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2019/12/29収容所(レクチャー)から解放されたので上野。クラウンエースでメシ。激混み。さすが。店の雰囲気は改装でだいぶオシャレに変わったが、クラウンエースはやっぱりクラウンエース。安定のカツカレー。500円。上野オークラで櫻井拓也さんの出演作を観る。櫻井さんの若すぎる死は、おれにとってかなり大きい出来事だった。櫻井さんは、前からいい役者だなあと思っていたが、特にファンという訳でもなかった。それなのに、急死のニュースがなぜかすごくショックだったのだ。しかも長く後を引いた。なぜだろう。自分でもよくわからない。竹洞哲也監督「発情物語 幼馴染はヤリ盛り」(2019)観る。川上奈々美ちゃん主演だが、ほとんど櫻井さん主演と言ってもいい作品。快作「レンタル女子大生 肉欲延滞中」の続編。奈々美ちゃん、めっちゃ素晴らしい。櫻井さんのテルは、ホントに当たり役だ。テルを主人公にしたシリーズだって、十分にアリだったと思うが、これで完全に終わりだ...。悲しい。テル、最高。R18の「レンタル女子大生 肉欲延滞中」のR15版「サイコウノバカヤロウ」は、R18とだいぶ違うのかな。違うなら観てみたい。サイコウノバカヤロウ 【DVD】辰巳ゆいちゃんもよかった。アイドル風の衣装がかわいい。細川佳央さんは「つないだ手を離して」に近い感じの役。 工藤翔子さんがテルのお母さん役で出演ってのがうれしい。青森の風景が美しい。イギリストースト、興味深い。引き続き加藤義一監督「白衣の妹 無防備なお尻」(2018)全くノーマークの作品だったが、楽しく観られて得した気分。桜木優希音ちゃん、メガネ美人。魅力的。 櫻井拓也さんのガリ。めっちゃ良い。しじみちゃん、めちゃよかった。ひやむぎ(笑)なぜか食いたくなる^^;小川欽也翁の作品も観たかったが、離脱。部分的に観て楽しそうだったけど、またの機会に...櫻井さん、安らかに。両国で教え子まなみと忘年会。両国つきぢ神楽寿司旨い。楽しい。赤酢がいい。獺祭ちびちび飲む。ホントは両国のホテルがよかったが、妙に高かったので、新小岩泊。土地勘ある方が安心だし。
2019/12/31

2019/12/28会場入り。リハ立ち会って、軽く打ち合わせ。愛ちゃんと二階で昼食。楽しい。山里定食。むかごが旨いよね。14時開演。ほぼ満席。たくさんのご来場ありがとうございました。師走のこの時期に楽しさ皆無の公演にこんなに大勢の皆様に足を運んで頂き、正直驚きでした。長野のお客様の意識の高さには、いつも驚かされます。同じ長野の人間として誇りに思います。プログラムはシュールホフ・ホットソナタハース・ピアノ組曲イルゼ・ウェーバーとウルマンの歌曲という凄まじいものでした。こーゆープログラムで満員になるところが凄い。長野。ピアノの梨本くんもサックスの山本くんも、うちの文絵さんの歌もみんなとてもよかった。話の内容もあって、会場の雰囲気も通常のコンサートとはちょっと違う暗く粛然としたものになった。まあ、そりゃそうだ。おれは本当にこの一年のレクチャーがしんどくて辛すぎて、ようやく終わってホッとしてます。一応、これでおしまい。よかった...今回の「ユダヤと音楽」全7回は、不入りの公演は一回もありませんでした。毎回ほぼ満席、満席、超満員という感じでした...話の内容は歴史的に見ても政治的に見ても、非常に重い内容でしたそれでも回を重ねるに従って、未知のお客様の姿が増加し、客席の反応も強くなり、チケットの売れ行きも徐々に上向きになっていった。当初は地味な感じを想像していたのですが、やってみたら全然違う...吃驚です。ある回では、感情移入しすぎたおれが、感情のコントロールができず、レクチャー中に絶句するというお恥ずかしい場面すらあった...(~_~;)皆さんに感謝してます。2020年はモーツァルトです。仕掛けの多いシリーズで大変だが気分変えて頑張る。皆様どうかご来場下さい。例によってモーツァルトの音楽だけ解説するってことはありません。おもしろい話ができると思いますので皆さまぜひ!1回目は2月1日です。ついに始まるなあ。☝️レクチャーの内容にめちゃ関係あります。こーゆー気持ちで「フィガロ」までがんばるよ。終演後打ち上げ。お疲れちゃん。これで仕事納め...ああ、疲れた。
2019/12/31

2019/12/27午前髪切る。さっぱり。昼食、パスタ地味に翌日のレクチャーの準備。「収容所」早く解放されたい。午後、雪降る。DVDで竹洞哲也監督「つないだ手をはなして」(2018)観るR18映画「青春のささくれ 不器用な舌使い」のR15版おもしろい。ラストの一撃、最高。R18版は未見。川上奈々美ちゃんがいじらしく、キュート超素晴らしい。安藤ヒロキオさんかっこいい。櫻井拓也さん、最高。こーゆー感じの役はテッパン。細川佳央さんはこーゆー役多い?つないだ手をはなして [ 川上奈々美 ]夕食、おでん。おれ作。ちくわぶ、旨い。昔はちくわぶ好きじゃなかった。
2019/12/31

2019/12/26実家でレッスン。レッスン納め。サイゼで昼メシ。ラムを試す。アロスティチーニまあまあ。 J・J・エイブラムス監督「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(2019)観た。ついに終わりかー。正月明けてほとぼりがさめた頃に行こうと思ってたが、結局、観ちゃった。だって観たいもんね。正月明けは観なきゃいけないモノが多すぎる。観れるものはどんどん観ておかなきゃ。よかった。シリーズがここまでになってしまうと、誰がやって、どう終わってもどのみち不満は出る。それでもここまで盛りあげたのはやっぱりすごいなと思う。最後の歓喜のシーンはやっぱりうるっと来た。レイは最初からずっと超絶魅力的だったが、カイロ・レンがどんどん魅力的になっていったのにおれは一番驚いた。フィンも、ポーも回を重ねるごとにどんどんしっくり来るようになったこともよかった。ひとつ気になるのが、フィンがローズにつれなくて、別の女に肩入れすること。あんなにいい雰囲気だったのにどうした。レイアの女神感ビリー・ディー・ウィリアムズの活躍は個人的にはとてもうれしい。ハン・ソロ以外ではチューイとは最高のコンビ。ワルな感じがいいのだ。夕食、シチュー。おれの作品。白菜が甘くてうまい。
2019/12/31

2019/12/25じびか。状態、まあまあ。薬局寄って帰宅。昼食、カップ麺「ひとりキャンプで食って寝る」#09、#10の録画観る。めちゃおもしろい。このドラマの夏帆ちゃん、最高すぎ。10のゲストの山下リオちゃんよかった。男子が情けなすぎてすごい。11、辛いインドカレー食いたくなる。守屋文雄さんが出て変なダンスを踊っていて楽しい。調べ物、資料読み。メモ取る。
2019/12/31

2019/12/24午前、秋のフィガロの打ち合わせとゆーか顔合わせ。歌手とピアニストの有志で。けっこう疲れた(^_^;)こーゆーのはやってみないとわからんね。やってみてよかった。昼、野菜たくさん入れたへしこスパゲティ夕方まで休憩。「ハイネの見た夢」読みはじめ。おもしろい。カンパニー松尾監督「私を女優にして下さいAGAIN11」観る。ものすごい作品。泣く。おれの親父は2014年、12/21に死んだ。嚥下できなくなって、肺炎でどうしようもなかった。苦痛を伴う延命はしないと家族で決めていた。仕事で長野にいなかったおれを待っててくれたみたいにおれが長野に帰って病室に入ったら、すぐ死んでしまった。大好きな親父だった。何度も泣いた。高度成長期。平日夜は麻雀週末はゴルフ。泥酔して同僚を連れてきて更に徹夜麻雀なんてことも多かった。酒臭い煙草の煙で曇った部屋を思い出す。AGAIN11を今夜阿佐ヶ谷でやってるんだなあ。これは間違いなく泣いちゃうので、おれは阿佐ヶ谷行かなくてよかったのかも...まあ、仕事だから行けないんだけど。夕方から長野高校管弦楽班。KV183の1と4楽章。できるだけのことはしてきた。随分よくなった。東京で楽しく弾けますように。夜、ヤンニョムチキン一応クリスマスだから、チキン。めりくり
2019/12/31

