマリ、信念、価値観のようなものについての話題。普段の生活では、話すことのない話題。相手が受け止めてくれないと、自分自身が傷ついてしまうようなこと。 深い話とコミュニケーションが良いこととは、少し違うように感じる。 コミュニケーションが良いと感じる基準は、なんだろう。話していて、自分の話が理解されていると感じるとき。相手に気を使わなくていい時。話終わったときに、気分が晴れやかになったとき。 自分のなかの価値基準をしっかりとしていないと、コミュニケーションの振り返りによる反省のフィードバックができなくなる。一番よいのは、相手と話終わったとき、相手に感想を聞いてみること。 でも、なかなか聞くことができない。そうだ、聞けるような間柄になることを、一つの価値基準にすればいいんだ。 自分は「コミュニケーションについて、勉強している」ことを、素直に話してみること。相手に先入観を与えないように、自然な形で自分の思いを感じてもらう。そして、自分の成長のために、話した相手に感想を聞いてみる。 一つ一つのコミュニケーションに対して、自然に、そして真剣にとりくむこと。初対面の人と3分で深い話ができるために、できることの一つ。
2004/04/03
ここ数日、普段話をしない人と、深い話をすることが多くなった。自分の変化として、他の人に、良い意味での好奇心を持つようになったこと。そして、出来る範囲で他の人の支援したいと考えるようになったからだと思う。 深い話を多くの人と共有したい。そんな思いで、齋藤孝著「質問力」をじっくり読みこむことにした。 1年くらい前にこの本を読んだときは、頭だけで理解していた。今の自分は、コーチングという、聴く力と感性を磨くことに一生懸命になっている。今度は、体で理解しながら、読み進むことにする。 相手の心情を深く考え、質の高い質問を積極的にすることにより、深いコミュニケーションが可能となる。そこに、この本のテーマとなっている「質問力」が必要とされている。 最初のページで、いきなりショックを受けた。 「初対面の人と、なぜ3分で深い話ができるのか」深く考えてしまう質の高い質問が載っていた。 コーチングを学ぶ前は、表面的な世間話がコミュニケーションだと思っていた。 「天気がいいですね」 「ご機嫌いかがですか」 「明日は雨のようですね」ご近所と表面的につきあうためのご挨拶。 深い話をすることを意識した場合、どのような会話になるんだろう。いきなり 「あなたの価値観を教えてください」では、会話がなりたたないですよね。自然な形で質の高い会話になるための秘訣を探っていきたい。「質問力」の本の中にヒントが書いてあることを願いながら。
2004/04/02
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