男のほのぼの日記
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そうだ!田舎に泊まろう(泊らせろ!)日本沈没 第6回「悲しみに哭く大地」南ヶ島沈没から数日後。新宿のオフィス街を歩く小野寺の姿があった。姫路地震、南ヶ島沈没復興の募金活動が行われていたが、小野寺はそれを冷ややかに眺めていた。南ヶ島沈没を目の当たりにしたことで日本列島の沈没を確信した小野寺は田所博士のD計画へ参加するため、会社へ辞表を提出しようとする。しかし、うやむやにされ、代わりに休暇を与えられる。小野寺は実家の鎌倉へ帰省する。実家では家業を継いでくれた義弟の岡本信人が父親にいびられていた。岡本信人の高校時代の友人は今や80人の社員を抱える不動産会社の社長。それに引き換え。。。ある日、岡本信人の友人は土地の分譲説明会を実施。売れる土地はあと3区画しかないため、公平に早い者勝ちの駆けっこで決めることを説明。笑福亭仁鶴師匠でお馴染みのマンマーンマカマカマンマンの音楽に乗って一斉に走り出す顧客たち。それをウッシッシッと眺める岡本信人と冷め切っている小野寺。岡本信人曰く実はもう1区画あり、それを特別に売ってくれるという。そこで岡本信人は小野寺に借金の申し出をする。5年後には鉄道が走る、そうなったら土地の値段は倍以上になる。絶対に損はさせない。しかし、小野寺はその申し出を断る。半泣きの岡本信人。さすがの父親も小野寺に苦言を呈すが、小野寺の考えは変わらない。なぜならそんな土地を買ったところで日本は沈没してしまうからだ。その頃、田所博士は関係者へ近いうちに横浜周辺で地震が発生することを訴えるが、誰もまともに相手にしようとしない。それどころか伊豆半島にある玲子さんの別荘付近で地震の実験を行おうとする。そんなことをしたら地盤が弱くなっているあの辺りは一瞬にして崩壊してしまうと大反対する。さらに横浜近辺にある国道の陥没を予告するが、こちらもスルー。田所博士激昂。そして実験が行われるが、田所博士が指摘した通り、周辺は粉々に崩れ落ちてしまう。玲子さんの別荘はもちろんのこと、オルゴールや子供のころに描いた絵画など玲子さんの思い出と共に。そして玲子さんは東京に向かって車を走らせていたが、横浜を通過する途中で道路が陥没。絶体絶命の危機を迎えていた。つ・づ・く鎌倉で偶然、田所博士と再会した小野寺は「日本がある間に玲子君と思いっきり恋をしろ」と言われる。原作には全然どころか欠けらほどもない熱いオリジナルエピソード。なるほどねえ。。。
2014年04月06日
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