2019/12/23名古屋の疲れ抜けず。昼メシ、プルダックポックンミョン食う。納得。『三養(サムヤン)』ブルダック炒め麺 <韓国ラーメン>相生座ロキシー。セルジオ・レオーネ監督「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」(1968)おれはこれを観るのは二回目。TVで観た。それは「ウェスタン」とゆータイトルだった。大好きな作品。今後はこのタイトルで統一されるのかな。長野で観られる日を心待ちにしていた。うれしい。いやあ、超シビレた。レオーネ監督的時間感覚に酔いしれる約3時間。レオーネ監督とダリオ・アルジェントとベルトルッチの名前がスクリーンに並ぶだけで鳥肌モノ。西部開拓時代の末期。西部に鉄道が通っていく時代のお話。「続・夕陽のガンマン」が南北戦争の時代なので、その前の時代だ。チャールズ・ブロンソンも最高だが、やっぱりこれはヘンリー・フォンダに尽きる映画。ヘンリー・フォンダの立ち姿や銃を構える姿だけでも感動だ。最上級のクラウディア・カルディナーレ。パオロ・ストッパが出てるのがうれしい。夕食ドリアミートのご飯。ホワイトソースもチーズも使わない。ドリアミートだけ乗せて。
2019/12/31

2019/12/22ホテルチェックアウトして千種。久々に台湾カレー。今日はカツをトッピングで。名古屋シネマテークで東海テレビのドキュメンタリーを一本観た。齊藤潤一監督「死刑弁護人」(2012)弁護士・安田好弘氏のドキュメンタリーナレーションは山本太郎さんすごかった。多面的に物事を見ることの難しさ。バッシングの渦の強烈さ...おれは正直言って安田氏についてかなり偏見があったが、この作品を観てだいぶ感覚が変わった。法や人間に対する安田氏の態度が真摯で圧倒される。しなので長野戻る夕食。鱈の鍋
2019/12/31

2019/12/21しなので名古屋。チャオで昼メシ。バイキングチャオではけっこう好きなメニュー。東海道線で枇杷島。午後から庄内川沿いでエネルジコの練習。10/12の本番が台風で中止になって、1/12に延期になった。そのための練習。10月以来だが、意外と忘れてない。危なっかしいところはもちろんある。でも、しばらく寝かせて、よくなったところも意外とあったりする。おもろい。自分の感覚も変わってるし...アンコール曲がしんどい(アンコールあります)これは自分を保つのがつらい。外に出るとすっかり日が暮れていた。長い午後だった。金山のホテルにチェックイン。駅に戻って、梅蘭で夕食。ぜいたくにチャーシュー盛り合わせ。大満足。定番・梅欄焼きそば。
2019/12/31

2019/12/20ひたすら翌日の準備。一曲増えてるんだよな...これがしんどい。これも台風の影響昼前に市役所へ。亡父の相続関連の書類ゲット。全部謄本、高い(ToT)。まだ相続してないのが出てきたのださすがにこれで終わりかな。それもちょい寂しい気もする。親父が生きていた社会的痕跡がどんどん消えてゆく。ししとうで昼メシ。カレーライス。オーソドックス。親父はカレーライスに必ず醤油をかけた。ソースとかじゃなくて、醤油。旨いのか?今度やってみよう。昼メシ後、芸術館メインホールでランチタイムコンサート拝聴。杏子ちゃんのトルコ行進曲付きソナタと月光ソナタ。例によってお客さん沢山。とてもよかった。午後実家。レッスン。レニ・リーフェンシュタール「回想[上]」読み終えた。年内に読み終えることができてよかった。[下]に突入する。[下]はゆっくり読もう。レニの記述がなんとなく鈍く及び腰になる部分(特にユダヤ人関連の箇所)に彼女のどうにもならない気持ちが表れているのだろう。考えさせられる。「意思の勝利」も「オリンピア」も天才的な歴史的な傑作だけれども、第三帝国のプロパガンダであることは変わらない...やっぱりトリエンナーレで「オリンピア」観たかったなと思う。まあ、無理だったけどさ。映画好きで歴史に興味ある人には抜群におもしろい自伝と思う。同時代の映画人たちの描写の生き生きとしていること!
2019/12/31

2019/12/19明後日の準備暗譜、あまり抜けてなさそう....たぶん...昼メシ軽くひとり鍋サリ麺半分入れる。オットギ サリ麺(ラーメンサリ) 110g[税率8%]DVDで城定秀夫監督「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」(2018)観る。石川均さんが脚本に参加。おお!「ビタースイート」また観たいな。ずっと観たかった作品。おもしろい。特にボンジュール鈴木の「渚のシンドバッド」に打ちのめされるこりゃめっちゃ凄いカバーだ。壇蜜さんの一作目は未見。SM的作品。団鬼六先生的なSMとは別種。すごく地味に登場する行平あい佳さんが、どんどん美しくエロくなってゆく。驚愕の変貌。すごい。百合沙さん、よかった。おれは「蠱毒 ミートボールマシン」以来。城定監督作品の毎熊克哉さん、新鮮。男女の関係性がグラグラ揺れ動く様がスリリング。「ご主人様」は誰か...第3章も観よう。私の奴隷になりなさい 第2章 ご主人様と呼ばせてください【Blu-ray】 [ 毎熊克哉 ]夕メシ頂いた高級肉でしゃぶしゃぶめちゃ旨。ありがとうございます。
2019/12/31

2019/12/18トニー・ジエラ監督「キューブリックに魅せられた男」(2017)観る。だいたい「キューブリックに愛された男」とセットで上映されてるようだが、長野ではバラ売りの上映。「バリー・リンドン」への出演以後、アシスタントとして天才を公私ともに支え続けたレオン・ヴィターリ氏のドキュメンタリー。おもしろい。凄まじい関係性。いやあ、ものすごい生活だ....。動くキューブリックがたくさん観られるのが良い。そして数々の名作の舞台裏について詳細に語られる。非常に興味深い作品。キューブリック作品をまた見返したくなる。昼食、昨日の炊き込みご飯の残りと鮭切り身。地味に週末の準備。夕食家内の力作、ミートローフ
2019/12/31

2019/12/17「死役所」#6、#9の録画観た。松本花奈監督の回をまとめて。6は若手漫才コンビのお話。お笑いが題材だし、観覧アリのテレビ中継とゆー設定もあるから、もっと派手に盛り上げても良さそうだが、そうしないところが素敵。落ち着いた静かな語り口を崩さず、じっくりていねいに語る。とてもよかった 9もカルトの話だし、 役者も柄本時生さん、吹越満さんが出てたりして、いくらでもケレンのある感じにできそうだが、常に一定の距離感が保たれる。安達祐実さんのシーンが静かで美しい。柄本時生さん、吹越さん、すばらし。このドラマの松岡昌宏さんの芝居は、時代劇で培った要素もうまく生かされてる感じがしたりもする。素晴らしいと思う。昼、そば。乾麺とビミサンで。午後、カルチャー。スッキリ、有意義。夕食炊き込みご飯、カツオたたき炊き込みご飯はおれの作品。人参、油揚げ、舞茸。炊き上がりにダイコン葉を少し混ぜ込む。うまい。
2019/12/30

2019/12/16二軒目どうする、と太田松之丞の録画見る。どちらも松本まりかさんゲスト。もちろん見る。まりかさん、美しい!松岡くんとまりかさんは「死役所」の同僚だ。同僚飲み。おれは「はらはら」以来ずっとまりかさんの大ファン。家内、肩痛くて病院。昼食、チャーハン午後、年賀状作業。裏面だけなんとか完成。年賀状、徐々に減らしていきたい....上田へ。王将で夕飯焼きそば、餃子、ホルモン味噌炒め焼きそばもホルモンもうまい。夜上田。サントミューゼ小ホール、柚子リサイタル10月の予定が台風で中止になって、この日に延期になった。ようやく開催になってよかった。おれも同じように台風の影響を受けているので、他人事ではないのだ。ほんとによかったと思う。大入り。13日のロビーと同じプログラムだが、やっぱり本格的な音楽ホールでフルコンだと全然違う。聴けてよかった。オールショパン。前半、バラード3、スケルツォ1と2後半、アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ4つのマズルカop24、ノクターンOp.48-1やっぱりマズルカとノクターンが鳥肌モノだった。ここまでのマズルカはなかなか聴けないだろう。お疲れちゃん。無事に開催できてホントによかった。
2019/12/28

