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タイトルと装丁にひかれて借りてきたけれど、ちょっと期待外れでした。職場、学校、ご近所、趣味の会などで出会った異性がすべて恋愛対象となるなんてありえないしだからこんなタイトルになったのかも【内容情報】(「BOOK」データベースより)気がつかないふりをしていた。もう愛していないこと。もう愛されていないこと。直木賞作家が美しくも儚い恋の終わりを描いた傑作。
2010.06.27
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なんとなく手に取ったら、表紙がきれいだったので借りてきました。野田仁美さんの絵がとてもすてきです。絵本のような簡潔な文章と妖艶な絵でとろけてしまいそう桜庭一樹さんの作品は初めてなので他のものも読んでみよっかな【内容情報】(「BOOK」データベースより)「愛してるわ!ずっと昔から...。子供の頃から、愛していたわ!」町でいちばん美しい、娼婦の四姉妹が遺したものは?(1、2、3,悠久!)、黄色い目の父子と、彼らを愛した少女の背徳の夜(ジャングリン・パパの愛撫の手)、死にかけた伝説のロック・スターに会うため、少女たちは旅立つ(地球で最後の日)、─桜庭一樹のゴージャスな毒気とかなしい甘さにアーティスト野田仁美が共振してうまれた、極上のヴィジュアルストーリー集。
2010.06.22
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『告白』が映画になったそうですね。松たか子さんが先生役だとか。観たい気持ちが半分です。観てガッカリするのも嫌だし・・・・・やっと図書館の予約が回ってきたと思ったら、もう新作がでてるんですね『夜行観覧車』早く予約しなくちゃ今回の作品、ある事件が起こるきっかけになるのが、愛という名のもとに行われる幼児虐待や夫から妻への虐待。暴力を受けてるんだったら、逃げればいいじゃん、と思うけれど、受ける側は自分は被害者だと気づかないのが悲劇の始まりなんですね。特に幼児はほかの大人を知らないし、外の世界を知らないから助けを求めようがない。夫婦の間でも、暴力が愛だと勘違いしている間は、痣ができようが、蹴飛ばされて流産しようが、それは愛情表現で、DVでもなんでもないんです。たかが、愛。されど、愛。愛ってなに【内容情報】(「BOOK」データベースより)「N」と出会う時、悲劇は起こる─。大学一年生の秋、杉下希美は運命的な出会いをする。台風による床上浸水がきっかけで、同じアパートの安藤望・西崎真人と親しくなったのだ。努力家の安藤と、小説家志望の西崎。それぞれにトラウマと屈折があり、夢を抱く三人は、やがてある計画に手を染めた。すべては「N」のために─。タワーマンションで起きた悲劇的な殺人事件。そして、その真実をモノローグ形式で抒情的に解き明かす、著者渾身の連作長編。『告白』『少女』『贖罪』に続く、新たなるステージ。
2010.06.20
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久しぶりに鳥飼否宇さんの本を見つけたので借りてきました。『異界』を読んで‘サンカ’を知って興味を持ち『風の王国』『戒厳令の夜』と五木寛之の本を古書で探して読んだ時期がありました。(もう絶版になってるかも)今回も鳥飼さんの独特な世界が現れます。六つの短編におまけの書き下ろしが一編で、“七つの箱の死”という副題になってます。いろんなタイプの芸術家たちに振りかかる災い・・・いちばん恐ろしかったのは、まぶたの裏側を映像に移そうとして、自分の目をくり抜いて眼球型カメラを埋め込んでしまう芸術家。書き下ろしの最後の章では、六つの事件について探偵が警察と違う推理を語りだす・・・・・ えーっ うっそー【内容情報】(「BOOK」データベースより)当代一流の前衛芸術家たちが創作を競う私設ミュージアム・日暮芸術館。狂気を漂わす芸術作品が死神を呼び寄せたかのように、ひとり、またひとりと人が殺される!犯人は?そして、その動機は?驚愕と納得の七話を収録。
2010.06.17
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いまどきの若者が学生気分のまま、わちゃわちゃと集まっては飲んで、たわいもないことで泣いたり笑ったり・・・って感じかなそして、離婚パーティーに集まった仲間が、ひと月ごとに変化してゆくそれにしても、角田さんは心の微妙な揺れを描くのがとても上手い。人に対して感じる言葉にできない変な感じをズバッとスキッと文章で表現してくれる。それが、小説家だ、と言えばそれまでですが【内容情報】(「BOOK」データベースより)新たな門出を祝う34歳の離婚式。何を終わらせ、何を変えるのか-。男女5人の友情と恋愛を描いた長編小説。ある日、年下の恋人と暮している充留のもとに届いたのは学生時代からの友人、裕美子と正道の離婚パーティの案内だった。二人は大学時代に出会って16年、付き合ったり別れたりを繰り返し、三年前についに結婚したのだった。パーティで久しぶりに顔を合せたのは、結婚している麻美、学生時代有名人だった宇田男、充留、そして裕美子と正道。麻美は気がついたら宇田男とキスをし、恋をし、デートを重ね、夫に嫌気がさし家を出た。離婚後の正道は、屋外デートを拒み家事に励む恋人に急激に気分が白けていく。裕美子は青春を取り戻すかのように合コンに行きデートを重ねるが虚しさを覚える。充留は結婚を決めたが、仕事は減るし恋人は結婚準備に非協力的だ。動揺,苛立ち・・・。それぞれの出発と揺れる心を繊細に描く。
2010.06.08
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