2019/12/15昼前、大門ホール指導した若者の弦合奏のリハーサルを聴いて、いろいろ助言。昼メシ食って会場戻って、本番聴く。なかなかよかった。ずいぶん良くなった。おれが指導した曲もかなり改善されてた。立派。今後が楽しみな団体。終演後、打ち上げに出て、飲む。飲んでたのは、おれ一人。わはは。いい一日
2019/12/27

2019/12/14来年のモーツァルトのレクチャー原稿書く。vol.2までは一気に書かなきゃいけない。このプログラムだと一気に書くしかないのだ。アーノルド・ファンク監督「聖山」(1926)DVDで観る。DVD 聖山 IVCF-2479 【代引不可】レニ・リーフェンシュタール主演。山岳映画とゆーかなんとも独特なサイレント作品。大作。女優・ダンサーとしてのレニを堪能できる作品。レニはダンサーとしてはやや骨太だと思うが、凛として美しい。演技もダンスももちろん良い。しかし雪山のシーンはものすごい。こんなのよく撮ったなと思う。レニの「回想」[上]にこの作品の撮影の状況が詳しく書かれてるので、興味深く観られた。夕食、ビーフシチュー
2019/12/26

2019/12/13長野ロキシーへ。松尾スズキ監督「108〜海馬五郎の復讐と冒険〜」堂々の18禁煩悩映画怪作。おもろい。めっちゃ笑った。ミポリンと松尾さんの共演とゆーだけで心踊る。実際、とても素晴らしかった。ミポリン美しい。ミュージカルシーン最高。特にイタメシ屋のシーン。やっぱり松尾スズキさんの演技、いいなー。坂井真紀さん、すげえ。秋山菜津子さん素晴らしい。ゲロの吐きっぷり、あっぱれ!大東駿介くん超よかった。栗原類くんとLiLiCoさん、いい感じ。堀田真由ちゃん、最高。めっちゃかわいい。柚子のロビーコンサート聴く。開演前に楽屋でちらっとあいさつ。元気そうで何より。演奏、素晴らしかった。スピアナートが文字通りスピアナートで素敵だった。とにかくマズルカが絶品。マズルカが飛び抜けて印象的。ノクターン、感動的だ。後半、楽器鳴ってきてよかった。帰宅。夕食、鯛の鍋。
2019/12/24

2019/12/12朝から病院。リハビリ。いい状態とのこと。けっこうしんどい訓練させられて、疲れ果てる。採血→定例診察→リハビリ→薬局このいつものルートでだいたい昼過ぎになっちゃう。昼、カップヌードル メキシカンタコス。BIGレニ・リーフェンシュタールの「回想」(上)読み続ける。おもしろい。若干歯切れの悪さはあるものの、概ね誠実に書かれた記録と言っていいんじゃないかな。政治的なことに興味がないとはいえ、彼女の立ち位置からすると、知らなかったことがちょっと多すぎるかなとは思う。夕食、比内地鶏の鍋。梅宮辰夫さん死去のニュース。がんは知ってたが、透析は知らんかった。めっちゃ悲しい。どんどん「仁義」の中心的な役者さんがいなくなる... 不良番長シリーズは観てないのがけっこうあるし、夜の歌謡シリーズは全く観てない。いろいろ観よう。合掌
2019/12/23

2019/12/11デスクワーク昼食、うどんDVDでジョン・カサヴェテス監督「フェイシズ」(1968)観る。よかった。おれはカサヴェテス監督の作品はあまり観てない。これももちろん初。ヌーヴェルヴァーグっぽいモノクロ作品。めっちゃかっこいい。フランス的なものとは全く異なるアメリカ的かっこよさにしびれる。若きジーナ・ローランズの美しさ!めちゃくちゃ魅力的。ラストの階段の煙草のシーン最高。カサヴェテス監督の作品、おれはこわれゆく女とグロリア、ラヴストリームスくらいしか観ていないと思う。もう少し観なきゃいけないなー。エネルジコの準備。アンコールやることになったので、復習。改めて見るとこの曲しんどいなー。マーチ部分は気楽に振れてご機嫌だが、中間部で強い意志を保ち続けるのがきつい。(ΦωΦ)
2019/12/22

2019/12/10昼頃、ケータイのショップへ。チクルス用ケータイ調子悪く修理に出す。問い合わせ用のガラケー。チクルス用のケータイがチクルス直前に調子悪いのは困る。今回はけっこうお問い合わせの電話も多いみたいだし...大阪王将で昼メシおれ、創業スタメン家内、肉あんかけニラ玉炒飯もちろん餃子も食う。夜、長野高校管弦楽班。KV183のフィナーレ。おれが関与してるのに、東京でしょぼい演奏されるのは絶対にイヤなので、徹底的に手を入れる。ちょっとそれっぽくなってきた。1楽章より4の方が難しいので、執拗にやる。1はSturm und Drangでそこそこの程度まで押し切れるが、4はSturm und Drangだけでは表現しきれない。非常に複雑。Sturm und Drang、ロココ、バロック、対位法、モノディの混在。
2019/12/20

2019/12/09イングマール・ベルイマン監督「沈黙」(1963)かなり難解。おれはわかったとはとても言えないが、見所の多い作品だし、わからないなりに面白く観た。カフカ的状況のホテルが舞台この時期になるとイングリット・チューリンがようやくおれの知ってるイングリット・チューリンになってきた。50年代のイングリット・チューリンは若すぎてほとんどおれの知らない人。(すっげえ綺麗だけど...)新品北米版Blu-ray!【イングマール・ベルイマン「神の沈黙」三部作(『鏡の中にある如く』『冬の光』『沈黙』)】A Film Trilogy by Ingmar Bergman (Criterion Collection) [Blu-ray]!このホテルの描写は完全に「シャイニング」だよなあ。シャイニング 特別版 コンチネンタル・バージョン [ ジャック・ニコルソン ]ホテルの外界と隔絶されてる感も同様男の子も、ダニーの雰囲気...ミゼットさんたちと老執事が素晴らしい。スキャットマン・クローザースにはこの老執事の感じがちょっとあるように思う...ミゼットさんたち、超幻想的。設定だけでなくベルイマンのホラー的な要素が「シャイニング」を思わせるのかな。キューブリックはベルイマンについて言及したりしてるのだろうか。キューブリックがホラーに一気に寄せたのに対して、ベルイマンは官能の方にもかなり寄ってる。この当時としたら、かなりエロティックだ。スヴェン・ニクヴィスト、すごすぎ。夜、若者の弦楽アンサンブルの指導。モーツァルト、ヘンデル、アンダーソン。前回よりよくなってた。努力の跡アリ。よしよし。小学生、おもろい&かわいい。
2019/12/19

2019/12/08東京場所の準備始める。名古屋場所終わってからやろうと思っていたが、おれの脳はそれだと間に合わない。台風のせいで間隔が詰まってしまってつらい。まずはScherzoの訓練からだと思うので、おれもScherzoから少しずつ準備を始めることにした。午後、市内某所で深澤優希ちゃんのソプラノリサイタル拝聴。満席素晴らし。前半で失礼しました。初々しかった。素敵。会場近くの老舗カレー店「山小屋」で昼メシ。やっぱりさすが!おいしい。おれはビーフ。家内はチキン。〆のヨーグルトアイスも相変わらずうまい。満足夕食、鮭の焼漬け食う。うまーい。これで新潟で買ってきた魚はぜんぶ食べちゃった(へしこ少し残ってるけど)。つまらん。また買い出しに行きたい。
2019/12/18

2019/12/07寒い。「ひとりキャンプで食って寝る」#7、#8、録画見る。#7はゲストが黒川芽以ちゃん。超素敵だ。ちょいラブストーリー風。じれったい感じ...後味も素敵。赤ワイン飲みたくなる。#8はゲストがすごくて、超楽しみにしていた。めっちゃよかったー!夏帆ちゃんの回に、川瀬陽太さん、柳英里紗ちゃん。おれの大好きな役者さんばかり。ウヒョー。英里紗ちゃんと夏帆ちゃんの二人芝居にときめきまくる。そよちゃんと伊吹ちゃん川瀬さん、かわいい。クレソン食べたい。ここには出てないけど、奇数回は三浦貴大さんだから、ドラマ全体で考えるとすごく天然コケッコーとローリングなんだよな。どちらもおれの大好きな作品だ。天然コケッコー スペシャル・エディション 【BLU-RAY DISC】ローリング [ 三浦貴大 ]前日に引き続き家内は忘年会で不在レニ・リーフェンシュタール「回想」(上)読んでる。厚いので28日のチクルスまでに(上)を読み切れれば上出来かな。関係は深いが、資料として読んでる本ではない。 おもしろく、興味深い。考えさせられる。パプストやスタンバーグの作品を観たくなる。アーノルド・ファンクの「聖山」(1926)も興味あり。
2019/12/18

2019/12/06箱田優子監督「ブルーアワーにぶっ飛ばす」とてもおもしろかった。好きな作品だ。単なるこじらせアラサー映画とは全然違う豊かな映画。背後の闇も怖いほど深い。 北関東の闇...家族の闇...実家の闇...業界の闇...アラサー女子の心の闇でも、ブルーアワーにぶっ飛ばす。爪切りのシーン、めっちゃ感動的。出色の夏帆ちゃん。素晴らしい演技。観てよかった!「私を好きって人、あんまり好きじゃない」最近の夏帆ちゃんはホントに素晴らしいと思う。 特に「海街diary」以降の彼女の仕事は充実してて凄い。今やってる「ひとりキャンプ」も超素晴らしいし...おれはこの作品やひとりキャンプの夏帆ちゃん、大好き。シム・ウンギョンちゃん、めちゃ素敵だ。おれは彼女のディクションのことはあまり気にならない。ちょっとクセがあるかなと思う程度。むしろ味になってる。南果歩さん、ぞっとするほど凄かった。乱雑な台所でテレビ見ながらカップ麺すするシーン...伊藤沙莉ちゃんのモーニング娘。のカラオケシーン最高。渡辺大知さんこーゆーのやらせて右に出るものなしの境地。黒田大輔さん不気味で良い。ユースケさんもよかったー。実家でレッスン。家内忘年会で不在。シチュー作って食う。わざとゆるめにスープっぽく作る
2019/12/17

2019/12/05越川道夫監督「夕陽のあと」細部まで丁寧で、いい映画。観てよかった。非常にオーソドックスでストレートな「産みの母vs育ての母」モノ。ここに現代日本の貧困問題や田舎の人口問題等々を絡めて作ってある。貫地谷しほりさんと山田真歩さんのガチンコ演技対決を堪能。お二人とも素晴らしすぎ。子役の男の子が素朴でかわいい。若干、言葉で語りすぎかなとも感じるが、こーゆー噛み砕くような語り方の方が届く場合も多いし、一概に語りすぎとも言えないか....アート方向に傾斜しすぎない、わかりやすい作り。これは、身を切られるような思いで観る女性も多かろう。誰も悪くなくて、何が正解かも難しい問題。ただただ切ない。メシがうまそうで参った。腹が減る映画。メシをうまそうに丁寧に撮る映画は良い。大人たちが酔っ払って騒いでいてそこにゴロゴロと子供がいて、大人が適当に可愛がってる光景って問答無用で良い。鹿児島の長島町、いいところだー。宇野祥平さん出ててうれしい、サイゼでグラタン食ってじびか調子悪くて、抗生剤出る。帰ってきてカレー仕込み。夕食、おれ作のカレーライスおれはカレーシチュー用の肉は基本あまり使わない。豚バラとか牛バラを使う。
2019/12/16

2019/12/04カンパニー松尾監督「私を女優にして下さい AGAIN 18 」観るめっちゃよかった。"A DAY"を観て、これを観なきゃ観なきゃと思ってたらいつの間にか「さよならあいち」の公開間近。これは年末までにどうしても観ておかなきゃいかん。焦って観ました。最初の郡山、圧倒的に咲き誇る桜。美しい。Spring has come郡山ブラック、うまそう。郡山の女の子、いい感じ。老舗食堂のカツカレー、いいなー。2番目のドイツクォーターの子のパート。ジャンルとしては「珍味」の部類の子。このパートはすごく味わい深い。ラーメン屋出た後の(バイバイ)に、完全にやられた。(バイバイ)このパートもラーメンが印象的。近いうちに行こう。久しぶりに食べたくなった。錦糸町のお店なら寄れそうだし。3番目のパートが"A DAY"と直接関係のあるパート。早川瑞希ちゃんめっちゃ可愛い。骨折のギブスがアクセントになっててよかった。彼女はすごく優等生な女優さん監督の見方がちょっとクールなのがおもしろい。監督の撮る栄がとても魅力的。レクチャーの資料本二冊一気に読む。武田尚子「チョコレートの世界史 近代ヨーロッパが磨き上げた褐色の宝石 」三杉隆敏「マイセンへの道―東西陶磁交流史」とてもおもしろい。チョコレートの世界史 近代ヨーロッパが磨き上げた褐色の宝石 (中公新書) [ 武田尚子 ]みなさんモーツァルトぜひよろしくお願いします。夕メシ、メバルの煮付けもちろん新潟で買ったメバル新潟っていいところだー。魚も肉もうまい。カレーもうまい。イタリアンもある。たれカツ丼もある。
2019/12/16

2019/12/03佐古忠彦監督「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯」(2019)「米軍が最も恐れた男~その名は、カメジロー~」の続編前作は観てます。瀬長亀次郎氏のドキュメンタリー。心からの敬意を持ってあえて呼び捨てにさせてもらうけどカメジローかっこいい!まさに不屈。沖縄魂を体現したような傑物。「小異を捨てない」とゆー彼の言葉は感動的だ。考えさせる映画。日米関係、安全保障問題。捨て石にされて続ける沖縄の歴史。今も見て見ぬ振りを続ける本土。当時の佐藤栄作首相との国会でのやり取りが印象的。カメジローのど迫力の質問はやっぱり凄まじいが、押されまくりながらも じっと相対する佐藤首相の姿も印象に残った。米軍基地に対する政府の立場や論調は今も昔もほとんど違わない。それでも、今の安倍首相の答弁と佐藤首相の答弁を比べるとあまりにも重みが違いすぎて、ただただ唖然。沖縄の状況が今も変わっていないことを、草葉の陰で佐藤首相はどう思っているだろう。佐藤首相がカメジローに 著書を 貸してくれ と語りかけるところは「おおっ!」と思った。観てよかった。前作と共に多くの人に観られるべき作品。カメジローの本、読んでみたい。ノドグロのオーブン焼き、旨い。もちろん新潟で買ったノドグロ
2019/12/15

みなさまぜひご来場くださいモーツァルト ピアノソナタチクルス全7回14時開演vol.1〜vol.6 竹風堂大門ホールvol.7 長野市芸術館B2F リサイタルホールレクチャー・プロデュース:加藤 晃vol.4の日程が7/25に変更になりました。どうかご了承ください。前売り券各回3500円 当日券各回4000円通し券(全7回)18000円2020/02/01 vol.1 町田莉佳 連弾ソナタkv19d(ゲスト腰原菜央)ソナタ第1番 ハ長調 KV279ソナタ第2番 ヘ長調 KV280ソナタ第3番 変ロ長調 KV2812020/03/14 vol.2 腰原菜央連弾ソナタ変ロ長調KV358(ゲスト町田莉佳)ソナタ第4番 変ホ長調 KV282ソナタ第5番 ト長調 KV283ソナタ第6番 ニ長調 KV2842020/05/30 vol.3 依田ひとみ連弾ソナタ KV357 ト長調(ゲスト小宮山愛)ソナタ第10番 ハ長調 KV330ソナタ第11番 ハ長調 KV331「トルコ行進曲付き」ソナタ第12番 ヘ長調 KV3322020/07/25 vol.4 須田桃香連弾ソナタニ長調KV381(ゲスト宮入柚子)ソナタ第7番 ハ長調 KV309ソナタ第8番 イ短調 KV310ソナタ第9番 ニ長調 KV311[vol.4の日程が諸事情で8/1から7/25に変更になりましたご了承ください]2020/09/05 vol.5 山岸香織ソナタ第13番 変ロ長調 KV333幻想曲ハ短調KV475ソナタ第14番 ハ短調 KV4572020/11/07 vol.6 小山香織ピアノソナタ15 ハ長調 KV545ピアノソナタ17 変ロ長調 KV570ピアノソナタ18 ニ長調 KV5762020/11/28 vol.7連弾のためのソナタ へ長調 KV497ビアノ協奏曲第22番 変ホ長調 KV482より第3楽章(連弾版)ビアノ協奏曲第20番 ニ短調 KV466より第1楽章(連弾版)連弾伴奏による歌劇「フィガロの結婚」抜粋 他[ソプラノ小島穂子、小橋麻美、メゾソプラノ:加藤文絵]ピアノ:堤郷子、青木かおり、小宮山愛、依田ひとみ、腰原奈央、町田莉佳]</font>お問い合わせ&チケットご予約ピアノチクルス長野pianozyklusnagano@y-mobile.ne.jpTEL: 070-6477-2702ピアノチクルス長野 HP:https://pianozyklus-nagano.amebaownd.com/
2019/12/14

2019/12/02昼食、カレイの煮付け、ご飯。ジャックリヴェット監督「北の橋」(1982)DVDで観る。変な映画。めちゃヌーヴェルヴァーグ。ラストの橋の上の空手の型のシーンはマジで目がテン。たぶん笑っていいのだと思う。ギャグとしか思えん。パリを舞台にしたミステリー仕掛けの不思議の国のアリスっぽい感じか。宝探しでパリを彷徨う二人の女クモの巣のように放射状に広がるパリ。ビュル・オジェとパスカル・オジェの母娘共演作。若くして亡くなってしまったパスカル・オジェ。魅力的。可愛い甘ったれた声と、クールな見た目とのギャップがすごい。特にこの作品はレザーにヘルメット、バイクで出てくるので、最初に発声したときにかなりずっこける(笑)パスカル・オジェと言えばやっぱりエリック・ロメール監督の「満月の夜」(1984)あれもよかった。また観たい作品。ビュル・オジェ、相変わらず魅力的。母娘で彷徨うパリ。ピエール・クレマンティ例によって不気味。撮影はウィリアム・リュプチャンスキーとカロリーヌ・シャンプティエのおふたり。豪華。音楽はピアソラのリベルタンゴとヴィオレンタンゴ(ピアソラのイタリア時代の)が、ちょっと使われる。70年代イタリア時代のピアソラはずいぶん趣が違うことをやっていたが(コンフント・エレクトロニコ)、おれはけっこう好きだ。【中古】 リベルタンゴ /アストル・ピアソラ 【中古】afb新品北米版Blu-ray!【北の橋】 Le Pont du Nord [Blu-ray]!<ジャック・リヴェット>夜、市内某所で仕事。若者の弦楽アンサンブル指導。モーツァルト、アンダーソン。帰宅して夕食、アンコウ鍋
2019/12/14

2019/12/01チェックアウトしてバスセンターへ。ふじおさんと朝の挨拶。「みかづき」で朝食。カレーイタリアン。うめー大満足で高速バスに乗車。午後早いうちに権堂着。めっちゃ楽ちん。高速バスは長時間動けず、身体固くなるので基本苦手だが、今回はすごく楽だった。東京名古屋よりずっと楽。まあ、仕事のときにバスは論外だけど...遊びに行くならいいね。新潟は家内もおれも好きな街だ何度か遊びに行ってる。久々の再訪だったまた新潟行きたい夕食、アラの塩焼き。昨日ピア万代で発送した魚。めちゃ旨。アラっておれは初めて食べたと思う。おいしい魚だなあ。
2019/12/13

2019/11/30朝、高速バスで新潟へ。今日は新潟で「社会科見学」があるのだ。昼前に万代バスセンターに到着。東京や名古屋へバスで行くより身体はずっと楽。近いし。とりあえず最近大人気のバスセンターのカレー。賑わってた〜。めっちゃうまい。大満足。バスで本町新潟の路線バスはスイカが使えて楽ちん。本町の魚屋さんで魚を買おうと思ったのだが、思わしいモノがない(^^;;魚は買わず、散策だけ。本町のムードは好き。でも目当てのモノがないなら仕方がないすぐにピア万代へ。こーゆーときは市場が良い。迷わずタクシーを使う。近いからタクシー往復でも大したことない。ピア万代でいい感じのメバル、ノドグロ、アラをゲット鮭の焼き漬、へしこも併せて長野に発送。これで無事に魚発送のミッション終了。弁慶で寿司つまんでもよかったが、バスセンターカレーで満腹なので、飲食スペースでゆっくりビール。ご機嫌だ。焼き魚も魅力的だったが。寿司売り場のブリの握り五貫をつまみにした。タクシーでバスセンターに戻る。ちょっとコーヒー飲んで休憩。夜の社会科見学の会場を一応下見。わかりやすい・至近。下見するほどでもなかった。ホテルにチェックイン。ちょい横になって休む。夕方、いい時間になったので、「みかづき」で腹ごしらえイタリアン。久々。うまい。いそいそとシネ・ウィンド。素敵な映画館。ほぼ満席だった。素晴らしい。まず、カンパニー松尾監督「ドキュメント 安達かおる~ジーザス栗と栗鼠スーパースター琥珀うたの舞台裏から」(2013)めっちゃおもしろい。安達監督の気迫にひたすら圧倒される。松尾監督とバク山監督の「ルーツ」の物凄さ...仕掛けを仕込みまくり、詭弁や論理的破綻もモノともせず、ギリギリまで追い込んで追い込んで女優の生々しい表情や感情に肉薄してゆく。鬼のドキュメンタリスト...鬼だけど、時折見せる優しさが素敵だ。魅力的。人たらし。おれはこの作品を観ながらWACKの渡辺さんを思い浮かべたりもした。安達さんに叱られるバク山監督、かわゆす。やっぱり辻丸さん、良い。じったさんや懐かしい人もいろいろ登場。じったさん、たしか昔のジーザスでリーゼントの学生役で出てたっけ....おれは安達監督の作品はほとんど観ていない。おそらく樹さんと由美香さんの「ジーザス」だけじゃないかな。休憩を挟んでバクシーシ山下監督「レジェンド女優・西野翔、前代未聞の大型プロジェクト始動!~引退までの180日間、素人男子を一流のAV男優に育成する~ 第1弾「逸材発掘男優オーディション」ガチンコ審査!!」エロくなさすぎて配信専用に格下げされたとゆー作品。確かにエロくないけど、めっちゃおもろい。西野翔さん、おれは知らんかったが、キャラの立った人だー。綱引き、爆笑。黒田さん凄すぎ。強い!味のある出演者の醸し出す何とも微妙な居心地の悪さや違和感を冷静に抽出してゆくバク山監督。すごいー。阿佐ヶ谷ロフト...上映後にバク山監督、松尾監督、梁井監督、アキヒトさんのトーク。無類のおもしろさ。めっちゃ笑った。興味深い話も沢山。上映後の物販でDVDゲット。アキヒトさん、優しい。松尾監督にサインも頂きました。物販すごく売れててバク山監督にうまく接近できずサインは頂けなかった。無念ふじおさん、nspcさんにご挨拶できてホントによかったです。うれしかった。イベントもめっちゃよかったし、新潟おもしろいし、いい日だったなとしみじみ思いながらホテルの部屋でハイボール。つまみはピア万代で買っておいた魚フライ。おれは新潟の社会科見学初参加また行きたいです。おれは松濤と相性がよろしくないので、新潟でやってくれた方がうれしいです。</font>
2019/12/13

2019/11/29雪舞う朝。amazonで白石晃士監督「不能犯」(2017)公開時に見逃して今頃になってようやく観る。けっこう楽しく観た。劇場版「不能犯」Blu-ray豪華版【Blu-ray】 [ 松坂桃李 ]原作は知らない。松坂桃李くん、たしかに「イケメンな喪黒福造」エリカ様、やっぱり綺麗だ〜桃李くんめっちゃ作り込みまくってるので、全体にもっと大袈裟にして劇画調B級テイストを思い切り前面に出してもよかったのかも。間宮祥太朗くん、とてもよかった。キャスト多彩でいろんな人が出てて飽きない。コワすぎ関連の人も大迫茂生さんや久保山智夏さん、西山真來さんなどどんどん出る。真野恵里菜ちゃんの出演がうれしい。昼飯、チャーワン食う。甘い。美味い。農心 チャーワン 134g (チャ王 インスタント チャジャ麺 ジャジャン麺)夕食うまいラム肉を食った。
2019/12/12

201911/28午前、工事対応、老舗アル・デンテでたらこ いか。ここはホントに雰囲気が変わらない。アレクセイ・シドロフ監督「T-34レジェンド・オブ・ウォー」(2019)観る。ロシア製戦車アクション。めっちゃ楽しかった。燃えた〜!血湧き肉躍る。すごい臨場感。ひたすら胸アツでわくわくな映画。イリーナ・ストラシェンバウム、美しい。4人の乗組員がそれぞれキャラ立って最高。砲弾のスローモーションがB級っぽい趣(笑)。市街地での戦いがよかった。ドイツ軍の将校がヒールとして秀逸。笑える場面も多くて素敵。大満足の一本。夕食鱈の鍋夜、雪が舞う
2019/12/11

2019/11/27実家でちょっとした工事始まる。業者さん対応で朝から実家。午後レッスン夕方から落語会、大入りですごかった。今日は気合い入れて最前列を確保。柳家権太楼師匠、三遊亭歌る多師匠、柳家さん光さんさん光さん「初天神」さん光さんは二つ目さん。前座時代は「おじさん」とゆー名前だったとか(笑)歌る多師匠「西行」圓歌師匠の地噺(講談っぽい)。初めて聞く。ちょっと艶っぽい噺。おもろい。歌る多師匠、粋でかっこいい。師匠の羽織が超綺麗だったー。トリは権太楼師匠は季節の噺。「二番煎じ」圧巻のひとこと。いやあ笑った笑った。めっちゃすごい。大満足の一夜。抽選で手拭い当たった!めっちゃうれしい。大連飯店で夕メシ。麻辣湯、水餃子、黒チャーハン麻辣湯、あったまるー。
2019/12/10

2019/11/26午前実家。レッスンシネマポイント。マリア・ベーテルス監督「レディ・マエストロ」(2018)観た。実在の指揮者アントニア・ブリコの生涯を描いた作品。おれはこの人のことを全く知らなかった。彼女の没後30年の記念作らしい。丁寧な良作。おれは楽しんで観ました。オランダ語の響きも堪能した。邦題の「レディ・マエストロ」はなんだかなあ。「レディ」は余分でしょ。原題は「The Conductor」それでいいじゃん。なんでダメなのか。メンゲルベルクのマラ4で始まるのがシブい。そして、アントニアがメンゲルベルクの推薦でべルリンで師事するのがカール・ムックってのがこれまたシブすぎ。いや、事実なんだろうけど、チョイスが激シブじゃん。この作品のカール・ムックのアントニアへのレッスンがとても素晴らしい。いい先生だー。超無愛想で男尊女卑感や差別感情を隠さないカール・ムックの方がメンゲルベルクより結局優しくて理解があるとゆー風にこの作品では描かれる。実際どうだったか知らんけど、実におもしろい。(メンゲルベルクのマラ4はめっちゃいい音で録音が残ってる・名演奏!)今でこそ女性の指揮者は増えてきたが、もちろん昔は女性の指揮者などいなかった。アントニアはその草分けだった。昔は女に指揮なんか無理だと思われていたから、アントニアはもちろんめっちゃ苦労した。オケの女性奏者についても同様。実は音楽の世界は超絶古臭い伝統社会なので、つい最近まで、ごく普通に男女差別が行われていた差別は伝統と結びついて、「当たり前」のことだと捉えられてきた。「女に指揮者なんて無理」とゆー考え方は依然として根深く存在してる。徐々に薄まってきてるけど....天才的な指揮の演技って難しいな。独特すぎてたぶん不可能じゃないか。天才的なビアノの演技だったら松岡茉優ちゃん、超よかったけど、天才的な指揮の表現は....クライバーのような美しいダンスのような指揮も天才的だし、マタチッチやカールベームのようなどう見ても不器用な指揮も同じように天才的なのだし...。非常に難しい。主演のクリスタン・デ・ブラーンが素敵。ロビンが超よかった!そうそう、Youtubeでアントニアブリコのモーツァルトの録音じっくり聴いてみた。なかなか素晴らしい。夕食、アクアパッツァ喉の調子、ちょい改善
2019/12/09

2019/11/25喉の痛み。時々酷い咳。明らかに風邪&疲労(短くても本番は本番)。風邪薬飲んで大人しく「セカカナ」のZINEが届いていた。当選超嬉しい。熟読する。めちゃ興味深い。バク山さんや宮地さんなど、カメラのみなさんの鼎談がツボだった。「ひとりキャンプで食って寝る#5 #6」録画みる。めっちゃおもろいドラマ。めっちゃ楽しみに観てる。#5、キャンプ用品の店員で宇野祥平さん。良い良い。めっちゃ鯖缶が食いたくなる。レシピ、真似してみよう。#6はメジナ釣り。釣具店の杉山ひこひこさん最高。ひこひこさんと夏帆ちゃんのやりとり超おもろい!カニ釣りの少年、超いい奴だー夏帆ちゃんの絶妙な演技にやられまくる。このドラマの夏帆ちゃん、めっちゃ魅力的。富永監督、やっぱりいいなー。夕食、簡単に冷凍チャーハンなど。喉の痛みと咳、好転せず。
2019/12/09

2019/11/24朝食はホテルのバイキング。しっかり食べる。チェックアウトして刈谷駅前で拾ってもらって高浜へ。ピアノホールF。久しぶり。昼頃まで「ぷちゾリ」のリハーサル。よく響いて気分がいい。本当に素敵な空間だ。ヘンデルのOp6-1とエルガーのセレナードの二曲だけなので、念入りにリハーサルしても時間が余る余る。まあ、こーゆーゆっくりな感じも良し。午後、本番。ヘンデル→エルガーの順。クローズドな感じの開催だったが、それでよかった。とても小さな会場なので、ちょっとPRしただけで、すぐにパンクしてしまってお客様に迷惑をかけてしまっただろう。演奏の内容が非常によかっただけに、クローズドはちょい残念だが、この日のゾリステンのサウンドを聴けた人は、たぶん、とてもラッキーだったと思います。かなり控えめに言ってもこの日のゾリはベストコンディションな状態だった。無理なく鳴って、余裕があって、響きが飽和状態になることもなかった。会場の長所がよく生かされてた。そして、何より音楽がとても親密だった。おれも気分がよかったです。本番、おれはかなり緊張した。ゾリだからかな。安全運転しないし、けっこう怖い。めちゃ緊張してるのに終始気分がよかった。いつもの名古屋弦楽ゾリステンとはちょい違ったスタイルだったが、今年もみんなで集まって音楽できてよかった。幸せでした。そして、曲が少なすぎて、打ち上げまでの時間を超絶持て余す(笑)お店に早めに乗り込んで、打ち上げ。これがまた「あり得んほど楽しい」ヽ(´▽`)/いやあ、ホントに最高。これはゾリだからだな。絶対そうだ。みなさんありがとう。ちょい違う格好だったけれど、ちゃんと名古屋弦楽ゾリステンでした。金山から「しなの」に乗って長野へ。いい日でした。
2019/12/08

2019/11/23チェックアウトして刈谷。刈谷のホテルに荷物預けて少し早めに鳴海。久しぶりのキッチン米常へ。相変わらず賑やか。さすが人気店!おばちゃんも元気でよかった。もちろんゾリの面々もみんなでランチ中。ゾリの面々が座敷で飯食ってる情景の安定感!おれはあまり時間もないのでカウンター。(みんなと話してたらメシが食えなくなっちゃう)米常ランチ食うこれぞ「ザ・洋食」な 究極的ワンプレート。型に入れたライスがうれしいじゃん。めっちゃ美味い。午後、鳴海のいつもの場所で練習(暑い)ぷちゾリの練習。あした本番。かわいく「ぷちゾリ」などと名乗ってるが、これはハッキリ言って 名古屋弦楽ゾリステン今年は諸事情でいつものように夏にコンサートできないので、小規模に半ばクローズドな形で集まってちょっと演奏しようとゆーことになった。明日本番。彼らは事前に練習してるが、おれは前日練習だけで本番。やばいじゃん。ヘンデルもエルガーも、おれにとっては身体に染み付いたような馴染みの深い作品だが、練習一回はさすがに心配。とゆー感じでヘンデルOo6-1、エルガーの順で練習。ああ、ゾリステンだなあ としか言い様のないサウンド。はっきり言って感無量だった。やってるうちに超微妙な領域の練習に自然に入って行けたのは、うれしかったな。ふつうはこんなに短時間でこーゆー練習はできない。おれはいろんな団体と関係があって、どの団体もそれぞれ愛着ある大好きな団体だが、ゾリステンはちょっと関係が特殊なのだ。だから、別種の感慨がある。ゾリと名大オケはおれのルーツな団体。(ゾリと名大オケがなかったらおれは指揮も指導もしてない)名大の方は疎遠になったので、今は特に何も思わない。(疎遠になったことを少し寂しいと思うこともあった。でも、長野で中高生のオケや弦楽と密接に関わるようになって今は寂しいと思わなくなった。自分の身体のことを考えればこれでよかったのだろうな)ゾリと積み上げてきた時間は特殊すぎる。比較の対象がなく、説明が難しい。まあ、その初期の段階は名大オケと被っているのだけれども...。刈谷でCO先生、おかしげちゃん、梅ちゃんと飲み。いろいろ話せてよかった。妙に色っぽい内装の店。お姉さんも色っぽい。カレー塩、よかった。簡単そうなので真似しよう
2019/12/07

2019/11/22「世界最強の女帝メルケルの謎」読み始め。おもろい世界最強の女帝メルケルの謎 (文春新書)[本/雑誌] / 佐藤伸行/著午前中、ゆっくりコメダ。エスカのコメダの外国感...エスカのきしめん亭で、カツカレーきしめん午後は明日明後日の準備。エルガー、ヘンデル。読書、続き。昨日に引き続きスコーレ石橋夕帆監督「左様なら」(2018)予備知識皆無で観た。驚くほどよかった。細部まで丁寧で繊細な群像劇。おれはこれ、とても好き。教室がこれほど自然に繊細に撮られるのは稀有なことではないか。その他大勢みたいな子がいない。それなのに、決してうるさくならない。いじめっ子ちゃんグループが秀逸。まじめっ子ちゃんも良い。みんなそれぞれキャラ立ちしてかわいい。芋生悠ちゃん超素晴らしい。祷キララちゃん美しい。田中爽一郎さん、「Canal try」の役者さんだ。すぐわかった。わんこかわゆす。絶妙なわんこ。購買の雰囲気最高。クラスの教師と生徒のやり取りの自然さ(出欠や諸連絡の場面)。何気ない いろんなシーンが心に残る。しみじみいいなと思う。
2019/12/07

11/21氷点下。寒い。午前、病院へ。リハビリ。この時期としては身体はまあまあの状態とのこと。とにかくおれは寒さが苦手だ。麻痺だから仕方ない....去年の冬は特にひどかった。もちろん身体は精神と連動してるので鬱もどんどん悪くなった。(おれは一応鬱患者。薬でコントロールしてる)2019-20の冬は、ある程度のところで持ちこたえたいと思う。冬に身体が縮まって固くなるのは健常でも同じことだが、麻痺があるともっと酷い。だから寒さから逃げられるのなら、出来るだけ逃げたい。病院のあとそのまま長野駅へ。「しなの」で名古屋。車中、「ポピュリズムと欧州動乱」読み始め。ポピュリズムと欧州動乱 フランスはEU崩壊の引き金を引くのか (講談社+α新書) [ 国末 憲人 ]ホテルにチェックインして休憩&読書。「ポピュリズムと欧州動乱」一気に読み終える。フランスの国民戦線が中心の本。興味深い。考える。ホテル出て夕メシシェフでデラカンネーミングが独特。ミラカンにゆで卵をパラパラとトッピングしてある。スコーレへ。岩淵弘樹監督「IDOLあゝ無情」(2019)観る。実におもしろかった。秀逸なドキュメンタリー。「セカカナ」で一気に高められた多カメラによる撮影が、より一層緻密になった。今田さんの担当部分がやっぱりいいなーと思う。今田さんの声が聞こえるとホッとするね...。バク山さんの姿が見えると、これまたホッとする。多カメラの膨大な素材をこの尺にまとめる監督の力量。岩淵監督すげえ合宿の現場でのライブ感覚と緻密な編集の両立。多カメラなのでそれぞれのカメラマンの個性も違うし、呼吸も違う。それを活かしながら一つの方向に収斂させてゆく。すごい作業だなーと思う。やっぱりテレキャノなどHMJMチームの多カメラの経験がモノを言ってるんだろうなあ。多数の視点はまとまりのなさではなく、むしろ作品の「厚み」「多彩さ」として表れる。めっちゃヘヴィな作品。新人のオーディションよりも、解散に直面するBiSに焦点が移るにつれて、次第に作品が息苦しくなる。すごい。アヤちゃんの悲壮な表情がよかった(なんて美しい子)。ゴ・ジーラちゃんの魅力的なこと!おれはBISキャノンボール2014もBiS誕も公開時に観てるので、この作品を観ないわけにはいかない。おれはけっこう忠実な男....一応BiSのおおまかなの流れはわかってるので、感情移入して観た。いまWACKの中核として君臨してるのは明らかにBISHだが、やっぱり精神的歴史的な核はBiSだろうと思う。BiSがすべての「始まり」なのだし...その第二期BiSがここんとこ若干弱い感じなのはおれもなんとなく心配してた。ギャンパレの方が明らかに勢いがあって熱量も高くておもしろい。おれはトレードでサキちゃんが一時的にBiSに来てた頃、キカちゃんがKISSみたいなメイクを始めた頃がけっこう好きだった。2017くらいか....。渡辺さんの正論が恐ろしい。時々 詭弁に近くなるときもあるが、正しさに接近するために、論理に多少の破綻があっても圧倒的熱量で、問答無用で押し切る。凄いと思う。その確信が凄い(怖い)。アユニちゃんのポストカードもらった。ヽ(´▽`)/ホテル戻って地味にハイボール。メシはコンビニのパスタサラダみたいなの。
2019/12/07

2019/11/20寒い。戸隠も菅平も雪降ったらしい(^_^;)梁井一監督「通りすがりのAV女優11」観た。おもしろい。やっと11だよ。もう16まで行ってるのに...今回は北陸。ひとり目の女の子がスタイル良く、笑顔のかわいいとてもいい子。長野の生まれらしい。こーゆー魅力的な子が同郷ってだけで、うれしくなる。監督が海鮮丼食えてよかった〜。北陸信越方面の若者の車事情がちらっと語られる。もちろん東京とは感覚が全く異なる。2番目の子もいい子。夕食。煮物作る。おれの作品。焼き豆腐は豆腐の水しっかり切って自作した。ボーマルシェ「フィガロの結婚」久々に読み返す。昔よりずっとおもしろく読んだ。メモとってまとめながらなので、これは勉強の読書。まあ、来年チクルスでやるから...フィガロの結婚 / ボーマルシェ 【文庫】新訳も出てるらしいので、近いうちに読んでみよう。
2019/12/06

2019/11/19駅前も晩秋。昼、若里のカフェで、菜央のトリオのコンサート聴く。フルート、チェロ、ピアノ。きれいな気持ちのいい演奏。ゴーベールがよかった。Jポップはむむ〜、いまいちだ。サイゼで簡単に昼食。パエリア。午後、カルチャー。夕食、白菜の豆乳スープ。おれの作品。うまい。白菜って甘い。
2019/12/05

2019/11/18タル・ベーラ監督「サタンタンゴ」(1994)観た4Kデジタル・レストア版上映時間7時間18分、休憩(二回)を入れると約8時間。ほぼ丸一日を一本の映画のために捧げることになる。びびって観にいったが、意外と楽に観ることができた。監督の独特な時間感覚に乗るまでちょい大変だったが、基本的に難解なアート映画とゆー感じはないので、乗れてしまえば、けっこう大丈夫なんじゃないかと思う。ハンガリー史の大まかな知識があればなお良いが、なくても、メタファーの示すところは比較的わかりやすいし、ぼんやりでも東欧の歴史が想像できる人なら問題ないと思う。終盤はまるでフィリップ・K・ディックのような世界。SFっぽく楽しむことができる。そもそもかつての東欧はリアルにディック的な世界だったわけだし...おれは面白く観ることができた。監督の時間感覚も慣れればクセになりそうだ。美しい作品。酒場のダンスのシーンがすごい。おでこのパンは笑える。チーズロール食べたくなる。おれはタル・ベーラ監督の作品は初。他の作品も観てみたいと思う。
2019/12/04

2019/11/17白子のかぶら蒸し家内の力作。美味い。臼井隆一郎「コーヒーが廻り 世界史が廻る」読み始め。コーヒーが廻り世界史が廻る 近代市民社会の黒い血液 (中公新書) [ 臼井隆一郎 ]来年のチクルスのための読書。バッハのコーヒーカンタータの話をするわけじゃないよ。モーツァルトの話をするのに必要だと思うから、読む。
2019/12/04

2016/11/16白石晃士監督「地獄少女」(2019)観た。おれは結構楽しんで観ました。白石監督だし玉城ティナちゃんだしってことで公開を楽しみにしてた。おれはアニメを全く知らない。予備知識ゼロで観た。ティナちゃんの出番がそれほど多くなく残念。しかもめちゃ寡黙だし...まあ、そーゆー役だからやむなし。でもやっぱりティナちゃん美しいー。わらべ歌の使い方、白石監督らしくて良い。これはティナちゃんが歌ってるのだろうか。きれいな声。麿赤兒さん麿赤兒さん、登場した時は超最高だったのにその後あまり出番なくがっくり。107分ってゆー尺は娯楽作品としてはいい長さだったけど、麿さんの外連味たっぷりの異常な動きをおれはもうちょい観たかった。役名が市川と工藤だったりとか、白石作品をよく観てる人は楽しめるところが多い。白石監督っぽいCGとか。白石ワールド。森七菜ちゃんが超絶よかった。可愛い!片岡礼子さん出てて、「おっ」と思った昼メシ。一番館で広東麺。「本音化するヨーロッパ」読了。本音化するヨーロッパ 裏切られた統合の理想 (幻冬舎新書) [ 三好範英 ]「一帯一路」を中国側からだけでなくヨーロッパの側からも見ることが必要。江村洋「ハプスブルク家」また少し読み返す。ハプスブルク家 (講談社現代新書) [ 江村洋 ]チクルスではずっと前からちょいちいお世話になってる本。ハイドン、モーツァルトやベートーヴェンなどを語る時に「ハプスブルク」とゆー枠組みを無視すると自動的に話が浅くなる。もちろんドヴォルジャークを語る時も同様。モーツァルトだからウィーンとザルツブルクってのは短絡だし、ドヴォルジャークだからチェコってのもこれまた短絡。自戒を込めて。夕食、もつ鍋。
2019/12/03

2019/11/15ティム・ミラー監督「ターミネーター:ニューフェイト」(2019)公開を楽しみにしてた作品。おもろかった。シュワちゃんも出てリンダ・ハミルトンも出て、豪華。女3人の戦いをシュワちゃんがサポートするとゆースタイル、よかった。リンダ・ハミルトンはちゃんと年取った感を前面に出しながら、しかもかっこよく魅力的なのが素敵。アクションもスリリングで。楽しかった。マッケンジー・デイヴィス、めっちゃ美しい。惚れた。昼メシ、SIOカップヌードル食う。日清食品 カップヌードル しお味×20個(1ケース) カップラーメン インスタント カップめん カップ麺 SIOタナカゲンゲで鍋タナカゲンゲなんて魚 初めて食った。
2019/12/02

2019/11/13午前は風呂入って、ゆっくりヘンデルとエルガーの準備。今日は外に出た。昼食は栄楽日本酒、ソースカツ重、うまい。ここの日本酒は1.5合ってのがいい。1でもなく2でもないのが、おれ的にはちょうどいいのだ。秋だなあ。午後、風呂入って読書。三好範英「本音化するヨーロッパ」読み始め。本音化するヨーロッパ 裏切られた統合の理想 (幻冬舎新書) [ 三好範英 ]夕食はみかさで、ここは好きな店だ。人気店。夜はいつも賑わってる。ベトコンラーメン。うまい。牛もつ焼き、絶品。2019/11/14チェックアウトして長野。行きはスノーモンキー。帰りは普通電車乗り継ぎ。帰宅、昼メシはカレーうどん。夕食トムヤムクンとタイ米
2019/12/02

2019/11/11昼前に家内のスマホの機種変。めっちゃ時間かかる。幸楽苑で昼メシ、家内ネギラーメン。おれ餃子定食半ラーメンそのまま湯田中へ。三泊四日でプチ湯治。自宅のエレベーターが新しくなるので使えないし。うちは7階。。。おれの身体で7階の階段上り下りはしんどい。(できるけど..しんどい..)それなら温泉行っちゃえとゆーことになった。家内は温泉から職場に通う。チェックインして早速風呂夕食は居酒屋きらくで豚平焼き、肉豆腐。温泉効果でよく眠る。2019/11/12午前風呂入って、昼はぼんやり緑のたぬき食って酒飲んで風呂入ってとかやってるうちに夜になった。外出せず。あとはひたすら読書。ベルント ジーグラー「いま、なぜネオナチか?―旧東ドイツの右翼ラジカリズムを中心に」読み終えた。ちょうどおれが居た当時のドイツのネオナチ事情が書いてある。なるほどそーゆーことだったのかーといろいろ納得し、暗い気分になる。テレ東系「ひとりキャンプで食って寝る」#3#4見る。楽しい。#3のジビエの女の子かっけえ。北香那ちゃん魅力的。「かんませ」がおれはツボだった。長野では言う人いるよね。#4はキノコの回。ちょっとファンタジー感。夕メシは家内が買ってきた惣菜を部屋で食う。
2019/12/02

2019/11/10昼メシ。チャーハン。タイの海老のペーストを使ったチャーハン。めちゃ美味い。えびペースト ガピ カンチャナ 250g 【大人気 定番 万能調味料】 【タイ本場使用! タイ料理にはコレ!】 タイ料理の隠し味 カピ タイカレー チャーハン パスタやアヒージョにも!午後、前日に引き続き竹風堂大門ホールビアノの久保くんとフルートのユニットの演奏会拝聴。ドビュッシー、ラヴェル、シベリウスなど定番クラシック、このユニットの二人の自作と二人のお友だちの作品。自作をやるのは意欲的だな〜。プログラム今時な感じのかっこいいデザインだけどめちゃ読みづらくて参った。読みやすさよりもかっこよさ重視で作ったんだね。おれは目がよくないのでこーゆーのは正直つらい。従っておれはほとんど読めなかった...。夜、若里のカフェに移動。松橋くんと妃奈子のデュオを聴く。満席。松橋くんの月光とてもよかった。妃奈子の演奏、久しぶりに聴いた。よかった。モーツァルトのソナタは全曲で聴きたかった。夕食、鮮味館で。坦々刀削麺、イカゲソ、ニラレバテレ東系「死役所」#3、#4の録画観る。楽しみにしてた酒井麻衣監督の担当回。3話は三浦貴大くんがゲスト。定食屋さんが舞台。常連さんや奥さんのやりとりもいい雰囲気に描かれてこのままスピンオフで定食屋ホームドラマもアリではないかとゆー感じ。三浦貴大くん、よかったー。4話は豊嶋花ちゃんがゲスト。めっちゃ切ない話。酒井監督の演出が冴えわたる。デートシーンのキュンキュンな感じ、画面のキラキラ感はさすが!こーゆーのはもう酒井監督の真骨頂。豊嶋花ちゃん、魅力的。
2019/12/02

2019/11/09午前会場入り。チクルス。おれはこの日担当外でなので特にやることなし。会場二階のカフェでぼんやり読書など。それでも一応会場を覗いてリハをちょっと聴く。楽屋で昼メシ。差し入れを頂きました。おれ なあんにもしてないのに恐縮。雅美ママさんの煮卵、最高すぎる。「ユダヤと音楽vol.6/ガーシュイン02」を拝聴レクチャー&プロデュースは松橋朋潤くんお客さん、たくさんでよかった。うれしい。ビアノは松橋くんと深沢雅美ちゃん連弾でガーシュインのパリのアメリカ人、ポーギーとベスなど素敵な演奏でした。来年のチクルスのPRだけはおれが客席からのこのこ出て行ってやりました。まあ、来年のチクルスも仕掛けがあるので、おれが出て説明するのが手っ取り早いのだ。ただ順番にピアノソナタを弾いていくだけじゃなくて、連弾ソナタが入ったり、番外のコンサートが入ったりして、ちょっと複雑なのだ。楽しいですよ。みなさまよろしくお願いします。1回目と2回目のピアニストを呼んで紹介したりもした。りかなお。次回はおれの担当。「ユダヤと音楽vol.7 収容所の音楽」です。みなさまぜひご来場ください。シュールホフ、ハース、イルゼ・ウェーバー、ウルマンの作品を聴いて頂きます。ピアノ、梨本卓幹さん、サックス、山本直哉さんゲストでメゾソプラノ、加藤文絵帰宅して夕メシ。鍋にする。
2019/12/01
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